JP3562831B2 - 回転ドア装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、トイレ等の室の回転ドア装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、トイレ等の狭い室の扉も、広い室の扉と同様で、特に変わるところはなく、平板状の扉の一端部を蝶着したものである。そして、トイレ等の室内を広くすると、その外側の部分の面積が小さくなってしまう。
【0003】
そこで、本件出願人は、トイレ等の室内を使用時に広く使えるように形成した回転ドアを、特願平5−238539号、及び特願平5−353016号として出願した。
【0004】
前記回転ドアは、扉を半円筒状に形成して、トイレ等の不使用には、扉の凸面側がトイレ等の室内に入るように回転させて、室外が広くなるようにして入口を半円筒状の扉で閉鎖したものである。
【0005】
そして、トイレ等の使用時には、扉の凸面側がトイレ等の室外に突出するように扉を回転させて入口を閉鎖し、トイレ等の室内が広くなるように形成したものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
前記回転ドアは、トイレ等の不使用時には、トイレ等の室外が広くなり、使用時には、トイレ等の室内が広くなり便利である。
【0007】
しかしながら、扉の表面がトイレ等の室の入口の側部に、密接するように形成すると、扉の回転に大きな力を必要とし、扉の表面が室の入口の側部に接触しないように形成すると、扉と入口の側部との間に隙間が発生して、使用中の室内が隙間から見られる虞れがあり、好ましくなかった。
【0008】
本発明は、前記事項に鑑みなされたものであり、回転ドアの扉が小さな力でも軽快に回転し、しかも、室の使用時には、扉と入口の側部との間に隙間が発生しないようにすることを技術的課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
第1の発明は、室1の入口に、表面が凸面状に形成され、裏面が凹面状に形成された扉板11を、縦方向の中心線を中心にして回動できるようにして設置し、この扉板11の両方の端部13に、それぞれ、隙間閉鎖板41の一端部を揺動可能に接続して設け、この隙間閉鎖板41は、先端部が外側に揺動した位置で、扉板11の両方の端部13と入口の側部2との間の隙間を閉鎖し、隙間閉鎖板41の先端部が内側に揺動した位置で、隙間閉鎖板41と前記入口の側部2との間に隙間ができるように形成し、扉板11に扉駆動装置30を接続し、隙間閉鎖板41に閉鎖板駆動装置47を接続して回転ドア装置とした。
【0010】
第2の発明は、室1の入口に、表面が凸面状に形成され、裏面が凹面状に形成された扉板11を、縦方向の中心線を中心にして回動できるようにして設置し、前記入口の両側の側部2に、それぞれ、隙間閉鎖板41の一端部を揺動可能に接続して設け、この隙間閉鎖板41は、先端部が内側に揺動した位置で、扉板11の両方の端部13と入口の側部2との間の隙間を閉鎖し、隙間閉鎖板41の先端部が外側に揺動した位置で、隙間閉鎖板41と前記入口の側部2との間に隙間ができるように形成し、扉板11に扉駆動装置30を接続し、隙間閉鎖板41に閉鎖板駆動装置47を接続して回転ドア装置とした。
【0011】
第3の発明は、室1の入口に、表面が凸面状に形成され、裏面が凹面状に形成された扉板11を、縦方向の中心線を中心にして回動できるようにして設置し、前記入口の両側の側部2に、それぞれ、隙間閉鎖板41を出没可能に設け、この隙間閉鎖板41は、側部2から突出した位置で、扉板11の両方の端部13と入口の側部2との間の隙間を閉鎖し、隙間閉鎖板41が側部2に没した位置で、隙間閉鎖板41と前記入口の側部2との間に隙
間ができるように形成し、扉板11に扉駆動装置30を接続し、隙間閉鎖板41に閉鎖板駆動装置47を接続して回転ドア装置とした。
【0012】
【0013】
【作用】
扉板11の両方の端部13に、それぞれ、隙間閉鎖板41の一端部を揺動可能に接続した第1の発明は、室1の不使用時には、扉板11を図1に示す扉板11が室1内に入り込む位置に回動させる。そうすると室1の外が広くなる。
【0014】
そして、室1を使用するには、使用者が扉板11の前方の扉板回転範囲内5に立つ。そして、隙間閉鎖板41を図3に示すように内側に揺動させ、扉板11の端部13と入口の側部2との間に隙間を形成して、扉板11を回動させる。そうすると、扉板11は入口の側部2に触れることなく回動され、図4に示す位置となり、扉板回動範囲内5に立っていた使用者は、室1内に立つこととなり、室1内も広くなる。
【0015】
そこで、隙間閉鎖板41の先端部を外側に揺動させると、扉板11の端部13と入口の側部2との間の隙間は、隙間閉鎖板41で閉鎖され、室1内は外部から見られないようになる。
【0016】
使用者が室1内から出るには、使用者が室1内の扉板回転範囲内5に立ち、隙間閉鎖板41を内側に揺動させて、扉板11の端部13と側部2との間に隙間を形成して、扉板11を図3に示す位置に回動させると、使用者は室1外に出て、室1の外も広くなる。
【0017】
前記した回転ドア装置の扉板11に扉駆動装置30を接続し、隙間閉鎖板41に閉鎖板駆動装置47を接続した発明は、扉板11と隙間閉鎖板41を動力により回動させ、また、揺動させる。
【0018】
入口の両側の側部2に、それぞれ、隙間閉鎖板41の一端部を揺動可能に接続した第2の発明と、この発明に扉駆動装置30と、閉鎖板駆動装置47を接続した第5の発明も、前記した扉板11に隙間閉鎖板41を接続した第1の発明、及びこの発明に、扉駆動装置30と閉鎖板駆動装置47を接続した第4の発明と同様の作用をするものである。
【0019】
すなわち、隙間閉鎖板41の先端部を内側に揺動させると、扉板11の端部13と、入口の側部2との間の隙間は、隙間閉鎖板41で閉鎖され、また、扉板11と隙間閉鎖板41を動力で回動させ、また、揺動させられる。さらに、隙間閉鎖板41などが、入口の側部2側に設けられたので、扉板11は一層軽快に回動できるようになった。
【0020】
入口の両側の側部2に、それぞれ、隙間閉鎖板41を出没可能に設けた回転ドア装置の第3の発明と、この発明に扉駆動装置30と、閉鎖板駆動装置47を接続した第6の発明も、前記した扉板11に隙間閉鎖板41を接続した第1の発明、及びこの発明に、扉駆動装置30と閉鎖板駆動装置47を接続した第4の発明と同様の作用をするものである。
【0021】
すなわち、隙間閉鎖板41を、入口の側部2から突出させると、扉板11の端部13と、入口の側部2との間の隙間は、隙間閉鎖板41で閉鎖され、また、扉板11と隙間閉鎖板41を動力で回動させ、また出没させられる。
【0022】
そして、この回転ドア装置も、隙間閉鎖板41などが、第2の発明と同様に入口の側部2側に設けられたので、扉板11は軽快に回動できる。
【0023】
【実施例】
以下図に基づいて本発明の実施例の説明をする。図1〜図5は、発明の一実施例の説明用の図である。
【0024】
この実施例の回転ドア装置は、トイレの室1の入口に、表面が凸面状に形成され、裏面が凹面状に形成された半円筒状の合成樹脂製の扉板11を、縦方向の中心線を中心にして回動できるようにして設置してある。
【0025】
そして、前記扉板11の下端には、床4に接する車輪23が3個設けてある。また、前記入口に設置した扉板11の縦方向の中心線上の床4には、下部軸20が回動自在に設置してあり、この下部軸20の上端には、床4に近接して蓋体21が取付けてあり、さらに、この蓋体21には、前記床4に近接して水平方向に延びる連結アーム22の一端部が取付けてあり、この連結アーム22の他端部は、前記扉板11の下端部の中央部に取付けてある。
【0026】
また、前記床4に、前記車輪23を案内する円形のレール、または円形の溝状レールを設けると、前記下部軸20、蓋体21、連結アーム22などを除くことができる。
【0027】
そして、前記扉板11の上端には、円盤状の頂板12が取り付けてあり、この頂板12の上面の中心には、回転軸35が取り付けてあり、この回転軸35には大歯車34が取り付けてある。そして、前記入口の天井部に取り付けたモータ31のモータ軸32には、小歯車33を取り付け、この小歯車33を前記大歯車34に噛み合わせて、前記扉板11を回動させる扉駆動装置30が形成されている。
【0028】
そして、前記扉板11の両方の端部13には、合成樹脂製の縦長の隙間閉鎖板41の一端部を揺動可能に軸着して接続して設けてある。そして、前記入口の側部2の先端部には、内側に突出する入口突部3が設けてある。
【0029】
そして、前記頂板12の上面の両側近くには、閉鎖板駆動装置47が設けてあり、この閉鎖板駆動装置47は、図示してないもモータに、減速機構を介して接続する駆動軸48を設けてあり、この駆動軸48には、駆動アーム49が接続してあり、この駆動アーム49の先端部に設けた縦軸50が、前記隙間閉鎖板41の上端の中央部に設けた縦孔に、回動可能に挿入されている。そして、前記モータは、図示してない接触電極で外部の電源に接続している。
【0030】
前記実施例の回転ドア装置は、トイレの不使用時には、図1に示すように、扉板11をトイレの室1内に入り込む位置にする。そうすると、室1内は狭くなるが室1の外は広くなる。
【0031】
そして、この実施例は、扉板11が図1に示す位置で停止すると、閉鎖板駆動装置47を駆動し、縦軸50を外側に移動させて、隙間閉鎖板41の先端部を外側に揺動させ、扉板11の端部13と、入口の側部2との間の隙間を、隙間閉鎖板41で閉鎖する。
【0032】
そして、この実施例は、前記隙間閉鎖板41の先端部が、側部2に当接していなくても、入口突部3があるので、隙間は完全に封鎖される。そして、扉板11が図1に示す位置にあるとき、扉板11を図3に示す位置に揺動させて置くようにすることも可能である。そうすると、室1の不使用時には、隙間から室1内を見ることができる。
【0033】
そして、室1を使用するときは、使用者は図1に示す扉板回転範囲内5に立ち、図示してない室外スイッチを入れる。そうすると、まず、閉鎖板駆動装置47が駆動され、隙間閉鎖板41の先端部が、図3に示す内側に揺動され、扉板11の端部13と入口の側部2との間に隙間ができる。
【0034】
そこで、扉駆動装置30が駆動され、扉板11が回動し、図4に示す位置で停止し、使用者は室1内に立つこととなる。次に、閉鎖板駆動装置47が駆動され、隙間閉鎖板41の先端部が、図4に示す外側に揺動され、扉板11の端部13と入口の側部2との間の隙間を、隙間閉鎖板41で閉鎖する。そして、扉板11の回動は、扉板11が入口突部3に当接してロックされる。
【0035】
そして、前記の如く、室1を使用するときは、扉板11が室1の外に膨出する形となるので、室1内は広くなる。そして、当然のこととして、このとき、室1の外は狭くなるが、その狭くなる時間は短時間であるので、あまり支障とならない。
【0036】
次に、室1内から外に出るには、使用者は室1内の扉板回動範囲内5に立ち、図示してない室内スイッチを入れる。そうすると、まず、閉鎖板駆動装置47が駆動され、隙間閉鎖板41の先端部が、内側に揺動され、扉板11の端部13と入口の側部2の間に隙間ができる。
【0037】
そして、扉駆動装置30が駆動され扉板11が図1に示す位置に回動して停止し、使用者は室1外に立つこととなる。そして、隙間閉鎖板41も揺動して隙間を閉鎖する。
【0038】
そして、前記回転ドア装置の隙間閉鎖板41に手動の揺動装置を取り付けることも可能である。前記の如く、隙間閉鎖板41に手動の揺動装置を取り付け、閉鎖板駆動装置47、及び扉駆動装置30を取り除くことができ、また、取り除かないまま、扉板11を回動させ、隙間閉鎖板41を揺動させることもできる。
【0039】
図6から図9は、他の実施例の説明用の図であり、以下さきの実施例と同様の部分は、一部図を省略し、或いは同一の符号を用い説明を省略し、また、その実施例の作用などについても、同様の作用などは省略した。
【0040】
この実施例の回転ドア装置は、室1の入口の両側の側部2に、それぞれ、合成樹脂製の縦長の隙間閉鎖板41の一端部を揺動可能に軸着して接続して設けてある。そして、室1の入口の側部2の近くに閉鎖板駆動装置47を設けている。
【0041】
そして、扉板11の端部13には、それぞれ間隔を置いて扉突部14a・14bが設けてある。そして、この実施例の回転ドア装置は、隙間閉鎖板41を駆動させる機構が、外部にあまり露出せず、見栄えが良いものとなる。
【0042】
図10から図12は、さらに他の実施例の説明用の図である。この実施例の回転ドア装置は、入口の両側の側部2に、それぞれ、溝状挿入孔59を設け、この溝状挿入孔59に、合成樹脂製の縦長の隙間閉鎖板41を出没可能に挿入して接続して設けてある。
【0043】
そして、前記入口の側部2には、前記隙間閉鎖板41の後端部を押圧し、そして引寄せることのできる閉鎖板駆動装置47が、側部2の上部と中央部、及び下部の3箇所に設けてある。
【0044】
そして、この実施例の閉鎖板駆動装置47は、図12に示すように、縦長の溝状挿入孔59の後端部に、合成樹脂製のケース58に収容されたソレノイドコイル56を設け、このソレノイドコイル56内に可動鉄心57を摺動自在に挿入し、ケース56の後端を蓋60で閉鎖したものであり、この可動鉄心57の先端部は、前記隙間閉鎖板41の後端部に、固定して取り付けてある。
【0045】
そして、前記ソレノイドコイル56の一方向に電流を流すことにより、可動鉄心57を前進させて隙間閉鎖板41を押し出し、ソレノイドコイル56の多方向に電流を流すこと
により、可動鉄心57を後退させて、隙間閉鎖板41を側部2内に引き寄せるものである。
【0046】
そして、この実施例の回動ドア装置も、隙間閉鎖板41を駆動させる機構が外部に露出せず見栄えが良いものとなった。
【0047】
【発明の効果】
本発明は、表面が凸面状で裏面が凹面状に形成した扉板11を、室1の不使用時には、室1内に入り込むように回動させて入口を閉鎖し、室1の外を広くし、室1の使用時には、前記扉板11を室1の外に膨出するように回動させて入口を閉鎖し、室1内を広くする回転ドア装置において、扉板11の端部13と入口の側部2との間に、前記端部13と側部2の間の隙間を閉鎖し、また開放できる隙間閉鎖板41を設けたものである。
【0048】
したがって、本発明の回転ドア装置は、扉板11の回転時には、扉板11を側部2などに触れずに軽快に回動させることができ、そして、扉板11の閉鎖時には、扉板11の端部13と入口の側部2との間を隙間なく密閉できることとなった。
【0049】
そして、隙間閉鎖板41を入口の側部2側に設けたものは、扉板11が軽くなり回動も一層軽くなった。そして、隙間閉鎖板41を入口の側部2から出没させるように設けたものは、隙間閉鎖板41を駆動させる機構が外部にあまり露出せず、見栄えの良いものとなった。
【0050】
さらに、扉駆動装置30と閉鎖板駆動装置47を設けたものは、扉体の回動と隙間閉鎖板41の操作が一層軽快にできるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本件第1の発明の一実施例の室の不使用時の平面図で図2のA−A線の断面図
【図2】第1の発明の一実施例の一部破砕した正面図
【図3】第1の発明の一実施例を示す図で、図2のA−A線の断面図で隙間閉鎖板を引っ込めた図
【図4】第1の発明の一実施例の室の使用時の平面図で図5のB−B線の断面図
【図5】第1の発明の一実施例の一部破砕した正面図
【図6】第1の発明の一実施例の室の不使用時の平面図で図7のC−C線の断面図
【図7】本件第2の発明の一実施例の一部破砕した正面図
【図8】第2の発明の一実施例の室の使用時の平面図で図9のD−D線の断面図
【図9】第2の発明の一実施例の一部破砕した正面図
【図10】本件第3の発明の一実施例の室の不使用時の断面図
【図11】第3の発明の一実施例の室の使用時の断面図
【図12】第3の発明の要部の拡大図
【符号の説明】
1・・室
2・・入口の側部
11・・扉板
13・・端部
30・・扉駆動装置
41・・隙間閉鎖板
47・・閉鎖板駆動装置

Claims (3)

  1. 室1の入口に、表面が凸面状に形成され、裏面が凹面状に形成された扉板11を、縦方向の中心線を中心にして回動できるようにして設置し、この扉板11の両方の端部13に、それぞれ、隙間閉鎖板41の一端部を揺動可能に接続して設け、この隙間閉鎖板41は、先端部が入口の側部2側(外側)に揺動した位置で、扉板11の両方の端部13と入口の側部2との間の隙間を閉鎖し、隙間閉鎖板41の先端部が内側に揺動した位置で、隙間閉鎖板41と前記入口の側部2との間に隙間ができるように形成し、
    扉板11に扉駆動装置30を接続し、隙間閉鎖板41に閉鎖板駆動装置47を接続した回転ドア装置
  2. 室1の入口に、表面が凸面状に形成され、裏面が凹面状に形成された扉板11を、縦方向の中心線を中心にして回動できるようにして設置し、前記入口の両側の側部2に、それぞれ、隙間閉鎖板41の一端部を揺動可能に接続して設け、この隙間閉鎖板41は、先端部が内側に揺動した位置で、扉板11の両方の端部13と入口の側部2との間の隙間を閉鎖し、隙間閉鎖板41の先端部が入口の側部2側(外側)に揺動した位置で、隙間閉鎖板41と前記入口の側部2との間に隙間ができるように形成し、
    扉板11に扉駆動装置30を接続し、隙間閉鎖板41に閉鎖板駆動装置47を接続した回転ドア装置。
  3. 室1の入口に、表面が凸面状に形成され、裏面が凹面状に形成された扉板11を、縦方向の中心線を中心にして回動できるようにして設置し、前記入口の両側の側部2に、それぞれ、隙間閉鎖板41を出没可能に設け、この隙間閉鎖板41は、側部2から突出した位置で、扉板11の両方の端部13と入口の側部2との間の隙間を閉鎖し、隙間閉鎖板41が側部2に没した位置で、隙間閉鎖板41と前記入口の側部2との間に隙間ができるように形成し、
    扉板11に扉駆動装置30を接続し、隙間閉鎖板41に閉鎖板駆動装置47を接続した回転ドア装置。
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