JP3552445B2 - マッサージ装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は人体に対するマッサージ動作を行うマッサージ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
人間に代わってマッサージを行うマッサージ装置として、これまでに各種のものが提供されている。すなわち、一対の施療子を相互に揺動させることによって把握(つかむ・挟む)のマッサージ動作を行わせるもの、特公平2−49741号公報に示されたローラ状の施療子が夫々先端に装着された一対のアームを偏心カムやリンクによって動かすことで把握と揉捏(もみこね)あるいは叩打(たたく)のマッサージ動作を行わせたり、施療子を移動させることでさすりのマッサージ動作を行わせるもの、偏心分銅を回転させることで生じる振動を利用して震顫(震わせる)のマッサージ動作を得るもの等があるほか、伸縮する弾性体の圧力室に流体を圧送したり開放したりすることで押圧動作を得るようにしたもの等がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、リンクやカムを用いた機械的構成のものにおいては、人体に加える力を施療子の変位量で得ているために施療部位によっては力が強くなりすぎることが多々あって適切で且つ効果的なマッサージ動作を行わせることが困難であり、また強すぎる力が人体に加わってしまうことがないようにする安全機構を組み込まなくてはならないことがこの種のマッサージ装置の製造コストを引き上げてしまっている。
【0004】
上記流体圧を用いたものでは、施療部位によって力が変わってしまうということがない上に、柔らかくて痛みを伴うことのないマッサージ動作を得ることができるが、得られるマッサージ動作は指圧的な押圧動作だけの単調なものであり、このために物足りない施療しか得ることができない。
本発明はこのような点に鑑み為されたものであり、その目的とするところは多様なマッサージ動作を簡便に得ることができる上に柔らかくて効果的なマッサージ動作を得ることができるマッサージ装置を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
しかして本発明は、内部圧力の変化に伴って軸方向伸縮を行う複数の筒状中空体を並列に配して束ねることで棒状のものとして形成されるとともに先端が人体押圧部となっている施療子と、該施療子を保持する保持手段と、上記施療子の各筒状中空体の各内部圧力を個別制御して各筒状中空体の個別伸縮にて施療子に伸縮や湾曲動作を行わせる圧力制御手段とから成ることに特徴を有している。
【0006】
軸方向伸縮を行う複数の筒状中空体を並列に配した施療子の各筒状中空体の個別伸縮にて施療子に伸縮や湾曲動作を行わせることで、押圧(指圧)、揉捏(もみこね)、把握(つかむ・挟む)、叩打(たたく)、震顫(震わせる)といったマッサージ動作のうちのいくつかあるいは全てを施療子の先端部に行わせることができる。
【0007】
また本発明は、内部圧力の変化に伴って軸方向伸縮を行う複数の筒状中空体を並列に配して束ねることで棒状のものとして形成されるとともに先端が人体押圧部となっているブロックに、内部圧力の変化で軸方向伸縮を行う単一の筒状中空体を直列に連結して形成した施療子と、該施療子を保持する保持手段と、上記施療子の各筒状中空体の各内部圧力を個別制御して各筒状中空体の個別伸縮にて施療子に伸縮や湾曲動作を行わせる圧力制御手段とから成ることに他の特徴を有している。
【0008】
この場合、複数の筒状中空体を並列に配したものとして形成したブロックで行わせるマッサージ動作に、直列に連結した単一の筒状中空体の伸縮動作を組み合わせることができるために、さらに変化に富むとともに上記ブロックだけからなるものに比して強いマッサージ動作を得ることができる。
保持手段には対の施療子を保持しているとともに両施療子の先端を人体を挟む位置に保持しているもの、特に対の施療子を所定の角度で対向させたものや、人体への巻き付け装着用のベルト部を備えたもの等を好適に用いることができるほか、把手部を備えたものであってもよい。また保持手段は椅子体の所定部に組み込まれたものであってもよい。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態の一例について説明すると、図4に示すマッサージ装置は、人体頭部のこめかみ部のマッサージを行うためのものであって、ゴーグル状に形成されるとともに面状ファスナー29によって頭部に固定することができるようにされたベルト部を有する保持体2は、その両側に保持筒20,20を備えており、図1に示すように、これら保持筒20,20内に夫々マッサージ動作を行う施療子1,1を配している。
【0010】
ここにおける施療子1は、空気圧や油圧のような流体圧によってマッサージ動作を行うもので、棒状として形成された該施療子1は、複数、図1に示すものにおいては断面が扇型の3本の筒状中空体10,10,10を並列に並べるとともにこれら筒状中空体10の外側を円筒状被覆11で覆ったものとして形成されている。内部容積がほぼ同一で且つ両端が図2に示すように夫々蓋12で閉じられて密閉されている筒状中空体10は、一端側の蓋12に形成された通気孔13を通じて流体が送り込まれて内部圧力が高くなった時、軸方向に伸びるものの径を変化させることがない異方性の弾性を有する材料、たとえば繊維強化ゴムで形成されている。周壁に繊維が巻かれているために、内部圧力が高くなった時、軸方向にだけ伸びるようになっているものである。
【0011】
そして上記筒状中空体10を束ねたものとして構成された施療子1は、図2に示すように、その先端に半球状のカバー14が装着され、上記通気孔13が設けられた他端側にキャップ15が装着されるとともに各通気孔13にチューブ19が夫々接続され、キャップ15側が有底筒状の前記保持筒20の底板21に固定されることで保持体20内に配されて、保持筒20の弾性体からなるブッシュ22が装着された開口縁よりも先端を少し突出した状態とされている。
【0012】
今、施療子1を構成する3本の筒状中空体10の内部圧力を等しく高めたならば、この施療子1は全体として軸方向に伸びる。各内部圧力を等しく減じたならば、施療子1は全体として縮むようにして元の状態に戻る。従って、前述のように保持体2を頭部に固定して図5に示すように保持筒20の開口縁をこめかみ周辺部に当接させるとともに施療子1の先端をこめかみに当接させた状態で、施療子1に上記動作をゆっくりと行わせたならば、内部圧力の上昇で伸びる施療子1の先端が人体を押圧するために指圧的なマッサージ動作を得ることができる。そして、上記軸方向の伸縮動作を短い周期で繰り返すことで叩打のマッサージ動作を得ることができる。
【0013】
また、施療子1を構成する3本の筒状中空体10のうちのいずれか1本の内部圧力のみを高めたならば、この施療子1は内部圧力が高くなった筒状中空体10のみが伸びるために全体として図3に示すように湾曲する。内部圧力を高める筒状中空体10を変えたならば湾曲する方向が変わる。このために、3本の筒状中空体10の内部圧力を順次高めたり低めたりすることにより、先端が円を描く動きを施療子1に行わせることができるものであり、また湾曲量を方向によって変えたり湾曲状態の保持時間を湾曲方向によって異ならせたりすることで、揉捏のマッサージ動作を得ることができる。
【0014】
図中4は施療子1の各筒状中空体10に流体を圧送するためのポンプ40と、各筒状中空体10の内部圧力を個別に制御するための複数の電磁弁41、そしてポンプ40と電磁弁41との動作を制御する制御回路42を内蔵したポンプユニットであり、その表面にはどのようなマッサージ動作を行わせるかの選択スイッチ等のスイッチ43が設けられている。図中44は電源スイッチ、45はチューブ用の連結中継具である。保持体2をサングラス部28が設けられたゴーグル状としているのは、眼を覆って光刺激が眼に入らないようにすることで眼を休めることができるようにするためであり、眼や頭の疲労回復に効果があるとされるこめかみ部へのマッサージをより効果的なものとするためである。
【0015】
図6及び図7は施療子1の他例を示しており、ここでは3本の筒状中空体10として円筒状のものを用いて、両端のフランジ部をカバー14及びキャップ15と固定板18との間で挟持固定している。また、カバー14としては剛性を有する芯部14aとこの芯部の表面を覆う柔軟性を有した軟質部14bとからなるものを用いている。親指大の大きさとされた施療子1先端部を、軟質部14bが指の皮膚を、芯部14aが骨に相当するものとして、該施療子1でなされるマッサージ動作が人間の指でなされるものと似通った感触となるようにしているわけである。
【0016】
上記の各例においては3本の筒状中空体10を並列に配して施療子1を構成していたが、図8に示すように4本以上であってもよい。また2本であってもよい。もっとも多数本の筒状中空体10を同心円上に配置した方がスムーズな揉捏のマッサージ動作を得やすい点で有利である。さらに多数本の筒状中空体10を並列に並べる場合、すべての筒状中空体10の内部圧力が制御できるようになっていなくてもよい。
【0017】
図9に施療子1の他の実施形態を示す。ここでは上記のように構成された施療子1にベローズ状の筒状中空体10’を連結板25を介して直列に連結しており、筒状中空体10’の他端のベース26と連結板25との間にはリンクスライダー27,27を架け渡して、筒状中空体10’の内部圧力を高めた時にベース26に対して連結板25が傾くことがないようにしている。上記リンクスライダー27に代えて、図10に示すようにシリンダー28a,28bのはめ合いによって軸方向移動のガイドを行ってもよい。図中28cはこじれによる摩擦抵抗の軽減のためのボールベアリングである。また、筒状中空体10’を筒状中空体10と同じ材質のもので形成するとともに、その外径を保持筒20の内径にほぼ等しくさせたものであってもよい。
【0018】
いずれにしても、複数本の筒状中空体10を並列に並べたブロックに、筒状中空体10’を直列に連結していることから、これら筒状中空体10,10’の内部圧力を個別制御することで、複数本の並列な筒状中空体10からなるブロックを湾曲させた状態で、該ブロックを筒状中空体10’の伸縮によって軸方向に動かすことができ、このために揉捏のマッサージ動作に指圧(押圧)や叩打のマッサージ動作を組み合わせた動作、震わせながら押圧するという動作等を施療子1の先端に行わせることができるものであり、特に揉捏のマッサージ動作に指圧的な動きを加えることで、該施療子1による揉捏のマッサージ動作を人間の指によるマッサージに近づけることができる。また、筒状中空体10’の径が大きくて押圧力を強くすることができることも、より好ましいマッサージ動作を得られる結果となる。
【0019】
図11及び図12に上記施療子1を一対備えたマッサージ装置を示す。上面が鈍角をなす一対の傾斜面とされた箱型の保持体2は、上面の相対する傾斜面に夫々保持筒20,20を備えて、該保持筒20,20内に上記施療子1,1をその先端が保持筒20の先端開口面より突出する状態で収納している。
このマッサージ装置を、図13に示すように、椅子の背もたれの上端部や床面に置いて、首筋の両側や後頭下部の風池と称されるつぼ部分を一対の施療子1,1の先端部に当接させた状態で施療子1にマッサージ動作を行わせるにあたり、施療子1先端部分の動きが両施療子1,1において相反する方向となるように制御すれば、把握のマッサージ動作を与えることができる。
【0020】
図14〜図16に示すマッサージ装置も、筒状中空体10’を組み合わせた施療子1を備えたものであるが、ここにおける保持体2は一端から把手23が延出されたU字形の板状体で形成されており、該保持体2に設けられたスリット24に保持筒20がスライド自在に装着されて、保持体2内の施療子1の先端が保持体2の内側に突出している。把手23を持って施療子1を肩にあてがった状態で施療子1を作動させることにより、肩に対する効果的なマッサージを得ることができ、上記スリット24に沿ったスライドによりマッサージ位置を調節することができる。図中5は胸、特に鎖骨に保持体2が当たっても痛くないようにするために設けた胸当てであり、この胸当て5は太った人や痩せた人にも対応することができるようにベローズ状の袋で形成して、ポンプユニット4から供給する流体(空気)で厚みを変えることができるようにしている。
【0021】
保持体2は椅子体5内に組み込まれたもの、つまりは椅子体5そのものが保持体2を構成するものであってもよい。図17に一例を示す。首筋のマッサージのための一対の施療子1,1と、アーム50,50を介して配設された肩のマッサージのための一対の施療子1,1と、腰のマッサージのための一対の施療子1,1、そして足のマッサージのための二対の施療子1,1の総計五対の施療子1,1を椅子体5の背もたれや足載せ台の部分に配置している。
【0022】
なお、このマッサージ装置における施療子1は、その軸方向については大きな力を出すことが容易であるが、湾曲方向、つまり径方向には大きな力を出すことが難しく、このために保持体2には保持筒20を設けて保持筒20の先端開口面に施療子1の先端を臨ませることで、身体荷重を保持筒20で受けることができるようにして施療子1が身体荷重で撓んでしまって圧力制御による動きが十分に得られない事態が発生するのを防ぐとともに、施療子1の先端が身体表面に対してほぼ直角に当たるようにしているが、要は身体荷重を受ける面を備えるとともにこの面に設けた開口から施療子1の先端が突出するように施療子1を保持することができる保持体2があればよいもので、筒状となっている保持筒20は必須の存在ではない。
【0023】
【発明の効果】
以上のように本発明に係るマッサージ装置は、内部圧力の変化に伴って軸方向伸縮を行う複数の筒状中空体を並列に配して束ねることで棒状のものとして形成されるとともに先端が人体押圧部となっている施療子と、該施療子を保持する保持手段と、上記施療子の各筒状中空体の各内部圧力を個別制御して各筒状中空体の個別伸縮にて施療子に伸縮や湾曲動作を行わせる圧力制御手段とから成るものであるために、軸方向伸縮を行う複数の筒状中空体を並列に配した施療子の各筒状中空体の個別伸縮にて施療子に伸縮や湾曲動作を行わせることで、押圧(指圧)、揉捏(もみこね)、把握(つかむ・挟む)、叩打(たたく)、震顫(震わせる)といったマッサージ動作のうちのいくつかあるいは全てを施療子の先端部に行わせることができるものであり、多様なマッサージ動作を行わせることができる上に、流体の圧力を用いて施療子を作動させるものであるために、部位によって強すぎるマッサージとなったりすることがなく、力加減をしなくても痛みのない安全で柔らかいマッサージを得ることができる。
【0024】
また本発明に係るマッサージ装置として、内部圧力の変化に伴って軸方向伸縮を行う複数の筒状中空体を並列に配して束ねることで棒状のものとして形成されるとともに先端が人体押圧部となっているブロックに、内部圧力の変化で軸方向伸縮を行う単一の筒状中空体を直列に連結して形成した施療子を用いたものでは、上記の点に加えて、複数の筒状中空体を並列に配したものとして形成したブロックで行わせるマッサージ動作に、直列に連結した単一の筒状中空体の伸縮動作を組み合わせることができるために、さらに変化に富むとともに上記ブロックだけからなるものに比して強くて効果的なマッサージ動作を得ることができる。
【0025】
保持手段には対の施療子を保持しているとともに両施療子の先端を人体を挟む位置に保持しているものを好適に用いることができ、この場合、把握のマッサージ動作をより効果的に得ることができる。
特に対の施療子を所定の角度で対向させたものは首筋や足首等の細い部分に対してのマッサージに有効であり、人体への巻き付け装着用のベルト部を備えたものであれば、従来のマッサージ装置では困難であったこめかみ部分などへの柔らかくて効果的なマッサージを行えるものとすることができる。
【0026】
また把手部を備えたものであれば、施療子を求める部位に当てることを簡便に行うことができる。
保持手段が椅子体の所定部に組み込まれたものであれば、椅子に座るだけでマッサージを得られるものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例を示すもので、(a)は縦断面図、(b)は施療子の横断面図である。
【図2】同上の施療子の分解斜視図である。
【図3】同上の施療子の湾曲動作を示す斜視図である。
【図4】同上の施療子を備えたマッサージ装置の全体を示す斜視図である。
【図5】同上の人体に装着した状態を示す斜視図である。
【図6】同上の施療子の他例を示すもので、(a)は斜視図、(b)は横断面図、(c)は縦断面図である。
【図7】同上の施療子の動作を示す側面図である。
【図8】同上の施療子のさらに他例の横断面図である。
【図9】他の実施の形態における施療子の一例の斜視図である。
【図10】同上の施療子の他例の縦断面図である。
【図11】同上の施療子を備えたマッサージ装置の斜視図である。
【図12】同上のマッサージ装置の断面図である。
【図13】同上のマッサージ装置の使用状態を示す側面図である。
【図14】別の実施の形態の一例の斜視図である。
【図15】同上の部分縦断面図である。
【図16】同上の使用状態を示す側面図である。
【図17】さらに別の実施の形態の一例の斜視図である。
【符号の説明】
1 施療子
2 保持体
10 筒状中空体

Claims (7)

  1. 内部圧力の変化に伴って軸方向伸縮を行う複数の筒状中空体を並列に配して束ねることで棒状のものとして形成されるとともに先端が人体押圧部となっている施療子と、該施療子を保持する保持手段と、上記施療子の各筒状中空体の各内部圧力を個別制御して各筒状中空体の個別伸縮にて施療子に伸縮や湾曲動作を行わせる圧力制御手段とから成ることを特徴とするマッサージ装置。
  2. 内部圧力の変化に伴って軸方向伸縮を行う複数の筒状中空体を並列に配して束ねることで棒状のものとして形成されるとともに先端が人体押圧部となっているブロックに、内部圧力の変化で軸方向伸縮を行う単一の筒状中空体を直列に連結して形成した施療子と、該施療子を保持する保持手段と、上記施療子の各筒状中空体の各内部圧力を個別制御して各筒状中空体の個別伸縮にて施療子に伸縮や湾曲動作を行わせる圧力制御手段とから成ることを特徴とするマッサージ装置。
  3. 保持手段は対の施療子を保持しているとともに両施療子の先端を人体を挟む位置に保持しているものであることを特徴とする請求項1または2記載のマッサージ装置。
  4. 保持手段は対の施療子を所定の角度で対向させたものであることを特徴とする請求項3記載のマッサージ装置。
  5. 保持手段は人体への巻き付け装着用のベルト部を備えたものであることを特徴とする請求項3記載のマッサージ装置。
  6. 保持手段は把手部を備えたものであることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のマッサージ装置。
  7. 保持手段は椅子体の所定部に組み込まれたものであることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のマッサージ装置。
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