JP3569857B2 - ブッシング吊り天秤 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、主として変電所における不活性ガス封入型遮断機等の絶縁碍子を構成するブッシングの取替え工事等において、そのブッシングの取外し及び取付け作業時に吊り具の高さを低くし、活線(上方架線の通電状態)のもとで作業を可能にする吊り天秤に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、屋外の変電設備におけるブッシングを有する遮断機の取替え工事は、図12の如くレッカー車等の吊上げ装置6の伸縮型アーム6a先端に、既設の遮断機本体17のブッシング8の上端部をつり上げて先ず取外し、ついで新たなブッシング8をその遮断機本体17のブッシング取付部23に取付ける作業を行っていた。このとき、架線24が活線(通電状態のもの)である場合には、その架線24,接続線24aから一定距離離れた範囲である鎖線よりも下方に吊上げ装置6のアーム6a先端が位置する必要があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし従来のブッシング取付け工法によれば、そのブッシング8の吊り代確保のため、レッカー車のアーム6a(ブーム)の先端を高くする必要があり、図12に示す如く、架線24,接続線24aとの離間距離が充分とれなくなる問題があった。すると、架線24の停電を行って工事を行う必要があり、工事日程が限られる不都合があった。
そこで本発明は、上記課題を解決するブッシング吊り天秤を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の本発明は、一端側が開放されたブッシング挿入部(1) を有する細長い本体(2) と、その本体(2) の長手方向に移動自在に案内されて該本体(2) に設けられた重心移動用のバランスウエイト(3) と、前記バランスウエイト(3) を前記長手方向に駆動する駆動手段(4) と、前記ブッシング挿入部(1) またはその近傍に設けられた長尺なブッシング(8) の中間部を保持するブッシング保持手段(5) と、を具備し、
そのブッシング保持手段 (5) は、
ブッシング挿入部 (1) の互いに対向する位置に設けた一対のロープ係止端 (25) と、ブッシング挿入部 (1) に設けられ、所定の姿勢を維持できるブッシング支え (15) と、を有し、 吊上げられるブッシング (8) を重力方向に位置し、前記本体 (2) が前記バランスウエイト (3) により水平に維持されると共に、前記ブッシング挿入部 (1) がそのブッシング (8) の中間部に挿入され、ブッシング (8) の下部を保持したロープが前記ロープ係止端 (25) に止着され且つ、ロープを介し前記ブッシング支え (15) により前記ブッシング挿入部 (1) より上方位置でブッシング (8) を揺れ止め支持して、前記本体(2) を吊上げ装置(6) のアーム(6a)により吊上げられるように構成したブッシング吊り天秤である。
また本発明の好ましい実施形態は、その天秤に傾斜センサー(7) が設けられ、その傾斜センサー(7) からの傾斜信号により前記駆動手段(4) を介して、その傾斜信号がなくなるように前記バランスウエイト(3) を移動するように構成したものである。
【0005】
【発明の実施の形態】
次に、図面に基づいて本発明の実施の形態につき説明する。
図1は本発明の吊り天秤の使用状態を示す立面図、図2は同平面図、図3は同左側面図である。また、図4〜図11は本発明の吊り天秤によってブッシング8を吊上げて遮断機本体17のブッシング取付部23に取付ける取付説明図である。
この吊り天秤27は、図1,図2に示す細長い本体2の一端に平面コ字状の保持部2aが設けられ、その内部にブッシング挿入部1を形成する。また、保持部2aの先端部内面には一対のロープ係止端25が突設されている。さらに、ブッシング挿入部1の根本部には一対の短軸(図9参照)が突設され、夫々にブッシング支え15の後端が回動自在に軸支され、その先端部に図1の如くロープ21が係止される。そしてブッシング支え15の軸支部と短軸とにピン15aを挿通することにより、回り止めされる。このブッシング支え15は図9の如くシリンダ型をなし、収縮方向に付勢されている。そしてこれらにより、ブッシング保持手段5を構成する。
この実施例においてブッシング8は多数の碍子の結合体からなり、その外表面は凹凸を有し、図面にはその略図を示す。そしてその下端部にはフランジ部9が設けられ、そのフランジ部9が図10の如く遮断機本体17のブッシング取付部23にボルトを介して着脱自在に締結固定されるものである。
【0006】
次に、本体2の下面側には長手方向に離間し一対の軸受26が設けられ、夫々の軸受26にネジシャフト11の両端部が軸支されている。ネジシャフト11の一端には駆動手段4を構成する減速機付モータ12の回転軸が連結されている。そのネジシャフト11には、バランスウエイト3の図示しない内ネジが螺着されている。なお、バランスウエイト3は図示しないガイドレール等を介して本体2の長手方向に案内されている。
次に、本体2の他端部上面には制御装置13が設けられ、制御装置13上に一対の安定表示灯16が取付けられている。この安定表示灯16は一方が赤に点灯し他方が青に点灯する。さらに、本体2上面の中央には傾斜センサー7が配置され、その傾斜信号が制御装置13に入力される。そしてこの制御装置13は、傾斜センサー7の傾斜信号が零になる方向へモータ12を駆動停止するように構成されている。
【0007】
【作用】
次に、本発明のブッシング吊り天秤を用いてブッシング8を遮断機本体17に取付ける手順を図4〜図10により説明する。
先ず、レッカー車等からなる吊上げ装置6のアーム6aに吊りワイヤ14を介して吊り天秤27を吊上げる。そして、制御装置13をONすることにより傾斜センサー7の傾斜信号を制御装置13に入力し、その傾斜信号が零になる方向にモータ12を回転駆動する。するとネジシャフト11が回転し、バランスウエイト3が図において本体2の先端側に移動する。本体2が水平になると安定表示灯16の赤ランプ16bが消灯し、青ランプ16aが点灯する。
【0008】
この状態で吊り天秤27をブッシング8に近づける。そしてブッシング8の下部に一対および中間部10に一つ図5の如くロープ20,21(ナイロンスリング)を懸回し、一対のロープ20の先端を保持部2aのロープ係止端25(図2参照)に係止させる。それと共に、中間部10のロープ21にブッシング支え15の先端を係止する。そしてアーム6aを僅かに上昇させると本体2が傾斜し、青ランプ16aが消灯すると共に赤ランプ16bが点灯する。すると、傾斜センサー7からの傾斜信号により制御装置13を介してモータ12が駆動され、バランスウエイト3は図6において右方に移動する。そして図7の如く本体2が水平になると赤ランプ16bが消灯し、青ランプ16aが点灯する。それと共に、モータ12の駆動が停止される。次いで、ブッシング8の頭部を図6,図8の如く上方に回転する。そして図9のブッシング支え15の軸支部にピン15aを挿入し、その回転を止める。
【0009】
次に図10の如く、ブッシング8を遮断機本体17のブッシング取付部23上に移動させ、ブッシング8のフランジ部9をブッシング取付部23に着座させる。そして、図示しない締結ボルトを介してフランジ部9をブッシング取付部23上に締結固定する。次いで、アーム6aを僅かに下降させると本体2が傾斜し青ランプ16aが消灯し赤ランプ16bが点灯する。すると、傾斜センサー7からの傾斜信号をうけ、制御装置13を介しモータ12が駆動されることにより、バランスウエイト3を左方に移動させて本体2が水平状態になる。そこで、ロープ20,21を保持部2a及びブッシング8から取り外してブッシング8の取付け作業を完了する。
【0010】
【発明の効果】
本発明は、水平に保持することができる吊り天秤27及びロープ並びにブッシング支え 15を介して長尺なブッシング8の長手方向中間部10を保持して、簡易な装置により安定に吊上げることができる。即ち、吊上げられるブッシング8を重力方向に位置し、本体2がバランスウエイト3により水平に維持されると共に、ブッシング挿入部1がそのブッシング8の中間部に挿入され、ブッシング8の下部を保持したロープがロープ係止端 25 に止着され且つ、ロープを介しブッシング支え 15 によりブッシング挿入部1より上方位置でブッシング8を揺れ止め支持して、本体2を吊上げ装置6のアーム 6a により吊上げられるものである。それにより、変電所等においてブッシング8上方に存在する通電状態の架線24からの離間距離を十分確保できると共に、架線の停電なしに遮断機の取替え工事が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の吊り天秤の使用状態を示す立面図。
【図2】同平面図。
【図3】同左側面図。
【図4】本発明の吊り天秤によりブッシング8を吊上げる第1工程を示す。
【図5】同第2工程を示す。
【図6】同第3工程を示す。
【図7】同第4工程を示す。
【図8】同第5工程を示す。
【図9】同吊り天秤のブッシング支え15の詳細図。
【図10】吊上げられたブッシング8を遮断機本体17のブッシング取付部23に取付ける取付説明図。
【図11】ブッシング8取付け後に本吊り天秤を取り外す作業の説明図。
【図12】従来型工法によるブッシング8着脱説明図。
【符号の説明】
1 ブッシング挿入部
2 本体
2a 保持部
3 バランスウエイト
4 駆動手段
5 ブッシング保持手段
6 吊上げ装置
6a アーム
7 傾斜センサー
8 ブッシング
9 フランジ部
10 中間部
11 ネジシャフト
12 モータ
13 制御装置
14 吊りワイヤ
15 ブッシング支え
15a ピン
16 安定表示灯
16a 青ランプ
16b 赤ランプ
17 遮断機本体
18 係止環
19 フック
20,21 ロープ
22 支持台
23 ブッシング取付部
24 架線
24a 接続線
25 ロープ係止端
26 軸受
27 吊り天秤

Claims (2)

  1. 一端側が開放されたブッシング挿入部(1) を有する細長い本体(2) と、その本体(2) の長手方向に移動自在に案内されて該本体(2) に設けられた重心移動用のバランスウエイト(3) と、前記バランスウエイト(3) を前記長手方向に駆動する駆動手段(4) と、前記ブッシング挿入部(1) またはその近傍に設けられた長尺なブッシング(8) の中間部を保持するブッシング保持手段(5) と、を具備し、
    そのブッシング保持手段 (5) は、
    ブッシング挿入部 (1) の互いに対向する位置に設けた一対のロープ係止端 (25) と、ブッシング挿入部 (1) に設けられ、所定の姿勢を維持できるブッシング支え (15) と、を有し、 吊上げられるブッシング (8) を重力方向に位置し、前記本体 (2) が前記バランスウエイト (3) により水平に維持されると共に、前記ブッシング挿入部 (1) がそのブッシング (8) の中間部に挿入され、ブッシング (8) の下部を保持したロープが前記ロープ係止端 (25) に止着され且つ、ロープを介し前記ブッシング支え (15) により前記ブッシング挿入部 (1) より上方位置でブッシング (8) を揺れ止め支持して、前記本体(2) を吊上げ装置(6) のアーム(6a)により吊上げられるように構成したブッシング吊り天秤。
  2. 請求項1において、その天秤に傾斜センサー7が設けられ、その傾斜センサー7からの傾斜信号により前記駆動手段4を介して、その傾斜信号がなくなるように前記バランスウエイト3を移動するように構成したブッシング吊り天秤。
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