JP3574189B2 - データ記録方法およびデータ再生方法ならびに装置 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、画像ファイルなどのファイルを情報記憶媒体に記録するデータ記録装置に係り、とくに各ファイルが種類の異なる複数のデータより成る複数のファイルを情報記憶媒体に記録するデータ記録方法および情報記録媒体に記録されたデータを再生するデータ再生方法ならびに装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の画像データ記録装置としては、たとえば特開平2−173984号公報、特開平4−301264号公報などに示されている。従来、同一種類の画像を表わす画像データであって、その画像の解像度などの種類が異なる複数のデータにて構成された画像データをディスク状の情報記憶媒体に記録する場合には、その画像データを含むファイルを情報記憶媒体の連続した領域に順次記録し、再生時にはこの連続した領域に記録された画像ファイルを順次読み出すようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のデータ記録方法では、たとえば画像の解像度に関係なく1つのファイルを情報記録媒体の連続した領域に記録していたので、複数のファイルにおける同一の解像度のインデックス画像を表わす画像データなどを連続して再生して表示したり、マルチ画面により同時に表示する場合に、各ファイルの所定解像度のデータが記録された領域に、とびとびにアクセスしなければならないので読み込み時間が長くなり、再生時間が長くなるという問題点があった。
【0004】
また、DCT(離散コサイン変換)などを用いて画像が複数の周波数成分に変換されて記録されている場合には、複数のファイルにおいて同一の周波数成分の画像データを読み込む際、各ファイルにアクセスしなければならないので読み込み時間が長くなる。
【0005】
本発明は上記従来の問題点に鑑み、複数のファイルから同一種類のデータを読み込む時間を短縮するように画像ファイルを情報記録媒体に記録するデータ記録方法および、このようにして情報記録媒体に記録された画像ファイルを再生する画像データ再生方法ならびに装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記目的を達成するために、種類が異なる複数のデータを含む複数のファイルを情報記録媒体に記録するデータ記録方法において、この方法は、情報記録媒体に記録するデータの種類ごとに、このデータを分割する分割工程と、分割工程にて分割されたデータをそれぞれ同一種類のデータに結合してファイルを作成する結合工程と、結合工程にて作成されたファイルを情報記録媒体に記録する記録工程とを有することを特徴とする。
【0007】
この場合、この方法は、分割工程にて分割されたデータに関連するパラメータを生成する生成工程を有し、記録工程は、結合工程にて作成されたファイルにパラメータを付加して情報記録媒体に記録するとよい。
【0008】
上述のデータ記録方法にて情報記録媒体に記録されたファイルの複数のデータを再生するデータ再生方法において、この方法は、情報記録媒体に記録された同一種類ごとのデータを順次読み出す読出工程と、読出工程に読み出された複数のデータを表示する表示工程とを含むことを特徴とする。
【0009】
種類が異なる複数のデータを含む複数のファイルを情報記録媒体に記録するデータ記録装置において、この装置は、データを入力するデータ入力手段と、データ入力手段から入力されたデータを蓄積する記憶手段と、記憶手段に蓄積されたデータを情報記録媒体に書き込む書込手段と、データ入力手段から入力されたデータを処理する制御手段とを有し、制御手段は、情報記録媒体に記録されるデータの種類ごとに、このデータを分割する分割手段と、分割手段にて分割されたデータをそれぞれ同一種類のデータに結合してファイルを作成する結合手段と、結合手段にて作成されたファイルを情報記録媒体に記録する記録制御手段とを有することを特徴とする。
【0010】
この場合、制御手段は、分割手段にて分割されたデータに関連するパラメータを生成する生成手段を有し、記録制御手段は、結合手段にて作成されたファイルにパラメータを付加して情報記録媒体に記録するとよい。
【0011】
上述のデータ記録方法にて情報記録媒体に記録されたファイルの複数のデータを再生するデータ再生装置において、この装置は、情報記録媒体に記録されたデータを読み取る読取手段と、読取手段にて読み出されたデータを表示する表示手段と、読取手段にて読み取るデータを選択する制御手段とを有し、制御手段は、情報記録媒体に記録された同一種類ごとのデータを順次読み取る読取制御手段を含み、読取制御手段にて読み出された複数のデータを表示手段に表示させることを特徴とする。
【0012】
【作用】
本発明では、それぞれのファイルが同一種類のデータより成るように、ファイルが作成されて情報記憶媒体に記録されるので、同一種類の複数のデータを読み込む場合に、作成された1つのファイルから読み込むことができ、この読み込み時間を短縮し得る。
【0013】
本発明ではまた、情報記憶媒体に記録される画像データの各ファイルが同一の解像度または周波数成分の画像データより成るようにファイルが作成されて情報記憶媒体に記録されるので、同一の解像度または周波数成分の複数の画像データを読み込む場合、作成された1つのファイルから所望の画像データを読み込むことができ、たとえば複数のファイルにおいて同一の解像度または周波数成分にて記録されているインデックス画像などを連続して再生して表示したり、マルチ画面により同時に表示する場合に再生速度を短縮し得る。
【0014】
【実施例】
次に、添付図面を参照して本発明によるデータ記録再生装置の実施例を詳細に説明する。図1には本発明が適用される画像データ記録再生装置の一実施例が示されている。画像データ記録再生装置10は、画像入力装置12から入力される画像データを複数の解像度ごとに分割し、同一種類の解像度に分割された画像データを所定の解像度単位でディスクドライブ装置16に装填された書換え可能なディスク媒体14に記録する装置である。
【0015】
画像データ記録再生装置10を詳しく説明すると画像データ記録再生装置10は、所定のカラー画像を表わす画像データを入力する画像入力装置12を有している。画像入力装置12は、たとえば、光ディスクや半導体メモリなどの情報記憶媒体に記録された画像データを読み取って、読み取った画像データを出力する情報再生装置が適用され、本実施例では、光ディスク18に記録された画像データを読み出して、出力20に出力する光ディスク再生装置が適用される。画像入力装置12の出力はバス20に接続されている。
【0016】
画像入力装置12に装填される光ディスク18に記録された複数の画像データは、任意の画像を表わす複数の解像度の種類のデータにて構成された画像データであり、複数の解像度の画像データは、それぞれ光ディスク18の連続した画像データ領域にそのディレクトリ情報と共に画像ファイルとして複数記録されている。
【0017】
バス20には、バス20に現れたデータを蓄積し、蓄積されたデータをバス20に出力する記憶装置22が接続されている。記憶装置22は、RAM22a、ROM22bおよび不揮発性RAM22cを有している。RAM22aおよび不揮発性RAM22cは、後述する中央処理装置24の作業エリアや、ディスク媒体14に記録される画像データおよびそのディレクトリを表わすディレクトリ情報を一時的に記憶するためのエリアを有したメモリである。ROM22bは中央処理装置24の動作を制御するためのプログラムが予め記憶されたメモリである。
【0018】
バス20に接続されたCRT コントローラ26の出力27には、画像モニタ用の表示装置28が接続され、表示装置28はディスクドライブ16に装填されたディスク媒体14に記録される画像や、ディスク媒体14から読み出されて再生された画像などが表示されるモニタ装置である。
【0019】
SCSIコントローラ30を介してバス20に接続されたディスクドライブ装置16は、ディスク媒体14に対してレーザ光によりデータの記録および再生を行なうためのヘッド32を有し、ヘッド32はディスク媒体14の半径方向に移動して目的のトラックをシークする光ピックアップである。このディスク媒体14は本実施例では、たとえば追記型光ディスクや書換え型光磁気ディスクなどの回転情報記憶媒体が適用される。ディスクドライブ装置16により記録、再生される画像データとコマンドなどの制御信号とは、SCSIコントローラ30を介してバス20に伝送される。
【0020】
バス20にはさらに、画像データ記録再生装置10全体の動作の制御を行なう中央処理装置24と、操作者からの指示情報を検出して対応する指示信号を中央処理装置24に通知する操作部34とが接続されている。本実施例における中央処理装置24は、ディスク媒体14のメモリ空間上で画像データおよびその画像データのディレクトリ情報より成る複数の画像ファイルをディスク媒体14に追記する制御を行なう制御装置である。
【0021】
詳しくは中央処理装置24は、画像入力装置12からバス20に出力された画像データを所定の解像度ごとの種類のデータに分割する機能を有している。また、中央処理装置24は、分割された画像データを同一の解像度ごとに結合する機能を有している。さらに中央処理装置24は、分割されたそれぞれの画像データごとにファイルナンバ等のパラメータを付与する機能を有し、結合された画像データと、パラメータとを画像ファイルとしてディスク媒体14に記録する。
【0022】
操作部34は、ディスク媒体14に記録される画像ファイルのファイル名や画像ファイルを検索するためのキーワードなどの情報を含むディレクトリ情報を中央処理装置24に入力する入力装置である。
【0023】
このような構成において、光ディスク18に記録されている画像データおよびそのディレクトリ情報より成る元の複数の画像ファイル(Image1〜N)をディスク媒体14に記録する場合には、図2に示すように、ディスク媒体14の内周側に配置された索引(TOC) 領域200 の外周側のディレクトリ領域202 に、各画像ファイル(Image1〜N)のディレクトリ情報がファイル毎に記録される。また、ディレクトリ領域の外周に配置された画像データ領域204 の内周側から外周方向に向けて順に、各画像ファイル(Image1〜N)のそれぞれの解像度ごとの複数の画像データが解像度ごとの画像ファイル1〜nとして記録される。
【0024】
この場合、ディレクトリ領域202 には各ファイル1〜nのインデックス情報として1つのファイルに記録された画像データの解像度を表わす情報が記録される。また、1つのファイルは図3に示すように、たとえば解像度kの画像データが複数のセクタ1〜Lastに記録され、1つのセクタは、さらにヘッダ(Header)と、解像度を示すファイルナンバが記録されるサブヘッダ(SubHeader) と、実際の画像データ(User Data) と、エラー検出およびエラー訂正用のEDCおよびECC(Error Correction Code) とにより構成される。
【0025】
この画像データ記録動作を図4を参照してさらに詳細に説明すると、操作部34からの指示信号に応動した中央処理装置24の制御によって、光ディスク18に記録された画像ファイル(Image1〜N)が読み出される。この場合、複数の解像度のデータから構成された各画像ファイルの画像データのそれぞれの解像度が認識され、各画像ファイルの画像データは解像度「1」〜「n」毎の画像データに分割されて読み出される。読み出された画像データは、記憶装置22のRAM22aに一旦蓄積される(ステップS1)。
【0026】
次に、同一解像度のそれぞれの画像データが記憶装置22にて結合され、解像度ごとの画像データ(Image1〜n)が作成される(ステップS2)。作成された画像データのうち、それぞれの画像に対応するファイルナンバを示すパラメータが生成される(ステップS3)。この場合、ファイルナンバは、同じ元画像ファイル(Image1〜N)について同一の番号が割り当てられる。
【0027】
次いで、同一の解像度毎に作成し直された画像データ(Image1〜n)が記憶装置22から読み出されてディスク媒体14の画像データ領域に記録され、また、ファイルナンバ等のパラメータが各セクタのサブヘッダに記録される。このようにして、それぞれの解像度ごとの画像ファイル1〜nが画像データ領域204 のそれぞれのセクタに順次記録される(ステップS4)。
【0028】
このようにしてディスク媒体14に記録された同一解像度の複数の画像データを読み出す際には、中央処理装置24は、ディレクトリ領域に記録されたディレクトリ情報に基づいて、所望する解像度の画像ファイルを読み出し、読み出した複数の画像データが表わす複数画像を表示装置28に同時にまたは順次表示させる。また、ひとつの画像データを読み出す場合、中央処理装置24は、サブヘッダに記録されたファイルナンバに従って、所望の解像度の画像ファイルを読み出す。
【0029】
したがって本実施例によれば、元の各画像ファイル1〜Nの画像一覧を表わすディレクトリ画像を、同一のたとえば解像度kでディスク媒体14に記録する場合、このディレクトリ画像を構成する複数の解像度kの画像データが1つの画像ファイルkにまとめられて画像データ領域204 の連続した領域に記録されるので、このようにして記録されたディスク媒体14からディレクトリ画像を再生する時間が短縮される。
【0030】
次に、図5および図6を参照して本発明の第2の実施例を説明する。上記第1の実施例では同一の解像度毎の画像ファイルを作成してディスク媒体14に記録したが、この第2の実施例は、DCT(離散コサイン変換)などの処理によって、画像が周波数成分に変換された画像データが光ディスク18に記録され、中央処理装置24は同一種類の周波数成分ごとの画像ファイルを作成してディスク媒体14に記録する点で第1の実施例とは異なる。その他の構成は図1に示した構成と同じでよいので説明を省略する。また、画像データの周波数成分を示すデータは図5に示すディレクトリ領域502 に記録される。
【0031】
図6において、中央処理装置24の制御により光ディスク18に記録された元の各画像ファイル(Image1〜N)の周波数成分が認識され、各画像ファイルの画像データは周波数成分「1」〜「n」毎の画像データに分割されて読み出される(ステップS11)。
【0032】
次いで、同一の周波数成分を有するそれぞれの画像データが結合され、周波数成分毎の画像データ(Image1〜n)が作成される(ステップS12)。さらに、作成された画像データのファイルナンバを示すパラメータが生成される(ステップS13)。この場合も、同じ元画像1〜Nについて同一の番号のファイルナンバが割り当てられる。
【0033】
次に同一の周波数成分毎に作成し直された画像データ(Image1〜n)のそれぞれが画像データ領域504 の各セクタに順次記録され、ファイルナンバ等の情報がそれぞれのセクタのサブヘッダに記録される。このようにして、同一種類の周波数成分ごとの画像ファイル1〜nが画像データ領域504 に順に記録される(ステップS14)。
【0034】
したがって第2の実施例によれば、ある周波数成分の複数の画像データを読み出す場合、その周波数成分のファイルからそれぞれの画像データを読み出すので、ヘッド32のシーク時間を短縮させることができ、このため所望の画像データの読み込み時間を短縮することができる。
【0035】
また本発明によれば、解像度や周波数成分のみならず、階調を表わす多値データ、たとえば8ビットデータのビット位置毎に分割した値をそれぞれ集めて結合して、画像の階調ごとのファイルを作成してディスク媒体14に記録してもよい。このように記録されたディスク媒体14からは、たとえば、二値画像などの特定の階調の画像データを迅速に読み込むことができ、対応する画像を迅速に表示装置20に表示させることができる。
【0036】
また、画像データの所定領域ごとに画素データを分割してファイル化することにより、同一画素位置の画像データを迅速に読み込むことができる。さらに、上記第2の実施例は、画像データのみならず音声信号などのように、複数の周波数成分に分解可能なデータをディスク媒体14に記録する場合にも適用される。また、上記実施例では、光ディスクなどの回転記録媒体としてディスク媒体14を用いたが、これに限らず、RAM などの半導体メモリや光カードのような他の情報記憶媒体にも適用することができる。
【0037】
【発明の効果】
以上説明したように本発明は、それぞれのファイルが同一種類のデータより成るように、ファイルが作成されて情報記憶媒体に記録されるので、同一種類の複数のデータを読み込む場合に、作成された1つのファイルから読み込むことができ、この読み込み時間を短縮することができる。
【0038】
また、情報記憶媒体に記録される画像データの各ファイルが同一の解像度または周波数成分の画像データより成るようにファイルが作成されて、情報記憶媒体に記録されるので、同一の解像度または同一の周波数成分の複数の画像データを読み込む場合、作成された1つのファイルから所望の画像データを読み込むことができ、たとえば多くの複数のファイルにおいて同一の解像度または周波数成分にて記録されているインデックス画像などを連続して再生して表示したり、マルチ画面により同時に表示する場合に再生速度を短縮することができる。
【0039】
さらに、同一画像を表わす画像データを画像単位で取り扱う他に、たとえば解像度の種類や周波数成分の種類の異なるデータ単位で、画像データを取り扱うことができるので、目的とする画像データへの複数のアクセス方法が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るデータ記録再生装置の一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1に示したディスク媒体の記憶領域における画像ファイルの配置を示す図である。
【図3】図2に示した画像ファイルのひとつの詳細な構成を示す説明図である。
【図4】画像の解像度毎にファイルを作成する動作を説明するためのフローチャートである。
【図5】画像データが複数の周波数成分データより成る場合のディスク媒体における画像ファイルの配置を示す図である。
【図6】画像の周波数成分毎にファイルを作成する動作を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
10 画像データ記録再生装置
12 画像入力装置
14 ディスク媒体
16 ディスクドライブ
22 メモリ
24 中央処理装置
28 表示装置
Claims (20)
- 種類が異なる複数のデータを含む複数のファイルを情報記録媒体に記録するデータ記録方法において、該方法は、
前記情報記録媒体に記録する画像データの種類ごとに、該画像データを分割し、該分割した分割データを作成する分割工程と、
前記分割データをそれぞれ同一の種類のデータに結合して、それぞれ前記画像データの種類ごとにファイルを作成する結合工程と、
該結合工程にて作成されたファイルを前記情報記録媒体に記録する記録工程とを有し、
前記分割工程は、前記種類ごとに画像再生が可能な分割データに前記画像データを分割することを特徴とするデータ記録方法。 - 請求項1に記載のデータ記録方法において、該方法は、
前記分割工程にて分割された分割データに関連するパラメータを生成する生成工程を有し、
前記記録工程は、前記結合工程にて作成されたファイルに前記パラメータを付加して前記情報記録媒体に記録することを特徴とするデータ記録方法。 - 請求項1に記載のデータ記録方法において、前記画像データは複数の種類の解像度を有した複数の画像データであり、
前記分割工程は、前記解像度ごとに再生可能に前記画像データを分割することを特徴とするデータ記録方法。 - 請求項1に記載のデータ記録方法において、前記情報記録媒体は、連続する情報記録領域を有した回転記録媒体であり、
前記記録工程は、前記結合工程にて作成されたファイルを順次、前記情報記録領域に記録することを特徴とするデータ記録方法。 - 請求項1に記載のデータ記録方法にて前記情報記録媒体に記録されたファイルの複数の分割データを再生するデータ再生方法において、該方法は、
前記情報記録媒体に同一種類ごとに記録された前記ファイルを順次読み出す読出工程と、
該読出工程にて読み出された前記ファイルの前記分割データを表示する表示工程とを含むことを特徴とするデータ再生方法。 - 請求項5に記載のデータ再生方法において、前記表示工程は、前記分割データを順次表示することを特徴とするデータ再生方法。
- 請求項5に記載のデータ再生方法において、前記表示工程は、前記分割データを同時に表示することを特徴とするデータ再生方法。
- 種類が異なる複数のデータを含む複数のファイルを情報記録媒体に記録するデータ記録装置において、該装置は、
画像データを入力するデータ入力手段と、
該データ入力手段から入力された画像データを蓄積する記憶手段と、
該記憶手段に蓄積された画像データを前記情報記録媒体に書き込む書込手段と、
前記データ入力手段から入力された画像データを処理する制御手段とを有し、該制御手段は、
前記情報記録媒体に記録される画像データの種類ごとに、該画像データを分割し、該分割した分割データを作成する分割手段と、
前記分割データをそれぞれ同一の種類のデータに結合して、それぞれ前記画像データの種類ごとにファイルを作成する結合手段と、
該結合手段にて作成されたファイルを前記情報記録媒体に記録する記録制御手段とを有し、
前記分割手段は、前記種類ごとに画像再生が可能な分割データに前記画像データを分割することを特徴とするデータ記録装置。 - 請求項8に記載のデータ記録装置において、前記制御手段は、前記分割手段にて分割された分割データに関連するパラメータを生成する生成手段を有し、
前記記録制御手段は、前記結合手段にて作成されたファイルに前記パラメータを付加して前記情報記録媒体に記録することを特徴とするデータ記録装置。 - 請求項8に記載のデータ記録装置にて前記情報記録媒体に記録されたファイルの複数の分割データを再生するデータ再生装置において、該装置は、
前記情報記録媒体に記録された分割データを読み取る読取手段と、
該読取手段にて読み出された分割データを表示する表示手段と、
前記読取手段にて読み取る分割データを選択する制御手段とを有し、
該制御手段は、前記情報記録媒体に記録された同一種類ごとの分割データを順次読み取る読取制御手段を含み、該読取制御手段にて読み出された複数の分割データを前記表示手段に表示させることを特徴とするデータ再生装置。 - 種類が異なる複数のデータを含む複数のファイルを情報記録媒体に記録するデータ記録方法において、前記データは複数の種類の周波数成分を有した複数のデータであり、該方法は、
前記情報記録媒体に記録するデータの種類として該データの周波数成分ごとに、該データを分割する分割工程と、
該分割工程にて分割されたデータをそれぞれ同一種類のデータに結合してファイルを作成する結合工程と、
該結合工程にて作成されたファイルを前記情報記録媒体に記録する記録工程とを有することを特徴とするデータ記録方法。 - 請求項11に記載のデータ記録方法において、該方法は、前記分割工程にて分割されたデータに関連するパラメータを生成する生成工程を有し、
前記記録工程は、前記結合工程にて作成されたファイルに前記パラメータを付加して前記情報記録媒体に記録することを特徴とするデータ記録方法。 - 請求項11に記載のデータ記録方法において、前記データは、音声を表わす音声データを含むことを特徴とするデータ記録方法。
- 請求項11に記載のデータ記録方法において、前記情報記録媒体は、連続する情報記録領域を有した回転記録媒体であり、
前記記録工程は、前記結合工程にて作成されたファイルを順次、前記情報記録領域に記録することを特徴とするデータ記録方法。 - 請求項11に記載のデータ記録方法にて前記情報記録媒体に記録されたファイルの複数のデータを再生するデータ再生方法において、該方法は、
前記情報記録媒体に記録された同一種類ごとのデータを順次読み出す読出工程と、
該読出工程に読み出された複数のデータを表示する表示工程とを含むことを特徴とするデータ再生方法。 - 請求項15に記載のデータ再生方法において、前記表示工程は、前記データを順次表示することを特徴とするデータ再生方法。
- 請求項15に記載のデータ再生方法において、前記表示工程は、前記データを同時に表示することを特徴とするデータ再生方法。
- 種類が異なる複数のデータを含む複数のファイルを情報記録媒体に記録するデータ記録装置において、前記データは複数の種類の周波数成分を有した複数のデータであり、該装置は、
前記データを入力するデータ入力手段と、
該データ入力手段から入力されたデータを蓄積する記憶手段と、
該記憶手段に蓄積されたデータを前記情報記録媒体に書き込む書込手段と、
前記データ入力手段から入力されたデータを処理する制御手段とを有し、該制御手段は、
前記情報記録媒体に記録されるデータの種類として該データの周波数成分ごとに、該データを分割する分割手段と、
該分割手段にて分割されたデータをそれぞれ同一種類のデータに結合してファイルを作成する結合手段と、
該結合手段にて作成されたファイルを前記情報記録媒体に記録する記録制御手段とを有することを特徴とするデータ記録装置。 - 請求項18に記載のデータ記録装置において、前記制御手段は、前記分割手段にて分割されたデータに関連するパラメータを生成する生成手段を有し、
前記記録制御手段は、前記結合手段にて作成されたファイルに前記パラメータを付加して前記情報記録媒体に記録することを特徴とするデータ記録装置。 - 請求項18に記載のデータ記録装置にて前記情報記録媒体に記録されたファイルの複数のデータを再生するデータ再生装置において、該装置は、
前記情報記録媒体に記録されたデータを読み取る読取手段と、
該読取手段にて読み出されたデータを表示する表示手段と、
前記読取手段にて読み取るデータを選択する制御手段とを有し、
該制御手段は、前記情報記録媒体に記録された同一種類ごとのデータを順次読み取る読取制御手段を含み、該読取制御手段にて読み出された複数のデータを前記表示手段に表示させることを特徴とするデータ再生装置。
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JP26494194A JP3574189B2 (ja) | 1994-10-28 | 1994-10-28 | データ記録方法およびデータ再生方法ならびに装置 |
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JP26494194A Expired - Fee Related JP3574189B2 (ja) | 1994-10-28 | 1994-10-28 | データ記録方法およびデータ再生方法ならびに装置 |
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