JPS6045834B2 - 時計用日表示部材の送り機構 - Google Patents
時計用日表示部材の送り機構Info
- Publication number
- JPS6045834B2 JPS6045834B2 JP53037111A JP3711178A JPS6045834B2 JP S6045834 B2 JPS6045834 B2 JP S6045834B2 JP 53037111 A JP53037111 A JP 53037111A JP 3711178 A JP3711178 A JP 3711178A JP S6045834 B2 JPS6045834 B2 JP S6045834B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- date
- wheel
- display member
- date display
- month
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04B—MECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
- G04B19/00—Indicating the time by visual means
- G04B19/24—Clocks or watches with date or week-day indicators, i.e. calendar clocks or watches; Clockwork calendars
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04C—ELECTROMECHANICAL CLOCKS OR WATCHES
- G04C17/00—Indicating the time optically by electric means
- G04C17/005—Indicating the time optically by electric means by discs
- G04C17/0058—Indicating the time optically by electric means by discs with date indication
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Electromechanical Clocks (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はカレンダー付電子式アナログ時計の改善に関
するものであり、さらには月末無修正カレンダーに関す
るものである。
するものであり、さらには月末無修正カレンダーに関す
るものである。
従来からの日付・曜日をもつたカレンダー付アナログ
時計はあつたが、腕時計のような小型の時計では日付の
月末無修正機能は構造が複雑化してしまいスペース上、
信頼性などの点でむづかしく、実現されなかつた。
時計はあつたが、腕時計のような小型の時計では日付の
月末無修正機能は構造が複雑化してしまいスペース上、
信頼性などの点でむづかしく、実現されなかつた。
このため時計の携帯者は小の月には日付を修正する必要
があり、修正の際 にせつかく秒まで合つていた時計を
止めてしまつたり日付の修正を忘れて日をまちがえたり
することがあつた。一方全電子式液晶表示デジタル時計
では、ほとんどカレンダーは月末無修正となつており、
アナログ時計でのカレンダーの月末無修正化が望まれて
いた。 本発明は従来の機械式時計では実現できなかつ
た月末無修正機構を電子回路とカレンダーメカニズムの
協同によつて可能としようとするものであり、以下一実
施例によつて説明する。
があり、修正の際 にせつかく秒まで合つていた時計を
止めてしまつたり日付の修正を忘れて日をまちがえたり
することがあつた。一方全電子式液晶表示デジタル時計
では、ほとんどカレンダーは月末無修正となつており、
アナログ時計でのカレンダーの月末無修正化が望まれて
いた。 本発明は従来の機械式時計では実現できなかつ
た月末無修正機構を電子回路とカレンダーメカニズムの
協同によつて可能としようとするものであり、以下一実
施例によつて説明する。
第1図〜第12図に示す日車1は日送りツメ2にかみ
合う歯形部3をもつと共に、部分的に設けられた歯形部
4をもち、さらに外周部に凸部5、上面部に日文字印刷
6をもつている。
合う歯形部3をもつと共に、部分的に設けられた歯形部
4をもち、さらに外周部に凸部5、上面部に日文字印刷
6をもつている。
日送車7はステップモーター(図示せず)から回転力を
受けて時針をまわす筒車8にかみ合つており、2鋳間の
1回日送りツメ2、曜送りツメ9で日車1、曜車10を
送るように配置されている。部分的な歯形部をもつ日送
りカナ11はローター12の軸1・3に結合しており、
前記日車の歯形部4と日送車7の歯にかみ合えるように
構成されている。ローター12は永久磁石よりなつてお
り、コイル14をもつているステーター15に囲まれて
いる。本実施例ではローターは2極に着磁されており、
ス・テーターがコイル14によつて磁化されない通常時
には、日送りカナ11が第1図の位置に静止している。
コイルに電流が流れると後述する第6図の位置に磁気の
作用て回転する。これは、従来からの時計用ステップモ
ーターの作動原理と同じであり、指針を運針するモータ
ーを第1のモーターとすれば、この部分は第2のモータ
ーである。.バネ性をもつているスイッチ16,スイッ
チ17は列々に回路と電気的に接続されており(図示せ
ず)、地板18とは絶縁されている。そしてバネ部の先
端にある接点部は日車が回転した時、凸部5と接触し、
信号を回路に送るように配置されている。両スイッチの
接点部の間隔は日車の1ピッチにほぼ合つており、日車
の凸部もほぼ1ピッチ分の円周上の長さあることから、
スイッチは(1)スイッチ16、(2)スイッチ16+
17、(3)スイッチ17の3つの状態で電子回路を0
Nすることになる。ここで日車1の日付印刷6に対する
歯形部4と凸部5、日送りカナ11、スイッチ16,1
7の相対位置関係を説明すると、文字板窓19に29日
が表示された時(第4図)、日車の歯形部4の端部力泪
送りカナ11とかみ合える位置に、また凸部5がスイッ
チ16と接触するように配置されている(第5,6図)
。さらに、スイッチ16と17が両方凸部5に接触する
位置ては30日を示し、(第9,10図)、スイッチ1
7のみが接している状態では31E1を示し(第11,
第12図)、1日の表示時ではどのスイッチも接しない
ように配置され、この時歯形部4は日送りカナ11と離
れるように構成されている。
受けて時針をまわす筒車8にかみ合つており、2鋳間の
1回日送りツメ2、曜送りツメ9で日車1、曜車10を
送るように配置されている。部分的な歯形部をもつ日送
りカナ11はローター12の軸1・3に結合しており、
前記日車の歯形部4と日送車7の歯にかみ合えるように
構成されている。ローター12は永久磁石よりなつてお
り、コイル14をもつているステーター15に囲まれて
いる。本実施例ではローターは2極に着磁されており、
ス・テーターがコイル14によつて磁化されない通常時
には、日送りカナ11が第1図の位置に静止している。
コイルに電流が流れると後述する第6図の位置に磁気の
作用て回転する。これは、従来からの時計用ステップモ
ーターの作動原理と同じであり、指針を運針するモータ
ーを第1のモーターとすれば、この部分は第2のモータ
ーである。.バネ性をもつているスイッチ16,スイッ
チ17は列々に回路と電気的に接続されており(図示せ
ず)、地板18とは絶縁されている。そしてバネ部の先
端にある接点部は日車が回転した時、凸部5と接触し、
信号を回路に送るように配置されている。両スイッチの
接点部の間隔は日車の1ピッチにほぼ合つており、日車
の凸部もほぼ1ピッチ分の円周上の長さあることから、
スイッチは(1)スイッチ16、(2)スイッチ16+
17、(3)スイッチ17の3つの状態で電子回路を0
Nすることになる。ここで日車1の日付印刷6に対する
歯形部4と凸部5、日送りカナ11、スイッチ16,1
7の相対位置関係を説明すると、文字板窓19に29日
が表示された時(第4図)、日車の歯形部4の端部力泪
送りカナ11とかみ合える位置に、また凸部5がスイッ
チ16と接触するように配置されている(第5,6図)
。さらに、スイッチ16と17が両方凸部5に接触する
位置ては30日を示し、(第9,10図)、スイッチ1
7のみが接している状態では31E1を示し(第11,
第12図)、1日の表示時ではどのスイッチも接しない
ように配置され、この時歯形部4は日送りカナ11と離
れるように構成されている。
次に切換部を説明する。
巻真20はオシドリ21,カンスキ押工22によつて軸
方向に複数位置に止められ、カンヌキ23はオシドリ2
1によつ.てツヅミ車24をキチ車25か小鉄車40の
どちらかにかみ合わせる位置と、いづれにもかみ合わな
い位置に移動させる。中間車26はキチ車25とカム2
7をもつた伝え車28にかみ合つている。カム27はバ
ネ性をもつジャンパー29によ.つて一方方向に押しつ
けられている。地板と絶縁され、電子回路と接続されて
いるスイッチ30は、カム27の軌跡内にあり、カムが
回転するとたわめられスイッチピン31と接触し、電子
回路を0Nする。このスイッチで後述するように現在・
の月の書込を行う。本発明は以上のような構成となつて
おり、その作動・操作を説明する。
方向に複数位置に止められ、カンヌキ23はオシドリ2
1によつ.てツヅミ車24をキチ車25か小鉄車40の
どちらかにかみ合わせる位置と、いづれにもかみ合わな
い位置に移動させる。中間車26はキチ車25とカム2
7をもつた伝え車28にかみ合つている。カム27はバ
ネ性をもつジャンパー29によ.つて一方方向に押しつ
けられている。地板と絶縁され、電子回路と接続されて
いるスイッチ30は、カム27の軌跡内にあり、カムが
回転するとたわめられスイッチピン31と接触し、電子
回路を0Nする。このスイッチで後述するように現在・
の月の書込を行う。本発明は以上のような構成となつて
おり、その作動・操作を説明する。
巻真20を引出してツヅミ車24とキチ車25をかみ合
わせてから右回転すると伝エカナ28がまわり、カム2
7もジャンパー29を持上げて回転し、カムの頂点がジ
ャンパーの押え部を通過すると瞬間的に回転し、この時
スイッチ30がスイッチ31に接して回路を0Nする。
これを繰返し、クリックの回数によつて何月かを電子回
路に記憶させる。次に巻真を他の位置にして回転し、日
曜修正機構(図示せず)を働らかして日付曜日を合わせ
る。巻真を押込んで携帯位置にすれば毎日1回日送りツ
メ2、曜送Jりツメ9が日車、曜日を1日分送ることに
なる。ここで第3図に示すように28日の2時ころにな
ると日送りツメ2力泪車を送り始める(第1図の状態)
。そして0時に第4図に示す29日になると、第5図に
示すようにスイッチ16力泪車の凸部に一接し電子回路
を0Nする。この信号により何月の29日かを回路で判
定し、2月の場合のみコイル14に、ローターが回転で
きるパルスを送り、ローター12を右回転させるため、
日送りカナ11もいつしよに回転する。ローターは2極
に着磁されており、1800回転した位置までいこうと
するが、日送リカナ11の歯がそれより手前で日送り車
7の歯にぶつかるため、第6図のように磁気的安定位置
より少し前て停止する。ローターはステーター15との
引き力で常に右回転しようとしているため、日送り車7
が左回転していくといつしよいかみ合つて回転し、日車
の歯形部4ともかみ合う。そして第7図に示すように、
日送り車の回転力によつて日送リカナ11を介して日車
が送られ、第8図のように1日分日車が送られる。ロー
ターはこの位置では第1図の磁気的安定位置に近づこう
とする力が働いているため、日送りカナが日送り車とか
み合いが外れた瞬間に第1図の位置に回転して停止する
。この時、日車は第9図,第10図に示すとおり30日
を示すと共に、スイッチ16,17が日車の凸部に接す
る。両スイッチがONすると回路で再び何月の30日か
を判断し2月の場合はコイル14に所定のパルスを流す
ため、再び日送リカナが作動し、日車をさらに進め第1
1,第12図の状態になる。ここではスイッチ17によ
り何月の31かを判定し、2,4,6,9,11の場合
は同様に日車を1日分進め、1日の表示となる(図示せ
ず)。スイッチ17は日車の凸部とはなれるが、この時
回路内の月カウンターを1月分進めるため翌月の1日が
表示されたことになる。以上の作動は日車が29日から
31日の間にスイッチ16,17が0Nされるとメモリ
ー回路に書込まれていた月との比較により行なわれるた
め、2月のみ28日から1日に、4月など他の小の月に
は30日から1日に送られ、大の月には日送りカナが作
動せず従来の時計と同様の作動で3田から1日となる。
ここで以上に述べてきたことをブロック構成によつて示
すと第13図のようになる。
わせてから右回転すると伝エカナ28がまわり、カム2
7もジャンパー29を持上げて回転し、カムの頂点がジ
ャンパーの押え部を通過すると瞬間的に回転し、この時
スイッチ30がスイッチ31に接して回路を0Nする。
これを繰返し、クリックの回数によつて何月かを電子回
路に記憶させる。次に巻真を他の位置にして回転し、日
曜修正機構(図示せず)を働らかして日付曜日を合わせ
る。巻真を押込んで携帯位置にすれば毎日1回日送りツ
メ2、曜送Jりツメ9が日車、曜日を1日分送ることに
なる。ここで第3図に示すように28日の2時ころにな
ると日送りツメ2力泪車を送り始める(第1図の状態)
。そして0時に第4図に示す29日になると、第5図に
示すようにスイッチ16力泪車の凸部に一接し電子回路
を0Nする。この信号により何月の29日かを回路で判
定し、2月の場合のみコイル14に、ローターが回転で
きるパルスを送り、ローター12を右回転させるため、
日送りカナ11もいつしよに回転する。ローターは2極
に着磁されており、1800回転した位置までいこうと
するが、日送リカナ11の歯がそれより手前で日送り車
7の歯にぶつかるため、第6図のように磁気的安定位置
より少し前て停止する。ローターはステーター15との
引き力で常に右回転しようとしているため、日送り車7
が左回転していくといつしよいかみ合つて回転し、日車
の歯形部4ともかみ合う。そして第7図に示すように、
日送り車の回転力によつて日送リカナ11を介して日車
が送られ、第8図のように1日分日車が送られる。ロー
ターはこの位置では第1図の磁気的安定位置に近づこう
とする力が働いているため、日送りカナが日送り車とか
み合いが外れた瞬間に第1図の位置に回転して停止する
。この時、日車は第9図,第10図に示すとおり30日
を示すと共に、スイッチ16,17が日車の凸部に接す
る。両スイッチがONすると回路で再び何月の30日か
を判断し2月の場合はコイル14に所定のパルスを流す
ため、再び日送リカナが作動し、日車をさらに進め第1
1,第12図の状態になる。ここではスイッチ17によ
り何月の31かを判定し、2,4,6,9,11の場合
は同様に日車を1日分進め、1日の表示となる(図示せ
ず)。スイッチ17は日車の凸部とはなれるが、この時
回路内の月カウンターを1月分進めるため翌月の1日が
表示されたことになる。以上の作動は日車が29日から
31日の間にスイッチ16,17が0Nされるとメモリ
ー回路に書込まれていた月との比較により行なわれるた
め、2月のみ28日から1日に、4月など他の小の月に
は30日から1日に送られ、大の月には日送りカナが作
動せず従来の時計と同様の作動で3田から1日となる。
ここで以上に述べてきたことをブロック構成によつて示
すと第13図のようになる。
電子回路33は水晶振動子32の発振回路,分周回路,
モーターの駆動回路,月のカウンター等をもつており、
第1のモーター34に駆動パルスを与えると、モーター
の回転が輪列35に伝達された指針36を運針すると共
に、日車1,曜車10を送る。37は第2のモーターで
あり、輪列35と日車1の間に連結,分離できる連結部
材38を駆動する。
モーターの駆動回路,月のカウンター等をもつており、
第1のモーター34に駆動パルスを与えると、モーター
の回転が輪列35に伝達された指針36を運針すると共
に、日車1,曜車10を送る。37は第2のモーターで
あり、輪列35と日車1の間に連結,分離できる連結部
材38を駆動する。
39は月の書込み機構であり、電子回路33は日車から
入つてくる日の信号と比較し、所定の月に第2のモータ
ー37に必要な駆動信号を与えることにより、連結部材
を連結させて、第1のモーターで日車を送ることになる
。
入つてくる日の信号と比較し、所定の月に第2のモータ
ー37に必要な駆動信号を与えることにより、連結部材
を連結させて、第1のモーターで日車を送ることになる
。
本発明は以上のようなものであり、基本的な考え方とし
て、輪列から日車を送る動力伝達経路を複数系統とし、
電子回路によりどの経路て送るかを選択(1つに限らず
)するものであり、より具体的には第1と第2の駆動源
を設けるが、カレンダーを送るのは従来の時計と同様に
第1のモーターで送り、第2のモーターは必要な時に日
送り車と日車とを結びつける役割りをさせたものである
。
て、輪列から日車を送る動力伝達経路を複数系統とし、
電子回路によりどの経路て送るかを選択(1つに限らず
)するものであり、より具体的には第1と第2の駆動源
を設けるが、カレンダーを送るのは従来の時計と同様に
第1のモーターで送り、第2のモーターは必要な時に日
送り車と日車とを結びつける役割りをさせたものである
。
このため、第2のモーターは直接カレンダーを送るので
ないため、大きなトルクが不要で、消費電流もきわめて
少なく、スペースをくわない少さなモーターですみ、慣
性の小さい回転部材のため外乱に強く信頼性の高い月末
無修正カレンダー時計が実現できる。なお本発明の構造
上の細部についてさらにつけ加えると、日送りカナ11
はプラスチックとし、形状もアンバランスをなくすよう
に外乱につよくしたり、第7図のように作動中に日修正
された時に日送りカナの破損を防ぐため、この部分を二
重構造にするが、日修正車をスリップさせることが考え
られる。
ないため、大きなトルクが不要で、消費電流もきわめて
少なく、スペースをくわない少さなモーターですみ、慣
性の小さい回転部材のため外乱に強く信頼性の高い月末
無修正カレンダー時計が実現できる。なお本発明の構造
上の細部についてさらにつけ加えると、日送りカナ11
はプラスチックとし、形状もアンバランスをなくすよう
に外乱につよくしたり、第7図のように作動中に日修正
された時に日送りカナの破損を防ぐため、この部分を二
重構造にするが、日修正車をスリップさせることが考え
られる。
また、スイッチ部が外乱や、作業中にチヤタリングを起
すなどして誤動作することがないように、チヤタリング
防止回路、一定の時間間隔で信号を発して0Nか、0F
Fかを判断させる等の工夫も考えられる。また、日車の
外周に設けたスイッチを1つにし、29日〜31日に対
応する3つの接点部を日車に設け、それによつて何日か
を判断させたり、無接触スイッチとするため日車に高透
磁率材を取付け、地板側にコイルを設けてコイルに電流
を流した時に該高透磁率材が近接している時とはなれて
いる時の電気的特性の変化を検出して何日かを検出する
ことも考えられる。本発明は純粋な機械構造のみでなく
、電子回路との組合せによつて容易に月末無修正カレン
ダー時計を提供でき、暦車のみでなく他の送り機構に応
用しても効果は大きい。
すなどして誤動作することがないように、チヤタリング
防止回路、一定の時間間隔で信号を発して0Nか、0F
Fかを判断させる等の工夫も考えられる。また、日車の
外周に設けたスイッチを1つにし、29日〜31日に対
応する3つの接点部を日車に設け、それによつて何日か
を判断させたり、無接触スイッチとするため日車に高透
磁率材を取付け、地板側にコイルを設けてコイルに電流
を流した時に該高透磁率材が近接している時とはなれて
いる時の電気的特性の変化を検出して何日かを検出する
ことも考えられる。本発明は純粋な機械構造のみでなく
、電子回路との組合せによつて容易に月末無修正カレン
ダー時計を提供でき、暦車のみでなく他の送り機構に応
用しても効果は大きい。
第1図は本発明の一実施例を示す平面図、第2図はその
断面図、第3図から第12図は作動の状況を示す部分平
面図、第13図はブロック構成図である。 1・・・・・・日車、2・・・・・・日送りツメ、4・
・・・・・日車の歯形部、7・・・・・弔送り車、11
・・・・・弔送リカナ、12・・・ローター、16,1
7・・・・・スイッチ、31・・・・月の書込み用スイ
ッチピン。
断面図、第3図から第12図は作動の状況を示す部分平
面図、第13図はブロック構成図である。 1・・・・・・日車、2・・・・・・日送りツメ、4・
・・・・・日車の歯形部、7・・・・・弔送り車、11
・・・・・弔送リカナ、12・・・ローター、16,1
7・・・・・スイッチ、31・・・・月の書込み用スイ
ッチピン。
Claims (1)
- 1 ステップモータと輪列により指針を駆動するととも
に、前記輪列と常時係合する日送り車により日表示部材
を所定の間隔で送る時計用日表示部材の送り機構におい
て、前記輪列もしくは前記日表示部材に着脱自在に配置
される第2の日送り部材が設けられ、前記第2の日送り
部材は前記輪列もしくは前記日送り車と係合する歯車部
と前記日表示部材と係合する係合送り部とを有しており
、前記第2の日送り部材は電磁駆動手段により前記輪列
もしくは日送り車と着脱設定されるとともに、前記日表
示部材の移動に同期して作動する月数計数手段と日表示
部材位置検出手段の出力信号に応じて前記電磁駆動手段
を作動させ、前記第2の日送り部材と前記輪列もしくは
前記日送り車を係合させることにより、前記ステップモ
ータによつて前記日表示部材を送ることを特徴とする時
計用日表示部材の送り機構。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53037111A JPS6045834B2 (ja) | 1978-03-30 | 1978-03-30 | 時計用日表示部材の送り機構 |
DE19792912047 DE2912047A1 (de) | 1978-03-30 | 1979-03-27 | Vorschubmechanismus fuer ein anzeigeteil einer uhr |
GB7911056A GB2020859B (en) | 1978-03-30 | 1979-03-29 | Indicating mechanim eg for use in a calender timepiece |
US06/025,687 US4282592A (en) | 1978-03-30 | 1979-03-30 | Indicating member advancing mechanism |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53037111A JPS6045834B2 (ja) | 1978-03-30 | 1978-03-30 | 時計用日表示部材の送り機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54130068A JPS54130068A (en) | 1979-10-09 |
JPS6045834B2 true JPS6045834B2 (ja) | 1985-10-12 |
Family
ID=12488478
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53037111A Expired JPS6045834B2 (ja) | 1978-03-30 | 1978-03-30 | 時計用日表示部材の送り機構 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4282592A (ja) |
JP (1) | JPS6045834B2 (ja) |
DE (1) | DE2912047A1 (ja) |
GB (1) | GB2020859B (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CH644238B (fr) * | 1980-08-18 | Complications Sa | Montre electronique a affichage analogique. | |
CH661833GA3 (ja) * | 1985-12-18 | 1987-08-31 | ||
JP3081991B2 (ja) * | 1996-10-02 | 2000-08-28 | セイコーインスツルメンツ株式会社 | 自動巻腕時計 |
JP3081992B2 (ja) * | 1996-10-02 | 2000-08-28 | セイコーインスツルメンツ株式会社 | カレンダ付き腕時計 |
US6088302A (en) * | 1997-04-25 | 2000-07-11 | Seiko Instruments Inc. | Electronic timepiece |
US6582118B1 (en) * | 1997-04-25 | 2003-06-24 | Seiko Instruments Inc. | Electronic timepiece having transmission wheel rotational position detecting apparatus |
JPH11202060A (ja) * | 1998-01-09 | 1999-07-30 | Citizen Watch Co Ltd | カレンダー付き電子時計 |
JP2935182B1 (ja) * | 1998-02-13 | 1999-08-16 | セイコーインスツルメンツ株式会社 | 電子時計 |
JP3720229B2 (ja) * | 2000-02-10 | 2005-11-24 | セイコーインスツル株式会社 | 電子時計 |
DE602005005878T2 (de) * | 2004-02-19 | 2009-05-20 | Seiko Epson Corp. | Elektronische Uhr mit Kalendersfunktion und Verfahren zum Ansteuern dieser Uhr |
JP5831705B2 (ja) * | 2012-03-06 | 2015-12-09 | カシオ計算機株式会社 | 指針時計 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3540207A (en) * | 1968-09-20 | 1970-11-17 | Timex Corp | Electronic watch counting circuit |
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