JP3550447B2 - アンプル払出し装置 - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、アンプルを1本ずつ取り出せるようにしたアンプル払出し装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
アンプルを保管し、必要に応じて必要数のアンプルを1本ずつ取り出すようにしたアンプル払出し装置は、実開平5−86873号公報、実公平6−14753号公報に記載されている。
【0003】
ところで、上記公報に記載されたアンプル払出し装置においては、カートリッジ内に整列されたアンプルを1本ずつ取り出す構成であるため、アンプルが無くなると、カートリッジにアンプルを補充する必要がある。
【0004】
このとき、アンプルは1本毎に注意深く整然とカートリッジに並べる必要があり、補充に非常に手間がかかるという問題がある。
【0005】
実公平6−65329号公報には、傾斜状に配置された上部筒体の下端に下部筒体を回転自在に接続し、その下部筒体の内周にアングル材を取付け、下部筒体の下端開口を閉じる底板に吐出口を形成し、上部筒体から下部筒体内に滑り落下するアンプルを下部筒体と共に回転するアングル材で抄い上げて周方向に搬送し、そのアンプルを吐出口の位置において排出させるようにした注射剤払い出し装置が記載されている。
【0006】
上記注射剤払い出し装置においては、下部筒体の内面に取付けたアングル材でアンプルを抄い上げて吐出口から排出させるため、上部筒体内にアンプルがランダムに投入されても姿勢を一定として払い出すことができ、アンプルの補充が容易であるという特徴を有する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記注射剤払い出し装置においては、下部筒体の回転時において、アングル材で支持されたアンプルを吐出口から滑り落下させるため、アンプルが吐出口を通過するとき、アンプルの後端部は周方向に移動するアングル材で持ち上げられることになり、アンプルが吐出口の位置において詰まり、あるいは破損する危険がある。
【0008】
そこで、この発明の課題は、アンプル収納容器内にランダムに収納されたアンプルを破損させることなく1本ずつ確実に払い出すことができるようにしたアンプル払出し装置を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、この発明においては、多数のアンプルがランダムに収納されるアンプル収納容器と、その収納容器内のアンプルを収納容器から送り出す送出手段と、その送出手段によって送り出されるアンプルをストックするストッカとを備え、前記ストッカの底壁を、収納容器からのアンプルの送り出し方向と、その方向に直交する方向とに向けて下り勾配をもって傾斜させ、その底壁の一側に回転する円筒状のロータを設け、そのロータの外周に、ロータの軸方向に延び、底壁の一側から排出される1本のアンプルが嵌合可能な排出溝を形成した構成を採用している。
【0010】
また、前記ロータの一側に、ロータの回転に伴って排出溝から落下排出されるアンプルを受け取る排出シュートを設けるとよい。さらに、前記ロータの外周に螺旋状の段差を形成しておくとよい。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
【0012】
図1に示すように、アンプル収納容器1は底壁2上に周壁3が設けられたものである。前記底壁2には周壁3に沿って挿入孔4が形成され、周壁3には挿入孔4の上方位置に送出口5が形成されている。底壁2の上面は挿入孔4に向けて下り勾配をもって傾斜しており、この傾斜によって収納容器1内のアンプルが挿入孔4側へ滑落する。
【0013】
前記挿入孔4には突き上げ部材6が挿入されている。この突き上げ部材6は昇降装置7によって上下動される。昇降装置7は、突き上げ部材6の下端にアーム8の一端部を連結し、アーム8の他端部をピン9を中心として回動自在に支持し、そのアーム8の中途に設けたカムフォロワ10を一方向に回転するカム11の外周に接触させた構成とされている。突き上げ部材6の上端面には、一本のアンプルを支持可能な溝状の受部12が形成され、前記突き上げ部材6が上限位置まで上昇したとき、受部12は送出口5に対向し、その状態において、受部12は送出口5に向けて下り勾配をもって傾斜する。この傾斜によって受部12に支持されたアンプルは送出口5から送り出される。
【0014】
前記挿入孔4の側方には挿入孔13が形成されており、この挿入孔13には前記突き上げ部材6に並行する攪拌部材14が挿入されている。攪拌部材14は昇降装置15によって上下動される。昇降装置15は、攪拌部材14の下端にアーム16の一端部を連結し、アーム16の他端部を前記ピン9を中心として回動自在に支持し、アーム16の中途に設けたカムフォロワ17を、前記カム11とは180°ずれた位相で一方向に回転するカム18の外周に接触させた構成とされている。攪拌部材14の上下動により収納容器1内のアンプルが攪拌され、送出口5付近でのアンプルの詰まりが防止される。
【0015】
収納容器1の側方にはストッカ20が設けられている。ストッカ20は底壁21と周壁22とを有し、底壁21の一側縁と周壁22との間に開口部23を設けた構成とされている。周壁22には前記収納容器1から送出口5を介して送り出されるアンプルを受け取る溝状の受取部24が形成されており、底壁21は収納容器1からのアンプルの送り出し方向と、その方向に直交する方向とに向けて下り勾配をもって傾斜している。この傾斜によってストッカ20内のアンプルは開口部23側に滑落する。
【0016】
前記開口部23には一方向へ回転する円筒状のロータ25が設けられている。ロータ25の両端部は周壁22に支持されており、ロータ25の外周には、ロータ25の軸方向に延び、底壁21の一側から排出される1本のアンプルが嵌合可能な排出溝26が180°の間隔をおいて一対形成されている。また、ロータ25の外周には、両端部から中央部へ向かって螺旋状の段差27が形成されている。ストッカ20内で立ち上がったアンプルはロータ25の回転に伴い段差27に案内されて伏倒する。
【0017】
ロータ25の一側下方には、ロータ25の回転に伴って排出溝26から落下排出されるアンプルを受け取る排出シュート28が設けられている。排出シュート28は先端へ向けて下り勾配をもって傾斜しており、その傾斜によって排出シュート28上のアンプルは滑落し、排出シュート28の先端から払い出される。前記周壁22には、排出シュート28の上方位置にアンプルの払出し数をカウントするセンサPHが設けられている。
【0018】
上記のように構成されたアンプル払出し装置では、収納容器1内にランダムに収容された多数のアンプルが底壁2上を滑落して挿入孔4の位置に集まり、それらのアンプルのうち一本が受部12に支持され、突き上げ部材6の上昇に伴って上方に搬送される。突き上げ部材6が上限位置に達すると、受部12上のアンプルは送出口5から送り出され、受取部24を介してストッカ20内に侵入する。
【0019】
ストッカ20内のアンプルは底壁21上を滑落してロータ25の排出溝26に嵌合し、ロータ25の回転に伴って排出溝26から落下排出され、排出シュート28に受け取られて、排出シュート28の先端から払い出される。排出溝26から落下排出されるアンプルの数はセンサPHによりカウントされるので、必要数のアンプルを正確に払い出すことができる。
【0020】
なお、底壁21上にアンプルの有無を検出するセンサを設け、そのセンサがアンプルを検出し、その検出時間が設定時間を越えた場合に、突き上げ部材6を停止させるようにしてもよい。
【0021】
ここで、設定時間とは、ロータ25が1/2回転するのに要する時間を越える時間をいう。
【0022】
【発明の効果】
以上のように、この発明に係る払出し装置においては、ロータの外周に1本のアンプルが嵌合可能な排出溝を設け、その排出溝に嵌合したアンプルをロータの回転に伴い落下排出するようにしたので、アンプル収納容器内にランダムに収納されたアンプルを破損させることなく一本ずつ確実に払い出すことができる。
【0023】
ロータの外周に螺旋状の段差を形成したものでは、ストッカ内で立ち上がったアンプルがロータの回転に伴って伏倒するので、さらにスムーズにアンプルを払い出すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るアンプル払出し装置の一実施形態を示す斜視図
【図2】同上の縦断正面図
【図3】同上の縦断側面図
【符号の説明】
1 アンプル収納容器
20 ストッカ
21 底壁
25 ロータ
26 排出溝
28 排出シュート
【発明の属する技術分野】
この発明は、アンプルを1本ずつ取り出せるようにしたアンプル払出し装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
アンプルを保管し、必要に応じて必要数のアンプルを1本ずつ取り出すようにしたアンプル払出し装置は、実開平5−86873号公報、実公平6−14753号公報に記載されている。
【0003】
ところで、上記公報に記載されたアンプル払出し装置においては、カートリッジ内に整列されたアンプルを1本ずつ取り出す構成であるため、アンプルが無くなると、カートリッジにアンプルを補充する必要がある。
【0004】
このとき、アンプルは1本毎に注意深く整然とカートリッジに並べる必要があり、補充に非常に手間がかかるという問題がある。
【0005】
実公平6−65329号公報には、傾斜状に配置された上部筒体の下端に下部筒体を回転自在に接続し、その下部筒体の内周にアングル材を取付け、下部筒体の下端開口を閉じる底板に吐出口を形成し、上部筒体から下部筒体内に滑り落下するアンプルを下部筒体と共に回転するアングル材で抄い上げて周方向に搬送し、そのアンプルを吐出口の位置において排出させるようにした注射剤払い出し装置が記載されている。
【0006】
上記注射剤払い出し装置においては、下部筒体の内面に取付けたアングル材でアンプルを抄い上げて吐出口から排出させるため、上部筒体内にアンプルがランダムに投入されても姿勢を一定として払い出すことができ、アンプルの補充が容易であるという特徴を有する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記注射剤払い出し装置においては、下部筒体の回転時において、アングル材で支持されたアンプルを吐出口から滑り落下させるため、アンプルが吐出口を通過するとき、アンプルの後端部は周方向に移動するアングル材で持ち上げられることになり、アンプルが吐出口の位置において詰まり、あるいは破損する危険がある。
【0008】
そこで、この発明の課題は、アンプル収納容器内にランダムに収納されたアンプルを破損させることなく1本ずつ確実に払い出すことができるようにしたアンプル払出し装置を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、この発明においては、多数のアンプルがランダムに収納されるアンプル収納容器と、その収納容器内のアンプルを収納容器から送り出す送出手段と、その送出手段によって送り出されるアンプルをストックするストッカとを備え、前記ストッカの底壁を、収納容器からのアンプルの送り出し方向と、その方向に直交する方向とに向けて下り勾配をもって傾斜させ、その底壁の一側に回転する円筒状のロータを設け、そのロータの外周に、ロータの軸方向に延び、底壁の一側から排出される1本のアンプルが嵌合可能な排出溝を形成した構成を採用している。
【0010】
また、前記ロータの一側に、ロータの回転に伴って排出溝から落下排出されるアンプルを受け取る排出シュートを設けるとよい。さらに、前記ロータの外周に螺旋状の段差を形成しておくとよい。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
【0012】
図1に示すように、アンプル収納容器1は底壁2上に周壁3が設けられたものである。前記底壁2には周壁3に沿って挿入孔4が形成され、周壁3には挿入孔4の上方位置に送出口5が形成されている。底壁2の上面は挿入孔4に向けて下り勾配をもって傾斜しており、この傾斜によって収納容器1内のアンプルが挿入孔4側へ滑落する。
【0013】
前記挿入孔4には突き上げ部材6が挿入されている。この突き上げ部材6は昇降装置7によって上下動される。昇降装置7は、突き上げ部材6の下端にアーム8の一端部を連結し、アーム8の他端部をピン9を中心として回動自在に支持し、そのアーム8の中途に設けたカムフォロワ10を一方向に回転するカム11の外周に接触させた構成とされている。突き上げ部材6の上端面には、一本のアンプルを支持可能な溝状の受部12が形成され、前記突き上げ部材6が上限位置まで上昇したとき、受部12は送出口5に対向し、その状態において、受部12は送出口5に向けて下り勾配をもって傾斜する。この傾斜によって受部12に支持されたアンプルは送出口5から送り出される。
【0014】
前記挿入孔4の側方には挿入孔13が形成されており、この挿入孔13には前記突き上げ部材6に並行する攪拌部材14が挿入されている。攪拌部材14は昇降装置15によって上下動される。昇降装置15は、攪拌部材14の下端にアーム16の一端部を連結し、アーム16の他端部を前記ピン9を中心として回動自在に支持し、アーム16の中途に設けたカムフォロワ17を、前記カム11とは180°ずれた位相で一方向に回転するカム18の外周に接触させた構成とされている。攪拌部材14の上下動により収納容器1内のアンプルが攪拌され、送出口5付近でのアンプルの詰まりが防止される。
【0015】
収納容器1の側方にはストッカ20が設けられている。ストッカ20は底壁21と周壁22とを有し、底壁21の一側縁と周壁22との間に開口部23を設けた構成とされている。周壁22には前記収納容器1から送出口5を介して送り出されるアンプルを受け取る溝状の受取部24が形成されており、底壁21は収納容器1からのアンプルの送り出し方向と、その方向に直交する方向とに向けて下り勾配をもって傾斜している。この傾斜によってストッカ20内のアンプルは開口部23側に滑落する。
【0016】
前記開口部23には一方向へ回転する円筒状のロータ25が設けられている。ロータ25の両端部は周壁22に支持されており、ロータ25の外周には、ロータ25の軸方向に延び、底壁21の一側から排出される1本のアンプルが嵌合可能な排出溝26が180°の間隔をおいて一対形成されている。また、ロータ25の外周には、両端部から中央部へ向かって螺旋状の段差27が形成されている。ストッカ20内で立ち上がったアンプルはロータ25の回転に伴い段差27に案内されて伏倒する。
【0017】
ロータ25の一側下方には、ロータ25の回転に伴って排出溝26から落下排出されるアンプルを受け取る排出シュート28が設けられている。排出シュート28は先端へ向けて下り勾配をもって傾斜しており、その傾斜によって排出シュート28上のアンプルは滑落し、排出シュート28の先端から払い出される。前記周壁22には、排出シュート28の上方位置にアンプルの払出し数をカウントするセンサPHが設けられている。
【0018】
上記のように構成されたアンプル払出し装置では、収納容器1内にランダムに収容された多数のアンプルが底壁2上を滑落して挿入孔4の位置に集まり、それらのアンプルのうち一本が受部12に支持され、突き上げ部材6の上昇に伴って上方に搬送される。突き上げ部材6が上限位置に達すると、受部12上のアンプルは送出口5から送り出され、受取部24を介してストッカ20内に侵入する。
【0019】
ストッカ20内のアンプルは底壁21上を滑落してロータ25の排出溝26に嵌合し、ロータ25の回転に伴って排出溝26から落下排出され、排出シュート28に受け取られて、排出シュート28の先端から払い出される。排出溝26から落下排出されるアンプルの数はセンサPHによりカウントされるので、必要数のアンプルを正確に払い出すことができる。
【0020】
なお、底壁21上にアンプルの有無を検出するセンサを設け、そのセンサがアンプルを検出し、その検出時間が設定時間を越えた場合に、突き上げ部材6を停止させるようにしてもよい。
【0021】
ここで、設定時間とは、ロータ25が1/2回転するのに要する時間を越える時間をいう。
【0022】
【発明の効果】
以上のように、この発明に係る払出し装置においては、ロータの外周に1本のアンプルが嵌合可能な排出溝を設け、その排出溝に嵌合したアンプルをロータの回転に伴い落下排出するようにしたので、アンプル収納容器内にランダムに収納されたアンプルを破損させることなく一本ずつ確実に払い出すことができる。
【0023】
ロータの外周に螺旋状の段差を形成したものでは、ストッカ内で立ち上がったアンプルがロータの回転に伴って伏倒するので、さらにスムーズにアンプルを払い出すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るアンプル払出し装置の一実施形態を示す斜視図
【図2】同上の縦断正面図
【図3】同上の縦断側面図
【符号の説明】
1 アンプル収納容器
20 ストッカ
21 底壁
25 ロータ
26 排出溝
28 排出シュート
Claims (3)
- 多数のアンプルがランダムに収納されるアンプル収納容器と、その収納容器内のアンプルを収納容器から送り出す送出手段と、その送出手段によって送り出されるアンプルをストックするストッカとを備え、前記ストッカの底壁上面を、収納容器からのアンプルの送り出し方向と、その方向に直交する方向とに向けて下り勾配をもって傾斜させ、その底壁の一側に回転する円筒状のロータを設け、そのロータの外周に、ロータの軸方向に延び、底壁の一側から排出される1本のアンプルが嵌合可能な排出溝を形成したアンプル払出し装置。
- 前記ロータの一側に、ロータの回転に伴って排出溝から落下排出されるアンプルを受け取る排出シュートを設けた請求項1に記載のアンプル払い出し装置。
- 前記ロータの外周に螺旋状の段差を形成した請求項1又は2に記載のアンプル払出し装置。
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JP16893095A JP3550447B2 (ja) | 1995-07-04 | 1995-07-04 | アンプル払出し装置 |
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Applications Claiming Priority (2)
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Family Applications (1)
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1995
- 1995-07-04 JP JP16893095A patent/JP3550447B2/ja not_active Expired - Fee Related
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1997
- 1997-04-14 US US08/834,122 patent/US5899357A/en not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR101065177B1 (ko) * | 2003-09-26 | 2011-09-19 | 가부시키가이샤 유야마 세이사쿠쇼 | 약품불출장치 |
Also Published As
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US5899357A (en) | 1999-05-04 |
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