JP3556847B2 - 枚葉印刷機の裏写り防止装置 - Google Patents

枚葉印刷機の裏写り防止装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3556847B2
JP3556847B2 JP35590098A JP35590098A JP3556847B2 JP 3556847 B2 JP3556847 B2 JP 3556847B2 JP 35590098 A JP35590098 A JP 35590098A JP 35590098 A JP35590098 A JP 35590098A JP 3556847 B2 JP3556847 B2 JP 3556847B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
corona discharge
electrode
sheet
streamer corona
printing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP35590098A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH11320834A (ja
Inventor
章友 手島
充 田渕
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP35590098A priority Critical patent/JP3556847B2/ja
Publication of JPH11320834A publication Critical patent/JPH11320834A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3556847B2 publication Critical patent/JP3556847B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、両面枚葉印刷機の用紙反転部の裏写り防止及び片面枚葉印刷機の排紙部の裏写り防止をする枚葉印刷機の裏写り防装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
枚葉印刷機の例えば高速運転化等に伴い、印刷物に印刷したインキが乾ききらないうちに、次の工程に移ったり、後続の印刷物と接触したりして、その一部が他の部分に付着するいわゆる裏写り現象が問題となる。裏写り現象は、次工程の装置に付着したり、紙同士が互いに接着してしまったりして、印刷物の品質低下を招く。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の両面枚葉印刷機において、この裏写り現象を防止するために、片面ずつ印刷する際に用紙を反転させる圧胴の表面を粗面化して、接触面積を減らすという対策が取られているものの、粗面の凸部での裏写りは避けることができない。
また、従来の片面枚葉印刷機においては、印刷面に粉体のスプレーパウダ(裏写り防止剤)を噴霧することにより紙と紙との間に空げきを設けて、排紙部でインキが未乾燥状態のまま後続する次の印刷物が積重ねられても、裏写りしないようにしている。この方法によれば、紙同士が互いに接着してしまう事態は防止できるが、余剰のスプレーパウダが飛散して、周囲環境の汚染が問題となる。また、スプレーパウダを付着させると、その印刷面の光沢が低下してしまう。その他、インキの盛り量を限界まで減らしたり、乾燥を促進させるドライヤの添加量を検討したりする方法もあるが、根本的な解決に至らない。
本発明は、かかる状況に鑑みてなされたものであり、裏写りの低減が可能な枚葉印刷機の裏写り防装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、かかる課題を解決するためになされたものであり、枚葉印刷機において、印刷面に帯電を施す一列のストリーマコロナ放電電極を多数段配するとき、該ストリーマコロナ放電電極の間にアース電位若しくはストリーマコロナ放電電極電位よりも十分に低い一定の電位に保持した電極を挿入することを特徴とする枚葉印刷機の裏写り防止装置である。
すなわち、印刷インキは顔料が正に帯電しているため、印刷面を帯電させると、帯電顔料が印刷紙の側へ電気泳動して、インキ表面の側には顔料がほとんどなくなって、溶媒の多い層が形成される。したがって、まだ完全に乾ききらない状態で印刷面が接触しても、裏写りが低減される。また、本発明は、両面枚葉印刷機のほか、片面枚葉印刷機にも応用できる。印刷部と排紙部との中間領域で、印刷面に帯電を施すと、排紙部において印刷紙の積重ねによる裏写りが低減できる。
【0007】
また、本発明は、枚葉印刷機において、印刷面に帯電を施す一列のストリーマコロナ放電電極を多数段配するとき、ストリーマコロナ放電電極の間にアース電位若しくはストリーマコロナ放電電極電位よりも十分に低い一定の電位に保持した電極を挿入し、該低電位電極のストリーマコロナ放電側の端部前記ストリーマコロナ放電電極の先端部よりも奥まって位置し、前記低電位電極のストリーマコロナ放電側の端部と前記ストリーマコロナ放電電極の先端部との間に絶縁体が位置していることを特徴とする枚葉印刷機の裏写り防止装置である。
【0008】
また、前記絶縁体が上記ストリーマコロナ放電電極及び上記低電位の電極を保持固定した絶縁性の樹脂でるのが好ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】
次に、本発明に係る枚葉印刷機の裏写り防止装置の実施の形態について図面に基づいて説明する。
図1は、両面枚葉印刷機の用紙反転部近傍の構造例を概略的に示した図面である。同図中央の反転倍胴1の用紙移送方向の上流側11には、版胴11a、ブランケット胴11b、圧胴11c及び中間胴11dが配置され、下流側12には、版胴12a、ブランケット胴12b、圧胴12c及び反転単胴12dが配置されている。上流側11では用紙10(枚葉紙)の表面が印刷され、下流側12では用紙10の裏面が印刷されて、印刷紙10’が完成する。
すなわち、圧胴11cで表面の印刷がなされた後、用紙10は、中間胴11dを経由して反転倍胴1に巻きつけられる。そして、グリッパ(図示省略)で用紙10の後部をつかまれ、反転倍胴1の反転に伴って反転単胴12dへ送られて、圧胴12cで裏面に印刷がなされる。
【0010】
反転倍胴1には、放電電極部2が配置されており、その放電状態、例えば印加電圧、電流、立上り時間、持続時間、放電開始タイミング等は、制御手段(図示省略)により制御されている。用紙(印刷個所)が放電電極部2の下に来たときに、放電電極部2が放電をして、これにより印刷面に帯電を施す。
【0011】
帯電による作用について、図2を用いて説明する。図2は、印刷インキ21が印刷された状態を拡大して示した断面図であり、(a)〜(c)からなる。印刷インキ21は、主原料として、インキの色特性を与える顔料21aと、顔料21aの溶媒21b及び溶媒に溶けた樹脂とを有し、顔料21aは、正に帯電している。なお、反転倍胴1は、導体ローラであり、アースされている。
用紙10の表面に印刷インキ21が印刷された状態では、同図(a)に示すように、正に帯電している顔料21aが溶媒21b中に高濃度に均一に分散している。その後、放電電極部2により印刷面に放電し、インキ表面側22正に帯電させると、顔料21aは、同図中の矢印IIの方向、すなわち用紙10の表面の方向に電気泳動する。その結果、同図(b)に示すように、印刷インキ21は不均一となり、印刷インキ21のインキ表面側22は、溶媒21bが多くて顔料21aがほとんどない溶媒層24が形成される。
反転倍胴1で反転した後、下流側12では圧胴12c(図1参照)に送られて、上流側11で印刷した印刷面が圧胴12cの表面と接触することになるが、接触する面は溶媒21bが多いので、完全に乾ききらない状態で接触しても、図2(c)に示すように、圧胴の表面に付着するのは溶媒層24であり、顔料21aはほとんど付着しない。顔料21aの付着量は、実用上問題ない程度にまで下げることができ、裏写りが低減される。
【0012】
放電電極部2は、図3に示すように、ストリーマコロナ放電電極3、アース電極4及び絶縁性樹脂5を有している。ストリーマコロナ放電電極3は、反転倍胴1の周方向に沿って5段配置している。この放電電極部2により、ストリーマコロナ放電電極3から線状に延びるストリーマコロナ放電(streamer−corona−discharge)が発生する。なお、火花放電を起こすと、印刷面への損傷が問題となるので、制御手段は、火花放電が発生しないように、印加電圧を制御している。なお、ストリーマコロナ放電に必要な印加電圧(放電電圧)は、電極ギャップにほぼ比例する。
アース電極4及び絶縁性樹脂5を設けたのは、以下に示す実験的考察によるものである。
【0013】
次に、実機試験の内容について説明する。用紙10はコート紙で、印刷インキ21は、枚葉インキハイエコー紅(東洋インキ(株)製)を使用し、インキ膜厚約2μm(ミクロン)のベタ印刷を、1m/s (メートル毎秒)の印刷速度で行った。
最初、コロナ放電(corona−discharge)を用いて帯電を行ったが、コロナ電流850μA(マイクロアンペア)、印加電圧9kV(キロボルト)で、裏写り低減の現象が見られた。なお、印加電圧をこの条件よりも高くすると、火花放電が発生してしまう。
【0014】
ピンを一列に密に並べたストリーマコロナ放電電極3を用いて試験を行ったところ、コロナ放電のときよりも、裏写り低減の現象が顕著に見られた。そこで、放電電流を増やして裏写り低減効果を一層向上させようとして、ストリーマコロナ放電電極3を反転倍胴1の周方向に5段配置したところ、両端のストリーマコロナ放電電極3において弱い放電が起きるだけで、放電電流は大幅に低減してしまった。この実験結果から、内側のストリーマコロナ放電電極3の近傍では電位変化が小さく、ストリーマコロナ放電電極3のピン近傍の電界集中が不十分であると考察して、その電位変化を大きくすべく、ストリーマコロナ放電電極3の間に、アース電位を落としたアース電極4を挿入した。この対策により、110mA(ミリアンペア)の大電流のストリーマコロナ放電が観測された。
ここで、アース電極4が表面に露出すると、アース電極4とストリーマコロナ放電電極3との間で放電が発生するおそれがあるので、くぼみ部7を設け、アース電極4(アース板)が絶縁性樹脂5の陰になるように、絶縁性樹脂5を加工した。
すなわち、電極放電部2を図3のような構造としたのは、これらの事実を踏まえてなされたものである。
【0015】
図3に示す電極放電部2を用いて、実機で1m/s (メートル毎秒)の印刷速度で裏写り試験を行ったところ、裏写り率(裏写り濃度を元のベタ印刷濃度で除した値)は、ストリーマコロナ放電を行わないときの値0.04よりも小さく、0.01にまで低減することを確認した。
なお、本実施形態では、表面が粗面化した圧胴12cを持つ従来の両面枚葉印刷機を用いて実験を行ったものであるが、放電による帯電で顔料21aが用紙10の方へ電気泳動するという本発明の原理に鑑みると、局所的に高い圧力の加わる部分がない滑らかな表面を持った圧胴12cの方が、より一層の裏写り低減になると考えられる。
【0016】
図4は、片面枚葉印刷機の排紙部近傍の構造例を概略的に示した図面である。印刷部41には、版胴41a、ブランケット胴41b、圧胴41c及び排紙胴41dが配置され、また、版胴41aの上方には、印刷インキ21と、着肉ローラ41eが設けられている。印刷部41で用紙10の表面に印刷した印刷紙10’は、チェングリッパ(図示省略)により排紙スタッカ42に積重ねられるが、未乾燥の印刷面に次の印刷紙10’が重ねられる。
排紙胴41dと排紙スタッカ42へとつなぐ搬送ラインの間に、放電電極部2及び印刷面の裏面に接触するアース電位の金属板6とが配置されている。その放電状態は、制御手段(図示省略)により制御されている。印刷紙10’(印刷個所)が放電電極部2の下に来たときに、放電電極部2が放電をして、これにより印刷面に帯電を施す。なお、放電電極部2は、両面枚葉印刷機に用いた図3に示すものと同様なものを採用している。すなわち、放電電極部2は、ストリーマコロナ放電電極3を5段設け、その放電電極3の間には、アース電極4(アース電位の金属板)が挿入されている。
【0017】
実機試験では、用紙10はコート紙で、印刷インキが、枚葉インキハイエコー紅(東洋インキ(株)製)を使用して、インキ膜厚約2μm(ミクロン)のベタ印刷を、2m/s (メートル毎秒)の印刷速度で行った。
ストリーマコロナ放電は、印加電圧10kV(キロボルト)で、電流95mA(ミリアンペア)を流した。排紙スタッカ42の高さが約60cm(センチメートル)になるまで運転し、下から約10cm(センチメートル)の所にある印刷紙10’の裏写り率を測定したところ、ストリーマコロナ放電を行わないときの値0.09よりも小さく、0.015にまで低減することを確認した。
【0018】
【発明の効果】
本発明によれば、枚葉印刷機において、印刷面に帯電を施す一列のストリーマコロナ放電電極を多数段配するとき、該ストリーマコロナ放電電極の間にアース電位若しくはストリーマコロナ放電電極電位よりも十分に低い一定の電位に保持した電極を挿入するので、裏写りが実用上問題ない程度にまで低減でき、印刷の品質が向上するとともに、圧胴表面のクリーニングの頻度が低減し、メンテナンスの負担が軽減されるといった効果がある。また印刷面にパウダを噴霧しなくても裏写りが低減できるので、飛散パウダによる周囲環境の劣化を防止することができる。
【0019】
また、本発明は、枚葉印刷機において、印刷面に帯電を施す一列のストリーマコロナ放電電極を多数段配するとき、ストリーマコロナ放電電極の間にアース電位若しくはストリーマコロナ放電電極電位よりも十分に低い一定の電位に保持した電極を挿入し、該低電位電極のストリーマコロナ放電側の端部前記ストリーマコロナ放電電極の先端部よりも奥まって位置し、前記低電位電極のストリーマコロナ放電側の端部と前記ストリーマコロナ放電電極の先端部との間に絶縁体が位置しているので、ストリーマコロナ放電電極と低電位電極との間での放電の発生を抑えることができる。
【0020】
また、前記絶縁体が上記ストリーマコロナ放電電極及び上記低電位の電極を保持固定した絶縁性の樹脂でるように構成すると、装置の構造を簡素化でき、製造を容易にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る両面枚葉印刷機の用紙反転部近傍の構造例を概略的に示した図面である。
【図2】印刷インキが印刷された状態を拡大した断面図であり、(a)は帯電前の状態、(b)は帯電後の状態、(c)は帯電後に圧胴に接触した状態を、それぞれ示す。
【図3】図1における放電電極部を拡大した断面図である。
【図4】本発明に係る片面枚葉印刷機の排紙部近傍の構造例を概略的に示した図面である。
【符号の説明】
1 反転倍胴
2 放電電極部
3 ストリーマコロナ放電電極
4 アース電極
5 絶縁性樹脂
6 金属板
7 くぼみ部
10 用紙(枚葉紙)
10’ 印刷紙(印刷完了品)
11 上流側
11a、12a、41a 版胴
11b、12b、41b ブランケット胴
11c、12c、41c 圧胴
11d 中間胴
12 下流側
12d 反転単胴
21 印刷インキ
21a 顔料
21b 溶媒
22 印刷インキのインキ表面側
23 印刷インキの用紙側
24 溶媒層
41d 排紙胴
41e 着肉ローラ
42 排紙スタッカ

Claims (3)

  1. 枚葉印刷機において、印刷面に帯電を施す一列のストリーマコロナ放電電極を多数段配するとき、該ストリーマコロナ放電電極の間にアース電位若しくはストリーマコロナ放電電極電位よりも十分に低い一定の電位に保持した電極を挿入することを特徴とする枚葉印刷機の裏写り防止装置。
  2. 枚葉印刷機において、印刷面に帯電を施す一列のストリーマコロナ放電電極を多数段配するとき、ストリーマコロナ放電電極の間にアース電位若しくはストリーマコロナ放電電極電位よりも十分に低い一定の電位に保持した電極を挿入し、該低電位電極のストリーマコロナ放電側の端部前記ストリーマコロナ放電電極の先端部よりも奥まって位置し、前記低電位電極のストリーマコロナ放電側の端部と前記ストリーマコロナ放電電極の先端部との間に絶縁体が位置していることを特徴とする枚葉印刷機の裏写り防止装置。
  3. 前記絶縁体が上記ストリーマコロナ放電電極及び上記低電位の電極を保持固定した絶縁性の樹脂でることを特徴とする請求項2に記載の枚葉印刷機の裏写り防止装置。
JP35590098A 1998-03-10 1998-12-15 枚葉印刷機の裏写り防止装置 Expired - Fee Related JP3556847B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35590098A JP3556847B2 (ja) 1998-03-10 1998-12-15 枚葉印刷機の裏写り防止装置

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5774798 1998-03-10
JP10-57747 1998-03-10
JP35590098A JP3556847B2 (ja) 1998-03-10 1998-12-15 枚葉印刷機の裏写り防止装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11320834A JPH11320834A (ja) 1999-11-24
JP3556847B2 true JP3556847B2 (ja) 2004-08-25

Family

ID=26398817

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP35590098A Expired - Fee Related JP3556847B2 (ja) 1998-03-10 1998-12-15 枚葉印刷機の裏写り防止装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3556847B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10033839A1 (de) * 2000-07-12 2002-01-24 Roland Man Druckmasch Trocknereinrichtung innerhalb einer Bogendruckmaschine
JP4706266B2 (ja) * 2005-01-24 2011-06-22 富士フイルム株式会社 画像形成装置および画像形成方法
JP5118823B2 (ja) * 2005-09-14 2013-01-16 東北リコー株式会社 インク定着方法、インク定着装置及び印刷装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH11320834A (ja) 1999-11-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4267556A (en) Electrostatic transfer printing employing ion emitting print head
US5205212A (en) Method of reducing ink electrets in gravure web printing
JP2006188065A (ja) 印刷機
JP2747837B2 (ja) 支持体の帯電方法
DE2945233C2 (de) Vorrichtung zum Bedrucken von bandförmigem Material
JP3556847B2 (ja) 枚葉印刷機の裏写り防止装置
JP6086833B2 (ja) 静電媒体搬送において印字ヘッドの真下の静電界を弱めるためのシステムおよび方法
CA2387192C (en) Short inking unit for a rotary printing machine and method of improving the ink splitting in such a short inking unit
JP2002289394A (ja) 絶縁性シートの除電方法および装置
DE2842779A1 (de) Elektrographisches drucksystem
US20080241718A1 (en) Method and Device for Receiving a Used Web of Transfer Foil
KR101196928B1 (ko) 제전 장치 및 이 제전 장치를 구비한 인쇄 장치
JPS62152855A (ja) 粉塵除去装置
US20110316953A1 (en) Recording medium holding device and image forming apparatus
JP3488548B2 (ja) インクジェット記録装置
US11207880B2 (en) Device, method and printing press for multiple printing of printing substrate sheets
DE2317444C3 (de) Elektrofotografisches Kopierverfahren und Vorrichtung zur Durchfährung des Verfahrens
JPH10315530A (ja) 電子印刷機のための誘電書込みヘッド
JPH02106367A (ja) カラープリンタ
US6251552B1 (en) Method and apparatus of developing electrophotographic master plate for printing
JPH0232872A (ja) カラープリンタ
JPS6017458A (ja) 画像形成装置
WO1987002451A1 (en) Electrostatic imaging by modulation of ion flow
JPS63297061A (ja) 電荷分布方法
DE1549843C3 (de) Vorrichtung zur elektrostatischen Aufzeichnung von Informationen

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040423

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040513

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees