JP3572142B2 - ケーシングドライバ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ベースフレーム上に回転駆動可能にかつ上昇下降させることができるように設置されケーシングを把持することのできる第1のチャック装置と、第1のチャック装置で把持したケーシングを把持することのできる第2のチャック装置とを備え、土木、建築工事に使用する大口径鋼管杭等の圧入や引き抜きを行うケーシングドライバに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
土木、建築工事に使用する大口径鋼管杭や鋼管類等の管状ケーシング(以下単に「ケーシング」という。)の圧入や引き抜きを行う装置として、特開平4ー350936号公報(特公平7ー74500号公報)に示されているようなケーシングドライバが従来から一般的に知られている。このケーシングドライバは、「複数本のガイドフレームを立設した略方形枠状のベースフレームと、ガイドフレームに沿って昇降自在に取り付けられた昇降フレームと、ベースフレームに立設されこの昇降フレームを昇降させる複数本のスラストシリンダと、昇降フレーム内に回転自在に取り付けられ油圧モータで回転駆動されるリング状の回転体と、この回転体に取り付けられたケーシング掴み用バンド」とで構成されている。このケーシング掴み用バンドは、略半円状の固定バンドと、この固定バンドの両端部に一端部を回動可能に枢着した一対の可動バンドと、この一対の可動バンドの各他端部にピンで連結されたバンドシリンダとで構成されて、中央にケーシング挿通用空間を有するようにリング状に形成されている。そして、ケーシングを、昇降フレーム内の回転体やベースフレームの中央部空間に挿通させつつケーシング掴み用バンドのケーシング挿通用空間に挿通させてバンドシリンダを縮めることによりケーシングを把持し、バンドシリンダを伸ばすことによりその把持を解除できるようにしたものであり、それゆえ、ケーシングを把持するチャック装置としての働きをする。このケーシングドライバは、次に示すような工程でケーシングの圧入や引き抜きを行う。なお、この例では、ケーシングに、例えば実公平1ー44596号公報に示されているような先端にカッタを取り付けたものを用いるものとする。
【0003】
まず、ケーシングの圧入工程について説明する。
1.スラストシリンダを限界まで伸ばして昇降フレームを上昇させ、かつ、バンドシリンダを伸ばしてケーシング挿通用空間を広げた状態にした後、ケーシングを同挿通用空間に挿通する。
2.バンドシリンダを縮めてケーシング掴み用バンドによりケーシングを把持する。
3.油圧モータで回転体を回転駆動して、ケーシングをケーシング掴み用バンドを介して回転させる。
4.こうしてケーシングをケーシング掴み用バンドで把持し回転させた状態において、スラストシリンダを縮めて昇降フレームを下降させることにより、ケーシングを下降させて地盤に圧入する。
5.スラストシリンダが限界まで縮むと、油圧モータによる回転体の駆動を停止させてケーシング掴み用バンドの回転を停止する。
6.バンドシリンダを伸ばして、ケーシング掴み用バンドでのケーシングの把持を解除する。なお、このとき、ケーシングは、先端が掘削地盤と接触しているため、地盤が硬い限り降下することはない。地盤が軟らかい場合は、ケーシング掴み用バンドでのケーシングの把持を解除する前に相伴クレーンでケーシングを吊り上げておく。
7.ケーシングの把持を解除した状態において、再び、スラストシリンダを限界まで伸ばして昇降フレームを上昇させる。
8.圧入した前記ケーシングに、新たなケーシングをボルトで接続することにより継ぎ足す。
9.前記の2乃至8の工程を繰り返して所定のケーシングを圧入する。
次に、ケーシングの引き抜き工程について説明する。
1.スラストシリンダを限界まで縮めて昇降フレームを下降させ、かつ、バンドシリンダを伸ばしてケーシング挿通用空間を広げた状態にした後、ケーシングを同挿通用空間に挿通し、次いで、バンドシリンダを縮めてケーシング掴み用バンドでケーシングを把持する。
2.スラストシリンダを伸ばして昇降フレームをケーシングとともに上昇させ、ケーシングを地盤から引き抜く。
3.スラストシリンダを限界まで伸ばしてその伸長を停止する。
4.前記3の状態ではケーシング先端が掘削地盤と接触しおらず、ケーシングの把持を解除すると、ケーシングが落下するため、ケーシングの上端部にワイヤを引っかけて、ケーシングを落下させないように相伴クレーンで支持する。
5.バンドシリンダを伸ばして、ケーシング掴み用バンドでのケーシングの把持を解除する。
6.ケーシングの把持を解除した状態において、再び、スラストシリンダを限界まで縮めて昇降フレームを下降させる。
7.再び、バンドシリンダを縮めてケーシング掴み用バンドでケーシングを把持する。
8.引き抜いた前記ケーシングの接続部からボルトを取外し、そのケーシングの上方部分を相伴クレーンを用いて取り外す。
9.前記の2乃至8の工程を繰り返して全てのケーシングを引き抜く。
この従来から一般的に知られていたケーシングドライバは、ケーシングの引き抜き工程において、前記4に示すように、ケーシングの落下を防止するため、ケーシングを相伴クレーンで支持するようにすることが不可欠である。しかるに、こうした相伴クレーンでのケーシングの支持作業は煩雑であり、ケーシングの引き抜き作業に関する作業効率の低下をもたらした。また、直径2m以上の鋼管を用いる大口径の鋼管杭の引き抜き作業では、鋼管自体の重量が大きいので、接続されて地中に圧入されている一連の鋼管を相伴クレーンで支持することが困難となる。相伴クレーンで吊ることのできる吊り加重は、通常、60トン程度であるが、例えば、直径3mで深度50mの大口径の鋼管杭の重量は、約150トンにもなり、相伴クレーンでこれを支持することは到底不可能である。
【0004】
従来から一般的に知られていたケーシングドライバには、これらの問題があることから、これらの問題を解決するものとして、例えば実開平4ー122792号公報(実公平7ー54391号公報)に記載されているようなケーシングドライバが従来提案されている。このケーシングドライバは、前記したベースフレーム、昇降フレーム、スラストシリンダ、回転体と同様の働きをする部材のほか、ケーシングを把持する機能を有するメインチャック装置と、このメインチャック装置でのケーシングの把持を解除する際にケーシングを把持することのできるサブチャック装置とを備えたものである。メインチャック装置は、前記したケーシング掴み用バンドと同等の機能を果たすものではあるが、リング状の回転体の中央部空間にケーシングを挿通させて把持する場合に、楔状のチャック部材をリング状の回転体とケーシングとの間の間隙に嵌入して楔作用でケーシングを把持するようにしたものであり、従来から一般的に知られていたケーシングドライバのようにケーシング掴み用バンドで把持するものではない。一方、サブチャック装置は、ケーシング掴み用バンドと同様、円弧状の3枚のバンド部材と、これらのバンド部材のうちの一対のバンド部材の各他端部にピンで連結されたシリンダとで構成されてリング状に形成されている。この実開平4ー122792号公報に記載のケーシングドライバは、こうしたバンド装置によるサブチャック装置を付設していて、メインチャック装置でのケーシングの把持を解除する際にサブチャック装置でケーシングを把持することができるため、ケーシングの引き抜き工程においてケーシングを相伴クレーンで支持しなくても済む。こうしたことから、発明者は、ケーシング掴み用バンドを備えた従来の一般的なケーシングドライバに、こうしたサブチャック装置を付設して第1のチャック装置としてのメインバンド装置(ケーシング掴み用バンド)と第2のチャック装置としてのサブバンド装置(サブチャック装置)とを有するケーシングドライバを開発すべく研究を進めた。そこで、まず、このケーシングドライバにおけるサブバンド装置の構造を図8に基づいて説明する。図8は、本発明の具体化例に関する図4の図面と対応するように図示した従来例のケーシングドライバに関する図である。
【0005】
図8において、2は略方形枠状のベースフレーム、14aはこのベースフレーム2に固定的に支持されている略円弧状の固定バンド、14bは可動バンド枢着用のピン、14c、14dは後記サブバンドシリンダ14eを作動させると回動する略円弧状の可動バンド、14eは伸縮するサブバンドシリンダ、14fはサブバンドシリンダ連結用のピンである。固定バンド14aは、内面がケーシング外面と同じ円弧状に形成されていて、サブバンド装置でケーシングを把持する際にケーシングが押し当てられる。この固定バンド14aには、両端部に可動バンド14c,14dの各一端部がそれぞれピン14bで回動自在に枢着されて、可動バンド14c,14dの各他端部は、ピン14fを用いてサブバンドシリンダ14eにより連結されている。固定バンド14aは、こうしてピン14bで可動バンド14c、14dと枢着する際、ピン14bをベースフレーム2に取り付けることによりベースフレーム2に固定的に支持されている。可動バンド14c、14dは、サブバンドシリンダ14eを作動させることにより各ピン14bを軸心にして回動させることができる。サブバンド装置は、大別すると、これら固定バンド14aと可動バンド14c、14dとサブバンドシリンダ14eとで構成され、中央にケーシング挿通用空間を有するようにリング状に形成されている。こうしたサブバンド装置でケーシングを把持しようとするときは、サブバンドシリンダ14eで可動バンド14c、14dをケーシング側に回動させ、ケーシングを、これら一対の可動バンド14c、14dにより固定バンド14aの円弧状内面に押し付けて位置決めしながら把持する。したがって、このサブバンド装置は、冒頭で述べた特開平4ー350936号公報に記載されている従来の一般的なケーシングドライバにおけるケーシング掴み用バンドや前記実開平4ー122792号公報に記載のケーシングドライバにおけるサブチャック装置とほぼ同じ構造を有するものである。
【0006】
次に、こうしたメインバンド装置とサブバンド装置とを有するケーシングドライバを用いて実施するケーシングの引き抜き工程について説明する。
1.スラストシリンダを限界まで縮めて昇降フレームを下降させ、メインバンドでケーシングを把持する。
2.スラストシリンダを伸ばしてケーシングを地盤から引き抜く。
3.スラストシリンダを限界まで伸ばしてその伸長を停止する。
4.サブバンドシリンダを縮めて、サブバンドによりケーシングを把持して落下させないように支持する。
5.メインバンドシリンダを伸ばして、メインバンドでのケーシングの把持を解除する。
6.ケーシングの把持を解除した状態において、再び、スラストシリンダを限界まで縮めて昇降フレームを下降させる。
7.再び、メインバンドでケーシングを把持する。
8.サブバンドシリンダを伸ばして、サブバンドでのケーシングの把持を解除する。
9.引き抜いた前記ケーシングの接続部からボルトを取外し、そのケーシングの上方部分を相伴クレーンを用いて取り外す。
10.前記の2乃至9の工程を繰り返して全てのケーシングを引き抜く。
このメインバンド装置とサブバンド装置とを有するケーシングドライバは、4の工程から明らかなように、ケーシングの引き抜き工程において、相伴クレーンでケーシングを支持する作業は必要なくなる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
このように、メインバンド装置とサブバンド装置とを有するケーシングドライバは、相伴クレーンでケーシングを支持する作業が必要なくなるという利点がある反面、欠点もある。すなわち、発明者は、メインバンド装置とサブバンド装置とを有するケーシングドライバを開発する過程において、メインバンド装置で把持したケーシングをサブバンド装置で把持する前記ケーシングの引き抜き工程での第4工程やサブバンド装置で把持したケーシングをメインバンド装置で把持する第7工程のように、メインバンド装置とサブバンド装置とでケーシングを同時に把持するときに、不具合が生じることを見出した。メインバンド装置やサブバンド装置は、その製作の際、加工、組立工程において、製作公差や組立公差が生じることが不可避であるため、メインバンド装置の曲率中心とサブバンド装置の曲率中心とにずれが生じることが多い。すなわち、ケーシングを第1のチャック装置で把持したときのケーシングの中心軸線と、第2のチャック装置で把持したときのケーシングの中心軸線とにずれが生じることが多いため、こうした場合に、メインバンド装置とサブバンド装置とでケーシングを同時に把持すると、ケーシングをメインバンド装置とサブバンド装置とで異なった位置に位置決めしようとして、ケーシングに無理な力を加えることとなり、ケーシングの損傷等を招くことが分かった。前述したように、第1のチャック装置には、楔状のチャック部材をリング状の回転体とケーシングとの間の間隙に嵌入して楔作用でケーシングを把持するタイプのものもあるが、こうした不具合は、第1のチャック装置にこの種のタイプのものを採用しても、第2のチャック装置がケーシングをバンド部材で把持するタイプのものであれば、共通して生じる得る問題である。
【0008】
本発明は、従来の技術にみられるこうした問題を解消しようとするものであって、その目的は、ケーシングをバンド部材で把持する手段を用いた第2のチャック装置と第1のチャック装置とでケーシングを同時に把持しても、ケーシングに無理な力が加わることのないケーシングドライバを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明のこうした目的は、「ケーシングを挿通する空間を有するベースフレーム上に回転駆動可能にかつ上昇下降させることができるように設置されケーシングを把持することのできる第1のチャック装置と、第1のチャック装置で把持したケーシングを把持することのできる第2のチャック装置とを備えたケーシングドライバ」において、「隣接端部をバンド部材枢着用ピンで互いに回動可能に枢着した複数のバンド部材と、バンド部材の非隣接端部を連結してバンド部材を締めることによりケーシングを把持することのできるシリンダとでリング状をなすようにして、第2のチャック装置を構成し、第2のチャック装置で把持するケーシングの中心軸線を第1のチャック装置で把持するケーシングの中心軸線に対し、両中心軸線がずれていても合わせることができるように、バンド部材枢着用ピンをベースフレームに移動可能に取り付けて、第2のチャック装置をベースフレームで非固定的に支持するようにした」ことにより達成される。
【0010】
本発明のケーシングドライバは、こうした技術手段を採用しているので、第1のチャック装置と第2のチャック装置とでケーシングを同時に把持する場合において、その製作時の製作公差や組立公差のために第2のチャック装置で把持するケーシングの中心軸線と第1のチャック装置で把持するケーシングの中心軸線とがずれていても、ベースフレームに対し、バンド部材枢着用ピンを移動させて第2のチャック装置全体を移動させることにより、それらの両中心軸線を合わせることができる。その結果、第1のチャック装置と第2のチャック装置とでケーシングを同時に把持しても、ケーシングに無理な力が加わわらない。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明が実際上どのように具体化されるのかを示す具体化例を図1〜図5に基づいて説明することにより、本発明の実施の形態を明らかにする。図1は本発明の具体化例のケーシングドライバの側面図、図2は図1の矢印 I−I 方向矢視図、図3は図1の矢印II−II方向矢視図、図4は図1の矢印 III−III 方向矢視図、図5は図4の矢印IV−IV方向矢視図、図6は図5の矢印V 方向矢視図、図7は図4のVI−VI線の断面図である。本発明の具体化例のケーシングドライバは、ベースフレーム上に回転駆動可能にかつ上昇下降させることができように設置されケーシングを把持することのできる第1のチャック装置と、第1のチャック装置で把持したケーシングを把持することのできる第2のチャック装置とを備えていて、基本的な構造は、従来の技術の項で述べたものと変わらない。これら本発明の具体化例に関する第1のチャック装置及び第2のチャック装置は、それぞれメインバンド装置及びサブバンド装置と称し、何れも、ケーシングをバンド部材で把持する手段を用いている。
【0012】
図1乃至図7において、1はケーシングドライバ本体の水平調整用ジャッキ、2は前述した略方形枠状のベースフレーム、3はガイドフレーム2a〜2dに昇降自在にガイドされる昇降フレーム、4はこの昇降フレーム3を支持し上昇下降させるスラストシリンダである。水平調整用ジャッキ1は、ベースフレーム2の底面四隅にそれぞれ設けられ、それらの伸縮により、ベースフレーム2の水平度を調節することができる。ベースフレーム2には、上面四隅にガイドフレーム2a〜2dがボルトや溶接で取り付けられている。昇降フレーム3は、スラストシリンダ4の伸縮により駆動され、ガイドフレーム2a〜2dに沿って上昇下降する。スラストシリンダ4は、下端部をベースフレームに、上端部を昇降フレーム3にピンで軸着している。
【0013】
5は減速付き油圧モータ、6はこの減速付き油圧モータ5の出力軸に取り付けられるピニオン、7はこのピニオン6の回転を後記旋回ベアリング8に伝達する中間歯車、8はこの中間歯車7の回転を後記メインバンド装置9に伝達する歯車付きベアリングとしての旋回ベアリング、9はケーシングを把持して回転駆動することができ上昇下降させることのできるメインバンド装置、10は鋼管の継ぎ足し切離し作業を行う作業台としてのステージである。減速付き油圧モータ5は昇降フレーム3の左右に対称的に複数台設置され、旋回ベアリング8に回転力を付与するための動力源となる。旋回ベアリング8は、リング状をなし、その内径は、ケーシングの外径よりも大きく形成されている。この旋回ベアリング8は、前述の従来の一般的なケーシングドライバに設けられているリング状の回転体に相当するもので、この回転体と同様、昇降フレーム3に取り付けられている。
【0014】
メインバンド装置9は、略円弧状の固定バンド9aと、この固定バンド9aの両端部に一端部を回動可能に可動バンド枢着用のピン9eで枢着した一対の略円弧状の可動バンド9b,9cと、この一対の可動バンド9b,9cの各他端部にメインバンドシリンダ連結用のピン9fで連結されたメインバンドシリンダ9dとで構成されて、中央にケーシング挿通用空間を有するようにリング状に形成されている。固定バンド9aは、内面がケーシング外面と同じ円弧状に形成され、旋回ベアリング8に固定的に支持されていて、メインバンド装置9でケーシングを把持する際にケーシングが押し当てられる。可動バンド9b,9cは、メインバンドシリンダ9dを作動させることにより各ピン9eを軸心にして回動させることができる。こうしたメインバンド装置9でケーシングを把持しようとするときは、メインバンドシリンダ9dで可動バンド9b,9cをケーシング側に回動させ、ケーシングを、これら一対の可動バンド9b,9cにより固定バンド9aの円弧状内面に押し付けて位置決めしながら把持する。
【0015】
固定バンド9aは、旋回ベアリング8とその周上に設けたピン9gで連結されて、旋回ベアリング8の回転がメインバンド装置9に伝達されようになっており、メインバンド装置9で把持したケーシングを回転駆動することができる。ケーシングをメインバンド装置9で把持して回転駆動した際に、ケーシングが振れ回りながら回転しないようにするため、固定バンド9aは、内面の円弧の曲率中心Oが旋回ベアリング8の回転中心と一致するように形成されている。メインバンド装置9は、スラストシリンダ4を伸縮して昇降フレーム3を上昇下降させることにより、減速付き油圧モータ5や旋回ベアリング8とともに上昇下降させることができる。以上述べたメインバンド装置9に関する構造やその関連構造は、前述の従来の一般的なケーシングドライバと基本的に変わらない。
【0016】
次に、サブバンド装置について述べると、11a,11bは伸縮するサブバンドシリンダ、11c,11dはリンク機構をなすように互いに回動可能に枢着されサブバンドシリンダ11a,11bを伸縮させると回動する円弧状の可動バンド、11e,11fは同じく回動可能に枢着されサブバンドシリンダ11a,11bを伸縮させると回動する円弧状の可動バンド、11gは可動バンド枢着用ピン、11hは可動バンド枢着用ピンのガイド部材、11iは可動バンド枢着用ピンの離脱防止用のストッパ、11jはサブバンドシリンダ連結用のピン、11kはガイド部材11hに形成されたガイド用の長孔、12は可動バンド11c,11d,11e,11fの各端部付近のベースフレーム2上に設けられサブバンド装置が浮き上がるのを防止するサブバンド装置の浮き上がり防止用のプレート、13はその各端部付近のベースフレーム2上に設けられ、可動バンド11c,11d,11e,11fが外方へ回動し過ぎるのを規制する可動バンドの回動規制プレートである。
【0017】
一対の可動バンド11c、11d及び一対の可動バンド11e,11fは、それぞれ隣接端部が可動バンド枢着用ピン11gで枢着されて、前後方向に対向するように配置されている。サブバンドシリンダ11a,11bは、左右方向に対向するように配置されており、可動バンド11c、11d,11e,11fの非隣接端部の対向するもの同士を連結して、その伸縮でこれら可動バンドを締めることによりケーシングを把持することができる。すなわち、サブバンドシリンダ11aは、可動バンド11c,11fの各非隣接側端部同士をピン11jを用いて連結し、サブバンドシリンダ11bは、可動バンド11d,11eの各非隣接側端部同士をピン11jを用いて連結してリング状をなすようにし、中央にケーシング挿通用空間を有するように構成している。そして、サブバンドシリンダ11a,11bを伸縮することにより、可動バンド11c、11d,11e,11fを緩めたり締めたりして、ケーシングをケーシング挿通用空間に挿通したりそのケーシングを把持したりすることができるようにしている。
【0018】
可動バンド11c、11dを枢着する可動バンド枢着用ピン11g及び可動バンド11e,11fを枢着する可動バンド枢着用ピン11gは、ガイド用の突起を形成するように下方に突出させて、ベースフレーム2に設けたガイド用の孔に挿入するようにしている。このガイド用の孔をベースフレーム2に設けるため、ガイド用の長孔11kを形成したガイド部材11hをベースフレーム2の頂板に装着している。各ガイド用の長孔11kは、ベースフレーム2に装着したとき、矢印A方向に長い長孔をベースフレーム2に設けることができるようにガイド部材11hに形成されている。可動バンド枢着用ピン11gのガイド用の突起は、そのガイド用の長孔11kに挿入して下端部にストッパ11iを取り付け、可動ガイド用の長孔11kから離脱しないようにしている。可動バンド枢着用ピン11gは、このようにそのガイド用の突起をガイド用の長孔11kに挿入することにより、その長孔11kにガイドされて矢印A方向すなわちサブバンドシリンダ11a,11bが伸縮する方向に移動可能にベースフレーム2に取り付けられている。したがって、サブバンド装置11は、ベースフレーム2に固定の固定バンド9aを設けたメインバンド装置9とは異なり、ベースフレーム2で非固定的に支持されて、矢印A方向に適宜移動できる。
【0019】
以上のような構造を備えた本具体化例のケーシングドライバに関する作用を、図4を用いて説明する。図4は、ケーシングの引き抜き工程において、メインバンド装置9で把持したケーシングを、これからサブバンド装置11で同時に把持するため、サブバンドシリンダ11a,11bを限度まで伸ばしてサブバンド装置11を十分に開いている状態を示す。この図4において、O1 は、サブバンド装置11の曲率中心、換言すると、サブバンド装置11で把持するケーシングの中心軸線を意味する。「発明が解決しようとする課題」の項で述べたように、メインバンド装置9で把持したケーシングの中心軸線Oは、これら各装置9,11の組立て公差や製品公差のため、サブバンド装置11で把持するケーシングの中心軸線O1 と一致しているとは限らない。
【0020】
いま、メインバンド装置9で把持したケーシングの中心軸線Oがサブバンド装置11で把持するケーシングの中心軸線O1 に対して矢印B方向にずれている状態において、そのメインバンド装置9で把持したケーシングをサブバンド装置11で把持する場合を想定すると、この場合には、サブバンドシリンダ11bが伸び加減となって可動バンド11d,11eが開き気味となり、可動バンド11c,11fが閉じ気味となった状態において、ケーシングをその位置状態に合わせて把持することとなり、ケーシングに無理な力がかからない。メインバンド装置9で把持したケーシングの中心軸線Oがサブバンド装置11で把持するケーシングの中心軸線O1 に対して矢印C方向にずれている状態において、そのケーシングをサブバンド装置11で把持する場合を想定すると、今度は逆に、サブバンドシリンダ11bが縮み加減となって可動バンド11d,11eが閉じ気味となり、可動バンド11c,11fが開き気味となった状態において、ケーシングをその位置状態に合わせて把持することとなり、ケーシングに無理な力がかからない。このように、隣接端部を可動バンド枢着用ピン11gで互いに回動可能に枢着した一対の可動バンド11c、11d及び一対の可動バンド11e,11fと、対向する一対のシリンダ11a,11bとでリング状をなすようにした本具体化例のサブバンド装置11にあっては、ケーシングの中心軸線Oが中心軸線O1 に対して矢印B,C方向にずれた状態である限り、仮に、可動バンド枢着用ピン11gをベースフレーム2に移動不可能に取り付けて、サブバンド装置11をベースフレーム2で固定的に支持したとしても問題は生じない。
【0021】
しかしながら、メインバンド装置9で把持したケーシングの中心軸線Oがサブバンド装置11で把持するケーシングの中心軸線O1 に対して矢印D方向すなわちサブバンドシリンダ11a,11bが伸縮する方向にずれている状態ではサブバンド装置11をベースフレーム2で固定的に支持したとすると、中心軸線Oが中心軸線O1 からずれた状態を無理なく解消することが不可能である。こうしたことから、本具体化例では、可動バンド枢着用ピン11gをガイド部材11hの長孔11kでガイドして、矢印A方向すなわちサブバンドシリンダ11a,11bが伸縮する方向に移動できるようにベースフレーム2に取り付けた。こうした技術手段を採用したため、いま、メインバンド装置9で把持したケーシングの中心軸線Oが中心軸線O1 に対して矢印D方向にずれていたとしても、可動バンド枢着用ピン11gは、長孔11kの余裕分だけ矢印A方向に移動できて、サブバンド装置11全体が矢印Dの何れの矢印方向にも移動できるため、ケーシングに加重を加えることなく、これらの両中心軸線O,O1 を無理なく合わせることができる。したがって、本具体化例によれば、メインバンド装置9で把持したケーシングをサブバンド装置11で把持する場合、無理な加重を加えることなく確実にケーシングを把持することができ、ひいては、ケーシングの損傷や寿命の低下を招くことがない。
【0022】
本具体化例のケーシングドライバの作用に関する以上の説明では、説明の便のため、メインバンド装置9で把持したケーシングの中心軸線Oが中心軸線O1 に対して矢印B方向、C方向、D方向の位置にずれていた場合についてだけ説明したが、これら各方向の中間方向の位置にずれていた場合でも、バンド部材枢着用ピン11gが矢印A方向に移動できる以上、これらの両中心軸線O,O1 を無理なく合わせることができる。すなわち、バンド部材枢着用ピン11gを、矢印A方向に移動してその中間方向の位置に対応するD方向の位置へ位置決めすれば、後は、矢印B方向、C方向のずれを解消すればよく、これらの方向のずれを解消する前記のプロセスにより、そのずれを無理なく解消することができる。また、本具体化例では、メインバンド装置9で把持したケーシングをサブバンド装置11で同時に把持しようとする場合について説明したが、サブバンド装置11で把持したケーシングをメインバンド装置9で同時に把持しようとする場合についても、以上述べたと同様のプロセスにより、両中心軸線O,O1 を無理なく合わせることができることは明らかである。
【0023】
本具体化例では、サブバンド装置として、一対の可動バンド11c、11d及び一対の可動バンド11e,11fと、対向する一対のシリンダ11a,11bとで構成したタイプのものを用いているが、ベースフレーム2に対する可動バンド枢着用ピン11gの移動方向の自由度を、サブバンド装置の特性に応じて適切に選定すれば、他のタイプのサブバンド装置を用いても本発明の技術課題を解決できることは明らかであり、要は、サブバンド装置11で把持するケーシングの中心軸線を、メインバンド装置9で把持するケーシングの中心軸線に対し、両中心軸線がずれていても合わせることができるように、可動バンド枢着用ピン11gをベースフレーム2に移動可能に取り付けるようにすればよい。本具体化例では、サブバンド装置として、特に、一対の可動バンド11c、11d及び一対の可動バンド11e,11fと、対向する一対のシリンダ11a,11bとで構成したタイプのものを用いて、サブバンド装置11の移動方向をシリンダの伸縮方向だけで済むようにしているため、サブバンド装置11を安定して操作することができるという効果を併せ発揮することができる。本具体化例では、第1のチャック装置として、ケーシングをバンド部材で把持するタイプのものを用いているが、第1のチャック装置に他のタイプのものを用いた場合でも、第1のチャック装置がその回転中心にケーシングの中心軸線を一致させるようにケーシングを常に定位置で把持しなければならない以上、第1のチャック装置及び第2のチャック装置で把持するケーシングの中心軸線間にずれが生じることは不可避であるから、以上述べた技術内容を適用して有意義であることは明らかである。
【0024】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、第1のチャック装置と第2のチャック装置とを備えたケーシングドライバにおいて、「隣接端部をバンド部材枢着用ピンで互いに回動可能に枢着した複数のバンド部材と、バンド部材の非隣接端部を連結してバンド部材を締めることによりケーシングを把持することのできるシリンダとでリング状をなすようにして、第2のチャック装置を構成し、第2のチャック装置で把持するケーシングの中心軸線を第1のチャック装置で把持するケーシングの中心軸線に対し、両中心軸線がずれていても合わせることができるように、バンド部材枢着用ピンをベースフレームに移動可能に取り付けて、第2のチャック装置をベースフレームで非固定的に支持するようにした」ようにしたので、ケーシングをバンド部材で把持する手段を用いた第2のチャック装置と第1のチャック装置とでケーシングを同時に把持しても、ケーシングに無理な力が加わることのないケーシングドライバが得られる。本発明を具体化する場合に、特に、特許請求範囲の請求項2に記載の技術手段を採用すれば、こうした効果に加えて、第2のチャック装置の移動方向がシリンダの伸縮方向だけであるために、第2のチャック装置を安定して操作することができるという効果を併せ発揮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の具体化例のケーシングドライバの側面図である。
【図2】図1の矢印 I−I 方向矢視図である。
【図3】図1の矢印II−II方向矢視図である。
【図4】図1の矢印 III−III 方向矢視図である。
【図5】図4の矢印IV−IV方向矢視図である。
【図6】図5の矢印V 方向矢視図である。
【図7】図4のVI−VI線の断面図である。
【図8】本発明の具体化例に関する図4の図面と対応するように図示した従来例のケーシングドライバに関する図である。
【符号の説明】
2 ベースフレーム
2a,2b,2c,2d ガイドフレーム
3 昇降フレーム
4 スラストシリンダ
5 減速付き油圧モータ
6 ピニオン
7 中間歯車
8 旋回ベアリング
9 メインバンド装置
9a メインバンド装置の固定バンド
9b,9c メインバンド装置の可動バンド
9d メインバンドシリンダ
9e メインバンド装置の可動バンド枢着用のピン
9f メインバンドシリンダ連結用のピン
11 サブバンド装置
11a,11b サブバンドシリンダ
11c,11d,11e,11f サブバンド装置の可動バンド
11g サブバンド装置の可動バンド枢着用ピン
11h 可動バンド枢着用ピンのガイド部材
11i 可動バンド枢着用ピンの離脱防止用のストッパ
11j サブバンドシリンダ連結用のピン
11k ガイド用の長孔
12 サブバンド装置の浮き上がり防止用のプレート
13 可動バンドの回動規制プレート
Claims (3)
- ケーシングを挿通する空間を有するベースフレーム上に回転駆動可能にかつ上昇下降させることができるように設置されケーシングを把持することのできる第1のチャック装置と、第1のチャック装置で把持したケーシングを把持することのできる第2のチャック装置とを備えたケーシングドライバにおいて、隣接端部をバンド部材枢着用ピンで互いに回動可能に枢着した複数のバンド部材と、バンド部材の非隣接端部を連結してバンド部材を締めることによりケーシングを把持することのできるシリンダとでリング状をなすようにして、第2のチャック装置を構成し、第2のチャック装置で把持するケーシングの中心軸線を第1のチャック装置で把持するケーシングの中心軸線に対し、両中心軸線がずれていても合わせることができるように、バンド部材枢着用ピンをベースフレームに移動可能に取り付けて、第2のチャック装置をベースフレームで非固定的に支持するようにしたことを特徴とするケーシングドライバ。
- 隣接端部をバンド部材枢着用ピンで互いに回動可能に枢着した複数のバンド部材と、バンド部材の非隣接端部を連結してバンド部材を締めることによりケーシングを把持することのできるシリンダとでリング状をなすようにする場合に、隣接端部をバンド部材枢着用ピンで互いに回動可能に枢着した一対のバンド部材の非隣接端部と、隣接端部をバンド部材枢着用ピンで互いに回動可能に枢着した他の一対のバンド部材の非隣接端部とを、対向する一対のシリンダで連結してリング状をなすようにするとともに、バンド部材枢着用ピンをベースフレームに移動可能に取り付ける場合に、シリンダの伸縮方向に移動可能に取り付けるようにしたことを特徴とする請求項1のケーシングドライバ。
- バンド部材枢着用ピンをベースフレームに移動可能に取り付けるために、バンド部材枢着用ピンを、ベースフレームに設けたガイド用の孔に移動可能に挿入するようにしたことを特徴とする請求項1又は請求項2のケーシングドライバ。
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