JP3546615B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、画像形成装置に関し、特に、マルチジョブ機能を有する画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のマルチジョブ機能を有する画像形成装置の分野では、ジョブの制御に特徴のあるものとして、たとえば、特開平5−75772号公報に開示された画像形成装置が知られている。特開平5−75772号公報に開示された画像形成装置は、あるジョブのプリント動作を実行中でも、別のジョブを読み込んで予約することが可能である。
【0003】
また、プリント停止時、即座に、読み込み動作を停止する画像形成装置が製品化されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、特開平5−75772号公報に開示された画像形成装置は、プリントを停止した際でも次々と別のジョブの予約を受け付け画像を読み込んでいく。このため、画像がプリントされることによってメモリ内の画像データが消去されることなしに、次々とメモリ内に画像データが蓄積される。これは、メモリオーバフローを発生させる原因となる。メモリオーバフローが発生すると、蓄積された画像データまたは読み込み中の画像データは消去される。そのため、原稿を再度セットして、原稿の画像を再度読み込ませなくてはならない。
【0005】
また、上述した従来製品化されている製品のようにプリントの停止と同時に読み込み動作を停止させることは、読み込み動作とプリントとを独立して行なう画像形成装置には、画像メモリがオーバフローしない限り必要のない制御である。このように読み込み動作を停止させることは、不要な復帰作業を伴う。
【0006】
本発明の目的は、プリント停止中に画像メモリへの過剰な画像データによるオーバフローを防止し、原稿の読み込み動作を円滑に行なう画像形成装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の画像形成装置は、第1の原稿群に基づく第1のジョブに対する画像形成動作と、第1とは異なる第2の原稿群に基づく第2のジョブに対する画像読取動作とを同時に行なえる画像形成装置である。
【0008】
本画像形成装置は、第1のジョブに対する画像形成動作が停止しても、第2のジョブに対する画像読取動作を継続させ、第2のジョブに対するすべての原稿の画像読取動作が終了すると、第1および第2とは異なる第3のジョブに対する画像読取動作の開始を禁止する制御手段を備えたことを特徴としている。
【0009】
請求項1に記載の発明によると、第1のジョブに対する画像形成動作が停止した際、画像読取動作中の第2のジョブがあればその第2のジョブの画像読取動作が終了するまで画像読取動作が継続され、画像読取動作が終了した時点で新たな第3のジョブに対する画像読取動作は禁止される。これにより、プリント停止中に、画像メモリへの過剰な画像データによるオーバフローを防止し、かつ、原稿の読み込み動作を円滑に行なうことが可能となる。
【0010】
請求項2に記載の画像形成装置は、請求項1に記載の画像形成装置であって、第1のジョブに対する画像形成動作の停止中に、第2のジョブに対して設定されている画像形成条件を変更可能にした変更手段を備えたことを特徴としている。
【0011】
請求項2に記載の発明によると、第1のジョブに対する画像形成動作が停止した際、画像形成動作を待つ第2のジョブの画像形成条件を変更することができる。これにより、プリント停止中に原稿の読み込み動作を円滑に行なうことが可能となる。
請求項3に記載の画像形成装置は、請求項1または請求項2に記載の画像形成装置であって、第1のジョブの動作状態と第2のジョブの動作状態とを併せて表示する表示手段をさらに備えたことを特徴としている。
請求項3に記載の発明によると、ユーザが、第1のジョブの動作状態と第2のジョブの動作状態とを併せて認識できるため、画像形成装置の利便性を向上できる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態であるマルチジョブ機能を有する複写機について説明する。
【0013】
本発明の第1の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の第1の実施の形態である、複写機1の概略構成を示す模式的断面図である。
【0014】
複写機1は、大きくは、原稿の画像を読み取って画像データを生成する読み取り装置IRと、読み取り装置IRで得られた画像データを一時記憶する画像記憶部30と、画像記憶部30に格納された画像データに基づいて複写用紙に印字を行なうプリンタ装置PRTと、操作を入力するための操作パネル200(複写機1上面に紙面に垂直方向に設置)と、原稿を搬送し必要に応じて原稿の表裏を反転させる原稿搬送部500と、必要に応じて一度複写の終わった複写用紙の表裏を反転させ複写用紙をプリンタ装置PRTに再給紙する再給紙部600とから構成される。また、これらの動作は、図示しない制御部によってコントロールされる。制御部は、複写機1を動作させるプログラムを格納するROMと、プログラムを実行するCPUと、プログラムの実行に必要な情報を記憶するRAMなどとから構成される。
【0015】
原稿搬送部500では、原稿給紙トレイ501にセットされた原稿は自動的に原稿ガラス15にセットされ、読み取り装置IRでの読み取りが完了すると、自動的に原稿が排紙トレイ502上に排出される。
【0016】
読み取り装置IRは、走査系10と画像信号処理部20とからなる。走査系10では、まず、原稿台ガラス15上にセットされた原稿の画像が、その下方を移動するスキャナ16に取り付けられた露光ランプ11により露光される。露光による原稿からの反射光は、集光レンズ12を通り、CCDアレイなどを用いた光電変換素子13、14によって電気信号に変換される。続いて、これらの走査系10で得られた電気信号は、画像信号処理部20へ送られる。画像信号処理部20では、電気信号に変換された画像データは二値化された後、画質補正や、変倍、画像編集等の画像処理が行なわれる。
【0017】
次に、読み取り装置IRで生成された画像データは、画像記憶部30に格納される。
【0018】
プリンタ装置PRTは、印字処理部40、光学系60、作像系70、用紙搬送系80からなる。印字処理部40は、画像記憶部30からの画像データに基づいて、光学系60を駆動する。光学系60では、印字処理部40によって制御される半導体レーザ61、62が、それぞれレーザ光を発する。これらは、ダイクロイックミラー63で合成され、モータ64によって回転するポリゴンミラー65によって反射され、主レンズ66を通して作像系70に向けて照射される。
【0019】
作像系70では、まず、感光体71が、帯電チャージャ72によって一様に帯電された後、レーザ光が照射される。このレーザ光の照射によって、感光体71上には、潜像が形成される。続いて、現像器73は、感光体71上の潜像にトナーを載せる。用紙搬送系80は、作像系70へまたは作像系70から用紙を搬送する。感光体71上のトナー像は、給紙カセット80a、または、80bから給紙された複写用紙に転写される。その後、用紙搬送ベルト81によって用紙は定着器82に搬送され、熱と圧力によりトナーが用紙に定着された後、再給紙部600の排紙トレイ601上に排出される。
【0020】
複写機1では、これらの動作の際、読み取り装置IRとプリント装置PRTにおいて、紙詰まりなどのエラーを検知することができる。また、読み取り装置IRにおいて用紙切れなどのエラー、プリント装置PRTにおいて原稿が原稿台ガラス15上に適切にセットされてないなどのエラーを検知することができる。さらに、また、故障などによって複写機1が動作を停止した場合、これを検知することができる。
【0021】
図2は、複写機1の操作パネル200の構成を示す平面図である。スタートキー201は、コピー動作を開始させるのに用いられ、テンキー202は、コピー枚数等の数値を入力するために用いられる。また、クリアキー203は、入力された数値のクリアおよび画像記憶部30の画像データを破棄するために用いられ、ストップキー204は、動作の停止を指示するために用いられ、パネルリセットキー205は、設定されているモードおよびジョブを破棄するために用いられる。さらに、LCD206は、各種モードの表示を行ない、表面にタッチパネルが取り付けられている。このタッチパネルによって、LCD206内の表示内容に従った各種設定を行なうことができる。これらの表示内容等については、後述する。
【0022】
図3は、複写機1におけるマルチジョブの動作を説明するための図である。複写機1によってセットされた原稿からコピーを得るまでに、大きく分けて、原稿画像を読み取り画像データを生成する処理と、画像データを補正し記憶する処理と、記憶された画像データに基づいて印字する処理という3つの処理がなされる。これらの一連の3つの処理が、上述の順序で、ある原稿群によって施されることにより、その原稿群のコピーが得られる。また、これらの3つの処理は、それぞれ、読み取り装置IR、画像記憶部30、プリンタ装置PRTにて行われる。以下、これらの「処理」の各々を「ジョブ」ともいう。
【0023】
複写機1で実行されるマルチジョブは、「プリンタ装置PRTが、画像メモリ上に画像データとして記憶されている、ある原稿群の複写画像をプリント中に、操作パネル300からの予約設定の指示によって、別の新たな原稿群の原稿画像を読み取り装置IRにて読み取り、画像記憶部30に記憶する」動作をするものである。
【0024】
即ち、複写機1で実行されるマルチジョブによると、プリンタ装置PRTによって原稿群Aのコピーを出力中に、原稿群Aとは異なる原稿群Bを記憶しつつ、さらに、また、これらの原稿群とは異なる原稿群Cを読み取り装置で読みとることが可能である。つまり、マルチジョブ機能によって、プリントと読み取りとの動作が独立に行なわれる。
【0025】
また、これらのように、プリントと読み取りとが独立に動作するため、2つの動作が同時に行われている際、プリントあるいは読み取りの動作のうちのいずれか一方の動作が停止しても、もう片方の動作を停止させることなく、動作をそのまま継続させることができる。
【0026】
図4は、複写機1の動作を制御するCPUが実行するメインルーチンのフローチャートである。
【0027】
複写機1の電源が入りCPUがリセットされると、プログラムがスタートする。まず、ステップ40(以下、ステップをSと略す)で、RAMのクリア、各種レジスタの設定などのCPUのイニシャライズが行われ、S41で、複写機1のモードの初期化処理が行われる。
【0028】
次に、S42で、CPUに内蔵されておりその値はあらかじめ初期設定でセットされた内部タイマがスタートされる。
【0029】
続いて、S43で、現在のジョブの状態を決定するジョブ判定処理、S44で、ハードキー及びタッチパネルによるキー入力を制御するキー入力処理、S45で、ジョブを管理するジョブ管理処理が行われる。S43〜S45の処理はサブルーチンで行なわれるが、これらについては後述する。これらの処理が終わると、S46で、その他の複写機を制御するための一般的な処理が行われる。
【0030】
S42〜S46の処理が行われると、S47で、S42でセットした内部タイマが終了したか否かが判断される。内部タイマが終了したと判断されると(S47で、YES)、1ルーチンは終了しS42に戻る。内部タイマが終了していないと判断されると(S47で、NO)、S47にとどまる。
【0031】
先述のS42でセットされた内部タイマの値は、1ルーチンの実行に要する時間となる。この時間を用いて、後述する各サブルーチンの中で用いられる各種タイマの計数を行う。このメインルーチン1ルーチンを実行するのに要する時間は、サブルーチン内でセットされる各種タイマの値よりも小さく、メインルーチン1ルーチンを何回繰り返したかを検知することにより、サブルーチン内のタイマの終了が判断される。
【0032】
図5、図6は、図4に示されるS43のジョブ判定処理のサブルーチンでの手順を示すフローチャートである。
【0033】
ここで、カレントジョブとは、複写機1が行なっている複数のジョブのうち、ある時点に、複写機1が複写機1に対して操作を行なっていると判断したユーザのジョブのことである。これに対して、カレントジョブ以外のジョブをサブジョブと呼ぶ。また、ここでは、ジョブは、読み込み動作またはプリントのいずれかとする。
【0034】
さらに、また、予約設定フラグ、モード設定フラグは、それぞれ、予約の設定、コピーモードの設定が、可能な状態であるか否かを0または1で表わす。(予約設定フラグ、モード設定フラグは、図中ではそれぞれ予約設定、モード設定と略す。)予約設定フラグ、モード設定フラグでは、いずれも、0は設定が可能な状態ではないことを示し、1は設定が可能な状態であることを示す。予約設定フラグは、後述のキー入力処理にて用いられる。(モード設定フラグは、本発明の第2の実施の形態でのキー入力処理で予約設定フラグとともに用いられる。)
まず、S50で、複写機1が停止中であるか否かが判断される。停止中でなければ(S50にて、NO)、S51で、読み込み動作中か否かが判断される。読み込み動作中であれば(S51にて、YES)、S514でカレントジョブが「読み込み」にされる。続いて、S515で、予約設定フラグが0、モード設定フラグが1にされた後、本ルーチンは終了する。
【0035】
複写機1が読み込み動作中でなければ(S51で、NO)、S511で、プリント動作中であるか否かが判断される。プリント動作中であれば(S511で、YES)、S512でカレントジョブが「プリント」にされる。続いて、S513で、予約設定フラグが1、モード設定フラグが0にされた後、本ルーチンは終了する。この状態以外では、予約設定フラグに0を代入する。これによって、プリント動作停止時において、新たな原稿の読み込みを禁止することができる。プリント動作中でなければ(S511で、NO)、カレントジョブは本ルーチンが呼び出される前の状態に保たれたまま、本ルーチンは終了する。
【0036】
S50で、複写機1が停止中であれば(S50にて、YES)、S52で、先述の紙詰まりなどのエラーが発生したタイミングであるか否かが判断される。詳述はしないが、複写機1では、エラーが発生した瞬間にエラーの存在を示す信号がオンにされ、エラーから回復した瞬間にエラーの存在を示す信号がオフにされる。エラーが発生したタイミングであれば(S52にて、YES)、次に示すS521、S524にて、エラーの種類が判断される。
【0037】
S521では、プリントジョブでのエラーであるか否かが判断される。プリントジョブでのエラーであれば(S521にて、YES)、S522でカレントジョブが「プリント」にされる。続いて、S523で、予約設定フラグが0、モード設定フラグが1にされた後、本ルーチンは終了する。プリントジョブでのエラーではなければ(S521にて、NO)、S524で読み込みジョブでのエラーであるか否かが判断される。読み込みジョブでのエラーであれば(S524にて、YES)、S525でカレントジョブが「読み込み」にされる。続いて、S526で、予約設定フラグが0、モード設定フラグ1にされた後、本ルーチンは終了する。(プリントジョブでのエラーでもなく)読み込みジョブでのエラーでもなければ(S524にて、NO)、S527で、これら2つのジョブでのエラーではない、故障などによる複写機1全体でのエラーとされる。続いて、S528で、予約設定フラグが0、モード設定フラグが0に設定された後、本ルーチンは終了する。
【0038】
エラーが発生したタイミングでなければ(S52にて、NO)、S63で複写機1に対するユーザの操作(例えば、カバーの開閉、エラーの解除を施す処置等)がなされたか否かが判断される。
【0039】
複写機1に対する操作がなされると(S63にて、YES)、S631でプリントジョブでのエラーに対して適切な処置がなされたか否かが判断される。プリントジョブエラーに対する適切な処置であれば(S631にて、YES)、S632でカレントジョブが「プリント」にされる。続いて、S633で、予約設定フラグが0、モード設定フラグが1にされた後、S634で先述のエラーの存在を示す信号はオフにされ、本ルーチンは終了する。プリントジョブエラーに対する適切な処置でなければ(S631にて、NO)、S635で読み込みジョブでのエラーに対して適切な処置がなされたか否かが判断される。読み込みジョブエラーに対する適切な処置であれば(S635にて、YES)、S636でカレントジョブが「読み込み」にされる。続いて、S637で、予約設定フラグが0、モード設定フラグが0にされた後、プリントジョブエラーに対する処理と同様に、S634で先述のエラーの存在を示す信号はオフにされ、本ルーチンは終了する。読み込みジョブエラーに対して適切な処置でなければ(S635にて、NO)、そのまま本ルーチンは終了する。
【0040】
複写機1に対する操作がなされなければ(S63にて、NO)、S64、S641、S65で、中断中のジョブがいかなる状態であるかが判断される。
【0041】
まず、S64では、プリントジョブが中断中であるか否かが判断される。プリントジョブが中断中であれば(S64にて、YES)、S641で読み込みジョブが中断中であるか否かが判断される。(プリントジョブが中断中であり)読み込みジョブが中断中であれば(S641にて、YES)、S642で両方のジョブが中断状態であることが判断される。続いて、S643で、予約設定フラグが0、モード設定フラグが1にされた後、本ルーチンは終了する。読み込みジョブが中断中でなければ(S641にて、NO)、S644で、カレントジョブが「読み込み」にされる。続いて、S645で、予約設定フラグが0、モード設定フラグが1にされた後、本ルーチンは終了する。
【0042】
プリントジョブが中断中でなければ(S64にて、NO)、S65で読み込みジョブが中断中であるか否かが判断される。読み込みジョブが中断中であれば(S65で、YES)、S651でカレントジョブが「読み込み」にされる。続いて、S652で、予約設定フラグが0、モード設定フラグが0にされた後、本ルーチンは終了する。読み込みジョブが中断中でなければ(S65で、NO)、S653で両方のジョブが待機中であることが判断される。続いて、S654で、予約設定フラグが0、モード設定フラグが0にされた後、本ルーチンは終了する。以上のような手順で現在のジョブの状態を判定する。
【0043】
図7は、図4に示されるS44のキー入力処理のサブルーチンでの手順を示すフローチャートである。
【0044】
まず、S70で、予約設定が1であるか否かが判断される。予約設定が1であれば(S70にて、YES)、S71で、予約設定キーが表示される。次に、S72で、予約設定キーが押されたか否かが判断される。予約設定キーが押されると(S72にて、YES)、S73で、カレントジョブは「読み込み」にされる。続いて、S74で、サブジョブが「プリント」にされ、本ルーチンは終了する。
【0045】
予約設定キーが押されなければ(S72にて、NO)、S73、S74は、スキップされ、そのまま本ルーチンは終了する。
【0046】
予約設定が1でなければ(S70にて、NO)、S75で、予約設定キー以外のプリントキー201、テンキー202、クリアキー203、ストップキー204、パネルリセットキー205、および、LCD206表面のタッチパネルからの入力処理が行われる。したがって、プリント動作停止中は、複写機1に対して新しいジョブの予約をすることができない。
【0047】
図8は、図7に示す手順によって表示される予約設定キー206aを表わす図である。プリントを行なっている際に、図2において示した、操作パネル200内のLCD206の右下隅に表示される。
【0048】
図9は、図4に示されるS45のジョブ管理処理のサブルーチンでの手順を示すフローチャートである。
【0049】
まず、S90で、プリンタ装置PRTからのエラー通知があるか否かが判断される。エラー通知があれば(S90にて、YES)、S91で、プリントは停止され、プリントジョブエラーとされる。エラー通知が無ければ(S90にて、NO)、S91はスキップされる。続いて、S92で、読み取り装置IRからのエラー通知があるか否かが判断される。読取装置IRからのエラー通知があれば(S92にて、YES)、S93で、読み込みは停止され、読み込みジョブエラーとされる。エラー通知が無ければ(S92にて、NO)、S93はスキップされる。これらの処理によって、エラーなどによって、プリントが停止した場合においても、読取装置IRからのエラー通知がなければ、読み込みに停止指示を出さず、読み込みを継続することができる。
【0050】
次に、S94で、最後のコピーのプリントが完了したか否かが判断される。完了していれば(S94にて、YES)、S95で、プリントジョブ終了とされる。完了していなければ(S94にて、NO)、S95はスキップされる。さらに、S96で、最後の原稿の読み込みが完了したか否かが判断される。完了していれば(S96にて、YES)、S97で、読み込みジョブ終了とされる。完了していなければ(S96にて、YES)、S97はスキップされる。これらの処理の後、本ルーチンは終了しリターンする。
【0051】
以上により、プリントが停止した際、読み込み中の原稿があればその原稿を含むジョブの読み込みが終了するまで読み込み動作を継続し、その読み込み動作が終了した時点で新たなジョブの読み込み動作を禁止することができる。これにより、プリント停止中に画像メモリへの過剰な画像データによるオーバフローを防止し、かつ、原稿の読み込み動作を円滑に行なうことが可能となる。
【0052】
なお、本実施の形態では、ジョブ(原稿群)が複数枚の原稿で構成されていることを前提として説明しているが、各ジョブが1枚の原稿から成るものであっても良いのはいうまでもない。
【0053】
上記説明では、新たなジョブの原稿の読み込みの予約は、プリント動作のみを行なっている際に予約設定キー206aを表示する制御によるものとしたが、常に予約設定キー206aを表示させ、プリント動作のみを行なっているのでなければ、予約設定キー206aによる入力を受け付けない制御によるものとすることもできる。
【0054】
本発明の第2の実施の形態を説明する。第2の実施の形態では、第1の実施の形態の図7に示されるキー入力処理を、次に示す図10のように変更する。この変更により、プリント停止中においてのみ、モード変更を可能とすることが可能となる。
【0055】
図10は、図4に示されるS44のキー入力処理のサブルーチンでの手順を示すフローチャートである。
【0056】
まず、S100で、予約設定フラグが1であるか否かが判断される。予約設定が1であれば(S100にて、YES)、S101で、予約設定キーが表示される。次に、S102で、予約設定キーが押されたか否かが判断される。予約設定キーが押されると(S102にて、YES)、S103で、カレントジョブは「読み込み」にされる。続いて、S104で、サブジョブが「プリント」にされ、本ルーチンは終了しリターンする。
【0057】
予約設定キーが押されなければ(S102にて、NO)、S105で、モード変更フラグが1であるか否かが判断される。モード変更フラグが1であれば(S105にて、YES)、S106で、モード変更キーを表示し、新たな原稿の読み込みの予約を受け付ける。続いて、S107で、モード変更キーが押されたか否かが判断される。モード変更キーが押されると(S107にて、YES)、S108でモード変更が行われ、本ルーチンは終了しリターンする。モード変更キーが押されなければ(S107にて、NO)、S108はスキップされ、本ルーチンは終了しリターンする。モード変更フラグが1でなければ(S105にて、NO)、そのまま本ルーチンは終了しリターンする。
【0058】
予約設定フラグが1でなければ(S100にて、NO)、S109で、予約設定キー以外のプリントキー201、テンキー202、クリアキー203、ストップキー204、パネルリセットキー205、および、LCD206表面のタッチパネルからの入力処理が行われる。したがって、プリント停止中は新しいジョブの予約をすることができない。
【0059】
図11は、図10に示す手順によって表示されるモード変更キー206bを表わす図である。プリントを停止中に、図2において示した、操作パネル200内のLCD206の中央付近下部に表示される。
【0060】
以上により、プリントが停止した際、プリントを待つ原稿の画像形成条件を変更することができる。
【0061】
これらにより、プリント停止中に画像メモリへの過剰な画像データによるオーバフローを防止し、かつ、原稿の読み込み動作を円滑に行なうことが可能となる。
【0062】
上記説明では、コピーモードの変更は、プリント動作のみを行なっている際にモード設定キー206bを表示する制御によるものとしたが、常にモード設定キー206bを表示させ、プリント動作のみを行なっているのでなければ、モード設定キー206bによる入力を受け付けない制御によるものとすることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態である、複写機1の概略構成を示す模式的断面図である。
【図2】複写機1の操作パネル200の構成を示す平面図である。
【図3】複写機1におけるマルチジョブの動作を説明するための図である。
【図4】複写機1の動作を制御するCPUが実行するメインルーチンのフローチャートである。
【図5】図4に示されるS43のジョブ判定処理のサブルーチンでの手順を示す第1のフロ−チャートである。
【図6】図4に示されるS43のジョブ判定処理のサブルーチンでの手順を示す第2のフローチャートである。
【図7】図4に示されるS44のキー入力処理のサブルーチンでの手順を示すフローチャートである。
【図8】図7に示す手順によって表示される予約設定キー206aを表わす図である。
【図9】図4に示されるS45のジョブ管理処理のサブルーチンでの手順を示すフローチャートである。
【図10】図4に示されるS44のキー入力処理のサブルーチンでの手順を示すフローチャートである。
【図11】図9に示す手順によって表示されるモード変更キー206bを表わす図である。
【符号の説明】
1 複写機
30 画像記憶部
200 操作パネル
206a 予約設定キー
206b モード変更キー
IR 読み取り装置
PRT プリンタ装置
Claims (3)
- 第1の原稿群に基づく第1のジョブに対する画像形成動作と、第1とは異なる第2の原稿群に基づく第2のジョブに対する画像読取動作とを同時に行なえる画像形成装置において、
前記第1のジョブに対する画像形成動作が停止しても、前記第2のジョブに対する画像読取動作は継続させ、前記第2のジョブに対するすべての原稿の画像読取動作が終了すると、前記第1および第2とは異なる第3のジョブに対する画像読取動作の開始を禁止する制御手段を備えたことを特徴とする画像形成装置。 - 前記第1のジョブに対する画像形成動作の停止中に、第2のジョブに対して設定されている画像形成条件を変更可能にした変更手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記第1のジョブの動作状態と前記第2のジョブの動作状態とを併せて表示する表示手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の画像形成装置。
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