JP3556154B2 - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、層間(絶縁)膜をCMP装置を用いて研磨し、平坦化、加工する際のウエハの形状および研磨方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
(1)ダミーパターンを適用した従来技術(特開平9−321043号公報)
通常、メタル(またはゲート)配線上に層間膜をデポし、その構造のままCMPを用いて研磨を行った場合、配線上の層間膜厚が他の配線領域よりも薄くなるといった問題が生じる。そこで、特開平9−321043号公報にあるように、図10(a)〜(e)に示す9の領域にダミーパターン14を形成し、その上にもう一度第2層間膜5をデポすることにより、凹部をなくし、研磨によるパターンの疎密依存性を低減できる。図10(a)〜(e)中、1は半導体基板、2は配線、3は第1層間膜、5は層間膜、6はレジストパターン、9は段差領域、10は配線領域、11はレジスト膜、12はマスク、13は境界面、14はダミーパターンを意味する。
【0003】
(2)ストッパー膜を適用した従来技術(特開平11−162870号公報)
メタル配線やゲート配線上に層間膜を形成し、研磨する方法ではメタル配線やゲート配線上の層間膜厚を常に一定にすることは困難である。そこで、特開平11−162870号公報にあるように、研磨レートの遅い膜(ストッパー膜)を用いて研磨をストップする方法がある。特開平11−162870号公報の場合は、半導体基板1表面に所定の高さの素子分離領域15を形成し、その上部に導電膜16、17と、研磨する時のストッパー膜4となる窒化膜からなるゲート配線を形成した状態の基板に層間膜18をデポし、CMPにて研磨を行い、素子分離領域15上に形成したストッパー膜4で研磨をストップすることにより、研磨量のバラツキを抑えて常に一定の層間膜を得る方法である(図11参照)。図11中、1は半導体基板、4はストッパー膜、15は素子分離領域、16と17は導電膜、18は層間膜、19はゲート絶縁膜を意味する。
【0004】
(3)層間膜の上にダミーパターン(スパッタ法により、コバルト、銅、鉄、クロムなどの材料)を形成する方法(特開平6−275616号公報)
研磨後の層間膜厚を常に安定させる方法として、特開平6−275616号公報のダミーパターンを形成する方法がある。
【0005】
この方法は、下部配線20上に第1層間膜3を形成後にスパッタリング法により、コバルト、銅、鉄、クロムなどの材料を用いてダミーパターン14を第1層間膜3上に、第1層間膜3の最高位の高さと同程度、もしくはそれ以上の厚さに形成後、さらに第2層間膜5を形成した状態で研磨を行うというものである。
【0006】
研磨は、ダミーパターン14が露出するまで行う。研磨中に、アンモニウムイオン、硫酸イオン、硝酸イオン、水酸化物イオンなどの、上記ダミーパターン14を形成している金属材料と反応し、発色するイオンを含んだ化合物を研磨液に添加することにより、発色反応を生じ、研磨装置の光学的センサーでこれを検知することにより、最適な状態で研磨を終了することができるといった方法である(図12参照)。図12中、1は半導体基板、3は第1層間膜、5は第2層間膜、14はダミーパターン、20は下部配線、21は上部配線を意味する。
(4)従来技術として、層間膜形成後に1回研磨してから、SiN膜、SOG膜を形成し、研磨表面の凸部のSOG膜とSiN膜をドライエッチで除去し、凹部に残したSiN膜で研磨を完了する方法(特開平11−260822号公報)がある。
【0007】
この方法は、メタル配線エッチ後の半導体基板1の表面上に層間膜18を形成(図13(a))、その後、一度CMPにて研磨を行い(図13(b))、研磨後にストッパー膜4となるSiN膜(図13(c))とSOG膜22を形成後、基板全面をドライエッチングを行い、図13(d)に示すように低位置部分23にのみSOG膜22が残るような形状に加工を行う。その後、低位置部分23に残ったSOG膜22をマスクとして、高位置部分24上のストッパー膜4をドライエッチングにより除去(図13(e))、その状態の基板の研磨を行うものである(図13(f))。図13(a)〜(f)中、1は半導体基板、4はストッパー膜、18は層間膜、19はゲート絶縁膜、22はSOG膜、23は低位置部分、24は高位置部分、25は周辺回路部、26はメモリセルアレイ部、27はフィールド酸化膜、28はトンネル酸化膜、29はフローティングゲート、30は誘電膜、31はコントロールゲート、32はEEPROM、34はMOSトランジスタ、35は凸部を意味する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来方法(1)においては、メタル配線間の領域(図10中の9の領域)にレジストパターンを形成し、ドライエッチングによりダミーパターンを形成するが、この時にメタル配線上のレジストのない領域(図10中の10)も同時にエッチングされる。層間膜の図10の9の領域と10の領域の膜厚はほぼ同じであるので、9の領域にダミーパターンを図10(d)のように形成した場合、10の領域のメタル配線までエッチングされる可能性がある。また、図10(a)の9と10の境界(層間膜が傾きをもっている領域)においては、上記問題が顕著に起きる。仮にエッチング量を減らしてダミーパターンを途中までしか形成しなかった場合には、図中の9と10の領域の段差がなくならず、研磨時にパターンの疎密依存性の影響を受けて良好な平坦面を得ることが困難であるといった問題がある。
【0009】
上記従来方法(2)においては、ショット内でゲートの疎密の影響によりストッパー膜が存在する領域に差が生じ、ストッパー膜の存在する面積の多い領域(セル内)では層間膜厚を制御しやすいが、ストッパー膜の存在する面積が少ない領域では研磨を制御することが困難なため、膜厚が薄くなるといった問題が起こる。
【0010】
上記従来方法(3)においては、第2層間膜を研磨し、材質がメタルでできたダミーパターン14を研磨したときに研磨液中に含まれるイオンと反応して、発色する特性を生かして研磨を終了するとある。しかし、通常、酸化膜研磨用のスラリーではメタルを研磨することができないため、このようなウエハを研磨することはできない。無理に研磨をすると、メタルからなるダミーパターンが押し潰されるといった問題が発生する。メタル研磨用のスラリーを用いて研磨を行った場合には、メタル用のスラリーは酸化膜のレートが非常に遅いため、研磨時間が非常にかかり、現実的ではない。また、この発明では、ダミーパターンの高さを図12中の第1層間膜3の最高位よりも高くするために、第2層間膜5をデポした時の研磨表面の段差がダミーパターン上とメタル配線上では異なり、研磨時にパターンサイズ、密度依存性を受け、正確な研磨の終点を検出することが困難であるとともに、良好な平坦面を得ることも難しい。
【0011】
上記従来方法(4)においては、この方法での問題点は、図13(c)に示した図のようなウエハのドライエッチングを行った時、低位置部分23と高位置部分24上のSOG膜は同程度エッチングされるために、図13(d)のように加工できない。また、研磨前の構造は、低位置部分23が層間膜18の上に薄いストッパー膜4とSOG膜の2層構造で高位置部分24は層間膜18のみになっており、かつ、凹部と凸部の間には段差が生じている。このようなウエハの研磨を行った場合、研磨レートの速いSOG膜22(層間膜18と比較して)は研磨開始後早い時間でなくなる。この時にはまだ、高位置部分24の段差は研磨前と変わらないぐらい残っている。この段差を平坦化するには薄いストッパー膜4では不十分であり、また、凸部の領域が500μm以上の広い領域であった場合、研磨のパターン依存性により段差を完全に解消するのは困難である。また、この発明においてはコストのかかる研磨工程を2回も行わなければならず、実用的ではない。
【0012】
【課題を解決するための手段】
この発明によれば、図1〜9より判るように、第1層間膜3上に研磨時のストッパーとなるストッパー膜4とその上に第1層間膜3と同一の膜種の第2層間膜5を配線上の第1層間膜3と同じ高さになるように形成することにより、研磨前のウエハ表面の凹凸を極力なすことができ、研磨によるパターン依存性を低減できる。よって、容易にウエハ面内(グローバル)、ショット内(ローカル)の平坦化を行うことができ、また、第2層間膜5の下にはストッパー膜4があるのでこれにより、研磨を再現性よく完了することができる。図1中、領域Aは孤立配線領域、領域Bは、L/S配線密集領域、領域Cは配線間領域、領域DはLarge配線領域を意味する。
【0013】
研磨後に配線2上に残したい膜厚Aを考慮し、第1層間膜3の膜厚Bを設定する(図2参照)。図2中、膜厚Aは研磨後に配線上に残したい層間膜の膜厚、膜厚Bは第1層間膜の膜厚、表面Aは研磨後の表面を意味する。第1層間膜3上にストッパー膜4となるSiN膜を形成する(図3参照)。
【0014】
次に、第2層間膜5の膜厚は、領域Cに第2層間膜5をデポした時に、領域Cの最表面が領域A、B、Dの第1層間膜3の最高位と面一になるように設定する(図4参照)。図4中、膜厚Cは第2層間膜の膜厚、表面Bは第1層間膜の最高位の表面、Eは第2層間膜を形成したときの凹部の平らな領域の幅を意味する。領域AとBの間と領域Cにのみ、第2層間膜5とストッパー膜4を残すようなパターニングをフォト、エッチで行い、図7に示す構造を形成する(図5〜7参照)。図5中、Fはレジストパターンの幅、Gはレジストパターンを形成した後の片側の幅を意味する。
【0015】
このような構造にしておくことにより、研磨前のウエハ表面の凹凸をなくすことができ、研磨時に領域AとBの間と領域Cで発生するディッシングを防ぐことができ、パターンサイズ、疎密依存性を低減することもできる。
【0016】
また、第2層間膜5の下にはストッパー膜4が形成されているので、終点検知を用いて研磨を終了することが容易であり、ストッパー膜にSiN膜を用いてSiN膜に対する選択比の高いスラリーを用いて研磨を行えば、時間研磨の方法でも再現性よく、良好な平坦面と均一な層間膜厚を得ることができる。
【0017】
凹部にパターンを形成することにより、配線間の領域で第1層間膜3が研磨によりディッシングで膜減りしたり、パターン依存性により、配線上の層間膜厚Aや研磨量がばらつくと、(1)フォトのマージンが減少する。(2)接続孔をエッチングする際に、層間膜が薄いウエハにおいては配線上のバリアメタル層を突き抜けるなどの問題が発生する。
以上の問題を解決でき良好な特性を得ることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、図1〜9を用いてこの発明を詳述する。ただし、これによってこの発明が限定されるものではない。
【0019】
図1に示されているように、半導体基板1上に図示せぬ絶縁膜を形成し、配線材料、例えばAL−Si−Cuを500nm程度蒸着させる。
【0020】
次に、表面上に図示せぬレジストを形成し、光露光技術を用いてレジストのパターンニングを行う。その結果、形成されたパターンを基に配線材料のエッチングを行い、配線2を形成する(配線2形成時の下地絶縁膜の膜減り量は約100nmである)。配線2の形成後、研磨後に配線2上に残したい膜厚約800nmを考慮し、第1層間膜3の膜厚約1400nmを設定し、LP−CVD(Low Pressure−Chemical Vapor Deposition)法により形成する(図2参照)。
【0021】
研磨後に配線上に残したい層間膜の厚さは、層間膜として使用する膜種の誘電率値と、デバイスを動作させたときに、さらに上に形成した配線との間で発生するリーク電流値により決まる。今回の実施例の場合は約800nmである。また、配線上の層間膜厚のターゲット値が変わることによる問題はない。
【0022】
第1層間膜3の膜厚約1400nmは、配線2の膜厚とエッチングによる下地絶縁膜の膜減り量を加算した値に研磨後に配線2上に残したい膜厚約800nmを加えた値である。
【0023】
次に、ストッパー膜4となるSiN膜約50nmをウエハ全面に形成する(図3参照)。SiN膜上に第1層間膜3と同種の第2層間膜5を領域Cの最表面が領域A、B、Dの層間絶縁膜3の最高位と面一になるようなデポ膜厚、この場合約550nmをウエハ全面に形成する。その後、第2層間膜5形成後の凹部、つまり、図5中の領域AとBの間と領域Cにのみ、第2層間膜5とストッパー膜4を残すようなパターンニングを行うために、エキシマ用のレジストを約800nm塗布後、Krf(248nm)の光源を用いて、露光、現像する。この時、形成するレジストパターン6は図4のEの幅が約2.0μm以上の領域の全てに形成する。この時、図5に示したGの幅は常に約0.5μm、レジストパターン6の幅Fは約1.0μm以上となる。このパターンの形成できないEの幅は約2.0μm未満の領域となるが、その程度の幅であれば研磨時に研磨布が凹部に入り込むことにより発生するディッシングの現象は起こらないので何の問題もない。
【0024】
次に、第2層間膜5をマグネトロンRIEを用いて、RFパワー:約1000W、チャンバー内の圧力:約80mT、C流量:約3sccm、CO流量:約100sccm、オーバーエッチ量:約+20%の条件でエッチングを行う。このエッチングの条件は、SiN膜に対する選択比が15程度、SiOレートは約175nm/minである。このエッチングを行うことによる下地SiN膜の減り量<約8nm、レジストパターンの減り量は約400nmである。
【0025】
次に、ストッパー膜4であるSiN膜をマグネトロンRIEを用いて、RFパワー:約700W、チャンバー内の圧力:約50mT、CH流量:80sccm、Ar流量:約30sccm、O流量:約20sccm、オーバーエッチ量:約+100%の条件でエッチングを行う。このエッチングの条件は、SiO膜に対する選択比が20程度、このエッチングを行うことによる下地SiO膜の減り量<約2.5nm、レジストの減り量は約70nmである。その後、レジストパターン6を除去した後に研磨を行う。研磨にはSiN膜に対する選択比(図6参照)>約150、PH約6.0〜約6.25、粒子径約250nmの酸化セリウムスラリーを用いて行う。研磨条件は、研磨盤の回転数:約28rpm、キャリアヘッドの回転数:約32rpm、Down force:約7psi、Back pressure:約0psi、Slurry flow:約200sccmである。終点検知は光学系タイプのものを用いて研磨を終了する(図7〜9参照)。図8中、7は研磨布、8は研磨盤を意味する。
【0026】
図7に示すようにエッチング後の第2層間膜5およびSiN膜4と、第2層間膜3形成後の凸部との間には空間が生じるが、この発明では図4と5に示すレジストパターン形成工程を有しているために、研磨時に研磨布が該空間へ入り込むことを防止でき、さらに、第1層間膜3と第2層間膜5が同種の絶縁膜を用いることにより、研磨後に良好な平坦面と均一な層間膜を得ることが可能となる。
【0027】
【発明の効果】
この発明によれば、配線間の領域(凹部)に層間膜とストッパー膜からなるパターンを配線上の第1層間膜と面一の高さに形成することにより、配線のサイズやレイアウトに影響されず、半導体基盤の表面を段差なく、かつ、配線上の層間膜厚を再現性よく一定にすることが可能な半導体装置の製造方法を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の半導体装置の製造方法において、メタル形成後の概略断面図である。
【図2】この発明の半導体装置の製造方法において、第1層間膜形成後の概略断面図である。
【図3】この発明の半導体装置の製造方法において、ストッパー膜形成後の概略断面図である。
【図4】この発明の半導体装置の製造方法において、第2層間膜形成後の概略断面図である。
【図5】この発明の半導体装置の製造方法において、フォトリソグラフィ後の概略断面図である。
【図6】この発明の半導体装置の製造方法において、エッチング後の概略断面図である。
【図7】この発明の半導体装置の製造方法において、レジストパターン除去後の概略断面図である。
【図8】この発明の半導体装置の製造方法において、研磨中の概略断面図である。
【図9】この発明の半導体装置の製造方法において、研磨後の概略断面図である。
【図10】従来の半導体装置の製造方法の概略工程断面図である。
【図11】従来の半導体装置の概略断面図である。
【図12】従来の半導体装置の概略断面図である。
【図13】従来の半導体装置の製造方法の概略工程断面図である。
【符号の説明】
1 半導体基板
2 配線
3 第1層間膜
4 ストッパー膜
5 第2層間膜
6 レジストパターン
7 研磨布
8 研磨盤
9 段差領域
10 配線領域
11 レジスト膜
12 マスク
13 境界面
14 ダミーパターン
15 素子分離領域
16、17 導電膜
18 層間膜
19 ゲート絶縁膜
20 下部配線
21 上部配線
22 SOG膜
23 低位置部分
24 高位置部分
25 周辺回路部
26 メモリセルアレイ部
27 フィールド酸化膜
28 トンネル酸化膜
29 フローティングゲート
30 誘電膜
31 コントロールゲート
32 EEPROM
34 MOSトランジスタ
35 凸部
領域A 孤立配線領域
領域B L/S配線密集領域
領域C 配線間領域
領域D Large配線領域
膜厚A 研磨後に配線上に残したい層間膜の膜厚
膜厚B 第1層間膜の膜厚
膜厚C 第2層間膜の膜厚
表面A 研磨後の表面
表面B 第1層間膜の最高位の表面
E 第2層間膜を形成したときの凹部の平らな領域の幅
F レジストパターンの幅
G レジストパターンを形成した後の片側の幅

Claims (4)

  1. 配線が形成された半導体基板上に第1層間膜を形成する工程と、該第1層間膜上にストッパー膜を形成する工程と、該ストッパー膜上に第2層間膜を形成する工程と、該第2層間膜とストッパー膜をドライエッチングによりエッチングして、第1層間膜形成後の凹部上にのみ第2層間膜とストッパー膜のパターンを形成する工程と、化学機械研磨を行う工程とを有することを特徴とする半導体装置の製造方法。
  2. 第1層間膜と第2層間膜が、同一種の絶縁膜であることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置の製造方法。
  3. 第1層間膜形成後の凹部上の第2層間膜の最表面を、第1層間膜形成後の凸部とストッパー膜の界面の高さとを均一にする工程を有することを特徴とする請求項1または2に記載の半導体装置の製造方法。
  4. 第1層間膜の表面が、配線の表面よりも上となるように形成する請求項1〜のいずれか1つに記載の半導体装置の製造方法。
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