JP3558704B2 - スピンドルモータ - Google Patents
スピンドルモータ Download PDFInfo
- Publication number
- JP3558704B2 JP3558704B2 JP29385194A JP29385194A JP3558704B2 JP 3558704 B2 JP3558704 B2 JP 3558704B2 JP 29385194 A JP29385194 A JP 29385194A JP 29385194 A JP29385194 A JP 29385194A JP 3558704 B2 JP3558704 B2 JP 3558704B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flange
- dynamic pressure
- rotor frame
- spindle motor
- pressure bearing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Description
【産業上の利用分野】
本発明は、ロータフレームが固定された回転軸体が、動圧軸受により支持された、記録媒体駆動用のスピンドルモータに関する。
【0002】
【従来の技術及び解決しようとする課題】
回転軸とロータフレームとが別体である記録媒体駆動用のスピンドルモータとして、特開平6−105520号に記載されているものがある。
【0003】
このスピンドルモータでは、回転軸をロータフレームの嵌合孔部に圧入することにより両者が固着されているので、ロータフレームの嵌合孔部の軸線方向長さを比較的長く形成しなければ、十分な固着強度及び精度等が得られ難い。そのため、スピンドルモータの軸線方向サイズの縮小、すなわち薄型化の要請に十分に応えられないおそれがある。
【0004】
また、回転軸が玉軸受により支持されているため、一般に、回転精度の向上を図る上での限界のレベルが、滑り軸受を採用する場合に比し低い。
【0005】
本発明は、従来技術に存した上記のような問題点に鑑み行われたものであって、その目的とするところは、回転精度が高く、而も薄型化されたスピンドルモータを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する本発明のスピンドルモータは、
中央嵌合孔を備えた着脱可能な記録媒体を駆動するためのスピンドルモータであって、
第1鍔状部と第2鍔状部の間に軸部を有してなる回転軸体と、
回転軸体の軸部に対し潤滑剤を介在させた状態で外嵌されてラジアル動圧軸受部を構成するスリーブ部と、回転軸体における第1鍔状部及び第2鍔状部の各軸線方向内側面に対し潤滑剤を介在させた状態で軸線方向に相対して第1アキシャル動圧軸受部及び第2アキシャル動圧軸受部を構成する第1環状部及び第2環状部とを有してなる固定軸受体を備えており、
回転軸体のうち第1鍔状部の軸線方向外方側に、ロータフレームの内周部が外嵌されると共に、回転軸体のうち前記ロータフレームの軸線方向外方側に、固定用部材が外嵌固定され、前記ロータフレームの内周部が、第1鍔状部の軸線方向外側面と前記固定用部材との間に挟圧固定されており、
前記固定用部材は、前記記録媒体の中央嵌合孔が外嵌されることにより、その記録媒体のスピンドルモータに対する中心位置を位置決めするものであることを特徴とする。
【0007】
【作用】
回転軸体の軸部は、固定軸受体のスリーブ部によるラジアル動圧軸受部によって径方向に支持される。回転軸体の第1鍔状部及び第2鍔状部は、両者間に固定軸受体を挟んだ状態となる。第1鍔状部及び第2鍔状部の各軸線方向内側面は、軸線方向において互いに逆向きにそれぞれ固定軸受体の第1環状部及び第2環状部による第1アキシャル動圧軸受部及び第2アキシャル動圧軸受部よって支持される。
【0008】
回転軸体のうち第1鍔状部の軸線方向外方側に、ロータフレームの内周部が外嵌されると共に、回転軸体のうちロータフレームの軸線方向外方側に、固定用部材が外嵌固定され、ロータフレームの内周部は、第1鍔状部の軸線方向外側面と固定用部材との間に挟圧固定されている。ロータフレームの内周部が、圧入による嵌め合いでは十分な強度や精度等が得られ難い程度の軸線方向長さで、十分な強度及び精度が実現される。
而も、ロータフレームを第1鍔状部との間に挟圧固定する固定用部材は、記録媒体の中央嵌合孔が外嵌されることにより、その記録媒体のスピンドルモータに対する中心位置を位置決めする。
【0009】
【実施例】
本発明の実施例を、図面を参照しつつ説明する。
【0010】
図1は、本発明の1実施例としての光ディスク駆動用のスピンドルモータについての断面図である。本発明スピンドルモータの対象となる記録媒体の例としては、光磁気ディスクやCD−ROM等を含む光ディスク、及びハードディスク等を挙げることができ、特に限定されるものではない。
【0011】
ブラケット10における上方突出の環状突部10aの内周側に、略円柱状をなす固定軸受体12が内嵌固定されている。固定軸受体12は、中央軸線方向に、スリーブ部12aを構成する貫通孔を有する。環状突部10aの内側に位置する固定軸受体12の外周部のうちほぼ上半部は、下半部よりも若干外径が小さく形成されて環状突部10aの内周面との間に径方向の間隙14が設けられている。これによって、環状突部10a内に固定軸受体12を下方から圧入することにより固定軸受体12に歪が生ずることを防ぐものである。固定軸受体12の上下端部には、それぞれ上部円形凹部12b及び下部円形凹部12cが設けられている。なお、ブラケット10として、例えば光ディスク駆動装置の基盤をそのまま利用することも勿論可能である。
【0012】
回転軸体16は、スリーブ部12a内に嵌挿された軸部16aと、その上方に位置する上鍔状部16bと、その上方に位置する突出部16cが一体に形成された第1の部分における軸部16aの下方に開口する嵌合穴16a1に、第2の部分における下鍔状部16dの中央部に上向きに突設された嵌合突部16eが内嵌固定されてなる。嵌合突部16eの基部外周部は、若干縮径されている。これによって、嵌合穴16a1の開口部の内周角が嵌合突部16eの基部外周部に当たって軸部16aと下鍔状部16dとの垂直性が阻害されることを防ぐことができる。上下鍔状部16b・16dの各上下面は、回転軸体16の軸線に直交する。そして回転軸体16の下鍔状部16dは、全体が下部円形凹部12c内に収まっており、上鍔状部16bは、その下半部が上部円形凹部12b内に収まっている。軸部16aと突出部16cの外径、及び上鍔状部16bと下鍔状部16dの外径は、それぞれ必ずしも同一であることを要しない。
【0013】
回転軸体16の軸部16aは、潤滑油を介して、固定軸受体12のスリーブ部12aによるラジアル動圧軸受部18によって径方向に支持されている。
【0014】
回転軸体16の上鍔状部16bの下側面は、潤滑油を介して、固定軸受体12の上部円形凹部12bの環状底面部による上アキシャル動圧軸受部20によって支持されている。また回転軸体16の下鍔状部16dの上側面は、潤滑油を介して、固定軸受体12の下部円形凹部12cの環状上面部による下アキシャル動圧軸受部22よって支持されている。すなわち、上鍔状部16bと下鍔状部16dは、両者間に固定軸受体12を挟んだ状態をなし、上鍔状部16b及び下鍔状部16dは、軸線方向において互いに逆向きに、上アキシャル動圧軸受部20及び下アキシャル動圧軸受部22よって支持されている。
【0015】
回転軸体16の軸部16aの外周部並びに上鍔状部16bの下側面及び下鍔状部16dの上側面には、それぞれヘリングボーン溝等の溝(図示を略す。)が設けられ、回転軸体16の順方向回転により、ラジアル動圧軸受部18並びに上アキシャル動圧軸受部20及び下アキシャル動圧軸受部22における各潤滑油に、それぞれラジアル荷重支持圧並びにアキシャル荷重支持圧を発生させる。特に、ヘリングボーン溝等の溝により、それらの荷重支持圧が高められると共に安定化される。なお、このようなヘリングボーン溝等の溝は、固定軸受体12側のそれぞれに対応する個所に設けることもできる。
【0016】
ブラケット10の環状突部10aの外周側には、ステータコイル24が巻回されたステータコア26が外嵌固定されている。このフレキシブル回路基板30の引出し部30aは、図における左方に配されている。ステータコイル24の引出し部24aは、図における左方から、ブラケット10の底板上(従ってステータコイル24の下側)に設けられた絶縁紙等の絶縁シート25上を通ってロータフレーム36よりも外方へ引き出され、フレキシブル回路基板30の引出し部30a上の端子領域30a1に半田付けされている。また、透孔28に臨む部分のフレキシブル回路基板30上には、後述のロータマグネット32の回転を検出するための、ホール素子等からなる回転検出素子34が設けられている。
【0017】
強磁性材料製のロータフレーム36は、中央に嵌合孔36a1を有する第1環状板部36aと、その外周部に位置する環状立ち下がり部36bと、その外周側に設けられた第2環状板部36cと、その外周部から垂下する周壁部36dからなる。
【0018】
ロータフレーム36は、嵌合孔36a1において回転軸体16の突出部16cに外嵌されている。そして突出部16cの上端部を、キャップ部材38(固定用部材)の下方開口の嵌合穴38aに圧入することにより、突出部16cの上端部にキャップ部材38が固着されている。それによってロータフレーム36は、第1環状板部36aの内周部が上鍔状部16bの上側面と、キャップ部材38(固定用部材)の下端面との間に挟圧され、回転軸体16に対し、回転軸体16と同軸状に固定されている。
【0019】
上鍔状部16bの上側面とキャップ部材38との間にロータフレーム36の第1環状板部36aの内周部を挟圧固定することにより、回転軸体16に対するロータフレーム36の固定が行われるので、ロータフレーム36の内周部の軸線方向長さ、すなわち厚みが、圧入による嵌め合いでは十分な強度や精度等が得られ難い程度の長さ、例えば、ロータフレームの直径の100分の1乃至20分の1、好ましくはロータフレームの直径の100分の1乃至30分の1程度であっても、十分な強度及び精度が実現され得る。而も、上鍔状部16bをロータフレーム36の固定にも利用するものであるため、全体として、スピンドルモータの軸線方向長さの短縮、すなわち薄型化に、有効性が高い。なお、固定用部材(キャップ部材)は、嵌合穴が貫通したものであってもよく、固定用部材の軸線方向長さ、すなわち厚みは、ロータフレームを固定する上で十分な強度及び剛性を発揮し得る限り、短く、すなわち薄く(例えばロータフレームの内周部の厚さと同程度に)することができる。
【0020】
キャップ部材38は、平面円形状をなし、上部の外形は球面状、下部外周部は円筒面状であるが、勿論これに限るものではない。光ディスク40の中央嵌合部40aをキャップ部材38の下部外周部に外嵌することによりスピンドルモータに対する光ディスク40の中心位置が位置決めされる。回転軸体16に銅合金等の比較的柔らかい素材を用いているため、この位置決めの際の回転軸体16の保護のためにキャップ部材38を用いている。回転軸体16とキャップ部材38とが別部材であるため、それぞれ仕様に対応した種々の材料を採用できる。
【0021】
環状板状をなすクランプマグネット42は、環状立ち下がり部36bに外嵌されて第2環状板部36c上に配設されている。この環状立下り部36bは、クランプマグネット42の嵌込み位置決め機能を果たす。このクランプマグネット42が、光ディスク40の下面に配設された強磁性材料性の環状吸着板40bを磁気的に吸引して光ディスク40を駆動可能な状態に固定する。また円筒状をなすロータマグネット32は、周壁部36dの内周側に内嵌固定され、ステータコア26と径方向空隙を隔てて相対している。ロータフレーム36は、クランプマグネット42及びロータマグネット32のヨークとしても作用するものであるが、ヨークを別に設けることも可能である。更に、第2環状板部36cの外周部上に、光ディスク40の下面を支持するための環状をなすハブ44がロータフレーム36と同軸状をなすように固定されている。
【0022】
上述のように、回転軸体16の軸部16aがラジアル動圧軸受部18によって支持されると共に、軸部16aの軸線方向両側に存する上鍔状部16b及び下鍔状部16dが、両者間に固定軸受体12を挟んだ状態で、上アキシャル動圧軸受部20及び下アキシャル動圧軸受部22によって互いに逆向きにそれぞれ支持される。そのためこのスピンドルモータは、回転軸体16の回転軸線の方向や位置のぶれが効果高く防止され、高い回転精度が実現される。
【0023】
なお、以上の実施例についての記述における上下位置関係は、単に図に基づいた説明の便宜のためのものであって、実際の使用状態等を限定するものではなく、構成部品の寸法、個数、材質、形状、その相対配置などは、特にそれらに限定される旨の記載がない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではなく、単なる説明例に過ぎない。
【0024】
【発明の効果】
本発明のスピンドルモータでは、回転軸体の軸部が、スリーブ部によるラジアル動圧軸受部によって支持されると共に、回転軸体の軸線方向において軸部の両側に存する第1鍔状部及び第2鍔状部が、両者間に固定軸受体を挟んだ状態で、第1環状部及び第2環状部による第1アキシャル動圧軸受部及び第2アキシャル動圧軸受部によって、軸線方向において互いに逆向きにそれぞれ支持されるので、回転軸体の回転軸線の方向や位置のぶれが効果高く防止され、高い回転精度が実現される。
【0025】
而も、第1鍔状部の軸線方向外側面と固定用部材との間にロータフレームの内周部を挟圧することによりロータフレームを回転軸体に固定するので、ロータフレームの内周部の軸線方向長さが、圧入による固定の場合に比し短くて足りると共に、第1鍔状部をロータフレームの固定にも利用するものであるため、全体として、スピンドルモータの軸線方向長さの短縮、すなわち薄型化に、有効性が高い。
更に、ロータフレームを第1鍔状部との間に挟圧固定する固定用部材は、記録媒体の中央嵌合孔が外嵌されることにより、その記録媒体のスピンドルモータに対する中心位置を位置決めするので、この点においても全体の薄型化に資すると共に、部品点数及び製造工数の削減に寄与する。
【図面の簡単な説明】
【図1】スピンドルモータの断面図である。
【符合の説明】
12 固定軸受体
12a スリーブ部
16 回転軸体
16a 軸部
16b 上鍔状部
16c 突出部16c
16d 下鍔状部
18 ラジアル動圧軸受部
20 上アキシャル動圧軸受部
22 下アキシャル動圧軸受部
36 ロータフレーム
38 キャップ部材
Claims (1)
- 中央嵌合孔を備えた着脱可能な記録媒体を駆動するためのスピンドルモータであって、
第1鍔状部と第2鍔状部の間に軸部を有してなる回転軸体と、
回転軸体の軸部に対し潤滑剤を介在させた状態で外嵌されてラジアル動圧軸受部を構成するスリーブ部と、回転軸体における第1鍔状部及び第2鍔状部の各軸線方向内側面に対し潤滑剤を介在させた状態で軸線方向に相対して第1アキシャル動圧軸受部及び第2アキシャル動圧軸受部を構成する第1環状部及び第2環状部とを有してなる固定軸受体を備えており、
回転軸体のうち第1鍔状部の軸線方向外方側に、ロータフレームの内周部が外嵌されると共に、回転軸体のうち前記ロータフレームの軸線方向外方側に、固定用部材が外嵌固定され、前記ロータフレームの内周部が、第1鍔状部の軸線方向外側面と前記固定用部材との間に挟圧固定されており、
前記固定用部材は、前記記録媒体の中央嵌合孔が外嵌されることにより、その記録媒体のスピンドルモータに対する中心位置を位置決めするものであることを特徴とするスピンドルモータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29385194A JP3558704B2 (ja) | 1994-11-02 | 1994-11-02 | スピンドルモータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29385194A JP3558704B2 (ja) | 1994-11-02 | 1994-11-02 | スピンドルモータ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08130852A JPH08130852A (ja) | 1996-05-21 |
JP3558704B2 true JP3558704B2 (ja) | 2004-08-25 |
Family
ID=17799984
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29385194A Expired - Fee Related JP3558704B2 (ja) | 1994-11-02 | 1994-11-02 | スピンドルモータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3558704B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4959078B2 (ja) * | 2001-09-20 | 2012-06-20 | サムソン エレクトロ−メカニックス カンパニーリミテッド. | 動圧軸受スピンドルモータ |
JP2014059047A (ja) * | 2012-09-14 | 2014-04-03 | Samsung Electro-Mechanics Co Ltd | スピンドルモータ |
-
1994
- 1994-11-02 JP JP29385194A patent/JP3558704B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08130852A (ja) | 1996-05-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5160866A (en) | Spindle motor | |
JP2001286116A (ja) | 非接触駆動モータ | |
US5606475A (en) | Magnetic disc drive motor including a fixed shaft having mounted thereon a lower bearing member with a portion for mounting a rotor | |
US5325004A (en) | Motor | |
JP3640818B2 (ja) | 小型モータ | |
JP3558704B2 (ja) | スピンドルモータ | |
US5638233A (en) | Magnetic disk drive motor having a fixed shaft with circumferential grooves for integrating the bearing therewith and having a disc abutting the outer ring of the bearing | |
JP4105298B2 (ja) | 薄型モータ | |
JP2566658Y2 (ja) | モータの軸受装置 | |
US5450261A (en) | Magnetic disc drive motor having disc securely fixed to loading surface to abut upper bearing outer ring | |
JP2003274602A (ja) | スピンドルモータ | |
JP3255945B2 (ja) | スピンドルモータ | |
JP2844379B2 (ja) | スピンドルモータ | |
JP2971115B2 (ja) | スピンドルモータ | |
US6693733B2 (en) | Polygonal mirror fixing device | |
JP2500731B2 (ja) | 磁気ディスク装置用スピンドルモ―タ | |
JP3656675B2 (ja) | ターンテーブルを有するスピンドルモータ | |
JP3730791B2 (ja) | スピンドルモータ | |
US5636084A (en) | Magnetic disk drive motor including a fixed shaft having mounted thereon a ball bearing with a rotor fixed at one end thereof and having a disc abutting the outer ring of the bearing | |
KR100826338B1 (ko) | 스핀들모터 | |
JPH0660531A (ja) | スピンドル機構 | |
JPH0884453A (ja) | スピンドルモータ | |
JPH07245902A (ja) | マイクロモータ | |
JPH07274461A (ja) | マイクロモータ | |
JP2005020857A (ja) | ステッピングモータ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040105 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040127 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040326 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040511 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040519 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090528 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090528 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100528 Year of fee payment: 6 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |