JP3560815B2 - トロリー線整直機 - Google Patents
トロリー線整直機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3560815B2 JP3560815B2 JP17005098A JP17005098A JP3560815B2 JP 3560815 B2 JP3560815 B2 JP 3560815B2 JP 17005098 A JP17005098 A JP 17005098A JP 17005098 A JP17005098 A JP 17005098A JP 3560815 B2 JP3560815 B2 JP 3560815B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- trolley wire
- guide roller
- straightening
- straightening machine
- roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Guides For Winding Or Rewinding, Or Guides For Filamentary Materials (AREA)
- Wire Processing (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、トロリー線(電車線)を架設するときに使用されるトロリー線整直機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般にトロリー線の架設は図3のようにして行われる。図において、1は鉄道レール、2はちょう架線、3は鉄線仮吊、4はオキジャリーである。5はレール1上を走行する延線車、6は延線車5に搭載されたドラム、7はドラム6から繰り出されるトロリー線、8は延線車5に連結棒9を介して連結された台車、10は台車8上に設置されたタワー、11はタワー10上に設置されたトロリー線整直機、12はトロリー線7をオキジャリー4に仮吊りするS環である。
延線車5の走行によりドラム6から繰り出されたトロリー線7は、整直機11で巻き癖をとった上で、S環12でオキジャリー4に仮吊りされる。
【0003】
ここで使用されるトロリー線整直機11は従来、図4および図5のような構造を有していた。図において、13は3輪の整直ローラーで、その入口側および出口側にはそれぞれ縦軸型のガイドローラー14が設置されている。整直ローラー13及びガイドローラー14は主台15に支持されており、主台15は支持軸16を中心として揺動可能にかつ支持軸16方向に横移動可能に支持されている。支持軸16の両端はスタンド17に固定されており、支持軸16の両端付近には主台15がスタンド17に衝突するのを防止するスプリング18が取りつけられている。
【0004】
整直ローラー13によるトロリー線7の整直度合いは押さえネジ19によって調整できるようになっている。またガイドローラー14は図6に示すように調整ネジ20を回転させることにより、トロリー線7を挟みつけたり、開放したりする方向にその位置を調整できるようになっている。
【0005】
ところで、トロリー線をドラムに巻いて出荷するときの巻き方には、図7(a)のようにトロリー線7の集電面をドラム6の胴に向けて巻く「縦巻き」と、同図(b)のようにトロリー線7の集電面をドラム6の鍔に向けて巻く「横巻き」とがある。
縦巻きの場合は、トロリー線にドラムの巻き癖が残っていると架設後にトロリー線が上下方向に波打つようになるため、パンタグラフの集電特性を悪化させる。このため架設の際には整直機を通して曲げ癖をとることが必要である。
これに対し横巻きの場合は、ドラムの曲げ癖が残っていても架設後にトロリー線が水平方向に蛇行するだけなので、パンタグラフの集電特性に悪影響を与えることはない。このため従来は、横巻きされたトロリー線を架設する場合には整直機を使用していない。
【0006】
したがって従来のトロリー線整直機は縦巻きされたトロリー線を整直するように設計されており、整直ローラー13の入口側と出口側に縦軸ガイドローラー14が設置された構造となっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
近年、鉄道の高速化にともない、トロリー線には高張力性能が要求され、いくつかの高張力トロリー線が商品化されている。ところが高張力トロリー線は硬度が高いため、架設の際に巻き癖をとることが容易でなく、従来、横巻きでは整直機は必要ないとされてきたが、架設工事を容易にする観点から、横巻きのトロリー線にも整直機を使用することが検討されている。
【0008】
横巻きのトロリー線を整直するためには、トロリー線の溝に向きに合わせてガイドローラーを横軸型にする必要があり、従来の縦巻き用のトロリー線整直機は使用できない。このため別に横巻き用のトロリー線整直機を用意する必要があり、設備費がかさむ。
【0009】
そこで本発明の目的は、縦巻きのトロリー線の整直にも、縦巻きのトロリー線の整直にも使用できるトロリー線整直機を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
従来のトロリー線整直機は、整直ローラーの入口側と出口側にガイドローラーが設置されていたが、実際の使用状態をみると、出口側のガイドローラーでトロリー線を挟みつけていれば、入口側のガイドローラーを開放したままでも、十分整直が行えることが分かった。これは、ガイドローラーとしての機能を果しているのは主に出口側のガイドローラーであり、入口側のガイドローラーは省略しても差し支えないことを意味している。
【0011】
そこで本発明は、トロリー線を整直する整直ローラーを備えたトロリー線整直機において、整直ローラーの一方の側にドラムに縦巻きされたトロリー線を案内する縦軸ガイドローラーを設置し、他方の側にドラムに横巻きされたトロリー線を案内する横軸ガイドローラーを設置したことを特徴とするものである。
【0012】
この整直機は、縦巻きのトロリー線を架設するときは、縦軸ガイドローラーが整直ローラーの出口側に位置するように設置し、横軸ガイドローラーを開放した状態で使用し、横巻きのトロリー線を架設するときは、横軸ガイドローラーが整直ローラーの出口側に位置するように設置し、縦軸ガイドローラーを開放した状態で使用する。これにより1台の整直機で、縦巻きのトロリー線と横巻きのトロリー線の両方を整直することが可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明の一実施形態を示す。このトロリー線整直機11は、3輪の整直ローラー13の一方の側に縦軸ガイドローラー14Aを設置し、他方の側に横軸ガイドローラー14Bを設置したものである。縦軸ガイドローラー14Aはドラムに縦巻きされたトロリー線を案内するものであり、横軸ガイドローラー14Bはドラムに横巻きされたトロリー線を案内するものである。それ以外の構成は図4ないし図6に示した従来のトロリー線整直機と同じであるので、同一部分には同一符号を付してある。
【0014】
このトロリー線整直機11は次のように使用される。まずドラムに縦巻きされたトロリー線を整直するときは、図1に示すように、縦軸ガイドローラー14Aが整直ローラー13の出口側に位置するように設置し、縦軸ガイドローラー14Aでトロリー線7を挟みつけ、横軸ガイドローラー14Bを開放した状態で使用する。またドラムに横巻きされたトロリー線を整直するときは、図2に示すように、横軸ガイドローラー14Bが整直ローラー13の出口側に位置するように設置し、横軸ガイドローラー14Bでトロリー線7を挟みつけ、縦軸ガイドローラー14Aを開放した状態で使用する。
【0015】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、1台のトロリー線整直機で、ドラムに縦巻きされたトロリー線の整直と、ドラムに横巻きされたトロリー線の整直を行うことができるので、経済的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る整直機で、縦巻きのトロリー線を整直している状態を示す一部切開側面図。
【図2】図1の整直機で横巻きのトロリー線を整直している状態を示す一部切開側面図。
【図3】トロリー線の架設方法を示す説明図。
【図4】従来のトロリー線整直機を示す一部切開側面図。
【図5】図4のトロリー線整直機の正面図。
【図6】図4のトロリー線整直機におけるガイドローラーの正面図。
【図7】(a)はドラムに縦巻きされたトロリー線の状態を、(b)はドラムに横巻きされたトロリー線の状態を示す説明図。
【符号の説明】
7:トロリー線
11:トロリー線整直機
13:整直ローラー
14A:縦軸ガイドローラー
14B:横軸ガイドローラー
15:主台
16:支持軸
17:スタンド
【発明の属する技術分野】
本発明は、トロリー線(電車線)を架設するときに使用されるトロリー線整直機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般にトロリー線の架設は図3のようにして行われる。図において、1は鉄道レール、2はちょう架線、3は鉄線仮吊、4はオキジャリーである。5はレール1上を走行する延線車、6は延線車5に搭載されたドラム、7はドラム6から繰り出されるトロリー線、8は延線車5に連結棒9を介して連結された台車、10は台車8上に設置されたタワー、11はタワー10上に設置されたトロリー線整直機、12はトロリー線7をオキジャリー4に仮吊りするS環である。
延線車5の走行によりドラム6から繰り出されたトロリー線7は、整直機11で巻き癖をとった上で、S環12でオキジャリー4に仮吊りされる。
【0003】
ここで使用されるトロリー線整直機11は従来、図4および図5のような構造を有していた。図において、13は3輪の整直ローラーで、その入口側および出口側にはそれぞれ縦軸型のガイドローラー14が設置されている。整直ローラー13及びガイドローラー14は主台15に支持されており、主台15は支持軸16を中心として揺動可能にかつ支持軸16方向に横移動可能に支持されている。支持軸16の両端はスタンド17に固定されており、支持軸16の両端付近には主台15がスタンド17に衝突するのを防止するスプリング18が取りつけられている。
【0004】
整直ローラー13によるトロリー線7の整直度合いは押さえネジ19によって調整できるようになっている。またガイドローラー14は図6に示すように調整ネジ20を回転させることにより、トロリー線7を挟みつけたり、開放したりする方向にその位置を調整できるようになっている。
【0005】
ところで、トロリー線をドラムに巻いて出荷するときの巻き方には、図7(a)のようにトロリー線7の集電面をドラム6の胴に向けて巻く「縦巻き」と、同図(b)のようにトロリー線7の集電面をドラム6の鍔に向けて巻く「横巻き」とがある。
縦巻きの場合は、トロリー線にドラムの巻き癖が残っていると架設後にトロリー線が上下方向に波打つようになるため、パンタグラフの集電特性を悪化させる。このため架設の際には整直機を通して曲げ癖をとることが必要である。
これに対し横巻きの場合は、ドラムの曲げ癖が残っていても架設後にトロリー線が水平方向に蛇行するだけなので、パンタグラフの集電特性に悪影響を与えることはない。このため従来は、横巻きされたトロリー線を架設する場合には整直機を使用していない。
【0006】
したがって従来のトロリー線整直機は縦巻きされたトロリー線を整直するように設計されており、整直ローラー13の入口側と出口側に縦軸ガイドローラー14が設置された構造となっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
近年、鉄道の高速化にともない、トロリー線には高張力性能が要求され、いくつかの高張力トロリー線が商品化されている。ところが高張力トロリー線は硬度が高いため、架設の際に巻き癖をとることが容易でなく、従来、横巻きでは整直機は必要ないとされてきたが、架設工事を容易にする観点から、横巻きのトロリー線にも整直機を使用することが検討されている。
【0008】
横巻きのトロリー線を整直するためには、トロリー線の溝に向きに合わせてガイドローラーを横軸型にする必要があり、従来の縦巻き用のトロリー線整直機は使用できない。このため別に横巻き用のトロリー線整直機を用意する必要があり、設備費がかさむ。
【0009】
そこで本発明の目的は、縦巻きのトロリー線の整直にも、縦巻きのトロリー線の整直にも使用できるトロリー線整直機を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
従来のトロリー線整直機は、整直ローラーの入口側と出口側にガイドローラーが設置されていたが、実際の使用状態をみると、出口側のガイドローラーでトロリー線を挟みつけていれば、入口側のガイドローラーを開放したままでも、十分整直が行えることが分かった。これは、ガイドローラーとしての機能を果しているのは主に出口側のガイドローラーであり、入口側のガイドローラーは省略しても差し支えないことを意味している。
【0011】
そこで本発明は、トロリー線を整直する整直ローラーを備えたトロリー線整直機において、整直ローラーの一方の側にドラムに縦巻きされたトロリー線を案内する縦軸ガイドローラーを設置し、他方の側にドラムに横巻きされたトロリー線を案内する横軸ガイドローラーを設置したことを特徴とするものである。
【0012】
この整直機は、縦巻きのトロリー線を架設するときは、縦軸ガイドローラーが整直ローラーの出口側に位置するように設置し、横軸ガイドローラーを開放した状態で使用し、横巻きのトロリー線を架設するときは、横軸ガイドローラーが整直ローラーの出口側に位置するように設置し、縦軸ガイドローラーを開放した状態で使用する。これにより1台の整直機で、縦巻きのトロリー線と横巻きのトロリー線の両方を整直することが可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明の一実施形態を示す。このトロリー線整直機11は、3輪の整直ローラー13の一方の側に縦軸ガイドローラー14Aを設置し、他方の側に横軸ガイドローラー14Bを設置したものである。縦軸ガイドローラー14Aはドラムに縦巻きされたトロリー線を案内するものであり、横軸ガイドローラー14Bはドラムに横巻きされたトロリー線を案内するものである。それ以外の構成は図4ないし図6に示した従来のトロリー線整直機と同じであるので、同一部分には同一符号を付してある。
【0014】
このトロリー線整直機11は次のように使用される。まずドラムに縦巻きされたトロリー線を整直するときは、図1に示すように、縦軸ガイドローラー14Aが整直ローラー13の出口側に位置するように設置し、縦軸ガイドローラー14Aでトロリー線7を挟みつけ、横軸ガイドローラー14Bを開放した状態で使用する。またドラムに横巻きされたトロリー線を整直するときは、図2に示すように、横軸ガイドローラー14Bが整直ローラー13の出口側に位置するように設置し、横軸ガイドローラー14Bでトロリー線7を挟みつけ、縦軸ガイドローラー14Aを開放した状態で使用する。
【0015】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、1台のトロリー線整直機で、ドラムに縦巻きされたトロリー線の整直と、ドラムに横巻きされたトロリー線の整直を行うことができるので、経済的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る整直機で、縦巻きのトロリー線を整直している状態を示す一部切開側面図。
【図2】図1の整直機で横巻きのトロリー線を整直している状態を示す一部切開側面図。
【図3】トロリー線の架設方法を示す説明図。
【図4】従来のトロリー線整直機を示す一部切開側面図。
【図5】図4のトロリー線整直機の正面図。
【図6】図4のトロリー線整直機におけるガイドローラーの正面図。
【図7】(a)はドラムに縦巻きされたトロリー線の状態を、(b)はドラムに横巻きされたトロリー線の状態を示す説明図。
【符号の説明】
7:トロリー線
11:トロリー線整直機
13:整直ローラー
14A:縦軸ガイドローラー
14B:横軸ガイドローラー
15:主台
16:支持軸
17:スタンド
Claims (1)
- 整直ローラーの一方の側にドラムに縦巻きされたトロリー線を案内する縦軸ガイドローラーを設置し、他方の側にドラムに横巻きされたトロリー線を案内する横軸ガイドローラーを設置し、縦巻きのトロリー線を架設するときは、縦軸ガイドローラーが整直ローラーの出口側に位置するように設置して横軸ガイドローラーを解放した状態で使用し、横巻きのトロリー線を架設するときは、横軸ガイドローラーが整直ローラーの出口側に位置するように設置して縦軸ガイドローラーを解放した状態で使用するようにしたことを特徴とするトロリー線整直機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17005098A JP3560815B2 (ja) | 1998-06-17 | 1998-06-17 | トロリー線整直機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17005098A JP3560815B2 (ja) | 1998-06-17 | 1998-06-17 | トロリー線整直機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000001134A JP2000001134A (ja) | 2000-01-07 |
JP3560815B2 true JP3560815B2 (ja) | 2004-09-02 |
Family
ID=15897701
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17005098A Expired - Fee Related JP3560815B2 (ja) | 1998-06-17 | 1998-06-17 | トロリー線整直機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3560815B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102004062974A1 (de) * | 2004-12-22 | 2006-07-06 | Siemens Ag | Vorrichtung zum Richten eines Fahrdrahtes eines Oberleitungskettenwerkes |
JP7043800B2 (ja) * | 2017-11-10 | 2022-03-30 | 日立金属株式会社 | 光ファイバ入りトロリ線の架線方法 |
-
1998
- 1998-06-17 JP JP17005098A patent/JP3560815B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2000001134A (ja) | 2000-01-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4213596A (en) | Wheeled, overhead wire installing apparatus | |
CN107139941A (zh) | 一种轨道电车的驱动装置 | |
JP3761265B2 (ja) | 軌道の架空線架設機械 | |
JP3560815B2 (ja) | トロリー線整直機 | |
JPH10244859A (ja) | 架空線の電車線を敷設する機械 | |
RU2226161C2 (ru) | Машина и способ для монтажа контактного провода | |
RU2102261C1 (ru) | Машина для непрерывной прокладки с заданным натяжением контактного провода и/или несущего троса контактной сети электрифицированных железных дорог | |
CN212450086U (zh) | 恒张力放线装置 | |
CN218893290U (zh) | 一种接触网承力索放线装置 | |
JP2994498B2 (ja) | 架空線走行装置 | |
JPH0353527Y2 (ja) | ||
JP2878235B2 (ja) | ケーブル架空布設用ガイド装置 | |
JPH115463A (ja) | トロリ線の延線方法及びそれに用いる延線装置 | |
CN215710742U (zh) | 一种铜管复绕机用导向装置 | |
CN210526339U (zh) | 用于接触网施工的承导放线小车组合装置 | |
JP2549021B2 (ja) | 低空頭施設構造物下の電車線吊架法 | |
JP2523314Y2 (ja) | ケーブル延線用具 | |
KR200158724Y1 (ko) | 슬래그 포트 대차의 전원케이블 지지장치 | |
JPS5715027A (en) | Method and device for suspension of overhead contact wire by lambda-shaped suspension wire | |
KR19990042913A (ko) | 고압전선의 바이패스 장치 | |
JPS63316605A (ja) | 架線方法 | |
JPS62110413A (ja) | 索道式搬器延線工法 | |
JPH04172903A (ja) | 鉄道車両用パンタグラフ支持装置 | |
CN116588762A (zh) | 一种电缆收放线装置 | |
JPH01248914A (ja) | 延線用金車装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040513 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040526 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |