JPH10134785A - 電子機器における電池収納装置 - Google Patents

電子機器における電池収納装置

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JPH10134785A
JPH10134785A JP8302362A JP30236296A JPH10134785A JP H10134785 A JPH10134785 A JP H10134785A JP 8302362 A JP8302362 A JP 8302362A JP 30236296 A JP30236296 A JP 30236296A JP H10134785 A JPH10134785 A JP H10134785A
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opening
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利道 坪内
Kazuo Ozawa
一夫 小沢
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 サイズの異なる2種類の電池が使用できるよ
うにした電子機器における電池収納装置を得ること。 【解決手段】 電子機器20の筐体21に開口部23a
を設けて電池収納凹部23を形成し、電池収納凹部23
内において、電池保持板29を移動可能に設置すると共
に、電池保持板29の互いに対向する一対の側壁36、
37を、筐体21に揺動可能に設けた一対の爪片43、
43に係止することにより、電池受け台32を2段階の
位置に保持させるように構成して、互いにサイズの異な
る大小の電池28を、電池受け第32と筐体21の開口
部23aを覆う蓋体47と間で、挟着保持するようにし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、防災無線機器或いは携
帯ラジオ等電子機器における電池収納装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種電子機器における電池収納装
置は、例えば、図10至図12に示すようなものが知ら
れている(類似したものとして、特開平6−32579
7号公報等がある)。
【0003】即ち、図に示すものは、電子機器のうち携
帯ラジオを例としており、筐体1には、スピーカ2a、
アンテナ2b等のラジオ受信装置が配置されていると共
に、筐体1の一部に、電池収納凹部3が形成されてい
る。
【0004】この電池収納凹部3は、対向する側壁4,
5(この例では、上下側壁)にそれぞれ端子板6、6と
端子バネ7、7とが取り付けられており、この端子板
6、6と端子バネ7、7との間に、それぞれ電池8、8
を電気的に接続させて挿入し、端子バネ7、7の付勢力
で電池8、8を端子板7、7側に押付けて収納してい
る。
【0005】そして、電池収納凹部3の開口は、対向す
る他の側壁9、10(この例では、左右側壁)にそれぞ
れ設けた係合部11、12に、蓋体13の係止用爪部1
4、15を係合することによって、カバーされると共
に、この蓋体13及び筐体2が電池8、8を挟持してい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の電
子機器における電池収納装置は、一のサイズの電池例え
ば単4電池のみを収納するように構成されており、他の
サイズの電池例えば単3電池を収納しようとしても、収
納できない構造となっていた。
【0007】しかしながら、災害用無線機や携帯ラジオ
等の電子機器において、突然起こる災害時等にいざ使用
としても、機器内の電池が長期間の放置等で切れてしま
っていて、緊急に使用できない場合があり、このような
場合、例えば、常時使用しているテレビジョンのリモコ
ン等に入っている電池で代用したい場合があり、このよ
うな場合は、従来の電池収納装置には、サイズ違いで適
用不可となってしまい、災害時における電子機器自体の
使用を断念せざるを得ない場合が起こっていた。
【0008】本発明は、このような点を考慮して、サイ
ズの異なる2種類の電池が使用できるようにした電子機
器における電池収納装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的に鑑み、本発明
は、電子機器の筐体に開口部を有する電池収納凹部を形
成し、この電池収納凹部内に電池受け台を、この電池収
納凹部内を前記開口部に対して往復動可能に配置し、前
記電池収納凹部内において、互いにサイズの異なる大小
の電池を前記電池受け台上に載置することによって選択
収納して、これら電池を筐体にそれぞれ取付けた端子板
及び端子バネ間に電気的に接続保持できるように構成し
た。
【0010】この結果、電池受け台を、電池収納凹部内
において、筐体に対して移動させて、その配置位置を選
択することにより、互いにサイズの異なる大小の電池を
収納することができ、災害用無線機や携帯ラジオ等の電
子機器において、突然起こる災害時等にいざ使用として
も、機器内の電池が長期間の放置等で切れてしまってい
る場合も、例えば、常時使用しているテレビジョンのリ
モコン等に入っている電池で代用することができ、災害
時における電子機器自体の使用を可能として、災害時等
に備えることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明は、電子機器の筐体に開口
部を設けて電池収納凹部を形成し、この電池収納凹部内
において、電池受け台を移動可能に設置すると共に、前
記電池受け台の互いに対向する一対の側壁を、前記筐体
に揺動可能に設けた一対の爪片に係止することにより、
前記電池受け台を2段階の位置に保持させるように構成
して、互いにサイズの異なる大小の電池を、前記電池受
け台と前記筐体の開口部を覆うカバー体と間で、前記電
池を挟着保持して、前記互いにサイズの異なる電池を電
池収納凹部内に選択収納できるようにした構成してい
る。
【0012】また、本発明は、電子機器の筐体に開口部
を設けて電池収納凹部を形成し、この電池収納凹部内に
おいて、電池受け台を移動可能に設置すると共に、前記
電池受け台の互いに対向する一対の側壁を、前記筐体に
揺動可能に設けた一対の爪片に係止することにより、前
記電池受け台を2段階の位置に保持させるように構成し
て、互いにサイズの異なる大小の電池を、前記電池受け
台と前記筐体の開口部を覆うカバー体とは別に前記筐体
に取り外し可能に取着する電池保持板の間で、前記電池
を挟着保持して、前記互いにサイズの異なる電池を電池
収納凹部内に選択収納できるように構成している。
【0013】更にまた、電子機器の筐体に開口部を設け
て電池収納凹部を形成し、この電池収納凹部内におい
て、電池受け台を移動可能に設置すると共に、前記電池
受け台の互いに対向する一対の側壁を、前記筐体に揺動
可能に設けた一対の爪片に係止することにより、前記電
池受け台を2段階の位置に保持させるように構成し、互
いにサイズの異なる大小の電池を、前記電池受け台と前
記筐体の開口部を覆うカバー体及びこのカバー体とは別
に前記筐体に取り外し可能に取着する電池保持板の間
で、前記電池を挟着保持して、前記互いにサイズの異な
る電池を電池収納凹部内に選択収納できるように構成し
ている。
【0014】また、前記端子バネにおける端子部を、互
いにサイズの異なる大小の電池用として、それぞれ設置
位置を異ならせて、別々に設けて構成している。
【0015】次に、本発明の実施の形態について、図面
を参照しながら説明する。
【0016】図1乃至図5は、本発明の実施の形態を示
す構成図である。
【0017】図において、20は電子機器の一種である
携帯ラジオを示しており、この携帯ラジオ20は、略矩
形状の筐体21内外に、スピーカ22aやアンテナ22
b等のラジオ受信装置を収納配置して構成されている。
【0018】そして、筐体21の一部(この実施の形態
では、正面側)を開口23aした電池収納凹部23が形
成されており、この電池収納凹部23の底部に、凹所2
3bを形成して、第1のスプリング41の一端側が載置
されている。
【0019】第1のスプリング41の他端側は、2連の
電池28を抱持する一対の凹部35、35が前記開口2
3a側に向かって形成された電池受け台32が載置され
ており、この電池受け台32の側壁36、37は、切欠
き36a、37aを形成すると共に、その先端側が互い
に外向きに延在形成された第1の係止突起33、33と
なっている。また、電池受け台32は、図1に示すよう
に、その側壁36、37の上部に互いに外方に突出する
ガイド突起39、39を突設し、このガイド突起39、
39をこれに対向するように筐体2に形成したガイド溝
40、40にそれぞれ遊嵌して、開口23aに対して往
復動(本実施の形態では、上下動)可能となっている。
【0020】前記第1の係止突起33、33は、電池収
納凹部23の一方の側壁(左側側壁及び右側側壁)2
4、25にピン42、42を中心に揺動可能に取り付け
られた爪片43、44の切欠き係合部43a、44a内
に挿入されて、この切欠き係合部43a、44a内に形
成した係合凹部43b、44bに係合するようになって
いる。そして、第1の係止突起33、33と切欠係合部
43a、44aとの係合を解くことによって、電池受け
台32は前記第1のスプリング41に抗して、或いは第
1のスプリング41の付勢力を下に、ガイド突起39、
39がガイド溝40、40を摺動しながら、上下動でき
るようになっている。
【0021】爪片43、44は、その切欠き係合部43
a、44aの上壁に、電池収納凹部23の内方側に突出
する第2の係止突起45、45を形成し、この係止突起
45、45は、電池受け台32の切欠き36a、37a
の上壁に係合して、電池受け台32を係止するようにな
っている。
【0022】前記電池収納凹部23の底部外側に互いに
離間して、一対の突起38、38を形成して、第2のス
プリング46、46の一端が取付けられており、第2の
スプリング46、46の他端は、爪片43、44に取り
付けられおり、この第2のスプリング46、46は、爪
片43、44をピン42、42を中心に、下端側を内向
きに付勢して、第2の係止突起45、45と切欠き36
a、37aの上壁との係合状態を保持している。そし
て、係止突起45、45及び切欠き36a、37aの上
壁には、互いの係合状態を保持するように、リブ部45
a,45a及び36b、37bが形成されている。
【0023】47は、前記電池収納凹部23の開口23
aをカバーする蓋体で、この蓋体47は、図1に示すよ
うに、互いに対抗する側壁47a、47bに同一方向に
突出するようにそれぞれ形成された係合爪48、48を
それぞれ、電池収納凹部23の左右側壁24、25に形
成した係合穴49、49に係合させて、筐体21に取り
外し可能に取り付けられている。
【0024】更に、電池収納凹部23の互いに対向する
他の側壁(この実施の形態では、上下側両側壁)18、
19は、それぞれ、電池28を電気的に接続して保持す
る一対の端子板26、端子バネ27が設けられている。
【0025】端子板26は、バネ性の板材で形成され、
電池28を一端極側を抱持し、端子バネ27は、電池2
8の他端極側を抱持して、一端極側を端子板26側に押
し付けるように構成されており、図5に示すように、電
池収納凹部23の底部内側に形成した一対の溝50内に
挿入された第3のスプリング51とこの第3のスプリン
グ51上に取付載置された端子片52とから構成されて
おり、この端子片52は、その両側壁に一対の突起53
をそれぞれ形成して(図6を特に参照)、この突起53
を、溝50の両側壁にそれぞれ形成した係合溝54に係
合して、端子片52を上下動可能に係止している。
【0026】そして、図2に示すように、電池28が比
較的小さい例えば単4型電池の場合、第1のスプリング
41の付勢力で、電池受け台32を上方に持ち上げて、
爪片43、44の第2の係止突起45が電池受け台32
の切欠き36a、37aの上壁に係合すると共に、爪片
43、44の第1の係止突起33、34が切欠き係合部
43a、44aの係合凹部43b、44bに係合して、
電池受け台32の凹部35、35を上限位置に保持し
て、電池28を凹部35、35に抱持させており、この
状態における電池28は比較的小さい電池、例えば単4
型電池である。
【0027】次に、電池28として、単4型電池に代え
て、単3型電池を使用する場合、図2の状態より、爪片
43、44の上部に形成したアーム部43c、44cを
指で摘んで第2のスプリング46、46に抗して、爪片
43、44の上端側を内方に押して、ピン42を中心に
回動させ、第2の係止突起45と切欠き36a、37a
の上壁との係合及び第1の係止突起33、34と係合凹
部43b、44bとの係合を解いて、電池受け台32を
押し下げると、図4の状態となった後、図3に示すよう
に、第2のスプリング46、46の働きにより、電池受
け台32の上壁先部32a、32aが切欠き36a、3
7aの上壁に当接した状態(電池受け台32の下限位
置)となる。この状態では、電池受け台32は、下限位
置まで下がっている結果、電池28として比較的大きめ
の電池、例えば、単3型電池を抱持することができる。
【0028】そして、電池28の装填が終了すれば、蓋
体47を筐体1に取付けて、電池28が、電池収納凹部
23より飛び出ないように保持させると共に、開口23
aを閉塞して、外部より電池収容凹部23内が見えない
ように美装する。
【0029】なお、図4及び図5に示すように、端子バ
ネ27、27の端子片52、52には、筐体1の上下方
向に、それぞれ一対の端子部52a、52bが取り付け
られており、端子部52aは、電池28が比較的小さい
例えば単4型電池の他端極側と電気的接続し、端子部5
2bは電池28が比較的大きな例えば単3型電池の他端
極側と電気的接続するようになっており、電池受け台3
2の上下移動によって、電池28の大きさによって、端
子片52に電気的に接続ができなくならないように意図
されている。
【0030】また、上記実施の形態においては、収容さ
れた電池28は、蓋体47のみによって、外部に飛び出
さないようにしているが、これに限定されず、例えば、
図7乃至図9に示すように、蓋体47とは別に、例えば
略額縁状に形成された電池保持板29に、一対の凹部3
0、30を形成し、電池受け台32側の凹部35、35
と共に挟持し、係止爪31、31を筐体1側に形成した
係止穴(不図示)に係合して、蓋体47と共に或いは蓋
体47に代えて、電池28を抱持するようにすることが
考えられ、電池28が比較的小さい例えば単4型電池の
場合、図8のように保持され、電池28が比較的大きい
例えば単3型電池の場合、図9のように保持されてい
る。
【0031】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明によれ
ば、電子機器の筐体に開口部を有する電池収納凹部を形
成し、この電池収納凹部内に電池受け台を、この電池収
納凹部内を前記開口部に対して往復動可能に配置し、前
記電池収納凹部内において、互いにサイズの異なる大小
の電池を前記電池受け台上に載置することによって選択
収納して、これら電池を筐体にそれぞれ取付けた端子板
及び端子バネ間に電気的に接続保持できるように構成し
たことから、電池受け台を、電池収納凹部内において、
筐体に対して移動させて、その配置位置を選択すること
により、互いにサイズの異なる大小の電池を収納するこ
とができ、災害用無線機や携帯ラジオ等の電子機器にお
いて、突然起こる災害時等にいざ使用としても、機器内
の電池が長期間の放置等で切れてしまっている場合も、
例えば、常時使用しているテレビジョンのリモコン等に
入っている電池で代用することができ、災害時における
電子機器自体の使用を可能として、災害時等に備えるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す分解斜視図。
【図2】比較的小さな電池を収納した場合の図1の2−
2断面図。
【図3】比較的大きな電池を収納した場合の図1の2−
2断面図。
【図4】爪片の作動状態を示す図1の2−2断面図。
【図5】図1における端子バネ周辺を拡大して示す斜視
図。
【図6】図5における端子バネを示す斜視図。
【図7】本発明の他の実施の形態を示もので、(1)は
分解斜視図、(2)は電池保持板の斜視図。
【図8】比較的小さな電池を収納した場合の図7(1)
の8−8断面図。
【図9】比較的大きな電池を収納した場合の図7(1)
の8−8断面図。
【図10】従来技術を示す分解斜視図。
【図11】図10における11−11断面図。
【図12】図10における12−12断面図。
【符号の説明】
20 携帯ラジオ(電子機器) 21 筐体 23 電池凹部 26 端子板 27 端子バネ 28 電池 29 電池保持板 31 係止爪 32 電池受け台 33、34 第1の係止突起 41 第1のスプリング 45 第2の係止突起 46 第2のスプリング 47 蓋体

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子機器の筐体に開口部を有する電池収
    納凹部を形成し、この電池収納凹部内に電池受け台を、
    この電池収納凹部内を前記開口部に対して往復動可能に
    配置し、前記電池収納凹部内において、互いにサイズの
    異なる大小の電池を前記電池受け台上に載置することに
    よって選択収納して、これら電池を筐体にそれぞれ取付
    けた端子板及び端子バネ間に電気的に接続保持できるよ
    うにしたことを特徴とする電子機器における電池収納装
    置。
  2. 【請求項2】 電子機器の筐体に開口部を設けて電池収
    納凹部を形成し、この電池収納凹部内において、電池受
    け台を移動可能に設置すると共に、前記電池受け台の互
    いに対向する一対の側壁を、前記筐体に揺動可能に設け
    た一対の爪片に係止することにより、前記電池受け台を
    2段階の位置に保持させるように構成して、互いにサイ
    ズの異なる大小の電池を、前記電池受け台と前記筐体の
    開口部を覆うカバー体と間で、前記電池を挟着保持し
    て、前記互いにサイズの異なる電池を電池収納凹部内に
    選択収納して、これら電池を筐体にそれぞれ取付けた端
    子板及び端子バネ間に電気的に接続できるようにしたこ
    とを特徴とする電子機器における電池収納装置。
  3. 【請求項3】 電子機器の筐体に開口部を設けて電池収
    納凹部を形成し、この電池収納凹部内において、電池受
    け台を移動可能に設置すると共に、前記電池受け台の互
    いに対向する一対の側壁を、前記筐体に揺動可能に設け
    た一対の爪片に係止することにより、前記電池受け台を
    2段階の位置に保持させるように構成して、互いにサイ
    ズの異なる大小の電池を、前記電池受け台と前記筐体の
    開口部を覆うカバー体とは別に前記筐体に取り外し可能
    に取着する電池保持板の間で、前記電池を挟着保持し
    て、前記互いにサイズの異なる電池を電池収納凹部内に
    選択収納して、これら電池を筐体にそれぞれ取付けた端
    子板及び端子バネ間に電気的に接続できるようにしたこ
    とを特徴とする電子機器における電池収納装置。
  4. 【請求項4】 電子機器の筐体に開口部を設けて電池収
    納凹部を形成し、この電池収納凹部内において、電池受
    け台を移動可能に設置すると共に、前記電池受け台の互
    いに対向する一対の側壁を、前記筐体に揺動可能に設け
    た一対の爪片に係止することにより、前記電池受け台を
    2段階の位置に保持させるように構成し、て、互いにサ
    イズの異なる大小の電池を、前記電池受け台と前記筐体
    の開口部を覆うカバー体及びこのカバー体とは別に前記
    筐体に取り外し可能に取着する電池保持板の間で、前記
    電池を挟着保持して、前記互いにサイズの異なる電池を
    電池収納凹部内に選択収納して、これら電池を筐体にそ
    れぞれ取付けた端子板及び端子バネ間に電気的に接続で
    きるようにしたことを特徴とする電子機器における電池
    収納装置。
  5. 【請求項5】 前記端子バネにおける端子部を、互いに
    サイズの異なる大小の電池用として、それぞれ設置位置
    を異ならせて、別々に設けたことを特徴とする請求項1
    乃至請求項4記載の電子機器における電池収納装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010113866A (ja) * 2008-11-05 2010-05-20 Hiroaki Tanaka 電池保持機構および該電池保持機構を備えた充電器
JP2013114918A (ja) * 2011-11-29 2013-06-10 Yokogawa Electric Corp 電池収納装置

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