JP3240178B2 - コードレス電話装置 - Google Patents
コードレス電話装置Info
- Publication number
- JP3240178B2 JP3240178B2 JP10704192A JP10704192A JP3240178B2 JP 3240178 B2 JP3240178 B2 JP 3240178B2 JP 10704192 A JP10704192 A JP 10704192A JP 10704192 A JP10704192 A JP 10704192A JP 3240178 B2 JP3240178 B2 JP 3240178B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cordless telephone
- charging
- battery
- terminal
- terminal portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Telephone Set Structure (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コードレス電話機や携
帯電話機、携帯無線通信機等のコードレス電話装置に関
する。
帯電話機、携帯無線通信機等のコードレス電話装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】図6は従来のコードレス電話装置の構成
を示している。図6において、1はコードレス電話機、
2はコードレス電話機1の背面に着脱可能に装着された
充電可能な電池、3および4はコードレス電話機1の後
端面に露出した電池2の充電用端子である。5はコード
レス電話機1を載置して電池2を充電するための充電装
置であり、電池2の充電用端子3および4にそれぞれ接
触可能な充電端子6および7を備え、内部にACアダプ
タを介して商用電源に接続される充電回路を備えてい
る。
を示している。図6において、1はコードレス電話機、
2はコードレス電話機1の背面に着脱可能に装着された
充電可能な電池、3および4はコードレス電話機1の後
端面に露出した電池2の充電用端子である。5はコード
レス電話機1を載置して電池2を充電するための充電装
置であり、電池2の充電用端子3および4にそれぞれ接
触可能な充電端子6および7を備え、内部にACアダプ
タを介して商用電源に接続される充電回路を備えてい
る。
【0003】次に上記従来例の動作について説明する。
コードレス電話機1を充電装置5の所定の位置に乗せる
と、電池2の充電用端子3および4が充電装置5の充電
端子6および7に接触して電池2に対する充電が行なわ
れる。充電用端子3、4と充電端子6、7とは、それぞ
れプラス、マイナスの極性が決まっており、コードレス
電話機1を逆置きすなわちダイヤルボタン等が配置され
た操作面を下に向けて充電装置5に載置したときに、充
電用端子3、4と充電端子6、7とのプラス、マイナス
とが一致するようになっている。
コードレス電話機1を充電装置5の所定の位置に乗せる
と、電池2の充電用端子3および4が充電装置5の充電
端子6および7に接触して電池2に対する充電が行なわ
れる。充電用端子3、4と充電端子6、7とは、それぞ
れプラス、マイナスの極性が決まっており、コードレス
電話機1を逆置きすなわちダイヤルボタン等が配置され
た操作面を下に向けて充電装置5に載置したときに、充
電用端子3、4と充電端子6、7とのプラス、マイナス
とが一致するようになっている。
【0004】このように、従来のコードレス電話装置で
も、コードレス電話機を単に充電装置に乗せるだけで、
コードレス電話機の電池を充電できるようになってい
る。
も、コードレス電話機を単に充電装置に乗せるだけで、
コードレス電話機の電池を充電できるようになってい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のコードレス電話装置では、電池2がコードレス電話
機1の背面に装着されているため、その充電用端子3、
4の上下の位置関係から、コードレス電話機1を正面置
きすなわちダイヤル操作面を上向きにして充電装置5に
置いた場合は、電池2に対する充電ができないという問
題があった。コードレス電話機1を正面置きにする理由
は、コードレス電話機1がスピーカを備えている場合、
ダイヤル操作面が上向きになっているので、コードレス
電話機1を充電装置5に置いたままオンフックダイヤル
等の操作ができるからである。
来のコードレス電話装置では、電池2がコードレス電話
機1の背面に装着されているため、その充電用端子3、
4の上下の位置関係から、コードレス電話機1を正面置
きすなわちダイヤル操作面を上向きにして充電装置5に
置いた場合は、電池2に対する充電ができないという問
題があった。コードレス電話機1を正面置きにする理由
は、コードレス電話機1がスピーカを備えている場合、
ダイヤル操作面が上向きになっているので、コードレス
電話機1を充電装置5に置いたままオンフックダイヤル
等の操作ができるからである。
【0006】本発明は、このような従来の問題を解決す
るものであり、コードレス電話機を充電装置に正面置き
にしても逆置きにしても電池への充電が可能な優れたコ
ードレス電話装置を提供することを目的とする。
るものであり、コードレス電話機を充電装置に正面置き
にしても逆置きにしても電池への充電が可能な優れたコ
ードレス電話装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、充電装置に、コードレス電話機を正面置
きまたは逆置きに載置した場合にそれぞれ電池の充電用
端子に接触する充電端子とコードレス電話機の端面側に
向けて設けられた突起とを有する上部端子部および下部
端子部を備えた端子ヘッドを、その中間部で上下方向に
揺動可能に支持したものである。
成するために、充電装置に、コードレス電話機を正面置
きまたは逆置きに載置した場合にそれぞれ電池の充電用
端子に接触する充電端子とコードレス電話機の端面側に
向けて設けられた突起とを有する上部端子部および下部
端子部を備えた端子ヘッドを、その中間部で上下方向に
揺動可能に支持したものである。
【0008】
【作用】したがって、本発明によれば、コードレス電話
機を正面置きに載置した場合は、上部端子部の突起がコ
ードレス電話機の端面に当たって下部端子部の充電端子
を電池の充電用端子に圧接させ、コードレス電話機を逆
置きに載置した場合は、下部端子部の突起がコードレス
電話機の端面に当たって上部端子部の充電端子を電池の
充電用端子に圧接させるので、コードレス電話機を充電
装置に正面置きにしても逆置きにしても、電池に対する
充電を確実に行なうことができる。
機を正面置きに載置した場合は、上部端子部の突起がコ
ードレス電話機の端面に当たって下部端子部の充電端子
を電池の充電用端子に圧接させ、コードレス電話機を逆
置きに載置した場合は、下部端子部の突起がコードレス
電話機の端面に当たって上部端子部の充電端子を電池の
充電用端子に圧接させるので、コードレス電話機を充電
装置に正面置きにしても逆置きにしても、電池に対する
充電を確実に行なうことができる。
【0009】
【実施例】図1は本発明の一実施例における全体の構成
を示すものであり、図2はその要部の構成を示すもので
ある。まず図1において、11はコードレス電話機であ
り、その後端面12に電池13の充電用端子14および
15を備えている。電池13は充電可能な2次電池であ
り、コードレス電話機11の背面に着脱可能に装着され
ている。16および17は充電用端子14、15のそれ
ぞれ両外側に設けられた後述する逃げ穴である。18は
コードレス電話機11を乗せてその電池13を充電する
ための充電装置であり、コードレス電話機11を正面置
きまたは逆置きのいずれにも載置できるような形状に作
られている。19は充電装置18の後端部に設けられた
端子ヘッドであり、上部端子部20と下部端子部21と
この両者を連結して上下方向に揺動可能に支持する中間
部22とを備えている。
を示すものであり、図2はその要部の構成を示すもので
ある。まず図1において、11はコードレス電話機であ
り、その後端面12に電池13の充電用端子14および
15を備えている。電池13は充電可能な2次電池であ
り、コードレス電話機11の背面に着脱可能に装着され
ている。16および17は充電用端子14、15のそれ
ぞれ両外側に設けられた後述する逃げ穴である。18は
コードレス電話機11を乗せてその電池13を充電する
ための充電装置であり、コードレス電話機11を正面置
きまたは逆置きのいずれにも載置できるような形状に作
られている。19は充電装置18の後端部に設けられた
端子ヘッドであり、上部端子部20と下部端子部21と
この両者を連結して上下方向に揺動可能に支持する中間
部22とを備えている。
【0010】端子ヘッド19は、図2に示すように、上
部端子部20と下部端子部21とを連結する中間部22
に、端子ヘッド19を充電装置18に対し上下方向に揺
動可能に支持する支持ピン23を備えている。上部端子
部20の一方の側面には、充電装置18に逆向きに載置
されたコードレス電話機11の電池13の充電用端子1
4、15に接触可能な充電端子24、25を有し、その
両外側には、その状態での電池13の充電用端子14、
15の両外側の逃げ穴16、17に進入可能な突起ピン
26、27を備えている。下部端子部21の一方の側面
には、充電装置18に正面向きに載置されたコードレス
電話機11の電池13の充電用端子14、15に接触可
能な充電端子28、29を有し、その両外側には、同様
に電池13の充電用端子14、15の両外側の逃げ穴1
6、17に進入可能な突起ピン30、31を備えてい
る。各充電端子24、25および28、29は、導電性
板ばねを折曲して形成され、各突起ピン26、27およ
び30、31は、これら充電端子よりもさらに突出した
寸法を有する。32は支持ピン23に設けられて、端子
ヘッド19を図において反時計回り方向に回動付勢する
ための捩りコイルばねである。
部端子部20と下部端子部21とを連結する中間部22
に、端子ヘッド19を充電装置18に対し上下方向に揺
動可能に支持する支持ピン23を備えている。上部端子
部20の一方の側面には、充電装置18に逆向きに載置
されたコードレス電話機11の電池13の充電用端子1
4、15に接触可能な充電端子24、25を有し、その
両外側には、その状態での電池13の充電用端子14、
15の両外側の逃げ穴16、17に進入可能な突起ピン
26、27を備えている。下部端子部21の一方の側面
には、充電装置18に正面向きに載置されたコードレス
電話機11の電池13の充電用端子14、15に接触可
能な充電端子28、29を有し、その両外側には、同様
に電池13の充電用端子14、15の両外側の逃げ穴1
6、17に進入可能な突起ピン30、31を備えてい
る。各充電端子24、25および28、29は、導電性
板ばねを折曲して形成され、各突起ピン26、27およ
び30、31は、これら充電端子よりもさらに突出した
寸法を有する。32は支持ピン23に設けられて、端子
ヘッド19を図において反時計回り方向に回動付勢する
ための捩りコイルばねである。
【0011】次に上記実施例の動作について図3および
図4を参照して説明する。まず図3を参照してコードレ
ス電話機11を充電装置18に逆置きにした場合の動作
について説明する。図3において、コードレス電話機1
1を電池13を上向きにして充電装置18に逆置きに載
置すると、端子ヘッド19が捩りコイルばね32により
下部端子部21がコードレス電話機11の後端面12側
に回動付勢されているため、その後端面12に下部端子
部21の突起ピン30、31が当たり、端子ヘッド19
を支持ピン23の回りに時計回り方向に回動させる。こ
れにより、上部端子部20がコードレス電話機11の後
端面12に近づき、突起ピン26、27が逃げ穴16、
17に進入するとともに、充電端子24、25が電池1
3の充電用端子14、15に圧接され、電池13を充電
する。
図4を参照して説明する。まず図3を参照してコードレ
ス電話機11を充電装置18に逆置きにした場合の動作
について説明する。図3において、コードレス電話機1
1を電池13を上向きにして充電装置18に逆置きに載
置すると、端子ヘッド19が捩りコイルばね32により
下部端子部21がコードレス電話機11の後端面12側
に回動付勢されているため、その後端面12に下部端子
部21の突起ピン30、31が当たり、端子ヘッド19
を支持ピン23の回りに時計回り方向に回動させる。こ
れにより、上部端子部20がコードレス電話機11の後
端面12に近づき、突起ピン26、27が逃げ穴16、
17に進入するとともに、充電端子24、25が電池1
3の充電用端子14、15に圧接され、電池13を充電
する。
【0012】図4において、コードレス電話機11を電
池13を下向きにして充電装置18に正面置きに載置す
ると、端子ヘッド19が捩りコイルばね32により下部
端子部21がコードレス電話機11の後端面12に近づ
くように回動付勢されているため、下部端子部21の突
起ピン30、31が電池13の逃げ穴16、17に進入
するとともに、充電端子28、29が電池13の充電用
端子14、15に圧接し、電池13を充電する。この状
態は、上部端子部20の突起ピン26、27がコードレ
ス電話機11の後端面12に当たることにより安定的に
保持される。
池13を下向きにして充電装置18に正面置きに載置す
ると、端子ヘッド19が捩りコイルばね32により下部
端子部21がコードレス電話機11の後端面12に近づ
くように回動付勢されているため、下部端子部21の突
起ピン30、31が電池13の逃げ穴16、17に進入
するとともに、充電端子28、29が電池13の充電用
端子14、15に圧接し、電池13を充電する。この状
態は、上部端子部20の突起ピン26、27がコードレ
ス電話機11の後端面12に当たることにより安定的に
保持される。
【0013】次に、電池13単体を充電装置18に装着
して充電する際の動作について、図5を参照して説明す
る。図5において、電池13をコードレス電話機11を
正面置きに載置するときと同様の向きにして充電装置1
8に装着すると、端子ヘッド19が捩りコイルばね32
により反時計回り方向に回動付勢されているため、下部
端子部21の突起ピン30、31が電池13の逃げ穴1
6、17に進入するとともに、充電端子28、29が電
池13の充電用端子14、15に圧接して電池13を充
電する。
して充電する際の動作について、図5を参照して説明す
る。図5において、電池13をコードレス電話機11を
正面置きに載置するときと同様の向きにして充電装置1
8に装着すると、端子ヘッド19が捩りコイルばね32
により反時計回り方向に回動付勢されているため、下部
端子部21の突起ピン30、31が電池13の逃げ穴1
6、17に進入するとともに、充電端子28、29が電
池13の充電用端子14、15に圧接して電池13を充
電する。
【0014】このように、上記実施例によれば、充電装
置18に、それぞれ電池13の充電用端子14、15に
接触可能な充電端子25、26および28、29とコー
ドレス電話機11の後端面12側に突出するピン突起2
6、27および30、31とを有する上部端子部20お
よび下部端子部21を備えた端子ヘッド19を、その中
間部22を支持ピン23を介して、かつ捩りコイルばね
32により反時計回り方向に回動付勢して上下方向に揺
動可能に設けたので、コードレス電話機11を正面置き
に載置した場合は、下部端子部21の充電端子28、2
9が電池13の充電用端子14、15に圧接し、この状
態が上部端子部20のピン突起26、27がコードレス
電話機11の後端面12に当たることによって保持さ
れ、コードレス電話機11を逆置きに載置した場合は、
下部端子部21のピン突起30、31がコードレス電話
機11の後端面12に当たって上部端子部20の充電端
子24、25を電池13の充電用端子14、15に圧接
させるので、コードレス電話機11を充電装置18に正
面置きにしても逆置きにしても電池13を充電すること
ができ、さらには端子ヘッド19の動作が安定するとと
もに、電池13単体でも充電することができる。
置18に、それぞれ電池13の充電用端子14、15に
接触可能な充電端子25、26および28、29とコー
ドレス電話機11の後端面12側に突出するピン突起2
6、27および30、31とを有する上部端子部20お
よび下部端子部21を備えた端子ヘッド19を、その中
間部22を支持ピン23を介して、かつ捩りコイルばね
32により反時計回り方向に回動付勢して上下方向に揺
動可能に設けたので、コードレス電話機11を正面置き
に載置した場合は、下部端子部21の充電端子28、2
9が電池13の充電用端子14、15に圧接し、この状
態が上部端子部20のピン突起26、27がコードレス
電話機11の後端面12に当たることによって保持さ
れ、コードレス電話機11を逆置きに載置した場合は、
下部端子部21のピン突起30、31がコードレス電話
機11の後端面12に当たって上部端子部20の充電端
子24、25を電池13の充電用端子14、15に圧接
させるので、コードレス電話機11を充電装置18に正
面置きにしても逆置きにしても電池13を充電すること
ができ、さらには端子ヘッド19の動作が安定するとと
もに、電池13単体でも充電することができる。
【0015】なお、上記実施例において、端子ヘッド1
9に設けた突起ピン26、27および30、31は、ピ
ンに限らず他の形状の突起であってもよく、また端子ヘ
ッド19を回動付勢するためのばねは、捩りコイルばね
32に限らず他のコイルばねや板ばねを用いてもよく、
その取り付け位置も任意に設定することができる。ま
た、電池13単体を充電する必要がなければ、端子ヘッ
ド19を回動付勢するためのこのようなばねを用いなく
ても、本発明の目的を達成することができる。
9に設けた突起ピン26、27および30、31は、ピ
ンに限らず他の形状の突起であってもよく、また端子ヘ
ッド19を回動付勢するためのばねは、捩りコイルばね
32に限らず他のコイルばねや板ばねを用いてもよく、
その取り付け位置も任意に設定することができる。ま
た、電池13単体を充電する必要がなければ、端子ヘッ
ド19を回動付勢するためのこのようなばねを用いなく
ても、本発明の目的を達成することができる。
【0016】
【発明の効果】本発明は、上記実施例から明らかなよう
に、充電装置に、コードレス電話機を正面置きまたは逆
置きに載置した場合にそれぞれ電池の充電用端子に接触
する充電端子とコードレス電話機の端面側に向けて突設
された突起とを有する上部端子部および下部端子部を有
する端子ヘッドを、その中間部で上下方向に揺動可能に
支持したものであり、コードレス電話機を正面置きに載
置した場合は、上部端子部の突起がコードレス電話機の
端面に当たって下部端子部の充電端子を電池の充電用端
子に圧接させ、コードレス電話機を逆置きに載置した場
合は、下部端子部の突起がコードレス電話機の端面に当
たって上部端子部の充電端子を電池の充電用端子に圧接
させるので、コードレス電話機を充電装置に正面置きに
しても逆置きにしても、電池に対する充電を確実に行な
うことができる。
に、充電装置に、コードレス電話機を正面置きまたは逆
置きに載置した場合にそれぞれ電池の充電用端子に接触
する充電端子とコードレス電話機の端面側に向けて突設
された突起とを有する上部端子部および下部端子部を有
する端子ヘッドを、その中間部で上下方向に揺動可能に
支持したものであり、コードレス電話機を正面置きに載
置した場合は、上部端子部の突起がコードレス電話機の
端面に当たって下部端子部の充電端子を電池の充電用端
子に圧接させ、コードレス電話機を逆置きに載置した場
合は、下部端子部の突起がコードレス電話機の端面に当
たって上部端子部の充電端子を電池の充電用端子に圧接
させるので、コードレス電話機を充電装置に正面置きに
しても逆置きにしても、電池に対する充電を確実に行な
うことができる。
【0017】また本発明によれば、端子ヘッドを、下部
端子部をコードレス電話機の端面側に向けて回動付勢す
るためのばねを設けることにより、端子ヘッドの動作を
安定させることができるとともに、電池単体でも充電す
ることができる。
端子部をコードレス電話機の端面側に向けて回動付勢す
るためのばねを設けることにより、端子ヘッドの動作を
安定させることができるとともに、電池単体でも充電す
ることができる。
【図1】本発明の一実施例におけるコードレス電話装置
の全体の構成を示す斜視図
の全体の構成を示す斜視図
【図2】本発明の一実施例におけるコードレス電話装置
の要部の構成を示す斜視図
の要部の構成を示す斜視図
【図3】本発明の一実施例におけるコードレス電話機を
充電装置に逆置きにした場合の動作を説明するための斜
視図
充電装置に逆置きにした場合の動作を説明するための斜
視図
【図4】本発明の一実施例におけるコードレス電話機を
充電装置に正面置きにした場合の動作を説明するための
斜視図
充電装置に正面置きにした場合の動作を説明するための
斜視図
【図5】本発明の一実施例におけるコードレス電話機の
電池単体を充電装置に置いた場合の動作を説明するため
の斜視図
電池単体を充電装置に置いた場合の動作を説明するため
の斜視図
【図6】従来のコードレス電話装置の全体の構成を示す
斜視図
斜視図
11 コードレス電話機 12 後端面 13 電池 14、15 充電用端子 16、17 逃げ穴 18 充電装置 19 端子ヘッド 20 上部端子部 21 下部端子部 22 中間部 23 支持ピン 24、25、28、29 充電端子 26、27、30、31 突起ピン 32 捩りコイルばね
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福 原 正 実 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番 1号 松下通信工業株式会社内 (72)発明者 水 野 真 俊 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番 1号 松下通信工業株式会社内 (72)発明者 堀 江 敏 則 神奈川県横浜市緑区佐江戸町384番地 日本テクサ株式会社内 (56)参考文献 特開 昭62−16028(JP,A) 特開 平5−37615(JP,A) 実開 平4−10958(JP,U) 実開 昭60−141641(JP,U) 実開 平2−94432(JP,U) 実開 昭64−9428(JP,U) 実開 平4−85848(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02J 7/00 301 H04B 7/26 H04M 1/04 H04Q 7/32
Claims (2)
- 【請求項1】 コードレス電話機の端面に充電用端子を
露出させて着脱可能に装着された電池を備えたコードレ
ス電話機と、前記コードレス電話機を正面置きまたは逆
置きのいずれの向きにも載置可能な充電装置とを備え、
前記充電装置は、前記コードレス電話機を正面置きまた
は逆置きに載置した場合にそれぞれ前記電池の充電用端
子に接触する充電端子と前記コードレス電話機の前記端
面側に向けて設けられた突起とを有する上部端子部およ
び下部端子部を備えた端子ヘッドをその中間部で上下方
向に揺動可能に支持し、前記コードレス電話機を正面置
きに載置した場合は、上部端子部の突起がコードレス電
話機の端面に当たって下部端子部の充電端子を前記電池
の充電用端子に圧接させ、前記コードレス電話機を逆置
きに載置した場合は、下部端子部の突起がコードレス電
話機の端面に当たって上部端子部の充電端子を前記電池
の充電用端子に圧接させることを特徴とするコードレス
電話装置。 - 【請求項2】 端子ヘッドが、下部端子部をコードレス
電話機の端面側に向けて回動付勢するばねを備えた請求
項1記載のコードレス電話装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10704192A JP3240178B2 (ja) | 1992-04-24 | 1992-04-24 | コードレス電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10704192A JP3240178B2 (ja) | 1992-04-24 | 1992-04-24 | コードレス電話装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06209528A JPH06209528A (ja) | 1994-07-26 |
JP3240178B2 true JP3240178B2 (ja) | 2001-12-17 |
Family
ID=14449026
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10704192A Expired - Fee Related JP3240178B2 (ja) | 1992-04-24 | 1992-04-24 | コードレス電話装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3240178B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19651152C1 (de) * | 1996-12-10 | 1998-01-29 | Bosch Gmbh Robert | Ladeeinrichtung |
-
1992
- 1992-04-24 JP JP10704192A patent/JP3240178B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06209528A (ja) | 1994-07-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5151643A (en) | Integral hang-up and battery charging apparatus | |
JPH05328621A (ja) | 充電器装置 | |
US20230124744A1 (en) | Wearable Device Assembly | |
JP3530332B2 (ja) | 充電装置 | |
JP4546595B2 (ja) | 携帯機器 | |
JP3240178B2 (ja) | コードレス電話装置 | |
JP3281831B2 (ja) | 携帯電話装置 | |
JP3258925B2 (ja) | 携帯電話装置 | |
JP2605537B2 (ja) | 充電装置 | |
JP3196096B2 (ja) | 充電端子構造 | |
JP2533053Y2 (ja) | 充電端子構造 | |
JP3331324B2 (ja) | 携帯電話機充電用acアダプタ | |
JPH039261Y2 (ja) | ||
JP3784036B2 (ja) | 携帯型電子機器のバッテリ収納装置 | |
KR200256184Y1 (ko) | 집게형 휴대폰 배터리 충전장치 | |
JPH06204934A (ja) | 移動体通信機の充電装置 | |
JP3555718B2 (ja) | 電子機器における電池収納装置 | |
JPH08106925A (ja) | 充電器 | |
JPH0689709A (ja) | 2次組電池及び電池収納装置 | |
JP3625618B2 (ja) | 充電器 | |
JPH0537615A (ja) | 充電装置 | |
KR100478840B1 (ko) | 휴대단말기의 스프링 충전단자 구조 | |
KR200180446Y1 (ko) | 외부장치와 연결 가능한 이동통신 단말기 | |
KR100617738B1 (ko) | 거치용 충전기를 구비한 무선 단말 장치 | |
JPH10326604A (ja) | 電池収納装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |