JP3572756B2 - 成形性に優れる熱延鋼板およびその製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、熱延のまま又はその後酸洗しての使途に供される熱延鋼板の製造方法に関するものであって、特に鋼板の板厚方向表層部のフェライト結晶粒径を板厚方向内部のそれよりも小さくした、成形性に優れる熱延鋼板の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に熱延鋼板は、連続鋳造法あるいは造塊法によって得た鋼片を熱間圧延して製造される。こうして得られた熱延鋼板は、冷延鋼板用の素材として用いられるほかに、直接、加工用の熱延鋼板としても使用される。熱延鋼板が、後者の使途に用いられる場合には、熱延のまま(表面に黒皮スケールを残したまま)又は酸洗してから使用される。
しかし、熱延鋼板をこのように直接加工用として用いる場合に、従来の熱延鋼板では、比較的軽度の加工であっても、加工時の摺動性が十分ではないために、鋼板の破断や鋼板表面のかじりなどの欠陥を引き起こし、プレス成形の障害になっていた。
というのは、この摺動性は鋼板の表面硬さと密接な関係があって、従来の方法で製造した熱延鋼板では、鋼板表層部のフェライト結晶粒径が鋼板内部のそれに比べて粗大(20μm程度)であるために、表面硬さが軟質となり、このことがプレス型との摩擦抵抗を上昇させ、摺動性を低下させていたのである。なお、このように鋼板表層部のフェライト結晶粒が粗大化し軟質となる理由は、製造工程で鋼板表面が脱炭すること、表面ほど加工度が高いことなどによるものである。
【0003】
そこで、これまでにも熱延鋼板の加工時の摺動性を改善するための努力が幾つか試みられてきた。例えば、鋼板表面に潤滑性に富む薬剤を塗布する方法(特公昭51−3702号公報)などが挙げられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記の各従来技術は、いずれも、鋼板の機械的性質の劣化や生産性の低下を招き、実用化に耐えうるものではないという問題があった。そこで、本発明の主たる目的は、熱延工程における強制冷却を効果的に利用して、従来技術が抱えている上述した問題を解決し、鋼板としての機械的性質の低下などを招くことなく、摺動性を向上(摩擦係数を低下)させた、成形性に優れる熱延鋼板を、生産性の低下を招くことなく有利に製造する方法を提案することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
発明者らは、上記の目的を達成すべく、熱間圧延において、粗圧延工程と仕上げ圧延工程との間で行う、デスケーリング工程における冷却作用に着目して鋭意研究を重ねた結果、デスケーリングに超高圧水を用いて達成される、従来の冷却速度より各段に大きい速度の強制冷却と、復熱および加工発熱による昇温とを適切に制御することによって、逆変態を利用した鋼板表層部のフェライト相の細粒化がはかれば、鋼板全体の機械的性質を劣化させることなく、摺動性を改善できることを知見し、本発明を完成するに至った。
【0008】
すなわち、本発明の要旨構成は下記のとおりである。
(1) C:0.001〜0.10wt%、Si:0.10wt%以下、Mn:0.50wt%以下、P:0.05wt%以下、S:0.01wt%以下、Al:0.001〜0.10wt%、N:0.01wt%以下を含有し、残部はFeおよび不可避的不純物よりなる鋼素材を、Ac3点以上に加熱後粗圧延し、得られたシートバーを表面温度が(Ar3点+50℃)〜(Ar3点+200℃)から(Ar3点−20℃)〜(Ar3点−300℃)まで0.1秒以内で強制冷却し、引き続き、5秒以内に仕上げ圧延を開始し、圧下率60%以上の圧延を行い、Ar3点〜(Ar3点+100℃)の温度範囲で終了し、その後450〜600℃で巻き取ることを特徴とする鋼板の板厚方向表層部のフェライト結晶粒径を板厚方向内部のそれよりも小さくした、成形性に優れる熱延鋼板の製造方法。
【0009】
(2) C:0.001〜0.10wt%、Si:0.10wt%以下、Mn:0.50wt%以下、P:0.05wt%以下、S:0.01wt%以下、Al:0.001〜0.10wt%、N:0.01wt%以下、B:0.0002〜0.005wt%を含有し、残部はFeおよび不可避的不純物よりなる鋼素材を、Ac3点以上に加熱後粗圧延し、得られたシートバーを表面温度が(Ar3点+50℃)〜(Ar3点+200℃)から(Ar3点−20℃)〜(Ar3点−300℃)まで0.1秒以内で強制冷却し、引き続き、5秒以内に仕上げ圧延を開始し、圧下率60%以上の圧延を行い、Ar3点〜(Ar3点+100℃)の温度範囲で終了し、その後450〜600℃で巻き取ることを特徴とする鋼板の板厚方向表層部のフェライト結晶粒径を板厚方向内部のそれよりも小さくした、成形性に優れる熱延鋼板の製造方法。
【0010】
(3) 強制冷却を、シートバーの表裏面に水量密度1×10-4〜1×10-2リットル/cm2 の超高圧水を噴射することにより達成する上記(1) または (2)に記載の熱延鋼板の製造方法。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好ましい実施形態について詳細に説明する。
(1) 鋼成分について;
C:0.001 〜0.10wt%
Cは、強度確保のために必要な元素である。その量が、0.001 wt%未満では耐二次加工脆性を劣化させ、一方、0.10wt%を超えて含有すると延性を低下させる。したがてC量は、0.001 〜0.10wt%、好ましくは0.001 〜0.05 wt%とする。
【0012】
Si:0.10wt%以下
Siは、脱酸に用いられるほか、強度の向上にも有用な元素であるが、0.10wt%を超えて添加する延性を低下させるので、0.10wt%以下、好ましくは0.02wt%以下とする。
【0013】
Mn:0.50wt%以下
Mnは、熱間加工脆性の原因となる固溶SをMnS として無害化するほか、強度の向上にも効果がある元素であるが、0.50wt%を超えて添加すると延性を低下させるので、0.50wt%以下、好ましくは0.1 〜0.4 wt%とする。
【0014】
P:0.05wt%以下
Pは、延性に悪影響を及ぼすので、できるかぎり少なくするのが望ましい元素である。その含有量が、0.05wt%を超えるとその悪影響が顕著になるので、0.05wt%以下、好ましくは0.02wt%以下とする。
【0015】
S:0.01wt%以下
Sは、延性および耐食性を劣化させる元素である。その含有量が、0.01wt%を超えるとこれらの悪影響が大きくなるので、0.01wt%以下、好ましくは0.005 wt%以下とする。
【0016】
Al:0.001 〜0.10wt%
Alは、脱酸剤として添加される元素である。Al含有量が、0.001 wt%に満たないとその効果がなく、一方、0.10wt%を超えて添加すると延性の低下を招くので0.001 〜0.10wt%、好ましくは0.005 〜0.06wt%とする。
【0017】
N:0.01wt%以下
Nは、強化に利用することも可能であるが、0.01wt%を超えて過多に含有すると延性を低下させる元素である。したがって、Nの含有量は0.01wt%以下、好ましくは0.004 wt%以下とする。
【0018】
B:0.0002〜0.005 wt%
Bは、極低C、N鋼板で生じる二次加工脆性を抑制する効果があり、必要に応じて添加する元素である。その効果は、0.0002wt%未満の添加では得られず、一方、0.005 wt%を超えて添加すると鋼の延性を低下させる。したがって、Bの添加量は0.0002〜0.005 wt%、好ましくは0.001 〜0.004 wt%とする。
【0019】
(2) フェライト相の結晶粒径について;
鋼板表面層、とくに鋼板表面から板厚の10%までの鋼板表層部におけるフェライト結晶の細粒化は摺動性向上に効果がある。この板厚方向領域での粒径を、10μm未満に調整すれば硬質化による摺動性向上効果が得られる。
一方、板厚の10%を超える鋼板内部のフェライト結晶粒が、10μm未満では鋼板の機械的性質とくに延性が劣化し、成形加工の用途に適さなくなる。
したがって、表面から板厚の10%までの鋼板表層部におけるフェライト相の平均結晶粒径は10μm未満、表面から板厚の10%を超える鋼板内部のフェライト相の平均結晶粒径は10μm以上とする。なお、これらのフェライトは再結晶組織よりなるものである。
【0020】
(3) 製造条件について;
a.熱延前の鋼素材の加熱は完全な溶体化がなされればよく、Ac3点以上に加熱されればよい。具体的には、通常のスラブ加熱温度範囲である1050〜1200℃が適する。
b.上記加熱の後、粗圧延および仕上げ圧延よりなる熱間圧延を行う。その際、前記両圧延の間で、Ar3変態点を超える温度からAr3点を挟む低温側に、一旦急速冷却し、その後、復熱および加工発熱を利用して昇温することによって、仕上げ圧延をAr3点以上で終了する。
以下、これら工程のうち本発明において、特に重要な要件についてその限定理由を含めて説明する。
【0021】
まず、粗圧延後、シートバーの表面温度が(Ar3点+50℃)〜(Ar3点+200℃)から(Ar3点−20℃)〜(Ar3点−300℃)までの範囲を、0.1 秒以内で強制冷却する必要がある。
すなわち、強制冷却前の温度を(Ar3点+50℃)〜(Ar3点+200℃)とするのは、強制冷却前の温度が(Ar3点+50℃)未満の温度では仕上げ圧延終了温度がAr3変態点より低下して延性が低下するから、一方、(Ar3点+200℃)を超える温度では強制冷却による冷却効果が鋼板内部まで及び延性が低下するからである。
また、冷却停止温度を(Ar3点−20℃)〜(Ar3点−300℃)とするのは、冷却停止温度が(Ar3点−20℃)を超える高温ではγ→αの逆変態が不十分なため鋼板表層部の細粒化がはかられないから、一方、(Ar3点−300℃)未満の低温では鋼板内部までの冷却効果が増大し延性が低下するからである。なお、上記範囲内でも、とくに冷却停止温度が800℃以下で優れた細粒化効果が得られる。
さらに、上記温度範囲における強制冷却を0.1 秒以内とするのは、0.1 秒を超える時間で行うと鋼板内部までの冷却効果が増大し延性が低下するからである。
【0022】
上記の強制冷却は、シートバーの表裏面に水量密度:1×10−4〜1×10−2リットル/cm2 の超高圧水を噴射することにより有利に達成することができる。水量密度が1×10−4 リットル/cm2 未満の噴射量ではγ→α変態が不十分となり表層部のフェライト結晶粒の細粒化が不足する。一方、水量密度が1×10−2リットル/cm2 を超えると鋼板内部への冷却効果が増大し延性が低下するからである。ここで、液量密度は、デスケーリングで鋼板の単位面積当たりに投入される総水量を表す。
なお、これらの水量密度により所望の冷却を実現するためには、ノズルでの吐出圧300kg/cm2 以上、鋼板面での衝突圧10kg/cm2 以上の能力を備えた超高圧の冷却設備があれば極めて効果的である。
【0023】
以上の条件で強制冷却したのち、5秒以内に仕上げ圧延を開始し、圧下率60%以上の圧延を行い、Ar3点〜(Ar3点+100℃)の温度範囲で終了し、450〜600℃で巻き取る必要がある。
これらの条件を定めたのは、次の理由による。仕上げ圧延の開始が強制冷却終了後5秒を超えると鋼板内部の熱が表層に伝達し、表層の冷却効果が減衰および内部の圧延開始温度が低下するからである。また、圧延終了温度がAr3未満では延性が低下し、一方、Ar3点+100℃を超えると表層部のフェライト組織が細粒化せず、摺動性が改善されない。さらに、巻取温度が450℃未満の温度では延性が低下し、600℃を超える温度では表層部のフェライト組織が細粒化せず、摺動性が改善されない。なお、仕上げ圧延の圧下率が60%未満では加工発熱が減少し、鋼板表層の逆変態による組織微細化が不十分となる。
【0024】
【実施例】
表1の成分からなる各鋼スラブを1100℃に加熱後、粗圧延を行って30mmのシートバーとし、次いで超高圧噴射(鋼板面での衝突圧25kg/cm2 )により冷却を行い、90%の圧下を加え最終板厚3mmとする仕上げ圧延を施した。これらの各製造条件をまとめて表2に示す。
得られた熱延鋼板を室温まで冷却した後、酸洗して摩擦係数、伸びを測定した。その結果を併せて表2に示す。
ここで、摩擦係数は、熱延鋼板の表面に15CTSの防錆油を1.5g/m2 塗布し、これを用いて曲率半径10mmの円柱工具間での動摩擦係数を測定することによって求めた。また、伸びは、15JIS5号試験片による引張試験により求めた。
表1および表2から明らかなように、本発明にしたがう熱延鋼板は、いずれも良好な摺動性(摩擦係数が0.1以下)と伸びを具備しており、延性の犠牲を伴うことなく、優れた成形加工性を有することがわかる。
【0025】
【表1】
【0026】
【表2】
【0027】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明にかかる熱延鋼板は、摺動性に優れたうえ、延性も良好であるので成形加工用の用途、とりわけ、従来よりも加工度の大きい用途にも使用しうる。
また、本発明の製造方法によれば、成形性に優れる上記の熱延鋼板を、熱延工程における強制冷却を効果的に利用して製造するので、生産性、経済性の面で著効が発揮される。
Claims (3)
- C:0.001〜0.10wt%、Si:0.10wt%以下、Mn:0.50wt%以下、P:0.05wt%以下、S:0.01wt%以下、Al:0.001〜0.10wt%、N:0.01wt%以下を含有し、残部はFeおよび不可避的不純物よりなる鋼素材を、Ac3点以上に加熱後粗圧延し、得られたシートバーを表面温度が(Ar3点+50℃)〜(Ar3点+200℃)から(Ar3点−20℃)〜(Ar3点−300℃)まで0.1秒以内で強制冷却し、引き続き、5秒以内に仕上げ圧延を開始し、圧下率60%以上の圧延を行い、Ar3点〜(Ar3点+100℃)の温度範囲で終了し、その後450〜600℃で巻き取ることを特徴とする鋼板の板厚方向表層部のフェライト結晶粒径を板厚方向内部のそれよりも小さくした、成形性に優れる熱延鋼板の製造方法。
- C:0.001〜0.10wt%、Si:0.10wt%以下、Mn:0.50wt%以下、P:0.05wt%以下、S:0.01wt%以下、Al:0.001〜0.10wt%、N:0.01wt%以下、B:0.0002〜0.005wt%を含有し、残部はFeおよび不可避的不純物よりなる鋼素材を、Ac3点以上に加熱後粗圧延し、得られたシートバーを表面温度が(Ar3点+50℃)〜(Ar3点+200℃)から(Ar3点−20℃)〜(Ar3点−300℃)まで0.1秒以内で強制冷却し、引き続き、5秒以内に仕上げ圧延を開始し、圧下率60%以上の圧延を行い、Ar3点〜(Ar3点+100℃)の温度範囲で終了し、その後450〜600℃で巻き取ることを特徴とする鋼板の板厚方向表層部のフェライト結晶粒径を板厚方向内部のそれよりも小さくした、成形性に優れる熱延鋼板の製造方法。
- 強制冷却を、シートバーの表裏面に水量密度1×10-4〜1×10-2リットル/cm2 の超高圧水を噴射することにより達成する請求項1または請求項2に記載の熱延鋼板の製造方法。
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JP29082195A JP3572756B2 (ja) | 1995-11-09 | 1995-11-09 | 成形性に優れる熱延鋼板およびその製造方法 |
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JPH09137248A JPH09137248A (ja) | 1997-05-27 |
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