JP3561066B2 - フィルタエレメント - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ガス用フィルタのフィルタエレメントに関し、特に、半導体製造用の高純度ガスを供給するガス供給配管に設置されるインライン形のガス用フィルタに適用して有効な技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
半導体製造プロセスにおいては、酸化被膜の生成やエッチング等種々の工程において、半導体デバイスの高集積化、高品質化等を図るべく、圧縮空気や酸素、水素、窒素、フロン、アルゴン、ヘリウム、亜酸化窒素、二酸化炭素等の超高純度のガスが用いられている。この場合、かかる超高純度ガスを供給するためには、ガス製造時はもとより、その充填、輸送、貯蔵、供給の全ての段階においてクリーン化が要求される。特に、半導体製造装置にガスを供給するに当たっては、それまでに混入した塵埃等のみならず、ガス供給配管内の減圧弁や圧力計、バルブ等の作動によって発生する金属微粉等の微粒子をも除去してガスを清浄化する必要がある。そのため、半導体製造装置に対するガス供給配管には、ガス精密濾過用のいわゆるインライン形のガス用フィルタが使用されており、これにより半導体製造装置に超高純度のガスを供給している。
【0003】
一方、このようなガス用フィルタには、通常、交換可能なフィルタエレメントが内蔵されており、濾過用メンブレン(membrane)の目詰まりによる流量低下に伴いそれを適宜交換する。この場合、フィルタエレメントとしては、PFA(パーフルオロアルコキシエチレン共重合)の本体にPTFE(ポリ四フッ化エチレン)製の濾過用メンブレンを取り付けたものが多く用いられている。そして、このPTFE製メンブレンにより、ガス内にある0.01μm以上の粒子をほぼ100%捕捉し超高純度のガスを得ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このようなガス用フィルタに用いられるPTFE製メンブレンは、微細な空孔を有しているため、微細粒子の捕捉には適するものの、一方で目詰まりを生じ易く、そのため、フィルタエレメントの寿命が短いという問題があった。
【0005】
本発明の目的は、寿命が長いインライン形ガス用フィルタのフィルタエレメントを提供することにある。
【0006】
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、以下のとおりである。
【0008】
すなわち、本発明のフィルタエレメントは、流体供給配管中に配設されるインライン形のガス用フィルタのハウジング内に収容され、前記ガス用フィルタの一次側ポートから流入する流体を濾過して二次側ポートに流出させるフィルタエレメントであって、前記ハウジング内に気密状態で収容されて前記一次側ポートと前記二次側ポートとを連通させるとともに、外周面にガス流路を形成する環状の通気溝および該通気溝と内部とを連通する通気孔を有する円筒状のフィルタエレメント本体と、前記フィルタエレメント本体の外側に、前記通気溝を覆って円筒状に形成されたメンブレン層と、該メンブレン層の外側に、前記メンブレン層を覆って円筒状に形成された不織布層とを有し、前記不織布層およびメンブレン層により、前記ガス用フィルタの一次側ポートから流入する流体を濾過することを特徴とする。このように、本発明のフィルタエレメントにあっては、一次側ポートから流入したガスは環状の通気溝に対応する不織布およびメンブレンの円周方向前面により濾過されて通気溝内に流入することになる。
【0009】
この場合、メンブレン層をポリ四フッ化エチレン製の多孔膜により形成しても良く、また、不織布層をポリ四フッ化エチレン製の不織布により形成しても良い。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
【0011】
図1は本発明のフィルタエレメント1の構成を示す断面図、図2はフィルタエレメント1の本体部2の形態を示す斜視図である。
【0012】
本実施の形態のフィルタエレメント1は、図1に示したように、PFA製の本体部2(フィルタエレメント本体)に通気孔3を形成し、その周囲をメンブレン4(メンブレン層)と不織布5(不織布層)によって覆った構成となっており、半導体製造装置用ガス供給配管(流体供給配管、図示せず)に取り付けられるインライン形のガス用フィルタに使用される。なお、図1〜図3において、メンブレン4と不織布5は、実際には図示できないような薄い膜であるが、発明の構成を分かりやすくするため、図面上ではその厚みを誇張して示している。
【0013】
ここで、本体部2は、図1に示すように、その外部から被濾過ガスが導入される、内部に流通孔6を有する筒状の部材であり、耐蝕性や耐熱性の観点からPFAにより形成されている。また、その側部には流通孔6に連通した通気孔3が、図2に示したように本体部2の外側まで貫通した状態で形成されている。さらに、本体部2の外側面には、通気孔3と連通した環状の通気溝7がガス流路として形成されている。従って、被濾過ガスは、図1,図2に矢印にて示したように、図1において左側(上流側)からフィルタエレメント1に至り、不織布5およびメンブレン4により濾過される。そして、通気溝7に沿って本体部2の周囲を流れ、通気孔3から流通孔6を介して下流側へと流出する。なお、本体部2の基部にはフランジ状の取付部8が形成されており、この取付部8により、ガス用フィルタ内に固定される。
【0014】
また、メンブレン4は、平均空孔径0.2μmのPTFE製の多孔質薄膜であり、通気孔3および通気溝7を覆うように本体部2に密着状態で溶着されている。なお、メンブレン4は、ポリエチレンやナイロン、ニトロセルロース、セルロースエステル等の多孔質膜によって形成することも可能であるが、本実施の形態では、腐蝕性ガスの濾過という観点から、化学的安定性、耐久性を考慮してPTFEを使用している。
【0015】
一方、不織布5は、繊維径15μm、厚さ約250μmの、メンブレン4に対するプレフィルタ的役割を担うPTFE製の不織布であり、メンブレン4の外側を覆うようにメンブレン4と共に本体部2に溶着されている。なお、この場合もメンブレン4と同様PTFEを用いている。
【0016】
次に、本発明のフィルタエレメント1を取り付けたガス用フィルタ10について説明する。図3は図1のフィルタエレメント1を取り付けた状態のガス用フィルタ10の構成を示す断面図である。
【0017】
このガス用フィルタ10は、フィルタエレメント1をケースハウジング11(ハウジング)とカバーハウジング12(ハウジング)により挟み込む形で収容したものである。そして、ケースハウジング11を上流側にしてガス供給配管に取り付けられる。この場合、ガス供給配管には、ケースハウジング11とカバーハウジング12の端部にそれぞれ形成されたテーパ雌ねじ21(一次側ポート、上流側),22(二次側ポート、下流側)に配管の雄ねじ(図示せず)をねじ込むことにより取り付けられる。
【0018】
ここで、フィルタエレメント1の取付方法を説明すると、まず、フィルタエレメント1の取付部8の斜面8a側にOリング13を取り付ける。次に、Oリング13を取り付けたフィルタエレメント1を、ケースハウジング11に形成されたフィルタエレメント収容孔14に収容する。そして、ケースハウジング11の雄ねじ部15にカバーハウジング12の雌ねじ部16を締め込み、両者を最後までねじ込んだ後、セットスクリュー19により固定する。これにより、Oリング13が斜面8aとケースハウジング11の端面17およびカバーハウジング12の内側壁18の間で圧縮され、フィルタエレメント1は、ケースハウジング11とカバーハウジング12との間に気密状態にて取り付けられる。なお、ここで言う気密状態とは、ケースハウジング11側からカバーハウジング12側には、フィルタエレメント1の通気孔3以外からは空気が流通しない状態を言う。従って、ケースハウジング11側から入ったガスは、フィルタエレメント収容孔14から不織布5とメンブレン4を通って濾過され、その後、通気溝7,通気孔3,流通孔6と流れ下流側に送られる。
【0019】
なお、フィルタエレメント1を交換する際には、前述の過程を逆にたどり、目詰まりしたフィルタエレメント1を取り出し新品と交換する。
【0020】
【実施例】
本発明にかかるフィルタエレメントを用いた場合と従来のフィルタエレメントを用いた場合との性能を比較した実験結果を以下に示す。図4は、両者における積算流量と圧力損失との関係を示したグラフである。図4において、縦軸はガス用フィルタ前後における圧力損失(MPa)、横軸は積算流量(m3 )を示している。
【0021】
この場合、本発明に係るフィルタエレメントとしては、平均空孔径0.2μmのPTFE製のメンブレンと繊維径15μm、厚さ約250μmのPTFE製の不織布を用いている。一方、従来のフィルタエレメントは、平均空孔径0.2μmのPTFE製のメンブレンのみを用いている。試験条件は両者とも同一である。
【0022】
ここで、通常、フィルタエレメントの交換時期の目安といわれる、圧力損失が0.03MPaとなるまでの積算流量を両者で比較する。図4からわかるように、従来のフィルタエレメントを使用した場合その値は約175m3 である。これに対して、本発明のフィルタエレメントを使用した場合には約350m3 となっている。すなわち、本発明にかかるフィルタエレメントは従来のそれに比して、2倍の寿命を有することになる。また、その性能曲線からも、本発明のフィルタエレメントが圧力損失を損なわないこともわかる。
【0023】
このように、本発明のフィルタエレメントは、圧力損失を損なうことなく従来のフィルタエレメントに比して2倍の寿命を有する。
【0024】
以上、本発明者によってなされた発明を実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0025】
たとえば、メンブレンの平均空孔径や、不織布の繊維径および厚み、さらにこれらの材質は前記の実施の形態の例には限られず、種々のものを採用することが可能である。例えば、不織布の線径を25μmとしたり35μmとすることも可能であるが、この場合、若干捕集効率が低下する。また、不織布の材質としてPFAを採用することもできる。
【0026】
なお、不織布をさらに2層3層に取り付けることも可能であり、その場合メンブレンをその間に挟んだ多重構造とすることも可能であるが、圧力損失が大きくなるという問題がある。また、メンブレンを重ねて2層とし、目詰まりまでの積算流量を大きくすることも考え得るが、この場合もメンブレン同士が接着してしまい圧力損失が大きくなるという問題がある。
【0027】
以上の説明では主として本発明者によってなされた発明をその利用分野である半導体製造プロセスにて使用されるガスを清浄化するインライン形のガス用フィルタに適用した場合について説明したが、これに限定されるものではなく、たとえば、半導体製造等に用いられるクリーンルーム用ガスの清浄化にも適用できる。また、空気圧アクチュエータを作動させる空気圧回路中に用いることもできるのは勿論である。
【0028】
【発明の効果】
本願において開示される発明のうち、代表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、以下のとおりである。
【0029】
すなわち、フィルタエレメントをメンブレン層と不織布層の2層構造としたことにより、従来のフィルタエレメントに比して、その交換寿命を長くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のフィルタエレメントの構成を示す断面図である。
【図2】図1のフィルタエレメントの本体部の形態を示す斜視図である。
【図3】図1のフィルタエレメントを用いたガス用フィルタの構成を示す断面図である。
【図4】本発明のフィルタエレメントを用いたガス用フィルタと従来のフィルタエレメントを用いたガス用フィルタの性能を比較したグラフである。
【符号の説明】
1 フィルタエレメント
2 本体部(フィルタエレメント本体)
3 通気孔
4 メンブレン(メンブレン層)
5 不織布(不織布層)
6 流通孔
7 通気溝
8 取付部
8a 斜面
10 ガス用フィルタ
11 ケースハウジング(ハウジング)
12 カバーハウジング(ハウジング)
13 Oリング
14 フィルタエレメント収容孔
15 雄ねじ部
16 雌ねじ部
17 端面
18 内側壁
19 セットスクリュー
21 テーパ雌ねじ(一次側ポート)
22 テーパ雌ねじ(二次側ポート)
Claims (3)
- 流体供給配管中に配設されるインライン形のガス用フィルタのハウジング内に収容され、前記ガス用フィルタの一次側ポートから流入する流体を濾過して二次側ポートに流出させるフィルタエレメントであって、
前記ハウジング内に気密状態で収容されて前記一次側ポートと前記二次側ポートとを連通させるとともに、外周面にガス流路を形成する環状の通気溝および該通気溝と内部とを連通する通気孔を有する円筒状のフィルタエレメント本体と、
前記フィルタエレメント本体の外側に、前記通気溝を覆って円筒状に形成されたメンブレン層と、
該メンブレン層の外側に、前記メンブレン層を覆って円筒状に形成された不織布層とを有し、
前記不織布層およびメンブレン層により、前記ガス用フィルタの一次側ポートから流入する流体を濾過することを特徴とするフィルタエレメント。 - 請求項1記載のフィルタエレメントであって、前記メンブレン層がポリ四フッ化エチレン製の多孔膜により形成されることを特徴とするフィルタエレメント。
- 請求項1または2記載のフィルタエレメントであって、前記不織布層がポリ四フッ化エチレン製の不織布により形成されることを特徴とするフィルタエレメント。
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