JP3508599B2 - 弾球遊技機 - Google Patents

弾球遊技機

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JP3508599B2
JP3508599B2 JP03355199A JP3355199A JP3508599B2 JP 3508599 B2 JP3508599 B2 JP 3508599B2 JP 03355199 A JP03355199 A JP 03355199A JP 3355199 A JP3355199 A JP 3355199A JP 3508599 B2 JP3508599 B2 JP 3508599B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ機等の弾
球遊技機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、図柄表示装置の変動表示結果が大
当り図柄を表示したことに基づいて大当り遊技状態を出
現させ、短時間に多量の入賞玉を獲得できるようにした
パチンコ機が多数市場に提供されていた。このようなパ
チンコ機は、前記大当り図柄の出現確率を一定の値とし
たものがほとんどであるが、近年大当り図柄の出現確率
を低確率から高確率に変更するものも僅かではあるが提
案されている。そして、このようなパチンコ機は、大当
り図柄の出現確率が低確率か高確率かに拘らず、変動開
始後一定時間(例えば、6秒)経過したときに自動的に
変動表示を停止させるか、又は、上記一定時間が経過す
る前に遊技者が停止スイッチを操作したことに基づいて
変動表示時間を短縮させるようになっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図柄の変動
表示は、ある確率に基づいて行われるため、大当り図柄
の出現にある程度の周期性が見られるところ、図柄表示
装置の変動表示を停止させる場合において、変動表示時
間を短縮させるための停止スイッチを設けた場合には、
大当り図柄が出現する周期に見当をつけて意図的に大当
り図柄が出現する可能性を高める操作が行われることが
あった。特に低確率時にそのような操作をされると遊技
場側に不利となる問題があった。このため、近年のパチ
ンコ機では、停止スイッチを設けずにタイマだけで変動
表示を自動停止するものが主流となりつつある。一方、
タイマによる自動停止だけでは、相対的に遊技時間に占
める変動時間が長くなるという欠点があると共に、一般
的に図柄表示装置の変動開始を許容する始動入賞を無効
とすることが多くなるという欠点があった。特に高確率
時において変動表示時間が長いと遊技者のイライラ感が
増すと共に、意図的に大当り図柄を出現させる必要のな
い高確率時に始動入賞が無効となる場合には、遊技者に
不満を与えるという問題があった。本発明は上記した問
題点に鑑みなされたもので、その目的とするところは、
図柄表示装置の大当り図柄の出現確率に応じて遊技場側
にも遊技者側にも不利・不満が生じないように図柄表示
装置の変動時間を制御することができるパチンコ機等の
弾球遊技機を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明においては、入賞に応じた遊技球の払出
を行う払出手段と、図柄を変動表示し得る図柄表示手段
と、その図柄表示手段の確定図柄が特定図柄であること
を必要条件として遊技者に有利な特別遊技状態を発生さ
せる特別遊技状態発生手段と、前記特別遊技状態の発生
確率を複数段階に切り換え得る確率切換手段と、前記図
柄表示手段における図柄の変動開始後に該変動を停止さ
せる停止制御手段とを備え、前記確率切換手段により比
較的高確率状態に切り換えられた場合には、前記図柄表
示手段における図柄の変動開始から前記停止制御手段に
よって停止されるまでの期間を、比較的低確率状態の場
合よりも短くし得るように構成し、更に前記確率切換手
段による前記特別遊技状態の発生確率の変化を遊技者に
報知すべく前記図柄表示手段中の表示を変化させる表
示制御手段を備えた。また、前記特別遊技状態を発生さ
せるか否かは遊技機内部に備えられた乱数カウンタから
偶発的要因によって取得される乱数値によって判別さ
れ、前記確率の切換は前記特別遊技状態を発生させる旨
の乱数値が取得される確率を変更することにより行われ
るように構成することが好ましい。
【0005】
【作用】特別遊技状態の発生確率を高める操作は本来、
次回の特別遊技状態を発生させ易くして遊技者に対し十
分な満足感を与えたいという理由から行われているもの
であり、もし図柄表示手段の変動時間がそれまでと同様
に長いものであると上記のような高確率という付加価値
による遊技者の満足度が減衰されてしまうおそれがある
が、この発明によれば高確率時においては図柄表示手段
の変動時間を比較的短くし得るため、上記満足度の減衰
を防止して本来意図したとおり高確率という付加価値を
十分に満喫させることができる。また、特別遊技状態の
発生確率の変化に伴って図柄表示手段中の表示も変化
される。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施形態について説明する。まず、図1を参照して実施
形態に係るパチンコ機の遊技盤1の構成について説明す
る。図において、遊技盤1の誘導レール2によって囲ま
れた遊技領域3のほぼ中央には、特別入賞装置4が配置
されている。この特別入賞装置4は、特別装置作動領域
5を含む複数の通過領域5、6a,6bを有し、上方か
ら受け入れた打球を螺旋円盤を利用して旋回させ、その
旋回中にいずれかの通過領域5、6a,6bに落下させ
るものである。左右の通過領域6a,6bは、打球が落
下することによって所定個数(例えば、15個)の景品
玉を排出する入賞通過領域として構成されている。ま
た、中央の特別装置作動領域5は、打球が落下すること
によってそのまま下方に導き、特別入賞装置5の下方に
配置される特別入賞口7に入賞させるようになってい
る。特別入賞口7に打球が入賞すると、前記と同様に所
定個数の景品玉を排出すると共に、特別入賞口7に内蔵
される特別入賞玉検出スイッチ24(図2参照)をON
させる。特別入賞玉検出スイッチ24のON信号は、権
利発生状態の発生と消滅とを検出する信号として利用さ
れる。なお、図示の実施形態において特別入賞装置4へ
は、後述する電動入賞装置16によって導かれた打球だ
けが誘導されるようになっている。
【0007】上記した特別入賞装置4の下方には、変動
入賞装置8が配置されている。この変動入賞装置8は、
アタッカーソレノイド9a(図2参照)によって開閉駆
動されるアタッカー開閉板9を有し、アタッカー開閉板
9を開放した状態で遊技領域3を落下する打球を受け止
めるようになっている。ただし、アタッカー開閉板9の
開放は、権利発生状態が継続されている状態であって後
述する始動入賞口11に打球が入賞したことに基づいて
実行され、1回の開放が所定個数(例えば、10個)の
入賞玉が発生するまで、又は一定時間(例えば、9.7
秒)が経過するまで継続される。そして、上記した所定
個数を計数するために変動入賞装置8は、入賞玉数検出
スイッチ26(図2参照)が付設されていると共に、該
入賞玉数検出スイッチ26で検出された入賞玉数を表示
するために入賞個数表示器10が内蔵されている。
【0008】変動入賞装置8の下方には、始動入賞口1
1が設けられている。この始動入賞口11は、前記した
ように権利発生状態が継続されている状態であって打球
が入賞したことに基づいてアタッカー開閉板9を開放す
るものであるが、始動入賞口11がアタッカー開閉板9
の真下に位置するため、アタッカー開閉板9が開放して
いる状態では、打球が始動入賞口11に入賞し難いよう
になっている。また、始動入賞口11には、打球の入賞
を検出する始動入賞玉検出スイッチ25(図2参照)が
付設されている。更に、権利発生状態中に始動入賞口1
1に入賞した玉数を前記特別入賞装置4の一側(図示右
側)に設けられる始動入賞個数表示器17で表示するよ
うになっている。この始動入賞個数表示器17は、多く
の場合アタッカー開閉板9の開放回数と等しい数を表示
している。また、始動入賞個数表示器17に表示される
数値が16となった時点で権利発生状態が終了する。な
お、始動入賞口11に打球が入賞することによって排出
される景品玉数は、他の入賞口によって排出される景品
玉数よりも少ない数(例えば、7個)に設定されてい
る。
【0009】また、遊技領域3のほぼ中央左右には、ゲ
ート入賞口12a,12bが配置されている。このゲー
ト入賞口12a,12bは、単に遊技領域3を落下する
打球が通過するように構成されるだけで景品玉を排出す
る意味での入賞口ではなく、ゲート入賞口12a,12
bを打球が通過することによって前記特別入賞装置4の
一側(図示左側)に設けられる図柄表示装置13の変動
表示を制御する意味で入賞口と表現しているものであ
る。もちろん、この場合、景品玉が排出される入賞口と
しても良い。しかして、ゲート入賞口12a,12bに
は、ゲート入賞玉検出スイッチ23(図2参照)が設け
られ、その検出信号に基づいて図柄表示装置13の変動
表示が実行される。
【0010】図柄表示装置13は、複数(図示の実施形
態では、2つ)の図柄表示器14a,14b(7セグメ
ントLEDで構成される)とゲート入賞記憶表示器15
とを含んで構成されている。図柄表示器14a,14b
は、後述する低確率時において前記ゲート入賞口12
a,12bに打球が入賞したことに基づいて変動表示を
開始すると共に一定時間(例えば、6秒)が経過すると
左側の図柄表示器14aが停止した後、僅かな時間遅れ
て右側の図柄表示器14bが停止制御されるようになっ
ている。また、後述する高確率時において変動開始後、
一定時間が経過する前であってもパチンコ機の前面に設
けられる停止スイッチ28を遊技者が操作したときにも
上記と同様に順次停止する。
【0011】また、左側の図柄表示器14aに表示され
る図柄は、例えば、0〜9までの十種類の数字図柄が変
動表示され、右側の図柄表示器14bに表示される図柄
は、例えば、0〜9、A、C、E、F、H、J、L、
P、Uまでの19種類の数字及び英字図柄が変動表示さ
れるようになっている。そして、両方の図柄表示器14
a,14bの停止時の図柄の組み合わせが「3、3」又
は「7、7」の組み合わせであるときに、当りと判断さ
れて後述する電動入賞装置16が開放駆動されるように
なっている。また、図柄表示器14a,14bは、2色
発光のセグメントLEDが使用され、低確率で変動表示
する場合には、例えば、赤色で変動表示し、高確率で変
動表示する場合には、例えば、緑色で変動表示するよう
に表示制御される。これによって、遊技者は、図柄表示
装置13がどのような確率で変動表示しているかを即座
に知ることができる。
【0012】また、図柄表示装置13に設けられるゲー
ト入賞記憶表示器15は、前記ゲート入賞口12a,1
2bを通過した打球を最高4個まで記憶した旨を報知す
るもので、ゲート入賞記憶表示器15が4個すべて点灯
している状態で打球がゲート入賞口12a,12bを通
過しても、それは無効として処理される。
【0013】ところで、前記図柄表示器14a,14b
の停止時の組み合わせが当り図柄の組み合わせとなった
ときには、特別入賞装置4の上方に配置される電動入賞
装置16が一定時間(例えば、6秒)開放される。図示
の電動入賞装置16は、いわゆるチューリップ式入賞装
置であって、チューリップソレノイド16a(図2参
照)によって開放駆動されるようになっている。しかし
て、チューリップソレノイド16aが励磁されて電動入
賞装置16が開放されると遊技領域3を落下する打球が
受け入れられ易くなり、電動入賞装置16に受け入れら
れた打球は、特別入賞装置4に誘導され、複数の前記し
た通過領域5、6a,6bのいずれかに落入する。な
お、電動入賞装置16に打球が1個入賞すると、一定時
間の経過前であってもチューリップソレノイド16aが
OFFとなって閉じるようになっている。また、図示の
電動入賞装置16においては、電動入賞装置16が閉じ
ているときに打球が全く入賞しないように障害釘が設け
られているものを示しているが、電動入賞装置16が閉
じているときでも打球が入賞するようにしてもよい。
【0014】更に、遊技盤1の遊技領域3には、上記し
た構成以外に、複数の入賞口18、19a,19b、2
0a,20bや動作ランプ21a,21bやアウト口2
2が設けられている。このうち動作ランプ21a,21
bは、主として権利発生状態である旨を報知するもので
あるが、図示表示装置13や変動入賞装置8が駆動中で
ある旨を報知するランプ群(図示しない)がそれぞれの
入賞装置や前記入賞口19a,19b、20a,20b
等に内蔵されている。
【0015】以上説明した図柄表示装置13、特別入賞
装置4、及び変動入賞装置8等の動作を制御する制御装
置の構成について図2を参照して説明する。図2は、制
御装置の電気的な構成を示したブロックダイヤグラムで
ある。制御装置には、マイクロコンピュータ30が使用
されている。そのマイクロコンピュータ30には、外部
ROM31、外部RAM34が接続されている。そし
て、ROM31には、図8に示す外れモードの時に図柄
表示器14a,14bに表示する数値を決定するための
外れ数値テーブル32と、図9に示す当りモードの時に
図柄表示器14a,14bに表示する数値を決定するた
めの当り数値テーブル33とが設定されている。
【0016】RAM34には、モード決定カウンタ35
と、外れ数値テーブル32及び当り数値テーブル33に
よって時々刻々変化する数値が記憶される外れ数値メモ
リ36及び当り数値メモリ37がそれぞれ形成され、そ
の他、当りモードを決定する確定された数値を記憶する
確定メモリ38が形成されている。この確定メモリ38
は、ゲート入賞口12a,12bの保留入賞玉数+1だ
けのメモリを持っている。各保留入賞玉に対するモード
決定用の数値は、入賞時(通過時)に決定され、その数
値が各確定メモリ38に記憶される。なお、後述するよ
うにモード決定カウンタ35の最大値を変更して、当り
モードの生起確率が変更されるようになっている。
【0017】一方、ゲート入賞口12a,12bにおけ
る通過玉を検出するゲート入賞玉検出スイッチ23、特
別装置作動領域5を通過した入賞玉を検出する特別入賞
玉検出スイッチ24、始動入賞口11における入賞玉を
検出する始動入賞玉検出スイッチ25、アタッカー開閉
板9における入賞玉を検出する入賞玉数検出スイッチ2
6、電動入賞装置16における入賞玉を検出するチュー
リップ検出スイッチ27、及び高確率時に変動停止をす
るための停止スイッチ28は、チャタリングを防止する
ためのフリップフロップからなる波形整形回路39を介
してマイクロコンピュータ30に接続されている。
【0018】クロック発生回路41は、分周器40を介
して外部割込み信号をマイクロコンピュータ30のIN
T端子に出力している。そして、その外部割込み信号に
同期してマイクロコンピュータ30は、図3乃至図5の
メインプログラムを実行する。また、マイクロコンピュ
ータ30のRST1端子には、タイミング信号発生回路
42の出力するタイミング信号が入力しており、そのタ
イミング信号に同期して図7に示す数値発生プログラム
が起動される。また、電源回路44のON動作によって
リセット信号発生回路43から出力されるリセット信号
がマイクロコンピュータ30のRST2端子に入力して
おり、そのリセット信号により、図6に示す初期プログ
ラムが起動される。
【0019】マイクロコンピュータ30の各出力ポート
には、表示器駆動回路45、表示器選択回路46、ドラ
イバ47が接続されている。表示器駆動回路45、表示
器選択回路46には、前記した図柄表示器14a,14
b、ゲート入賞記憶表示器15、入賞個数表示器10、
始動入賞個数表示器17が接続されている。それらの表
示器は、マイクロコンピュータ30からの選択データと
表示データとを定周期で出力することにより、ダイナミ
ック駆動される。即ち、表示選択回路46により各表示
単位が選択され、そのときの表示器駆動回路45の出力
信号に応じて表示される。ドライバ47は、マイクロコ
ンピュータ30からの信号に応じてチューリップソレノ
イド16a、アタッカーソレノイド9a、動作ランプ2
1a,21b、及び図示しないランプ群を駆動制御す
る。
【0020】次に、上記した制御装置によって制御され
る動作をマイクロコンピュータ30の処理手順を示した
フロー図に基づいて説明する。 (1)電動投入時の初期セット 電源回路44がON動作されると、マイクロコンピュー
タ30に給電されると共に、リセット信号発生回路43
は、リセット信号をRST2端子に出力する。すると、
マイクロコンピュータ30(以下、CPU30という)
は、図6に示す処理を実行する。即ち、図柄表示器14
a,14bに表示する2桁の数値レジスタX1,X2を
初期値(1,5)に設定する。また、ゲート入賞口12
a,12bに入賞して保留されている保留玉の数をカウ
ントするゲート入賞カウンタCを「0」に、始動入賞口
11への入賞玉数をカウントする始動入賞玉カウンタD
を「0」に、アタッカー開閉板9に入賞した玉数をカウ
ントする入賞玉数カウンタEを「0」に、電動入賞装置
16に入賞した玉を検出するチューリップ入賞カウンタ
Bを「0」に、アタッカー開閉板9の開放回数をカウン
トする開放回数カウンタGを「0」に、特別装置の作動
回数をカウントする作動回数カウンタLを「0」に初期
設定する。また、制御状態を記憶した状態レジスタF,
Hを「0」に、タイマT1,T2,T3,T4を「0」
に初期設定する。そして、モード決定カウンタ35の数
値Iが初期値の「1」に設定され、外れ数値テーブル3
2のアドレスJと当り数値テーブル33のアドレスKと
がそれぞれ初期値の「1」に設定される。なお、図示し
ないが初期セット時に確率増大フラグ及び権利発生フラ
グがリセットされると共に、緑色フラグもリセットされ
る。
【0021】(2)モード決定カウンタの歩進と数値テ
ーブルの回転 RST1端子から入力されるタイミング信号に同期して
図7に示す数値発生プログラムが起動される。即ち、ス
テップ300で確率増大フラグがセットされているか否
かが判定され、セットされていない場合には、モード決
定カウンタ35によって歩進される数値の最終値として
ステップ302でImax=190が設定され、セット
されている場合には、モード決定カウンタ35によって
歩進される数値の最終値としてステップ304でIma
x=19が設定される。そして、次のステップ306で
設定された最終値以上か否かが判定され、最終値以上で
ない場合には、ステップ308でモード決定カウンタ3
5の数値Iが1だけ歩進される。また、ステップ306
でモード決定カウンタ35の数値Iが最終値以上と判定
された場合には、ステップ310に移行してモード決定
カウンタ35の数値Iが初期値の1に設定される。この
ようにして、モード決定カウンタ35には、電源投入時
以後の任意の時刻において、初期値1から最終値までの
範囲で順次歩進されるモード決定用の数値が発生してい
る。この時の数値の発生速度は、タイミング信号発生回
路42から出力されるタイミング信号によって決定され
る。
【0022】また、同様に、ステップ312で外れモー
ド時の表示用の外れ数値テーブル32からアドレスJに
記憶された数値が読み出され、その数値は、外れ数値メ
モリ37の2桁の各桁に記憶される。そして、次のステ
ップ314でアドレスJの値が外れ数値テーブル32の
アドレスの最終値か否かが判定され、最終値でない場合
には、ステップ316でアドレスJが1だけ歩進され
る。また、ステップ314でアドレスJの値が最終値と
判定された場合には、ステップ318に移行してアドレ
スJの値が初期値の1に設定される。更に、同様に、ス
テップ320〜ステップ326において、当りモード時
の表示用の当り数値テーブル33のアドレスKに記憶さ
れた数値が当りモード表示用数値として当り数値メモリ
37に記憶され、アドレスKの更新と、当り数値テーブ
ル33の最終アドレスを越える場合に初期値1の設定と
の処理が行われる。このようにして、タイミング信号が
入力される毎に、外れ数値メモリ36には、外れモード
時の表示用数値が記憶され、当り数値メモリ37には、
当りモード時の表示用数値が記憶される。なお、各メモ
リには、テーブルのアドレスを記憶するようにして表示
時にそのアドレスのテーブルの数値を読むようにしても
よい。
【0023】(3)メインプログラム 初期セット後、分周器40から出力される外部割り込み
信号が入力される毎に、CPU30は、図3乃至図5の
メインプログラムを実行する。図3において、ステップ
100でタイマの更新処理が行われ、ステップ102で
スイッチ群の状態信号S1,S2,S3,S4,S5が
読み込まれる。これらの状態信号は、負論理で構成され
ており、信号が低レベルのときにスイッチがON状態に
あり、入賞玉を検出したことを示している。
【0024】しかして、ステップ104でゲート入賞信
号S1の立下りが検出されたときには、ステップ106
で保留入賞玉の数が4より小さいか否かが判定され、小
さい場合にだけステップ108でゲート入賞カウンタC
が1だけ更新され、ステップ110でその時のモード決
定カウンタ35の値が確定メモリM(c) 38に記憶され
る。即ち、保留入賞玉が無い状態でゲート入賞口12
a,12bへの入賞が検出されると、ゲート入賞カウン
タCは、1となり、その時のモード決定カウンタ35の
値が確定メモリM(1) に記憶される。また、ゲート入賞
カウンタCが1以上のときに、さらにゲート入賞口12
a,12bに入賞すると、その入賞玉は、保留入賞玉と
なり、ゲート入賞カウンタCが1だけ増加される。そし
て、その入賞時のモード決定カウンタ35の値がその保
留入賞玉に対応する確定メモリM(c) に記憶される。こ
のようにして、ゲート入賞口12a,12bに入賞した
ときに、当りモード決定用の数値が決定される。
【0025】また、ステップ112で特別入賞信号S2
の立下りが検出されたときには、ステップ114で権利
発生フラグがセットされているか否かが判定され、未だ
セットされていないときには、ステップ116で権利発
生フラグがセットされる。これにより権利発生状態とな
る。そして、権利発生状態となったときにステップ11
8で確率増大フラグがセットいると判定されれば、ステ
ップ120で確率増大フラグをリセットすると共に図柄
表示器14a,14bの変動表示を低確率で行う旨を表
示するために緑色フラグをリセットする。これにより、
図柄表示器14a,14bに表示される図柄の変動表示
が赤色で行われ、それによって当り図柄が表示される確
率が低いことを遊技者に報知している。そして、その
後、ステップ122で作動回数カウンタLが1だけ増加
される。一方、前記ステップ114で権利発生フラグが
既にセットされていると判定されたときには、特別入賞
信号S2は、権利発生状態を消滅させるべき信号として
扱われ、後述するステップ132に移行する。
【0026】また、ステップ124で始動入賞信号S3
の立下りが検出されたときには、ステップ126で権利
発生フラグがセットされているか否かが判定され、セッ
トされていないときには、以下のステップ128〜ステ
ップ136の処理が行われない。一方、権利発生フラグ
がセットされているときには、ステップ128で始動入
賞玉カウンタDが1だけ増加され、その後、ステップ1
30で始動入賞玉カウンタDの値が15より大きいか否
かが判定される。15より大きいときには、権利発生状
態を終了させるべくステップ132で権利発生フラグを
リセットし、そのときの作動回数カウンタLの値が奇数
であるか否かがステップ134で判定される。作動回数
カウンタLの値が奇数であるときには、ステップ136
で確率増大フラグがセットされると共に、以後の図柄表
示器14a,14bの変動表示を高確率で行う旨を表示
するために緑色フラグをセットする。これにより、図柄
表示器14a,14bに表示される図柄の変動表示が緑
色で行われ、それによって当り図柄が表示される確率が
高いことを遊技者に報知している。
【0027】上記したステップ112〜ステップ122
及びステップ132〜ステップ136は、権利発生状態
中の特別装置作動領域5への打球の通過及び始動入賞口
11への所定個数の打球の入賞に基づいて権利発生状態
が終了し、その終了が奇数回目の終了であるときに図柄
表示装置13の当りモードとなる確率が増加し、次の権
利発生状態の開始でその確率増加状態が解消されること
を示しており、このため、連続して権利発生状態となる
遊技状態と連続して権利発生状態とならない遊技状態と
が交互に生起する傾向となる為、遊技に抑揚ができ、遊
技者の興趣を引きつけることができる。また、当りモー
ドとなる確率の変化が図柄表示器14a,14bの変動
表示の色によって区別できるので、遊技者は、図柄表示
装置13がどのような確率で変動表示しているかを即座
に知ることができる。
【0028】更に、ステップ138で入賞玉数信号S4
の立下りが検出されたときには、ステップ140で入賞
玉数カウンタEが1だけ増加される。また、ステップ1
42でチューリップ入賞信号S5の立下りが検出された
ときには、ステップ144でチューリップ入賞カウンタ
Bの値を1に設定する。
【0029】次の図3及び図4に示すステップ146〜
180、212〜218までの処理は、図柄表示装置1
3と電動入賞装置16の各状態に応じた処理ステップで
あり、ステップ182〜218までは、権利発生状態中
における変動入賞装置8の各状態に応じた処理ステップ
である。そして、図柄表示装置13と電動入賞装置16
の処理ステップは、権利発生状態中であるか否かに拘ら
ず行われている。
【0030】そこで、まず、図柄表示装置13と電動入
賞装置16の各状態に応じた処理ステップについて説明
する。 (a)ゲート入賞玉が存在しないときの処理 ゲート入賞玉が存在しないとき、即ち、ゲート入賞カウ
ンタCが0のときには、ステップ100〜150、18
2〜218の処理が行われる。このとき、ステップ21
2〜218の図柄表示器14a,14b、ランプ群、各
ソレノイド9a,16aの処理は、フラグやレジスタ等
の状態に応じて所定の表示又は駆動を行う。
【0031】(b)変動表示処理 ステップ150でカウンタCの値が判定され、入賞が検
出されるとカウンタCの値を1減算し、変動表示状態を
示す為、レジスタFを1にセットし、タイマT1を所定
値(例えば、6秒)にセットする(ステップ152、1
54)。そして、ステップ156でゲート入賞カウンタ
Cが減算されたのに伴い、確定メモリM(c) 38の内容
が1づつ繰り上げられて更新される。次にステップ15
8でタイマT1がタイムアップとなったか否かが判定さ
れ、タイムアップでないと判定された場合には、ステッ
プ160で確率増大フラグがセットされているか否かが
判定される。確率増大フラグがセットされていれば、ス
テップ162で停止スイッチ28が押下げされたか否か
が判定され、停止スイッチ28が押下げされた場合に
は、ステップ164に移行してその時のモード決定カウ
ンタ35の値が確定メモリM(0) に記憶され、確定メモ
リM(0) に一時的に決定された数値は、最終的に確定さ
れた数値により書き換えられる。また、確率増大フラグ
がセットされていないときには、ステップ158のタイ
ムアップだけによって変動停止制御が行われるが、この
場合には、タイマT1のタイムアップによりステップ1
66に移行して確定メモリM(0) に記憶されている一時
的な数値が最終的なモード決定用の数値として確定され
る。
【0032】所定時間が経過するか又は高確率時に停止
スイッチ28が押下げされたと判定されると、ステップ
166で確定メモリM(0) に記憶されている数値から当
りモードを判別する。例えば、モード決定カウンタの値
が「3」であるときに当りであると判別され、それ以外
の数値であるときに外れであると判別される。そして、
ステップ168に移行して当りで無いと判定されたとき
には、ステップ170へ移行して外れモード時の表示用
数値を記憶した外れ数値メモリ36の各桁の値が数値表
示レジスタX1,X2に設定されることにより、図柄表
示器14a,14bには、その外れ数値メモリ36に記
憶されている外れモード時の表示用数値が表示される。
一方、当りであると判定されたときには、ステップ17
2に移行して当りモード時の表示用数値を記憶した当り
数値メモリ37の各桁の値が数値表示レジスタX1,X
2に設定されることにより、図柄表示器14a,14b
には、その当り数値メモリ37に記憶されている当りモ
ード時の表示用数値が表示される。
【0033】このようにして、図柄表示器14a,14
bには、モードを決定する為の数値発生手段とは別の表
示専用の外れ数値テーブルと当り数値テーブルによって
発生された表示用数値が表示されることになる。また、
モード決定カウンタ35の最大値が図6に示すように変
更されるので、確定メモリM(c) に記憶される数値が当
り数値である確率は、確率増大フラグがセットされてい
る場合には、1/19であり、確率増大フラグがセット
されていない場合には、1/190となる。なお、タイ
マT1がタイムアップするまでは、ステップ100〜1
46、158、160、182〜218の処理を繰り返
し、高確率時においてタイマT1がタイムアップするま
で又は停止スイッチ28が押下げされるまでは、ステッ
プ100〜146、158、160、162、182〜
218の処理を繰り返す。
【0034】(c)当り時の処理 ステップ168の判定結果が当りであるときには、ステ
ップ174でチューリップソレノイドフラグがセットさ
れ、チューリップ開放中を示す為、状態レジスタFを2
に設定し、タイマT2に所定時間(例えば、6秒)をセ
ットする。そして、ステップ176でタイマT2がタイ
ムアップしたと判定されるまで、又はステップ178で
チューリップ入賞カウンタの値が1になっていると判定
されるまで、チューリップソレノイド16aが励磁され
るので、打球が電動入賞装置16に入賞し易い状態を保
持する。しかして、所定時間が経過したとき又はチュー
リップ入賞カウンタBの値に1が設定されたときに、ス
テップ180でチューリップソレノイドフラグをリセッ
トすると共に、状態レジスタF及びチューリップ入賞カ
ウンタBを0に設定する。このように、当りと判定され
たときには、電動入賞装置16が打球を1個受け入れる
か又は一定時間が経過するまで開放するので、打球が特
別入賞装置4に誘導される可能性が高かまり、これによ
って打球が特別装置作動領域5を通過して権利発生状態
とする可能性も高まる。なお、電動入賞装置16の開放
状態が終了した後、所定のインターバルをおいてから次
の図柄表示装置13の変動表示を開始してもよい。
【0035】次に、変動入賞装置8の処理ステップにつ
いて説明する。 (d)権利発生状態中の処理 ステップ186及びステップ188で始動入賞玉カウン
タDの値が1以上で17より小さく且つ開放回数カウン
タGの値よりも大きいと判定されたときには、ステップ
190でアタッカーソレノイドフラグがセットされると
共に、アタッカー開閉板9の開放中を示す状態レジスタ
Hを1に設定し、その後、ステップ192で開放回数カ
ウンタGを1だけ増加する。そして、ステップ194で
アタッカー開閉板9の開放時間を規制するタイマT3を
所定値(例えば、9.7秒)にセットし、ステップ19
6でタイムアップと判定されるまで又はステップ198
で入賞玉数カウンタEが10となるまでアタッカーソレ
ノイド9aが励磁される。その後、所定時間が経過した
とき又は入賞玉数カウンタEが10となったときに、ス
テップ200でアタッカーソレノイド9aの励磁状態を
解除すべくアタッカソレノイドフラグがリセットされる
と共に、入賞玉数カウンタEが0に設定される。
【0036】アタッカー開閉板9の1回の開閉状態が終
了すると次の開閉までにインターバル時間を設ける為、
ステップ202、204の処理が行われる。しかして、
インターバル時間が経過したときには、ステップ206
でレジスタHを0に設定し、ステップ208で権利発生
フラグがセットされているか否かを判定する。権利発生
フラグがセットされている場合には、ステップ212に
直ちに移行し、セットされていない場合には、ステップ
210で始動入賞玉カウンタDと開放回数カウンタGの
値を0にしてステップ212に移行する。
【0037】ステップ212〜218では、図柄表示器
14a,14b、動作ランプ21a,21bを含むラン
プ群、チューリップソレノイド16a、アタッカーソレ
ノイド9aが前記したフラグ又はレジスタ等の状態に応
じて駆動される。なお、図柄表示器14a,14bの変
動表示中は、外れ数値テーブル32の内容を順番に識別
できない速度で変動表示している。
【0038】以上、実施形態について説明してきたが、
上記実施形態では、図柄表示器14a,14bとしてセ
グメントLEDを例示したが、他の表示器であってもよ
く、また、高確率と低確率の数値も任意に設定すれば良
い。また、高確率に変更される回数も奇数回の終了時だ
けでなく、任意の回数目あるいはランダムな回数目の終
了時としても良いし、高確率による権利発生状態が複数
回連続するものでも良い。更に、大当り遊技状態として
権利発生状態となるパチンコ機を示したが、図柄表示装
置の組合せ図柄が大当り図柄の組合せとなった時に、変
動入賞装置が所定の態様で駆動される、いわゆるデジタ
ル式パチンコ機であっても良い。
【0039】
【発明の効果】以上説明したところから明らかなよう
に、特別遊技状態の発生確率を高める操作は本来、次回
の特別遊技状態を発生させ易くして遊技者に対し十分な
満足感を与えたいという理由から行われているものであ
り、もし図柄表示手段の変動時間がそれまでと同様に長
いものであると上記のような高確率という付加価値によ
る遊技者の満足度が減衰されてしまうおそれがあるが、
この発明によれば高確率時においては図柄表示手段の変
動時間を比較的短くし得るため、上記満足度の減衰を防
止して本来意図したとおり高確率という付加価値を十分
に満喫させることができる。また、特別遊技状態の発生
確率の変化に伴って図柄表示手段中の表示も変化され
ることから、遊技者が通常最も注視している図柄表示手
段によって容易に遊技者に確率の変化を伝達することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態に係るパチンコ機の遊技盤の正面図で
ある。
【図2】制御装置の電気的な構成を示すブロックダイヤ
グラムである。
【図3】遊技動作を制御する制御装置のメイン動作の一
部を示すフロー図である。
【図4】遊技動作を制御する制御装置のメイン動作の一
部を示すフロー図である。
【図5】遊技動作を制御する制御装置のメイン動作の一
部を示すフロー図である。
【図6】遊技動作を制御する制御装置の初期動作を示す
フロー図である。
【図7】遊技動作を制御する制御装置の数値発生動作を
示すフロー図である。
【図8】外れ数値テーブルの一例を示す説明図である。
【図9】当り数値テーブルの一例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 遊技盤 4 特別入賞装置 5 特別装置作動領域 8 変動入賞装置 11 始動入賞口 12a,12b ゲート入賞口 13 図柄表示装置 16 電動入賞装置 28 停止スイッチ 30 マイクロコンピュータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−56084(JP,A) 特開 平4−279189(JP,A) 特開 平2−172485(JP,A) 特開 平3−37086(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A63F 7/02 320 A63F 7/02 315

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入賞に応じた遊技球の払出を行う払出手
    段と、図柄を変動表示し得る図柄表示手段と、その図柄
    表示手段の確定図柄が特定図柄であることを必要条件と
    して遊技者に有利な特別遊技状態を発生させる特別遊技
    状態発生手段と、前記特別遊技状態の発生確率を複数段
    階に切り換え得る確率切換手段と、前記図柄表示手段に
    おける図柄の変動開始後に該変動を停止させる停止制御
    手段とを備え、前記確率切換手段により比較的高確率状
    態に切り換えられた場合には、前記図柄表示手段におけ
    る図柄の変動開始から前記停止制御手段によって停止さ
    れるまでの期間を、比較的低確率状態の場合よりも短く
    し得るように構成し、更に前記確率切換手段による前記
    特別遊技状態の発生確率の変化を遊技者に報知すべく前
    記図柄表示手段中の表示を変化させる表示制御手段を
    備えた弾球遊技機。
  2. 【請求項2】 前記特別遊技状態を発生させるか否かは
    遊技機内部に備えられた乱数カウンタから偶発的要因に
    よって取得される乱数値によって判別され、前記確率の
    切換は前記特別遊技状態を発生させる旨の乱数値が取得
    される確率を変更することにより行われるように構成し
    た請求項1記載の弾球遊技機。
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