JP3543062B2 - 冷媒管およびドレン管の、保護カバー並びにカバー体 - Google Patents

冷媒管およびドレン管の、保護カバー並びにカバー体 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、建物の壁面に沿って配管されるエアコン用の冷媒管およびドレン管の、保護カバー並びにカバー体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、建物の壁面に沿って配管されるエアコン用の冷媒管およびドレン管を保護する保護カバーとして、例えば、実開昭57−179082号に示される保護カバー21があった。かかる保護カバー21は、図9に示されるように、冷媒管22、22を収容するための筒状のダクト本体23が、半割り筒状部材24、25に二分割されて構成されていた。そして、一方の半割り筒状部材24には、冷媒管22とドレン管26とが互いに干渉し合ってドレン管26が冷媒管22、22によって押し潰されることがないよう、ドレン管26を収容するための、断面ほぼ三角形状の筒からなるドレン通路形成用筒部27が、この半割り筒状部材24と一体成形されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記従来の保護カバー21にあっては、ドレン管26の配管の際、そのドレン管26を、一方の半割り筒状部材24のドレン通路形成用筒部27内に、その軸方向から挿通させなければならなかった。従って、そのドレン管26の配管作業は、困難であり、特に、ドレン管26の配管経路に、屈曲部(出隅、入隅、曲がり等)がある場合には、一層困難となった。また、逆に、ドレン管26を交換すべく、そのドレン管26をドレン通路形成用筒部27から除去する場合においても、ドレン管26をドレン通路形成用筒部27内を通過させて除去しなければならず、そのドレン管26の除去作業もまた、困難であった。
【0004】
また、ドレン通路形成用筒部27内に挿通されたドレン管26は、目視できず、このドレン管26を確認することができないので、ドレン通路形成用筒部27内にドレン管26を挿通し忘れる虞があった。さらに、ドレン通路形成用筒部27内に挿通されたドレン管26は、目視したり手で触れたりすることができないため、例えば、ドレン管26に潰れ部分があり、ドレン排出が滞る場合であっても、その潰れ部分を捜すことができず、従って、修理することもできなかった。
【0005】
この発明は、上記した従来の欠点を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、ドレン管が冷媒管によって押し潰される虞がなく、かつ、冷媒管やドレン管の、配管作業を容易に行うことができる、冷媒管およびドレン管の、保護カバー並びにカバー体を提供することにある。
【0006】
また、他の目的は、ドレン管の交換作業を容易に行うことができる、冷媒管およびドレン管の、保護カバーを提供することにある。
【0007】
また、他の目的は、ドレン管の配管の有無の確認や、ドレン管の潰れ部分の有無および位置の確認を容易に行うことができる、冷媒管およびドレン管の保護カバーを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る冷媒管およびドレン管の、保護カバー並びにカバー体は、前記目的を達成するために、次の構成からなる。すなわち、
請求項1に記載の発明に係る冷媒管およびドレン管の保護カバーは、建物の壁面に沿って配管されるエアコン用の冷媒管およびドレン管を収容して保護する保護カバーであって、前記壁面側に位置する基台と、蓋体と、仕切部材と、からなる。ここで、前記蓋体は、前記基台に着脱可能または開閉可能に組み付けられて前記冷媒管および前記ドレン管を覆うものである。そして、前記仕切部材は、前記基台に取り付けられて、前記冷媒管が収容される冷媒管収容部と前記ドレン管が収容されるドレン管収容部とを仕切るものである。この仕切部材は、前記冷媒管収容部と前記ドレン管収容部との左右の並びを逆にできるように、前記基台の左右のほぼ対称となる位置のいずれにも取り付け可能である。
【0009】
こうして、冷媒管が収容される冷媒管収容部と、ドレン管が収容されるドレン管収容部とは、仕切部材によって仕切られることとなり、これら冷媒管とドレン管とが互いに干渉し合うことを防ぐことができる。しかも、仕切部材は、基台に取り付けられるものであり、基台から蓋体の覆いを除き、基台に仕切部材が取り付けられる前においては、蓋体側から、つまり冷媒管収容部およびドレン管収容部の延びる方向と直交する方向となる蓋体側から、冷媒管収容部およびドレン管収容部に、冷媒管およびドレン管を入れることができる。しかも、仕切部材は、基台の左右のほぼ対称となる位置のいずれにも取り付け可能となっており、基台に対する仕切部材の取り付け位置を変えることで、冷媒管収容部とドレン管収容部との並びを、左右逆にすることもできる。
【0010】
また、請求項2に記載の発明に係る冷媒管およびドレン管の保護カバーのように、前記冷媒管収容部および前記ドレン管収容部に、前記冷媒管および前記ドレン管の一本一本が横に並んで収容されてもよい。
【0011】
また、請求項3に記載の発明に係る冷媒管およびドレン管の保護カバーのように、前記仕切部材は、前記冷媒管を前記冷媒管収容部内に保持する保持部を備えてもよい。これにより、仕切部材を基台に取り付けることで、その仕切部材が備える保持部により、冷媒管は、冷媒管収容部内に保持される。従って、蓋体を基台に組み付ける際には、冷媒管は冷媒管収容部から飛び出すことなくその冷媒管収容部に納められており、その結果、基台への蓋体の組み付けにあたって、蓋体で冷媒管を押さえつける必要がない。
【0012】
また、請求項4に記載の発明に係る冷媒管およびドレン管の保護カバーのように、前記基台と前記仕切部材との間に、前記ドレン管を前記ドレン管収容部に前記蓋体側から出し入れ可能とする開口部が形成されてもよい。これにより、仕切部材が基台に取り付けられた後においても、ドレン管を、開口部を通して、蓋体側から、つまりドレン管収容部の延びる方向と直交する方向となる蓋体側から、ドレン管収容部に入れることができる。また、このとき、予め冷媒管収容部に収容される冷媒管は、仕切部材の保持部によって保持されるので、ドレン管を、冷媒管によって邪魔されることなく、ドレン管収容部に入れることができる。また、逆に、仕切部材を基台から取り外すことなく、ドレン管収容部に収容されたドレン管を、開口部を通して、ドレン管収容部から、ドレン管収容部の延びる方向と直交する方向となる蓋体側に出すこともできる。また、このとき、冷媒管収容部に収容されている冷媒管は、仕切部材の保持部によって保持されているので、ドレン管を、冷媒管によって邪魔されることなく、ドレン管収容部から出すことができる。さらに、基台から蓋体の覆いを除くことで、開口部を通して、ドレン管収容部に収容されたドレン管を、目視したり、手で触れたりすることができる。
【0013】
また、請求項5に記載の発明に係る冷媒管およびドレン管の保護カバーのように、前記基台および/または前記蓋体の側壁には、前記ドレン管収容部に収容される前記ドレン管を外部に導く透孔を形成するための透孔形成手段が設けられてもよい。こうして、基台および/または蓋体の側壁に設けられる透孔形成手段により、状況に応じて、側壁に透孔を形成することで、その透孔を通して、ドレン管収容部に収容されるドレン管が外部に導かれる。
【0014】
また、請求項6に記載の発明に係る冷媒管およびドレン管の保護カバーのように、前記保護カバーは、前記建物の壁面の一つの平面上において、前記冷媒管および前記ドレン管が曲がって配管される、曲がり配管部を収容するためのものであってもよい。これにより、この保護カバーにより、冷媒管およびドレン管の曲がり配管部が、収容されて保護される。ここで、曲がり配管部は、建物の壁面の一つの平面上において、冷媒管およびドレン管が曲がって配管される曲がり配管部を示すものであり、建物の壁面の折れ曲がった二つの平面上、つまり、出隅や入隅における曲がり配管部を示すものではない。
【0015】
また、請求項7に記載の発明に係る冷媒管およびドレン管の保護カバーのように、前記基台および/または前記蓋体の、前記曲がり配管部の曲がる外周側に対応する側壁外周側コーナー部には、前記ドレン管収容部に収容される前記ドレン管を外部に導く透孔を形成するための透孔形成手段が設けられてもよい。こうして、基台および/または蓋体の側壁外周側コーナー部に設けられる透孔形成手段により、状況に応じて、この側壁外周側コーナー部に透孔を形成することで、その透孔を通して、ドレン管収容部に収容されるドレン管が外部に導かれる。このとき、ドレン管は、基台および/または蓋体の側壁外周側コーナー部の透孔から外部に導かれるので、このドレン管の透孔付近における曲がりを小さくすることができる。
【0016】
また、請求項8に記載の発明に係る冷媒管およびドレン管の保護カバーのように、前記保護カバーは、前記冷媒管および前記ドレン管が直線状に配管される、直状配管部を収容するためのものであってもよい。これにより、この保護カバーにより、冷媒管およびドレン管の直状配管部が、収容されて保護される。
【0017】
【0018】
【0019】
また、請求項に記載の発明に係る冷媒管およびドレン管のカバー体は、建物の壁面に沿って配管されるエアコン用の冷媒管およびドレン管を収容して保護するカバー体であって、前記壁面側に位置する基台と、その基台に着脱可能または開閉可能に組み付けられて前記冷媒管および前記ドレン管を覆う蓋体と、からなる。そして、前記基台は、前記冷媒管が収容される冷媒管収容部と前記ドレン管が収容されるドレン管収容部とを仕切る仕切部材を取り付ける、取付部を備える。この仕切部材は、前記冷媒管収容部と前記ドレン管収容部との左右の並びを逆にできるように、前記基台の左右のほぼ対称となる位置のいずれにも取り付け可能である
【0020】
こうして、このカバー体の取付部に取り付けられる仕切部材により、冷媒管が収容される冷媒管収容部と、ドレン管が収容されるドレン管収容部とが、仕切られることとなり、これら冷媒管とドレン管とが互いに干渉し合うことを防ぐことができる。しかも、仕切部材は、基台に取り付けられるものであり、基台から蓋体の覆いを除き、基台に仕切部材が取り付けられる前においては、蓋体側から、つまり冷媒管収容部およびドレン管収容部の延びる方向と直交する方向となる蓋体側から、冷媒管収容部およびドレン管収容部に、冷媒管およびドレン管を入れることができる。しかも、仕切部材は、基台の左右のほぼ対称となる位置のいずれにも取り付け可能となっており、基台に対する仕切部材の取り付け位置を変えることで、冷媒管収容部とドレン管収容部との並びを、左右逆にすることもできる。
また、請求項10に記載の発明に係る冷媒管およびドレン管のカバー体のように、前記冷媒管収容部および前記ドレン管収容部に、前記冷媒管および前記ドレン管の一本一本が横に並んで収容されてもよい。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、この発明に係る冷媒管およびドレン管の、保護カバー並びにカバー体の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0022】
図1ないし図5は、本発明に係る冷媒管およびドレン管の、保護カバー並びにカバー体の一実施の形態を示す。符号1は、建物の壁面としての外壁面である。3は、エアコン用の冷媒管であり、外壁面1に沿って、鉛直下方に延び、次いで、水平から若干下方に傾斜して延びるように外壁面1の一つの平面上において曲がって配管されている。こうして、冷媒管3は、外壁面1の一つの平面上において曲がって配管される曲がり配管部3cを備えている。4は、エアコン用のドレン管であり、前記冷媒管3に併設されるようにして、外壁面1に沿って配管されている。従って、このドレン管4は、前記冷媒管3と同様に、外壁面1の一つの平面上において曲がって配管される曲がり配管部4cを備えている。
【0023】
符号6Yは、第1の直状保護カバーであり、冷媒管3、3およびドレン管4の、鉛直下方に延びる直線部分を収容して保護する。6Zは、第2の直状保護カバーであり、冷媒管3、3およびドレン管4の、水平から若干下方に傾斜して延びる直線部分を収容して保護する。8は、曲がり配管部保護カバーであり、第1の直状保護カバー6Yと第2の直状保護カバー6Zとを曲がってつなぐようにして、冷媒管3、3およびドレン管4の曲がり配管部3c、3c、4cを収容して保護する。
【0024】
ここで、曲がり配管部保護カバー8は、図1ないし図4に示すように、カバー体C2を備え、このカバー体C2は、建物の外壁面1側に位置してその外壁面1に固定される基台17と、その基台17に着脱可能に組み付けられて冷媒管3、3およびドレン管4を覆う蓋体18とからなる。さらに、曲がり配管部保護カバー8は、基台17および蓋体18とは別体成形の仕切部材19を備え、この仕切部材19は、基台17に着脱可能に取り付けられて、冷媒管3、3が収容される冷媒管収容部8aとドレン管4が収容されるドレン管収容部8bとを仕切っている。そして、これら基台17、蓋体18および仕切部材19は、それぞれ、例えば、合成樹脂材料を射出成形して得られる。
【0025】
曲がり配管部保護カバー8の基台17は、図2および図3に示すように、建物の外壁面1に当接して、冷媒管3、3およびドレン管4の曲がり配管部3c、3c、4cを収容するよう曲がって形成される底壁17aと、その底壁17aの、曲がる内側および外側に若干の高さで立設する側壁17b、17bとからなる。そして、この基台17は、一方側(図示実施の形態においては上部部分)が、第1の直状保護カバー6Yの基台13の下部部分よりも幅広となって重なるように配備され、そして、他方側(図示実施の形態においては右部部分)が、第2の直状保護カバー6Zの基台13の左部部分よりも幅広となって重なるように配備される。そして、基台17には、底壁17aの、曲がる内側のコーナーおよび外側のコーナーを結ぶラインL上にあって、左右のほぼ対称となる位置に二つ並ぶようにして、第1の取付部17c、17cが設けられている。この第1の取付部17cは、仕切部材19の後述する第1の被取付部19eを取り付けるためのものであって、底壁17aから円筒状に突出するように形成されており、その円筒内は、取付孔17dとなっている。また、基台17には、内側および外側の側壁17b、17bの、前記ラインL上にあって左右のほぼ対称となる位置に、仕切部材19の後述する第2の被取付部19fを掛止できるように窪む、第2の取付部17eが設けられている。こうして、第1および第2の取付部17c、17eは、仕切部材19を基台17に取り付けるための仕切部材取付部17fとなっている。さらに、第1の取付部17c、17cおよび第2の取付部17e、17eは、それぞれ、基台17の、配管方向に直交する両側となる、左右のほぼ対称となる位置に一対設けられており、仕切部材19を、冷媒管収容部8aとドレン管収容部8bとの左右の並びを逆にするように、基台17の左右のほぼ対称となる位置のいずれにも取付可能にしている。そして、基台17の底壁17aには、この基台17をネジ等の固定具により外壁面1に固定するための被固定孔17gが設けられている。また、基台17の、前記曲がり配管部4cの曲がる外周側に対応する側壁外周側コーナー部となる、外側の側壁17bのコーナー部には、2本の切欠き17h、17hが、第2の取付部17eを挟むようにして、縦方向に設けられている。
【0026】
曲がり配管部保護カバー8の蓋体18は、図2に示すように、冷媒管3、3およびドレン管4の曲がり配管部3c、3c、4cを覆うように、そして、第1の直状保護カバー6Yの下部部分および第2の直状保護カバー6Zの左部部分を覆うように、基台17と同様に曲がって形成されて、上壁18aから側壁18b、18bに渡って、断面略円弧状に形成されている。そして、この蓋体18には、それぞれの側壁18b、18bの先端部分に、外側に突出する係合凸部(図示せず)が設けられており、これら係合凸部と、前記基台17の側壁17b、17bに内側に開口して設けられる係合凹部(図示せず)とが互いに係合することで、基台17に蓋体18が、着脱可能に組み付けられる構造となっている。さらに、蓋体18の、前記曲がり配管部4cの曲がる外周側に対応する側壁外周側コーナー部となる外側の側壁18bのコーナー部には、基台17の切欠き17h、17hと対応するように縦方向に2本の切欠き18c、18cが、そして、それら切欠き18c、18cの基端をつなぐように横方向に1本の切欠き18dが設けられている(図2参照)。そして、この蓋体18の外側の側壁18bのコーナー部に設けられた切欠き18c、18c、18dと、前記基台17の外側の側壁17bのコーナー部に設けられた切欠き17h、17hとが、ドレン管収容部8bに収容されるドレン管4を外部に導く透孔を形成するための透孔形成手段となっている。すなわち、外側の側壁17b、18bの一部を、切欠き17h、17h、18c、18c、18dを利用して、折り取るまたは切り取ることで、その部分に透孔が形成される。
【0027】
曲がり配管部保護カバー8の仕切部材19は、図1および図2に示すように、全体が帯状に形成されて、冷媒管3、3が収容される冷媒管収容部8aとドレン管4が収容されるドレン管収容部8bとを仕切る仕切部19aと、基台17の仕切部材取付部17fに取り付けられる被取付部19bとからなる。ここで、仕切部19aは、第1および第2の仕切部19c、19dからなる。第1の仕切部19cは、冷媒管3、3の上面および側面を覆うように湾曲して形成されており、冷媒管3、3を冷媒管収容部8a内に保持する保持部となっている。また、第2の仕切部19dは、ドレン管4の、冷媒管3側の側面のみを覆うように円弧状に形成されており、その結果、基台17と、この第2の仕切部19dの先端との間は、ドレン管4をドレン管収容部8bに蓋体18側から出し入れ可能とする開口部8cとなっている。被取付部19bは、第1および第2の被取付部19e、19fからなり、第1の被取付部19eは、第1および第2の仕切部19c、19dの向かい合う一端を結ぶように形成されており、その中央には、基台17の取付孔17dと連なるように被取付孔19gが設けられている。第2の被取付部19fは、基台17の第2の取付部17eに掛止されるように、第1の仕切部19cの他端から外側に折り返されるようにして延びている。こうして、この仕切部材19は、図2に示すように、第2の被取付部19fが基台17の一方の第2の取付部17eに掛止されて、第1の被取付部19eが、被取付孔19gに挿入されて基台17の一方の第1の取付部17cの取付孔17dにねじ込まれる等するネジ等の取付具Tにより止められることで、基台17に着脱可能に取り付けられる。また、冷媒管収容部8aとドレン管収容部8bとの左右の並びを逆にする場合には、図4に示すように、仕切部材19の左右を反転して、第2の被取付部19fを基台17の他方の第2の取付部17eに掛止し、第1の被取付部19eを基台17の他方の第1の取付部17cに止めるようにして、この仕切部材19を基台17に取り付ければ、対応することができる。このように、図示実施の形態においては、基台17に対する仕切部材19の取り付け位置を変えるだけで、冷媒管収容部8aとドレン管収容部8bとの並びを、左右逆にすることができるようになっている。
【0028】
次に、以上の構成からなる、カバー体C2および仕切部材19からなる曲がり配管部保護カバー8の作用効果について説明する。冷媒管3、3が収容される冷媒管収容部8aと、ドレン管4が収容されるドレン管収容部8bとは、合成樹脂材料からなる適度な剛性を備えた仕切部材19によって仕切られることとなり、これら冷媒管3とドレン管4とが互いに干渉し合うことを防ぐことができる。従って、ドレン管4が冷媒管3によって押し潰される虞がない。
【0029】
しかも、仕切部材19は、基台17に取り付けられるものであり、基台17から蓋体18の覆いを除き、基台17に仕切部材19が取り付けられる前においては、蓋体18側から、つまり冷媒管収容部8aおよびドレン管収容部8bの延びる方向と直交する方向となる蓋体18側から、冷媒管収容部8aおよびドレン管収容部8bに、冷媒管3、3およびドレン管4を入れることができ、冷媒管3、3やドレン管4の配管作業を容易に行うことができる。特に、ドレン管4にあっては、仕切部材19を基台17に取り付けた後においても、開口部8cを通して、蓋体18側から、ドレン管収容部8bに、ドレン管4を出し入れすることができる。また、このとき、予め冷媒管収容部8aに収容される冷媒管3、3は、後述のように仕切部材19の第1の仕切部19cによって保持されるので、ドレン管4を、冷媒管3、3によって邪魔されることなく、ドレン管収容部8bに出し入れするこができ、ドレン管4の、配管作業や交換作業を容易に行うことができる。さらに、基台17から蓋体18の覆いを除くことで、開口部8cを通して、ドレン管収容部8bに収容されたドレン管4を、目視したり、手で触れたりすることができ、ドレン管4の配管の有無の確認や、ドレン管4の潰れ部分の有無およびその位置の確認を容易に行うことができる。
【0030】
また、仕切部材19は、冷媒管3、3を冷媒管収容部8a内に保持する保持部となる第1の仕切部19cを備えており、仕切部材19を基台17に取り付けることで、その仕切部材19が備える第1の仕切部19cにより、冷媒管3、3は、冷媒管収容部8a内に保持される。従って、蓋体18を基台17に組み付ける際には、冷媒管3、3は冷媒管収容部8aから飛び出すことなくその冷媒管収容部8aに納められている。よって、基台17への蓋体18の組み付けにあたって、蓋体18で冷媒管3、3を押さえつける必要がなく、基台17への蓋体18の組み付けが容易となる。
【0031】
また、基台17および蓋体18の側壁外周側コーナー部に設けられる切欠き17h、18c、18dからなる透孔形成手段により、状況に応じて、この側壁外周側コーナー部に透孔を形成することで、その透孔を通して、ドレン管収容部8bに収容されるドレン管4が外部に導かれる。図5は、実際に透孔8dを形成して、ドレン管4が外部に導かれた状態を示す。このとき、ドレン管4は、側壁内周側コーナー部ではなく、側壁外周側コーナー部の透孔8dから外部に導かれるので、このドレン管4の透孔8d付近における曲がりを小さくすることができる。
【0032】
なお、本発明は、上述した実施の形態に限定されるわけではなく、その他種々の変更が可能である。例えば、冷媒管3およびドレン管4は、建物の外壁面1に沿って配管されるものでなくとも、内壁面に沿って配管されるものであってもよい。
【0033】
また、カバー体C2および仕切部材19の上述の構造は、曲がり配管部保護カバー8に適用されるだけでなく、屈曲配管部保護カバー、直状保護カバー、接続用保護カバー、その他の保護カバーに適用されてもよい。ここで、屈曲配管部保護カバーとは、建物の壁面に形成された壁孔を通って壁面に沿って配管されるエアコン用の冷媒管およびドレン管の、壁孔から壁面に移る屈曲配管部を収容して保護する保護カバーである。この屈曲配管部保護カバーにおいては、冷媒管およびドレン管の、前記屈曲配管部から延びたところの、壁面に沿って配管される部分に、前記仕切部材19と同様の構造の仕切部材が設けられる。
【0034】
さらに、カバー体C2および仕切部材19の上述の構造が、直状保護カバーに適用される実施の形態を、図6および図7に示す。この直状保護カバー20は、冷媒管3およびドレン管4が直線状に配管される、直状配管部を収容するためのものであり、曲がり配管部保護カバー8と比較すると、直線状に形成されており、その延びる方向が異なるが、他はほぼ同様の構造である。以下に異なる点を主に説明する。この直状保護カバー20の、取付孔17dを含む第1の取付部17cおよび第2の取付部17eは、それぞれ一つのみであり、冷媒管3およびドレン管4が配管される方向となる長手方向の全長に渡って延びている。こうして、仕切部材19は、基台17の長手方向の任意の位置に取り付けられる。もっとも、この第1の取付部17cや第2の取付部17eは、長手方向に連続的に延びて形成されなくとも、断続的に複数形成されてもよい。そして、基台17には、それぞれの側壁17b、17bに、外側に開口する係合凹部17iが設けられている。一方、蓋体18には、それぞれの側壁18b、18bの先端部分に、内側に突出する係合凸部18eが設けられており、これら係合凸部18e、18eと、前記基台17の係合凹部17i、17iとが互いに係合することで、基台17に蓋体18が、着脱可能に組み付けられる構造となっている。また、ドレン管収容部8b側の側壁17bの基端部の内側には、切欠き17jが長手方向に連続して設けられている。そして、この切欠き17jと、蓋体18の側壁18bに長手方向に連続して設けられる切欠き18dとが、ドレン管収容部8bに収容されるドレン管4を外部に導く透孔を形成するための透孔形成手段となっている。すなわち、側壁17b、18bの一部を、切欠き17j、18dを利用して、折り取るまたは切り取る等すると、その部分に、透孔が形成される。つまり、側壁17b、18bの先端から切欠き17j、18dに向かって切り込んで、次いで、その透孔を必要とする部分を切欠き17j、18d部分で折り取るまたは切り取る等すると、その部分が透孔となる。
【0035】
また、カバー体C2において、蓋体18は、基台17に着脱可能に組み付けられるが、ヒンジ等により開閉可能に組み付けられてもよい。
【0036】
また、カバー体C2において、透孔形成手段となる切欠き17h、18c、18dは、透孔を形成することができるものであれば、基台17と蓋体18の両者に設けられなくとも、基台17または蓋体18のいずれか一方のみに設けられてもよい。さらに、透孔形成手段は、切欠き17h、18c、18dでなくとも、薄肉形状や切り込み等、その他の形状、構造であってもよい。
【0037】
また、仕切部材19において、第2の被取付部19fを無くすことで、第1の仕切部19cが、第1の被取付部19eから適宜の長さで延びてもよく、特に、第2の仕切部19dと対称形状となるように延びてもよい。さらには、第1の仕切部19cをなくして、仕切部19aは、第2の仕切部19dのみからなっていてもよい。このとき、第2の仕切部19dは、図8に示すように、第1の被取付部19bからほぼ直角に折れ曲がって蓋体18側に真っ直ぐ延びるものであってもよい。また、前記と反対に、第2の仕切部19dを無くして、仕切部19aが、第1の仕切部19cのみからなっていてもよい。また、第2の仕切部19dは、冷媒管3側の側面のみを覆うものでなくとも、冷媒管3の、蓋体17側の全体を覆うものであってもよく、この場合には、開口部8cは形成されない。
【0038】
【発明の効果】
以上、詳述したところから明らかなように、この発明に係る冷媒管およびドレン管の、保護カバー並びにカバー体によれば、次の効果がある。
【0039】
請求項1および2に記載された冷媒管およびドレン管の保護カバーによれば、仕切部材によって、冷媒管とドレン管との互いの干渉を防ぐことができ、ドレン管が冷媒管によって押し潰される虞がない。そして、基台から蓋体の覆いを除き、基台に仕切部材が取り付けられる前においては、冷媒管およびドレン管を、冷媒管収容部およびドレン管収容部の延びる方向と直交する方向となる蓋体側から、冷媒管収容部およびドレン管収容部に入れることができるので、冷媒管やドレン管の、配管作業を容易に行うことができる。
【0040】
しかも、基台に対する仕切部材の取り付け位置を変えるだけで、冷媒管収容部とドレン管収容部との並びを、左右逆にすることもできる。
【0041】
また、請求項3に記載された冷媒管およびドレン管の保護カバーによれば、加えて、蓋体を基台に組み付ける際には、仕切部材の保持部によって冷媒管が冷媒管収容部内に保持されているので、蓋体で冷媒管を押さえつける必要がなく、基台への蓋体の組み付けが容易となる。
【0042】
また、請求項4に記載された冷媒管およびドレン管の保護カバーによれば、加えて、基台から蓋体の覆いを除けば、ドレン管を、ドレン管収容部の延びる方向と直交する方向となる蓋体側から、ドレン管収容部に出し入れすることができ、しかも、冷媒管によって邪魔されることなく出し入れすることができるので、ドレン管の、配管作業や交換作業を容易に行うことができる。さらに、基台から蓋体の覆いを除くことで、ドレン管収容部に収容されたドレン管を、目視したり、手で触れたりすることができるので、ドレン管の配管の有無の確認や、ドレン管の潰れ部分の有無およびその位置の確認を容易に行うことができる。
【0043】
また、請求項5に記載された冷媒管およびドレン管の保護カバーによれば、加えて、基台および/または蓋体の側壁に設けられる透孔形成手段により、状況に応じて、側壁に透孔を形成することで、その透孔を通して、ドレン管収容部に収容されるドレン管を外部に導くことができる。
【0044】
また、請求項6に記載された冷媒管およびドレン管の保護カバーによれば、冷媒管およびドレン管の曲がり配管部を保護することができる。
【0045】
また、請求項7に記載された冷媒管およびドレン管の保護カバーによれば、加えて、基台および/または蓋体の側壁外周側コーナー部に設けられる透孔形成手段により、状況に応じて、この側壁外周側コーナー部に透孔を形成することで、その透孔を通して、ドレン管収容部に収容されるドレン管を外部に導くことができる。
【0046】
また、請求項8に記載された冷媒管およびドレン管の保護カバーによれば、冷媒管およびドレン管の直状配管部を保護することができる。
【0047】
【0048】
また、請求項9および10に記載された冷媒管およびドレン管のカバー体によれば、このカバー体に取り付けられる仕切部材によって、冷媒管とドレン管との互いの干渉を防ぐことができ、ドレン管が冷媒管によって押し潰される虞がない。そして、基台から蓋体の覆いを除き、基台に仕切部材が取り付けられる前においては、冷媒管およびドレン管を、冷媒管収容部およびドレン管収容部の延びる方向と直交する方向となる蓋体側から、冷媒管収容部およびドレン管収容部に入れることができるので、冷媒管やドレン管の、配管作業を容易に行うことができる。しかも、基台に対する仕切部材の取り付け位置を変えるだけで、冷媒管収容部とドレン管収容部との並びを、左右逆にすることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る冷媒管およびドレン管の、保護カバー並びにカバー体の一実施の形態の、蓋体を外した状態を示す平面図である。
【図2】同じく、蓋体を組み付けた状態を示す拡大横断面図である。
【図3】同じく、基台の平面図である。
【図4】同じく、仕切部材を反転した図2相当図である。
【図5】同じく、透孔を形成した例を示す平面図である。
【図6】この発明に係る冷媒管およびドレン管の、保護カバー並びにカバー体の他の実施の形態の、蓋体を外した状態を示す平面図である。
【図7】同じく、蓋体を組み付けた状態を示す拡大横断面図である。
【図8】この発明に係る冷媒管およびドレン管の、保護カバー並びにカバー体のさらに他の実施の形態の、蓋体を組み付けた状態を示す拡大横断面図である。
【図9】従来の保護カバーを示す断面図である。
【符号の説明】
1 外壁面(壁面) 3 冷媒管
3c 曲がり配管部 4 ドレン管
4c 曲がり配管部 8 曲がり配管部保護カバー(保護カバー)
8a 冷媒管収容部 8b ドレン管収容部
8c 開口部 8d 透孔
17 基台 17b 側壁
17f 仕切部材取付部(取付部) 17h 切欠き(透孔形成手段)
18 蓋体 18b 側壁
18c 切欠き(透孔形成手段) 18d 切欠き(透孔形成手段)
19 仕切部材 19c 第1の仕切部(保持部)
20直状保護カバー(保護カバー) C2 カバー体

Claims (10)

  1. 建物の壁面に沿って配管されるエアコン用の冷媒管およびドレン管を収容して保護する保護カバーであって、
    前記壁面側に位置する基台と、
    その基台に着脱可能または開閉可能に組み付けられて前記冷媒管および前記ドレン管を覆う蓋体と、
    前記基台に取り付けられて、前記冷媒管が収容される冷媒管収容部と前記ドレン管が収容されるドレン管収容部とを仕切る仕切部材と、
    からなり、
    前記仕切部材は、前記冷媒管収容部と前記ドレン管収容部との左右の並びを逆にできるように、前記基台の左右のほぼ対称となる位置のいずれにも取り付け可能であることを特徴とする、冷媒管およびドレン管の保護カバー。
  2. 前記冷媒管収容部および前記ドレン管収容部に、前記冷媒管および前記ドレン管の一本一本が横に並んで収容されることを特徴とする請求項1に記載の、冷媒管およびドレン管の保護カバー。
  3. 前記仕切部材は、前記冷媒管を前記冷媒管収容部内に保持する保持部を備えることを特徴とする請求項1または2に記載の、冷媒管およびドレン管の保護カバー。
  4. 前記基台と前記仕切部材との間に、前記ドレン管を前記ドレン管収容部に前記蓋体側から出し入れ可能とする開口部が形成されていることを特徴とする請求項3に記載の、冷媒管およびドレン管の保護カバー。
  5. 前記基台および/または前記蓋体の側壁には、前記ドレン管収容部に収容される前記ドレン管を外部に導く透孔を形成するための透孔形成手段が設けられることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の、冷媒管およびドレン管の保護カバー。
  6. 前記保護カバーは、前記建物の壁面の一つの平面上において、前記冷媒管および前記ドレン管が曲がって配管される、曲がり配管部を収容するためのものであることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の、冷媒管およびドレン管の保護カバー。
  7. 前記基台および/または前記蓋体の、前記曲がり配管部の曲がる外周側に対応する側壁外周側コーナー部には、前記ドレン管収容部に収容される前記ドレン管を外部に導く透孔を形成するための透孔形成手段が設けられることを特徴とする請求項6に記載の、冷媒管およびドレン管の保護カバー。
  8. 前記保護カバーは、前記冷媒管および前記ドレン管が直線状に配管される、直状配管部を収容するためのものであることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の、冷媒管およびドレン管の保護カバー。
  9. 建物の壁面に沿って配管されるエアコン用の冷媒管およびドレン管を収容して保護するカバー体であって、
    前記壁面側に位置する基台と、その基台に着脱可能または開閉可能に組み付けられて前記冷媒管および前記ドレン管を覆う蓋体と、からなり、
    前記基台は、前記冷媒管が収容される冷媒管収容部と前記ドレン管が収容されるドレン管収容部とを仕切る仕切部材を取り付ける、取付部を備え、
    前記仕切部材は、前記冷媒管収容部と前記ドレン管収容部との左右の並びを逆にできるように、前記基台の左右のほぼ対称となる位置のいずれにも取り付け可能であることを特徴とする、冷媒管およびドレン管のカバー体。
  10. 前記冷媒管収容部および前記ドレン管収容部に、前記冷媒管および前記ドレン管の一本一本が横に並んで収容されることを特徴とする請求項9に記載の、冷媒管およびドレン管のカバー体。
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