JP3553701B2 - 温水暖房装置 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、熱交換器を加熱する熱源機と複数の放熱器を有する温水回路とを備えた温水暖房装置に関し、詳述すれば温水回路を改良するとともに熱源機及び温水回路を制御する制御装置を改良した温水暖房装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
出願人の出願した例えば特願平4−258094号には、熱源機にて加熱される暖房用熱交換器、温水タンク、循環ポンプ、それぞれ制御弁を介する複数の放熱器及びバイパス流路を有する暖房用温水回路を備えた温水暖房装置が開示されている。ここでいう複数の放熱器には、熱交換器で加熱された高温の温水そのものが供給される温水エアコンの放熱器と、熱交換器で加熱された高温の温水と温水エアコンの放熱器から戻る低温の温水との混合水が供給される床暖房用の放熱器とがある。また、温水エアコンの運転が指示された場合には温水エアコンの操作手段における設定を優先した制御が行われ、特に、床暖房用の放熱器への流量を制御する制御弁として従来から熱動弁が採用され、床暖房用の放熱器が設置される部屋の床の温度制御は、設置された床の温度と所望の床暖設定温度との偏差に基づいて熱動弁の開若しくは閉を制御するだけの単純なものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上述の温水暖房装置では、床暖房用の放熱器へ混合水を供給するためには、温水エアコン用の流路とは別に床暖房専用の流路を熱交換器の上流側(即ち低温側)から分岐しなければならず、温水回路、特に温水暖房装置の本体内の狭い空間内における配管の引き回しを行わなければならず、その作業は大変煩わしく且つ狭い空間を更に狭めることとなり、本体の小型化を阻害する要因となっていた。
【0004】
また、床暖房の温度制御は熱動弁の開若しくは閉を制御するだけの単純制御で行うこと、及び、熱交換器で加熱された温水温度が変動した場合には床暖房用の放熱器への混合水の温度が変化する迄に若干のタイムラグが生じることを考慮すると、従来の制御方式ではこの変動を捉えるのが遅れやすいことに加え、床の温度制御も遅れやすく、変化に対する追随性が極めて悪くなるという不具合があった。
【0005】
そこで本発明では、温水回路を簡略化して本体の小型化・省スペース化に貢献すると共に、温水エアコン用の温水で床暖房も行えるようにしつつ、床暖房用の熱動弁の開閉比率を制御して、変化に対する追随性と温度制御精度とを向上させた温水暖房装置の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、暖房戻り継手、戻り管、暖房水タンク、循環ポンプ、熱交換器、往き管、暖房往き継手及び複数の並列な放熱器が順次環状に接続された主回路と、前記戻り管と往き管とに跨るように設けたバイパス回路とからなる温水回路、前記熱交換器を加熱する熱源機及びこの熱源機と前記循環ポンプを制御する制御装置を備えると共に、前記暖房往き継手は、温水エアコンの放熱器に接続する第1ヘッダーと、熱動弁を介して床暖房の放熱器に接続する第2ヘッダーとを備えた温水暖房装置において、前記往き管の熱交換器出口側に設けた温水温度を検出する温度センサと、前記温水エアコンを設置する部屋の暖房温度を設定すると共に温水エアコンの運転/停止を指示するエアコン操作手段と、前記床暖房の放熱器を設置する部屋の床暖温度を設定すると共に床暖房の運転/停止を指示する床暖操作手段とを備え、前記制御装置は、前記エアコン操作手段で温水エアコンの運転が指示された場合には、前記温度センサで検出する温水温度が高温側の第 1 の温度になるように前記熱源機及び循環ポンプを動作制御する構成とし、かつ、前記床暖房操作手段で床暖房の運転のみが指示された場合には、前記温度センサで検出する温水温度が前記第 1 の温度よりも低い低温側の第 2 の温度になるように、前記熱源機、循環ポンプ及び熱動弁を動作制御する構成とする共に、前記制御装置による前記熱動弁の動作制御は、前記床暖房の放熱器を設置した部屋の温度と所望の床暖設定温度とに基づいて、前記熱動弁の開閉比率を変更する構成としたことを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づき本発明の実施例を詳述する。図1は本発明における温水暖房装置の温水回路の一例を示す回路図、図2は本発明の温水暖房装置の前面パネルを外した状態の正面図、図3は本発明の制御装置の概略ブロック回路図である。
【0008】
本発明による温水暖房装置1は、図1及び図2に示すように、暖房用の温水を生成する本体2と、この本体2で生成された温水が循環する複数の放熱器3、4、5、6とで構成されている。本体2は、前面開口の箱状を成すケーシング7と、前記前面開口を閉塞する前面パネル(図示せず)とからなる。ただし、図1においては、後述するように床暖房用の放熱器が3つの例を示し、図2においては、床暖房用の放熱器が2つの例を示している。前記した放熱器3は、温水エアコンの放熱器であり、前記した放熱器4乃至6は温水マットや温水パネル等室内の床に配置される床暖房用の放熱器である。
【0009】
ケーシング7内には、図2に示すように、温水回路11と、熱源機12と、制御基板13とが収納されている。15は燃焼部としてのバーナ、16はバーナに点火する点火装置としての点火プラグ、17はバーナ15の着火及び燃焼状態を検出する炎検出装置としてのフレームロッド、18はバーナ15に燃焼空気を供給する送風機、19はバーナに燃料を供給する燃料供給装置、20は燃焼空気を排気する排気筒であり、これらバーナ15、点火プラグ16、フレームロッド17、送風機18、燃料供給装置19及び排気筒20にて熱源機12を構成し、温水回路11の熱交換器25(詳しくは熱交換管)内を流れる水を加熱するものである。
【0010】
図1において、温水回路11は、暖房戻り継手21、戻り管22、暖房水タンク23、循環ポンプ24、熱交換器25、往き管26、暖房往き継手27及び複数の並列な放熱器3、4、5、6が順次環状に接続された主回路28と、戻り管22と往き管26とに跨るように設けたバイパス管で構成されるバイパス回路29とからなる。
【0011】
30は温水温度の変化に伴う暖房水タンク23内の水圧変化を吸収するためのドレンタンクであり、温水温度の低下により配管が収縮して温水回路11内の所要水量が少なくなると、水圧が高まり、暖房水タンク23内の水をドレンタンク30内に排出するように作用し、温水温度の上昇により配管が膨張して温水回路11内の所要水量が多くなると、水圧が下がり、ドレンタンク30内の水を暖房水タンク23内に供給するように作用する。31はこのドレンタンク30内の水位が所定水位を超えるとオーバーフローさせるオーバーフロー管である。
【0012】
往き管26の熱交換器出口側には温水の温度を検出する温水温度センサ32が設けられ、暖房水タンク23内にはタンク内の水位を検出する水位センサ33が設けてある。
【0013】
暖房往き継手27は、温水エアコンの放熱器3に接続する弁のない第1ヘッダー35と、それぞれ熱動弁36を介して床暖房用の放熱器4、5、6の往き配管に接続する第2ヘッダー37とを備えて構成されており、そして、前記第1ヘッダー35は温水エアコン用往き継手38に接続され、第2ヘッダー37は床暖用往き継手39、40、41に接続される。また、前記暖房戻り継手21は、温水エアコンの放熱器3の戻り配管に接続する温水エアコン用戻り継手42と、床暖房用の放熱器4、5、6の戻り配管に接続する床暖用戻り継手43、44、45とを備える。
【0014】
温水回路11における暖房往き継手27が、温水エアコンの放熱器3に接続する第1ヘッダー35と、熱動弁36を介して床暖房の放熱器4、5、6に接続する第2ヘッダー37とを備えているため、従来のように温水暖房装置1の本体2内で低温用の分岐回路を引き回したり温水エアコンの放熱器3からの戻り水とバイパス回路29の温水との混合湯温を検出する低温用温度センサを設けたりする必要がなくなり、温水暖房装置1の本体2の構造を簡略化できると共に、熱交換器25で加熱された温水そのもので複数の放熱器3〜6、即ち、複数の空間を暖房することができる。
【0015】
一方、温水エアコンが設置される部屋には、エアコンの運転/停止を指示するエアコン運転停止スイッチ(図示せず)と、所望の温度を設定するエアコン用温度設定部51と、この部屋の温度を検出するエアコン用温度センサ52と、温度設定部51で設定されたエアコン温度と温度センサ52で検出された室内温度との偏差に基づくエアコン判断信号を出力するエアコン判断部53とを備えたエアコン操作手段54が配置される。
【0016】
床暖房用の放熱器4、5、6が配置される部屋には、床暖房の運転/停止を指示する床暖房運転停止スイッチ(図示せず)と、所望の温度を設定する床暖用温度設定部55と、この部屋の温度を検出する床暖用温度センサ56と、温度設定部55で設定された床暖温度と温度センサ56で検出された床温度との偏差に基づく床暖判断信号を出力する床暖判断部57とを備えた床暖房操作手段58が配置される。
【0017】
床暖房操作手段58は、放熱器の配置される部屋が複数であれば各部屋毎に、また1つの部屋に複数の放熱器を配置するのであれば各放熱器毎にそれぞれ設置するのが好ましい。
【0018】
他方、制御基板13には、前記熱源機12、循環ポンプ24及び後述する熱動弁の各動作を制御する制御装置Sが設けられ、制御装置Sはエアコン操作手段54、温水温度センサ32、水位センサ33及び床暖房操作手段58の各出力に基づき熱源機12、循環ポンプ24及び熱動弁36の動作を制御する制御信号を出力する制御手段としてのマイクロコンピュータ(以下マイコンという)60を有する。
【0019】
マイコン60は、エアコン運転停止スイッチでエアコン運転が指示されれば温水温度が高温(後述の第1の温度)になるように機器を制御し、床暖房運転停止スイッチで床暖運転が指示されるか若しくはエアコン運転停止スイッチでアメニティエアコン運転が指示されれば温水温度が低温(後述の第2の温度)になるように機器を制御し、エアコン運転と床暖運転の両方が指示された場合にはエアコン運転の指示を優先して機器を制御するものである。
【0020】
マイコン60は、エアコン判断部53のエアコン判断信号と温水温度センサの温水温度信号と水位センサの水位信号とを入力し、熱源機12及び循環ポンプ24の動作を制御するエアコン用制御手段61と、床暖判断部57の床暖判断信号と温水温度センサの温水温度信号と水位センサの水位信号とを入力し、熱源機12及び循環ポンプ24の動作を制御すると共に、熱動弁36の開閉比率を制御する床暖用制御手段62とを備える。
【0021】
エアコン判断信号として簡単な例を挙げれば、温水温度を第1の温度(例えば高温側の温度80℃程度)に維持させることを指示する第1信号や、温水温度を第1の温度よりも低い第2の温度(例えば低温側の温度60℃程度)に維持させることを指示する第2信号等の信号のことである。尚、エアコン判断信号は第1、第2信号に限定されるものではない。
【0022】
また、床暖判断信号として簡単な例を挙げれば、床暖用温度センサ56で検出した床温度と床暖用温度設定部55で設定した床暖温度との偏差が大きいときに開比率を高い値(例えば80%)にするように指示する第3信号や、床温度と床暖温度との偏差が小さいときに開比率を低い値(例えば30%)にするように指示する第4信号等の信号のことである。尚、床暖判断信号は第3、第4信号に限定されるものではない。
【0023】
熱源機12と循環ポンプ24とを制御する制御装置Sが、床暖房の放熱器4、5、6を設置した部屋の床暖検出温度(床温度)と所望の床暖設定温度(床暖温度)とに基づいて、前記熱動弁36の開閉比率を変更するようにしたので、熱交換器25で加熱された温水そのものを利用して複数の空間を別個に暖房することができるだけでなく、床暖設定温度、床暖検出温度及び温水温度に基づいた床暖房の放熱器への温水の流量及び温度の制御が可能となった。しかも、床暖房に対する温度制御精度の向上及び設定温度や負荷量の変化に対する追随性の向上が図れた。
【0024】
さらに、温水エアコンを設置する部屋の暖房温度を設定すると共に温水エアコンの運転/停止を指示するエアコン操作手段54により、前記温水エアコンの運転が指示された場合には、前記制御装置Sは、前記主回路28の往き管26の熱交換器出口側に設けた温水温度センサ32によって検出する温水温度が、第1の温度(本実施例では80℃)になるように、前記熱源機12及び循環ポンプ24を動作制御し、また、前記床暖房の放熱器4、5、6を設置する部屋の床暖温度を設定すると共に床暖房の運転/停止を指示する床暖房操作手段によって、床暖房の運転のみが指示された場合には、前記制御装置Sは、温水温度センサ32で検出する温水温度が、第1の温度よりも低い第2の温度(ここでは60℃)になるように、前記熱源機12、循環ポンプ24及び熱動弁36を動作制御するようにしたので、両操作手段54、58の操作状態に合わせた温水暖房装置1の運転制御が行えるようになり、暖房装置としての制御精度及び追随性がより向上した。
【0025】
【発明の効果】
本発明によれば、温水回路における暖房往き継手が、温水エアコンの放熱器に接続する第1ヘッダーと、熱動弁を介して床暖房の放熱器に接続する第2ヘッダーとを備えているため、従来のように、温水暖房装置内で低温用の分岐回路を引き回したり温水エアコンの放熱器からの戻り水とバイパス回路の温水との混合湯温を検出する低温用温度センサを設けたりする必要がなくなり、温水暖房装置の構造を簡略化できると共に、熱交換器で加熱された温水そのもので複数の放熱器即ち複数の空間を暖房することができるのは勿論のこと、熱源機と循環ポンプとを制御する制御装置が、床暖房を設置した部屋の温度と所望の床暖設定温度とに基づいて、前記熱動弁の開閉比率を変更するようにしたので、熱交換器で加熱された温水そのものを利用して複数の放熱器、即ち複数の空間を別個に暖房することができるだけでなく、床暖設定温度、床暖検出温度及び温水温度に基づいた床暖房の放熱器への温水の流量及び温度の制御が可能となり、床暖房に対する温度制御精度や変化に対する追随性の向上が図れる。また、制御装置は、エアコン操作手段でエアコンの運転が指示された場合には、温度センサで検出する温水温度が高温側の第1の温度になるように熱源機及び循環ポンプを動作制御し、床暖房操作手段で床暖房の運転のみが指示された場合には、温度センサで検出する温水温度が第1の温度よりも低い低温側の第2の温度になるように、前記熱源機、循環ポンプ及び熱動弁を動作制御する構成であるから、前記エアコン操作手段と床暖房操作手段の双方の操作状態に合わせた温水暖房装置の運転制御が行え、暖房装置としての制御精度及び追随性を一層向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における温水暖房装置の温水回路の一例を示す回路図である。
【図2】本発明における温水暖房装置の本体の前面パネルを外した状態の正面図である。
【図3】本発明の制御装置の概略ブロック回路図である。
【符号の説明】
S 制御装置
1 温水暖房装置
2 本体
3 温水エアコンの放熱器
4 床暖房の放熱器
5 床暖房の放熱器
6 床暖房の放熱器
11 温水回路
12 熱源機
15 バーナー
18 送風機
19 燃料供給装置
21 暖房戻り継手
22 戻り管
23 暖房水タンク
24 循環ポンプ
25 熱交換器
26 往き管
27 暖房往き継手
28 主回路
29 バイパス管(バイパス回路)
32 温水温度センサ
33 水位センサ
35 第1ヘッダー
36 熱動弁
37 第2ヘッダー
51 エアコン用温度設定部
52 エアコン用温度センサ
53 エアコン用判断部
54 エアコン操作手段
55 床暖用温度設定部
56 床暖用温度センサ
57 床暖用判断部
58 床暖房操作手段
60 マイクロコンピュータ(制御手段)

Claims (1)

  1. 暖房戻り継手、戻り管、暖房水タンク、循環ポンプ、熱交換器、往き管、暖房往き継手及び複数の並列な放熱器が順次環状に接続された主回路と、前記戻り管と往き管とに跨るように設けたバイパス回路とからなる温水回路、前記熱交換器を加熱する熱源機及びこの熱源機と前記循環ポンプを制御する制御装置を備えると共に、前記暖房往き継手は、温水エアコンの放熱器に接続する第1ヘッダーと、熱動弁を介して床暖房の放熱器に接続する第2ヘッダーとを備えた温水暖房装置において、
    前記往き管の熱交換器出口側に設けた温水温度を検出する温度センサと、
    前記温水エアコンを設置する部屋の暖房温度を設定すると共に温水エアコンの運転/停止を指示するエアコン操作手段と、
    前記床暖房の放熱器を設置する部屋の床暖温度を設定すると共に床暖房の運転/停止を指示する床暖操作手段とを備え、
    前記制御装置は、前記エアコン操作手段で温水エアコンの運転が指示された場合には、前記温度センサで検出する温水温度が高温側の第 1 の温度になるように前記熱源機及び循環ポンプを動作制御する構成とし、かつ、前記床暖房操作手段で床暖房の運転のみが指示された場合には、前記温度センサで検出する温水温度が前記第 1 の温度よりも低い低温側の第 2 の温度になるように、前記熱源機、循環ポンプ及び熱動弁を動作制御する構成とすると共に、
    前記制御装置による前記熱動弁の動作制御は、前記床暖房の放熱器を設置した部屋の温度と所望の床暖設定温度とに基づいて、前記熱動弁の開閉比率を変更するようにしたことを特徴とする温水暖房装置。
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