JP3560034B2 - 自転車用リング錠 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
この発明は、主として自転車の後ホークに取り付けられて、後タイヤのリムの間に、車体の前方に向かって左側から右側に挿通させた円弧形の閂杆を施錠するようにした自転車用リング錠に関し、中空で円弧形のケース本体の両端に、施錠状態に前進させた閂杆をそれぞれ施錠する左右一対の施錠機構を設けたことを特長とするものである。
【0002】
【従来の技術】
左右で互いに向かい合う筒形の両端部の間に施錠間隔を形成した中空で円弧形のケース本体と、ケース本体内にコイル形の牽引ばねと共に摺動自在に嵌装した円弧形の閂杆と、ケース本体の一側に設けた錠機構、並びに施錠機構に作動を支配される施錠レバーとを備えたこの種のリング錠には、例えば実開平5−12568号公報または特開平6−323049号公報等がある。
【0003】
上記従来のリング錠の前者には、円弧形のケース本体の正面左側の中央上部に錠機構が設けられている。自転車用リング錠が車体の前方に向かって左側に錠機構を設ける理由は、自転車の乗り降りが主として車体の左側で行なわれるので、その施錠、開錠操作も同じく左側から行なうようにすれば使用し易くなるという点にある。
【0004】
後者は、円弧形のケース本体を手前側と奥側との前後二重に備え、一方のケース本体には左側に施錠機構を付設して、円弧形の閂杆を左側から右へ前進させて施錠するように構成し、他方のケース本体には右側に施錠機構を付設して、同じく円弧形の閂杆を右側から左に前進させて施錠するように構成している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで近年、かまきり型あるいはスポーツ型の自転車が普及するのにつれて、自転車を立てる時に使用するスタンドも、両脚型から片脚型スタンドに変りつつある。そのために、大半の自転車が左側に傾斜した状態で駐輪されるようになったので、錠の操作位置が左側にある前者のような自転車は、傾けた自転車の陰に隠れて操作勝手を損なわれるようになった。
【0006】
その点後者は、施錠、開錠の操作が右側からも左側からもできるので、左右の施錠機構を共に使用したり、左右で使い分けたりすることができるが、前後二重のリング錠を構成するために、錠前の構造が複雑になり、1個の錠前についての部品点数と組立手数が略2倍に増えるので、コストアップして高価になるという製作上の問題と、左右の施錠機構を同時に使用して施錠する場合は、左右の閂杆を個別に操作しなければならないという使用上の不便があって、必ずしも実用的ではないという面がある。
【0007】
一方で自転車の盗難が多くなるのにともなって、使用者の側からは盗難予防のために従来よりも強固に施錠されていることが外観上に現れる自転車用錠が求められるようになり、これらの諸問題に対応して、構造が簡単で、使い易く、かつ、強固な施錠をできるようにした自転車用リング錠を開発することが解決すべき課題となって入る。
【0008】
【課題を解決するための手段】
そこで本発明は、左右で互いに向かい合う筒形の端部の間に施錠間隔を形成した中空で円弧形のケース本体と、ケース本体内にコイル形の牽引ばねと共に摺動自在に嵌装した円弧形の閂杆と、ケース本体の一側に設けた錠機構、並びに錠機構に作動を支配される施錠レバーとを備えた自転車用リング錠において、
前記閂杆の先端部の外側面に錠穴を設けるとともに、施錠状態において閂杆の先端が嵌入するケース本体の正面右側の端部の外側面に錠機構の取付け部を設け、この取付け部に前記錠機構、並びにこの錠機構に作動を支配される施錠レバーを設け、
前記ケース本体の正面左側の端部の内部に、前記右側の錠機構とは別に左側の錠機構の取付け部を設け、この取付け部に、左側の錠機構、並びにこの錠機構に作動を支配される左側の施錠レバーを設け、前記閂杆の外側面に、上記左側の施錠レバーを嵌合する鍵穴を設け、
前記右側の施錠機構と前記左側の錠機構は、共通の鍵を備え、上記右側の施錠機構とその施錠レバーは、常時は、開錠状態を保持して上記鍵の使用により施錠される施錠機構に構成したことを特徴とする自転車用リング錠を提供するものである。
【0009】
【作用】
本発明自転車用リング錠は、閂杆の先端に一つ余分に錠穴を設けることと、右側の端部に備えられて該閂杆の先端を施錠する錠機構と、同端部に備える施錠レバーを除けば従来のリング錠のそのままの機構を使用できるので、リング錠を前後二重に構成していた前記従来品に比べて、1個の錠前についての部品点数と組立手数が少なく、コストダウンができる。
【0010】
また、施錠状態では、ケース本体の下部両側に備えた左右一対の錠機構により厳重にロックされているように外見されるので盗難予防効果も向上する。
さらに、施錠操作、開錠操作は、車体の右側、左側どちらの側からも可能で、両脚スタンド、片脚スタンドの何れにも使用できる。そして、片脚スタンドの自転車を駐輪する場合に、手前側に傾いてオープンになった自転車の向こう側に楽に手を伸ばして、右側(反対側)の錠機構を操作することが容易にできる。
【0011】
本発明自転車用リング錠に使用する閂杆は、通常の閂杆と同様に基端部側に具える錠穴とは別に先端部に一つ余分に錠穴を設け、この先端の錠穴を、ケース本体の右側の錠機構に支配される施錠レバーと係合させるようにしているために、従来の閂杆よりも長尺にする必要があり、施錠間隔を超えて右側端部へ嵌入する嵌り込みが深くなり、施錠時における力ずくのリング錠の不法な開錠を阻止する効果も具わる。
【0012】
【実施例】
以下に、本発明の実施例を図面について説明する。
ケース本体1は、前後に嵌合し合って互いに固定されて円弧形の中空体を形成する上型1aと下型1bとからなり、図1に示すように、正面下部に施錠間隔Sを形成して、左右で向かい合って開放された筒形の端部2、3を具えている。
【0013】
ケース本体1の内側面に沿って摺動自在に嵌合する円弧形の閂杆4は、後端に取り付けたコイル形の牽引ばね5に付勢されつつ、常時は先端をケース本体1の左側端部2内に位置させて開錠状態を保持している。
【0014】
ケース本体1の端部2、3は、それぞれ外側方に錠機構の取付け部6、7を一体に延設し、それぞれの取付け部6、7には、図2に示される錠機構8、9と施錠レバー10、11とが取り付けられている。
【0015】
右側端部3の外側部分に取り付けられた右側の錠機構9は、上方から角芯軸部9’と回動作動片9”を右側の施錠レバー11に嵌合させ、該錠機構9の作動により支配される右側の施錠レバー11の先端を、図1に示す開錠状態において、同図右側に回避させた姿勢を保持する。
【0016】
左側端部2の外側部分に取り付けられた左側の錠機構8は、上方から角芯軸部8’と回動作動片8”を左側の施錠レバー10に嵌合させるとともに、該錠機構8の作動により支配される該施錠レバー10と同レバー10を回動自在に支承する固定の取付け盤12との間に突っ張りばね13を付設し、該突っ張りばね13の付勢により、左側の施錠レバー10の先端を、図1に示す開錠状態において、同図左側から円弧形の閂杆4の外側側面に圧接させた状態を保っている。
【0017】
円弧形の閂杆4は、同じく図1に示すように、牽引ばね5との連結部に近い基端部外側面に、左側の施錠レバー10の先端を嵌合して、閂杆4を施錠状態に掛止する錠穴14と、この錠穴14とは別に、同図中虚線で示すように、施錠状態においてケース本体1の右側端部3内に嵌入する先端部の外側面に、右側の施錠レバー11の先端を嵌合する錠穴15を備えている。
【0018】
上記左右の錠機構8、9は、詳細な内部の図示を省略するが従来公知のシリンダー型錠機構を用い、かつ、図2に示す1個の鍵16により、共通に施錠、開錠されるとともに、建物用扉の鍵と同様に施錠時、開錠時とも操作後に、図示省略の鍵穴から抜き出して携行できる錠機構のものを使用している。
【0019】
前記閂杆4は、図1に示す連結部17’を介して、図2に示すようにケース本体1の表面上に突出させた操作摘み17に指先を添えて、牽引ばね5に抗して図1の下方に押し下げると、左側端部2から施錠間隔を横断して右側端部3内に先端を嵌入する。閂杆4の嵌合深さが一定に達すると、突っ張りばね13に付勢される左側の施錠レバー10の先端が、回動してくる錠穴14内に嵌合して閂杆4の後退を阻止する。この施錠レバー10と閂杆4の回動位置は、同レバーに角芯軸部8’と回動作動片8”を嵌合させている左側の錠機構8により自動的に施錠される。
【0020】
閂杆4が上記の施錠位置に前進すると、図1中に虚線で示すようにその先端の錠穴15は、右側の施錠レバー11との係合位置にまで達する。したがって、同位置にある右側の錠機構9を鍵16の操作により施錠方向に作動させれば、施錠レバー11の先端が錠穴15内に嵌入し、図2に示すように、左右の両錠機構8、9は、閂杆4を前後2個所で施錠することになる。
【0021】
なお、左側の錠機構8と施錠レバー10のみで閂杆4を施錠し、右側の錠機構9と施錠レバー11を開錠位置においた場合でも、錠機構8、9が左右に付いている錠の外観上には変わりがないので、1個所のみの施錠でも本錠の盗難予防効果は発揮できる。
【0022】
閂杆4の摺動範囲は従来のリング錠と同様に、閂杆4とケース本体1との間に設けたストッパー片18の設定位置を越えることがない。また、鍵16を用いて開錠操作をすると、施錠レバー10と錠穴14、および施錠レバー11と錠穴15との係合が外れるので、閂杆4は牽引ばね5の復元力により自動的に開錠位置まで復帰する。
【0023】
上記のように、この実施例は、右側の錠機構9および施錠レバー11とは別に、左側にも錠機構8、施錠レバー10を設けて閂杆4を2個所で施錠するようにしている。
【0024】
本発明リング錠の右側端部3は、その外側に取付け部7を延設し、錠機構9および施錠レバー11を取り付けることによって、右に大きく膨らみを持つ。一方、前記錠穴15を上記施錠レバー11と係合させるために、閂杆4の先端部分は筒形の右側端部3から更に深くケース本体1内に嵌入する十分な長さを持つことになる。したがって、閂杆が施錠時に右側端部3の筒口に入るだけの長さであった従来のリング錠に比べて、閂杆4の施錠状態を強固に保持できるようになる。
【0025】
そして本発明リング錠は、右側端部3に施錠機構9および施錠レバー11を取り付けて、閂杆4を施錠するようにしたので、片脚型スタンドを使用した自転車に取り付けると、施錠操作、開錠操作が、スタンドを使って立てた時にオープンになる自転車の右側でできるので、操作勝手に優れている。
【0026】
【発明の効果】
以上のように本発明は、円弧形のケース本体の左側端部の外側部分と右側端部の外側部分とに取付け部を延設して、それぞれに錠機構および施錠レバーからなるリング錠の施錠機構を取り付けて1個の閂杆を施錠させるようにしたので、施錠時におけるケース本体と閂杆との嵌合深さが増大して、リング錠の施錠状態を強固にできる。
【0027】
また、本発明は、リング錠の構造が従来の二重リング錠のように複雑化しないのでそれ程コストアップしない。
本発明には以上のような優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の実施例を示す一部切欠正面図
【図2】図2は実施例における閂杆の施錠状態を示す一部切欠縦断平面図
【符号の説明】
1 ケース本体
2 左側端部
3 右側端部
4 閂杆
5 牽引ばね
6 左側取付け部
7 右側取付け部
8 左側錠機構
9 右側錠機構
10 左側施錠レバー
11 右側施錠レバー
12 取付け盤
13 突っ張りばね
14 錠穴
15 錠穴
16 鍵
S 施錠間隔
Claims (1)
- 左右で互いに向かい合う筒形の端部の間に施錠間隔を形成した中空で円弧形のケース本体と、ケース本体内にコイル形の牽引ばねと共に摺動自在に嵌装した円弧形の閂杆と、ケース本体の一側に設けた錠機構、並びに錠機構に作動を支配される施錠レバーとを備えた自転車用リング錠において、
前記閂杆の先端部の外側面に錠穴を設けるとともに、施錠状態において閂杆の先端が嵌入するケース本体の正面右側の端部の外側部分に錠機構の取付け部を設け、この取付け部に前記錠機構、並びにこの錠機構に作動を支配される施錠レバーを設け、
前記ケース本体の正面左側の端部の内部に、前記右側の錠機構とは別に左側の錠機構の取付け部を設け、この取付け部に、左側の錠機構、並びにこの錠機構に作動を支配される左側の施錠レバーを設け、前記閂杆の外側面に、上記左側の施錠レバーを嵌合する鍵穴を設け、
前記右側の施錠機構と前記左側の錠機構は、共通の鍵を備え、上記右側の施錠機構とその施錠レバーは、常時は、開錠状態を保持して上記鍵の使用により施錠される施錠機構に構成したことを特徴とする自転車用リング錠。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09782895A JP3560034B2 (ja) | 1995-03-29 | 1995-03-29 | 自転車用リング錠 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09782895A JP3560034B2 (ja) | 1995-03-29 | 1995-03-29 | 自転車用リング錠 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH08268358A JPH08268358A (ja) | 1996-10-15 |
JP3560034B2 true JP3560034B2 (ja) | 2004-09-02 |
Family
ID=14202593
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP09782895A Expired - Lifetime JP3560034B2 (ja) | 1995-03-29 | 1995-03-29 | 自転車用リング錠 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3560034B2 (ja) |
-
1995
- 1995-03-29 JP JP09782895A patent/JP3560034B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JPH08268358A (ja) | 1996-10-15 |
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