JP3550213B2 - 真空掃除機の輪 - Google Patents

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    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
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    • A47L9/00Details or accessories of suction cleaners, e.g. mechanical means for controlling the suction or for effecting pulsating action; Storing devices specially adapted to suction cleaners or parts thereof; Carrying-vehicles specially adapted for suction cleaners
    • A47L9/009Carrying-vehicles; Arrangements of trollies or wheels; Means for avoiding mechanical obstacles

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Electric Suction Cleaners (AREA)

Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は真空掃除機の輪に関し、特に真空掃除機の小型化を図り、その分解組立が容易な真空掃除機の輪に関する。
【0002】
【従来の技術】
真空掃除機はブラシを通じて塵、その他の汚物を吸入して集塵室へ集塵する器具で、図7に示すようにモーター、その他相対的に重い部品を内装する掃除機本体10、塵等の汚物を吸着するためのブラシ12、そして上記ブラシ12及び上記掃除機本体10を互いに連結する延長管16及び可撓性ホース14を含む。上記真空掃除機本体の荷重を支えながらその移動を容易にするために、本体10の下面前方には前方輪18、そして、後方輪20が設置されている。
例えば、図7には一般的なキャニスタ(canister)タイプを示したが、ブラシと本体とが一体となっているアプライト(upright)タイプ又はその他の形態の真空掃除機もやはり本体を支持しその移動を保障するための輪を備えることは同様である。
【0003】
図8は上記のような掃除機の1つの輪20の分解斜視図である。上記輪20は、掃除機本体10の一側壁に一体として設置されたハブ30と、各々本体10と分離されたローラー40、内側キャップ50、そして外側キャップ60とを含む。ハブ30の内部空間には本体と一体となっている多数のボス32が設置されている。
ローラー40の中央には中央開口48が形成され、中央開口48の円周部に設置された円筒形フランジ44、外周部に備えられたリム42、そして上記リム42とフランジ44との間を連結するスカート46を具備する。フランジ44の内面にはギヤーが形成されている。
内側キャップ50の中央には上記ボス32に対応する多数のスクリューホールが52形成され、上記スクリューホール52の周りに上記フランジ44より大きい直径の環状溝54が形成されている。
外側キャップ60は上記環状溝54の直径と同一である。
【0004】
一方、上記本体部10の両側に輪20を装着する場合には、図9に示すように、ローラー40のフランジ44の内側の中央開口48にハブ30を嵌め、その上に内側キャップ50を被せた後、スクリュー56をスクリューホール52、中央開口48を通じて貫通させた後ボス32に締結させることで内側キャップ50を固定させる。次に外側キャップ60を環状溝54に嵌めて組立を完了する。
この際、前述のようにハブ30、内側キャップ50及びキャップ60は固定された反面ローラー40のみ回転可能になるように設置されるが、フランジ44の内面にギヤーが形成されていることによってハブ30の外面との間の摩擦が減少することになる。一般的な車両の輪とは違って、このように輪全体が回転しないでローラー40のみ回転する、相対的に簡単な構造を採択する理由は、真空掃除機は一般車両に比べて軽く、また真空掃除機の輪は相対的にその回転数が少なく高速回転を必要としないからである。
【0005】
しかし、以上のような構造の輪ではローラー40の離脱を防止するための内側キャップ50がネジによって固定されるためネジの締結のための別途のボス32が必要になるのみならず輪が占める空間が大きくなり、全体的にその組立及び分解が容易ではないという欠点がある。また、図9に示すようにハブ30が占める空間を利用することができないため全体的に真空掃除機が大きくなるという欠点がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は以上のような従来技術の問題点を解決するために案出されたもので、本発明の目的は分解及び組立が簡単であり、組立のための別途の部材を必要としないで、掃除機内部空間の利用度を高くすることで、掃除機の大きさを全体的に小さくすることができる真空掃除機の輪を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
以上のような目的を達成するために、本発明は、掃除機本体と一体として形成された中空の円筒形ハブ;上記掃除機本体を支持し床面上を転がるローラー;上記ローラーと滑り接触して上記ローラーが回転可能になるように支持するための第1手段;そして、上記第1手段を上記ハブに固定されるための第2手段を含む真空掃除機の輪を提供する。
好ましくは、上記ローラーは環状のリム、そして上記リムの一側縁部から半径方向内側に突出する環状フランジを備える。
本発明の一実施例によれば、上記第1手段は第1ディスクプレート、上記第1ディスクプレートの一側面の端から上記第1ディスクプレートに直角方向に突出する円筒形支持リング、そして、上記支持リングの外周面上に半径方向外側に突出して上記リムと滑り接触する多数のリジを備えた支持部材を含む。
【0008】
上記ハブの円筒形外周面には一定な円周方向間隔で互いに離隔された多数のL形のロッキングホールが、そして前面には各々一定な円周方向間隔で互いに離隔された多数の第1係合ホール及び第1スナップホールが形成され、上記第1ディスクプレートには各々一定な円周方向間隔で互いに離隔され各々上記第1係合ホール及び上記第1スナップホールに対応する多数の第2係合ホール及び第2スナップホールが形成され、上記第2手段は上記支持リングの円筒形内面上に具備され半径方向内側に突出し各々上記ロッキングホールに係合される多数のキー突起、そして、第2ディスクプレート、上記第2ディスクプレートの一面に形成され各々一定な円周方向間隔で互いに離隔され各々上記第1及び第2係合ホール及び上記第1及び第2スナップホールを貫通して締結される多数の係合突起及びスナップ突起を備えたキャップを含む。
【0009】
本発明のまた他の実施例によれば、上記第1手段は円筒形支持リング、そして上記支持リングの外周面上に半径方向外側に突出し上記リムと滑り接触する多数のリジを備えた支持部材を含み、上記ハブの円筒形外周縁の前方部分には一定な円周方向間隔に互いに離隔された多数のL形のロッキングホール、そして、前面には一定な円周方向間隔で互いに離隔された多数のスナップホールが形成され、上記第2手段は上記支持リングの内側円筒形内面上に半径方向内側に突出し各々上記ロッキングホールに係合する多数のキー突起、そして、ディスクプレート、上記ディスクプレートの一面に形成され一定な円周方向間隔で互いに離隔され上記ベースリングの内側円周部に係合される多数の係合突起、そして、上記一面で一定な円周方向間隔に互いに離隔され上記スナップホールに係合されるスナップ突起を備える。
【0010】
本発明のまた他の実施例によれば、上記第1手段はディスクプレート、そして、上記ディスクプレートの端から上記ディスクプレートに直角で突出する円筒形支持リング、上記支持リングの外周面上から半径方向外側に突出し上記リムと滑り接触する多数のリジを備え、上記ハブの円筒形外周面の前方部分には一定な円周方向間隔で互いに離隔された多数のL形のロッキングホールが形成され、上記ハブの前面には一定な円周方向間隔で互いに離隔された多数のスナップホールが形成され、各々のスナップホールの一側縁部には弾性フラップが備えられ、上記第2手段は上記支持リングの内側円周面上に半径方向内側に突出し各々上記ロッキングホールに係合される多数のキー突起、そして、上記ディスクプレート上で上記支持リングと同一方向に突出し、一定な円周方向間隔に互いに離隔され上記弾性フラップを押し入り上記スナップホールに係合されるスナップ突起を備えたキャップを含む。
【0011】
【作用】
以上のような構成を備えた本発明による輪の組立の際には、上記支持リングの外周面に備えられた多数のリジが上記リムの内面に密着するように、そして、上記支持リングの内側自由端が上記フランジに接するように上記支持リングを上記ローラー内側に嵌める。次に、キー突起がロッキングホール内に、そして、スナップ突起がスナップホール内に係合されるように第1及び第2手段をハブに組み立てる。
輪の駆動の際には、上記第1手段及び第2手段は上記ハブに固定されていることによって回転することなく、上記ローラーのみ回転する。この際、上記リムの半径方向内面は上記リジと滑り接触をする。上記ハブは中空の円筒体となているので、内部空間の利用が可能である。
【0012】
【実施例】
以下、添付図面を参照して本発明の実施例について詳細に説明する。
実施例1
図1及び図2は本発明の実施例1に係る真空掃除機の輪の分解斜視図及び側断面図である。同図に示すように、上記真空掃除機の輪は本体100の一側面に形成されたハブ130、そして、本体と分離されたローラー140、支持部材150、及びキャップ160を含む。
図1及び図2でも明らかなように、ハブ130はその直径が本体100の直径に近く、中空の円筒タンク形状をなしている。
ハブ130には、円筒形外周面の前方部分に一定な円周方向間隔で互いに離隔された多数のL形のロッキングホール132、そして、前面に各々一定な円周方向間隔で互いに離隔された多数の第1係合ホール134及び第1スナップホール136が形成されている。
【0013】
ローラー140は、掃除機本体の移動地域の床面に転がり接触する環状のリム142、そして、リム142の一側縁部から半径方向内側に突出するフランジ144を備えている。
支持部材150は、第1ディスクプレート151、第1ディスクプレート151の一側面の端から第1ディスクプレート151に直角方向に突出する円筒形支持リング153、支持リング153の外周面上に半径方向外側に突出し第1ディスクプレート151に直角方向に延長する多数の段付き部すなわちリジ(ridge)155、そして、支持リング153の内側円周面上から半径方向内側に突出し各々ロッキングホール132に対応する多数のキー突起152を備える。第1ディスクプレート151には、各々一定な円周方向間隔で互いに離隔され、各々第1係合ホール134及び第1スナップホール136に対応する多数の第2係合ホール154及び第2スナップホール156が形成されている。
キャップ160は、第2ディスクプレート161、第2ディスクプレート161の一面に形成され各々一定な円周方向間隔で互いに離隔され各々第1及び第2係合ホール134、154、そして、第1及び第2スナップホール136、156に対応する多数の係合突起164及びスナップ突起166を備える。
一方、本実施例ではリジ155が支持リング153の外周面に形成されているが、リジ155をリム142の内面に形成することもできる。
【0014】
以上のような構成となっている本発明の一実施例に係る輪は次のように組み立てる。
先ず、支持リング153の外周面に具備された多数のリジ155がリム142の内面に密着するように、そして支持リング153の内側自由端がフランジ144に接するように支持部材150をローラー140内側に嵌める。次に、キー突起152をロッキングホール132内に嵌めた後ホール132の形状に沿って回転させ、互いに組み立てられたローラー140及び支持部材150をハブ130に結合させる。この際に、第1及び第2係合ホール134、154、そして、第1及び第2スナップホール136、156は各々互いに整列される。その次に、キャップ160の係合突起164を第1及び第2係合ホール134、154、そして、スナップ突起166を第1及び第2スナップホール136、156内に貫通挿入してキャップ160を支持部材150の外面上に締結する。キャップ160は、スナップ突起166の第1及び第2スナップホール136、156内への締結によって維持され、係合突起166の第1及び第2係合ホール136、156内への締結によって回転が防止される。図2には以上のように締結された輪の断面図が示されている。
【0015】
輪の駆動の際には、支持部材150及びキャップ160はハブ130に固定されていることによって回転することなく、ローラー140のみ回転する。この際、リム142の半径方向内面はリジ155と滑り接触をすることになり、ロッキングホール132がローラー140の主回転方向に屈曲延長するようにすることでキー突起152とロッキングホール132との間の係合を解除するための力の作用を防止し得るようにするのが望ましい。
上記実施例1に係る輪では、ネジ締結のための別途の部材が必要なく、従って、その部材のための空間程の輪の占める嵩を小さくすることができる。また、輪の組立及び分解も簡単になるという利点がある。また、ハブ130を本体100の直径とほぼ同一な中空形態にすることによって、本体のハブ内側空間を利用することができるので、本体の嵩を減少することができるという利点がある。
【0016】
実施例2
図3及び図4には本発明の実施例2に係る真空掃除機の輪が示されている。同図に示すように、上記真空掃除機の輪は、本体100の一側面に形成されたハブ230、そして本体と分離されたローラー240、支持部材250、及びキャップ260を含む。
ハブ230には、外周面の前方部分に一定な円周方向間隔で互いに離隔された多数のL形のロッキングホール232、そして、前面に一定な円周方向間隔で互いに離隔されたスナップホール236が形成されている。
ローラー240は、掃除機本体の移動地域の床面に転がり接触する環状のリム242、そして、リム242の一側縁部から半径方向内側に突出するフランジ244を備える。
【0017】
支持部材250は、円筒形支持リング253、支持リング253の外周面から半径方向外側に突出する多数の段付き部すなわちリジ(ridge)255、そして、支持リング253の内側円周面の一端から半径方向内側に突出し各々ロッキングホール232に対応する多数のキー突起252を備える。
キャップ260には、ディスクプレート261、ディスクプレート261の一面に形成され一定な円周方向間隔で互いに離隔され上記ロッキングホール232に対応する多数の係合突起264、そして、一定な円周方向間隔で互いに離隔されスナップホール236に対応するスナップ突起266が形成されている。
一方、本実施例でリジ255は、支持リング253の外周面に形成されているが、リジ255をリム242の内面に形成することもできる。
【0018】
以上のような構成となっている本発明の一実施例に係る輪は次のように組み立てる。
先ず、支持リング253の外周面に備えられた多数のリジ255がリム242の内面に密着されるように、そして、支持リング253の上記キー突起252が突出する一端がフランジ244に接するように支持部材250をローラー240内側に嵌める。次に、キー突起252をロッキングホール232内にはめた後ホール232の形状に沿って反時計方向に回転させ、組み立てられたローラー240及び支持部材250をハブ230に結合させる。その次に、キャップ260の係合突起264をロッキングホール232内の上記キー突起252の後側空間に係合されるようにしながらスナップ突起266をスナップホール236内に貫通挿入してキャップ260を支持部材250の外面上に締結させる。従って、係合突起264はキー突起252がロッキングホール232から離脱するのを防止する。キャップ260はスナップ突起266のスナップホール236内への締結によって軸方向離脱が防止される。図4には以上のように締結された輪の断面図が示されている。
【0019】
輪の駆動の際には、支持部材250及びキャップ260はハブ230に固定されているため回転することなく、ローラー240のみ回転する。この際、リム242の半径方向内面はリジ255と滑り接触することになり、ロッキングホール232がローラー240の主回転方向に屈曲延長するようにすることでキー突起252とロッキングホール232との間の係合を解除するための力の作用を防止し得るようにするのが望ましい。
以上のような本実施例によれば、上記実施例1でのように優れた効果が得られるのみならず、その上第1ディスクプレート151のような部材を節減することができ、真空掃除機の輪の製造において、第1及び第2係合ホール134、154形成工程を省略することができるので製作がより容易になり製作費が節減されるという利点がある。
【0020】
実施例3
図5及び図6には本発明の実施例3に係る真空掃除機の輪が示されている。同図に示すように、上記真空掃除機の輪は本体100の一側面に形成されたハブ330、そして、本体と分離されたローラー340、及びキャップ360を含む。ハブ330には、外周面の前方部分に一定な円周方向間隔で互いに離隔された多数のL形のロッキングホール332、そして、前面に一定な円周方向間隔で互いに離隔された多数のスナップホール336が形成されている。各々のスナップホール336の一側縁部には弾性フラップ339を備えている。
ローラー340は、掃除機本体の移動地域の床面に転がり接触する環状のリム342、そして、リム342の一側縁部から半径方向内側に突出するT形フランジ344を備える。
キャップ360は、ディスクプレート361、ディスクプレート361の外周部付近からディスクプレート361に直角で突出する円筒形支持リング353、支持リング353の内側外周面上に変形方向に突出し各々ロッキングホール332に対応する多数のキー突起352、支持リング353の半径方向外面から半径方向外側に突出しディスクプレート361に対して直角に延長する多数の段付き部すなわちリジ(ridge)355、そして、ディスクプレート361上で支持リング353と同一方向に突出し一定な円周方向間隔で互いに離隔されスナップホール336に対応するスナップ突起366が形成されている。
一方、本実施例でリジ355は支持リング353の外周面に形成されているが、リジ355をリム342の内面に形成することもできる。
【0021】
以上のような構成となっている本発明の実施例3に係る輪は次のように組み立てる。
先ず、リジ355がフランジ344の内面に密着されるようにキャップ360の支持リング353をローラー340の内側に嵌める。次に、キー突起352をロッキングホール332内に嵌める。この際、スナップ突起366はスナップ内に挿入される。そして、突起352がロッキングホール332の形状に沿って案内されるように組み立てられたローラー340及びキャップ360を回転しハブ330に結合させる。この際、スナップ突起366は、弾性フラップ339を押し入り弾性フラップ339によって弾性支持される。スナップ突起366のスナップホール内への締結によってキャップ360の分離及び回転が防止され、従って、キー突起352がロッキングホール332から離脱されるのが防止される。図6には以上のように締結された輪の断面図が示されている。
【0022】
輪の駆動の際には、キャップ360はハブ330に固定されているため回転するうことなく、ローラー340のみ回転する。この際、リム342の半径方向内面は支持リング353と滑り接触をすることになる。ロッキングホール332はローラー340の主回転方向に屈曲延長するようにすることによってキー突起352とロッキングホール332との間の係合を解除するための力の作用を防止し得るようにするのが望ましい。
本実施例に係る輪は上記実施例1及び実施例2の場合より改良したものであり、支持リング353をキャップ360に一体として形成することで、支持部材を省略することができるので製作がより容易になり、また製作費が節減される。
以上では本発明の幾つかの実施例によって本発明を説明したが、実施例に限定されるものではなく、請求の範囲に記載された構成を逸脱しない限り適宜に変形して実施できる。
【0023】
【発明の効果】
以上、上述のように、本発明に係る輪ではネジ締結のための空間ほどの輪の嵩を小さくすることができ、輪の組立及び分解が簡単な利点を有する。また、ハブを本体の直径とほぼ同一の中空形態にすることで、本体のハブ内側空間を利用することができるので本体の嵩を減少するという利点がある。その上、本発明の実施例2及び実施例3によれば、部材が節減され、製作がより容易になり製作費が節減される真空掃除機の輪を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1に係る真空掃除機の輪の分解斜視図である。
【図2】本発明の実施例1に係る真空掃除機の輪の側断面図である。
【図3】本発明の実施例2に係る真空掃除機の輪の分解斜視図である。
【図4】本発明の実施例2に係る真空掃除機の輪の側断面図である。
【図5】本発明の実施例3に係る真空掃除機の輪の分解斜視図である。
【図6】本発明の実施例3に係る真空掃除機の輪の側断面図である。
【図7】従来の真空掃除機の概略構成図である。
【図8】従来の真空掃除機の輪の分解斜視図である。
【図9】従来の真空掃除機の輪の側断面図である。
【符号の説明】
100 本体
130 ハブ
132 ロッキングホール
134 第1係合ホール
136 第1スナップホール
140 ローラー
142 リム
144 フランジ
150 支持部材
151 第1ディスクプレート
152 キー突起
153 支持リング
154 第2係合ホール
155 リジ(ridge)
156 第2スナップホール
160 キャップ
161 第2ディスクプレート
164 係合突起

Claims (17)

  1. 掃除機本体と一体として形成された中空の円筒形ハブ;
    上記円筒形ハブの外周面に回転自在に装着され、上記掃除機本体を支持し床面上を転がる環状ローラー;
    上記環状ローラーの内側面と滑り接触して上記ローラーが回転可能になるように支持するための第1手段;そして
    上記第1手段及び環状ローラーが上記ハブから離脱しないように上記ハブに着脱自在に装着され、上記環状ローラーを支持するための第2手段を含む真空掃除機の輪。
  2. 上記環状ローラーは環状のリム、そして上記リムの一側から半径方向内側に突出する環状フランジを備えた請求項1記載の真空掃除機の輪。
  3. 上記第1手段は第1ディスクプレート、そして上記第1ディスクプレートから上記第1ディスクプレートに直角方向に突出して上記ハブと上記リムとの間に嵌められる円筒形支持リングを備えた支持部材を含む請求項2記載の真空掃除機の輪。
  4. 上記ハブの円筒形外周面には一定な円周方向間隔で互いに離隔された多数のL形のロッキングホールが、そして前面には各々一定な円周方向間隔で互いに離隔された多数の第1係合ホール及び第1スナップホールが形成され、上記第1ディスクプレートには各々一定な円周方向間隔で互いに離隔され各々上記第1係合ホール及び上記第1スナップホールに対応する多数の第2係合ホール及び第2スナップホールが形成され、上記第2手段は上記支持リングの円筒形内面上に具備され半径方向内側に突出し各々上記ロッキングホールに係合される多数のキー突起、そして、第2ディスクプレート、上記第2ディスクプレートの一面に形成され各々一定な円周方向間隔で互いに離隔され各々上記第1及び第2係合ホール及び上記第1及び第2スナップホールを貫通して締結される多数の係合突起及びスナップ突起を備えたキャップを含む請求項3記載の真空掃除機の輪。
  5. 上記支持リングと上記リムとの間の摩擦を減少するための第3手段を更に含む請求項3記載の真空掃除機の輪。
  6. 上記第3手段は上記支持リングの円筒形外面上に半径方向外側に突出して上記リムと滑り接触する多数のリジを含む請求項5記載の真空掃除機の輪。
  7. 上記第3手段は上記リムの内周面から半径方向内側に突出して上記支持リングと滑り接触する多数のリジを含む請求項5記載の真空掃除機の輪。
  8. 上記第1手段は上記ハブと上記リムとの間に嵌められる円筒形支持リングを備えた支持部材を含む請求項2記載の真空掃除機の輪。
  9. 上記ハブの円筒形外周面の前方部分には一定な円周方向間隔に互いに離隔された多数のL形のロッキングホール、そして前面には一定な円周方向間隔で互いに離隔された多数のスナップホールが形成され、上記第2手段は上記支持リングの円筒形内面上に半径方向内側に突出し各々上記ロッキングホールに係合する多数のキー突起、そして、ディスクプレート、上記ディスクプレートの一面に形成され一定な円周方向間隔で互いに離隔され上記ロッキングホール内の上記キー突起を横に挿入する多数の係合突起及び上記一面で一定な円周方向間隔で互いに離隔され上記スナップホールに係合されるスナップ突起を備えたキャップを含む請求項8記載の真空掃除機の輪。
  10. 上記支持リングと上記リムとの間の摩擦を減少させるための第3手段を更に含む請求項8記載の真空掃除機の輪。
  11. 上記第3手段は上記支持リングの円筒形外面上に半径方向外側に突出し、上記リムと滑り接触する多数のリジを含む請求項10記載の真空掃除機の輪。
  12. 上記第3手段は上記リムの内周面から半径方向内側に突出して上記支持リングと滑り接触する多数のリジを含む請求項10記載の真空掃除機の輪。
  13. 上記第1手段はディスクプレート、そして、上記ディスクプレートの端から上記ディスクプレートに直角に突出して上記ハブと上記リムとの間に嵌められる円筒形支持リングを備えたキャップを含む請求項2記載の真空掃除機の輪。
  14. 上記ハブの円筒形外周面の前方部分には一定な円周方向間隔で互いに離隔された多数のL形のロッキングホールが形成され、上記ハブの前面には一定な円周方向間隔で互いに離隔された多数のスナップホールが形成され、各々のスナップホールの一側縁部には弾性フラップが備えられ、上記第2手段は上記支持リングの円筒形内面上に半径方向内側に突出し各々上記ロッキングホールに係合される多数のキー突起、そして、上記ディスクプレート上で上記支持リングと同一な方向に突出し一定な円周方向間隔で互いに離隔され、上記弾性フラップを押し入り上記スナップホールに係合されるスナップ突起を含む請求項13記載の真空掃除機の輪。
  15. 上記支持リングと上記リムとの間の摩擦を減少されるための第3手段を更に含む請求項13記載の真空掃除機の輪。
  16. 上記第3手段は上記支持リングの円筒形外面上から半径方向外側に突出し、上記リムと滑り接触する多数のリジを含む請求項15記載の真空掃除機の輪。
  17. 上記第3手段は上記リムの内周面から半径方向内側に突出して上記支持リングと滑り接触する多数のリジを含む請求項15記載の真空掃除機の輪。
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