JP3570860B2 - 移動体用衛星通信アンテナ装置 - Google Patents

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    • H01Q7/00Loop antennas with a substantially uniform current distribution around the loop and having a directional radiation pattern in a plane perpendicular to the plane of the loop

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車等の移動体における衛星通信、衛星放送受信等に用いて好適な移動体用衛星通信アンテナ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の移動体用衛星通信アンテナ装置は、図10〜図15に示すように、平板状の主プレート51と補助プレート52が互いに重ね合わされて、ネジ53によって組み合わされている。
そして、プレート51には、歯車54を取り付けたモータ55と、プローブ56を有するコンバーター57が取り付けられている。
また、図12は、図10のE部分における断面図であって、この図12に示すように、プレート52に固定された軸58に、溝59aを有する第1のプーリ59が回転可能に取り付けられており、このような構成を備えた第1のプーリ59は、モータ55に対して対称的で、モータ55に近い位置に二個配設されている。
【0003】
また、図13〜図15は、それぞれ図10のF部分における側面図、裏面図、断面図であって、この図13〜図15に示すように、可動体60は、基部60aと、基部60aから切り起こされた二対の腕部60b、60cと、端部に設けられた折り曲げ部60dとを有し、この可動体60は、プレート52の孔52a内に配設され、基部60aと腕部60b,60cとでプレート52を挟持して、可動体60はスライド可能に取り付けられている。
また、この可動体60には軸61が固定され、更に、この軸61には溝62aを有する第2のプーリ62が回転可能に取り付けられていて、プレート52の切り起こし片52bと可動体60の折り曲げ部60dとの間に張架されたバネ63によって、可動体60、及び第2のプーリ62が中心方向に牽引された状態となっている。
そして、このような構成を備えた第2のプーリ62は、モータ55に対して前記第1のプーリ59よりも遠い位置に二個配設されている。
【0004】
また、円板状のアンテナ基板64には、ここでは図示しないが、複数個のアンテナ素子が同心円状に形成されていると共に、このアンテナ基板64の裏面に、リング状体65が固定されて、アンテナ基板部材66が構成されている。
また、前記リング状体65には、全周に設けられた歯車部(図示せず)と、リング状の突部65aとを有し、このリング状の突部65aを、前記第1と第2のプーリ59、62の溝59a、62aに係合して、アンテナ基板部材66を回転可能に支持している。
そして、このアンテナ基板部材66は、固定側である第1のプーリ59に対して、可動側である第2のプーリ62をバネ63で押圧した状態で支持されている。
この時、アンテナ基板64の中心部は、プローブ56に対向した状態となり、アンテナ素子からの電波をプローブ56に給電するようになっている。
【0005】
また、図10、図11に示すように、リング状体65の歯車部とモータ55に取り付けられた歯車54との間に、歯付の無端のベルト67が張架され、モーター55の駆動によって、ベルト67を介してアンテナ基板部材66を回転するようになっている。
また、図10に示すように、プレート52には、軸68によってレバー69が回動可能に取り付けられ、このレバー69には第3のプーリ70が回転可能に取り付けられると共に、レバー69とプレート52との間には、バネ71が掛け止めされた構成となっている。
そして、第3のプーリ70がベルト67の外側面に当接し、バネ71によってレバー69を介して第3のプーリ70を牽引して、ベルト67の弛みをなくするようになっている。
【0006】
そして、このような構成を有する移動体用衛星通信アンテナ装置は、自動車等の移動体の屋根に設置され、移動体の移動に伴って、漸次モータ55が駆動してアンテナ基板部材66を回転し、静止衛星への指向を調整するようになっている。
また、移動体の移動時、その振動、衝撃等によってアンテナ基板部材66が第1、第2のプーリ59、62の溝59a、62a内で移動するようになる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
即ち、従来の移動体用衛星通信アンテナ装置においては、第1と第2のプーリ59、62は軸方向への移動が出来ないように取り付けられ、このプーリ59、62の溝59a、62aに、アンテナ基板部材66が係合した構成となっている。
このため、移動体の移動時の振動、衝撃等において、これに伴いアンテナ基板部材66が溝59a、62a内で上下動する。
そして、アンテナ基板部材66は、特に、下方への移動時、アンテナ基板部材66の重みを伴ってプーリ59、62にぶつかるため、プーリ59、62を破損するという問題がある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための第1の解決手段として、平板状のプレートと、前記プレートに固定された軸に、回転と軸方向の移動が可能に取り付けられた第1のプーリと、複数個のアンテナ素子を有し、外周部が前記第1のプーリで支持されて回転可能なアンテナ基板部材とを備え、前記第1のプーリの外周部には環状の溝が設けられ、前記第1のプーリの前記溝内には、前記アンテナ基板部材の外周部を係合させると共に、前記第1のプーリを軸方向に弾圧するバネ部材を設けた構成とした。
【0009】
また、第2の解決手段として、平板状のプレートと、該プレートにスライド可能に取り付けられた可動体と、該可動体に固定された軸に回転可能に取り付けられた第2のプーリと、複数個のアンテナ素子を有し、外周部が前記第2のプーリで支持されて回転可能なアンテナ基板部材と、前記可動体に掛け止めされ、前記可動体と前記第2のプーリを前記アンテナ基板部材の中心方向に牽引するバネとを備え、前記第2のプーリに前記アンテナ基板部材の外周部を係合させると共に、前記可動体が前記プレートの一部を支点として傾動可能にした構成とした。
また、第3の解決手段として、前記可動体に、基部と一対の腕部を設け、前記可動体が前記基部と前記腕部との間で前記プレートを挟持して取り付けられ、前記プレートに設けられた孔の縁を支点として前記可動体を傾動させて、前記プーリが傾くようにした構成とした。
更に、第4の解決手段として、前記プレートに固定された軸に、回転と軸方向の移動が可能に取り付けられた第1のプーリと、該第1のプーリを軸方向に弾圧するバネ部材とを有し、前記第1のプーリと前記第2のプーリとに、前記アンテナ基板部材の外周部を係合させて、前記第1と第2のプーリで前記アンテナ基板部材の外周部を支持した構成とした。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の移動体用衛星通信アンテナ装置を図1〜図9に基づいて説明すると、図1は本発明の移動体用衛星通信アンテナ装置の平面図、図2は同じく正面図、図3は図1のA−A線における断面図、図4は図1のB部分における要部断面図、図5は図1のC部分における側面図、図6は図1のC部分における裏面図、図7は図1のC部分における要部断面図、図8の(A)、(B)は本発明の移動体用衛星通信アンテナ装置における第1のプーリの動きを説明するための説明図、図9の(A),(B)は本発明の移動体用衛星通信アンテナ装置における第2のプーリの動きを説明するための説明図である。
【0011】
そして、本発明の移動体用衛星通信アンテナ装置は、図1〜図9に示すように、比較的板厚の厚い平板状の主プレート1と比較的板厚の薄い補助プレート2が互いに重ね合わされて、ネジ3によって組み合わされている。
そして、プレート1の下面には、歯車4を取り付けたモータ5と、プローブ6を有するコンバーター7が取り付けられている。
また、図4は、図8に示すように、プレート2に固定された軸8には、溝9aを有する第1のプーリ9が回転可能に取り付けられると共に、軸8に挿通された状態で第1のプーリ9とプレート2との間には、バネ部材22が取り付けられ、このバネ部材22によって、第1のプーリ9が軸8に対して軸方向に移動可能で、常時上方のワッシャー23側に押圧されており、このような構成を備えた第1のプーリ9は、モータ5に対して対称的で、モータ5に近い位置に二個配設されている。
【0012】
また、図5〜図7、及び図9に示すように、金属板等から成る板状の可動体10は、基部10aと、基部10aから切り起こされた一対の腕部10bと、端部に設けられた折り曲げ部10cとを有し、この可動体10は、プレート2の孔2a内に配設され、基部10aと腕部10bとでプレート2を挟持して、可動体10はスライド可能に取り付けられている。
また、この可動体10には軸11が固定され、更に、この軸11には溝12aを有する第2のプーリ12が回転可能に取り付けられていて、プレート2の切り起こし片2bと可動体10の折り曲げ部10cとの間に張架されたバネ13によって、可動体10、及び第2のプーリ12が中心方向に牽引された状態となっている。
そして、このような構成を備えた第2のプーリ12は、モータ5に対して前記第1のプーリ9よりも遠い位置に二個配設されている。
【0013】
また、円板状のアンテナ基板14には、ここでは図示しないが、複数個のアンテナ素子が同心円状に形成されていると共に、このアンテナ基板14の裏面に、合成樹脂の成型品等から成るリング状体15が固定されて、アンテナ基板部材16が構成されている。
また、前記リング状体15には、全周に設けられた歯車部(図示せず)と、リング状の突部15aとを有し、このリング状の突部15aを、前記第1と第2のプーリ9、12の溝9a、12aに係合して、アンテナ基板部材16を回転可能に支持している。
そして、このアンテナ基板部材16は、固定側である第1のプーリ9に対して、可動側である第2のプーリ12をバネ13で押圧した状態で支持されている。この時、アンテナ基板14の中心部は、プローブ6に対向した状態となり、アンテナ素子からの電波をプローブ6に給電するようになっている。
【0014】
また、図1〜図3に示すように、リング状体15の歯車部とモータ5に取り付けられた歯車4との間に、歯付の無端のベルト17が張架され、モーター5の駆動によって、ベルト17を介してアンテナ基板部材16を回転するようになっている。
また、プレート2には、軸18によってレバー19が回動可能に取り付けられ、このレバー19には第3のプーリ20が回転可能に取り付けられると共に、レバー19とプレート2との間には、バネ21が掛け止めされた構成となっている。
そして、第3のプーリ20がベルト17の外側面に当接し、バネ21によってレバー19を介して第3のプーリ20を牽引して、ベルト17の弛みをなくするようになっている。
【0015】
そして、このような構成を有する移動体用衛星通信アンテナ装置は、自動車等の移動体の屋根に設置され、移動体の移動に伴って、漸次モータ5が駆動してアンテナ基板部材16を回転し、静止衛星への指向を調整するようになっている。また、移動体の移動時、その振動、衝撃等によってアンテナ基板部材16が第1、第2のプーリ9、12の溝9a、12a内で当接した状態で上下方向に移動するようになる。
そして、アンテナ基板部材16が振動、衝撃等によって移動するとき、第1のプーリ9側においては、通常時の図8の(A)から(B)に示すような状態となる。
即ち、アンテナ基板部材16が下方に移動した時は、図8(B)のように、アンテナ基板部材16の突部15aで押された第1のプーリ9がバネ部材22のバネ性に抗して軸方向に下方に移動する。
特に、アンテナ基板部材16の下方への移動時、アンテナ基板部材16自体の重みを伴って移動するため、第1のプーリ9への当接荷重が大きくなるが、バネ部材22がその緩衝部材としての働きをして、第1のプーリ9の破損を防止している。
また、この図8(B)の状態から第1のプーリ9がバネ部材22で押されて上方に移動したときは、図8(A)に示すように、第1のプーリ9がワッシャー23に当接した状態となる。
この時、バネ部材22で移動が緩和されたアンテナ基板部材16の第1のプーリ9への当接荷重が小さくなり、第1のプーリ9の破損はない。
【0016】
また、アンテナ基板部材16が振動、衝撃等によって移動するとき、第2のプーリ12側においては、通常時の図9の(A)から(B)に示すような状態となる。
即ち、アンテナ基板部材16が下方に移動したときは、図9(B)のように、アンテナ基板部材16の突部15aで第2のプーリ12が押されれると、軸11の傾動に伴い可動体10が、プレート2の孔2aの縁を支点として傾動する。
この時、可動体10は中心方向に牽引状態にあるバネ13に抗して傾動する。
特に、アンテナ基板部材16の下方への移動時、アンテナ基板部材16自体の重みを伴って移動して、第2のプーリ12への当接荷重が大きくなるが、バネ13がその緩衝部材としての働きをして、第2のプーリ12の破損を防止している。 また、この図9(B)の状態から第2のプーリ12がバネ13で牽引されて傾動移動したときは、図9(A)に示すように、可動体10の基部10aがプレート2に重なり、第2のプーリ12が元の状態となる。
この時、バネ13で移動が緩和されたアンテナ基板部材16の第2のプーリ12への当接荷重が小さくなり、第2のプーリ12の破損はない。
【0017】
【発明の効果】
本発明の移動体用衛星通信アンテナ装置は、第1のプーリ9を軸方向に弾圧するバネ部材22を設けたため、アンテナ基板部材16自体の重みを伴って下方への移動する際の第1のプーリ9への当接荷重を、バネ部材22で緩和し、バネ部材22がその緩衝部材としての働きをして、第1のプーリ9の破損を防止することが出来、アンテナ基板部材16の安定した回転のアンテナ装置を提供できる。
また、第2のプーリ12を取付、バネ13で牽引された可動体10を、プレート2の一部を支点として傾動させるようにしたため、アンテナ基板部材16自体の重みを伴って下方への移動する際の第2のプーリ12への当接荷重を、バネ13で緩和し、バネ13がその緩衝部材としての働きをして、第2のプーリ12の破損を防止することが出来、アンテナ基板部材16の安定した回転のアンテナ装置を提供できる。
また、可動体10は、基部10aと一対の腕部10bとでプレート2を挟持して取り付けられ、可動体10がプレート2の孔2aの縁を支点として傾動するようにしたものであるため、その構成が簡単で、従来に比して部品点数の増加もなく、安価で、組立性の良好なアンテナ装置を提供できる。
更に、第1と第2のプーリ9、12に対して緩衝部材としてのバネ部材22、バネ13を設けたものであるため、両プーリ9、12における破損を防止でき、アンテナ基板部材16の安定した回転のアンテナ装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の移動体用衛星通信アンテナ装置の平面図。
【図2】本発明の移動体用衛星通信アンテナ装置の正面図。
【図3】図1のA−A線における断面図。
【図4】図1のB部分における要部断面図。
【図5】図1のC部分における側面図。
【図6】図1のC部分における裏面図。
【図7】図1のC部分における要部断面図。
【図8】本発明の移動体用衛星通信アンテナ装置における第1のプーリの動きを説明するための説明図。
【図9】本発明の移動体用衛星通信アンテナ装置における第2のプーリの動きを説明するための説明図。
【図10】従来の移動体用衛星通信アンテナ装置の平面図。
【図11】図10のD−D線における断面図。
【図12】図10のE部分における要部断面図。
【図13】図10のF部分における側面図。
【図14】図10のF部分における裏面図。
【図15】図10のF部分における要部断面図。
【符号の説明】
1 主プレート
2 補助プレート
2a 孔
2b 切り起こし片
3 ネジ
4 歯車
5 モータ
6 プローブ
7 コンバータ
8 軸
9 第1のプーリ
9a 溝
10 可動体
10a 基部
10b 腕部
10c 折り曲げ部
11 軸
12 第2のプーリ
12a 溝
13 バネ
14 アンテナ基板
15 リング状体
15a 突部
16 アンテナ基板部材
17 ベルト
18 軸
19 レバー
20 第3のプーリ
21 バネ
22 バネ部材
23 ワッシャー

Claims (4)

  1. 平板状のプレートと、前記プレートに固定された軸に、回転と軸方向の移動が可能に取り付けられた第1のプーリと、複数個のアンテナ素子を有し、外周部が前記第1のプーリで支持されて回転可能なアンテナ基板部材とを備え、前記第1のプーリの外周部には環状の溝が設けられ、前記第1のプーリの前記溝内には、前記アンテナ基板部材の外周部を係合させると共に、前記第1のプーリを軸方向に弾圧するバネ部材を設けたことを特徴とする移動体用衛星通信アンテナ装置。
  2. 平板状のプレートと、該プレートにスライド可能に取り付けられた可動体と、該可動体に固定された軸に回転可能に取り付けられた第2のプーリと、複数個のアンテナ素子を有し、外周部が前記第2のプーリで支持されて回転可能なアンテナ基板部材と、前記可動体に掛け止めされ、前記可動体と前記第2のプーリを前記アンテナ基板部材の中心方向に牽引するバネとを備え、前記第2のプーリに前記アンテナ基板部材の外周部を係合させると共に、前記可動体が前記プレートの一部を支点として傾動可能にしたことを特徴とする移動体用衛星通信アンテナ装置。
  3. 前記可動体に、基部と一対の腕部を設け、前記可動体が前記基部と前記腕部との間で前記プレートを挟持して取り付けられ、前記プレートに設けられた孔の縁を支点として前記可動体を傾動させて、前記プーリが傾くようにしたことを特徴とする請求項2記載の移動体用衛星通信アンテナ装置。
  4. 前記プレートに固定された軸に、回転と軸方向の移動が可能に取り付けられた第1のプーリと、該第1のプーリを軸方向に弾圧するバネ部材とを有し、前記第1のプーリと前記第2のプーリとに、前記アンテナ基板部材の外周部を係合させて、前記第1と第2のプーリで前記アンテナ基板部材の外周部を支持したことを特徴とする請求項2、又は3記載の移動体用衛星通信アンテナ装置。
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