JP3555718B2 - 電子機器における電池収納装置 - Google Patents

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    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、防災無線機器或いは携帯ラジオ等電子機器における電池収納装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来この種電子機器における電池収納装置は、例えば、図10至図12に示すようなものが知られている(類似したものとして、特開平6−325797号公報等がある)。
【0003】
即ち、図に示すものは、電子機器のうち携帯ラジオを例としており、筐体1には、スピーカ2a、アンテナ2b等のラジオ受信装置が配置されていると共に、筐体1の一部に、電池収納凹部3が形成されている。
【0004】
この電池収納凹部3は、対向する側壁4,5(この例では、上下側壁)にそれぞれ端子板6、6と端子バネ7、7とが取り付けられており、この端子板6、6と端子バネ7、7との間に、それぞれ電池8、8を電気的に接続させて挿入し、端子バネ7、7の付勢力で電池8、8を端子板6、6側に押付けて収納している。
【0005】
そして、電池収納凹部3の開口は、対向する他の側壁9、10(この例では、左右側壁)にそれぞれ設けた係合部11、12に、蓋体13の係止用爪部14、15を係合することによって、カバーされると共に、この蓋体13及び筐体が電池8、8を挟持している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような従来の電子機器における電池収納装置は、一のサイズの電池例えば単4電池のみを収納するように構成されており、他のサイズの電池例えば単3電池を収納しようとしても、収納できない構造となっていた。
【0007】
しかしながら、災害用無線機や携帯ラジオ等の電子機器において、突然起こる災害時等にいざ使用としても、機器内の電池が長期間の放置等で切れてしまっていて、緊急に使用できない場合があり、このような場合、例えば、常時使用しているテレビジョンのリモコン等に入っている電池で代用したい場合があり、このような場合は、従来の電池収納装置には、サイズ違いで適用不可となってしまい、災害時における電子機器自体の使用を断念せざるを得ない場合が起こっていた。
【0008】
本発明は、このような点を考慮して、サイズの異なる2種類の電池が使用できるようにした電子機器における電池収納装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記の目的に鑑み、本発明は、電子機器の筐体に開口部を有する電池収納凹部を形成し、電池収納凹部の底部にスプリングの一端側を載置すると共に、スプリングの他端側に電池受け台を載置することによって、電池受け台が電池収納凹部内を開口部に対して往復動可能に設置され、電池収納凹部内において、互いにサイズの異なる大小の電池を電池受け台上に載置することによって選択収納して、これら電池を筐体にそれぞれ取付けた端子板及び端子バネ間に電気的に接続保持可能に構成すると共に、端子バネにおける端子部を、互いにサイズの異なる大小の電池用として、それぞれ設置位置を異ならせて別々に設けた。
【0010】
この結果、電池受け台を、電池収納凹部内において、筐体に対して移動させて、その配置位置を選択することにより、互いにサイズの異なる大小の電池を収納することができ、災害用無線機や携帯ラジオ等の電子機器において、突然起こる災害時等にいざ使用としても、機器内の電池が長期間の放置等で切れてしまっている場合も、例えば、常時使用しているテレビジョンのリモコン等に入っている電池で代用することができ、災害時における電子機器自体の使用を可能として、災害時等に備えることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明は、電子機器の筐体に開口部を有する電池収納凹部を形成し、電池収納凹部の底部にスプリングの一端側を載置すると共に、スプリングの他端側に電池受け台を載置することによって、電池受け台が電池収納凹部内を開口部に対して往復動可能に設置され、電池受け台の互いに対向する一対の側壁を、筐体に揺動可能に設けた一対の爪片に係止することにより、電池受け台を2段階の位置に保持させるように構成して、電池収納凹部内において、互いにサイズの異なる大小の電池を、電池受け台と筐体の開口部を覆うカバー体の間で挟着保持し電池収納凹部内に選択収納して、これら電池を筐体にそれぞれ取付けた端子板及び端子バネ間に電気的に接続保持可能に構成すると共に、端子バネにおける端子部を、互いにサイズの異なる大小の電池用として、それぞれ設置位置を異ならせて別々に設けた。
【0012】
また、本発明は、電子機器の筐体に開口部を有する電池収納凹部を形成し、電池収納凹部の底部にスプリングの一端側を載置すると共に、スプリングの他端側に電池受け台を載置することによって、電池受け台が電池収納凹部内を開口部に対して往復動可能に設置され、電池受け台の互いに対向する一対の側壁を、筐体に揺動可能に設けた一対の爪片に係止することにより、電池受け台を2段階の位置に保持させるように構成して、電池収納凹部内において、互いにサイズの異なる大小の電池を、電池受け台と前記筐体に取し可能に取着する電池保持板の間で挟着保持して電池収納凹部内に選択収納して、これら電池を筐体にそれぞれ取付けた端子板及び端子バネ間に電気的に接続保持可能に構成すると共に、前記端子バネにおける端子部を、互いにサイズの異なる大小の電池用として、それぞれ設置位置を異ならせて別々に設けた。
【0013】
た、電池保持板を、略額縁状に形成して構成している。
【0014】
また、前記端子バネにおける端子部を、互いにサイズの異なる大小の電池用として、それぞれ設置位置を異ならせて、別々に設けて構成している。
【0015】
次に、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
【0016】
図1乃至図5は、本発明の実施の形態を示す構成図である。
【0017】
図において、20は電子機器の一種である携帯ラジオを示しており、この携帯ラジオ20は、略矩形状の筐体21内外に、スピーカ22aやアンテナ22b等のラジオ受信装置を収納配置して構成されている。
【0018】
そして、筐体21の一部(この実施の形態では、正面側)を開口23aした電池収納凹部23が形成されており、この電池収納凹部23の底部に、凹所23bを形成して、第1のスプリング41の一端側が載置されている。
【0019】
第1のスプリング41の他端側は、2連の電池28を抱持する一対の凹部35、35が前記開口23a側に向かって形成された電池受け台32が載置されており、この電池受け台32の側壁36、37は、切欠き36a、37aを形成すると共に、その先端側が互いに外向きに延在形成された第1の係止突起33、33となっている。また、電池受け台32は、図1に示すように、その側壁36、37の上部に互いに外方に突出するガイド突起39、39を突設し、このガイド突起39、39をこれに対向するように筐体に形成したガイド溝40、40にそれぞれ遊嵌して、開口23aに対して往復動(本実施の形態では、上下動)可能となっている。
【0020】
前記第1の係止突起33、33は、電池収納凹部23の一方の側壁(左側側壁及び右側側壁)24、25にピン42、42を中心に揺動可能に取り付けられた爪片43、44の切欠き係合部43a、44a内に挿入されて、この切欠き係合部43a、44a内に形成した係合凹部43b、44bに係合するようになっている。そして、第1の係止突起33、33と切欠係合部43a、44aとの係合を解くことによって、電池受け台32は前記第1のスプリング41に抗して、或いは第1のスプリング41の付勢力を下に、ガイド突起39、39がガイド溝40、40を摺動しながら、上下動できるようになっている。
【0021】
爪片43、44は、その切欠き係合部43a、44aの上壁に、電池収納凹部23の内方側に突出する第2の係止突起45、45を形成し、この係止突起45、45は、電池受け台32の切欠き36a、37aの上壁に係合して、電池受け台32を係止するようになっている。
【0022】
前記電池収納凹部23の底部外側に互いに離間して、一対の突起38、38を形成して、第2のスプリング46、46の一端が取付けられており、第2のスプリング46、46の他端は、爪片43、44に取り付けられおり、この第2のスプリング46、46は、爪片43、44をピン42、42を中心に、下端側を内向きに付勢して、第2の係止突起45、45と切欠き36a、37aの上壁との係合状態を保持している。そして、係止突起45、45及び切欠き36a、37aの上壁には、互いの係合状態を保持するように、リブ部45a,45a及び36b、37bが形成されている。
【0023】
47は、池収納凹部23の開口23aをカバーするカバー体である蓋体で、体47は、図1に示すように、互いに対する側壁47a、47bに同一方向に突出するようにそれぞれ形成された係合爪48、48をそれぞれ、電池収納凹部23の左右側壁24、25に形成した係合穴49、49に係合させて、筐体21に取し可能に取り付けられている。
【0024】
更に、電池収納凹部23の互いに対向する他の側壁(この実施の形態では、上下側両側壁)18、19は、それぞれ、電池28を電気的に接続して保持する一対の端子板26、端子バネ27が設けられている。
【0025】
端子板26は、バネ性の板材で形成され、電池28を一端極側を抱持し、端子バネ27は、電池28の他端極側を抱持して、一端極側を端子板26側に押し付けるように構成されており、図5に示すように、電池収納凹部23の底部内側に形成した一対の溝50内に挿入された第3のスプリング51とこの第3のスプリング51上に取付載置された端子片52とから構成されており、この端子片52は、その両側壁に一対の突起53をそれぞれ形成して(図6を特に参照)、この突起53を、溝50の両側壁にそれぞれ形成した係合溝54に係合して、端子片52を上下動可能に係止している。
【0026】
そして、図2に示すように、電池28が比較的小さい例えば単4型電池の場合、第1のスプリング41の付勢力で、電池受け台32を上方に持ち上げて、爪片43、44の第2の係止突起45、45が電池受け台32の切欠き36a、37aの上壁に係合すると共に、爪片43、44の第1の係止突起33、33が切欠き係合部43a、44aの係合凹部43b、44bに係合して、電池受け台32の凹部35、35を上限位置に保持して、電池28を凹部35、35に抱持させており、この状態における電池28は比較的小さい電池、例えば単4型電池である。
【0027】
次に、電池28として、単4型電池に代えて、単3型電池を使用する場合、図2の状態より、爪片43、44の上部に形成したアーム部43c、44cを指で摘んで第2のスプリング46、46に抗して、爪片43、44の上端側を内方に押して、ピン42を中心に回動させ、第2の係止突起45、45と切欠き36a、37aの上壁との係合及び第1の係止突起33、33と係合凹部43b、44bとの係合を解いて、電池受け台32を押し下げると、図4の状態となった後、図3に示すように、第2のスプリング46、46の働きにより、電池受け台32の上壁先部32a、32aが切欠き36a、37aの上壁に当接した状態(電池受け台32の下限位置)となる。この状態では、電池受け台32は、下限位置まで下がっている結果、電池28として比較的大きめの電池、例えば、単3型電池を抱持することができる。
【0028】
そして、電池28の装填が終了すれば、蓋体47を筐体21に取付けて、電池28が、電池収納凹部23より飛び出ないように保持させると共に、開口23aを閉塞して、外部より電池収凹部23内が見えないように美装する。
【0029】
なお、図4及び図5に示すように、端子バネ27、27の端子片52、52には、筐体21の上下方向に、それぞれ一対の端子部52a、52bが取り付けられており、端子部52aは、電池28が比較的小さい例えば単4型電池の他端極側と電気的接続し、端子部52bは電池28が比較的大きな例えば単3型電池の他端極側と電気的接続するようになっており、電池受け台32の上下移動によって、電池28の大きさによって、端子片52、52に電気的に接続ができなくならないように意図されている。
【0030】
また、上記実施の形態においては、収容された電池28は、蓋体47のみによって、外部に飛び出さないようにしているが、これに限定されず、例えば、図7乃至図9に示すように、蓋体47とは別に、例えば略額縁状に形成された電池保持板29に、一対の凹部30、30を形成し、電池受け台32側の凹部35、35と共に挟持し、係止爪31、31を筐体21側に形成した係止穴(不図示)に係合して、蓋体47と共に或いは蓋体47に代えて、電池28を抱持するようにすることが考えられ、電池28が比較的小さい例えば単4型電池の場合、図8のように保持され、電池28が比較的大きい例えば単3型電池の場合、図9のように保持されている。
【0031】
【発明の効果】
以上、説明したように、本発明によれば、電子機器の筐体に開口部を有する電池収納凹部を形成し、池収納凹部内の底部にスプリングの一端側を載置すると共に、スプリングの他端側に電池受け台を載置することによって、電池受け台電池収納凹部内を開口部に対して往復動可能に設置され池収納凹部内において、互いにサイズの異なる大小の電池を池受け台上に載置することによって選択収納して、これら電池を筐体にそれぞれ取付けた端子板及び端子バネ間に電気的に接続保持可能に構成したことから、電池受け台を、電池収納凹部内において、筐体に対して移動させて、その置位置を選択することにより、互いにサイズの異なる大小の電池を収納することができ、災害用無線機や携帯ラジオ等の電子機器において、突然起こる災害時等にいざ使用としても、機器内の電池が長期間の放置等で切れてしまっている場合も、例えば、常時使用しているテレビジョンのリモコン等に入っている電池で代用することができ、災害時における電子機器自体の使用を可能として、災害時等に備えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す分解斜視図
【図2】比較的小さな電池を収納した場合の図1の2−2断面図
【図3】比較的大きな電池を収納した場合の図1の2−2断面図
【図4】爪片の作動状態を示す図1の2−2断面図
【図5】図1における端子バネ周辺を拡大して示す斜視図
【図6】図5における端子バネを示す斜視図
【図7】本発明の他の実施の形態を示もので、(1)は分解斜視図、(2)は電池保持板の斜視図
【図8】比較的小さな電池を収納した場合の図7(1)の8−8断面図
【図9】比較的大きな電池を収納した場合の図7(1)の8−8断面図
【図10】従来技術を示す分解斜視図
【図11】図10における11−11断面図
【図12】図10における12−12断面図
【符号の説明】
20 携帯ラジオ(電子機器)
21 筐体
23 電池収納凹部
26 端子板
27 端子バネ
28 電池
29 電池保持板
31 係止爪
32 電池受け台
33 第1の係止突起
41 第1のスプリング
45 第2の係止突起
46 第2のスプリング
47 蓋体(カバー体)

Claims (4)

  1. 電子機器の筐体に開口部を有する電池収納凹部を形成し、前記電池収納凹部の底部にスプリングの一端側を載置すると共に、前記スプリングの他端側に電池受け台を載置することによって、前記電池受け台が前記電池収納凹部内を前記開口部に対して往復動可能に設置され、前記電池収納凹部内において、互いにサイズの異なる大小の電池を前記電池受け台上に載置することによって選択収納して、これら電池を筐体にそれぞれ取付けた端子板及び端子バネ間に電気的に接続保持可能に構成すると共に、前記端子バネにおける端子部を、互いにサイズの異なる大小の電池用として、それぞれ設置位置を異ならせて別々に設けたことを特徴とする電子機器における電池収納装置。
  2. 電子機器の筐体に開口部を有する電池収納凹部を形成し、前記電池収納凹部の底部にスプリングの一端側を載置すると共に、前記スプリングの他端側に電池受け台を載置することによって、前記電池受け台が前記電池収納凹部内を前記開口部に対して往復動可能に設置され、前記電池受け台の互いに対向する一対の側壁を、前記筐体に揺動可能に設けた一対の爪片に係止することにより、前記電池受け台を2段階の位置に保持させるように構成して、前記電池収納凹部内において、互いにサイズの異なる大小の電池を、前記電池受け台と前記筐体の開口部を覆うカバー体の間で挟着保持し前記電池収納凹部内に選択収納して、これら電池を前記筐体にそれぞれ取付けた端子板及び端子バネ間に電気的に接続保持可能に構成すると共に、前記端子バネにおける端子部を、互いにサイズの異なる大小の電池用として、それぞれ設置位置を異ならせて別々に設けたことを特徴とする電子機器における電池収納装置。
  3. 電子機器の筐体に開口部を有する電池収納凹部を形成し、前記電池収納凹部の底部にスプリングの一端側を載置すると共に、前記スプリングの他端側に電池受け台を載置することによって、前記電池受け台が前記電池収納凹部内を前記開口部に対して往復動可能に設置され、前記電池受け台の互いに対向する一対の側壁を、前記筐体に揺動可能に設けた一対の爪片に係止することにより、前記電池受け台を2段階の位置に保持させるように構成して、前記電池収納凹部内において、互いにサイズの異なる大小の電池を、前記電池受け台と前記筐体に取し可能に取着する電池保持板の間で挟着保持して前記電池収納凹部内に選択収納して、これら電池を前記筐体にそれぞれ取付けた端子板及び端子バネ間に電気的に接続保持可能に構成すると共に、前記端子バネにおける端子部を、互いにサイズの異なる大小の電池用として、それぞれ設置位置を異ならせて別々に設けたことを特徴とする電子機器における電池収納装置。
  4. 前記電池保持板を、略額縁状に形成したことを特徴とする請求項3記載の電子機器における電子収納装置。
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