JP3559953B2 - Ofdmデコード装置、デコーダ、ビットレート変換装置及びofdmデータ再生方法 - Google Patents

Ofdmデコード装置、デコーダ、ビットレート変換装置及びofdmデータ再生方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplex)により伝送された符号系列の復号を行うためのOFDMデコード装置、ビットレート変換装置及びOFDMデータ再生方法にかかり、特に、基準となる帯域幅より狭い帯域幅のOFDMにより伝送された符号系列の復号を行うためのOFDMデコード装置、ビットレート変換装置及びOFDMデータ再生方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
ディジタル放送のための技術として、ITU−R(International Telecommunication Union−Radiocommunication sector)のBS.1114 System Aで規格化されているDAB(Digital Audio Broadcasting)がある。
このDABでは、伝送方式としてOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplex)を採用し、図5に示すような4つの送信モードを規定しており、送信モードによってキャリア数やフレーム長が異なっている。
また、DABでは、24msを単位として、これを論理フレームとして規定している。
【0003】
図4(A)は、送信モードIVに従った送信フレームを示す。
図示するように、この送信フレームは、フレーム長が48msで、FIC(Fast Information Channel)データ部FIC(1),FIC(2)と、CIF(Common Interleaved Frame)データ部CIF(1),CIF(2)とから構成されている。
ここで、送受されるオーディオ信号等のサービスデータは、MPEG(MovingPicture Experts Group)方式で圧縮されてMPEGデータ部M(1),M(2)に含まれている。
【0004】
一方、DABの規格に適合するOFDMの帯域幅を、基準となる帯域幅(基準帯域幅)とし、これより狭い帯域幅のOFDMがなされている信号から符号系列を再生し、復号を行ってサービスデータ(オーディオ信号等)と多重情報データを再生するOFDMデコード装置として、図3に示すようなものが提案されている。
【0005】
このOFDMデコード装置200は、基準帯域幅のOFDMにより伝送された符号系列と帯域幅を基準帯域幅の1/2としたOFDMにより伝送された符号系列とからオーディオ信号と多重情報データを再生するためのものである。
OFDMデコード装置200は、図3に示すように、クロック信号生成部201と、1/2分周部202と、連動するスイッチ203a,203bと、OFDM信号復調部204と、信号再生部205とから構成されている。
また、信号再生部205は、データ選別部210と、オーディオ信号復号部211と、多重情報データ復号部212とを備えている。
【0006】
このような構成において、OFDMデコード装置200は、受信する信号の帯域幅に応じてスイッチ203a,203bを切り替える。即ち、基準帯域幅のOFDMにより伝送された符号系列の復号を行う場合は、クロック信号生成部201が生成したクロック信号をOFDM信号復調部204と信号再生部205に供給する。また、基準帯域幅の1/2の帯域幅のOFDMにより伝送された符号系列の復号を行う場合は、1/2分周部202が分周したクロック信号をOFDM信号復調部204と信号再生部205に供給する。
【0007】
OFDM信号復調部204は、供給されたクロック信号により、ダウンコンバータ等から送られたIF(Intermediate Frequency)信号のサンプリングや復調を行って、符号系列を再生して信号再生部205に送る。信号再生部205は、OFDM信号復調部204から符号系列を受けて、データ選別部210がデータの選別をし、オーディオ信号復号部211と多重情報データ復号部212が復号を行うことにより、それぞれサービスデータ(オーディオ信号)と多重情報データを出力する。
これにより、基準帯域幅のOFDMにより伝送された符号系列とその1/2の帯域幅のOFDMにより伝送された符号系列の復号が可能となり、サービスデータと多重情報データを再生することができる。
【0008】
この従来のOFDMデコード装置200は、基準帯域幅を図5に示すDABの送信モードIに対応した1.536MHzとし、その1/2である768kHzの帯域幅を有するOFDMにより伝送された符号系列について復号を行うときには、図4(B)に示すような送信フレームを用いている。
この送信フレームは、図4(A)に示す送信モードIVの送信フレームを基にして基準帯域幅の1/2の帯域幅を有するOFDMで通信するために作成したものである。
【0009】
図4(B)に示す送信フレームでは、帯域幅が基準帯域幅の1/2のOFDMで伝送されるため、符号系列のビットレートが基準帯域幅のOFDMにより伝送された符号系列の1/2となっている。
従って、このような方式では、サービスデータの伝送速度を維持するため、CIFデータ部CIF(1)はMPEGデータ部M(1),M(2)を2連装し、CIFデータ部CIF(2)はMPEGデータ部M(3),M(4)を2連装してデータの伝送を行う必要がある。
【0010】
しかし、図4(B)に示す送信フレームにおいては、論理フレーム長が48msとなり、DABの規格とは整合がとれないため、別途この方式に対応した特別な符号化処理、復号処理が必要となる。
この問題を解決するべく、送信側において、図4(C)に示すような、DABの規格(この場合は送信モードI)に対応した送信フレーム構成を有する符号系列を作成するためのエンコード装置が考えられている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来技術では、図4(C)に示すような送信フレーム構成を有する符号系列を作成するためのエンコード装置を実現できたとしても、この送信フレーム構成を有する符号系列の復号を可能とするデコード装置がなければ通信ができない。
【0012】
この発明は、上記実状に鑑みてなされたものであり、帯域幅を狭めたOFDMにより伝送された符号系列の復号を容易に行うためのOFDMデコード装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
この発明の第1の観点に係るOFDMデコード装置は、
OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplex)により伝送された信号について復調を行って符号系列を再生する復調手段と、
前記復調手段が再生した符号系列のビットレートを変換する変換手段と、
前記復調手段が再生した符号系列と前記変換手段がビットレートを変換した符号系列との一方を選択して出力する符号系列選択手段と、
前記符号系列選択手段が出力する符号系列について復号を行って、多重情報データやサービスデータ(オーディオ信号等)といった情報系列を再生する再生手段と
基準周波数のクロック信号を生成する第1のクロック信号生成手段と、
前記第1のクロック信号生成手段が生成したクロック信号とは周波数が異なるクロック信号を生成する第2のクロック信号生成手段とを備え、
前記変換手段は、
前記復調手段が再生した符号系列を、前記第2のクロック信号生成手段が生成したクロック信号の立ち上がり或いは立ち下がりを書き込みのタイミングとする等、前記第2のクロック信号生成手段が生成したクロック信号に従って記憶する記憶手段と、
前記記憶手段が記憶している符号系列を、前記第1のクロック信号生成手段が生成したクロック信号の立ち上がり或いは立ち下がりを読み出しのタイミングとする等、前記第1のクロック信号生成手段が生成したクロック信号に従って読み出す手段と、
PRBS( Pseudo Random Binary Sequence )信号を生成するPRBS信号生成手段と、
前記記憶手段から読み出した符号系列の送信フレーム構造から複数のCIF( Common Interleaved Frame )データ部を検出して各CIFデータ部に前記PRBS信号生成手段が生成したPRBS信号を挿入する手段を備える、
ことを特徴とする。
【0014】
このような構成において、OFDMデコード装置は、変換手段が、帯域幅を狭めたOFDMにより伝送された符号系列のビットレートを変換することにより、再生手段は基準帯域幅のOFDMにより伝送された符号系列と同様の処理による復号が可能となる。
これにより、帯域幅を狭めたOFDMにより伝送された符号系列について容易に復号を行うことができる。
また、符号系列のビットレートの変換が可能となる。
さらに、ビットレートを変換することにより変化したフレーム長を調整して、基準帯域幅のOFDMにより伝送された符号系列が構成する送信フレームと同様の送信フレーム構造とすることができ、復号が容易となる。
【0015】
前記符号系列選択手段は、制御信号に従って、前記復調手段が基準帯域幅のOFDMに対応した復調を行って符号系列を再生するときには、前記復調手段が再生した符号系列を選択して出力し、前記復調手段が前記基準帯域幅とは異なる帯域幅のOFDMに対応した復調を行って符号系列を再生するときには、前記変換手段がビットレートを変換した符号系列を選択して出力する、
ことが望ましい。
【0016】
また、前記第2のクロック信号生成手段は、前記第1のクロック信号生成手段が生成したクロック信号の周波数を1/2に分周してもよい。これにより、帯域幅が基準帯域幅の1/2のOFDMにより伝送された符号系列のビットレートを変換して復号を容易に行うことができる。
【0018】
また、前記復調手段は、
24msの論理フレームを4つ備えた送信フレーム構造を有する符号系列を再生し、
前記変換手段は、
前記復調手段が再生した4つの論理フレームを備えた送信フレーム構造を有する符号系列のビットレートを変換して前記PRBS信号生成手段が生成したPRBS信号を各論理フレームに挿入し、フレーム長が96msでビットレートが2倍の送信フレーム構造を有する符号系列に変換する、
ことが望ましい。
これにより、復調手段が再生した符号系列をDABの規格に準拠した送信フレーム構造とすることができ、復号が容易となる。
【0019】
前記再生手段は、ITU−R BS.1114 System Aで規格化されているDAB(Digital Audio Broadcasting)の送信モードIに対応した送信フレーム構造を有する符号系列の復号を行うことができるようにしてもよい。
【0020】
この発明の第2の観点に係るデコーダは、
基準帯域幅で送信された第1のOFDM信号と、前記基準帯域幅よりも狭い帯域幅で送信された第2のOFDM信号とを選択的に復号可能なものであって、
受信した第1と第2のOFDM信号を復調して、それぞれ第1と第2の符号系列を再生する復調手段と、
前記復調手段により再生された第2の符号系列を、該第2の符号系列のビットレートに従って格納し、格納した符号系列を、第1の符号系列のビットレートで読み出すと共にデータの不足領域に、PRBS信号等の、パッドデータを付加するビットレート変換手段と、
制御信号に従って、前記第1のOFDM信号からの復号の際には、前記復調手段が出力する符号系列を選択し、前記第2のOFDM信号からの復号の際には、前記ビットレート変換手段が出力する符号系列を選択して出力する選択手段と、
前記選択手段が選択した符号系列を復号する復号手段と、
を備えることを特徴とする。
【0021】
この発明の第3の観点に係るデコーダは、
基準帯域幅よりも狭い帯域幅で送信されたOFDM信号を復号可能なものであって、
受信したOFDM信号を復調して符号系列を再生する復調手段と、
前記復調手段により再生された符号系列を、該符号系列のビットレートに従って格納する格納手段と、
前記格納手段に格納された符号系列を、前記基準帯域幅のOFDM信号から再生される符号系列のビットレートで読み出すと共に、データの不足領域に、PRBS信号等の、パッドデータを付加する手段と、
前記パッドデータが付加され、且つ、ビットレートが変換された符号系列を復号する復号手段と、
を備えることを特徴とする。
【0022】
前記復号手段は、
オーディオ信号等の、サービスに関連するデータを抽出して復号する手段と、
多重情報データ等の、多重化に関連するデータを復号する手段と、
を備えることが望ましい。
【0023】
この発明の第4の観点に係るビットレート変換装置は、
基準帯域幅よりも狭い帯域幅のOFDM( Orthogonal Frequency Division Multiplex )により伝送される信号系列に対応した周波数のクロック信号に従って符号系列を所定の記憶手段に入力し、該クロック信号より高周波で前記基準帯域幅のOFDMにより伝送される信号系列に対応した周波数のクロック信号に従って該符号系列を前記記憶手段から外部に出力するとともに、該符号系列により構成される送信フレームの各CIF(Common Interleaved Frame)データ部にPRBS(Pseudo Random Binary Sequence)信号を挿入してフレーム長を調整することを特徴とする、
帯域幅の異なるOFDMにより伝送された符号系列について同一手順で復号して多重化されたデータの再生を可能とするためのものである。
【0024】
また、この発明の第5の観点に係るOFDMデータ再生方法は、
OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplex)で伝送された信号について基準周波数より低周波のクロック信号に従って復調することにより符号系列を再生し、再生した符号系列を該低周波のクロック信号に従って記録し、記録した符号系列を基準周波数のクロック信号に従って読み出すことにより符号系列のビットレートを変換し、ビットレートを変換した符号系列の復号を行って多重情報データとサービスデータを再生する、
ことを特徴とする。
【0025】
また、ビットレートを変換した符号系列により構成される送信フレームの各CIF(Common Interleaved Frame)データ部にPRBS(Pseudo Random BinarySequence)信号を挿入してフレーム長を調整するようにしてもよい。
【0026】
【発明の実施の形態】
以下に、図面を参照して、この発明の実施の形態に係るOFDMデコード装置について詳細に説明する。
ここでは特に、基準帯域幅のOFDMと基準帯域幅の1/2の帯域幅を有するOFDMとにより伝送された符号系列について復号を可能とするOFDMデコード装置について説明する。
【0027】
図1は、この発明の実施の形態に係るOFDMデコード装置100の構成を示す構成図である。
図示するように、このOFDMデコード装置100は、クロック信号生成部10と、1/2分周部11と、クロック選択部12と、OFDM信号復調部13と、系列選択部14と、信号再生部15と、フレームフォーマット変換部16とから構成される。
【0028】
クロック信号生成部10は、発振器等から構成され、基準帯域幅のOFDMにより伝送された符号系列の復号に用いられる基準周波数のクロック信号を生成するためのものである。
【0029】
1/2分周部11は、分周器等から構成され、クロック信号生成部10が生成したクロック信号の周波数を1/2に分周するためのものである。
【0030】
クロック選択部12は、セレクタ等から構成され、外部から切替信号を受けて、OFDM信号復調部13に供給する復調を行うためのクロック信号をクロック信号生成部10が生成したものと1/2分周部11が分周したものとで切り替える。
クロック選択部12は、OFDM信号復調部13が、基準帯域幅のOFDMに対応した復調を行うときには、クロック信号生成部10が生成したクロック信号を出力する。また、クロック選択部12は、OFDM信号復調部13が、基準帯域幅の1/2の帯域幅を有するOFDMに対応した復調を行うときには、1/2分周部11が分周したクロック信号を出力する。
【0031】
OFDM信号復調部13は、A/D(アナログ/ディジタル)コンバータ、OFDM復調器、周波数デインターリーバ等から構成され、OFDMがなされているIF(Intermediate Frequency)信号(OFDM信号)を受けて復調し、送信フレーム構造を有する符号系列を再生するためのものである。
【0032】
再生された符号系列は、図2(A)に例示するような送信フレームを構成する。
この送信フレームは、サービスデータの再生に必要な多重化についての情報等を含むFIC(Fast Information Channel)データ部FIC(1)〜FIC(4)と、サービスデータを多重化して伝送する複数のCIF(Common Interleaved
Frame)データ部CIF(1)〜CIF(4)とからなる。
CIFデータ部CIF(1)〜CIF(4)は、それぞれMPEG(Moving Picture Experts Group)方式で圧縮されたサービスデータを符号化したMPEGデータ部M(1)〜M(4)を備えている。
【0033】
系列選択部14は、セレクタ等から構成され、信号再生部15への入力データを選択するためのものであり、OFDM信号復調部13から受けた符号系列とフレーム調整部31から受けた符号系列とを選択的に切り替えて出力し、データ選別部20に送る。
系列選択部14は、外部からの制御信号である切替信号に従って、OFDM信号復調部13が基準帯域幅のOFDMに対応した復調を行って符号系列を再生するときにはOFDM信号復調部13から受けた符号系列を選択して出力する。
また、系列選択部14は、OFDM信号復調部13が、基準帯域幅の1/2の帯域幅を有するOFDMに対応した復調を行って符号系列を再生するときにはフレーム調整部31から受けた符号系列を出力する。
【0034】
信号再生部15は、符号系列の復号を行って、情報系列である多重情報データとサービスデータ(オーディオ信号)とを再生するためのものであり、データ選別部20と、オーディオ信号復号部21と、多重情報データ復号部22とを備えている。
【0035】
データ選別部20は、デマルチプレクサ等から構成され、送信フレームのFICデータ部とCIFデータ部とを選別するためのものである。
データ選別部20は、系列選択部14から符号系列を受けて、FICデータ部の符号系列を多重情報データ復号部22に送り、CIFデータ部の符号系列をオーディオ信号復号部21に送る。
【0036】
オーディオ信号復号部21は、サービスデータ選択器、タイムデインターリーバ、ビタビ復号器、エネルギーデスクランブラ、MPEGオーディオデコーダ、D/A(ディジタル/アナログ)コンバータ等から構成され、データ選別部20から受けたCIFデータの復号を行ってサービスデータ(オーディオ信号)を再生するためのものである。
オーディオ信号復号部21は、CIFデータ部の符号系列の内、ユーザが選択したサービスに対応するものを抽出して復号する。
【0037】
多重情報データ復号部22は、ビタビ復号器、エネルギーデスクランブラ等から構成され、データ選別部20から受けたFICデータ部の符号系列について復号を行うためのものである。
【0038】
フレームフォーマット変換部16は、帯域幅が基準帯域幅の1/2のOFDMにより伝送された符号系列について基準周波数で復号できるようにビットレートを変換するためのものであり、フレーム格納部30と、フレーム調整部31と、PRBS信号生成部32とを備えている。
【0039】
フレーム格納部30は、半導体メモリ等から構成され、OFDM信号復調部13が復調した送信フレームデータを、1/2分周部11が出力するクロック信号により記録するためのものである。
フレーム格納部30は、送信フレーム1つ分のデータを書き込むのと同時に1フレーム前に書き込まれたデータを読み出すことができる。
フレーム格納部30は、送信フレーム1つ分のデータの書き込みが完了すると、その旨をフレーム調整部31に通知する。
【0040】
フレーム調整部31は、DSP(Digital Signal Processor)等から構成される、符号系列が構成する送信フレームを調整するためのものである。
フレーム調整部31は、フレーム格納部30から送信フレーム1つ分のデータの格納が完了した旨の通知を受けて、フレーム格納部30に格納されている送信フレーム1つ分のデータをクロック信号生成部10が出力したクロック信号によって読み出す。
フレーム調整部31は、フレーム格納部30から読み出した送信フレームのCIFデータ部にPRBS信号生成部32が生成したPRBS(Pseudo Random Binary Sequence)信号をパディングしてフレーム長を調整し、系列選択部14に送る。
【0041】
PRBS信号生成部32は、パディングに用いる擬似的なランダム信号であるPRBS信号を生成するためのものである。
このPRBS信号は、ITU−R BS.1114 System Aにおいてパディングデータとして規定されているものである。
【0042】
以下に、この発明の実施の形態に係るOFDMデコード装置の動作を説明する。
OFDMデコード装置100は、基準帯域幅より狭い帯域幅を持つOFDMにより伝送された符号系列のビットレートを変換することにより、基準帯域幅のOFDMにより伝送された符号系列と同様な復号を可能とし、復号を容易にする装置である。
【0043】
基準帯域幅のOFDMにより伝送された符号系列について復号を行うときには、外部からの切替信号により、クロック選択部12はクロック信号生成部10から受けたクロック信号を出力するように設定される。また、系列選択部14はOFDM信号復調部13から受けたデータを出力するように設定される。
【0044】
OFDM信号復調部13は、受信したIF信号をサンプリングし、高速フーリエ変換を施す等して符号系列を再生して系列選択部14に送る。
【0045】
系列選択部14は、OFDM信号復調部13から受けた符号系列を信号再生部15のデータ選別部20に送る。
【0046】
データ選別部20はCIFデータ部とFICデータ部とに分離して、それぞれオーディオ信号復号部21と多重情報データ復号部22に送る。
オーディオ信号復号部21は、CIFデータ部を構成する符号系列のうち、選択されたサービスに対応するものを取り出して復号し、MPEG方式で圧縮されているオーディオ信号を伸張した後アナログ化する等の処理を行って出力する。多重情報データ復号部22は、FICデータ部を構成する符号系列の復号を行って出力する。
これにより、基準帯域幅のOFDMにより伝送された符号系列の復号を行うことができる。
【0047】
一方、OFDMデコード装置100は、基準帯域幅の1/2の帯域幅を持ち、送信側において図2(A)に示すような送信フレームを構成するように作成した符号系列の復号を行うときには、以下のように動作する。
この場合には、まず、外部からの切替信号により、クロック選択部12は1/2分周部11から受けたクロック信号を出力するように設定される。また、系列選択部14は、フレーム調整部31から受けた符号系列を出力するように設定される。
【0048】
OFDM信号復調部13は、IF信号を受信して復調を行い、再生した符号系列をフレームフォーマット変換部16のフレーム格納部30に送る。
【0049】
フレーム格納部30は、書き込みのタイミングを1/2分周部11から受けたクロック信号により規定し、OFDM信号復調部13から受けた符号系列を送信フレーム単位で書き込んで格納する。
【0050】
フレーム調整部31は、フレーム格納部30に格納されているデータの読み出しのタイミングをクロック信号生成部10から受けたクロック信号により規定し、フレーム格納部30に格納されている符号系列を送信フレーム単位で読み出す。
これにより、フレーム調整部31は、フレーム格納部30に格納されているデータを書き込み時の2倍の速度で読み出すことができる。
従って、符号系列のビットレートは、2倍に変換される。このとき、フレーム長は、フレーム格納部30への書き込み時の1/2となっている。
【0051】
フレーム調整部31は、読み出した符号系列のCIFデータ部を検出して各CIFデータ部の後尾にPRBS信号生成部32が出力するPRBS信号を挿入し、フレーム格納部30への書き込み時の1/2になったフレーム長を元に戻す。
【0052】
フレーム調整部31は、フレーム格納部30から読み出してPRBS信号を挿入した符号系列を系列選択部14に送る。
【0053】
系列選択部14は、外部からの切替信号により、フレーム調整部31から受けた符号系列を選択して出力し、信号再生部15のデータ選別部20に送る。
【0054】
データ選別部20、オーディオ信号復号部21及び多重情報データ復号部22は、基準帯域幅のOFDMにより伝送された符号系列の復号を行う場合と同様に動作して、オーディオデータと多重情報データとを出力する。
【0055】
例えば、基準帯域幅がDABの送信モードIに対応した1.536MHzであるところ、帯域幅を768KHzに狭めたOFDMで伝送された符号系列の復号を行う場合、OFDM信号復調部13は、図2(A)に示すような送信フレーム構成を有する符号系列を再生する。
この送信フレームにおいて、FICデータ部FIC(1)〜FIC(4)は、それぞれ2304ビットの符号系列からなり、CIFデータ部CIF(1)〜CIF(4)は、それぞれ26496ビットの符号系列からなる。
【0056】
OFDM信号復調部13は、1/2分周部11が分周したクロック信号により、符号系列を送信フレーム毎にフレーム格納部30に書き込む。
フレーム調整部31は、クロック信号生成部10が生成したクロック信号により読み出しのタイミングを規定して、フレーム格納部30に格納された符号系列を読み出す。
これにより、送信フレームは図2(B)に示すように、フレーム長が48msとなり、符号系列のビットレートは2倍になる。
【0057】
フレーム調整部31は、図2(B)に示す送信フレーム内のCIFデータ部CIF(1)〜CIF(4)の後尾に、それぞれ28800ビットのPRBS信号を挿入する。
これにより、フレーム調整部31は、図2(C)に示すような、図2(A)の送信フレームとフレーム長が同じで、24msの論理フレーム4つからなり、ビットレートが復調時の2倍である符号系列からなる送信フレームを作成する。
【0058】
この送信フレームの構成は、DABの規格における送信モードIに相当するものである。
従って、信号再生部15は、DABの規格における送信モードIの符号系列と同様の復号を行うことができ、送信フレームの構造に起因する特別な処理を必要としない。
【0059】
以上説明したように、このOFDMデコード装置100は、フレームフォーマット変換部16が、符号系列のビットレートを倍加し、CIFデータ部にPRBS信号を挿入してフレーム長を調整することができる。
これにより、信号再生部15のデータ選別部20、オーディオ信号復号部21及び多重情報データ復号部22は、基準帯域幅のOFDMにより伝送された符号系列の復号を行う場合と同様の動作で、帯域幅が1/2のOFDMにより伝送された符号系列の復号を行うことができる。
【0060】
この発明は、上記実施の形態に限定されず、様々な変形及び応用が可能である。
例えば、1/2分周部11は、クロック信号生成部10が生成したクロック信号の周波数を1/2に分周するものとして説明したが、これに限定されない。即ち、1/4分周器やVCO(Voltage Controlled Oscillator)を用いる等してクロック信号の周波数を変換する任意の方法を用いることができる。
この場合には、基準帯域幅より狭い帯域幅のOFDMにより伝送された符号系列について復号を行うときに、OFDM信号復調部13とフレーム格納部30が低周波のクロック信号に従って符号系列の復調・記憶を行い、フレーム調整部31が基準周波数に従ってフレーム格納部30から符号系列を読み出してビットレートを変換するようにすればよい。また、フレーム調整部31は、読み出した符号系列が構成する送信フレームのフレーム長がフレーム格納部30への書き込み時と同じになるように、PRBS信号生成部32が生成したPRBS信号を挿入してフレーム長を調整するようにすればよい。
これにより、基準帯域幅の1/2に限定されず、基準帯域幅より狭い任意の帯域幅を有するOFDMにより伝送された符号系列のビットレートを変換し、復号を簡単に行うことができる。
【0061】
【発明の効果】
以上の説明のように、この発明によれば、帯域幅の狭いOFDMにより伝送された符号系列をDABの規格に対応した復号が行えるように送信フレームの構成を変換でき、符号系列の復号が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態に係るOFDMデコード装置の構成を示す図である。
【図2】この発明の実施の形態に係るOFDMデコード装置が復号を行う符号系列が形成する送信フレームを示す図である。
【図3】従来のOFDMデコード装置の構成を示す図である。
【図4】従来技術における送信フレームを説明するための図である。
【図5】DABの送信モードを示す図である。
【符号の説明】
10,201 クロック信号生成部
11,202 1/2分周部
12 クロック選択部
13,204 OFDM信号復調部
14 系列選択部
15,205 信号再生部
16 フレームフォーマット変換部
20,210 データ選別部
21,211 オーディオ信号復号部
22,212 多重情報データ復号部
30 フレーム格納部
31 フレーム調整部
32 PRBS信号生成部
100,200 デコード装置
203a,203b スイッチ
FIC(1)〜FIC(4) FICデータ部
CIF(1)〜CIF(4) CIFデータ部
M(1)〜M(4) MPEGデータ部

Claims (11)

  1. OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplex)がなされている信号について復調を行って符号系列を再生する復調手段と、
    前記復調手段が再生した符号系列のビットレートを変換する変換手段と、
    前記復調手段が再生した符号系列と前記変換手段がビットレートを変換した符号系列との一方を選択して出力する符号系列選択手段と、
    前記符号系列選択手段が出力する符号系列について復号を行って情報系列を再生する再生手段と
    基準周波数のクロック信号を生成する第1のクロック信号生成手段と、
    前記第1のクロック信号生成手段が生成したクロック信号とは周波数が異なるクロック信号を生成する第2のクロック信号生成手段とを備え、
    前記変換手段は、
    前記復調手段が再生した符号系列を前記第2のクロック信号生成手段が生成したクロック信号に従って記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段が記憶している符号系列を前記第1のクロック信号生成手段が生成した基準周波数のクロック信号に従って読み出す手段と、
    PRBS( Pseudo Random Binary Sequence )信号を生成するPRBS信号生成手段と、
    前記記憶手段から読み出した符号系列の送信フレーム構造から複数のCIF( Common Interleaved Frame )データ部を検出して各CIFデータ部に前記PRBS信号生成手段が生成したPRBS信号を挿入する手段を備える、
    ことを特徴とするOFDMデコード装置。
  2. 前記符号系列選択手段は、制御信号に従って、前記復調手段が基準帯域幅のOFDMに対応した復調を行って符号系列を再生するときには、前記復調手段が再生した符号系列を選択して出力し、前記復調手段が前記基準帯域幅とは異なる帯域幅のOFDMに対応した復調を行って符号系列を再生するときには、前記変換手段がビットレートを変換した符号系列を選択して出力する、
    ことを特徴とする請求項1に記載のOFDMデコード装置。
  3. 前記第2のクロック信号生成手段は、前記第1のクロック信号生成手段が生成したクロック信号の周波数を1/2に分周する、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のOFDMデコード装置。
  4. 前記復調手段は、
    24msの論理フレームを4つ備えた送信フレーム構造を有する符号系列を再生し、
    前記変換手段は、
    前記復調手段が再生した4つの論理フレームを備えた送信フレーム構造を有する符号系列のビットレートを変換して前記PRBS信号生成手段が生成したPRBS信号を各論理フレームに挿入し、フレーム長が96msでビットレートが前記復調手段が再生した符号系列の2倍の送信フレーム構造を有する符号系列に変換する、
    ことを特徴とする請求項1、2又は3に記載のOFDMデコード装置。
  5. 前記再生手段は、ITU−R BS.1114 System Aで規格化されているDAB(Digital Audio Broadcasting)の送信モードIに対応した送信フレーム構造を有する符号系列の復号を行うことができる、
    ことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のOFDMデコード装置。
  6. 基準帯域幅で送信された第1のOFDM信号と、前記基準帯域幅よりも狭い帯域幅で送信された第2のOFDM信号とを選択的に復号可能なデコーダであって、
    受信した第1と第2のOFDM信号を復調して、それぞれ第1と第2の符号系列を再生する復調手段と、
    前記復調手段により再生された第2の符号系列を、該第2の符号系列のビットレートに従って格納し、格納した符号系列を、前記第1の符号系列のビットレートで読み出すと共にデータの不足領域にパッドデータを付加するビットレート変換手段と、
    制御信号に従って、前記第1のOFDM信号からの復号の際には、前記復調手段が出力する符号系列を選択し、前記第2のOFDM信号からの復号の際には、前記ビットレート変換手段が出力する符号系列を選択して出力する選択手段と、
    前記選択手段が選択した符号系列を復号する復号手段と、
    を備えることを特徴とするデコーダ。
  7. 基準帯域幅よりも狭い帯域幅で送信されたOFDM信号を復号可能なデコーダであって、
    受信したOFDM信号を復調して符号系列を再生する復調手段と、
    前記復調手段により再生された符号系列を、該符号系列のビットレートに従って格納する格納手段と、
    前記格納手段に格納された符号系列を、前記基準帯域幅のOFDM信号から再生される符号系列のビットレートで読み出すと共に、データの不足領域にパッドデータを付加する手段と、
    前記パッドデータが付加され、且つ、ビットレートが変換された符号系列を復号する復号手段と、
    を備えることを特徴とするデコーダ。
  8. 前記復号手段は、
    サービスに関連するデータを抽出して復号する手段と、
    多重化に関連するデータを復号する手段と、
    を備えることを特徴とする請求項又はに記載のデコーダ。
  9. 基準帯域幅よりも狭い帯域幅のOFDM( Orthogonal Frequency Division Multiplex )により伝送される信号系列に対応した周波数のクロック信号に従って符号系列を所定の記憶手段に入力し、該クロック信号より高周波で前記基準帯域幅のOFDMにより伝送される信号系列に対応した周波数のクロック信号に従って該符号系列を前記記憶手段から外部に出力するとともに、該符号系列により構成される送信フレームの各CIF(Common Interleaved Frame)データ部にPRBS(Pseudo Random Binary Sequence)信号を挿入してフレーム長を調整することを特徴とする、
    帯域幅の異なるOFDMにより伝送された符号系列について同一手順で復号して多重化されたデータの再生を可能とするためのビットレート変換装置。
  10. OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplex)がなされている信号について基準周波数より低周波のクロック信号に従って復調することにより符号系列を再生し、再生した符号系列を該低周波のクロック信号に従って記録し、記録した符号系列を基準周波数のクロック信号に従って読み出すことにより符号系列のビットレートを変換し、ビットレートを変換した符号系列の復号を行って多重情報データとサービスデータを再生する、
    ことを特徴とするOFDMデータ再生方法。
  11. ビットレートを変換した符号系列により構成される送信フレームの各CIF(Common Interleaved Frame)データ部にPRBS(Pseudo Random Binary Sequence)信号を挿入してフレーム長を調整する、
    ことを特徴とする請求項1に記載のOFDMデータ再生方法。
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