JP3570340B2 - バス回数券発行システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はバス回数券発行システムに関し、特にバス車内に設置された発行機でバスの回数券を発行するバス回数券発行システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の従来の技術について図面を参照して説明する。
【0003】
図4は従来のバス回数券発行システムの一例の構成を示す透視斜視図,図5は図4に示した従来例の電気的な構成を示すブロック図である。
【0004】
図4及び図5において、この従来のバス回数券発行システムとしての一例の車載用回数発行機の動作は、特開平7−160913号公報の開示内容から、乗客等が回数券購入の申し出を行い、操作者が発行スイッチ153を操作すると、制御装置108は運賃箱150に指令を出して、回数券発行モードとして貨幣Mの受け入れ待機状態とするように構成されている。ここで、貨幣Mが運賃箱150に挿入されると、金額検知器151により金額が読み取られ、この金額が回数券の金額と合致するか否か合致判別器152により判定される。合致していたら運賃箱150は発行許可信号を制御装置108に送り、制御装置108はこれに応答して、シャッタ104を開とし、先端t1を発行口140から突出させ、乗客が回数券110を引き抜くことが出来るようにする。回数券110が引き抜かれると、発券検知センサ143により発券が検出され、引き抜き後にシャッタ104が再び閉じられるようになっている。また、発券検知143の発券検出数は制御装置において計数され、回数券110が何枚発行されたか算出するようになっている。そして、最終の回数券110を発券したら、動作を停止し、次にロール紙101の補給あるまで停止状態となるように構成されている。
【0005】
上記シャッタ104の開及び回数券110の繰り出しと同時に、制御装置108はロール紙1を繰り出し、次の先端t2をシャッタ104位置まで送って、カッタ102を駆動して、次の回数券110を切り放す。この回数券110は同様に保持部103に保持されて、待機状態となるように構成されている。上記動作中にトラブルが生じたら、制御装置108は中止ランプ106を点灯させて警告を発するようになっている。以上の動作を順次繰り返し、回数券110は常に保持部103に待機している状態を維持する。そのため、発券動作が極めて円滑に行える。また回数券110を切断してから待機状態とするまでにトラブルが発生しても、乗客による貨幣Mの投入は行われていないから、従来のような金銭上の処理等が不要である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
この従来例においては、バス回数券購入のために乗客等は貨幣又は紙幣を運賃箱に挿入する必要があり、そのために貨幣及び紙幣の正しさをチェックするセンサを必要とし、また、釣銭及び小額に割るための硬貨及び紙幣を車内に用意する必要があり、運転手にそれらを守るために負担があり、金銭トラブルが車内で発生する可能性があるという問題点がある。
【0007】
(発明の目的)
本発明の目的は、携帯電話加入者の乗客がバス車内で自己の移動機の操作によってバス回数券発行処理センターに設けられたバス回数券販売処理用のセンタ装置にアクセスして、その応答の結果、バス車内に設置された移動無線機機能付バス回数券発行機から、バス回数券が自動的に発行されるので、運転手に対しバス回数券購入に伴う負担を無くし、且つ現金の取り扱いを無くして金銭的なトラブルをなく、且つバス購入の料金収集に関する処理をセンターで集中して行うことができるバス回数券発行システムを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明のバス回数券発行システムは、バス内の複数の乗客がそれぞれ携帯している移動機と、前記バス内に設置され移動無線機能手段を含み前記バス回数券を自動的に発行する発行機と、前記移動機及び前記移動無線機能手段と無線通信の中継を行う基地局と、前記バスを含む複数のバスの回数券の自動発行に対する販売に関して集中的に管理処理を行うセンターと、前記基地局に回線で接続しまた前記センターとインターネットを介して接続する交換機と、前記センター及び前記交換機とそれぞれ専用回線を介して接続し前記移動機に対する通話及び通信の料金並びに購入した前記バス回数券の料金の処理を前記移動機を含む加入者単位で処理して請求書類を作成するコンピュータとを備え、
前記乗客が携帯している移動機から予め定められた前記バスの回数券購入要求の特番が発信されたのを前記基地局を介して前記交換機が受信すると、前記交換機は前記発信した前記移動機に対して暗証番号及び前記バスの識別番号の発信要求を促し、受信した暗証番号が予め記憶手段に記憶しているものとチェックして一致すると、前記受信した前記暗証番号及び前記バスの識別番号を前記センターを起動して転送し、前記センターは受信したバスの識別番号の基に前記移動機と同じ前記バス内の発行機の移動無線機能手段の電話番号を検索して発信し、その発信に対する自動応答を受信すると、前記バスの回数者の発行指令を送出し、前記発行指令を受信した前記発行機は前記バスの回数券を自動的に発行し、前記発行機は、前記移動無線機能手段として、前記バスの運転手が通話可能な前記移動機と同様な通話手段を含むと共に前記センターとデータ通信も可能な送受信手段を含む移動無線部と、この移動無線部に接続し前記センターからの前記発行指令の受信によって前記バスの回数券を自動的に発行する回数券発行部と、この回数券発行部に接続し前記バスの回数券の自動発行に関連する情報を表示する表示部とを有し、前記表示部は、バス回数券の発行の可否,バス回数券発行中,バス固有の前記バス識別情報を含んだ情報を表示し、前記交換機は、全加入者の電話番号を暗証番号と関係付けて記憶すると共に、全加入者の通話及びデータ通信を含んだ通話以外のネットワークの利用料金算出のための利用月,日,時刻を含んだデータを蓄積する第1の記憶装置を有し、前記センターは、前記インタネットのインタフェースを含んだ販売処理装置と、この販売処理装置に接続する第2の記憶装置とを有し、前記第2の記憶装置は複数のバスのそれぞれのバス識別情報と前記複数のバス内に設置される発行機のそれぞれの移動無線機手段の電話番号とを対応付けて記憶し、また、前記バス回数券の発行指令の送信時の発行先のバスの識別番号,発行機の電話番号,発行要求の移動機の暗証番号,電話番号,発行の月,日,時刻を記憶し、前記販売処理装置は前記インターネットとのインタフェースと、前記交換機との情報の送受信手段と、前記バス回数券の発行指令の送信手段とを有し、前記コンピュータは、前記交換機から前記第1の記憶装置が蓄積している全加入者に対する予め定められた期間の通話,通信の料金に関するデータ並びに前記販売装置から前記第2の記憶装置に蓄積する前記予め定められた期間に前記バスの回数券を購入した加入者の全員のバス回数券購入に関するデータをそれぞれ専用回線を介して予め定められた時期に収集し、前記全加入者に対して前記予め定められた期間の通話,通信の料金及びバス回数券購入料金の請求書を作成して出力装置に出力する。
【0009】
【発明の実施の形態】
次に、本発明について図面を参照して説明する。
【0010】
図1は本発明の一実施の形態のバス回数券発行システムを示すシステム構成図,図2は本実施の形態における、バスに設置されてバスの回数券を自動的に発行する発行機を示すブロック図である。
【0011】
図1において、本発明の一実施の形態のバス回数券発行システムは、バス10の乗客が携帯している移動機1と、パス10内に設置されバス10の乗客がバス10の回数券を購入したい場合に移動機1からの予め定められた手順の入力によってセンター6からの指令信号に基づいてバス10の回数券を自動的に発行する発行機2と、移動機1及び発行機2と無線通信の中継を行う基地局3と、バス10を含む複数のバスの回数券の販売に関して集中的に処理を行うセンター6と、基地局3に接続しまたセンター6とインターネット5を介して接続している交換機4と、交換機4及びセンター6と専用回線8及び専用回線9を介して接続し、移動機1に対する通話及びバス回数券購入のためのネットワーク接続に関しての通信料金並びに購入したバス回数券の料金処理を移動機1を含む加入者単位で処理して請求書を作成するコンピュータ7とを備え、
交換機4には全加入者の通話及び通話以外のネットワークの利用料金算出のための利用月,日,時刻を含んだデータ等及び全加入者の暗証番号,電話番号を記憶している記憶装置41を有し、センター6にはインターネット5とのインタフェースを含んだインターネット5を経由して交換機4からの加入者のバス回数券購入要求を受付けてバス回数券の発行指令を出力する販売処理装置61と、バス回数等の販売に当たり、バス回数券を発行するバス10内の発行機2の固有情報(電話番号とバス識別情報)及びインターネットを介して受信した移動機1の暗証番号,電話番号及び販売月,日,時刻等を記憶する記憶装置62とを有している。
【0012】
尚、本実施の形態のバス回数券発行システムの運用に当たっては、通信業者とバス会社間でバス回数券の販売に関する予め契約が結ばれているものとする。
【0013】
図2において、本実施の形態におけるバス回数券を自動的に発行する発行機1はバス10の運転手が通常の移動機1と同様に通話可能であると共にセンター6とデータ通信も送受信が可能な移動無線部21と、センター6からの指令によってバス回数券の発行を自動的に行う回数券発行部22と、バス回数券の発行の可否,発行中,バス10の固有のバス識別情報等を表示している表示部23とを有している。
【0014】
図3は本実施の形態におけるバス回数券発行時の交換機側及びバス回数券発行の指令を行うセンター側の動作を示すフローチャートである。
【0015】
次に、本実施の形態におけるバス回数券発行の動作について図1〜図3を参照して説明する。
【0016】
例えば、バス10内で(バス10が移動中でバス10の運転手が運転中である場合も含む)乗客がバス10の回数券を購入したときに、携帯所持している移動機1から回数券購入の予め定められた複数桁のコード番号を入力して発信する。
【0017】
この移動機1から発信された情報は基地局3を経由して交換機4で受信される。
【0018】
交換機4は、通常、加入者からの発信を受け付けると発信者番号と特番(この場合は販売処理装置6に対して予め定められた3桁ないし4桁の特番)を交換機4に接続された記憶装置41に記憶し、通信開始時と通信終了時にもそれぞれの時刻も記憶装置41に記憶する。
【0019】
次に、交換機4は加入者に暗証番号とバス識別情報の入力をアナウンス装置(図示省略)によって促す(S11)。
【0020】
移動機1の乗客(加入者)は交換機4からのアナウンスを受信すると自己の暗記番号とバス10の表示部23に表示されているバス識別情報をキーボタンから入力して発信する。
【0021】
交換機4は移動機1からの暗証番号とバス識別情報を受信すると(S12)、記憶装置41から移動機1の暗証番号をチェック(S13)し、一致しなければ切断処理を行う(S15)。交換機4は暗証番号が一致すると(S14)、販売処理装置61を起動し(S16)、受信したバス識別情報を販売処理装置61に発信して通知する(S17)。
【0022】
販売処理装置61は受信したバス識別情報を基に記憶装置62から発行機2の電話番号を検索し(S18)、検索した電話番号によって発信を行う(S19)。交換機4は発行機2の電話番号をインターネット5を介して受信すると発行機2への発信を行う。
【0023】
販売処理装置61は発行機2の自動応答を検出すると(S20)、発行機2に対して回数券の発行指令信号を送出する(S21)。
【0024】
発行機2側では移動無線部21を介して発行指令信号を受信すると回数券発行部22では一組のバス回数券の自動発行を行い、乗客が受け取ったのを検出すると発行終了信号を発信する。
【0025】
販売処理装置61は発行機2からの発行終了信号を受信すると、交換機4に対して切断処理を行う(S23)。
【0026】
また同時に、移動機1の加入者のバス回数券の購入に対する料金請求情報を記憶装置62に蓄積する(S24)。
【0027】
料金処理用のコンピュータ7は、予め定められた時期に、交換機4及び販売処理装置61からそれぞれ専用回線8及び専用回線9を介して記憶装置41から通話・通信料金用のデータを及び記憶装置62からは、回線券販売のデータを収集し、移動機1の加入者を含む全加入者に対しての個別の通話・通信の料金及び回数券購入料金の請求書を作成する。
【0028】
この作成された請求書は郵送されるか、又はこの請求書を基にして加入者の銀行口座に対して自動引落の処理を行った後に領収証が郵送される。尚、コンピュータ7は、バス回数券の料金に対しては、利用した移動機の加入者番号のリストを作成して加入者番号別にバス回数券購入料金の一覧を作成し、バス回数券料金の集計金額をバスの指定の銀行口座へ自動振込み処理を行う。
【0029】
以上の説明においては、一台のバスで且つ一台の移動機の場合のみについて説明したが1台のバス内に複数の乗客のそれぞれの移動機からのバスの回数券の購入要求の場合や、複数のバスからのバス回数券の購入要求の場合においても、本実施の形態の交換機4及びセンター6内の販売処理装置61は同様な動作,処理を行うので、説明を省略する。
【0030】
【発明の効果】
以上説明したように本発明は、バス内の複数の乗客がそれぞれ携帯している移動機と、バス内に設置され移動無線機能手段を含みバスの回数券を自動的に発行する発行機と、移動機及び移動無線機能手段と無線通信の中継を行う基地局と、バスを含む複数のバスの回数券の自動発行に対する販売に関して集中的に管理処理を行うセンターと、基地局に回線で接続しまたセンターとインターネットを介して接続する交換機と、センター及び交換機とそれぞれ専用回線を介して接続し移動機に対する通話及び通信の料金並びに購入したバス回数券の料金を移動機を含む加入者単位で処理して請求書類を作成するコンピュータとを備え、乗客が携帯している移動機から予め定められたバスの回数券購入要求の特番が発信されたのを基地局を介して交換機が受信すると、交換機は発信した移動機に対して暗証番号及びバスの識別番号の発信要求を促し、受信した暗証番号が予め記憶手段に記憶しているものとチェックして一致すると、受信した暗証番号及びバスの識別番号をセンターを起動して転送し、センターはバスの識別番号の基に移動機と同じバス内の発行機の移動無線機能手段の電話番号を検索して発信し、その発信に対する自動応答を受信すると、バスの回数券の発行指令を送出し、発行指令を受信した発行機は前記バスの回数券を自動的に発行することにより、次に示す効果が得られる。
【0031】
第1の効果は、バスの乗客が携帯電話機(移動機)の加入者ならば、現金を持っていなくても、バスの回数券を購入することができる。
【0032】
第2の効果は、バスの運転手の介在なくしてバスの回数券を購入できるので、バスの運転手はバスの運転に専念することができる。
【0033】
第3の効果は、バス内ではバスの回数券の購入に現金を一切使用しないので、回数券の購入に関しての両替等による金銭的なトラブルをなくすことができる。
【0034】
第4の効果は、バス会社においては、バスの回数券の販売に伴う現金の入金が一括処理されるので、入金収集の会計処理が従来より楽にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態のバス回数券発行システムを示すシステム構成図である。
【図2】本実施の形態におけるバスに設置されて回数券を自動的に発行する発行機を示すブロック図である。
【図3】本実施の形態におけるバス回数券発行時の交換機側及びバス回数券発行の指令を行うセンター側の動作を示すフローチャートである。
【図4】従来のバス回数券発行システムの一例の構成を示す透視斜視図である。
【図5】図4に示した従来例の電気的な構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 移動機
2 発行機
3 基地局
4 交換機
5 インターネット
6 センター
7 コンピュータ
8,9 専用回線
10 バス
21 移動無線部
22 回数券発行部
23 表示部
41 記憶装置
61 販売処理装置
62 記憶装置

Claims (6)

  1. バス内の複数の乗客がそれぞれ携帯している移動機と、前記バス内に設置され移動無線機能手段を含み前記バス回数券を自動的に発行する発行機と、前記移動機及び前記移動無線機能手段と無線通信の中継を行う基地局と、前記バスを含む複数のバスの回数券の自動発行に対する販売に関して集中的に管理処理を行うセンターと、前記基地局に回線で接続しまた前記センターとインターネットを介して接続する交換機と、前記センター及び前記交換機とそれぞれ専用回線を介して接続し前記移動機に対する通話及び通信の料金並びに購入した前記バス回数券の料金の処理を前記移動機を含む加入者単位で処理して請求書類を作成するコンピュータとを備え、
    前記乗客が携帯している移動機から予め定められた前記バスの回数券購入要求の特番が発信されたのを前記基地局を介して前記交換機が受信すると、前記交換機は前記発信した前記移動機に対して暗証番号及び前記バスの識別番号の発信要求を促し、受信した暗証番号が予め記憶手段に記憶しているものとチェックして一致すると、前記受信した前記暗証番号及び前記バスの識別番号を前記センターを起動して転送し、前記センターは受信したバスの識別番号の基に前記移動機と同じ前記バス内の発行機の移動無線機能手段の電話番号を検索して発信し、その発信に対する自動応答を受信すると、前記バスの回数者の発行指令を送出し、前記発行指令を受信した前記発行機は前記バスの回数券を自動的に発行することを特徴とするバス回数券発行システム。
  2. 前記発行機は、前記移動無線機能手段として、前記バスの運転手が通話可能な前記移動機と同様な通話手段を含むと共に前記センターとデータ通信も可能な送受信手段を含む移動無線部と、この移動無線部に接続し前記センターからの前記発行指令の受信によって前記バスの回数券を自動的に発行する回数券発行部と、この回数券発行部に接続し前記バスの回数券の自動発行に関連する情報を表示する表示部とを有することを特徴とする請求項1記載のバス回数券発行システム。
  3. 前記表示部は、バス回数券の発行の可否,バス回数券発行中,バス固有の前記バス識別情報を含んだ情報を表示することを特徴とする請求項2記載のバス回数券発行システム。
  4. 前記交換機は、全加入者の電話番号を暗証番号と関係付けて記憶すると共に、全加入者の通話及びデータ通信を含んだ通話以外のネットワークの利用料金算出のための利用月,日,時刻を含んだデータを蓄積する第1の記憶装置を有していることを特徴とする請求項1記載のバス回数券発行システム。
  5. 前記センターは、前記インタネットのインタフェースを含んだ販売処理装置と、この販売処理装置に接続する第2の記憶装置とを有し、前記第2の記憶装置は複数のバスのそれぞれのバス識別情報と前記複数のバス内に設置される発行機のそれぞれの移動無線機手段の電話番号とを対応付けて記憶し、また、前記バス回数券の発行指令の送信時の発行先のバスの識別番号,発行機の電話番号,発行要求の移動機の暗証番号,電話番号,発行の月,日,時刻を記憶し、前記販売処理装置は前記インターネットとのインタフェースと、前記交換機との情報の送受信手段と、前記バス回数券の発行指令の送信手段とを有することを特徴とする請求項1記載のバス回数券発行システム。
  6. 前記コンピュータは、前記交換機から前記第1の記憶装置が蓄積している全加入者に対する予め定められた期間の通話,通信の料金に関するデータ並びに前記販売装置から前記第2の記憶装置に蓄積する前記予め定められた期間に前記バスの回数券を購入した加入者の全員のバス回数券購入に関するデータをそれぞれ専用回線を介して予め定められた時期に収集し、前記全加入者に対して前記予め定められた期間の通話,通信の料金及びバス回数券購入料金の請求書を作成して出力装置に出力することを特徴とする請求項1記載のバス回数券発行システム。
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