JP5289868B2 - 窓 - Google Patents

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Description

本発明は、上下又は左右に連結可能な窓に関する。
段窓又は連窓において、上下の横枠同士又は左右の縦枠同士を連結枠により連結するものは公知である(例えば、特許文献1及び2)。
特開2006−177022号公報 特開2003−82939号公報
しかしながら、特許文献1の連結枠は、上下に窓を連段する無目として用いるものであり、特許文献2の連結枠は、左右に窓を連窓する方立として用いるものであった。また、連結枠の一部が屋外側に露出しており、外観が好ましくなかった。さらに、連結枠と、上下枠のそれぞれ又は左右縦枠のそれぞれをネジ止めする必要があり、作業工程が煩雑であった。
本発明は、上記事情を鑑みたものであり、連結枠を無目と方立の双方で兼用でき、連結枠が外部に露出せず、さらに施工時の作業工程が簡便な窓を提供することを目的とする。
本発明のうち請求項の発明は、上枠と、下枠と、左縦枠と、右縦枠と、連結枠とを備え、上枠、下枠、左縦枠及び右縦枠は、前後方向に延びネジ止め部を設けた基壁と、基壁の前側端部から外周側へ延びる前側壁と、前側壁の外周側端部から後側へ延びる前外周側壁と、基壁の後側端部から外周側へ延びる後側壁と、後側壁の外周側端部から前側へ延びる後外周側壁とを各々有し、上枠と下枠又は左縦枠と右縦枠は、隣接する際には対向する前外周側壁及び後外周側壁が各々当接し、連結枠は、隣接する枠の間に形成される空間に配置され、一方の枠に係合する係合部と、他方の枠を係止する係止部とを有し、一方の枠が係合部と係合した状態で、他方の枠が前側又は後側から係止部に係止するものであって、他方の枠のネジ止め部に挿通するネジで取り付けてあることを特徴とする。
本発明のうち請求項の発明は、連結枠は、前後方向に離間した位置に複数の係止部を有し、他方の枠の複数箇所に係止することを特徴とする。
本発明のうち請求項の発明は、上枠と、下枠と、左縦枠と、右縦枠は、枠外周側に被係合部及び被係止部を有し、連結枠は、前後方向に延びる胴部と、係合部と、係止部と、ネジ受け部とを有し、係合部は、胴部の前後両端から一方の枠側へ延び、一方の枠の被係合部に係合し、係止部は、胴部の一端及び中央部に設けた一端側に開口する溝状のもので、他方の枠の被係止部を係止し、ネジ受け部は、胴部の他方の枠側の見込み面に設け、他方の枠のネジ止め部に挿通するネジを係合するものであることを特徴とする。
本発明のうち請求項の発明によれば、上枠、下枠、左縦枠及び右縦枠がそれぞれ連結枠と係合するよう共通した形状を有するので、連結枠を無目と方立において兼用することができ、その結果製造コストを低減できる。また、連結する上下枠同士又は左右縦枠同士がその前外周側壁及び後外周側壁において当接して両枠の間に前後方向に閉じた空間を形成し、連結枠が上下枠又は左右縦枠の間の空間に収まるため、連結枠が外部に露出せず、外観が好ましい。さらに、連結枠と上下枠又は左右縦枠とは見付け方向の一箇所以上においてネジ止めされるが、各ネジ止め箇所においては見込み方向一箇所のみ(上下枠の何れか一方又は左右縦枠の何れか一方)のネジ止めで連結できるため、作業工程を減らすことができる。また、連結枠と上下枠又は左右縦枠をネジ止めするために上枠、下枠、左縦枠及び右縦枠に設けるネジ止め部は、各枠を躯体に固定するためのネジ孔と兼用できる。さらに、一方の枠を連結枠の係合部に係合し、他方の枠を前側又は後側から係止部に係止させれば、両枠の位置を合わせることができる。このように両枠の位置合わせが容易であり、施工性が良好である。
本発明のうち請求項の発明によれば、一方の枠に係合した連結枠が他方の枠を複数箇所で係止することで、ネジ止め前でも連結状態が維持されるため、その後のネジ止め作業が容易になる。
本発明のうち請求項の発明によれば、連結枠を一方の枠の見付け方向端部から挿入し、他方の枠を前側又は後側から係止部に係止させ、そのままネジを他方の枠のネジ止め部に挿入してネジ受け部に螺入すれば両枠を連結することができる。このように両枠の位置合わせ及びネジ止めが容易であり、施工性が良好である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1から図3は、本発明の窓により構成する段窓である。この段窓は、図3に示すように、上窓70と下窓71と無目72とを有し、上窓70は、上枠1と下枠2と左縦枠3と右縦枠4とを四方枠組みした枠体に、ガラス73を嵌め込んだ嵌め殺し窓である。下窓71は、上枠1と下枠2と左縦枠3と右縦枠4とを四方枠組みして枠体を構成し、上枠1と下枠2との間に障子74を開閉自在に支持したたてすべり出し窓である。無目72は下窓71の上枠1と上窓70の下枠2を連結枠5で連結して構成する。なお、上枠1、下枠2、左縦枠3及び右縦枠4で組んだ枠体を正面視して、枠の周囲を外周側とし、また、見込み方向の一方を前側、他方を後側とするものであって、ここでは段窓によって仕切られる空間の紙面手前側を前側、紙面奥側を後側とした。以下、下窓71の上枠1と上窓70の下枠2と連結枠5の構造について詳しく説明する。
図1に示すように、下窓71の上枠1及び上窓70の下枠2は、それぞれ前後方向に延びる基壁10,20を有し、基壁10,20の前側端部からは外周側(すなわち、上枠1からは上側、下枠2からは下側)へ前側壁11,21が延び、前側壁11,21の外周側端部からは後側へ前外周側壁12,22が延びる。一方、基壁10,20の後側端部からは外周側へ後側壁13,23が延び、後側壁13,23の外周側端部からは前側へ後外周側壁14,24が延びる。そして、上枠1及び下枠2は、前後方向の離間した位置に被係止部(前側被係止部及び後側被係止部)を備える。すなわち、基壁10,20の前側壁11,21と後側壁13,23の間からは外周側へ中間壁16,26が延び、中間壁16,26の外周側端部からは後側へ前側被係止部17,27が延びる。基壁10,20の中間壁16,26と後側壁13,23の間にはネジ止め部15,25を設け、基壁10,20の中間壁16,26とネジ止め部15,25の間からは外周側へ補助壁18,28が延び、補助壁18,28の外周側端部からは後側被係止部19,29が後側へ延びる。このように構成した両枠1,2においては、被係合部(前側被係合部及び後側被係合部)が以下のように形成される。すなわち、基壁10,20と、中間壁16,26と、前側被係止部17,27とでコの字形の前側被係合部111a,121aを形成し、基壁10,20と、後側壁13,23と、後外周側壁14,24とでコの字形の後側被係合部111b,121bを形成する。なお、両枠1,2において、前側被係合部111a,121aに対する後側被係合部111b,121b、ネジ止め部15,25及び後側被係止部19,29の位置関係は同じである。
連結枠5は、前後方向に延びる胴部50を有し、胴部50の前後両端から下側へ延びる前側係合部51a及び後側係合部51bを設ける。両係合部51a,51bは、上枠1及び下枠2の両被係合部111a,111b,121a,121bに丁度嵌まる長さである。胴部50の前側端部には前側に開口する前側係止部52aを設ける。胴部50の前後方向中間部の上側には、下枠2のネジ止め部25に対応する位置にネジ受け部53を設ける。また、胴部50のネジ受け部53の反対側には、上枠1のネジ止め部15に対応する位置に補助ネジ受け部54を設け、ネジ受け部53の前側側面には前側に開口する溝状の後側係止部52bが設けてある。
上枠1と下枠2とは、それぞれ前外周側壁12,22同士、後外周側壁14,24同士及び前側被係止部17,27同士が当接し、上枠1の前側被係合部111aと連結枠5の前側係合部51aとが係合し、上枠1の後側被係合部111bと連結枠5の後側係合部51bとが係合し、下枠2の前側被係止部27が連結枠5の前側係止部52aに係止され、下枠2の後側被係止部29が連結枠5の後側係止部52bに係止される。そして、下枠2のネジ止め部25にネジ60を挿入し、ネジ受け部53に螺入することで、上枠1と下枠2を連結する。なお、このネジ止めは見付け方向の複数箇所で行う。
このように、両枠1,2の前外周側壁12,22同士及び後外周側壁14,24同士が当接しており、両枠1,2の内部に連結枠5が収まるため、連結枠5が外部に露出せず、外観が好ましい。特に、両枠1,2の前側壁11,21同士及び後側壁13,23同士を面一に形成すると、より良好な外観となり望ましい。また、組み立てに際しては、まず連結枠5を上枠1の見付け方向端部から挿入して両係合部51a,51bを両被係合部111a,111bに係合させるが、連結枠5の両係合部51a,51b及び補助ネジ受け部54の先端が上枠1の基壁10に当接するので、連結枠5が上枠1側に脱落しない。続いて、下枠2の両被係止部27,29をそれぞれ連結枠5の両係止部52a,52bに係止することで、ネジ止め前でも連結状態が維持されるため、その後のネジ止め作業が容易である。そして、両枠1,2と連結枠5とを見込み方向一箇所のみのネジ止めで連結するため、作業工程を低減することができる。さらに、ネジ止めについて、見付け方向の少なくとも一箇所において下枠2側からネジ止めすれば、両枠1,2の前後方向のずれを抑えることができ、その他の箇所において下枠2側からネジ止めを行うことが困難である場合には、上枠1のネジ止め部15にネジを挿入し、補助ネジ受け部54に螺入することで、上枠1側からでもネジ止めを行うことができるため、施工性が良好である。
また、図2に示すように、この段窓は、上窓70の上枠1及び下窓71の下枠2を、それぞれ上下の躯体91,92に躯体固定用ネジ61,62によりネジ止めしてある。この際、連結枠5と両枠1,2をネジ止めするために両枠1,2に設けるネジ止め部15,25は、上窓70の上枠1及び下窓71の下枠2を躯体91,92に固定するためのネジ孔として兼用できる。
そして、上記のとおり形成した連結枠5は、連窓を構成するための方立に用いることもできる。図4及び図5は、本発明の窓により構成する連窓である。この連窓は、図5に示すように、左窓80と右窓81と方立82とを有し、左窓80は、上枠1と下枠2と左縦枠3と右縦枠4とを四方枠組みして枠体を構成し、上枠1と下枠2との間に障子83を開閉自在に支持したたてすべり出し窓である。右窓81は、上枠1と下枠2と左縦枠3と右縦枠4とを四方枠組みした枠体に、ガラス84を嵌め込んだ嵌め殺し窓である。方立82は右窓81の左縦枠3と左窓80の右縦枠4を連結枠5で連結して構成する。以下、右窓81の左縦枠3と左窓80の右縦枠4と連結枠5の構造について詳しく説明する。
図4に示すように、右窓81の左縦枠3及び左窓80の右縦枠4は、それぞれ前後方向に延びる基壁30,40を有し、基壁30,40の前側端部からは外周側(すなわち、左縦枠3からは左側、右縦枠4からは右側)へ前側壁31,41が延び、前側壁31,41の外周側端部からは後側へ前外周側壁32,42が延びる。一方、基壁30,40の後側端部からは外周側へ後側壁33,43が延び、後側壁33,43の外周側端部からは前側へ後外周側壁34,44が延びる。そして、左縦枠3及び右縦枠4は、前後方向の離間した位置に被係止部(前側被係止部及び後側被係止部)を備える。すなわち、基壁30,40から前外周側壁32,42の後端へかけて中間壁36,46が形成してあり、前外周側壁32,42と中間壁36,46の接合部から後側へ前側被係止部37,47が延びる。基壁30,40の中間壁36,46と後側壁33,43の間にはネジ止め部35,45を設け、基壁30,40の中間壁36,46とネジ止め部35,45の間からは外周側へ補助壁38,48が延び、補助壁38,48の外周側端部からは後側被係止部39,49が後側へ延びる。このように構成した両枠3,4においては、被係合部(前側被係合部及び後側被係合部)が以下のように形成される。すなわち、基壁30,40と、中間壁36,46と、前側被係止部37,47とでコの字形の前側被係合部131a,141aを形成し、基壁30,40と、後側壁33,43と、後外周側壁34,44とでコの字形の後側被係合部131b,141bを形成する。なお、両枠3,4において、前側被係合部131a,141aに対する後側被係合部131b,141b、ネジ止め部35,45及び後側被係止部39,49の位置関係は、上枠及び下枠のそれと同じである。
左縦枠3と右縦枠4とは、それぞれ前外周側壁32,42同士、後外周側壁34,44同士及び前側被係止部37,47同士が当接し、右縦枠4の前側被係合部141aと連結枠5の前側係合部51aとが係合し、右縦枠4の後側被係合部141bと連結枠5の後側係合部51bとが係合し、左縦枠3の前側被係止部37が連結枠5の前側係止部52aに係止され、左縦枠3の後側被係止部39が連結枠5の後側係止部52bに係止される。そして、左縦枠3のネジ止め部35にネジ60を挿入し、ネジ受け部53に螺入することで、左縦枠3と右縦枠4を連結する。
このように方立82を構成することで、無目の場合と同様の効果を奏する。すなわち、連結枠5が外部に露出せず、外観が好ましい。また、組み立てに際しては、まず連結枠5を右縦枠4の見付け方向端部から挿入して両係合部51a,51bを両被係合部141a,141bに係合させるが、連結枠5の両係合部51a,51b及び補助ネジ受け部54の先端が右縦枠4の基壁40に当接するので、連結枠5が右縦枠4側に脱落しない。続いて、左縦枠3の両被係止部37,39をそれぞれ連結枠5の両係止部52a,52bに係止することで、ネジ止め前でも連結状態が維持されるため、その後のネジ止め作業が容易である。そして、両枠3,4と連結枠5とを見込み方向一箇所のみのネジ止めで連結するため、作業工程を低減することができる。さらに、ネジ止めについて、見付け方向の少なくとも一箇所において左縦枠3側からネジ止めすれば、両枠3,4の前後方向のずれを抑えることができ、その他の箇所において左縦枠3側からネジ止めを行うことが困難である場合には、右縦枠4のネジ止め部45にネジを挿入し、補助ネジ受け部54に螺入することで、右縦枠4側からでもネジ止めを行うことができるため、施工性が良好である。また、左縦枠3及び右縦枠4のネジ止め部35,45は、躯体固定用のネジ孔と兼用できる。
そして、上記のとおり上枠1、下枠2、左縦枠3及び右縦枠4それぞれにおいて、前側被係合部111a,121a,131a,141aに対する後側被係合部111b,121b,131b,141b、ネジ止め部15,25,35,45及び後側被係止部19,29,39,49の位置関係が同じになるよう形成することで、連結枠5を無目と方立において兼用することができ、製造コストを低減することができる。
本発明は、上記の実施形態に限定されない。中間壁は、無くてもよいし、連結枠の後側や前後両側に設けてあってもよい。中間壁が無い場合には、前外周側壁又は後外周側壁が被係止部として機能する。その他、上枠、下枠、左縦枠、右縦枠及び連結枠の断面形状は、実施形態のものに限定されるものではなく、要件の範囲内で適宜変更できる。例えば、前側壁、後側壁、中間壁及び補助壁は、基壁から直線状に延びるものに限られず、途中で折れていてもよい。また、上枠と下枠又は左縦枠と右縦枠は対称形でなくてもよく、前外周側壁同士及び後外周側壁同士が当接し、前側被係合部、後側被係合部、前側被係止部、後側被係止部及びネジ止め部の位置関係が統一されていればよい。さらに、上記以外に構造を補強する部材を設けてもよい。また、上窓と下窓又は左窓と右窓の組み合わせは、嵌め殺し窓とたてすべり出し窓の組み合わせに限られず、引き違い窓、回転窓、上げ下げ窓等、任意の形態の窓を上下又は左右に自由に組み合わせて段窓、連窓又は連段窓を構成できる。
図3のA−A線断面図である。 図3のB−B線断面図である。 本発明の窓により構成した段窓の前側正面図である。 図5のC−C線断面図である。 本発明の窓により構成した連窓の前側正面図である。
符号の説明
1 上枠
2 下枠
3 左縦枠
4 右縦枠
5 連結枠
10,20,30,40 基壁
11,21,31,41 前側壁
12,22,32,42 前外周側壁
13,23,33,43 後側壁
14,24,34,44 後外周側壁
15,25,35,45 ネジ止め部
17,27,37,47 前側被係止部
19,29,39,49 後側被係止部
50 胴部
51a 前側係合部
51b 後側係合部
52a 前側係止部
52b 後側係止部
53 ネジ受け部
60 ネジ
111a,121a,131a,141a 前側被係合部
111b,121b,131b,141b 後側被係合部

Claims (3)

  1. 上枠と、下枠と、左縦枠と、右縦枠と、連結枠とを備え、上枠、下枠、左縦枠及び右縦枠は、前後方向に延びネジ止め部を設けた基壁と、基壁の前側端部から外周側へ延びる前側壁と、前側壁の外周側端部から後側へ延びる前外周側壁と、基壁の後側端部から外周側へ延びる後側壁と、後側壁の外周側端部から前側へ延びる後外周側壁とを各々有し、上枠と下枠又は左縦枠と右縦枠は、隣接する際には対向する前外周側壁及び後外周側壁が各々当接し、連結枠は、隣接する枠の間に形成される空間に配置され、一方の枠に係合する係合部と、他方の枠を係止する係止部とを有し、一方の枠が係合部と係合した状態で、他方の枠が前側又は後側から係止部に係止するものであって、他方の枠のネジ止め部に挿通するネジで取り付けてあることを特徴とする窓。
  2. 連結枠は、前後方向に離間した位置に複数の係止部を有し、他方の枠の複数箇所に係止することを特徴とする請求項記載の窓。
  3. 上枠と、下枠と、左縦枠と、右縦枠は、枠外周側に被係合部及び被係止部を有し、連結枠は、前後方向に延びる胴部と、係合部と、係止部と、ネジ受け部とを有し、係合部は、胴部の前後両端から一方の枠側へ延び、一方の枠の被係合部に係合し、係止部は、胴部の一端及び中央部に設けた一端側に開口する溝状のもので、他方の枠の被係止部を係止し、ネジ受け部は、胴部の他方の枠側の見込み面に設け、他方の枠のネジ止め部に挿通するネジを係合するものであることを特徴とする請求項記載の窓。
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