JP3571941B2 - 電子時計 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、アナログ時計機構モジュールを用いた多機能電子時計に関し、特に、アナログ表示部分とデジタル表示部分を備えたコンビネーション電子時計の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のアナログ時計機構モジュール搭載のコンビネーション電子時計において時針、分針、秒針などの針を取り付ける場合は、ムーブメントを針取り付け治工具に各々セットし、アナログ時計機構モジュールの四番車の裏蓋側にある四番真を針取り付け治工具の真受け部で受ける必要があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来のコンビネーション電子時計では、下記の課題があった。
(1)時針、分針、秒針などの針を取り付ける場合は、各々ムーブメント専用の針取り付け治工具が必要となっていた。
(2)ムーブメント専用の針取り付け治工具を用いない場合は、四番車と二番車を回転可能に保持している輪列受を針取り付け時にかかる力によって塑性変形させ、四番車等の輪列のアガキ量を変化させてしまった。また、四番車と五番車あるいは三番車と四番車などの各輪列の噛み合い外れを起こす原因となっていた。
【0004】
【発明の目的】
そこで、従来のこのような課題を解決するため、本発明の目的は以下に記載する点にある。
(1)ムーブメント専用の針取り付け治工具を用いることなく、時針、分針、秒針などの針をムーブメント状態で取り付け可能なコンビネーション電子時計を提供する。
(2)非常に簡易的な構造で四番車受けピンを電池枠に取り付けることができ、コストダウン及び製造工程の簡素化が可能なコンビネーション電子時計を提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明はアナログ表示部分とデジタル表示部分とを有するコンビネーション電子時計において、アナログ表示部分はアナログ時計機構モジュールを含むように構成し、ステップモータと、このステップモータに駆動信号を伝えるリード基板と、このステップモータの作動に基づいて回転する輪列と、この輪列のうち少なくとも一部の回転角度を修正するための切換機構とを含み、アナログ表示部分は輪列の回転に基づいて時刻をアナログ式で表示するように構成されている。
【0006】
本発明のコンビネーション電子時計のデジタル部分は、時刻及び又は時間に関する情報をデジタル式で表示するための液晶パネルを含む。
本発明のコンビネーション電子時計のアナログ時計機構モジュールは、液晶パネルが組み込まれたパネル枠に取り付けられる。そして、アナログ時計機構モジュールのリード基板の中心穴は、パネル枠に取り付けられたリード基板案内ピンにより案内される。 リード基板は、ステップモータ駆動信号を入力するための2つの入力パターンとステップモータの作動をリセットさせるリセット信号を出力するためのリセットパターンが形成されている。
【0007】
また、本発明のコンビネーション電子時計の信号伝達基板は、アナログ時計機構モジュールのリード基板と回路ブロックを導通させる導通手段であり、リード基板と同様のパターンがリード基板側の表面及び回路ブロック側の裏面に形成されている。
また、本発明のコンビネーション電子時計の回路ブロックは、パネル枠に案内されて組み込まれ、時刻及び又は時間に関する情報を計数する時刻情報計数手段と、この時刻情報計数回路が計数した計数結果に基づいてアナログ表示部分及びデジタル表示部分を動作させるための駆動手段を含む。
【0008】
また、本発明のコンビネーション電子時計の電池枠は、パネル枠に案内されて回路ブロックの裏蓋側に組み込まれている。電池枠には、アナログ時計機構モジュールの四番車の裏蓋側に四番車受けピンが取り付けられる穴が形成されている。
また、本発明のコンビネーション電子時計の四番車受けピンは、電池枠に文字板側から打ち込まれて固定されている。四番車受けピンの電池枠との係合部には、少なくとも1つ以上の円周溝が設けられ、電池枠からの抜けを防止している。
【0009】
また、本発明のコンビネーション電子時計のスイッチばねは、パネル枠に案内されて組み込まれ、パネル枠のフック取り付け部にスイッチばねのフック部が固定されるとともに、パネル枠に取り付けられたリード基板案内ピンとスイッチばね止めねじが締め付けられ、ムーブ全体が固定される構成となっている。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
(1)アナログ時計機構モジュールの構造
図2から図4を参照し、本発明のアナログ時計機能モジュールを説明する。アナログ時計機能モジュール100は、モジュールの基板となる地板102を備える。ステップモータ104は、ステータ106と、コイルブロック108と、ロータ110とを含む。コイルブロック108は磁心108Cを含む。コイルワイヤー108Wが磁心108Cの棒状部分に巻かれている。ステップモータ104の作動に基づいて回転する表輪列112が地板102の文字板側に組み込まれる。表輪列112は、五番車114と、四番車116と、三番車118と、二番車120と、日の裏車122とを含む。輪列受124が表輪列112を回転可能に指示する。輪列の回転角度を修正するための、即ち、針合わせを行うための切換構造が地板102の表側に組み込まれる。切換構造130は、巻真132と、巻真132の位置を決めるための巻真位置決め部材134と、巻真132を引き出した状態において巻真132の回転に基づいて回転するつづみ車136とを含む。つづみ車136は、巻真132に対して回転可能に組み込まれる。つづみ車136は、一端に日の裏歯車122gと噛み合うつづみ歯車136gを有する。つづみ車136は、巻真132が0段目にある状態において、巻真132の回転により回転せず、巻真132を1段目に引き出した状態において、巻真132の回転に基づいて回転するようになっている。切換機構130の作動に基づいて作動し、ステップモータ104の作動を停止させるためのリセットレバー140が、地板102に対して回転可能に組み込まれる。リセットレバー140は金属で作られ、巻真位置決め部材134と電気的に導通している。金属で作られたリセットピン144が地板102に組み込まれる。リセットレバー140はリセットレバーばね部140Sを有する。この構成では、リセットレバー140は、常に、図3で見たときに時計まわり方向に回転するように付勢されている。リセットレバー140がリセットピン144に接触することにより、巻真位置決め部材134とリセットピン144を電気的に導通させることができる。巻真132が0段目にある状態では、リセットレバーばね部のばね力により、リセットレバー140は巻真132と接触し、かつ、リセットピン144と接触しないように構成されている。巻真132が1段目にある状態では、リセットレバーばね部のばね力により、リセットレバー140は、巻真132から離れ、リセットピン144と接触するように構成されている。
【0011】
リード基板142は、ステップモータ104を作動させるステップモータ駆動信号を入力するための2つの入力パターン142a、142bと、リセットピン144と接触し、かつ、リセットレバー140の作動に基づいて、ステップモータ104の作動をリセットさせるためのリセット信号を出力するリセットパターン142cとを有する。
【0012】
また、筒車150が地板102の文字板側に回転可能に組み込まれ、筒車押さえ152が、筒車150を地板102に対して回転可能に指示するために設けられている。筒車150の筒車歯車部分150gは日の裏かな122pと噛み合う。
(2)コンビネーション電子時計の構造
本発明のコンビネーション電子時計の構造及び四番車受けピンの構造について説明する。
【0013】
図5に示したように、コンビネーション電子時計のムーブメント500は、アナログ表示部分502とデジタル表示部分504と有する。アナログ表示部分502はアナログ時計機構モジュール100で構成される。アナログ時計機構モジュール100は、前述したように、ステップモータと、このステップモータに駆動信号を伝えるリード基板142とステップモータの作動に基づいて回転する輪列160と、この輪列160の回転角度を修正するための切換構造とを含む。アナログ表示部分502は、アナログ時計機構モジュール100の輪列の回転に基づいて時刻をアナログ式で表示できるように構成されている。デジタル表示部分504は液晶パネル510を含み、この液晶パネル510により、時刻及び時間に関する情報をデジタル式に表示するように構成されている。
【0014】
図5から図9を参照すると、コンビネーション電子時計はパネル枠512を備える。パネル枠512はムーブメント500の文字板側に配置されている。図10を参照すると、パネル枠512は、アナログ時計機構モジュール100のリード基板142を案内するためのリード基板案内ピン512P5と、アナログ時計機構モジュール100を案内するための案内ピン512P6、512P7と、信号伝達基板340を案内するための案内ピン512P8が設けられている。リード基板案内ピン512P5は雌ねじが設けられている金属製のねじピンである。
【0015】
アナログ時計機構モジュール100は、パネル枠512の案内ピン512P6、512P7及び、リード基板案内穴142H3をリード基板案内ピン512P5に案内されて組み込まれる。
また、リード基板142の上に積層して、信号伝達基板340が、リード基板案内ピン512P5と信号伝達基板案内ピン512P8に案内されて組み込まれる。信号伝達基板340は、両面にパターンを有する基板で構成され、スルーホールめっきにより両面パターンが導通されている。
【0016】
さらに、回路ブロック530は、パネル枠512の基準ピン512P1に案内され組み込まれる。図11と図12を参照すると、回路ブロック530は、アナログ表示部分502とデジタル表示部分504を駆動させるための集積回路534と各電気素子が実装されている。また、リード基板案内ピン512P5の周辺には、信号伝達基板340と同様の各導通用パターンが形成され、集積回路534の各電気端子と導通している。
【0017】
また、コンビネーション電子時計は、電池枠520を備える。図13と図14を参照すると、電池枠520は、パネル枠512の基準ピン512P1に案内され組み込まれる。電池枠520は、電池542を組み込む電池保持形状520Bと電池マイナス端子546を固定する2つの固定穴520H1を備える。また、アナログ時計機構モジュール100の四番車116の裏蓋側に四番車受けピン560の取り付けられる固定穴520H3を備える。また、外装ケースとの断面的な固定部である裏蓋押し上げピン520Pが5箇所形成されている。また、電池枠520は、電池542を固定する電池押さえ544の固定フック部544Aを固定するフック受け部520Aを備える。
【0018】
また、コンビネーション電子時計は、四番車受けピン560を備える。図16を参照すると、四番車受けピン560は電池枠520に設けられた固定穴520H3に取り付けられる。
また、コンビネーション電子時計は、スイッチばね540を備える。図15を参照すると、スイッチばね540は、パネル枠512の基準ピン512P1に案内され、パネル枠512に設けられたスイッチばね固定フック受け部512Fにスイッチばねフック部540Fを撓ませることにより組み込まれる。スイッチばね540には、外装ボタンからの入力信号を回路ブロック530に伝えるばね部540Bが設けられている。また、電池542の陽極に導通するように導通ばね540Dが設けられている。また、スイッチばね540は、リード基板案内ピン512P5の上面にスイッチばね止めねじ案内穴540Hが形成され、スイッチばね止めねじ550がリード基板案内ピン512P5の雌ねじ部分にねじ締めされる。
【0019】
本発明は、図1に示すように、四番車受けピン560を四番真116Aとある一定の距離を設けて電池枠520に取り付けたことにより、時針200、分針202、秒針204の針取り付け時に加わる力を四番車受けピン560で受けることができる。針取り付けにおいて、3Kg以上の荷重が四番車116に加わり、その荷重が四番車116を回転可能に支持しているアナログ時計機構モジュール100の輪列受124に加わる。アナログ時計機構モジュール100の輪列受124は、ポリカーボネイトあるいはポリサルフォンなどのプラスティック材料で形成されているため、針取り付けにおいて、一定の荷重までは輪列受124の四番車支持部124Aが弾性変形し、徐々に四番真116Aと四番真受け部560Aの距離は無くなり、やがて四番受けピン560に当たり、針付け時に加わる荷重を四番車受けピン560で受ける。仮に、四番真116Aと四番真受け部560Aの距離が一定の距離以上の場合は、この輪列受124の弾性変形状態において、四番車116と五番車114、三番車118と四番車116の噛み合い量が変化し、噛み合い外れとなる場合がある。また、ある一定以上の力が、輪列受124の四番車支持部124Aに加わると塑性変形を起こし、四番車116などの輪列124のアガキ量の変化が生じる。そのため、アナログ時計の止まりの原因となっていた。
【0020】
また、四番車受けピン560の係合部の直径560D1と電池枠の係合穴部の直径520D2は、締め代設定されていて、四番車受けピン560を文字板側から電池枠520の固定穴520H3に打ち込む構造となっている。次に、針取り付け時に加わる力の作用について説明する。アナログ時計機構モジュール100の四番車116からの針取り付け時に加わる力は、四番車受けピン560の四番真受け部560Aで受け、電池枠520の四番車受けピン560のつば受け部520Bに加わる。電池枠520に加わった針押し時の荷重は、電池枠520の裏ぶた押し上げ突起520Pの5箇所と四番車受けピン560の台受け部560Cに加わり、ムーブメントを置いている台に均等にかかる。
【0021】
この四番車受けピン560の取り付け構造を採用することにより、四番車受けピン560を電池枠520に簡単に取り付けることが可能であり、針押し時の力をアナログ時計機構モジュール100の輪列受124に影響を与えることなく、時針200、分針202、秒針204をムーブメント状態で取り付けることができる。更に、四番車受けピン560の電池枠520と係合する部分に、少なくとも1つ以上の円周溝560Bを設けることにより、落下時の衝撃や環境試験においても、電池枠520に一度打ち込まれた四番車受けピン560の抜けを防止できる。
【0022】
本発明は、特にアナログ時計機構モジュールを用いたコンビネーション電子時計に限定されず、プラスティック製の輪列受で構成されたアナログ時計機構モジュールを用いた多機能時計にも効果的である。
【0023】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したように、コンビネーション電子時計において、上記のような構成としたので、以下に記載する効果を有する。
(1)本発明のコンビネーション電子時計では、針付け治工具を用いることなくムーブメント状態で時針、分針、秒針などを取り付け可能である。
(2)本発明のコンビネーション電子時計では、非常に簡易的な構造で四番車受けピンを電池枠に取り付ることができ、コストダウン及び製造工程の簡素化が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のムーブメント構造を示す概略部分断面図である。
【図2】裏蓋側から見たときの、アナログ時計機構モジュールを示す平面図である。
【図3】輪列受及び巻真位置決め部材を外した状態で裏蓋側から見たときの、アナログ時計機構モジュールを示す平面図である。
【図4】ガラス側から見たときの、アナログ時計機構モジュールを示す平面図である。
【図5】ガラス側から見たときの、本発明のコンビネーション電子時計のムーブメントを示す平面図である。
【図6】裏蓋側から見たときの、本発明のコンビネーション電子時計のムーブメントを示す平面図である。
【図7】本発明のコンビネーション電子時計のムーブメントの実施の形態を示す概略部分断面図(その1)である。
【図8】本発明のコンビネーション電子時計のムーブメントの実施の形態を示す概略部分断面図(その2)である。
【図9】本発明のコンビネーション電子時計のムーブメントの実施の形態を示す概略部分断面図(その3)である。
【図10】裏ぶた側から見たパネル枠の概略平面図である。
【図11】裏ぶた側から見た回路ブロックの概略平面図である。
【図12】ガラス側から見た回路ブロックの概略平面図である。
【図13】裏ぶた側から見た電池枠の概略平面図である。
【図14】ガラス側から見た電池枠の概略平面図である。
【図15】裏ぶた側から見たスイッチばねの概略平面図である。
【図16】四番車受けピンの概略側面図である。
【符号の説明】
100 アナログ時計機構モジュール
102 地板
104 ステップモータ
106 ステータ
108 コイルブロック
110 ロータ
112 表輪列
114 五番車
116 四番車
118 三番車
120 二番車
122 日の裏車
124 輪列受
130 切換構造
132 巻真
134 巻真位置決め部材
136 つづみ車
140 リセットレバー
142 リード基板
142a、142b 入力パターン
142c リセットパターン
144 リセットピン
150 筒車
152 筒車押さえ
160 輪列
200 時針
202 分針
204 秒針
206 文字板
340 信号伝達基板
400 時刻情報計数手段
402 時刻情報計数回路
404 駆動手段
500 コンビネーション電子時計のムーブメント
502 アナログ表示部分
504 デジタル表示部分
510 液晶パネル
512 パネル枠
520 電池枠
530 回路ブロック
534 集積回路
540 スイッチばね
542 電池
544 電池押さえ
546 電池マイナス端子
550 スイッチばね止めねじ
560 四番車受けピン

Claims (3)

  1. アナログ表示部分とデジタル表示部分を有するコンビネーション電子時計において、アナログ表示部分(502)はアナログ時計機構モジュール(100)を含み、このアナログ時計機構モジュール(100)は、ステップモータ(104)と、このステップモータ(104)の作動に基づいて回転する輪列(160)と、この輪列(160)のうち少なくとも一部の輪列(160)の回転角度を修正するための切換機構(130)を含み、アナログ表示部分(502)は輪列の回転に基づいて時刻をアナログ式に表示するように構成されており、デジタル表示部分(504)は、時刻及び又は時間に関する情報をデジタル式に表示するための液晶パネル(510)を含み、時刻及び又は時間に関する計数する時刻情報計数手段(400)と、この時刻情報計数回路(402)が計数した計数結果に基づいてアナログ表示部分(502)及びデジタル表示部分(504)を動作させるための駆動手段(404)を含む回路ブロック(530)を備え、
    回路ブロック(530)の裏蓋側に電池(542)を保持するための電池枠(520)を備え、アナログ時計機構モジュール(100)の四番車(116)の裏蓋側の四番真(116A)と断面的に積層するように電池枠(520)に金属製の四番車受けピン(560)を取り付けたことを特徴とするコンビネーション電子時計。
  2. 電池枠(520)に取り付けられた四番車受けピン(560)は、電池枠(520)に打ち込まれて固定されていることを特徴とする請求項1記載のコンビネーション電子時計。
  3. 電池枠(520)に取り付けられた四番車受けピン(560)は、電池枠(520)との係合部に少なくとも1つ以上の円周溝を設けたことを特徴とする請求項1または請求項2記載のコンビネーション電子時計。
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