JP3572132B2 - 可動屋根を有する建築物の空調装置 - Google Patents

可動屋根を有する建築物の空調装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、固定屋根に対して摺動開閉可能な可動屋根を有する建築物の空調装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、豪華施設の多用途化に伴って開閉式の可動屋根を備えたドームやスタジアムが多く建設されるようになってきている。このような可動屋根を備えた各施設にあって、可動屋根の開放時には、屋根開口部によって換気を行うことができるが、可動屋根の閉止時には、屋根開口部が閉じているために換気を行うことができないので、通常、空調設備が設けられている。
【0003】
図4に従来の可動屋根を有する建築物の空調装置を表す概略を示す。
【0004】
図4に示すように、スタジアムの建屋101は上部に固定屋根102が設けられると共に、この固定屋根102に対して可動屋根103が摺動自在に設けられており、図示しない駆動装置によってこの可動屋根103を摺動することで、建屋101の中央上部を開閉することができる。そして、この建屋101内には階段状の多数の観客席104が設けられている。
【0005】
このようなスタジアムの空調装置として、建屋101の側壁には空調機器を構成する冷凍機111と吸入機112が装着されている。そして、冷凍機111には複数の送風ダクト113が連結されており、各送風ダクト113の先端の吐出開口114は建屋101の内部に連通している。一方、吸入機112には連結管115を介して固定屋根102内に形成された吸引ダクト116が連結されており、この吸引ダクト116の先端の吸引開口117は建屋101の内部に下方を向いて連通している。
【0006】
従って、図4に実線で示す可動屋根103の閉止状態から、駆動装置によってこの可動屋根103を摺動(図4にて左方に移動)すると、建屋101の中央上部が開放される。一方、図4に二点鎖線で示す可動屋根103の開放状態から、駆動装置によってこの可動屋根103を摺動(図4にて右方に移動)すると、この可動屋根103によって建屋101の中央上部が閉止される。空調装置を使用する場合、この可動屋根103の閉止状態で、冷凍機111及び吸入機112を駆動し、各送風ダクト113を通して各吐出開口114から建屋101の内部に冷風Cを供給する。一方、吸引開口117から内部の空気を吸引し、吸引ダクト116及び連結管115を介して外部に排出する。この場合、吐出開口114から建屋101内に供給された冷風Cは観客席104及び床面Fにを通って中心部Oに導かれ、反対側からの冷風とぶつかりあって上昇し、吸引開口117に吸引される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上述した従来の可動屋根を有する建築物の空調装置にあっては、建屋101の内部に供給された冷風Cが互いにぶつかりあって乱流が発生し、効率よく冷房を行うことができないという問題があった。
【0008】
即ち、送風ダクト113を通って吐出開口114から建屋101内に供給された冷風Cは、前述したように、熱交換が行われながら中心部Oに導かれ、反対側からの冷風とぶつかりあって上昇(冷風C1)するが、その一部の冷風C2が観客席104側に流れ、吐出開口114から出てきて冷風Cとぶつかりあってしまう。そのため、ここで冷風Cと温まった空気C2とが混合され、建屋101内部での冷風Cの循環がうまくいかず、冷房効率を悪化させていた。
【0009】
本発明はこのような問題を解決するものであって、可動屋根の閉止時に内部の空気の循環をスムースに行って空調の効率化を図った可動屋根を有する建築物の空調装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するための本発明の可動屋根を有する建築物の空調装置は、固定屋根に対して可動屋根が摺動自在に設けられて該可動屋根を摺動することで屋根が開閉可能な可動屋根を有する建築物の空調装置において、基端部が空調機器に連結される一方、先端部が前記建築物の中央部側に延設されて接続開口が形成された固定ダクトを前記固定屋根に設け、基端部が少なくとも前記可動屋根の閉止時に前記固定ダクトの接続開口に連結される一方、先端部が前記建築物のほぼ中央に位置する吸引開口が形成された吸引ダクトを前記可動屋根に設けたことを特徴とするものである。
【0011】
従って、固定屋根に対して可動屋根が摺動して屋根が閉止状態にあるとき、内部の空気は建築物のほぼ中央に位置する吸引開口から吸引ダクト内に吸引され、固定ダクトの接続開口を通ってこの固定ダクトに流動し、基端部の空調機器によって外部に排出される。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を説明する。
【0013】
本発明の空調装置は、建築物に設けられた固定屋根に対して可動屋根が摺動自在に設けられ、この可動屋根をウインチなどの各種の駆動装置によって摺動させることで屋根の一部を開閉可能とした可動屋根を有する建築物に適用される。
【0014】
このような可動屋根を有する建築物において、例えば、側壁には空調機器を構成する冷凍機及び吸入機が装着されており、冷凍機に連結された送風ダクトの先端部は建築物の内部に連通し、冷風を供給することができる。一方、固定屋根には建築物の側壁側から中央部側に伸びる固定ダクトが設けられており、この固定ダクトの基端部が吸入機に連結され、先端部には接続開口が形成されている。また、可動屋根にも同様に建築物の側壁側から中央部側に伸びる吸引ダクトが設けられており、この吸引ダクトの基端部は可動屋根の閉止時に固定ダクトの接続開口に連結可能な接続開口が形成され、先端部には建築物のほぼ中央に位置する吸引開口が形成されている。
【0015】
従って、固定屋根に対して可動屋根が摺動して屋根が閉止状態にあるとき、冷凍機を作動して送風ダクトを通してその先端部から建築物の内部に冷風を供給すると、この冷風は内部に床に沿って建築物の中央部側に流れ、熱交換が行われながら上昇する。一方、吸入機を作動すると、建築物の内部を冷却して暖まった空気は建築物のほぼ中央部に導かれ、ここに位置する吸引開口から吸引ダクト内に吸引され、この吸引ダクトに各接続開口を介して連結された固定ダクトに流動し、外部に排出されることとなる。
【0016】
このように固定屋根に固定ダクトを形成すると共に、可動屋根に吸引ダクトを形成し、固定屋根に対して可動屋根が閉止状態にあるとき、固定ダクトの先端部と吸引ダクトの基端部が各接続開口によって連結され、且つ、吸引ダクトの先端開口が建築物の内部の中央位置に開口することで、内部に供給された空気の流れを乱すことなく、回収することができる。
【0017】
【実施例】
以下、図面に基づいて本発明の実施例を詳細に説明する。
【0018】
図1に本発明の一実施例に係る可動屋根を有する建築物の空調装置を表す概略、図2に本実施例の可動屋根を有する建築物の空調装置の平面視、図3に固定ダクトと吸引ダクトとの連結部を表す概略を示す。
【0019】
本実施例の空調装置が適用された可動屋根を有する建築物において、図1及び図2に示すように、スタジアムの建屋11は平面視が矩形状をなし、左右上部に固定屋根12が設けられると共に、この固定屋根12に対して建屋11の中央部側に一対の可動屋根13が摺動自在に設けられており、この一対の可動屋根13は図示しない駆動装置によって摺動して建屋11の中央上部を開閉することができる。そして、この建屋11内の中央部には競技を行うグランド14が設けられると共に、このグランド14を囲むように階段状の多数の観客席15が設けられている。
【0020】
従って、図1及び図2に実線で示す可動屋根12の閉止状態から、駆動装置によって一対の可動屋根13を互いに離間するように建屋11内の外側に摺動させると、図1に二点鎖線で示すように、この一対の可動屋根13は左右の固定屋根12の上に移動し、建屋11の中央上部が開口する。一方、この可動屋根12の開放状態から、駆動装置によって一対の可動屋根13を互いに接近するように建屋11内の中央側に摺動させると、図1に実線で示すように、この一対の可動屋根13によって建屋11の中央上部が閉止する。
【0021】
このような建屋11の空調装置として、図1及び図2に示すように、建屋11の両側には空調室21が設けられており、各空調室21内には空調機器を構成する冷凍機22と吸入機23が配置されている。そして、冷凍機22には複数の送風ダクト24の基端部が連結されており、各送風ダクト24の先端の吐出開口25は建屋11の内部に連通している。一方、固定屋根12には建屋11の左右の側壁側から中央部側に伸びる固定ダクト26が形成されており、この固定ダクト26の基端部は連結パイプ27を介して吸入機23に連結され、先端部は上方に90度屈曲して接続開口28が形成されている。また、可動屋根13には建屋11の側壁側から中央部側に伸びる第1吸引ダクト29が形成されると共に、この第1吸引ダクト29の先端部と交差するよう互いに連通する第2吸引ダクト30が形成されている。そして、第1吸引ダクト29の基端部にはこの可動屋根13の閉止時に固定ダクト12の接続開口28に連結可能な接続開口31が形成され、第2吸引ダクト30の中央部及び各端部は下方に90度屈曲して吸引開口32が形成されている。
【0022】
従って、固定屋根12に対して一対の可動屋根13が摺動して屋根が閉止状態にあるとき、固定屋根12の固定ダクト26の先端部は可動屋根13の第1吸引ダクト29の基端部と各接続開口28,31を介して連結されており、可動屋根13の第2吸引ダクト30の吸引開口32は建屋11の中央上部に位置している。この状態で冷凍機22及び吸入機23を作動すると、冷風が各送風ダクト24を通して吐出開口25から建屋11の内部に供給され、この冷風Cは観客席15及びグランド14に沿って建屋11の中央部側に流れる。そして、各冷風Cは熱交換が行われながら上昇し、各冷風C同士がぶつかりあって更に上昇し、各吸引開口32側に流動する。そして、この建屋11の内部を冷却して暖まった空気はこの吸引開口32から第2吸引ダクト30及び第1吸引ダクト29を通り、更に、各接続開口28,31を介して固定屋根12の固定ダクト26に流動し、その後、外部に排出されることとなる。
【0023】
このように本実施例にあっては、建屋11の固定屋根12に固定ダクト26を形成すると共に、可動屋根13に吸引ダクト29,30を形成し、固定屋根12に対して可動屋根13が閉止状態にあるときに、この固定ダクト26の先端部と第1吸引ダクト29の基端部とが各接続開口28,31によって連結され、且つ、第2吸引ダクトの吸引開口32が建屋11の内部の中央位置に位置することで、送風ダクト25から内部に供給された冷風の流れを乱すことなく、回収することができ、冷却効率を向上させることができる。
【0024】
【発明の効果】
以上、実施例を挙げて詳細に説明したように本発明の可動屋根を有する建築物の空調装置によれば、固定屋根に対して可動屋根を摺動自在に設け、基端部が空調機器に連結される一方、先端部が建築物の中央部側に延設されて接続開口が形成された固定ダクトを固定屋根に設け、基端部が少なくとも可動屋根の閉止時に固定ダクトの接続開口に連結される一方、先端部が建築物のほぼ中央に位置する吸引開口が形成された吸引ダクトを可動屋根に設けたので、内部に供給された冷風等の空気の流れを乱すことなく回収することがで、建築物の内部の空調を適切にコントロールして空調の効率化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る可動屋根を有する建築物の空調装置を表す概略図である。
【図2】本実施例の可動屋根を有する建築物の空調装置の平面図である。
【図3】固定ダクトと吸引ダクトとの連結部を表す概略図である。
【図4】従来の可動屋根を有する建築物の空調装置を表す概略図である。
【符号の説明】
11 建屋(建築物)
12 固定屋根
13 可動屋根
21 空調室
22 冷凍機
23 吸引機
24 送風ダクト
26 固定ダクト
28 接続開口
29 第1吸引ダクト
30 第2吸引ダクト
31 接続開口
32 吸引開口

Claims (1)

  1. 固定屋根に対して可動屋根が摺動自在に設けられて該可動屋根を摺動することで屋根が開閉可能な可動屋根を有する建築物の空調装置において、基端部が空調機器に連結される一方、先端部が前記建築物の中央部側に延設されて接続開口が形成された固定ダクトを前記固定屋根に設け、基端部が少なくとも前記可動屋根の閉止時に前記固定ダクトの接続開口に連結される一方、先端部が前記建築物のほぼ中央に位置する吸引開口が形成された吸引ダクトを前記可動屋根に設けたことを特徴とする可動屋根を有する建築物の空調装置。
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