JP3555770B2 - 自動販売機 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、商品収納コラムに円筒状の商品を千鳥積み収納して販売する自動販売機に関する。
【0002】
【従来の技術】
商品収納コラムに円筒状の商品を千鳥積み収納して販売する従来の自動販売機としては、特公昭58−13950号公報等に示されるもののように、商品収納コラムの下部に形成された商品搬出通路に配した商品搬出装置により商品を順次搬出するようにしたものがある。
【0003】
ここで、この商品搬出装置は、駆動装置により左右に回動する搬出部材を有し、販売待機時、商品収納コラムの最下位にある販売商品が、例えば商品収納コラムの右側に位置している場合には、この搬出部材を右側に回動させて販売商品を保持させるようにしている。
【0004】
そして、この状態で販売ボタンが押されると、駆動装置が作動して搬出部材が左側に回動し、販売商品は下方に搬出されるようになっている。また、このようにして販売商品が搬出されると、次販売商品が下方に落下して左側に回動している搬出部材により保持され、次の販売に備えるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、このような従来の自動販売機においては、商品を正確に千鳥積み収納せず商品収納コラム内に商品の欠落部が生じた場合には、商品販売時、次販売商品も同時に搬出されることがある。
【0006】
また、次販売商品が同時に搬出されない場合でも、次販売商品とこの次に販売される商品とが搬出部材に連続して落下し、搬出部材がこれらの商品を同時に保持するようになって回動できなくなり、これにより以後販売ボタンが押されても商品が搬出されず、空売りが生じることがある。
【0007】
このため、従来は商品を一個ずつ正確に千鳥積みするようにしていたが、これでは商品収納に手間がかかるという問題点があった。
【0008】
また、確実に商品を搬出することができるよう商品収納コラムの幅を商品の径の2倍以下としているため、一個の商品収納コラムに収納できる商品の数が少く、収納商品数を増やすためには商品収納コラムの数を増やさなければならずコストが高くなるという問題点があった。
【0009】
本発明は、商品を確実に1個ずつ販売することができると共に低コストで、かつ多数の商品を手間をかけずに収納することのできる自動販売機を提供すること目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は、円筒状の商品の径の2倍以上3倍未満のコラム幅に形成され、前記商品を千鳥積み収納する商品収納コラムと、前記商品収納コラムの下部に形成された商品排出通路の中央に左右方向に回動自在に水平に軸支される一方、側部には商品受入れ凹部が左右対称に形成された搬出ホイールと、前記搬出ホイールの上方に配されて前記商品排出通路を左右方向に仕切ると共に、該搬出ホイールに向かって前記商品が左右に一個ずつ別れて落下するよう上部を尖端とした振り分けガイドと、前記商品受入れ凹部に交互に受入れられる商品を搬出するよう前記搬出ホイールを所定角度で正逆転させる駆動装置と、前記搬出ホイールのどちらの商品受入れ凹部に前記商品を受け入れているかを検知し、前記駆動装置に対して搬出のための回転方向制御信号を出力する検知手段とを備えたものである。
【0011】
【作用】
この構成により、商品の径の2倍以上3倍未満のコラム幅に形成され、商品を千鳥積み収納する商品収納コラムの下部に形成された商品排出通路の中央に、側部に商品受入れ凹部が対称に形成された搬出ホイールを左右方向に回動自在に水平に軸支することができる。
【0012】
また、この搬出ホイールの上方に上部を尖端とした振り分けガイドを配することにより、商品排出通路を左右方向に仕切ることができると共に搬出ホイールに向かって商品を左右に一個ずつ別れて落下させることができる。
【0013】
さらに、検知手段にて搬出ホイールのどちらの商品受入れ凹部に商品を受け入れているかを検知すると共に、この検知手段から駆動装置に対して搬出のための回転方向制御信号を出力し、搬出ホイールを商品搬出方向に所定角度で正逆転させることにより交互に受入れられる商品を搬出することができる。
【0014】
【実施例】
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
【0015】
図1は本発明の一実施例に係る自動販売機の要部正面図である。同図において、1は円筒状の商品2を千鳥積み収納する一方、下部には下方が開口された商品排出通路Rが形成されている商品収納コラムであり、3はこの商品収納コラム1の両側板4と共に商品排出通路Rを形成するベースである。なお、この商品収納コラム1の下方には図示しない商品取出口が設けられている。
【0016】
ここで、この商品収納コラム1は商品2の径の2倍以上3倍未満のコラム幅に形成されたものである。そして、この商品収納コラム1の両側板4の前端には前面に形成された商品収納口1aから収納される商品2の落下を防止するためのフランジ4aが形成されている。
【0017】
なお、このように商品収納コラム1の幅を商品2の径の2倍以上3倍未満とすることにより、商品2を収納する際、商品2が常に重なりあった状態とすることができるため、商品2を正確に千鳥積み収納しなくとも商品2の欠落部が生じることがないようになっている。
【0018】
ところで、この商品排出通路Rの中央には、例えば円筒形の形状を有する搬出ホイール5が、左右方向に回動自在に水平に軸支されている。そして、この搬出ホイール5の側部には、商品2を受け入れるための商品受入れ凹部である円弧状の凹部(以下凹部という)6,6aが対称に形成されている。なお、3aはベース3の前板であり、この前板3aと図示しない後板とにより、搬出ホイール5は回動自在に保持されている。
【0019】
ここで、この搬出ホイール5は、図示しない販売ボタンが押されるまでは一方の凹部6,6aに、例えば同図に示すように右側の凹部6に販売商品21を受け入れて保持するためのものである。
【0020】
そして、この搬出ホイール5は、販売ボタンが押されると後述するギアモータ7により商品を搬出する方向に、同図においては時計回りの方向に所定角度、本実施例においては約45度回動して販売商品21を搬出した後、後述する図3に示すように左側の凹部6aで次販売商品22を受け入れて保持するようになっている。
【0021】
また、この搬出ホイール5は、ベース3の前板3aの前面に取り付けられ、販売ボタンが押されると駆動される正逆転可能な駆動装置であるギアモータ7の回転軸7aに連結されており、ギアモータ7の正逆転に応じて時計回り、反時計回りの方向に回動するようになっている。
【0022】
なお、このギアモータ7の回転軸7aは、搬出ホイール5側だけでなく、ベース3の外方にも突出しており、この突出した側には2個の凹部8a,8bが左右対称の位置に形成されているカム8が固定されている。
【0023】
一方、このギアモータ7の下方には、1個の商品2のみが搬出されるようにギアモータ7の駆動を制御するキャリアスイッチ9,10がカム8の両側方に配されている。
【0024】
ここで、この左右のキャリアスイッチ9,10は、それぞれアクチュエータ9a,10aの先端がカム8の凹部8a,8bには嵌まっている場合はオフとなり、外れている場合にはオンとなるようになっている。また、ギアモータ7は、駆動が開始された後、いずれかのキャリアスイッチ9,10がオンからオフになると駆動が停止されるようになっている。
【0025】
なお、販売待機時には、商品を受けていない側のキャリアスイッチ9,10、図1においては左側のキャリアスイッチ9がオフ、商品を受けている右側のキャリアスイッチ10がオンとなるようになっている。
【0026】
そして、販売ボタンが押されて、搬出ホイール5と共にカム8が時計回りに回動すると左側のキャリアスイッチ9がオンとなり、搬出ホイール5が約45度回動して販売商品21を搬出すると、右側のキャリアスイッチ10がオンからオフとなってギアモータ7の回転が停止するようになっている。
【0027】
一方、搬出ホイール5の上方には振り分けガイドであるセンタガイド11が設けられている。ここで、このセンタガイド11は、商品搬出通路Rを左右方向に一個の商品2が通過可能となる幅に仕切ると共に、商品収納コラム1内の商品2を搬出ホイール5に向かって一個ずつ別れて落下させるためのものである。
【0028】
なお、このセンタガイド11は上部を尖端としており、これにより上部で商品2の詰まりが生じることなく商品2を一個ずつ確実に振り分けることができるようになっている。
【0029】
また、ガイド部3の両側板3bの下部内方には、搬出ホイール5が左右のどちらの凹部6,6aに販売商品21を受け入れているかを検知し、ギアモータ7に対して搬出のための回転方向制御信号を出力する検知手段である一対のセンサ部12,12aが設けられている。
【0030】
ここで、このセンサ部12,12aは非接触型のセンサを備えたものであり、このセンサは自ら音や光を出して反射対象物との距離を測定するもので、かかるセンサを特定範囲内での物品の有無を検知する手段に利用している。
【0031】
なお、本実施例においては、商品収納コラム1の側板4に形成された図示しない検知用孔を通して光を商品2に当てて、その反射光の戻り時間等を計測することにより、搬出ホイール5のどちらの凹部6,6aに販売商品21を受け入れているかを検知するようになっている。
【0032】
そして、これらのセンサ部12,12aは、例えば同図に示すように、右側の凹部6に販売商品21を受け入れている場合には、右側のセンサ部12がオンとなって制御信号をギアモータ7に出力するようになっている。
【0033】
ここで、販売ボタンが押されると、この右側のセンサ部12からの制御信号に基づいてギアモータ8が正転し、これにより搬出ホイール5は時計回りの方向に約45度回動して商品2を搬出するようになっている。
【0034】
なお、搬出ホイール5が時計回りの方向に約45度回動した後は、後述する図3に示すように、搬出ホイール5は次販売商品22を他方の凹部6aに受け入れた状態で保持するようになる。
【0035】
そして、この場合には左側のセンサ部12aがオンとなり制御信号をギアモータ7に出力し、次の販売が行われる際は、この左側のセンサ部12aの制御信号に基づきギアモータ8が逆回転し、これにより搬出ホイール5は反時計回りの方向に約45度回動して商品22を搬出するようになっている。
【0036】
次に、このように構成された自動販売機の商品搬出動作について説明する。
【0037】
販売ボタンが押されるまでは搬出ホイール5は、例えば図1に示すように販売商品21を右側の凹部6で受け入れた状態で保持している。このとき、右側のセンサ部12がオン、左側のセンサ部12aがオフとなっており、また左側のキャリアスイッチ9がオフ、右側のキャリアスイッチ10がオンとなっている。
【0038】
この状態で、販売ボタンが押されると、右側のセンサ部12がオンとなっていることから、ギアモータ8が正回転して搬出ホイール5が、図2に示す矢印のように時計回りの方向に回転し、やがて右側の凹部6が下方を向くようになる。なお、搬出ホイール5が回動を開始すると、左側のキャリアスイッチ9がオンとなる。
【0039】
そして、搬出ホイール5が約45度回動すると、右側の凹部6がさらに下方を向き、図3に示すように販売商品21は搬出ホイール5から落下して下方の商品取出口に搬出される。この後、右側のキャリアスイッチ10がオンからオフとなり、ギアモータ7の回転が停止する。
【0040】
なお、この凹部6が下方に向き始めると、この凹部6と反対側の凹部6aが上を向き始め、これにより図2に示すように、上を向き始めた凹部6aに次販売商品22が受入れられるようになり、ギアモータ7の回転が停止した時点で、この凹部6aに次販売商品22が完全に受入れられて次の販売に備える。
【0041】
また、このとき左側のセンサ部12aがオンとなり、右側のセンサ部12はオフとなる。そして、この後、再び販売ボタンが押されると、左側のセンサ部12aがオンとなっていることから、ギアモータ8は逆回転して搬出ホイール5を反時計回りの方向に回転させる。
【0042】
これにより、今度は次販売商品22を受け入れている凹部6aが下方を向くようになり、やがてこの商品22が搬出ホイール5から落下し、商品取出口に排出される。
【0043】
このように、商品2を千鳥積み収納する商品収納コラム1を商品2の径の2倍以上3倍未満の幅を有するように形成することにより、正確に千鳥積みしなくとも商品2の欠落部を生じることなく商品2を収納することができる。
【0044】
また、搬出ホイール5の上方に上部を尖端とした振り分けガイドを配することにより、搬出ホイール5に向かって商品2を左右に一個ずつ別れて落下させることができる。
【0045】
さらに、キャリアスイッチ10にて搬出ホイール5のどちらの商品受入れ凹部6,6aに商品を受け入れているかを検知し、搬出ホイール5を商品搬出方向に約45度正逆転させることにより商品2を搬出することができる。
【0046】
なお、商品2の詰まり防止及び商品2の振り分けをより確実に行うために、例えば図4に示すようにセンタガイド11の先端にローラ14を回転自在に設けるようにしてもよい。これにより、このローラ14に商品2Aが当たると、この商品2Aはローラ14を回転させながら下方に落下するようになるので、センタガイド11の上部で商品2が詰まることはなく、商品2を確実に振り分けることができる。
【0047】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、商品収納コラムを商品の径の2倍以上3倍未満の幅を有するように形成したので、正確に千鳥積み収納しなくとも欠落部を生じさせることなく商品を収納できる。これにより、手間をかけることなく商品を収納することができると共に、幅が広いので多数の商品を収納でき、コストを低くすることができる。また、商品の欠落部が生じないので商品を1個ずつ確実に販売することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る自動販売機の要部正面図。
【図2】上記自動販売機の搬出ホイールが回動を開始したときの様子を示す図。
【図3】上記搬出ホイールから商品が落下する様子を示す図。
【図4】本発明の他の実施例に係る自動販売機の要部正面図。
【符号の説明】
1 商品収納コラム
5 搬出ホイール
7 ギアモータ
9、10 キャリアスイッチ
12,12a センサ部
14 ローラ
Claims (1)
- 円筒状の商品の径の2倍以上3倍未満のコラム幅に形成され、前記商品を千鳥積み収納する商品収納コラムと、
前記商品収納コラムの下部に形成された商品排出通路の中央に左右方向に回動自在に水平に軸支される一方、側部には商品受入れ凹部が左右対称に形成された搬出ホイールと、
前記搬出ホイールの上方に配されて前記商品排出通路を左右方向に仕切ると共に、該搬出ホイールに向かって前記商品が左右に一個ずつ別れて落下するよう上部を尖端とした振り分けガイドと、
前記商品受入れ凹部に交互に受入れられる商品を搬出するよう前記搬出ホイールを所定角度で正逆転させる駆動装置と、
前記搬出ホイールのどちらの商品受入れ凹部に前記商品を受け入れているかを検知し、前記駆動装置に対して搬出のための回転方向制御信号を出力する検知手段とを備えたことを特徴とする自動販売機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10832493A JP3555770B2 (ja) | 1993-05-10 | 1993-05-10 | 自動販売機 |
Applications Claiming Priority (1)
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---|---|---|---|
JP10832493A JP3555770B2 (ja) | 1993-05-10 | 1993-05-10 | 自動販売機 |
Publications (2)
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JPH06325253A JPH06325253A (ja) | 1994-11-25 |
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ID=14481823
Family Applications (1)
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JP10832493A Expired - Fee Related JP3555770B2 (ja) | 1993-05-10 | 1993-05-10 | 自動販売機 |
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Families Citing this family (1)
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GB2481482B (en) | 2011-04-27 | 2012-06-20 | Univ Manchester | Improvements in sensors |
-
1993
- 1993-05-10 JP JP10832493A patent/JP3555770B2/ja not_active Expired - Fee Related
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