JP3557427B2 - 米飯ほぐし装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動炊飯器等によって炊き上げられた米飯をほぐしてやわらかくするための米飯ほぐし装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の米飯ほぐし装置は、米飯搬送コンベヤと、このコンベヤ上に設置されたほぐし用羽根車とからなるもので、炊き上げられた米飯を米飯搬送コンベヤに載せて搬送しながら、その米飯をほぐし用羽根車によってやわからくほぐすようになっている。このほぐし装置によってほぐされた米飯は、上記米飯搬送コンベヤの搬出端部に隣接して設置されたトンネル形の冷却装置に搬入され、そこで所要温度に冷却されるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の米飯ほぐし装置では、上記のように、炊き上がった米飯を搬送しながら羽根車によってほぐすだけで、米飯の冷却は、このほぐし装置の末端部に連設された別の大掛かりな冷却装置で冷却するようになっていることから、米飯の冷却が終了するまでに可なりの時間を要する上に、冷却装置を個別に設置するために炊飯装置全体の設備費用が高くつく、と云う問題がある。
【0004】
本発明は、上記に鑑み、炊き上がった米飯を米飯搬送コンベヤによって搬送しつつ羽根車でほぐしながら、その途中で米飯を冷却するようにし、もって米飯の移送時間を短縮できると共に、冷却装置を簡略ないし省略できるようにした米飯ほぐし装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係る発明は、炊き上げられた米飯Rを米飯搬送コンベヤ7によって搬送しつつその米飯Rをほぐし用羽根車8によってほぐすようにした米飯ほぐし装置において、前記コンベヤ7の搬送帯33下面側に冷却用吸引ボックス9を設け、この吸引ボックス9を吸引ダクト41を介して吸引ファン42に接続し、前記羽根車8によってほぐされながら搬送中の米飯Rを吸引冷却するようにし、前記吸引ボックス9内に、複数枚の整風板43,44を前記コンベヤ搬送帯33の幅方向に所要間隔おきに前記吸引ダクト41の吸引口41aから遠い整風板ほど丈が長くなるように配設して、エア吸引力をコンベヤ搬送帯幅方向に亘ってほぼ一様にするように配設して、エア吸引力をコンベヤ搬送帯33幅方向に亘ってほぼ一様にするようにしてなることを特徴とする。
【0007】
請求項2は、請求項1に記載の米飯ほぐし装置において、前記吸引ファン42は回転速度変更可能となっていることを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
図1は本発明に係る米飯ほぐし装置を示す側面図、図2は同米飯ほぐし装置の平面図、図3は同米飯ほぐし装置の拡大縦断面図、図4の(A)は同米飯ほぐし装置の一部拡大側面図、(B)はその平面図であり、図5は図3のX−X線拡大断面図である。これらの図において、1は本発明に係る米飯ほぐし装置、2はこの米飯ほぐし装置1の内部に併設した冷却装置である。
【0009】
3は米飯ほぐし装置1において釜4を一定高さまで持ち上げて反転させる昇降反転機構であり、5は昇降反転機構3によって釜4から放出される米飯Rを衝撃的に受入れる漏斗状の米飯受入れホッパーであり、6はホッパー5から排出される米飯Rをほぐしながら米飯搬送コンベヤ7の搬入端部側へ定量送出する定量ほぐし送出機である。8は米飯搬送コンベヤ7上に設けられたほぐし用羽根車である。
【0010】
昇降反転機構3は、図1及び図2に示すように、機枠11の上部と下部とに軸架した回転軸12a,12bの夫々両端部にスプロケット13a,13a、13b,13bを取り付け、これら両スプロケット13a,13a、13b,13bにチェーン14,14を掛張し、両チェーン14,14にブラケット10を介して両側一対のフォーク15,15を固定し、回転軸12bをモーター(図示せず)で正逆回転させることによって、チェーン14,14を一定区間(釜受取位置P1と米飯放出位置P2との間)往復走行させるもので、釜受取位置P1において釜4の両端鍔部4a,4aをフォーク15,15で挟み、このフォーク15,15をモーターの正転駆動によって釜受取位置P1から昇降経路aを経て反転経路bの終端にある米飯放出位置P2まで移動させ、この米飯放出位置P2で釜4内の米飯Rを放出させるようにしている。
【0011】
釜4は、自動炊飯器(図示せず)の一部を構成するもので、図1及び図2に概略示すように、箱形の釜本体4aと、釜本体4aの開口面に沿ってその両端部に突設された鍔部4a,4aとからなる。この炊飯器で米飯が炊き上げられると、米飯の入った釜4を炊飯器本体から外し、この釜4を、例えば図2に示すように搬入用コンベヤ(例えばローラコンベヤ)16で待機位置Poまで搬入し、この待機位置Poで送込用コンベヤ17がシリンダ18により搬入用コンベヤ16より上方へ持ち上げられた後、この送込用コンベヤ17によって釜4を釜受取位置P1へ送り込む。釜受取位置P1へ送り込まれた釜4は、昇降反転機構3で米飯放出位置P2まで移送されて、釜4内の米飯Rをホッパー5内に放出した後、釜受取位置P1へ戻され、この位置P1から送込用コンベヤ17で待機位置Poへ戻された後、搬出用コンベヤ(例えばローラコンベヤ)19で所定場所まで搬出される。
【0012】
米飯受入れホッパー5は、昇降反転機構3によって釜4が反転される米飯放出位置P2の下方に隣接した位置に設置されたもので、図3及び図4の(B)から分かるように、前傾した前側板5aと後傾した後側板5bと左右端板5c,5cとによって漏斗状に形成されている。
【0013】
このホッパー5の下端出口側に設けられた定量ほぐし送出機6は、米飯搬送コンベヤ7の搬入端部の上方にあって、この米飯搬送コンベヤ7を横切る方向に延びる回転支軸20a,21aにピン状の羽根20b,21bを放射状に突設してなる一対の羽根車20,21を、両羽根車20,21の各ピン状羽根20b,21bが互いに相手方のピン状羽根間に介在するように、即ち一方の羽根車20のピン状羽根20bが他方の羽根車21のピン状羽根21b,21b間に入り込み、また他方の羽根車21のピン状羽根21bが他方の羽根車21のピン状羽根20b,20b間に入り込むように配設してなるもので、一方の回転支軸21aをモーター22に連結すると共に、両方の回転支軸20a,21aを歯車23,24により連結することによって、両羽根車20,21は、図3に示すようにホッパー5から排出される米飯Rを米飯搬送コンベヤ7上に送出するよう互いに逆方向に回転駆動されるようになっている。
【0014】
また、この定量ほぐし送出機6は、図3及び図4の(A)から分かるように、前後壁板25,26及び左右側壁板27,28により囲繞されており、前後壁板25,26と一方の側壁板27は、米飯受入れホッパー5の前後側板5a,5b及び一方の端板5cに夫々連設され、他方の側壁板28は、装置機枠29に蝶番30で一端部を枢着されて開閉できるようになっている。両羽根車20,21の回転支軸20a,21aは、左右側壁板27,28に軸架されている。
【0015】
米飯搬送コンベヤ7は、図3に示すように、前後一対のプーリ31,32間にメッシュ状ベルト等からなる通気可能な無端状搬送帯33を掛張すると共に、両プーリ31,32間には図4に示すように上側搬送帯部33aの下面に沿って、パンチングプレート等からなる多孔状の搬送帯受け板40を配設し、前部側のプーリ31をモーター39(図2参照)に連動連結し、上側搬送帯部33a及び下側搬送帯部33bを夫々図3の矢印方向に走行させるように構成したものである。図3において34は、米飯搬送コンベヤ7の搬出端部で搬送帯33に摺接して米飯Rを排出させるためのスクレーパである。
【0016】
米飯搬送コンベヤ7上に設けられた各ほぐし用羽根車8は、図3及び図5に示すように、当該コンベヤ7を横切る方向に延びる回転支軸36にピン状の羽根37を放射状に突設したもので、回転支軸36は装置機枠29側に軸架され、モーター38によって正逆方向に回転駆動されるようになっている。
【0017】
冷却装置2は、図3及び図5に示すように、米飯搬送コンベヤ7の搬出端部側寄りの位置で上側搬送帯部33aの下面側に近接するように冷却用吸引ボックス9を設け、この吸引ボックス9を吸引ダクト41を介して吸引ファン42に接続し、前記ほぐし用羽根車8によってほぐされながら搬送されている米飯Rを吸引冷却するようにしたものである。
【0018】
上記冷却装置2の構造について更に詳しく説明すると、冷却用吸引ボックス9は、図3及び図5から分かるように、前後側板9a,9bと左右側板9c,9dと底板9eとによって、上面が開口した箱状に形成されたもので、米飯搬送コンベヤ7の上下搬送帯部33a,33b間に挿入されて搬送帯受け板40により閉蓋された状態で装置機枠29に固定されている。このボックス9の底板9eは、図5に示すように、右側板9d側から左側板9c側へ下り勾配となるように配設されている。
【0019】
また、冷却用吸引ボックス9の内部には、図5に示すように、下側搬送帯部33bの下面側に発生するエア吸引力をコンベヤ搬送帯33幅方向に亘ってほぼ一様にするための複数枚(ここでは2枚)の整風板43,44が、コンベヤ搬送帯33の幅方向に所要間隔おきに配設されている。即ち、図5に示すように、吸引ファン42の作動により、外気(エア)が、米飯搬送コンベヤ7の上側搬送帯部33a側から多孔状の搬送帯受け板40を通過して吸引ボックス9内に吸引されるときに、整風板43,44が設けられていないとすれば、コンベヤ搬送帯33の幅方向において吸引ダクト41の吸引口41aに近い方では吸引力が弱く、その吸引口41aから遠い方では吸引力が強くなり、従って米飯搬送コンベヤ7で搬送中の米飯Rは搬送帯33幅方向の一端側では冷え易く、その反対側では冷え難いという不都合な事態が生じる、つまり搬送帯33幅方向に関して吸引力のアンバランスが生じる。そこで、図5のように整風板43,44をコンベヤ搬送帯33の幅方向に沿って所要間隔おきに配設することにより、エア吸引力が搬送帯33幅方向に亘りバランスされてほぼ一様となり、これによって米飯搬送コンベヤ7で搬送中の米飯Rを搬送帯33幅方向に亘ってムラなく、均一に冷却することができる。
【0020】
この場合、整風板43,44は、図5から分かるように、吸引ダクト41の吸引口41aに近い方の整風板43の丈が短く、吸引口41aから遠い方の整風板44の丈が長くなっている。また、これらの整風板43,44は、夫々上端面を搬送帯受け板40の下面に当接させた状態で両端部が吸引ボックス9の前後側板9a,9bに固着されている。
【0021】
吸引ファン42は、インバーター付きモーター42aを備えて、ファン回転速度を自由に変えることができるようになっている。従って、その回転数を上げることにより、吸引ボックス9内へのエア吸引力が大きくなって、冷却を強めることができ、また回転速度を下げれば、エア吸引力が小さくなって、冷却を弱めることができる。このように、吸引ファン42の回転数によって冷却力を加減し、米飯Rの冷却温度を調整することができる。尚、この米飯ほぐし装置の各所に温度センサーが設けてあって、本装置を移動中の米飯Rの温度を検知できるようになっている。
【0022】
また図5に示すように、吸引ボックス9には、米飯Rの吸引冷却時に吸引ボックス9内に結露等によって溜まった水分を排出するための開閉弁46付きのドレン管45が、側板9cの下端部に取り付けられている。従って、必要に応じて開閉弁46を開弁することにより、吸引ボックス9内に溜まった水分を外部に排出することができる。
【0023】
以上説明したような構成を有する米飯ほぐし装置1の作用を、例えば米に具を混ぜて同時に炊く炊き込み米飯に場合について説明する。先ず、自動炊飯器でその炊き込み米飯Rが炊き上がると、この炊き上がった米飯Rの入った釜4を炊飯器本体から外し、この釜4を図1に示すように待機位置Poから釜受取位置P1へ送り込む。この炊き込み米飯Rでは、具が米よりも軽いため、ほとんどの具が炊き上がった米の表層部に集まった状態にある。釜受取位置P1において、釜4は、その両端鍔部4a,4aを昇降反転機構3のフォーク15,15で挟み付けられた状態で、この昇降反転機構3により一定高さ持ち上げられて反転されることによって、米飯放出位置P2で釜4内の米飯Rが米飯受入れホッパー5へ放出される。
【0024】
米飯放出位置P2で釜4から米飯受入れホッパー5へ放出される大きな塊状の米飯Rは、図3に示すように、このホッパー5内の前側板5aに衝撃的に受け止められ、これによって米飯Rは塊状体の形を崩しつつこの前側板5aに沿って滑降しながらホッパー5の下方へ排出されて、定量ほぐし送出機6の一対の一対の羽根車20,21間に送られ、この一対の羽根車20,21でほぐされながら下方の米飯搬送コンベヤ7の搬入端部側へ定量送出される。これによって、炊込み米飯Rは、米飯搬送コンベヤ7へ移載される前の段階で、米と具とが掻き混ぜられることになる。
【0025】
こうして米飯搬送コンベヤ7上に送出移載された米飯Rは、この米飯搬送コンベヤ7によって搬出端部へ搬送される間に、ほぐし用の羽根車8によるほぐし作用を受けながら、冷却装置2によって吸引冷却される。この冷却装置2による米飯Rの冷却作用については、図3及び図5に示されるように、吸引ファン42の作動により吸引ボックス9の内部が負圧となって、外部のエアが搬送帯受け板40の多孔から吸引ボックス9内に吸引され、この外気の吸引作用に伴い、米飯搬送コンベヤ7の上側搬送帯部33aに載置されて吸引ボックス9上を通る米飯Rの米粒間をエアが通過することによって、米飯Rが冷却されることになる。
【0026】
この米飯ほぐし装置の使用において、炊き上がった米飯Rが釜4から米飯受入れホッパー5に投入された時のホッパー5内の米飯Rの温度を95℃〜100℃とし、そしてこの米飯Rが定量ほぐし送出機6の羽根車20,21でほぐされて米飯搬送コンベヤ7の搬入端部側へ定量送出された時の米飯Rの温度を80℃〜90℃とすれば、この米飯搬送コンベヤ7による搬送中にほぐし用羽根車8でほぐされつつ、冷却装置2で吸引冷却されることによって、この米飯Rの温度は40℃〜45℃程度となる。この冷却装置2で吸引冷却される米飯Rの冷却温度は、前記したように吸引ファン42の回転数を変えることによって調整することができる。
【0027】
この米飯ほぐし装置に設けられる冷却装置2は、米飯搬送コンベヤ7の上下搬送帯部33a,33b間に吸引ボックス9を挿入配備し、この吸引ボックス9を吸引ダクト41を介して吸引ファン42に接続したものであるから、構造が簡単で、部品点数が少なく、狭いスペースにコンパクトに配備できると共に、製作コストも安くできる。
【0028】
【発明の効果】
請求項1に係る発明の米飯ほぐし装置は、米飯搬送コンベヤの搬送帯下面側に冷却用吸引ボックスを設け、この吸引ボックスを吸引ダクトを介して吸引ファンに接続してなるもので、ほぐし用羽根車によってほぐされながら搬送中の米飯を吸引冷却するようになっているから、このほぐし装置とは別の大掛かりな冷却装置へ移送して冷却する必要がなく、これがために米飯の移送時間を短縮できる。また、この米飯ほぐし装置によれば、別の冷却装置が省略ないし簡略できるため、米飯ほぐし装置を含む炊飯装置全体の設備コストの低廉化を図ることができる。
【0029】
また、この発明の米飯ほぐし装置によれば、吸引ボックス内に複数枚の整風板をコンベヤ搬送帯の幅方向に所要間隔おきに吸引ダクトの吸引口から遠い整風板ほど丈が長くなるように配設しているから、エア吸引力がコンベヤ搬送帯幅方向に亘りバランスされてほぼ一様となり、これにより搬送中の米飯をコンベヤ搬送帯幅方向に亘ってムラなく均一に冷却することができる。
【0030】
請求項2に係る発明の米飯ほぐし装置によれば、吸引ファンの回転速度が変更可能であるから、吸引ファンの回転数を変えることによって、米飯の冷却温度を調整することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る米飯ほぐし装置を示す側面図である。
【図2】同米飯ほぐし装置の平面図である。
【図3】同米飯ほぐし装置の拡大縦断面図である。
【図4】(A)は同米飯ほぐし装置の一部を示す側面図、(B)はその平面図である。
【図5】図3のX−X線拡大断面図である。
【符号の説明】
1 米飯ほぐし装置
2 冷却装置
4 釜
R 米飯
7 米飯搬送コンベヤ
8 米飯搬送コンベヤ側のほぐし用羽根車
9 吸引ボックス
33 米飯搬送コンベヤの搬送帯
33a 上側搬送帯部
33b 下側搬送帯部

Claims (2)

  1. 炊き上げられた米飯を米飯搬送コンベヤによって搬送しつつその米飯をほぐし用羽根車によってほぐすようにした米飯ほぐし装置において、前記コンベヤの搬送帯下面側に冷却用吸引ボックスを設け、この吸引ボックスを吸引ダクトを介して吸引ファンに接続し、前記羽根車によってほぐされながら搬送中の米飯を吸引冷却するようにし、前記吸引ボックス内に、複数枚の整風板を前記コンベヤ搬送帯の幅方向に所要間隔おきに前記吸引ダクトの吸引口から遠い整風板ほど丈が長くなるように配設して、エア吸引力をコンベヤ搬送帯幅方向に亘ってほぼ一様にするようにしてなる米飯ほぐし装置。
  2. 前記吸引ファンは回転速度変更可能となっている請求項1に記載の米飯ほぐし装置。
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