JP3549373B2 - 鋼製部材の接合構造及び接合工法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、土木建築分野における土留め壁、地下構造物壁、基礎構造、トンネル構造に用いる鋼製部材等、各種鋼製部材の接合構造と接合工法に係り、特に現場での上下部材の位置合わせと鉛直精度出しに適した接合工法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種の従来技術の一例として、鋼製の上下部材を接合するために用いられるエレクションピースがある。図14、図15に示すようにこのエレクションピース2は、主に建築構造物の柱、例えば同図に示すようなウエブ5とフランジ6からなるH形の柱1同士を上下に現場で接合し、溶接7を行なう場合に使用される施工治具であり、同図に示されるように、現場で柱1の鉛直精度出しを行った後、この柱1の接合端部に溶接で固着された上下の取付けピース3を2枚のエレクションピース2で挟み、このエレクションピース2間をボルト4により接合するものである。
【0003】
前記エレクションピース2の欠点は、あくまでも上下の柱1同士を固定しておくためだけの施工治具であり、柱同士の鉛直精度出しは、現場で実施する必要がある点である。
また、施工現場での柱1同士の鉛直位置合わせは、柱1を吊下げたクレーン操作による作業で、所定位置に部材をもっていくため、位置合わせに要する時間が必要であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明に最も近い従来技術としては、前述のエレクションピースのような柱同士を現場で接合する場合に使用する施工治具が存在するだけである。しかし、この施工治具を用いる鋼製部材の接合工法では、現場での鉛直精度出しが必要であり、クレーン操作により鋼製部材の鉛直精度出し作業に困難を伴ない、そのため多大な作業時間がかかるという欠点があった。
本発明は前記の課題を解決した鋼製部材の接合工法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る第1の発明は、鋼矢板の側面に、ウエブの両端にフランジを有する補強部材の一方のフランジが固着されており、前記鋼矢板の上下方向の一端部が前記補強部材の一端部より突出しており、前記鋼矢板の上下方向の他端部が前記補強部材の他端部より後退位置しており、前記補強部材の各フランジには、相対する前記鋼矢板の上下端部を当接するとき、互いに面接触する芯出し治具が複数設けられている構成を特徴とする。
【0006】
第2の発明は、鋼矢板の側面に、ウエブの両端にフランジを有する補強部材の一方のフランジを固着し、先行打設した下側の鋼矢板の上端部に、後から打設する上側の鋼矢板を吊り下げて、これら上下の鋼矢板および補強部材の上下端部を接合するに際し、前記補強部材より上方に突出している下側の鋼矢板の上端部をガイドとして、上側の鋼矢板の下端部よりも下方に突出している上側の補強部材を吊り下し、上側と下側の各補強部材のフランジにそれぞれ複数設けた芯出し治具を面接触させることを特徴とする。
【0007】
第3の発明は、請求項1記載の鋼製部材の接合構造において、ウエブの両端にフランジを有する補強部材に代えて、ウエブの一端にフランジを有する補強部材を構成して、このウエブの他端を鋼矢板の側面に固着し、前記補強部材のフランジと前記鋼矢板には、上下方向に相対する前記鋼矢板の上下端部を当接するとき、互いに面接触する芯出し治具が複数設けられている構成を特徴とする。
【0008】
第4の発明は、請求項2記載の鋼製部材の接合工法において、上下の鋼矢板に固着した、ウエブの両端にフランジを有する補強部材に代えて、ウエブの一端にフランジを有する補強部材を構成して、このウエブの他端を鋼矢板の側面に固着し、上側の鋼矢板を吊り下げて上下の鋼矢板の端部を開先を有して接合するに際し、前記補強部材より上方に突出している下側の鋼矢板の上端部をガイドとして、上側の鋼矢板の下端面よりも下方に突出している上側の補強部材を吊り下し、上側の各補強部材のフランジと、下側の各鋼矢板にそれぞれ複数設けた芯出し治具を面接触させることを特徴とする。
【0009】
第5の発明は、前部鋼矢板と後部鋼矢板の側面同士がウエブを介して固着されており、前記各鋼矢板の上下方向一端部において、当該前部鋼矢板の端部が、後部鋼矢板の端部より突出しており、上下方向他端部において、前部鋼矢板の端部が後部鋼矢板の端部より後退位置しており、前部と後部の各鋼矢板には、上下方向に相対する前部鋼矢板およびウエブの上下端部を当接するとき、互いに面接触する芯出し治具が複数設けられている構成を特徴とする。
【0010】
第6の発明は、前部鋼矢板と後部鋼矢板の側面同士がウエブを介して固着されており、下側に位置する前部鋼矢板の上端部に、上側の前部鋼矢板を吊下げて上下の鋼矢板の上下端部を接合するに際し、後部鋼矢板の上端部より上方に突出している下側の前部鋼矢板の上端部をガイドとして、後部鋼矢板の下端部が前部鋼矢板の下端部よりも下方に突出している上側の前部鋼矢板を吊り下し、上側と下側の前部鋼矢板と後部鋼矢板にそれぞれ複数設けた芯出し治具を面接触させることを特徴とする。
【0011】
本発明によると、先行打設した下側の鋼製部材の上方から上側の鋼製部材を吊り下げて、上下側の鋼製部材を接合するに際し、下側の鋼矢板の上端部を建込みガイドとして、位置合わせを行いながら、上側の鋼矢板の下端部を所定の位置に確実に吊り下すことができ、かつ上下側の複数の芯出し治具を面接触させることで、鉛直精度出し作業は終了し、現場での部材の位置合わせ作業と鉛直精度出し作業が迅速化及び簡略化される。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施形態を図を参照して説明する。
図1〜図5には第1実施形態に係る鋼製部材10が示されている。この鋼製部材10は、両側縁に継手部12を有する鋼矢板11と補強部材13とから構成されている。補強部材13は、ウエブ14の両端にフランジ15が固着されたH形鋼で構成され、一方のフランジ15が鋼矢板11の側面11aに固着されている。
【0013】
鋼矢板11の一端部(図3,図4における下側の鋼矢板11の上端部)16は、前記補強部材13の端部(図における上端部)17よりも、約100mm程度上方に突出して設けられており、鋼矢板11の他端部(図3,図4にをおける上側の鋼矢板11の下端部)16aは、前記補強部材13の端部(図における下端部)17aよりも上方に後退位置して設けられている。
【0014】
また、補強部材13の両端部(図における上端部及び下端部)17,17aにおけるフランジ15の側端面18には、芯出し治具20が溶接又はボルト接合により固着されていて、この芯出し治具20の当接端面20aは、フランジ15の両端部17,17aの端面より0.1〜2mm突出して固着してある。
【0015】
芯出し治具20は、施工現場における上下の連壁部材の鉛直精度出し作業の簡略化を目的として設けられるもので、本発明において主要素の一つをなし、その配置位置は正確になされている。このため、芯出し治具20の取付けに際しては、予め製作、加工工場において、鋼矢板11と補強部材13との部材同士を仮接続して芯通しを行ない、鉛直精度を確認したうえ、芯出し治具20を所定位置に固着する。したがって、現場では上下の芯出し治具20同士の当接面20aの面接触を確認する作業のみによって、予め確認しておいた上下の連壁部材10間の鉛直精度の再現が可能である。
【0016】
第1実施形態において、上側の鋼製部材をクレーンで吊り下げて、先行して建込んだ下側の鋼製部材の上端部に接合する際、補強部材13の上端より突出した下側の鋼矢板11の上端部が、建込みガイドとなるので、上側の鋼矢板11の下端部より突出した補強部材13の一方のフランジ15を下側の鋼矢板11の上端部の側面に沿わせてスライドさせながら吊り下ろすことで、上側の鋼矢板11は不安定に横揺せず、下側の鋼矢板11に対する位置合わせを円滑かつ確実に行なわせることたできる。さらに、下側と上側の4つの芯出し治具20の当接面20aを接触させることで、上下側の鋼製部材の端部の鉛直精度出し作業を迅速かつ簡単に行なうことができる。
【0017】
図6〜図9には、本発明の第2実施形態に係る鋼製部材10が示されている。この第2実施形態では、第1実施形態におけるウエブ14の両端にフランジ15を有する補強部材13に代えて、ウエブ14の一端にのみフランジ15を有する補強部材13aが構成されており、この補強部材13aにおけるウエブ14の他端縁14aを鋼矢板11の側面11aに溶接7で固着する点が第1実施形態と相異している。また、前記の構成の差異に伴なって、4つの芯出し治具20のうちの2つの芯出治具20が、鋼矢板11の上部の側面と下部の側面にそれぞれ固着されている。他の構成は第1実施形態と同じであるので、これと同等要素には同一符号を付して説明を省略する。
【0018】
この第2実施形態において、先行打設した下側の鋼製部材の上方から、上側の鋼製部材をクレーンで吊り下ろし、4つの芯出し治具20の当接面20aを接触させることで、第1実施形態と同様上下側の鋼製部材の端部の位置合わせ作業を迅速かつ簡単に行なうことができる。他の作用、効果は第1実施形態と同じである。
【0019】
図10〜図13(A),(B)には、本発明の第3実施形態に係る鋼製部材10が示されている。この第3実施形態では、第1実施形態におけるウエブ14の両端にフランジ15を有する補強部材13に代えて、鋼矢板(以下では前部直線形鋼矢板という)11と平行に後部直線形鋼矢板11bを配設し、両鋼矢板11,11b間をウエブ14と溶接7とにより固着した連続壁部材10が構成されている。
【0020】
また、この第3実施形態において、下側の鋼製部材10では前部鋼矢板11の上端部16が、後部鋼矢板11bの上端部16および、この上端部16と同じ高さのウエブ14の上端部17よりも上方に突出している。また、上側の鋼製部材10では、前部鋼矢板11の下端部16aが後部鋼矢板11bの下端部16aおよびこの下端部16aと同じ高さのウエブ14の下端部17aよりも上方に後退位置している。
【0021】
また、第3実施形態では、4つの芯出し治具20が、前側と後側の各鋼矢板11,11bの上部の側面と下部の側面にそれぞれ固着されている。他の構成は第2実施形態と同じであるので、これと同等要素には同一符号を付して説明を省略する。
【0022】
この第3実施形態において、先行打設する下側の鋼製部材の上方から、上側の鋼製部材をクレーンを用いて吊り下ろし、4つの芯出し治具20の当接面20aの面接触を確認することで、第1、第2実施形態と同様上下側の鋼製部材の端部の位置合わせ作業を迅速かつ簡単に行なうことができる。他の作用、効果は第2実施形態と同じである。
【0023】
なお、図13(C)には、同図(B)の変形例が示されている。つまり、図(C)に示すように、上下側に位置する前後部の鋼矢板11,11bの一方(図では上側)に設ける芯出し治具20の当接面20aを上方の鋼矢板11,11bの下端面16aよりも所定長下方に突出させる。また他方(図では下側)の鋼矢板11,11bに設ける芯出し治具20の当接面20aを、この鋼矢板11,11bの上端面16より所定長下方に後退位置させることによっても、上下側に位置する前後部の鋼矢板11,11bを当接することができる。この図13(C)に示す鉛直精度出しのための芯出し治具20の接合構造は、第1、第2実施形態にも適用できる。
【0024】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によると、先行して打設した下側の鋼製部材の上方から、上側の鋼製部材を吊り下げて上下側の鋼製部材を接合するに際し、下側の鋼矢板の上端部を建込みガイドとして、上側の鋼製部材の下端部を所定の位置に吊り下すことができて鋼製部材の横揺れ等を簡易かつ確実に制御して位置合わせができ、かつ、上下側の各部材に設けた複数の芯出し治具の面接触を確認することで上下の部材間の鉛直精度出し作業は終了するので、従来必要とされていた現場での困難な操作を伴なう鉛直精度出し作業が不要となり、部材位置合わせが容易になる作用と相俟って、現場作業の簡略化、工期の短縮が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る鋼製部材の接合構造の平面図である。
【図2】図1の正面図である。
【図3】上下の鋼製部材が分離した状態での第1実施形態の破断斜視図である。
【図4】図3において、上下の鋼製部材が接合した状態での破断斜視図である。
【図5】図4のA−A断面図である。
【図6】本発明の第2実施形態に係る鋼製部材の接合構造の平面図である。
【図7】図2の正面図である。
【図8】上下の鋼製部材が分離した状態での第2実施形態の破断斜視図である。
【図9】図8において、上下の鋼製部材が分離した状態でのB−B方向の断面図である。
【図10】本発明の第3実施形態に係る鋼製部材の接合構造の平面図である。
【図11】図10の正面図である。
【図12】上下の鋼製部材が分離した状態での第3実施形態の破断斜視図である。
【図13】(A)は図12において、上下の鋼製部材が分離した状態でのC−C方向の断面図、(B)は図(A)の(D)部の拡大図、図(C)は図(B)の変形例の断面図である。
【図14】従来例に係る柱の接合構造を示す側面図である。
【図15】図14の平面図である。
【符号の説明】
1 柱
2 エレクションピース
3 取付けピース
4 ボルト
5 ウエブ
6 フランジ
7 溶接
10 鋼製部材
11 鋼矢板
12 継手部
13 補強部材
14 ウエブ
15 フランジ
16 一端部
17 端部
18 側端面
20 芯出し治具
Claims (6)
- 鋼矢板の側面に、ウエブの両端にフランジを有する補強部材の一方のフランジが固着されており、前記鋼矢板の上下方向の一端部が前記補強部材の一端部より突出しており、前記鋼矢板の上下方向の他端部が前記補強部材の他端部より後退位置しており、前記補強部材の各フランジには、相対する前記鋼矢板の上下端部を当接するとき、互いに面接触する芯出し治具が複数設けられている構成を特徴とする鋼製部材の接合構造。
- 鋼矢板の側面に、ウエブの両端にフランジを有する補強部材の一方のフランジを固着し、先行打設した下側の鋼矢板の上端部に、後から打設する上側の鋼矢板を吊り下げて、これら上下の鋼矢板および補強部材の上下端部を開先を有して接合するに際し、前記補強部材より上方に突出している下側の鋼矢板の上端部をガイドとして、上側の鋼矢板の下端部よりも下方に突出している上側の補強部材を吊り下し、上側と下側の各補強部材のフランジにそれぞれ複数設けた芯出し治具を面接触させることを特徴とする鋼製部材の接合工法。
- 請求項1記載の鋼製部材の接合構造において、ウエブの両端にフランジを有する補強部材に代えて、ウエブの一端にフランジを有する補強部材を構成して、このウエブの他端を鋼矢板の側面に固着し、前記補強部材のフランジと前記鋼矢板には、上下方向に相対する前記鋼矢板の上下端部を当接するとき、互いに面接触する芯出し治具が複数設けられている構成を特徴とする鋼製部材の接合構造。
- 請求項2記載の鋼製部材の接合工法において、上下の鋼矢板に固着した、ウエブの両端にフランジを有する補強部材に代えて、ウエブの一端にフランジを有する補強部材を構成して、このウエブの他端を鋼矢板の側面に固着し、上側の鋼矢板を吊り下げて上下の鋼矢板および補強部材の端部を接合するに際し、前記補強部材より上方に突出している下側の鋼矢板の上端部をガイドとして、上側の鋼矢板の下端面よりも下方に突出している上側の補強部材を吊り下し、上側の各補強部材のフランジと、下側の各鋼矢板にそれぞれ複数設けた芯出し治具を面接触させることを特徴とする鋼製部材の接合工法。
- 前部鋼矢板と後部鋼矢板の側面同士がウエブを介して固着されており、前記各鋼矢板の上下方向一端部において、当該前部鋼矢板の端部が、後部鋼矢板の端部より突出しており、上下方向他端部において、前部鋼矢板の端部が後部鋼矢板の端部より後退位置しており、前部と後部の各鋼矢板には、上下方向に相対する前部鋼矢板の上下端部を当接するとき、互いに面接触する芯出し治具が複数設けられている構成を特徴とする鋼製部材の接合構造。
- 前部鋼矢板と後部鋼矢板の側面同士がウエブを介して固着されており、下側に位置する前部鋼矢板の上端部に、上側の前部鋼矢板を吊下げて上下の鋼矢板およびウエブの上下端部を接合するに際し、後部鋼矢板の上端部より上方に突出している下側の前部鋼矢板の上端部をガイドとして、後部鋼矢板の下端部が前部鋼矢板の下端部よりも下方に突出している上側の前部鋼矢板を吊り下し、上側と下側の前部鋼矢板と後部鋼矢板にそれぞれ複数設けた芯出し治具を面接触させることを特徴とする鋼製部材の接合工法。
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