JP3546744B2 - 弾球遊技機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、パチンコ機等の弾球遊技機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、図柄表示装置の変動表示結果が大当り図柄を表示したことに基づいて大当り遊技状態を出現させ、短時間に多量の入賞玉を獲得できるようにしたパチンコ機が多数市場に提供されていた。このようなパチンコ機は、前記大当り図柄の出現確率を一定の値としたものがほとんどであるが、近年大当り図柄の出現確率を低確率から高確率に変更するものも僅かではあるが提案されている。そして、このようなパチンコ機は、大当り図柄の出現確率が低確率か高確率かに拘らず、変動開始後一定時間(例えば、6秒)経過したときに自動的に変動表示を停止させるか、又は、上記一定時間が経過する前に遊技者が停止スイッチを操作したことに基づいて変動表示時間を短縮させるようになっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、図柄が大当り図柄となった場合に電動入賞装置が開放し、その電動入賞装置に受け入れられた遊技球が特別装置通過領域を通過した場合にのみ変動入賞装置を開放させる権利を発生させるタイプのいわゆる権利物と称される弾球遊技機においては、たとえ大当り図柄が表示されても特別装置通過領域を遊技球が通過しない限り権利が発生しない。従って、この種の弾球遊技機においては高確率状態のときに大当り図柄が表示されても権利が発生しなければ依然として高確率状態が維持される。しかしながら、高確率状態のときに大当り図柄が表示されると、遊技者はその高確率状態が続いているのか否かがわからなくなるおそれがある。また、高確率時において図柄の変動表示時間が長いと遊技者のイライラ感が増すと共に、意図的に大当り図柄を出現させる必要のない高確率時に始動入賞が無効となる場合には、遊技者に不満を与えるという問題がある。
そこで、本発明は、上記不満を解消するように特定図柄の出現確率に応じて図柄の変動時間を制御できるようにし、またいわゆる権利物と称される弾球遊技機において遊技者が現在の確率状況を容易に把握できるようにすることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記した目的を達成するために、本発明においては、図柄を変動表示し得る図柄表示手段と、その図柄表示手段の確定図柄が特定図柄である場合に開放駆動される電動入賞装置と、その電動入賞装置に受け入れられた遊技球が誘導されるとともに、その誘導された遊技球が通過する複数の通過領域が形成され、そのうち所定の通過領域を特別装置作動領域とした特別入賞装置とを備え、前記特別入賞装置作動領域を遊技球が通過すると、入賞に基づいた遊技球が払い出される変動入賞装置を開放させる権利が発生するように構成されるとともに、前記特別入賞装置作動領域以外の通過領域を遊技球が通過した場合には前記権利が発生することなく所定個数の遊技球を払い出すように構成された弾球遊技機において、前記権利終了後に前記図柄表示手段が前記特定図柄を表示する確率を切り換え得る確率切換手段と、前記図柄表示手段における図柄の変動開始後に該変動を停止させる停止制御手段と、前記確率切換手段により高確率状態に切り換えられた場合には、前記図柄表示手段における図柄の変動開始から前記停止制御手段によって停止されるまでの期間を、低確率状態の場合よりも短くし得るように構成し、更に前記確率切換手段による前記確率の変化を遊技者に報知すべく前記図柄表示手段中の表示色を変化させる表示制御手段とを備えたことを特徴とする。この場合、前記図柄表示手段に前記特定図柄を表示させるか否かは遊技機内部に備えられた乱数カウンタから偶発的要因によって取得される乱数値によって判別され、前記確率の切換は前記特定図柄を表示させる旨の乱数値が取得される確率を変更することにより行われるように構成することが好ましい。
【0005】
【作用】
特別図柄の表示確率を高める操作は本来、次回の権利を発生させ易くして遊技者に対し十分な満足感を与えたいという理由から行われているものであるが、この場合でも図柄表示手段の変動時間がそれまでと同様に長いものであると上記のような高確率という付加価値による遊技者の満足度が減衰されてしまうおそれがある。この点、この発明によれば、高確率時においては低確率時と比べて図柄の変動時間を短くし得るため、上記満足度の減衰を防止して本来意図したとおり高確率という付加価値を十分に満喫させることができる。
また、高確率状態中に図柄表示手段に特定図柄が表示されても、電動入賞装置に受け入れられた遊技球が特別装置通過領域を通過しなければ次の権利が発生しないものの、高確率状態は維持される。ところが、遊技者からみると特定図柄が表示されたことによって高確率状態が終了してしまったという勘違いをしやすい。この点、この発明によれば、確率の変化に伴って図柄表示手段中の表示色が変化されることから、遊技者が最も注視している図柄表示手段によって容易に遊技者に確率の変化を伝達することができ、上記のように特定図柄が表示されて権利が発生しない状況になっても遊技者が現在の確率状態を認識し誤ることがない。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して、本発明の実施形態について説明する。まず、図1を参照して実施形態に係るパチンコ機の遊技盤1の構成について説明する。図において、遊技盤1の誘導レール2によって囲まれた遊技領域3のほぼ中央には、特別入賞装置4が配置されている。この特別入賞装置4は、特別装置作動領域5を含む複数の通過領域5、6a,6bを有し、上方から受け入れた打球を螺旋円盤を利用して旋回させ、その旋回中にいずれかの通過領域5、6a,6bに落下させるものである。左右の通過領域6a,6bは、打球が落下することによって所定個数(例えば、15個)の景品玉を排出する入賞通過領域として構成されている。また、中央の特別装置作動領域5は、打球が落下することによってそのまま下方に導き、特別入賞装置5の下方に配置される特別入賞口7に入賞させるようになっている。特別入賞口7に打球が入賞すると、前記と同様に所定個数の景品玉を排出すると共に、特別入賞口7に内蔵される特別入賞玉検出スイッチ24(図2参照)をONさせる。特別入賞玉検出スイッチ24のON信号は、権利発生状態の発生と消滅とを検出する信号として利用される。なお、図示の実施形態において特別入賞装置4へは、後述する電動入賞装置16によって導かれた打球だけが誘導されるようになっている。
【0007】
上記した特別入賞装置4の下方には、変動入賞装置8が配置されている。この変動入賞装置8は、アタッカーソレノイド9a(図2参照)によって開閉駆動されるアタッカー開閉板9を有し、アタッカー開閉板9を開放した状態で遊技領域3を落下する打球を受け止めるようになっている。ただし、アタッカー開閉板9の開放は、権利発生状態が継続されている状態であって後述する始動入賞口11に打球が入賞したことに基づいて実行され、1回の開放が所定個数(例えば、10個)の入賞玉が発生するまで、又は一定時間(例えば、9.7秒)が経過するまで継続される。そして、上記した所定個数を計数するために変動入賞装置8は、入賞玉数検出スイッチ26(図2参照)が付設されていると共に、該入賞玉数検出スイッチ26で検出された入賞玉数を表示するために入賞個数表示器10が内蔵されている。
【0008】
変動入賞装置8の下方には、始動入賞口11が設けられている。この始動入賞口11は、前記したように権利発生状態が継続されている状態であって打球が入賞したことに基づいてアタッカー開閉板9を開放するものであるが、始動入賞口11がアタッカー開閉板9の真下に位置するため、アタッカー開閉板9が開放している状態では、打球が始動入賞口11に入賞し難いようになっている。また、始動入賞口11には、打球の入賞を検出する始動入賞玉検出スイッチ25(図2参照)が付設されている。更に、権利発生状態中に始動入賞口11に入賞した玉数を前記特別入賞装置4の一側(図示右側)に設けられる始動入賞個数表示器17で表示するようになっている。この始動入賞個数表示器17は、多くの場合アタッカー開閉板9の開放回数と等しい数を表示している。また、始動入賞個数表示器17に表示される数値が16となった時点で権利発生状態が終了する。なお、始動入賞口11に打球が入賞することによって排出される景品玉数は、他の入賞口によって排出される景品玉数よりも少ない数(例えば、7個)に設定されている。
【0009】
また、遊技領域3のほぼ中央左右には、ゲート入賞口12a,12bが配置されている。このゲート入賞口12a,12bは、単に遊技領域3を落下する打球が通過するように構成されるだけで景品玉を排出する意味での入賞口ではなく、ゲート入賞口12a,12bを打球が通過することによって前記特別入賞装置4の一側(図示左側)に設けられる図柄表示装置13の変動表示を制御する意味で入賞口と表現しているものである。もちろん、この場合、景品玉が排出される入賞口としても良い。しかして、ゲート入賞口12a,12bには、ゲート入賞玉検出スイッチ23(図2参照)が設けられ、その検出信号に基づいて図柄表示装置13の変動表示が実行される。
【0010】
図柄表示装置13は、複数(図示の実施形態では、2つ)の図柄表示器14a,14b(7セグメントLEDで構成される)とゲート入賞記憶表示器15とを含んで構成されている。図柄表示器14a,14bは、後述する低確率時において前記ゲート入賞口12a,12bに打球が入賞したことに基づいて変動表示を開始すると共に一定時間(例えば、6秒)が経過すると左側の図柄表示器14aが停止した後、僅かな時間遅れて右側の図柄表示器14bが停止制御されるようになっている。また、後述する高確率時において変動開始後、一定時間が経過する前であってもパチンコ機の前面に設けられる停止スイッチ28を遊技者が操作したときにも上記と同様に順次停止する。
【0011】
また、左側の図柄表示器14aに表示される図柄は、例えば、0〜9までの十種類の数字図柄が変動表示され、右側の図柄表示器14bに表示される図柄は、例えば、0〜9、A、C、E、F、H、J、L、P、Uまでの19種類の数字及び英字図柄が変動表示されるようになっている。そして、両方の図柄表示器14a,14bの停止時の図柄の組み合わせが「3、3」又は「7、7」の組み合わせであるときに、当りと判断されて後述する電動入賞装置16が開放駆動されるようになっている。また、図柄表示器14a,14bは、2色発光のセグメントLEDが使用され、低確率で変動表示する場合には、例えば、赤色で変動表示し、高確率で変動表示する場合には、例えば、緑色で変動表示するように表示制御される。これによって、遊技者は、図柄表示装置13がどのような確率で変動表示しているかを即座に知ることができる。
【0012】
また、図柄表示装置13に設けられるゲート入賞記憶表示器15は、前記ゲート入賞口12a,12bを通過した打球を最高4個まで記憶した旨を報知するもので、ゲート入賞記憶表示器15が4個すべて点灯している状態で打球がゲート入賞口12a,12bを通過しても、それは無効として処理される。
【0013】
ところで、前記図柄表示器14a,14bの停止時の組み合わせが当り図柄の組み合わせとなったときには、特別入賞装置4の上方に配置される電動入賞装置16が一定時間(例えば、6秒)開放される。図示の電動入賞装置16は、いわゆるチューリップ式入賞装置であって、チューリップソレノイド16a(図2参照)によって開放駆動されるようになっている。しかして、チューリップソレノイド16aが励磁されて電動入賞装置16が開放されると遊技領域3を落下する打球が受け入れられ易くなり、電動入賞装置16に受け入れられた打球は、特別入賞装置4に誘導され、複数の前記した通過領域5、6a,6bのいずれかに落入する。なお、電動入賞装置16に打球が1個入賞すると、一定時間の経過前であってもチューリップソレノイド16aがOFFとなって閉じるようになっている。また、図示の電動入賞装置16においては、電動入賞装置16が閉じているときに打球が全く入賞しないように障害釘が設けられているものを示しているが、電動入賞装置16が閉じているときでも打球が入賞するようにしてもよい。
【0014】
更に、遊技盤1の遊技領域3には、上記した構成以外に、複数の入賞口18、19a,19b、20a,20bや動作ランプ21a,21bやアウト口22が設けられている。このうち動作ランプ21a,21bは、主として権利発生状態である旨を報知するものであるが、図示表示装置13や変動入賞装置8が駆動中である旨を報知するランプ群(図示しない)がそれぞれの入賞装置や前記入賞口19a,19b、20a,20b等に内蔵されている。
【0015】
以上説明した図柄表示手段としての図柄表示装置13、特別入賞装置4、及び変動入賞装置8等の動作を制御する制御装置の構成について図2を参照して説明する。図2は、制御装置の電気的な構成を示したブロックダイヤグラムである。制御装置には、特別遊技状態発生手段及び確率切換手段としてのマイクロコンピュータ30が使用されている。そのマイクロコンピュータ30には、外部ROM31、外部RAM34が接続されている。そして、ROM31には、図8に示す外れモードの時に図柄表示器14a,14bに表示する数値を決定するための外れ数値テーブル32と、図9に示す当りモードの時に図柄表示器14a,14bに表示する数値を決定するための当り数値テーブル33とが設定されている。
【0016】
RAM34には、モード決定カウンタ35と、外れ数値テーブル32及び当り数値テーブル33によって時々刻々変化する数値が記憶される外れ数値メモリ36及び当り数値メモリ37がそれぞれ形成され、その他、当りモードを決定する確定された数値を記憶する確定メモリ38が形成されている。この確定メモリ38は、ゲート入賞口12a,12bの保留入賞玉数+1だけのメモリを持っている。各保留入賞玉に対するモード決定用の数値は、入賞時(通過時)に決定され、その数値が各確定メモリ38に記憶される。なお、後述するようにモード決定カウンタ35の最大値を変更して、当りモードの生起確率が変更されるようになっている。
【0017】
一方、ゲート入賞口12a,12bにおける通過玉を検出するゲート入賞玉検出スイッチ23、特別装置作動領域5を通過した入賞玉を検出する特別入賞玉検出スイッチ24、始動入賞口11における入賞玉を検出する始動入賞玉検出スイッチ25、アタッカー開閉板9における入賞玉を検出する入賞玉数検出スイッチ26、電動入賞装置16における入賞玉を検出するチューリップ検出スイッチ27、及び高確率時に変動停止をするための停止スイッチ28は、チャタリングを防止するためのフリップフロップからなる波形整形回路39を介してマイクロコンピュータ30に接続されている。
【0018】
クロック発生回路41は、分周器40を介して外部割込み信号をマイクロコンピュータ30のINT端子に出力している。そして、その外部割込み信号に同期してマイクロコンピュータ30は、図3乃至図5のメインプログラムを実行する。また、マイクロコンピュータ30のRST1端子には、タイミング信号発生回路42の出力するタイミング信号が入力しており、そのタイミング信号に同期して図7に示す数値発生プログラムが起動される。また、電源回路44のON動作によってリセット信号発生回路43から出力されるリセット信号がマイクロコンピュータ30のRST2端子に入力しており、そのリセット信号により、図6に示す初期プログラムが起動される。
【0019】
マイクロコンピュータ30の各出力ポートには、表示器駆動回路45、表示器選択回路46、ドライバ47が接続されている。表示器駆動回路45、表示器選択回路46には、前記した図柄表示器14a,14b、ゲート入賞記憶表示器15、入賞個数表示器10、始動入賞個数表示器17が接続されている。それらの表示器は、マイクロコンピュータ30からの選択データと表示データとを定周期で出力することにより、ダイナミック駆動される。即ち、表示選択回路46により各表示単位が選択され、そのときの表示器駆動回路45の出力信号に応じて表示される。ドライバ47は、マイクロコンピュータ30からの信号に応じてチューリップソレノイド16a、アタッカーソレノイド9a、動作ランプ21a,21b、及び図示しないランプ群を駆動制御する。
【0020】
次に、上記した制御装置によって制御される動作をマイクロコンピュータ30の処理手順を示したフロー図に基づいて説明する。
(1)電動投入時の初期セット
電源回路44がON動作されると、マイクロコンピュータ30に給電されると共に、リセット信号発生回路43は、リセット信号をRST2端子に出力する。すると、マイクロコンピュータ30(以下、CPU30という)は、図6に示す処理を実行する。即ち、図柄表示器14a,14bに表示する2桁の数値レジスタX1,X2を初期値(1,5)に設定する。また、ゲート入賞口12a,12bに入賞して保留されている保留玉の数をカウントするゲート入賞カウンタCを「0」に、始動入賞口11への入賞玉数をカウントする始動入賞玉カウンタDを「0」に、アタッカー開閉板9に入賞した玉数をカウントする入賞玉数カウンタEを「0」に、電動入賞装置16に入賞した玉を検出するチューリップ入賞カウンタBを「0」に、アタッカー開閉板9の開放回数をカウントする開放回数カウンタGを「0」に、特別装置の作動回数をカウントする作動回数カウンタLを「0」に初期設定する。また、制御状態を記憶した状態レジスタF,Hを「0」に、タイマT1,T2,T3,T4を「0」に初期設定する。そして、モード決定カウンタ35の数値Iが初期値の「1」に設定され、外れ数値テーブル32のアドレスJと当り数値テーブル33のアドレスKとがそれぞれ初期値の「1」に設定される。なお、図示しないが初期セット時に確率増大フラグ及び権利発生フラグがリセットされると共に、緑色フラグもリセットされる。
【0021】
(2)モード決定カウンタの歩進と数値テーブルの回転
RST1端子から入力されるタイミング信号に同期して図7に示す数値発生プログラムが起動される。即ち、ステップ300で確率増大フラグがセットされているか否かが判定され、セットされていない場合には、モード決定カウンタ35によって歩進される数値の最終値としてステップ302でImax=190が設定され、セットされている場合には、モード決定カウンタ35によって歩進される数値の最終値としてステップ304でImax=19が設定される。そして、次のステップ306で設定された最終値以上か否かが判定され、最終値以上でない場合には、ステップ308でモード決定カウンタ35の数値Iが1だけ歩進される。また、ステップ306でモード決定カウンタ35の数値Iが最終値以上と判定された場合には、ステップ310に移行してモード決定カウンタ35の数値Iが初期値の1に設定される。このようにして、モード決定カウンタ35には、電源投入時以後の任意の時刻において、初期値1から最終値までの範囲で順次歩進されるモード決定用の数値が発生している。この時の数値の発生速度は、タイミング信号発生回路42から出力されるタイミング信号によって決定される。
【0022】
また、同様に、ステップ312で外れモード時の表示用の外れ数値テーブル32からアドレスJに記憶された数値が読み出され、その数値は、外れ数値メモリ37の2桁の各桁に記憶される。そして、次のステップ314でアドレスJの値が外れ数値テーブル32のアドレスの最終値か否かが判定され、最終値でない場合には、ステップ316でアドレスJが1だけ歩進される。また、ステップ314でアドレスJの値が最終値と判定された場合には、ステップ318に移行してアドレスJの値が初期値の1に設定される。更に、同様に、ステップ320〜ステップ326において、当りモード時の表示用の当り数値テーブル33のアドレスKに記憶された数値が当りモード表示用数値として当り数値メモリ37に記憶され、アドレスKの更新と、当り数値テーブル33の最終アドレスを越える場合に初期値1の設定との処理が行われる。このようにして、タイミング信号が入力される毎に、外れ数値メモリ36には、外れモード時の表示用数値が記憶され、当り数値メモリ37には、当りモード時の表示用数値が記憶される。なお、各メモリには、テーブルのアドレスを記憶するようにして表示時にそのアドレスのテーブルの数値を読むようにしてもよい。
【0023】
(3)メインプログラム
初期セット後、分周器40から出力される外部割り込み信号が入力される毎に、CPU30は、図3乃至図5のメインプログラムを実行する。図3において、ステップ100でタイマの更新処理が行われ、ステップ102でスイッチ群の状態信号S1,S2,S3,S4,S5が読み込まれる。これらの状態信号は、負論理で構成されており、信号が低レベルのときにスイッチがON状態にあり、入賞玉を検出したことを示している。
【0024】
しかして、ステップ104でゲート入賞信号S1の立下りが検出されたときには、ステップ106で保留入賞玉の数が4より小さいか否かが判定され、小さい場合にだけステップ108でゲート入賞カウンタCが1だけ更新され、ステップ110でその時のモード決定カウンタ35の値が確定メモリM(c) 38に記憶される。即ち、保留入賞玉が無い状態でゲート入賞口12a,12bへの入賞が検出されると、ゲート入賞カウンタCは、1となり、その時のモード決定カウンタ35の値が確定メモリM(1) に記憶される。また、ゲート入賞カウンタCが1以上のときに、さらにゲート入賞口12a,12bに入賞すると、その入賞玉は、保留入賞玉となり、ゲート入賞カウンタCが1だけ増加される。そして、その入賞時のモード決定カウンタ35の値がその保留入賞玉に対応する確定メモリM(c) に記憶される。このようにして、ゲート入賞口12a,12bに入賞したときに、当りモード決定用の数値が決定される。
【0025】
また、ステップ112で特別入賞信号S2の立下りが検出されたときには、ステップ114で権利発生フラグがセットされているか否かが判定され、未だセットされていないときには、ステップ116で権利発生フラグがセットされる。これにより権利発生状態となる。そして、権利発生状態となったときにステップ118で確率増大フラグがセットいると判定されれば、ステップ120で確率増大フラグをリセットすると共に図柄表示器14a,14bの変動表示を低確率で行う旨を表示するために緑色フラグをリセットする。これにより、図柄表示器14a,14bに表示される図柄の変動表示が赤色で行われ、それによって当り図柄が表示される確率が低いことを遊技者に報知している。そして、その後、ステップ122で作動回数カウンタLが1だけ増加される。一方、前記ステップ114で権利発生フラグが既にセットされていると判定されたときには、特別入賞信号S2は、権利発生状態を消滅させるべき信号として扱われ、後述するステップ132に移行する。
【0026】
また、ステップ124で始動入賞信号S3の立下りが検出されたときには、ステップ126で権利発生フラグがセットされているか否かが判定され、セットされていないときには、以下のステップ128〜ステップ136の処理が行われない。一方、権利発生フラグがセットされているときには、ステップ128で始動入賞玉カウンタDが1だけ増加され、その後、ステップ130で始動入賞玉カウンタDの値が15より大きいか否かが判定される。15より大きいときには、権利発生状態を終了させるべくステップ132で権利発生フラグをリセットし、そのときの作動回数カウンタLの値が奇数であるか否かがステップ134で判定される。作動回数カウンタLの値が奇数であるときには、ステップ136で確率増大フラグがセットされると共に、以後の図柄表示器14a,14bの変動表示を高確率で行う旨を表示するために緑色フラグをセットする。これにより、図柄表示器14a,14bに表示される図柄の変動表示が緑色で行われ、それによって当り図柄が表示される確率が高いことを遊技者に報知している。
【0027】
上記したステップ112〜ステップ122及びステップ132〜ステップ136は、権利発生状態中の特別装置作動領域5への打球の通過及び始動入賞口11への所定個数の打球の入賞に基づいて権利発生状態が終了し、その終了が奇数回目の終了であるときに図柄表示装置13の当りモードとなる確率が増加し、次の権利発生状態の開始でその確率増加状態が解消されることを示しており、このため、連続して権利発生状態となる遊技状態と連続して権利発生状態とならない遊技状態とが交互に生起する傾向となる為、遊技に抑揚ができ、遊技者の興趣を引きつけることができる。また、当りモードとなる確率の変化が図柄表示器14a,14bの変動表示の色によって区別できるので、遊技者は、図柄表示装置13がどのような確率で変動表示しているかを即座に知ることができる。
【0028】
更に、ステップ138で入賞玉数信号S4の立下りが検出されたときには、ステップ140で入賞玉数カウンタEが1だけ増加される。また、ステップ142でチューリップ入賞信号S5の立下りが検出されたときには、ステップ144でチューリップ入賞カウンタBの値を1に設定する。
【0029】
次の図3及び図4に示すステップ146〜180、212〜218までの処理は、図柄表示装置13と電動入賞装置16の各状態に応じた処理ステップであり、ステップ182〜218までは、権利発生状態中における変動入賞装置8の各状態に応じた処理ステップである。そして、図柄表示装置13と電動入賞装置16の処理ステップは、権利発生状態中であるか否かに拘らず行われている。
【0030】
そこで、まず、図柄表示装置13と電動入賞装置16の各状態に応じた処理ステップについて説明する。
(a)ゲート入賞玉が存在しないときの処理
ゲート入賞玉が存在しないとき、即ち、ゲート入賞カウンタCが0のときには、ステップ100〜150、182〜218の処理が行われる。このとき、ステップ212〜218の図柄表示器14a,14b、ランプ群、各ソレノイド9a,16aの処理は、フラグやレジスタ等の状態に応じて所定の表示又は駆動を行う。
【0031】
(b)変動表示処理
ステップ150でカウンタCの値が判定され、入賞が検出されるとカウンタCの値を1減算し、変動表示状態を示す為、レジスタFを1にセットし、タイマT1を所定値(例えば、6秒)にセットする(ステップ152、154)。そして、ステップ156でゲート入賞カウンタCが減算されたのに伴い、確定メモリM(c) 38の内容が1づつ繰り上げられて更新される。次にステップ158でタイマT1がタイムアップとなったか否かが判定され、タイムアップでないと判定された場合には、ステップ160で確率増大フラグがセットされているか否かが判定される。確率増大フラグがセットされていれば、ステップ162で停止スイッチ28が押下げされたか否かが判定され、停止スイッチ28が押下げされた場合には、ステップ164に移行してその時のモード決定カウンタ35の値が確定メモリM(0) に記憶され、確定メモリM(0) に一時的に決定された数値は、最終的に確定された数値により書き換えられる。また、確率増大フラグがセットされていないときには、ステップ158のタイムアップだけによって変動停止制御が行われるが、この場合には、タイマT1のタイムアップによりステップ166に移行して確定メモリM(0) に記憶されている一時的な数値が最終的なモード決定用の数値として確定される。
【0032】
所定時間が経過するか又は高確率時に停止スイッチ28が押下げされたと判定されると、ステップ166で確定メモリM(0) に記憶されている数値から当りモードを判別する。例えば、モード決定カウンタの値が「3」であるときに当りであると判別され、それ以外の数値であるときに外れであると判別される。そして、ステップ168に移行して当りで無いと判定されたときには、ステップ170へ移行して外れモード時の表示用数値を記憶した外れ数値メモリ36の各桁の値が数値表示レジスタX1,X2に設定されることにより、図柄表示器14a,14bには、その外れ数値メモリ36に記憶されている外れモード時の表示用数値が表示される。一方、当りであると判定されたときには、ステップ172に移行して当りモード時の表示用数値を記憶した当り数値メモリ37の各桁の値が数値表示レジスタX1,X2に設定されることにより、図柄表示器14a,14bには、その当り数値メモリ37に記憶されている当りモード時の表示用数値が表示される。
【0033】
このようにして、図柄表示器14a,14bには、モードを決定する為の数値発生手段とは別の表示専用の外れ数値テーブルと当り数値テーブルによって発生された表示用数値が表示されることになる。また、モード決定カウンタ35の最大値が図6に示すように変更されるので、確定メモリM(c) に記憶される数値が当り数値である確率は、確率増大フラグがセットされている場合には、1/19であり、確率増大フラグがセットされていない場合には、1/190となる。なお、タイマT1がタイムアップするまでは、ステップ100〜146、158、160、182〜218の処理を繰り返し、高確率時においてタイマT1がタイムアップするまで又は停止スイッチ28が押下げされるまでは、ステップ100〜146、158、160、162、182〜218の処理を繰り返す。
【0034】
(c)当り時の処理
ステップ168の判定結果が当りであるときには、ステップ174でチューリップソレノイドフラグがセットされ、チューリップ開放中を示す為、状態レジスタFを2に設定し、タイマT2に所定時間(例えば、6秒)をセットする。そして、ステップ176でタイマT2がタイムアップしたと判定されるまで、又はステップ178でチューリップ入賞カウンタの値が1になっていると判定されるまで、チューリップソレノイド16aが励磁されるので、打球が電動入賞装置16に入賞し易い状態を保持する。しかして、所定時間が経過したとき又はチューリップ入賞カウンタBの値に1が設定されたときに、ステップ180でチューリップソレノイドフラグをリセットすると共に、状態レジスタF及びチューリップ入賞カウンタBを0に設定する。このように、当りと判定されたときには、電動入賞装置16が打球を1個受け入れるか又は一定時間が経過するまで開放するので、打球が特別入賞装置4に誘導される可能性が高まり、これによって打球が特別装置作動領域5を通過して権利発生状態とする可能性も高まる。なお、電動入賞装置16の開放状態が終了した後、所定のインターバルをおいてから次の図柄表示装置13の変動表示を開始してもよい。
ここで、高確率時には前記電動入賞装置16へ打球が入賞する機会が多くなることから、権利発生前において、低確率時と比べ遊技者に付与される景品球の獲得期待値が高いこととなる。
【0035】
次に、変動入賞装置8の処理ステップについて説明する。
(d)権利発生状態中の処理
ステップ186及びステップ188で始動入賞玉カウンタDの値が1以上で17より小さく且つ開放回数カウンタGの値よりも大きいと判定されたときには、ステップ190でアタッカーソレノイドフラグがセットされると共に、アタッカー開閉板9の開放中を示す状態レジスタHを1に設定し、その後、ステップ192で開放回数カウンタGを1だけ増加する。そして、ステップ194でアタッカー開閉板9の開放時間を規制するタイマT3を所定値(例えば、9.7秒)にセットし、ステップ196でタイムアップと判定されるまで又はステップ198で入賞玉数カウンタEが10となるまでアタッカーソレノイド9aが励磁される。その後、所定時間が経過したとき又は入賞玉数カウンタEが10となったときに、ステップ200でアタッカーソレノイド9aの励磁状態を解除すべくアタッカソレノイドフラグがリセットされると共に、入賞玉数カウンタEが0に設定される。
【0036】
アタッカー開閉板9の1回の開閉状態が終了すると次の開閉までにインターバル時間を設ける為、ステップ202、204の処理が行われる。しかして、インターバル時間が経過したときには、ステップ206でレジスタHを0に設定し、ステップ208で権利発生フラグがセットされているか否かを判定する。権利発生フラグがセットされている場合には、ステップ212に直ちに移行し、セットされていない場合には、ステップ210で始動入賞玉カウンタDと開放回数カウンタGの値を0にしてステップ212に移行する。
【0037】
ステップ212〜218では、図柄表示器14a,14b、動作ランプ21a,21bを含むランプ群、チューリップソレノイド16a、アタッカーソレノイド9aが前記したフラグ又はレジスタ等の状態に応じて駆動される。なお、図柄表示器14a,14bの変動表示中は、外れ数値テーブル32の内容を順番に識別できない速度で変動表示している。
【0038】
以上、実施形態について説明してきたが、上記実施形態では、図柄表示器14a,14bとしてセグメントLEDを例示したが、他の表示器であってもよく、また、高確率と低確率の数値も任意に設定すれば良い。また、高確率に変更される回数も奇数回の終了時だけでなく、任意の回数目あるいはランダムな回数目の終了時としても良いし、高確率による権利発生状態が複数回連続するものでも良い。
【0039】
【発明の効果】
以上のとおり、特別図柄の表示確率を高める操作は本来、次回の権利を発生させ易くして遊技者に対し十分な満足感を与えたいという理由から行われているものであるが、この場合でも図柄表示手段の変動時間がそれまでと同様に長いものであると上記のような高確率という付加価値による遊技者の満足度が減衰されてしまうおそれがある。この点、この発明によれば、高確率時においては低確率時と比べて図柄の変動時間を短くし得るため、上記満足度の減衰を防止して本来意図したとおり高確率という付加価値を十分に満喫させることができる。
また、高確率状態中に図柄表示手段に特定図柄が表示されても、電動入賞装置に受け入れられた遊技球が特別装置通過領域を通過しなければ次の権利が発生しないものの、高確率状態は維持される。ところが、遊技者からみると特定図柄が表示されたことによって高確率状態が終了してしまったという勘違いをしやすい。この点、この発明によれば、確率の変化に伴って図柄表示手段中の表示色が変化されることから、遊技者が最も注視している図柄表示手段によって容易に遊技者に確率の変化を伝達することができ、上記のように特定図柄が表示されて権利が発生しない状況になっても遊技者が現在の確率状態を認識し誤ることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態に係るパチンコ機の遊技盤の正面図である。
【図2】制御装置の電気的な構成を示すブロックダイヤグラムである。
【図3】遊技動作を制御する制御装置のメイン動作の一部を示すフロー図である。
【図4】遊技動作を制御する制御装置のメイン動作の一部を示すフロー図である。
【図5】遊技動作を制御する制御装置のメイン動作の一部を示すフロー図である。
【図6】遊技動作を制御する制御装置の初期動作を示すフロー図である。
【図7】遊技動作を制御する制御装置の数値発生動作を示すフロー図である。
【図8】外れ数値テーブルの一例を示す説明図である。
【図9】当り数値テーブルの一例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 遊技盤
4 特別入賞装置
5 特別装置作動領域
8 変動入賞装置
11 始動入賞口
12a,12b ゲート入賞口
13 図柄表示装置
16 電動入賞装置
28 停止スイッチ
30 マイクロコンピュータ

Claims (2)

  1. 図柄を変動表示し得る図柄表示手段と、
    その図柄表示手段の確定図柄が特定図柄である場合に開放駆動される電動入賞装置と、
    その電動入賞装置に受け入れられた遊技球が誘導されるとともに、その誘導された遊技球が通過する複数の通過領域が形成され、そのうち所定の通過領域を特別装置作動領域とした特別入賞装置と
    を備え、
    前記特別入賞装置作動領域を遊技球が通過すると、入賞に基づいた遊技球が払い出される変動入賞装置を開放させる権利が発生するように構成されるとともに、前記特別入賞装置作動領域以外の通過領域を遊技球が通過した場合には前記権利が発生することなく所定個数の遊技球を払い出すように構成された弾球遊技機において、
    前記権利終了後に前記図柄表示手段が前記特定図柄を表示する確率を切り換え得る確率切換手段と、
    前記図柄表示手段における図柄の変動開始後に該変動を停止させる停止制御手段と、
    前記確率切換手段により高確率状態に切り換えられた場合には、前記図柄表示手段における図柄の変動開始から前記停止制御手段によって停止されるまでの期間を、低確率状態の場合よりも短くし得るように構成し、更に前記確率切換手段による前記確率の変化を遊技者に報知すべく前記図柄表示手段中の表示色を変化させる表示制御手段と
    を備えたことを特徴とする弾球遊技機。
  2. 前記図柄表示手段に前記特定図柄を表示させるか否かは遊技機内部に備えられた乱数カウンタから偶発的要因によって取得される乱数値によって判別され、前記確率の切換は前記特定図柄を表示させる旨の乱数値が取得される確率を変更することにより行われるように構成した請求項1記載の弾球遊技機。
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