JP3558442B2 - 画像データ処理装置及び画像データ処理方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、画像データを処理する画像データ処理装置及び画像データ処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
最近は、印刷を行う場合の製版処理の工程等においてコンピュータシステムが用いられる。製版の際に扱われる画像データの種類としては、線画、絵柄等がある。
線画の画像データを有する線画ファイルは、一般的に、ファイルヘッダ部と、カラーテーブル及びランレングスデータを含むデータ部とを有している。ファイルヘッダ部には、ファイル名やデータ容量等のその線画ファイルに固有のデータが書き込まれている。
【0003】
また、データ部に含まれるランレングスデータは、色番号データとレングス(長さ)データとを有している。色番号で区別される各色は、一般的に、Y(イエロー)、M(マゼンタ)、C(シアン)、K(ブラック)の予め設定された基本色を用いて表される。したがって、カラーテーブルには、各色番号のY、M、C、Kの各濃度(網%)値とトランスペアレンシー情報とが格納されている。なお、トランスペアレンシー情報とは、ある画像部品の下に存在する図形等の画像部品を透き通らせて浮かび上がらせるようにするか否かを決定するための情報である。
【0004】
線画をCRTに表示してたとえば色付けあるいは色変換等の線画処理を行う場合は、まず処理すべき線画ファイルのファイルヘッダー部及びデータ部の各データを読み込み、データ部のランレングスデータ及びカラーテーブルに基づいてCRTに表示するための表示表色系のR、G、B信号に変換してCRTに表示する。そして、この表示された画像に対してたとえばある領域や画像部品が指定され、その指定領域の色変換処理が指示された場合は、指定領域の該当するランレングスデータの色番号が指示された色番号に変更され、これに基づいてCRTの表示色も変更される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
特にグラビア印刷を行う場合、Y、M、C、Kの基本色以外の特色のインクを使用する場合が多い。しかし、前述のように、線画ファイル内には基本色に関するカラーテーブルしか収納されていないので、Y、M、C、Kでは生成できない特色、例えば「金色」を、モニタや、Y、M、C、Kのインクリボンしか有さない校正用の簡易プリンタでは表現できない。
【0006】
したがって、従来は、Y、M、C、Kのうちの例えば「Y」を「金色」とみなして線画処理を行っている。この場合には、CRTの表示画面上で黄色で表現されている領域が印刷時には金色になると想像して作業を行わなければならないので、編集作業等が困難である。また、扱える特色の数にも限りがある。
また、特色の情報を別ファイルに作成しておけば、この特色情報を利用して特色を表示画面上で表現することも可能である。しかし、この場合は、特色の情報を特別のファイルとして管理する必要があり、データ管理が煩雑である。また、この場合、線画ファイルと特色情報のファイルとを関連付けて扱う必要があるが、システムトラブルやオペレータの誤った操作によってそれらの関連付けが断ち切られた場合、その復旧作業に手間取る。
【0007】
本発明が解決しようとする課題は、線画データ処理において容易に特色を扱うことができるようにすることにある。
本発明の別の課題は、システムトラブル等が発生した場合でも、線画ファイルと特色情報との関連付けが断ち切られるのを防止し、データ管理のメンテナンス性を向上させることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係る画像データ処理装置は、画像データを読み込んで処理するとともに表示装置に表示する画像データ処理装置であって、記憶手段と、処理情報入力手段と、色変換手段と、表示データ作成手段とを有している。記憶手段は、色番号及び同じ色番号を有するデータの長さの情報を有するランレングスデータと、ランレングスデータが有する色番号と各色番号を構成する使用色の濃度値との関係を示す使用色テーブルと、使用色の特定濃度と表示表色系の信号値との対応関係を示す表示表色系テーブルとを含む画像データが格納されている。処理情報入力手段は、色変換するための色番号及び色変換すべき領域の情報を入力するための手段である。色変換手段は、処理情報入力手段で入力された処理情報をもとにランレングスデータの色番号を変換処理する手段である。表示用データ作成手段は、記憶手段に格納されているランレングスデータ、使用色テーブル及び表示表色系テーブルにもとづいて表示装置に表示するための表示用データを作成する手段である。
【0009】
この装置では、記憶手段に記憶されているランレングスデータ及びこのランレングスデータに含まれる色番号の使用色及びそれに対応する表示表色系の信号値を用いて表示用データが作成される。したがって、それぞれの使用色を表示表色系の信号により表示装置に表示でき、従来装置のようにたとえば金色を黄色に置き換えて編集作業する必要がなく、作業が容易になる。また、ランレングスデータとそのデータに用いられている使用色とを1つの記憶手段に格納して処理できるので、システムエラー等が生じてもランレングスデータと使用色との関係が断ち切られることがない。このためデータの管理が容易になる。
【0010】
請求項2に係る画像データ処理装置は、請求項1の装置において、前記記憶手段は、使用色テーブルの色番号と各色番号を構成する使用色の濃度に対応する表示表色系の信号値との対応関係を示す疑似色テーブルをさらに含み、ランレングスデータ及び疑似色テーブルにもとづいて表示装置に表示するための表示用データを作成する高速表示用データ作成手段と、選択手段とをさらに有している。選択手段は、表示装置に表示するためのデータを、表示用データ作成手段で作成するか高速表示用データ作成手段で作成するかを選択する手段である。
【0011】
ここでは、疑似色テーブルにもとづいて複雑な演算をすることなく表示用データが作成できるので、高速の表示が可能になる。
請求項3に係る画像データ処理装置は、請求項1又は2の装置において、前記画像データ処理装置には印刷版作成装置が接続可能であり、ランレングスデータ及び使用色テーブルにもとづいて各使用色毎にデータを分解して印刷版作成装置に出力する版データを作成する版データ作成手段をさらに備えている。
【0012】
請求項4に係る画像データ処理装置は、請求項1から3のいずれかに記載の装置において、使用色を追加するための使用色追加手段と、使用色が追加されたとき、記憶手段の使用色テーブルと表示表色系テーブルとを変更するためのテーブル変更手段とをさらに備えている。ここでは、容易に使用色を追加することができる。
【0013】
請求項5に係る画像データ処理装置は、請求項2から4のいずれかに記載の装置において、使用色の濃度値を変更して使用色テーブルを更新する使用色テーブル設定手段と、使用色テーブル設定手段により使用色テーブルが更新されたとき疑似色テーブルの内容を更新する疑似色テーブル設定手段とをさらに備えている。
【0014】
請求項6に係る画像データ処理装置は、画像データを表示装置に表示するとともに印刷版作成装置に版データを出力する画像データ処理装置であって、記憶手段と、処理情報入力手段と、色変換手段と、表示用データ作成手段と、版データ作成手段とを備えている。記憶手段は、色番号及び同じ色番号を有するデータの長さの情報を有するランレングスデータと、ランレングスデータが有する色番号と各色番号を構成する使用色の濃度値との関係を示す使用色テーブルと、使用色テーブルの色番号と各色番号を構成する使用色の濃度に対応する表示表色系の信号値との対応関係を示す疑似色テーブルとを含む画像データが格納されている。処理情報入力手段は、色変換するための色番号及び色変換すべき領域の情報を入力するための手段である。色変換手段は、処理情報入力手段で入力された処理情報をもとにランレングスデータの色番号を変換処理する手段である。表示用データ作成手段は、記憶手段に格納されているランレングスデータ及び疑似色テーブルにもとづいて表示装置に表示するための表示用データを作成する手段である。版データ作成手段は、ランレングスデータ及び使用色テーブルにもとづいて各使用色毎にデータを分解して版データを作成する手段である。
【0015】
ここでは、記憶手段に記憶されているランレングスデータ及びこのランレングスデータに含まれる色番号と、色番号を構成する使用色に対応する表示表色系の信号値が格納された疑似色テーブルとを用いて表示用データが作成される。したがって、それぞれの使用色に近い色を高速に表示表色系の信号により表示装置に表示できる。また、ランレングスデータとそのデータに用いられている使用色の表示用疑似色とを1つの記憶手段に格納して処理できるので、システムエラー等が生じてもランレングスデータと表示用疑似色との関係が断ち切られることがない。このためデータの管理が容易になる。
【0016】
請求項7に係る画像データ処理方法は、線画の画像データを読み込んで処理するとともに表示装置に表示する画像データ処理方法であって、データ格納ステップと、処理情報入力ステップと、色変換ステップと、表示用データ作成ステップとを含んでいる。データ格納ステップでは、色番号及び同じ色番号を有するデータの長さの情報を有するランレングスデータと、ランレングスデータが有する色番号と各色番号を構成する使用色の濃度値との関係を示す使用色テーブルと、使用色の特定濃度と表示表色系の信号値との対応関係を示す表示表色系テーブルとを記憶手段に格納する。処理情報入力ステップでは、色変換するための色番号及び色変換すべき領域の情報を入力する。色変換ステップでは、処理情報入力ステップで入力された処理情報をもとにランレングスデータの色番号を変換処理する。表示用データ作成ステップでは、記憶手段に格納されているランレングスデータ、使用色テーブル及び表示表色系テーブルにもとづいて表示装置に表示するための表示用データを作成する。
【0017】
請求項8に係る画像データ処理方法は、請求項7の方法において、前記データ格納ステップは、使用色テーブルの色番号と各色番号を構成する使用色の濃度に対応する表示表色系の信号値との対応関係を示す疑似色テーブルを格納するステップをさらに含み、ランレングスデータ及び疑似色テーブルにもとづいて表示装置に表示するための表示用データを作成する高速表示用データ作成ステップと、表示装置に表示するためのデータを表示用データ作成ステップで作成するか高速表示用データ作成ステップで作成するかを選択する選択ステップとをさらに有している。
【0018】
【発明の他の態様】
本発明は、コンピュータシステムのマイクロプロセッサによって実行されることにより、画像データを読み込んで処理するとともに表示装置に表示するソフトウェアプログラムを格納した携帯型記憶媒体に関する態様を含んでいる。この携帯型記憶媒体のソフトウェアプログラムは、データ格納ステップと、処理情報入力ステップと、色変換ステップと、表示用データ作成ステップとを含む方法を実行するソフトウェアプログラムである。データ格納ステップでは、色番号及び同じ色番号を有するデータの長さの情報を有するランレングスデータと、ランレングスデータが有する色番号と各色番号を構成する使用色の濃度値との関係を示す使用色テーブルと、使用色の特定濃度と表示表色系の信号値との対応関係を示す表示表色系テーブルとを記憶手段に格納する。処理情報入力ステップでは、色変換するための色番号及び色変換すべき領域の情報を入力する。色変換ステップでは、処理情報入力ステップで入力された処理情報をもとにランレングスデータの色番号を変換処理する。表示用データ作成ステップでは、記憶手段に格納されているランレングスデータ、使用色テーブル及び表示表色系標準テーブルにもとづいて表示装置に表示するための表示用データを作成する。
【0019】
【発明の実施の形態】
〔全体構成〕
図1は本発明の一実施形態による画像処理装置のブロック構成図である。
この画像処理装置はコンピュータシステムによって構成されており、CPU1と、ROM2と、RAM3と、線画ファイルのデータを一時的に保存するための作業用のワークメモリ4と、ハードディスク5とを有している。また、この画像処理装置は、表示装置としてのカラーCRT6と、キーボード7と、ポインティングデバイスとしてのマウス8とを有し、さらにイメージセッター9が接続されている。
【0020】
ROM2には、システムの基本的な制御を行うためのプログラムと、図2に示す版名−疑似色テーブルとが格納されている。版名−疑似色テーブルは、本装置に予め用意された色版の名前(版名)と、各色版をY、M、C、Kの基本色で疑似的に表した際の各基本色の濃度(網%)値との関係を示すテーブルである。なお、各色版の基本色の網%値は、各色版を100%としたときの値である。
【0021】
またRAM3には、線画ファイルのファイルヘッダ部及びデータ部を読み込む線画ファイル読込手段10と、線画ファイルのランレングスデータからCRT表示用のR、G、B信号を作成する表示用データ作成手段11と、読み込んだ線画ファイルに対して使用色を追加あるいは削除するための使用色設定手段12と、使用色の設定に伴って線画ファイル中の使用色テーブルCTを変更する使用色テーブル作成手段13と、版名−疑似色テーブルの使用色に関する値と使用色テーブルの情報とから疑似色テーブルIT(後述)を作成する疑似色テーブル作成手段14と、色変換等の線画処理のための線画処理手段15と、線画処理された線画ファイルをハードディスク5に保存する保存手段16と、線画ファイルのランレングスデータから印刷製版用のデータを作成する版データ作成手段17のと各機能を実現するためのソフトウェアプログラムが格納されている。
【0022】
なお、前記各手段の機能を実現するプログラムはハードディスク5に格納されており、実行時にRAM3に転送される。また、ハードディスク5へのプログラムの格納は、携帯可能な記憶媒体から行われる。
〔線画ファイルの構成〕
ここで、本実施形態で使用される線画ファイルのデータ構成を説明する。
【0023】
線画ファイルとしては、図3及び図4に示す2種類の構成が存在する。図3に示す線画ファイルは、使用色版を基本色や特色に関係なく自由に設定できるファイルであり、ファイルヘッダ部とデータ部とを有している。ファイルヘッダ部には、線画ファイル名、データオフセット値等のその線画ファイルに固有の情報が格納されている。また、データ部には、使用色情報と、疑似色テーブルITと、先頭ポインタ管理テーブルPTと、ランレングスデータRLとが格納されている。図4に示す線画ファイルは、Y、M、C、Kの基本色を使用する場合のファイルであり、前記同様にファイルヘッダ部とデータ部とを有しているが、データ部の構成が異なっている。すなわち、図4に示す線画ファイルのデータ部には使用色情報が格納されておらず、疑似色テーブルITの代わりに基本色テーブルBTが格納されている。
【0024】
なお、データオフセット値は、疑似色テーブルIT又は基本色テーブルBTがどのアドレスから始まっているかを示す値である。したがって、データ部の最初の部分に使用色情報が書き込まれている図3の線画ファイルでは、データオフセット値として「127」が設定されている。一方、使用色情報を有していない図4の線画ファイルでは、データオフセット値として「0」が設定されている。このため、データオフセット値によって使用色情報の有無を判別することが可能になる。
【0025】
使用色情報部分には、図3に示すように、使用色情報種別コードと使用色の版名と使用色テーブルCTとが含まれている。
使用色部分には、この線画ファイルが使用している版名(たとえば「C」、「Coral 」、「Amber 」等)と、その各色版の濃度100%の場合の基本色Y、M、C、Kで疑似的にその色を表した場合の各基本色の濃度値とが格納されている。すなわち、これらの値は、ROM2に格納されている版名−疑似色テーブルの値(図2参照)と同じものであり、表示表色系テーブルとして機能している。
【0026】
また、使用色テーブルCTの例を図5に示す。この使用色テーブルCTには、色番号と、その色番号における各使用色の版の濃度値との関係が格納されている。たとえば、色番号「2」では、第2版「Coral」版が濃度10%で、残りは0%であり、さらに第n版がトランスペアレンシー(Tp)であることを示している。
【0027】
また、図3の線画ファイルに格納されている疑似色テーブルITの例を図6に示す。この疑似色テーブルITは、前述のように、該当する線画ファイルのランレングスデータに含まれる色番号と、各色番号の色を基本色Y、M、C、Kのみで疑似的に表した際の各基本色の濃度との関係を示したものであり、Y、M、C、Kの各濃度値は、「使用色名」のデータ(版名−疑似色テーブルの疑似YMCK値と同様)と使用色テーブルCTの各版の濃度値とから演算されるものである。たとえば色番号「2」を例にとると、図7に示すように、色番号「2」は、使用色テーブルCTから「Coral 」版が10%で、第n版がトランスペアレンシーであり、他の版は0%であることがわかる。次に、使用色名の部分のデータである疑似YMCK値を参照して、「Coral 」10%の疑似YMCK値を演算する。すなわち、使用色名の部分に示された「Coral 」の疑似YMCK値「40」、「60」、「0」、「10」は、それぞれ「Coral 」が100%の場合の値であるから、「Coral 」10%の場合の疑似YMCK値は、それぞれ「4」、「6」、「0」、「1」となる。この値が疑似色テーブルの色番号「2」の欄に格納されている。なお、ここでは、トランスペアレンシーの情報は無視し、値「0」として演算している。
【0028】
また、図4の線画ファイルは基本色の版のみを使用するので、この線画に格納されている基本色テーブルBTは、色番号と、その色番号の色を基本色Y、M、C、Kで表した際の各基本色の濃度値との関係を格納したものである。
また、先頭ポインタ管理テーブルPT及びランレングスデータRLは、ワークメモリ4上では図8に示すような構成となっている。この図から明らかなように、各ランレングスデータは、各ラインのカラー番号とレングスの形式でメモリに記憶されている。また、先頭ポインタ管理テーブルは、各ラインの先頭のデータのメモリ上のアドレスを示すものである。
【0029】
〔全体の制御フロー〕
図9に示す線画処理では、ステップS1において線画の取込処理が指示されたか否かを判断し、ステップS2では使用色の追加処理が指示されたか否かを判断し、ステップS3では使用色テーブルCTの変更処理が指示されたか否かを判断し、ステップS4では色付け等の線画編集処理が指示されたか否かを判断し、ステップS5では線画ファイルの保存処理が指示されたか否かを判断し、ステップS6では終了の指示がなされたか否かを判断する。また、ステップS7では版データの作成が指示されたか否かを判断する。
【0030】
線画取込処理が指示された場合には、ステップS1からステップS10に移行し、ステップS10において線画取込処理を実行する。使用色の追加あるいは変更が指示された場合には、ステップS2からステップS11に移行し、ステップS11において使用色の設定処理を実行する。使用色テーブルCTを変更するための指示がなされた場合には、ステップS3からステップS12に移行し、ステップS12において使用色テーブル等の変更処理を実行する。また、線画編集処理を実行するための指示がなされた場合には、ステップS4からステップS13に移行し、ステップS13において例えば色付け等の線画編集処理を実行する。さらに線画ファイルを保存するための指示がなされた場合には、ステップS5からステップS14に移行し、保存のための処理を実行する。
【0031】
〔線画取込処理〕
線画取込処理を図10にしたがって説明する。
線画取込処理は、例えば図14(a)に示すように、CRT6のウィンドウの右側部に配置されたアイコンリストMを選択することにより取り込むべき線画ファイルを選択する。これにより、選択された線画ファイルの画像が図14(b)に示すようにウィンドウに表示される。
【0032】
まず、ステップS20において、選択された線画ファイルがハードディスク5からワークメモリ4上に転送される。次にステップS21では、読み込んだ線画ファイルが使用色情報を含むものであるか否かを判断する。この判断は、図3及び図4に示すように、データオフセット値が「0」であるか否かによって可能であり、「0」でない場合は使用色情報を含むと判断する。使用色情報を含む場合はステップS22に移行し、使用色情報、すなわち、使用色情報種別コード、使用色及び使用色テーブルCTを読み込む。ステップS22の処理を終了した場合、またステップS21で使用色情報を含まないと判断した場合はステップS21からステップS23に移行する。ステップS23では使用色情報以外のデータ部の情報を読み込む。
【0033】
次にステップS24では、表示形態として高速表示の指示がなされているか否かを判断する。ここで、画像をCRT6に表示する形態として、「高速表示」と「精細表示」とが用意されている。
「高速表示」が選択されている場合はステップS25に移行する。ここで「高速表示」とは、表示すべき色を図6に示した疑似色テーブルITの基本色濃度値をRGB信号に変換して表示する形態であり、複雑な演算をする必要がないので高速に表示することが可能である。ステップS25では、ランレングスデータ及び疑似色テーブルに基づいて高速表示用のデータを作成する。一方「精細表示」が選択されている場合はステップS26に移行する。ここで「精細表示」とは、図3の使用色名部分に格納されている濃度100%の場合の疑似YMCK値と使用色テーブルCTとから表示のための疑似YMCK値を演算し、これらをRGB信号に変換して表示する形態であり、演算に時間はかかるがトランスペアレンシー情報が正確に反映されるので精細な表示が可能である。ステップS26では、前述のように、濃度100%の場合の疑似YMCK値と使用色テーブルCTとから表示のための疑似YMCK値を演算し、これらをRGB信号に変換して表示用データを作成する。次にステップS27に移行し、ステップS25あるいはステップS26において作成された表示用のデータを用いてCRT6に画像を表示する。
【0034】
〔使用色追加処理〕
使用色を追加するための指示がなされた場合には、図11におけるステップS31において、読み込んだ線画ファイルに現在登録されている刷り順リストの版名をCRT6に表示する。この刷り順リストの版名は、使用色情報に含まれる使用色(図3参照)と同様である。刷り順リストの例を図15に示す。この図15において、左側の版名リストが、図2に示した版名−疑似色テーブルの版名に相当する部分であり、前述のように、ROM2に予め格納されている。また、図の右側部分が読み込んだ線画ファイルで使用されている刷り順(使用色)であり、図3に示すとおりである。ステップS32では使用色が追加されたか否かを判断し、ステップS33では使用色が削除されたか否かを判断し、ステップS34では終了の指示がなされたか否か(図15の例では「設定」のボタンが選択されたか否か)を判断する。使用色の追加指示がなされた場合にはステップS35に移行し、追加された使用色を刷り順リストに表示する。また、使用色の削除指示がなされた場合はステップS33からステップS36に移行し、削除された使用色の表示を刷り順リストから削除する。また、終了の指示がなされた場合にはステップS37に移行し、追加された使用色を線画ファイルの「使用色」の部分に追加する。なお、このとき、使用色が設定されるので使用色テーブルCTも変更されるが、この場合、図5における使用色テーブルにおいて、追加された版名部分は未設定[−1」となる。なお、色表示時は、「−1」は「0」とみなして処理される。
【0035】
〔使用色テーブルCT変更処理〕
使用色テーブルCTの変更処理が指示された場合には、図12のステップS40において色番号の指定を行う。色番号が指定されると、ステップS41に移行し、該当する色番号の各色版の濃度である網%を表示する。この表示例を図16に示す。次にステップS42に移行し、各版の網%を設定する。この処理は、図16に示された使用色の各色版の網%をオペレータが選択することにより行われる。図16の例では、C:0%、Coral :10%、Amber :20%、Aqua:10%に設定されている。ステップS43では、オペレータが「設定」ボタンを選択することにより各色版の網%の設定が終了したか否かを判断する。終了するまでステップS42を繰り返し、終了すれば、ステップS43からステップS44に移行する。ステップS44及びステップS45では、使用色テーブルCT及び疑似色テーブルITを、ステップS42で設定した網%値に基づいて更新する。ステップS46では、追加処理を終了する旨の指示がなされたか否かを判断する。繰り返して使用色テーブルの変更を行う場合は、ステップS40に戻り、前述の処理を繰り返す。また、終了の指示がなされた場合はこの変更処理を終了する。
【0036】
〔線画編集処理〕
線画編集処理が指示された場合は、図13のステップS50において、色変更処理が指示されたか否かを判断し、ステップS51ではその他の処理が指示されたか否かを判断する。その他の処理が指示された場合は、ステップS51からステップS52に移行し、対応する処理を実行する。
【0037】
色変更処理が指示された場合は、ステップS50からステップS55に移行する。ステップS55では、変更したい色番号の入力を受け付ける。次にステップS56では処理領域を指定する。例えば図14(b)において「A」が処理領域として指定された場合(図の+がマウスによる指示位置)、周知の連結検索処理を実行し、文字「A」の内部の領域のランレグスデータを認識して、これを処理用データとする。そしてステップS57に移行し、指定された領域のランレングスデータの色番号をステップS55で入力された色番号に変更する。ステップS58では、高速表示が指示されているか否かを判断する。高速表示が指示されている場合は、ステップS59に移行し、前述と同様に、変更されたランレングスデータ及び疑似色テーブルを用いて高速表示用データを作成する。一方、精細表示が選択されている場合は、ステップS58からステップS60に移行し、前述と同様に、変更されたランレングスデータと濃度100%の疑似YMCK値及び使用色テーブルCTとに基づいて精細表示用データを作成する。そしてステップS61において、変更された色の文字「A」をCRT上に表示する。これを図14(c)に示す。
【0038】
〔線画ファイルの保存処理〕
この処理では、詳細のフローは省略するが、例えば線画ファイルに前述の処理により使用色が追加されたり、あるいは所定領域の色変更がなされた場合、使用色情報部分のデータ、疑似色テーブルITのデータ及びランレングスデータが変更された線画ファイルがハードディスク内や他の指示された記憶媒体に保存される。
【0039】
〔版データ作成処理〕
前述のような線画処理が終了し、版データの作成が指示された場合は、ステップS7からステップS70に移行する。ステップS70では、出力指示のなされた線画ファイルのすべてのランレングスデータを各使用色版毎に分解して版データとし、イメージセッタ9に出力する。
【0040】
なお、前記実施形態では、表示表色系としてYMCK信号を用いていたが、モニターやカラープリンタに与える入力信号そのままか、もしくは高速に変換できる信号であれば良く、例えばYMC信号やRGB信号でも良い。
以上の実施形態では、次のような効果がある。
(a)使用色を疑似的に表示して作業を行うことができる。
【0041】
(b)従来は基本色以外の色版をY、M、C、Kのいずれかの版に相当させて処理していたために基本色の色版の取り扱い数に限界があったが、この実施形態では、版名−疑似色テーブルに設定されている数の色を取り扱うことができる。そして、この版名−疑似色テーブルには実質的に無制限に色を設定できるので、使用色テーブルに色番号として登録できる数だけの色版を使用できることになる。
【0042】
(c)使用色情報を線画ファイルに有しているので、使用色情報を別ファイルとして有している場合に比較してデータ管理が容易であり、また線画ファイルと使用色情報ファイルとのリンクが切れることによるトラブルもない。
(d)各使用色に対応するY、M、C、Kのみを用いた疑似色テーブルを有しているので、CRTに高速に色表示することができる。
【0043】
【発明の効果】
以上のように本発明の装置及び方法では、記憶手段に記憶されているランレングスデータ及びこのランレングスデータに含まれる色番号の使用色及びそれに対応する表示表色系の信号値を用いて表示用データを作成するので、それぞれの使用色を表示表色系の信号により表示装置に表示でき作業が容易になる。また、ランレングスデータとそのデータに用いられている使用色とを1つの記憶手段に格納して処理できるので、システムエラー等が生じてもランレングスデータと使用色との関係が断ち切られることがなく、データの管理が容易になる。
【0044】
また、使用色テーブルの色番号と各色番号を構成する使用色の濃度に対応する表示表色系の信号値との対応関係を示す疑似色テーブルを設け、ランレングスデータ及び疑似色テーブルにもとづいて表示装置に表示するための表示用データを作成する場合は、表示のために複雑な演算をする必要がないので、高速の表示が可能になる。
【0045】
さらに、使用色を追加するための使用色追加手段と、使用色が追加されたときに使用色テーブルと表示表色系テーブルとを変更するためのテーブル変更手段とをさらに備えた場合は、容易に使用色を追加できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態による画像データ処理装置のブロック構成図。
【図2】版名−疑似色テーブルの構成図。
【図3】線画ファイルのデータ構成図。
【図4】他の線画ファイルのデータ構成図。
【図5】使用色テーブルの構成図。
【図6】疑似色テーブルの構成図。
【図7】使用色テーブルと疑似色テーブルの関係を示す図。
【図8】先頭ポインタ管理テーブル及びランレングスデータの構成図。
【図9】線画処理のフローチャート。
【図10】線画取込処理のフローチャート。
【図11】使用色追加処理のフローチャート。
【図12】使用色テーブル変更処理のフローチャート。
【図13】線画編集処理のフローチャート。
【図14】線画編集処理中の画面表示の一例を示す図。
【図15】刷り順リストの一例を示す図。
【図16】使用色テーブル変更処理の際の画面表示の一例を示す図。
【符号の説明】
1 CPU
2 ROM
3 RAM
4 ワークメモリ
6 CRT
7 キーボード
9 イメージセッタ
10 線画ファイル読込手段
11 表示用データ作成手段
12 使用色設定手段
13 使用色テーブル作成手段
14 疑似色テーブル作成手段
15 線画処理手段
16 保存手段
17 版データ作成手段

Claims (8)

  1. 画像データを読み込んで処理するとともに表示装置に表示する画像データ処理装置であって、
    色番号及び同じ色番号を有するデータの長さの情報を有するランレングスデータと、前記ランレングスデータが有する色番号と各色番号を構成する使用色の濃度値との関係を示す使用色テーブルと、前記使用色の特定濃度と表示表色系の信号値との対応関係を示す表示表色系テーブルとを含む画像データが格納された記憶手段と、
    色変換するための色番号及び色変換すべき領域の情報を入力するための処理情報入力手段と、
    前記処理情報入力手段で入力された処理情報をもとに前記ランレングスデータの色番号を変換処理する色変換手段と、
    前記記憶手段に格納されているランレングスデータ、使用色テーブル及び表示表色系標準テーブルにもとづいて前記表示装置に表示するための表示用データを作成する表示用データ作成手段と、
    を備えた画像データ処理装置。
  2. 前記記憶手段は、前記使用色テーブルの色番号と各色番号を構成する使用色の濃度に対応する表示表色系の信号値との対応関係を示す疑似色テーブルをさらに含み、
    前記ランレングスデータ及び疑似色テーブルにもとづいて前記表示装置に表示するための表示用データを作成する高速表示用データ作成手段と、
    前記表示装置に表示するためのデータを、前記表示用データ作成手段で作成するか高速表示用データ作成手段で作成するかを選択する選択手段と、
    をさらに有している請求項1に記載の画像データ処理装置。
  3. 前記画像データ処理装置には印刷版作成装置が接続可能であり、
    前記ランレングスデータ及び使用色テーブルにもとづいて各使用色毎にデータを分解して前記印刷版作成装置に出力する版データを作成する版データ作成手段をさらに備えている、請求項1又は2に記載の画像データ処理装置。
  4. 使用色を追加するための使用色追加手段と、
    使用色が追加されたとき、前記記憶手段の使用色テーブルと表示表色系テーブルとを変更するためのテーブル変更手段と、
    をさらに備えている請求項1から3のいずれかに記載の画像データ処理装置。
  5. 前記使用色の濃度値を変更して前記使用色テーブルを更新する使用色テーブル設定手段と、
    前記使用色テーブル設定手段により使用色テーブルが更新されたとき、前記疑似色テーブルの内容を更新する疑似色テーブル設定手段と、
    をさらに備えている請求項2から4のいずれかに記載の画像データ処理装置。
  6. 画像データを表示装置に表示するとともに印刷版作成装置に版データを出力する画像データ処理装置であって、
    色番号及び同じ色番号を有するデータの長さの情報を有するランレングスデータと、前記ランレングスデータが有する色番号と各色番号を構成する使用色の濃度値との関係を示す使用色テーブルと、前記使用色テーブルの色番号と各色番号を構成する使用色の濃度に対応する表示表色系の信号値との対応関係を示す疑似色テーブルとを含む画像データが格納された記憶手段と、
    色変換するための色番号及び色変換すべき領域の情報を入力するための処理情報入力手段と、
    前記処理情報入力手段で入力された処理情報をもとに前記ランレングスデータの色番号を変換処理する色変換手段と、
    前記記憶手段に格納されているランレングスデータ及び疑似色テーブルにもとづいて前記表示装置に表示するための表示用データを作成する表示用データ作成手段と、
    前記ランレングスデータ及び使用色テーブルにもとづいて各使用色毎にデータを分解して前記版データを作成する版データ作成手段と、
    を備えた画像データ処理装置。
  7. 画像データを読み込んで処理するとともに表示装置に表示する画像データ処理方法であって、
    色番号及び同じ色番号を有するデータの長さの情報を有するランレングスデータと、前記ランレングスデータが有する色番号と各色番号を構成する使用色の濃度値との関係を示す使用色テーブルと、前記使用色の特定濃度と表示表色系の信号値との対応関係を示す表示表色系テーブルとを含む画像データを記憶手段に格納するデータ格納ステップと、
    色変換するための色番号及び色変換すべき領域の情報を入力するための処理情報入力ステップと、
    前記処理情報入力ステップで入力された処理情報をもとに前記ランレングスデータの色番号を変換処理する色変換ステップと、
    前記記憶手段に格納されているランレングスデータ、使用色テーブル及び表示表色系テーブルにもとづいて前記表示装置に表示するための表示用データを作成する表示用データ作成ステップと、
    を備えた画像データ処理方法。
  8. 前記データ格納ステップは、前記使用色テーブルの色番号と各色番号を構成する使用色の濃度に対応する表示表色系の信号値との対応関係を示す疑似色テーブルを格納するステップをさらに含み、
    前記ランレングスデータ及び疑似色テーブルにもとづいて前記表示装置に表示するための表示用データを作成する高速表示用データ作成ステップと、
    前記表示装置に表示するためのデータを、前記表示用データ作成ステップで作成するか高速表示用データ作成ステップで作成するかを選択する選択ステップと、
    をさらに有している請求項7に記載の画像データ処理方法。
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