JP2001090974A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
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- JP2001090974A JP2001090974A JP26491899A JP26491899A JP2001090974A JP 2001090974 A JP2001090974 A JP 2001090974A JP 26491899 A JP26491899 A JP 26491899A JP 26491899 A JP26491899 A JP 26491899A JP 2001090974 A JP2001090974 A JP 2001090974A
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- Japan
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- air
- suction port
- blower fan
- air passage
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- Air-Conditioning Room Units, And Self-Contained Units In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 熱交換された吸込空気と熱交換されていない
室内空気とを混合させ、よりソフトで均一な吹出空気の
吹出を行う空気調和機を提供する。 【解決手段】 本体筐体１の上面と前面に第一吸込口４
ａ，４ｂとを設け、下部に第二吸込口４ｃを設け、第一
吸込口４ａ，４ｂと吹出口１５とを結ぶ空気通路６に熱
交換器５と第一送風ファン７とを配し、第二吸込口４ｃ
と吹出口１５とを結ぶ第二空気通路１０に第二送風ファ
ン１１を配して、第一吸込口４ａ，４ｂから吸込まれ、
熱交換器５により熱交換された吸込空気と、第二吸込口
４ｃから吸込まれた室内空気とを第二空気通路１０で混
合して吹出口１５から送風する。
室内空気とを混合させ、よりソフトで均一な吹出空気の
吹出を行う空気調和機を提供する。 【解決手段】 本体筐体１の上面と前面に第一吸込口４
ａ，４ｂとを設け、下部に第二吸込口４ｃを設け、第一
吸込口４ａ，４ｂと吹出口１５とを結ぶ空気通路６に熱
交換器５と第一送風ファン７とを配し、第二吸込口４ｃ
と吹出口１５とを結ぶ第二空気通路１０に第二送風ファ
ン１１を配して、第一吸込口４ａ，４ｂから吸込まれ、
熱交換器５により熱交換された吸込空気と、第二吸込口
４ｃから吸込まれた室内空気とを第二空気通路１０で混
合して吹出口１５から送風する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気調和機に係わ
り、より詳細には、本体筐体内に複数の送風ファンを備
えて、熱交換された吸込空気と熱交換されていない室内
空気とを混合させ、吹出口から吹出す吹出空気の温度及
び湿度を調整するようにしたものに関する。
り、より詳細には、本体筐体内に複数の送風ファンを備
えて、熱交換された吸込空気と熱交換されていない室内
空気とを混合させ、吹出口から吹出す吹出空気の温度及
び湿度を調整するようにしたものに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の空気調和機は、前面パネルの吸込
口から吸込まれた室内空気を熱交換器により熱交換して
吹出口から室内に送風する。冷房運転時には、吸込口か
ら吸込まれた室内空気は、熱交換して冷却されると同時
に湿度が上昇し、湿度が上昇した冷却空気は人間の肌に
とって不快なものに感じられる。また、夏季の夜間睡眠
中などに、冷風が直接肌にあたって冷房病や風邪の原因
になる恐れがある。これらのことから、より人の肌にや
さしい冷房運転を行うことのできる空気調和機が求めら
れている。このような課題に対して、特開平６−３３７
１３３号公報に開示されているように、本体筐体内に、
複数の送風ファンを備え、熱交換され冷却された空気と
熱交換されていない室内空気とを同時に吹出口から吹出
す構成がある。このような構成でなる空気調和機は、例
えば図３で示すように、ケーシング２５の前面に吸気口
２８を設けるとともに、同ケーシング２５の下面に外気
導入口３２を設けている。同ケーシング２５内には、熱
交換器２６が備えられるとともに、下方に送風ファン２
７と、同送風ファン２７に近接して外気導入ファン３１
が設けられており、熱交換器２６により冷却された冷気
と外気導入口３２から吸込まれた熱交換されていない室
内空気とを混合して、吹出口３０から吹出す構成となっ
ている。
口から吸込まれた室内空気を熱交換器により熱交換して
吹出口から室内に送風する。冷房運転時には、吸込口か
ら吸込まれた室内空気は、熱交換して冷却されると同時
に湿度が上昇し、湿度が上昇した冷却空気は人間の肌に
とって不快なものに感じられる。また、夏季の夜間睡眠
中などに、冷風が直接肌にあたって冷房病や風邪の原因
になる恐れがある。これらのことから、より人の肌にや
さしい冷房運転を行うことのできる空気調和機が求めら
れている。このような課題に対して、特開平６−３３７
１３３号公報に開示されているように、本体筐体内に、
複数の送風ファンを備え、熱交換され冷却された空気と
熱交換されていない室内空気とを同時に吹出口から吹出
す構成がある。このような構成でなる空気調和機は、例
えば図３で示すように、ケーシング２５の前面に吸気口
２８を設けるとともに、同ケーシング２５の下面に外気
導入口３２を設けている。同ケーシング２５内には、熱
交換器２６が備えられるとともに、下方に送風ファン２
７と、同送風ファン２７に近接して外気導入ファン３１
が設けられており、熱交換器２６により冷却された冷気
と外気導入口３２から吸込まれた熱交換されていない室
内空気とを混合して、吹出口３０から吹出す構成となっ
ている。
【０００３】しかしながら、上記構成においては、冷気
を前記送風ファン２７から送風し、熱交換されていない
室内空気を同送風ファン２７の下方に設けられた外気導
入ファン３１により吹出す関係上、本体筐体内で両者が
充分に混合されないまま上下二層の流れとなって吹出口
３０から吹出されることにより、使用者に不快感を与え
てしまう恐れがあった。
を前記送風ファン２７から送風し、熱交換されていない
室内空気を同送風ファン２７の下方に設けられた外気導
入ファン３１により吹出す関係上、本体筐体内で両者が
充分に混合されないまま上下二層の流れとなって吹出口
３０から吹出されることにより、使用者に不快感を与え
てしまう恐れがあった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題点
に鑑み、熱交換された吸込空気と熱交換されていない室
内空気とを空気通路内で充分に混合させ、よりソフトで
温度及び湿度の均一な冷風の吹出しを行う空気調和機を
提供することを目的とする。
に鑑み、熱交換された吸込空気と熱交換されていない室
内空気とを空気通路内で充分に混合させ、よりソフトで
温度及び湿度の均一な冷風の吹出しを行う空気調和機を
提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため、本体筐体の上面と前面上部とに設けられた
第一吸込口と、同第一吸込口の下部に区画板により区画
された第二吸込口と、前面下部に設けられた吹出口と、
前記第一吸込口と前記吹出口とを結ぶ第一空気通路に設
けられた熱交換器及び第一送風ファンと、前面第二吸込
口と前記吹出口とを結ぶ第二空気通路に設けられた第二
送風ファンとで構成され、前記第一吸込口から吸込ま
れ、前記熱交換器により熱交換された吸込空気を前記第
一送風ファンにより前記第一空気通路から前記第二空気
通路に送出し、同第二空気通路内で、前記第二送風ファ
ンにより前記第二吸込口から吸込まれた室内空気と混合
して前記吹出口から吹出すようにした構成となってい
る。
決するため、本体筐体の上面と前面上部とに設けられた
第一吸込口と、同第一吸込口の下部に区画板により区画
された第二吸込口と、前面下部に設けられた吹出口と、
前記第一吸込口と前記吹出口とを結ぶ第一空気通路に設
けられた熱交換器及び第一送風ファンと、前面第二吸込
口と前記吹出口とを結ぶ第二空気通路に設けられた第二
送風ファンとで構成され、前記第一吸込口から吸込ま
れ、前記熱交換器により熱交換された吸込空気を前記第
一送風ファンにより前記第一空気通路から前記第二空気
通路に送出し、同第二空気通路内で、前記第二送風ファ
ンにより前記第二吸込口から吸込まれた室内空気と混合
して前記吹出口から吹出すようにした構成となってい
る。
【０００６】また、前記第二吸込口に、同第二吸込口を
開閉する開閉板を設けた構成となっている。
開閉する開閉板を設けた構成となっている。
【０００７】また、前記開閉板を、駆動用モータにより
回動してなる構成となっている。
回動してなる構成となっている。
【０００８】また、前記第二送風ファンの送風能力を前
記第一送風ファンの送風能力より大きくした構成となっ
ている。
記第一送風ファンの送風能力より大きくした構成となっ
ている。
【０００９】また、前記第一空気通路と前記第二空気通
路との間に、前記第一送風ファンによる送風を整流する
整流板を設けた構成となっている。
路との間に、前記第一送風ファンによる送風を整流する
整流板を設けた構成となっている。
【００１０】また、前記整流板が、多数の円形孔を穿設
した平板からなる構成となっている。
した平板からなる構成となっている。
【００１１】更に、前記第二吸込口と前記第二送風ファ
ンとの間に、同第二吸込口から吸込まれた室内空気を整
流する複数の整流ルーバを設けた構成となっている。
ンとの間に、同第二吸込口から吸込まれた室内空気を整
流する複数の整流ルーバを設けた構成となっている。
【００１２】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、添
付図面に基づいた実施例として説明する。図１は、本発
明による空気調和機を示す断面図である。ベース２に
は、前面上部に開口部を設け、前面下部に回動自在に軸
支される複数の風向変更板１６を備えた吹出口１５を形
成した前面パネル３が装着されている。同前面パネル３
には、上面と前面上部に複数の横桟を設けた第一吸込口
４ｂを備える一方、同第一吸込口４ｂの下部には、区画
板８により区画された第二吸込口４ｃを備えた前面グリ
ル４が装着されており、これらにより本体筐体１が構成
されている。前面第二吸込口４ｃには、同第二吸込口４
ｃの開閉を行う、同前面グリル４に回動自在に軸支され
た複数の開閉板１２が設けられており、同開閉板１２は
手動により開閉されるか、あるいは図２で示すように、
リモートコントローラ等の操作により、本体筐体１内に
設けられた駆動用モータ２０で回動される。
付図面に基づいた実施例として説明する。図１は、本発
明による空気調和機を示す断面図である。ベース２に
は、前面上部に開口部を設け、前面下部に回動自在に軸
支される複数の風向変更板１６を備えた吹出口１５を形
成した前面パネル３が装着されている。同前面パネル３
には、上面と前面上部に複数の横桟を設けた第一吸込口
４ｂを備える一方、同第一吸込口４ｂの下部には、区画
板８により区画された第二吸込口４ｃを備えた前面グリ
ル４が装着されており、これらにより本体筐体１が構成
されている。前面第二吸込口４ｃには、同第二吸込口４
ｃの開閉を行う、同前面グリル４に回動自在に軸支され
た複数の開閉板１２が設けられており、同開閉板１２は
手動により開閉されるか、あるいは図２で示すように、
リモートコントローラ等の操作により、本体筐体１内に
設けられた駆動用モータ２０で回動される。
【００１３】前記本体筐体１内は、前記第一吸込口４ｂ
と前記吹出口１５とを結ぶ第一空気通路６に逆Ｖ字状に
形成された熱交換器５と、クロスフローファンからなる
第一送風ファン７とが設けられ、同第一送風ファン７に
より前記第一吸込口４ｂから吸込まれた室内空気は前記
熱交換器５により熱交換されて冷気あるいは暖気とな
り、前記本体筐体１の後部下方に向かうように送出され
る。同本体筐体１の下方には、前記第二吸込口４ｃに臨
むように設けられた第二空気通路１０が配される。同第
二空気通路１０にはクロスフローファンからなり、前記
第一送風ファン７のファン外径よりも大きいファン外径
であり、同第一送風ファンに対し送風能力が大きい第二
送風ファン１１が設けられている。
と前記吹出口１５とを結ぶ第一空気通路６に逆Ｖ字状に
形成された熱交換器５と、クロスフローファンからなる
第一送風ファン７とが設けられ、同第一送風ファン７に
より前記第一吸込口４ｂから吸込まれた室内空気は前記
熱交換器５により熱交換されて冷気あるいは暖気とな
り、前記本体筐体１の後部下方に向かうように送出され
る。同本体筐体１の下方には、前記第二吸込口４ｃに臨
むように設けられた第二空気通路１０が配される。同第
二空気通路１０にはクロスフローファンからなり、前記
第一送風ファン７のファン外径よりも大きいファン外径
であり、同第一送風ファンに対し送風能力が大きい第二
送風ファン１１が設けられている。
【００１４】前記第一空気通路６と前記第二空気通路１
０との間には、多数の円形孔９ａを多数穿設した平板状
の整流板９が設けられる一方、前記第二吸込口４ｃと前
記第二空気通路１０との間には、同第二吸込口４ｃから
吸込まれた熱交換されていない室内空気を整流するため
の複数の整流ルーバ１４を備えた区画板１３が設けられ
ている。前記整流板９は、中空成形により形成されて内
部に中空部を設けることにより、断熱性を有して前記第
一空気通路６から前記第二空気通路１０への熱伝導を遮
断し、同整流板９への結露の発生を防止するようになっ
ている。
０との間には、多数の円形孔９ａを多数穿設した平板状
の整流板９が設けられる一方、前記第二吸込口４ｃと前
記第二空気通路１０との間には、同第二吸込口４ｃから
吸込まれた熱交換されていない室内空気を整流するため
の複数の整流ルーバ１４を備えた区画板１３が設けられ
ている。前記整流板９は、中空成形により形成されて内
部に中空部を設けることにより、断熱性を有して前記第
一空気通路６から前記第二空気通路１０への熱伝導を遮
断し、同整流板９への結露の発生を防止するようになっ
ている。
【００１５】次に、上記構成の冷房運転時における動作
について説明する。前記第二吸込口４ｃを前記開閉板１
２により閉じて冷房運転を行う場合は、前記第一吸込口
４ｂから吸込まれた室内空気は、前記熱交換器５により
熱交換されて冷気となり前記第一送風ファン７により前
記第二空気通路１０に送出され、前記第二送風ファン１
１により室内に送風される。夏季の夜間睡眠中など、送
風される冷気の温度を空調中の室温に近ずけて冷房運転
を行いたい場合は、前記第二吸込口４ｃの前記開閉板１
２を手動、あるいはリモートコントローラの操作により
任意角度に回動させ、同第二吸込口４ｃを開放して運転
を行う。
について説明する。前記第二吸込口４ｃを前記開閉板１
２により閉じて冷房運転を行う場合は、前記第一吸込口
４ｂから吸込まれた室内空気は、前記熱交換器５により
熱交換されて冷気となり前記第一送風ファン７により前
記第二空気通路１０に送出され、前記第二送風ファン１
１により室内に送風される。夏季の夜間睡眠中など、送
風される冷気の温度を空調中の室温に近ずけて冷房運転
を行いたい場合は、前記第二吸込口４ｃの前記開閉板１
２を手動、あるいはリモートコントローラの操作により
任意角度に回動させ、同第二吸込口４ｃを開放して運転
を行う。
【００１６】前記第一吸込口４ｂから吸込まれた吸込空
気は、前記熱交換器５により熱交換されて冷気となり、
前記第一送風ファン７により前記整流板９に穿設された
前記円形孔９ａを通過し、整流されて前記第二空気通路
１０に送出される。前記開閉板１２が回動し、開放され
ている前記第二吸込口４ｃから吸込まれた熱交換されて
いない室内空気は、前記整流ルーバ１４により整流され
て前記第二空気通路１０の前記整流板９と前記第二送風
ファン１１との間に向かって送出される。
気は、前記熱交換器５により熱交換されて冷気となり、
前記第一送風ファン７により前記整流板９に穿設された
前記円形孔９ａを通過し、整流されて前記第二空気通路
１０に送出される。前記開閉板１２が回動し、開放され
ている前記第二吸込口４ｃから吸込まれた熱交換されて
いない室内空気は、前記整流ルーバ１４により整流され
て前記第二空気通路１０の前記整流板９と前記第二送風
ファン１１との間に向かって送出される。
【００１７】前記第二空気通路１０に送りこまれた冷気
と室内空気とは、同第二空気通路１０内で合流し、前記
第二送風ファン１１により、同第二空気通路１０内で混
合され温度及び湿度が均一化された後、前記吹出口１５
から室内に送風される。前記熱交換器５により熱交換さ
れた冷気を前記整流板９で整流し、前記第二吸込口４ｃ
から吸込まれた熱交換されていない室内空気を前記整流
ルーバ１４で整流して、同第二空気通路１０内で混合さ
せることにより、両者は充分に混合され、吹出口１５か
らは温度及び湿度がより均一化された吹出空気として送
風されることとなる。
と室内空気とは、同第二空気通路１０内で合流し、前記
第二送風ファン１１により、同第二空気通路１０内で混
合され温度及び湿度が均一化された後、前記吹出口１５
から室内に送風される。前記熱交換器５により熱交換さ
れた冷気を前記整流板９で整流し、前記第二吸込口４ｃ
から吸込まれた熱交換されていない室内空気を前記整流
ルーバ１４で整流して、同第二空気通路１０内で混合さ
せることにより、両者は充分に混合され、吹出口１５か
らは温度及び湿度がより均一化された吹出空気として送
風されることとなる。
【００１８】
【発明の効果】以上説明したように本発明によると、第
一吸込口から吸込まれた室内空気を熱交換器により熱交
換して冷気とし、同冷気を第一送風ファンにより、第二
空気通路に整流板を経て送出する一方、第二吸込口から
吸込まれた熱交換されていない室内空気を整流ルーバに
より整流して第二空気通路に送出し、同第二空気通路内
で前記冷気と合流させて第二送風ファンにより混合させ
ることにより、温度及び湿度がより均一化された吹出空
気として送風されるようにした空気調和機となる。
一吸込口から吸込まれた室内空気を熱交換器により熱交
換して冷気とし、同冷気を第一送風ファンにより、第二
空気通路に整流板を経て送出する一方、第二吸込口から
吸込まれた熱交換されていない室内空気を整流ルーバに
より整流して第二空気通路に送出し、同第二空気通路内
で前記冷気と合流させて第二送風ファンにより混合させ
ることにより、温度及び湿度がより均一化された吹出空
気として送風されるようにした空気調和機となる。
【図１】本発明による空気調和機の一実施例を示す断面
図である。
図である。
【図２】本発明による空気調和機の他の実施例を示す要
部斜視図である。
部斜視図である。
【図３】従来例による空気調和機の断面図である。
１ 本体筐体 ２ ベース ３ 前面パネル ４ 前面グリル ４ｂ 第一吸込口 ４ｃ 第二吸込口 ５ 熱交換器 ６ 第一空気通路 ７ 第一送風ファン ８ 区画板 ９ 整流板 １０ 第二空気通路 １１ 第二送風ファン １２ 開閉板 １４ 整流ルーバ １５ 吹出口 １６ 風向変更板
Claims (7)
- 【請求項１】 本体筐体の上面と前面上部とに設けられ
た第一吸込口と、同第一吸込口の下部に区画板により区
画された第二吸込口と、前面下部に設けられた吹出口
と、前記第一吸込口と前記吹出口とを結ぶ第一空気通路
に設けられた熱交換器及び第一送風ファンと、前面第二
吸込口と前記吹出口とを結ぶ第二空気通路に設けられた
第二送風ファンとで構成され、 前記第一吸込口から吸込まれ、前記熱交換器により熱交
換された吸込空気を前記第一送風ファンにより前記第一
空気通路から前記第二空気通路に送出し、同第二空気通
路内で、前記第二送風ファンにより前記第二吸込口から
吸込まれた室内空気と混合して前記吹出口から吹出すよ
うにしたことを特徴とする空気調和機。 - 【請求項２】 前記第二吸込口に、同第二吸込口を開閉
する開閉板を設けてなることを特徴とする請求項１に記
載の空気調和機。 - 【請求項３】 前記開閉板を、駆動用モータにより回動
してなることを特徴とする請求項２に記載の空気調和
機。 - 【請求項４】 前記第二送風ファンの送風能力を前記第
一送風ファンの送風能力より大きくしてなることを特徴
とする請求項１に記載の空気調和機。 - 【請求項５】 前記第一空気通路と前記第二空気通路と
の間に、前記第一送風ファンによる送風を整流する整流
板を設けてなることを特徴とする請求項１に記載の空気
調和機。 - 【請求項６】 前記整流板が、多数の円形孔を穿設した
平板からなることを特徴とする請求項５に記載の空気調
和機。 - 【請求項７】 前記第二吸込口と前記第二送風ファンと
の間に、同第二吸込口から吸込まれた室内空気を整流す
る複数の整流ルーバを設けてなることを特徴とする請求
項１に記載の空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26491899A JP2001090974A (ja) | 1999-09-20 | 1999-09-20 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26491899A JP2001090974A (ja) | 1999-09-20 | 1999-09-20 | 空気調和機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001090974A true JP2001090974A (ja) | 2001-04-03 |
Family
ID=17410020
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26491899A Pending JP2001090974A (ja) | 1999-09-20 | 1999-09-20 | 空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001090974A (ja) |
Cited By (21)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| WO2017049522A1 (zh) * | 2015-09-24 | 2017-03-30 | 孙海潮 | 一种空调室内机 |
| WO2017049542A1 (zh) * | 2015-09-24 | 2017-03-30 | 孙海潮 | 一种空调室内机 |
| CN107013993A (zh) * | 2017-06-14 | 2017-08-04 | 珠海格力电器股份有限公司 | 空调机、室内机及其面板 |
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| WO2019029418A1 (zh) * | 2017-08-07 | 2019-02-14 | 青岛海尔空调器有限总公司 | 壁挂式空调器室内机 |
| CN109340908A (zh) * | 2018-11-15 | 2019-02-15 | 珠海格力电器股份有限公司 | 空调内机和空调器 |
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