JP3553378B2 - 円筒固体電解質型燃料電池 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、円筒固体電解質型燃料電池や水蒸気電解などの電気化学セルの電極構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
固体電解質型燃料電池はそのセル構造から円筒型と平板型が発明されているが、セルの強度や気密性の点から円筒型が実用的と考えられる。円筒型の固体電解質型燃料電池の断面図を図5に示す。また、円筒固体電解質型燃料電池の外観図を図6に示す。
図5に示すように、単素子11は固体電解質12をはさんで空気極13と燃料極14の二つの電極から構成され、多孔質の基体管15上に成膜されている。隣り合う単素子の空気極13と燃料極14をインターコネクタ16という導電膜でつなげば、図6のように1本のセル上で複数の単素子を直列化して高出力化することが可能である。
図5の単素子11は約1V程度の電圧が得られるから、図6のように10〜30素子を直列化することで、1本のセルで10〜30Vの電圧が得られる。尚、図6中、符号17はマイナスリード、18はプラスリードを各々図示する。
【0003】
円筒型の固体電解質型燃料電池は基体管15,燃料極(負極)14,電解質12,空気極(正極)13,インターコネクタ16から構成され、それぞれは主に以下のような材料・構造から成る。
【0004】
基体管15は、電子導電率や酸素イオン導電率の低いジルコニア系あるいはアルミナ系,チタニア系のセラミックスを用い、燃料ガスの透過性を高めるため、多孔質構造にしている。
【0005】
燃料極14は、酸素イオンと燃料ガスの電極反応の過電圧を下げるため、ニッケルとジルコニア系電解質材料を混合した材料を用いた多孔質膜から構成されている。
【0006】
電解質12は、主にイットリア安定型ジルコニア(YSZ)が用いられているが、その他のカルシウムやその他のランタノイド系列の元素で安定化したジルコニアも用いられる。尚、燃料ガスと空気が混じられないように、緻密な膜にする必要がある。
【0007】
空気極13は、酸素ガスの分解やイオン化に伴う過電圧を下げるため、La1−x Srx MnO3 (0.1≦x≦0.5)に代表される導電性ペロブスカイト型酸化物とジルコニア系電解質材料を混合した材料を用い、多孔質膜構造にしている。
【0008】
インターコネクタ16は、M1−x Ax TiO3 (M=アルカリ土類金属元素,A=ランタノイド元素)に代表される導電性ペロブスカイト型酸化物から構成されている。尚、燃料ガスと空気が混じらないように、緻密な膜にする必要がある。
【0009】
さて、固体電解質型燃料電池において、単素子あたりの出力は、少なくとも0.12W/cm2 以上であることが望まれ、単位面積あたりに0.2A/cm2 を通電したときに0.6V以上である必要がある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
上記の構造および材料から構成される円筒型固体電解質型燃料電池では、発電開始直後は0.12W/cm2 程度が得られることが判っているが、空気極13とインターコネクタ16の接触部分で空気極材料に含まれるSrがインターコネクタ16に拡散するために、インターコネクタ16の組成が変化し、インターコネクタ16の電気抵抗が上昇して出力が低下することが判っている。また、インターコネクタ材料であるM1−x Ax TiO3 (M=アルカリ土類金属元素,A=ランタノイド元素)の粒界にSrが拡散するため、局部的な熱膨張率差により、クラックが発生しセルの耐久性が低下するという問題もあった。そこで、空気極13とインターコネクタ16とが反応しないような工夫が必要であった。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための、本発明による円筒固体電解質型燃料電池は、M 1-x A x TiO 3 (M=アルカリ土類金属元素、A=ランタノイド元素)からなるインターコネクタとLa 1-x Sr x MnO 3 (0.1≦x≦0.5)及びジルコニア系電解質材料を混合した材料からなる空気極との間に、La 1-x Ca x MnO 3 (0.1≦x≦0.5)又はLa 1-x Ca x FeO 3 (0.1≦x≦0.5)のペロブスカイト型酸化物からなる緻密膜が成膜されていることを特徴とする。
この構造により、インターコネクタと空気極との接触抵抗を下げ、セルの耐久性を上げることが可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
【0014】
(第1の実施の形態)
図1は、本実施の形態にかかるインターコネクタと空気極の接触部分に、ペロブスカイト型酸化物の緻密膜を成膜した固体電解質型燃料電池の概略図を示す。
本実施の形態では、図1に示すように、射出成形法で粒径が平均1.2μmのCSZ粉体(CSZと水,セルロース,分散剤、花王社製の「ポイズ532A」(商品名)の混合体組成は60:22:10:8)を管上に押し出し、基体管15のグリーン体(焼成前の粘土体)とした。
燃料極14はNiO(80wt%)+YSZ(20wt%)のセラミックス粉体(粒径:NiO=0.8μm,YSZ=0.6μm)を有機ビヒクル(アクリルバインダー:40wt% 、ソルベントナフサ:60wt%)を混合[粉体:ビヒクル混合比(65:35重量比)]してスラリーとした。
同様に電解質12はYSZ(イットリア8mol%)の粉体を用い、インターコネクタはMg0.9 La0.1 TiO3 の粒径が0.9μmの粉体を有機ビヒクルと混合し、セラミックス粉体:有機ビヒクル=1:1の組成(重量比)のスラリーにした。
【0015】
スクリーン印刷機を用いて基体管15上に燃料極14,電解質12,インターコネクタ16の順にスラリーを印刷し、1300℃で1時間一体焼成した。
拡散防止膜20は平均粒径約1μmのLa0.8 Ca0.2 MnO3 あるいはLa0.8 Ca0.2 FeO3 の粉体を原料とし、有機ビヒクルと混合してスラリー化して焼成後のインターコネクタ16の膜上に成膜(スクリーン印刷法)した。
さらに空気極13としてLa0.7 Sr0.3 MnO3 (60wt%)+YSZ(40wt%)の粉体(粒径:LSM=1.0μm、YSZ=0.6μm)のスラリー(粉体:有機ビヒクル=72:28)を拡散防止膜20とともに1200℃で1時間焼成した。
比較実験として上記の拡散防止膜を成膜せずに燃料極14,電解質12,インターコネクタ16,空気極13から成るセルを作成した。
【0016】
図2に評価用セルの配線図を示す。
セルの評価は、図2に示すように隣り合う二つのセルの空気極上にそれぞれ二本ずつの白金線のマイナスリード17,プラスリード18を巻き付けて白金ペースト21で固定した。セルは内側に水素、外側に空気を流して100℃/hの昇温速度で900℃まで加熱すると開回路電圧として約1.1Vが得られ、一定電流を流したときの電圧値から、性能を比較できる。
ここでは電極単位面積あたり0.2A/cm2 の電流を連続100時間通電し、電圧の経時変化をモニタリングした。
【0017】
(第2の実施の形態)
第1の実施の形態と同様の方法により、スクリーン印刷機を用いて基体管15上に燃料極14,電解質12,インターコネクタ16の順にスラリーを印刷し、1300℃で1時間一体焼成した。焼成後のインターコネクタ膜の上にLa1−x Cax MnO3 およびLa1−x Cax FeO3 (x=0,0.1,0.2,0.3,0.4,0.5,0.6)の粉体のスラリーを成膜し、空気極13のスラリーを成膜して1200℃で1時間焼成した。
また、実施例1と同様に0.2A/cm2 通電したときのセルの発電性能を比較した後、100℃/hの降温速度で冷却し、室温まで温度が下がったら再び100℃/hの昇温速度で加熱して900℃で発電試験を行った。
このように室温から900℃への昇高温(ヒートサイクル)と発電性能の関係を調べた。
【0018】
(第1の作用・効果)
本発明のように、拡散防止膜を使用していないセルと、La0.6 Ca0.4 MnO3 およびLa0.6 Ca0.4 FeO3 から成る拡散防止膜20を使用したセルとで900℃における各セルの開回路電圧は約1.1Vであり、インターコネクタ16や電解質12を通してのガスリークはなかった。
【0019】
図3に0.2A/cm2 で連続100時間通電した時の単素子の電圧を示す。通電初期の内部抵抗は拡散防止膜を成膜したセルと成膜していないセルで大きな差はないが、成膜していないセルは連続通電によって、内部抵抗が増大し、電圧が低下することが判った。
これに対し、La0.6 Ca0.4 MnO3 やLa0.6 Ca0.4 FeO3 から成る拡散防止膜20を成膜したセルではほとんど電圧の低下がなく、発電性能は一定であった。
【0020】
拡散防止膜を成膜していないセルについて、発電後のセルの空気極13とインターコネクタ16の接合部分をEPMAで分析したところ、インターコネクタ16のMg0.9 La0.1 TiO3 にSrが拡散していることが判った。
つまり、空気極材料であるLa1−x Srx MnO3 に含まれるSrがインターコネクタ16に拡散してSrTiO3 を形成していると考えられ、この物質の導電率がMg1−x Ax TiO3 (M=アルカリ土類金属元素,A=ランタノイド元素)よりも1桁低いために、内部抵抗が上昇していることが判った。
よってインターコネクタ材料のMg1−x Ax TiO3 (M=アルカリ土類金属元素,A=ランタノイド元素)と反応性が低く、導電性の高いLa0.6 Ca0.4 MnO3 やLa0.6 Ca0.4 FeO3 を成膜することで、空気極に含まれるSrの拡散を抑制し、内部抵抗の上昇を抑制できた。
【0021】
(第2の作用・効果)
図4に拡散防止膜20としてLa1−x Cax MnO3 およびLa1−x Cax FeO3 (x=0,0.1,0.2,0.3,0.4,0.5,0.6)を成膜したセルにおける、0.2A/cm2 通電時の発電初期の電圧とヒートサイクル10回目の電圧について示す。
【0022】
LaMnO3 (つまりx=0)の拡散防止膜では、拡散防止膜を成膜していないセルよりも出力が小さかったが、La1−x Cax MnO3 中のCa組成が大きいほうが出力が高い傾向があった。これは、二価の陽イオンであるCaで三価のイオンになるLaを置換することにより、Mnの価数が二価と三価に分かれ、導電性が向上することによると考えられる。
ただしヒートサイクル10回目では置換率xは0.3付近のセルが最高の電圧を示し、置換率が0.5を越えるとヒートセイクルによる劣化が激しくなった。これはCaの組成が大きいものは熱膨張係数が大きくなり、ヒートサイクルに伴って拡散防止膜にクラックや剥離が発生してガスリークが起こることによると考えられる。ちなみにここで電解質およびインターコネクタに使用している材料は、それぞれYSZ(イットリア8mol%)とMg0.9 La0.1 TiO3 であり、熱膨張係数は約10×10−6K−1である。
La1−x Cax FeO3 についても、図4に示すようにLa1−x Cax MnO3 と全く同様な結果が得られた。
【0023】
以上の結果から、固体電解質型燃料電池の単素子出力として要求される0.12W/cm2 を得るためには、拡散防止膜20の材料としてLa1−x Cax MnO3 およびLa1−x Cax FeO3 (0.1≦x≦0.5)が適当であることが判る。
【0024】
【発明の効果】
本発明の円筒固体電解質燃料電池によれば、電圧の低下がなく、発電性能を一定とすることができると共に、単素子出力として要求される0.12W/cm 2 を満足することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】インターコネクタと空気極の接触部分に、ペロブスカイト型酸化物の緻密膜を成膜した固体電解質型燃料電池の概略図である。
【図2】評価用セルの配線図である。
【図3】拡散防止膜の有無による単素子のセル性能変化を示す図である。
【図4】拡散防止膜の材料組成とヒートサイクル(10回)前後のセル性能の関係を示す図である。
【図5】円筒固体電解質型燃料電池の断面の拡大図である。
【図6】円筒固体電解質型燃料電池の外観図である。
【符号の説明】
11 単素子
12 電解質
13 空気極
14 燃料極
15 多孔質基体管
16 インターコネクタ
17 マイナスリード
18 プラスリード
20 拡散防止膜
Claims (1)
- M 1-x A x TiO 3 (M=アルカリ土類金属元素、A=ランタノイド元素)からなるインターコネクタとLa 1-x Sr x MnO 3 (0.1≦x≦0.5)及びジルコニア系電解質材料を混合した材料からなる空気極との間に、La 1-x Ca x MnO 3 (0.1≦x≦0.5)又はLa 1-x Ca x FeO 3 (0.1≦x≦0.5)のペロブスカイト型酸化物からなる緻密膜が成膜されていることを特徴とする円筒固体電解質型燃料電池。
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