JP3553638B2 - バケットコンベア - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、多数のバケットを循環移送させることにより物品投入部でバケットに投入された物品を物品排出部まで搬送して排出するようにしたバケットコンベアに関する。
【0002】
【従来の技術】
各種の物品を低所の投入部から高所の排出部まで搬送する場合等に使用されるバケットコンベアは、平行に配設された二条のエンドレスチェーン間に支持軸を介して多数のバケットを回動自在に取り付け、上記エンドレスチェーンの走行により各バケットを上記投入部と排出部とを含む循環経路に沿って移送すると共に、上記排出部でバケットを反転させることにより各バケット内の物品を下方に排出するようにしたものであり、高所まで物品を搬送して排出するのに適した装置であるため、背の高い組合せ計量装置への物品の供給によく用いられる。
【0003】
そしてバケットは上部の幅広の開口部から下部の底部に向けて徐々に先細りとされた断面逆三角の形状が一般的であると共に、移送途中におけるバケット姿勢の安定のために該底部は比較的深く形成され、バケットの重心が上記支持軸よりも下に位置するように設定されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで上記組合せ計量装置においては、その計量精度の観点から、供給された物品を複数個の計量器に均等に分配する必要があるため、バケットコンベアは物品同士ができるだけ個々に分離した状態で物品を排出しなければならないのであるが、上記のような従来のバケットでは以下の不都合が生じる。
【0005】
すなわち、バケットは投入部で物品が投入されてから排出部に至るまでの間は搬送する物品がこぼれ落ちないように、開口部を上、底部を下にした姿勢で移送されるのであるが、物品を受ける底部が上記のように先細りの形状とされているため、投入された物品はバケット内底部に集中して堆積し、ここに重力やバケット移送中の振動力等が底方向に向けて加えられることとなる。その結果、例えば「しらす」や「塩昆布」等のように付着性のある物品では搬送中に物品同士が圧着されて固まってしまい、組合せ計量装置へ物品を解れた状態で供給できないという不都合や、底部に物品が付着して、排出部でバケットを反転しても投入された物品の全量が排出されないという問題が生じるのである。
【0006】
かかる場合には、一般の搬送用コンベアを傾斜させたものを用いて該コンベア上で物品を広げた状態とし、物品同士を圧着させないようにして搬送することも考えられるが、物品の排出を高所で行うためには長いコンベアを使用しなければならないと共に、コンベア設置のための広いスペースが必要となるので好ましくない。
【0007】
また、バケットの重心の位置を下げるために底部が深く形成されているので、物品投入時の落下距離が長くなり、その結果、「しらす」等のように軟らかい物品では投入時の衝撃によって形状が壊れ、商品価値が損なわれるという問題も生じる。
【0008】
そこで本発明は、付着性物品であっても物品同士を固着させることなく排出することができると共に、軟性物品であってもその商品価値を損なうことなく搬送することができるバケットコンベアの提供を課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
すなわち、本願の請求項1に記載の発明(以下「第1発明」という。)は、平行に配設された二条のエンドレスチェーン間に支持軸を介して多数のバケットを回動自在に取り付けてなるバケットコンベアにおいて、上記バケットの底部より浅く形成され且つ投入された物品が広がって載置されるように水平方向に広がる平板状とされた底面を有する補助バケットが上記バケットの開口部に着脱自在に取り付けられていることを特徴とする。
【0010】
また、本願の請求項2に記載の発明(以下「第2発明」という。)は、上記第1発明における補助バケットの平板状底面に網状部分が設けられていることを特徴とする。
【0011】
【作用】
上記第1発明によれば、エンドレスチェーン間に取り付けられるバケットの開口部に補助バケットが取り付けられているので、投入された物品はバケットの底部ではなく、該補助バケットの底面に受けられることとなる。そして、この補助バケットの底面が上記バケットの底部より浅く形成されているので、投入時の落下距離が短くなり、軟性物品であってもその損傷が低減されると共に、該底面が平板状とされているので、物品は堆積することなく広がって載置され、振動力等が物品間に集中して加えられず、その結果付着性物品であっても搬送中に物品同士が固着せずに解れた状態で排出されることとなる。
【0012】
また、この補助バケットの取り付けは着脱自在なので、新たに別のバケットないしコンベアを製作することなく、既存のバケットに必要に応じて補助バケットを取り付けることにより、1のバケットコンベアをかかる付着性物品や軟性物品の搬送用と、通常の物品の搬送用との双方に兼用することができ、商品のコスト面に影響することがない。
【0013】
さらに、既存のバケットに補助バケットを取り付けるだけなので、バケットの移送途中における姿勢安定性、及びバケットコンベアが本来有する省スペースの特徴がそのまま維持される。
【0014】
一方、上記第2発明によれば、補助バケットの平板状底面に網状部分が設けられているので、該底面と載置された物品との間の接触面積が小さくなって物品が底面に付着し難くなる。従って付着性物品であってもバケットを反転したときに底面に残存することがなく、搬送されてきた物品の全量が円滑に開口部から排出されることとなる。
【0015】
【実施例】
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
【0016】
図1はこの実施例におけるバケットコンベア1の概略を示す全体図であり、当該バケットコンベア1の本体は水平方向に延びる下部フレーム2と、該下部フレーム2から上方に立設された中間フレーム3と、該中間フレーム3の上端から水平方向に突設された上部フレーム4とから構成されていると共に、下部フレーム2の上面及び上部フレーム4の突出端下面は開口されて、それぞれ物品投入部A及び物品排出部Bとされている。
【0017】
そして該コンベア1の内部には、両側部に二条のエンドレスチェーン5,5が平行に配設され、該チェーン5,5が下部フレーム2の内部に設置されたモータと減速機とを有する駆動装置6により駆動されて、上記各フレーム2,3,4に渡って設けられた循環移送経路を各一対のスプロケット7,7〜12,12に案内されながら同期して走行するようになされている。
【0018】
つまり、該チェーン5,5は、下部フレーム2内の上部、すなわち物品投入部Aを通過した後、第1スプロケット7,7により上方に回行されて中間フレーム3内を上昇し、第2スプロケット8,8により再び水平方向に回行されて上部フレーム4内の上部を走行し、さらに該フレーム4の突出端部において第3スプロケット9,9により下方に180度回行されて物品排出部Bに至る。そして、該排出部Bから上部フレーム4内の下部を逆方向に走行した後、第4スプロケット10,10により下方に回行されて中間フレーム3内を下降し、第5スプロケット11,11により再び水平方向に回行されて下部フレーム2内の下部を走行し、さらに該フレーム2の端部において第6スプロケット12,12により上方に180度回行されて上記物品投入部Aに戻るようになされている。
【0019】
そして上記エンドレスチェーン5,5には一定のピッチで多数の支持ピン(図示せず)が両側から対向して突出され、両側の各対応する一対のピンに支持軸13を介してバケット14が一個ずつ該支持軸13を中心として回動自在に取り付けられている。これらのバケット14…14はエンドレスチェーン5,5の走行により循環移送経路に沿って移送されるが、投入部Aで物品が投入された後、排出部Bに至るまでの間は、自重によって開口部を上に向けた姿勢で移送され、中の物品が外にこぼれ落ちないようになされている。そしてバケット14が排出部Bにおいて該開口部を下に向けた姿勢に反転されて物品を排出した後、再び投入部Aに戻るまでの間は、自重に逆らって該開口部が当該バケットコンベア1の外方向を向くような姿勢で移送されるようになされていると共に、物品投入部Aを通過中は、前後のバケット14,14が近接し、上方から投入される物品がバケット14,14の間隙から落下しないようになされている。
【0020】
次に上記バケット14の構成について説明すると、このバケット14は図2及び図3に示すバケット本体20の上部に、図4及び図5に示す補助バケット30を取り付けた構成とされている。
【0021】
このうちバケット本体20は上面が開口部21とされていると共に、該開口部21に対向して下方に底部22が設けられている。これら開口部21と底部22との間に介在する側壁23,23は、幅広の開口部21から下方へ向けて互いに徐々に接近して底部22に連続し、該底部22はその角度を受けたままさらに下方へ湾曲して、バケット本体20全体が略逆三角形の断面形状となるように形成されている。
【0022】
一方、開口部21の縁部には一様に外方向へ突出するフランジが設けられ、このうち長手方向の一方のフランジ24はさらに斜め下方へ突出する突出部24aを有していると共に、該フランジ24に対向するもう一方の長手方向のフランジ25は他のフランジより低い位置に形成されている。これによって、物品投入部Aを通過する際、当該バケット14同士が隣接したときに、前のバケット14の突出フランジ24aが後続のバケット14の下段フランジ25を上方で覆うこととなって、バケット14,14間に間隙がなくなり、物品がいずれかのバケット14に確実に投入されることとなる。
【0023】
また、逆三角形状とされた小さい側壁26,26の上部には、上記エンドレスチェーン5,5に配設された図示しない支持ピンと嵌合するピン穴27を有する支持軸28がそれぞれ設けられ、バケット本体20は上記支持ピン及び支持軸28,28を介し、これらを中心として回動自在にエンドレスチェーン5,5に取り付けられることとなる。さらに、このバケット本体20には、当該バケット14の移送中の姿勢を制御するためのガイド用突起29…29が上記小壁26,26の所定位置に備えられている。
【0024】
ここで上記支持軸28,28がそれぞれ小壁26,26の上部に設けられ、且つ上記底部22が比較的深く形成されているので、バケット本体20の重心が支持軸28よりも下方に位置することとなり、開口部21を上に向けた通常時の移送姿勢が安定することとなる。
【0025】
一方、このバケット本体20に取り付けられる補助バケット30は、図4及び図5に示したように、六つの異なる面が形成されるように平板を折り曲げた構造とされ、このうち最も大きい面は当該補助バケット30の底面31とされ、該底面31の両側から互いに離反するように斜め上方へ向けて立設された側面32,33と、該側面32,33の上端からそれぞれ外方向へ向けて水平に延びるフランジ面34,35と、一方のフランジ面34から斜め下方へ突出する突出フランジ面36とを有する。
【0026】
そしてこれら各面31〜36は、当該補助バケット30を上記バケット本体20の開口部21に載置したときに、フランジ面34,35がそれぞれ長手方向のフランジ24及び下段フランジ25に当接し、側面32,33がそれぞれ両側壁23,23の内面に略密着し、底面31がバケット本体20内に嵌入して所定の高さに位置するように、且つ長手方向の長さがバケット本体20内空間の長手方向の長さと略同じになるようにバケット本体20の各寸法に基づいて設定されている。
【0027】
また、このとき突出フランジ面36が突出フランジ24aと略密着するように両者の下方への突出角度は同じに設定されていると共に、当該補助バケット30の四隅となる上記突出フランジ面36及びフランジ面35の両端には、計四個の取付フック37,37及び38,38がそれぞれ固着されている。これらのうち突出フランジ面36側の取付フック37においては、平板をコ字状に折り曲げて相対向する一方の面を係止面37aとし、該係止面37aが突出フランジ面36の下面から上記突出フランジ24aの厚みに略相当する距離だけ離れて位置するように他方の面が突出フランジ面36に固着されている一方で、フランジ面35側の取付フック38においては、平板を略S字状に折り曲げたうえで、一方の端面がフランジ面35に固着され、該端面と斜め外方向へ延びる他方の端面との間に介在する面が折り曲げられて、内方向へやや突出するストッパ部38aを形成している。
【0028】
ここで、両フック37,38共に、各折り曲げ箇所を支点としてたわむことができるような弾性を有する平板で形成され、またコ字状フック37の係止面37aは突出フランジ面36と略平行とされている。
【0029】
さらに、この補助バケット30の底面31には多数の丸孔が形成されていると共に、該底面31に受けられた物品が落下しないように各丸孔の全面にはメッシュ39…39,40…40が装着されている。このメッシュのサイズは搬送する物品の大きさに応じて選択される。
【0030】
以上説明した補助バケット30のバケット本体20への取り付けは、図6に示すように、まず補助バケット30に固着されたコ字状フック37の係止面37aを突出フランジ24aの縁部に係合させて突出フランジ面36と突出フランジ24aとを合わせ、S字状フック38の内方向へ突出するストッパ部38aを下段フランジ25の縁部にテーパー状に当接させる。そして、補助バケット30のフランジ面35を下方へ押し付けることにより、該ストッパ部38aはS字状フック38の弾性によって外方向へ膨らみながら下段フランジ25の縁部を滑り、図7に示すように、該フランジ25の下面側まで移動したときに該フランジ25と係合することとなる。
【0031】
逆に補助バケット30をバケット本体20から取り外すときは、S字状フック38の弾性を利用して該フック38の自由端面を外方向へたわませながら上方へ持ち上げることによりストッパ部38aと下段フランジ25との係合を除去してフランジ面35を下段フランジ25から離反させた後、やや傾斜した状態の補助バケット30を斜め下方向へ抜き取ることによりコ字状フック37の係止面37aと突出フランジ24aとの係合を解除して行う。
【0032】
このように上記補助バケット30はバケット本体20に対して着脱自在であり、必要に応じて取り付けることができる。また補助バケット30は四個の取付フック37,37及び38,38によってバケット本体20のフランジに係止され、物品排出部Bでバケット本体20が反転しても落下することなく装着される。
【0033】
そして補助バケット30装着時は、図8に示すようにバケット本体20の開口部21及びフランジ24,24a,25の上面が該補助バケット30によって覆われるので、物品投入部Aで当該バケット14に投入された物品Xはバケット本体20の底部22に落下せず、補助バケット30の底面31に受けられることとなる。このとき上記図7に示したように該底面31はバケット本体底部22より上方の所定高さに位置しているので、換言すれば該底部22より浅く形成されているので、投入された物品Xの落下距離が短くなって衝撃力が小さくなり、その結果、「しらす」のような軟性物品であっても損傷する虞がなく、商品価値を損なうことがなくなる。
【0034】
また該底面31は、バケット本体底部22のように下方に湾曲した先細りの形状ではなく、水平方向に広がる平板状であるため、投入された物品Xは厚く堆積することなく該底面31上に広がって載置され搬送されることとなる。その結果、単位面積当たりの積み重なった物品の重量が大きくならず、搬送中の振動力等が加えられても物品間に作用する圧着力は小さくなり、「塩昆布」のような付着性物品であっても搬送中に物品同士が固着したりせず、常に解れた状態で排出することが可能となる。
【0035】
一方、物品が広がって載置されるこの底面31には多数のメッシュ部分39…39,40…40が設けられているので、該底面31と物品Xとの間の接触面積が小さくなって物品Xが底面31に付着し難くなる。その結果、付着性物品であってもバケット14を反転したときに底面31に残存することがなく、搬送されてきた物品の全量が円滑に排出部Bにおいて開口部21から排出されることとなる。
【0036】
さらに、この補助バケット30を取り付けるバケット本体20として、従来より一般に用いられているバケットを援用することができるので、上記のような軟性物品や付着性物品以外の通常物品を搬送する場合には補助バケット30を取り外すだけでよい。その結果、搬送物品毎に複数種のバケットないしコンベアを保有することなく、補助バケット30のみを用意し、これを既存のバケットに必要に応じて脱着することにより、一機のバケットコンベアを特殊仕様と通常仕様との双方に兼用することができて、商品のコスト等に影響することがないと共に、移送途中におけるバケット14の姿勢安定性、及び当該バケットコンベア1が本来的に有する省スペースの特徴もそのまま維持されることとなる。
【0037】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、別途新たな特殊仕様のバケットコンベアを準備することなく、一機のバケットコンベアを利用して、これを付着性物品や軟性物品の搬送用と通常の物品の搬送用との双方に兼用することができる。
【0038】
そして、付着性物品の搬送においては、物品同士が固まらず、解れた状態で物品を円滑に排出することができると共に、軟性物品の搬送においては、投入時の物品の損傷が低減されて商品価値を損なうことがなくなる。
【0039】
また、付着性物品や軟性物品の搬送時においても、バケットの移送途中における姿勢安定性、及びバケットコンベアが本来有する省スペースの特徴がそのまま維持される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例におけるバケットコンベアを示す概略断面図である。
【図2】上記バケットコンベアに使用されるバケット本体を示す平面図である。
【図3】同じくバケット本体を示す拡大側面図である。
【図4】上記バケット本体に取り付けられる補助バケットを示す平面図である。
【図5】同じく補助バケットを示す拡大部分断面側面図である。
【図6】上記バケット本体への上記補助バケットの着脱の様子を示す説明図である。
【図7】上記バケット本体に上記補助バケットを取り付けたときの状態を示す部分断面図である。
【図8】上記バケット本体に上記補助バケットを取り付けたときの状態を示す平面図である。
【符号の説明】
1 バケットコンベア
14 バケット
20 バケット本体
21 開口部
22 底部
30 補助バケット
31 底面
37,38 取付フック
39,40 メッシュ

Claims (2)

  1. 平行に配設された二条のエンドレスチェーン間に支持軸を介して多数のバケットを回動自在に取り付けてなるバケットコンベアにおいて、上記バケットの底部より浅く形成され且つ投入された物品が広がって載置されるように水平方向に広がる平板状とされた底面を有する補助バケットが上記バケットの開口部に着脱自在に取り付けられていることを特徴とするバケットコンベア。
  2. 補助バケットの平板状底面に網状部分が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のバケットコンベア。
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