JP2001331814A - バス回数券発行システム - Google Patents

バス回数券発行システム

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JP2001331814A JP2000147656A JP2000147656A JP2001331814A JP 2001331814 A JP2001331814 A JP 2001331814A JP 2000147656 A JP2000147656 A JP 2000147656A JP 2000147656 A JP2000147656 A JP 2000147656A JP 2001331814 A JP2001331814 A JP 2001331814A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】運転手に負担をかけずに現金なしでも回数券を
購入できるようにする。 【解決手段】このバス回数券発行システムは、バス10
の乗客が携帯している移動機1と、バス10内に設置さ
れバス10の乗客がバス10の回数券を購入したい場合
に移動機1からの予め定められた手順の入力によってセ
ンター6からの指令信号に基づいてバス10の回数券を
自動的に発行する発行機2と、移動機1及び発行機2と
無線通信の中継を行う基地局3と、基地局3に接続しま
た、バス10の回数券の販売に関して集中的に処理を行
うセンター6とインターネット5を介して接続している
交換機4と、交換機4及びセンター6と専用回線8及び
9を介して接続し、移動機1に対する通話及びバス回数
券購入のための接続に関しての通信料金並びに購入した
バス回数券の料金処理を移動機1を含む加入者単位で処
理して請求書を作成するコンピュータ7とを備えてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はバス回数券発行シス
テムに関し、特にバス車内に設置された発行機でバスの
回数券を発行するバス回数券発行システムに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の従来の技術について図面を参照
して説明する。
【0003】図4は従来のバス回数券発行システムの一
例の構成を示す透視斜視図,図5は図4に示した従来例
の電気的な構成を示すブロック図である。
【0004】図4及び図5において、この従来のバス回
数券発行システムとしての一例の車載用回数発行機の動
作は、特開平7−160913号公報の開示内容から、
乗客等が回数券購入の申し出を行い、操作者が発行スイ
ッチ153を操作すると、制御装置108は運賃箱15
0に指令を出して、回数券発行モードとして貨幣Mの受
け入れ待機状態とするように構成されている。ここで、
貨幣Mが運賃箱150に挿入されると、金額検知器15
1により金額が読み取られ、この金額が回数券の金額と
合致するか否か合致判別器152により判定される。合
致していたら運賃箱150は発行許可信号を制御装置1
08に送り、制御装置108はこれに応答して、シャッ
タ104を開とし、先端t1を発行口140から突出さ
せ、乗客が回数券110を引き抜くことが出来るように
する。回数券110が引き抜かれると、発券検知センサ
143により発券が検出され、引き抜き後にシャッタ1
04が再び閉じられるようになっている。また、発券検
知143の発券検出数は制御装置において計数され、回
数券110が何枚発行されたか算出するようになってい
る。そして、最終の回数券110を発券したら、動作を
停止し、次にロール紙101の補給あるまで停止状態と
なるように構成されている。
【0005】上記シャッタ104の開及び回数券110
の繰り出しと同時に、制御装置108はロール紙1を繰
り出し、次の先端t2をシャッタ104位置まで送っ
て、カッタ102を駆動して、次の回数券110を切り
放す。この回数券110は同様に保持部103に保持さ
れて、待機状態となるように構成されている。上記動作
中にトラブルが生じたら、制御装置108は中止ランプ
106を点灯させて警告を発するようになっている。以
上の動作を順次繰り返し、回数券110は常に保持部1
03に待機している状態を維持する。そのため、発券動
作が極めて円滑に行える。また回数券110を切断して
から待機状態とするまでにトラブルが発生しても、乗客
による貨幣Mの投入は行われていないから、従来のよう
な金銭上の処理等が不要である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この従来例において
は、バス回数券購入のために乗客等は貨幣又は紙幣を運
賃箱に挿入する必要があり、そのために貨幣及び紙幣の
正しさをチェックするセンサを必要とし、また、釣銭及
び小額に割るための硬貨及び紙幣を車内に用意する必要
があり、運転手にそれらを守るために負担があり、金銭
トラブルが車内で発生する可能性があるという問題点が
ある。
【0007】(発明の目的)本発明の目的は、携帯電話
加入者の乗客がバス車内で自己の移動機の操作によって
バス回数券発行処理センターに設けられたバス回数券販
売処理用のセンタ装置にアクセスして、その応答の結
果、バス車内に設置された移動無線機機能付バス回数券
発行機から、バス回数券が自動的に発行されるので、運
転手に対しバス回数券購入に伴う負担を無くし、且つ現
金の取り扱いを無くして金銭的なトラブルをなく、且つ
バス購入の料金収集に関する処理をセンターで集中して
行うことができるバス回数券発行システムを提供するこ
とにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のバス回数券発行
システムは、バス内の複数の乗客がそれぞれ携帯してい
る移動機と、前記バス内に設置され移動無線機能手段を
含み前記バス回数券を自動的に発行する発行機と、前記
移動機及び前記移動無線機能手段と無線通信の中継を行
う基地局と、前記バスを含む複数のバスの回数券の自動
発行に対する販売に関して集中的に管理処理を行うセン
ターと、前記基地局に回線で接続しまた前記センターと
インターネットを介して接続する交換機と、前記センタ
ー及び前記交換機とそれぞれ専用回線を介して接続し前
記移動機に対する通話及び通信の料金並びに購入した前
記バス回数券の料金の処理を前記移動機を含む加入者単
位で処理して請求書類を作成するコンピュータとを備
え、前記乗客が携帯している移動機から予め定められた
前記バスの回数券購入要求の特番が発信されたのを前記
基地局を介して前記交換機が受信すると、前記交換機は
前記発信した前記移動機に対して暗証番号及び前記バス
の識別番号の発信要求を促し、受信した暗証番号が予め
記憶手段に記憶しているものとチェックして一致する
と、前記受信した前記暗証番号及び前記バスの識別番号
を前記センターを起動して転送し、前記センターは受信
したバスの識別番号の基に前記移動機と同じ前記バス内
の発行機の移動無線機能手段の電話番号を検索して発信
し、その発信に対する自動応答を受信すると、前記バス
の回数者の発行指令を送出し、前記発行指令を受信した
前記発行機は前記バスの回数券を自動的に発行し、前記
発行機は、前記移動無線機能手段として、前記バスの運
転手が通話可能な前記移動機と同様な通話手段を含むと
共に前記センターとデータ通信も可能な送受信手段を含
む移動無線部と、この移動無線部に接続し前記センター
からの前記発行指令の受信によって前記バスの回数券を
自動的に発行する回数券発行部と、この回数券発行部に
接続し前記バスの回数券の自動発行に関連する情報を表
示する表示部とを有し、前記表示部は、バス回数券の発
行の可否,バス回数券発行中,バス固有の前記バス識別
情報を含んだ情報を表示し、前記交換機は、全加入者の
電話番号を暗証番号と関係付けて記憶すると共に、全加
入者の通話及びデータ通信を含んだ通話以外のネットワ
ークの利用料金算出のための利用月,日,時刻を含んだ
データを蓄積する第1の記憶装置を有し、前記センター
は、前記インタネットのインタフェースを含んだ販売処
理装置と、この販売処理装置に接続する第2の記憶装置
とを有し、前記第2の記憶装置は複数のバスのそれぞれ
のバス識別情報と前記複数のバス内に設置される発行機
のそれぞれの移動無線機手段の電話番号とを対応付けて
記憶し、また、前記バス回数券の発行指令の送信時の発
行先のバスの識別番号,発行機の電話番号,発行要求の
移動機の暗証番号,電話番号,発行の月,日,時刻を記
憶し、前記販売処理装置は前記インターネットとのイン
タフェースと、前記交換機との情報の送受信手段と、前
記バス回数券の発行指令の送信手段とを有し、前記コン
ピュータは、前記交換機から前記第1の記憶装置が蓄積
している全加入者に対する予め定められた期間の通話,
通信の料金に関するデータ並びに前記販売装置から前記
第2の記憶装置に蓄積する前記予め定められた期間に前
記バスの回数券を購入した加入者の全員のバス回数券購
入に関するデータをそれぞれ専用回線を介して予め定め
られた時期に収集し、前記全加入者に対して前記予め定
められた期間の通話,通信の料金及びバス回数券購入料
金の請求書を作成して出力装置に出力する。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して説明する。
【0010】図1は本発明の一実施の形態のバス回数券
発行システムを示すシステム構成図,図2は本実施の形
態における、バスに設置されてバスの回数券を自動的に
発行する発行機を示すブロック図である。
【0011】図1において、本発明の一実施の形態のバ
ス回数券発行システムは、バス10の乗客が携帯してい
る移動機1と、パス10内に設置されバス10の乗客が
バス10の回数券を購入したい場合に移動機1からの予
め定められた手順の入力によってセンター6からの指令
信号に基づいてバス10の回数券を自動的に発行する発
行機2と、移動機1及び発行機2と無線通信の中継を行
う基地局3と、バス10を含む複数のバスの回数券の販
売に関して集中的に処理を行うセンター6と、基地局3
に接続しまたセンター6とインターネット5を介して接
続している交換機4と、交換機4及びセンター6と専用
回線8及び専用回線9を介して接続し、移動機1に対す
る通話及びバス回数券購入のためのネットワーク接続に
関しての通信料金並びに購入したバス回数券の料金処理
を移動機1を含む加入者単位で処理して請求書を作成す
るコンピュータ7とを備え、交換機4には全加入者の通
話及び通話以外のネットワークの利用料金算出のための
利用月,日,時刻を含んだデータ等及び全加入者の暗証
番号,電話番号を記憶している記憶装置41を有し、セ
ンター6にはインターネット5とのインタフェースを含
んだインターネット5を経由して交換機4からの加入者
のバス回数券購入要求を受付けてバス回数券の発行指令
を出力する販売処理装置61と、バス回数等の販売に当
たり、バス回数券を発行するバス10内の発行機2の固
有情報(電話番号とバス識別情報)及びインターネット
を介して受信した移動機1の暗証番号,電話番号及び販
売月,日,時刻等を記憶する記憶装置62とを有してい
る。
【0012】尚、本実施の形態のバス回数券発行システ
ムの運用に当たっては、通信業者とバス会社間でバス回
数券の販売に関する予め契約が結ばれているものとす
る。
【0013】図2において、本実施の形態におけるバス
回数券を自動的に発行する発行機1はバス10の運転手
が通常の移動機1と同様に通話可能であると共にセンタ
ー6とデータ通信も送受信が可能な移動無線部21と、
センター6からの指令によってバス回数券の発行を自動
的に行う回数券発行部22と、バス回数券の発行の可
否,発行中,バス10の固有のバス識別情報等を表示し
ている表示部23とを有している。
【0014】図3は本実施の形態におけるバス回数券発
行時の交換機側及びバス回数券発行の指令を行うセンタ
ー側の動作を示すフローチャートである。
【0015】次に、本実施の形態におけるバス回数券発
行の動作について図1〜図3を参照して説明する。
【0016】例えば、バス10内で(バス10が移動中
でバス10の運転手が運転中である場合も含む)乗客が
バス10の回数券を購入したときに、携帯所持している
移動機1から回数券購入の予め定められた複数桁のコー
ド番号を入力して発信する。
【0017】この移動機1から発信された情報は基地局
3を経由して交換機4で受信される。
【0018】交換機4は、通常、加入者からの発信を受
け付けると発信者番号と特番(この場合は販売処理装置
6に対して予め定められた3桁ないし4桁の特番)を交
換機4に接続された記憶装置41に記憶し、通信開始時
と通信終了時にもそれぞれの時刻も記憶装置41に記憶
する。
【0019】次に、交換機4は加入者に暗証番号とバス
識別情報の入力をアナウンス装置(図示省略)によって
促す(S11)。
【0020】移動機1の乗客(加入者)は交換機4から
のアナウンスを受信すると自己の暗記番号とバス10の
表示部23に表示されているバス識別情報をキーボタン
から入力して発信する。
【0021】交換機4は移動機1からの暗証番号とバス
識別情報を受信すると(S12)、記憶装置41から移
動機1の暗証番号をチェック(S13)し、一致しなけ
れば切断処理を行う(S15)。交換機4は暗証番号が
一致すると(S14)、販売処理装置61を起動し(S
16)、受信したバス識別情報を販売処理装置61に発
信して通知する(S17)。
【0022】販売処理装置61は受信したバス識別情報
を基に記憶装置62から発行機2の電話番号を検索し
(S18)、検索した電話番号によって発信を行う(S
19)。交換機4は発行機2の電話番号をインターネッ
ト5を介して受信すると発行機2への発信を行う。
【0023】販売処理装置61は発行機2の自動応答を
検出すると(S20)、発行機2に対して回数券の発行
指令信号を送出する(S21)。
【0024】発行機2側では移動無線部21を介して発
行指令信号を受信すると回数券発行部22では一組のバ
ス回数券の自動発行を行い、乗客が受け取ったのを検出
すると発行終了信号を発信する。
【0025】販売処理装置61は発行機2からの発行終
了信号を受信すると、交換機4に対して切断処理を行う
(S23)。
【0026】また同時に、移動機1の加入者のバス回数
券の購入に対する料金請求情報を記憶装置62に蓄積す
る(S24)。
【0027】料金処理用のコンピュータ7は、予め定め
られた時期に、交換機4及び販売処理装置61からそれ
ぞれ専用回線8及び専用回線9を介して記憶装置41か
ら通話・通信料金用のデータを及び記憶装置62から
は、回線券販売のデータを収集し、移動機1の加入者を
含む全加入者に対しての個別の通話・通信の料金及び回
数券購入料金の請求書を作成する。
【0028】この作成された請求書は郵送されるか、又
はこの請求書を基にして加入者の銀行口座に対して自動
引落の処理を行った後に領収証が郵送される。尚、コン
ピュータ7は、バス回数券の料金に対しては、利用した
移動機の加入者番号のリストを作成して加入者番号別に
バス回数券購入料金の一覧を作成し、バス回数券料金の
集計金額をバスの指定の銀行口座へ自動振込み処理を行
う。
【0029】以上の説明においては、一台のバスで且つ
一台の移動機の場合のみについて説明したが1台のバス
内に複数の乗客のそれぞれの移動機からのバスの回数券
の購入要求の場合や、複数のバスからのバス回数券の購
入要求の場合においても、本実施の形態の交換機4及び
センター6内の販売処理装置61は同様な動作,処理を
行うので、説明を省略する。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、バス内の
複数の乗客がそれぞれ携帯している移動機と、バス内に
設置され移動無線機能手段を含みバスの回数券を自動的
に発行する発行機と、移動機及び移動無線機能手段と無
線通信の中継を行う基地局と、バスを含む複数のバスの
回数券の自動発行に対する販売に関して集中的に管理処
理を行うセンターと、基地局に回線で接続しまたセンタ
ーとインターネットを介して接続する交換機と、センタ
ー及び交換機とそれぞれ専用回線を介して接続し移動機
に対する通話及び通信の料金並びに購入したバス回数券
の料金を移動機を含む加入者単位で処理して請求書類を
作成するコンピュータとを備え、乗客が携帯している移
動機から予め定められたバスの回数券購入要求の特番が
発信されたのを基地局を介して交換機が受信すると、交
換機は発信した移動機に対して暗証番号及びバスの識別
番号の発信要求を促し、受信した暗証番号が予め記憶手
段に記憶しているものとチェックして一致すると、受信
した暗証番号及びバスの識別番号をセンターを起動して
転送し、センターはバスの識別番号の基に移動機と同じ
バス内の発行機の移動無線機能手段の電話番号を検索し
て発信し、その発信に対する自動応答を受信すると、バ
スの回数券の発行指令を送出し、発行指令を受信した発
行機は前記バスの回数券を自動的に発行することによ
り、次に示す効果が得られる。
【0031】第1の効果は、バスの乗客が携帯電話機
(移動機)の加入者ならば、現金を持っていなくても、
バスの回数券を購入することができる。
【0032】第2の効果は、バスの運転手の介在なくし
てバスの回数券を購入できるので、バスの運転手はバス
の運転に専念することができる。
【0033】第3の効果は、バス内ではバスの回数券の
購入に現金を一切使用しないので、回数券の購入に関し
ての両替等による金銭的なトラブルをなくすことができ
る。
【0034】第4の効果は、バス会社においては、バス
の回数券の販売に伴う現金の入金が一括処理されるの
で、入金収集の会計処理が従来より楽にすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態のバス回数券発行システ
ムを示すシステム構成図である。
【図2】本実施の形態におけるバスに設置されて回数券
を自動的に発行する発行機を示すブロック図である。
【図3】本実施の形態におけるバス回数券発行時の交換
機側及びバス回数券発行の指令を行うセンター側の動作
を示すフローチャートである。
【図4】従来のバス回数券発行システムの一例の構成を
示す透視斜視図である。
【図5】図4に示した従来例の電気的な構成を示すブロ
ック図である。
【符号の説明】
1 移動機 2 発行機 3 基地局 4 交換機 5 インターネット 6 センター 7 コンピュータ 8,9 専用回線 10 バス 21 移動無線部 22 回数券発行部 23 表示部 41 記憶装置 61 販売処理装置 62 記憶装置

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バス内の複数の乗客がそれぞれ携帯して
    いる移動機と、前記バス内に設置され移動無線機能手段
    を含み前記バス回数券を自動的に発行する発行機と、前
    記移動機及び前記移動無線機能手段と無線通信の中継を
    行う基地局と、前記バスを含む複数のバスの回数券の自
    動発行に対する販売に関して集中的に管理処理を行うセ
    ンターと、前記基地局に回線で接続しまた前記センター
    とインターネットを介して接続する交換機と、前記セン
    ター及び前記交換機とそれぞれ専用回線を介して接続し
    前記移動機に対する通話及び通信の料金並びに購入した
    前記バス回数券の料金の処理を前記移動機を含む加入者
    単位で処理して請求書類を作成するコンピュータとを備
    え、 前記乗客が携帯している移動機から予め定められた前記
    バスの回数券購入要求の特番が発信されたのを前記基地
    局を介して前記交換機が受信すると、前記交換機は前記
    発信した前記移動機に対して暗証番号及び前記バスの識
    別番号の発信要求を促し、受信した暗証番号が予め記憶
    手段に記憶しているものとチェックして一致すると、前
    記受信した前記暗証番号及び前記バスの識別番号を前記
    センターを起動して転送し、前記センターは受信したバ
    スの識別番号の基に前記移動機と同じ前記バス内の発行
    機の移動無線機能手段の電話番号を検索して発信し、そ
    の発信に対する自動応答を受信すると、前記バスの回数
    者の発行指令を送出し、前記発行指令を受信した前記発
    行機は前記バスの回数券を自動的に発行することを特徴
    とするバス回数券発行システム。
  2. 【請求項2】 前記発行機は、前記移動無線機能手段と
    して、前記バスの運転手が通話可能な前記移動機と同様
    な通話手段を含むと共に前記センターとデータ通信も可
    能な送受信手段を含む移動無線部と、この移動無線部に
    接続し前記センターからの前記発行指令の受信によって
    前記バスの回数券を自動的に発行する回数券発行部と、
    この回数券発行部に接続し前記バスの回数券の自動発行
    に関連する情報を表示する表示部とを有することを特徴
    とする請求項1記載のバス回数券発行システム。
  3. 【請求項3】 前記表示部は、バス回数券の発行の可
    否,バス回数券発行中,バス固有の前記バス識別情報を
    含んだ情報を表示することを特徴とする請求項2記載の
    バス回数券発行システム。
  4. 【請求項4】 前記交換機は、全加入者の電話番号を暗
    証番号と関係付けて記憶すると共に、全加入者の通話及
    びデータ通信を含んだ通話以外のネットワークの利用料
    金算出のための利用月,日,時刻を含んだデータを蓄積
    する第1の記憶装置を有していることを特徴とする請求
    項1記載のバス回数券発行システム。
  5. 【請求項5】 前記センターは、前記インタネットのイ
    ンタフェースを含んだ販売処理装置と、この販売処理装
    置に接続する第2の記憶装置とを有し、前記第2の記憶
    装置は複数のバスのそれぞれのバス識別情報と前記複数
    のバス内に設置される発行機のそれぞれの移動無線機手
    段の電話番号とを対応付けて記憶し、また、前記バス回
    数券の発行指令の送信時の発行先のバスの識別番号,発
    行機の電話番号,発行要求の移動機の暗証番号,電話番
    号,発行の月,日,時刻を記憶し、前記販売処理装置は
    前記インターネットとのインタフェースと、前記交換機
    との情報の送受信手段と、前記バス回数券の発行指令の
    送信手段とを有することを特徴とする請求項1記載のバ
    ス回数券発行システム。
  6. 【請求項6】 前記コンピュータは、前記交換機から前
    記第1の記憶装置が蓄積している全加入者に対する予め
    定められた期間の通話,通信の料金に関するデータ並び
    に前記販売装置から前記第2の記憶装置に蓄積する前記
    予め定められた期間に前記バスの回数券を購入した加入
    者の全員のバス回数券購入に関するデータをそれぞれ専
    用回線を介して予め定められた時期に収集し、前記全加
    入者に対して前記予め定められた期間の通話,通信の料
    金及びバス回数券購入料金の請求書を作成して出力装置
    に出力することを特徴とする請求項1記載のバス回数券
    発行システム。
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KR100801239B1 (ko) 2006-09-29 2008-02-04 주식회사 이비 승차권 발행이 가능한 버스 단말기 및 그 버스 단말기를이용한 승차권 발행 방법

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KR100801239B1 (ko) 2006-09-29 2008-02-04 주식회사 이비 승차권 발행이 가능한 버스 단말기 및 그 버스 단말기를이용한 승차권 발행 방법

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