JP3542437B2 - テープカセット或いはディスクカートリッジの製造方法 - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、上ハーフ、下ハーフからなるケースを超音波融着によって一体化してテープカセット、或いはディスクカートリッジを製造する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、超音波融着では金属の融着ホーンを用い超音波の発振により融着されるが、ケース表面にスレキズが付いたり、ケースがずれたりして位置精度が劣化するほかホーン外周にかえりやはみ出しが発生して外観品位も低下するので、超音波融着によって上下ハーフ等を一体化して作る場合、融着受け台にコルクや保護シートを貼ったり、融着ホーンの当接部を磨いたり、メッキをかけたり、さらに特開平6−195936号のように融着受け台を動かすことなどによって製品ケースの表面のキズや側面のはみ出しを防いでいた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、これら従来製造方法では超音波融着を用いて上下ハーフの接着強度を強固にした場合、製品表面に超音波振動によるスレキズが発生していた。またスレキズが発生しないように外観重視で製造した場合、強固に接着する事は不可能となるし、融着受け台にコルクや保護シートを貼ったりすることによって、初期段階では効果があるが、次第に、繰り返しによって、コルクや保護シートが劣化したり、特性が変わってしまい、コルクや保護シートの交換を要していた。また融着ホーン側加工の場合、受け台が動くことによって逆に安定しない場合があって、さらに超音波融着時には超音波振動によって金属のホーンと受け台とプラスチックの製品間に摩擦が発生し、製品表面にキズが発生してしまっていて問題があった。
本発明は、これら従来の諸欠点を容易に排除しようとするもので、金属である超音波ホーンとプラスチックである製品との摩擦が減少し、そのためエネルギーロスもなくなり最小限の力で融着できるので製品表面のスレキズを発生させることがなく、さらにコルク等の定期交換も必要のない製造方法となるため、生産性を大巾に向上し外観品位、品質も良好で上下ハーフを強固に一体結合したテープカセット、若しくはディスクカートリッジを提供することを目的としたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上ハーフと下ハーフとからなるケース内に記録再生媒体を配備したカセット或いはカートリッジとする際に、上下ハーフを超音波融着することによって一体化する製造方法において、超音波融着ホーンおよび融着受け台の表面にテフロン含有メッキ加工したものを用いて上下ハーフを超音波融着するもの或いはハーフ基材を侵すことのない揮発性溶液を用いて超音波融着するものである。
【0005】
【発明の実施の形態】
本発明の実施形態では、超音波融着で上下ハーフを一体結合させてテープカセットを製造する場合に、上下ハーフと接触する面にテフロン含有メッキ加工した超音波融着ホーンと融着受け台を用いるか、またはハーフ表面にエタノールなどの揮発性溶液を数滴塗布後融着することで、金属である超音波ホーンとプラスチックである製品との摩擦が減少し、そのためエネルギーロスもなくなり最小限の力で融着できるので、製品表面のスレキズを発生させることがなく、さらにコルク等の定期交換も必要のない製造方法となるため、生産性を大巾に向上し外観品位、品質も良好で上下ハーフを強固に一体結合したテープカセット、若しくはディスクカートリッジとすることができる。
【0006】
【実施例】
本発明の実施例を図1乃至図3のテープカセットの例で説明すると、上ハーフと下ハーフとからなるカセットケース内に記録再生媒体を備えたテープカセット1を超音波融着ホーン2と、融着受け台3とで振動子からの超音波によって振動し、エネルギーを伝達して上下に分かれているものを一体化する。前記融着ホーン2はアルミニウム、ジェラルミン等で作られ、また前記融着受け台3も融着ホーン2同様にアルミニウム、炭素鋼等の金属で作られる。この場合融着ホーン2及び融着受け台3の表面で融着部分に該当する箇所には、ニフロ加工のテフロン含有メッキ部4を形成したものを用い、両者間に押圧した上ハーフと下ハーフとからなるテープカセット1を一体結合するようになっている。
【0007】
即ち、図2に示す如く、テープカセット1が融着ホーン2と融着受け台3に挟まれて融着されている状態で加工する。この場合融着受け台2にテープカセット1が動かないように、きちんと位置決めをしないと上下の位置ずれや、偏ったり、隙間があるなど融着が不完全な場合があるので、正確に位置決めすることが配慮されている。
そして融着ホーン2は振動子からの超音波によって振動することによってエネルギーをテープカセット1に伝達して、上下ケースに設置されている融着リブ(図示せず)を摩擦によって溶かし、上下ケースと一体化する(図3)。
しかし、その超音波の振動エネルギーはテープカセット1全体を動かして伝えるため、金属のホーンと受け台とプラスチックの製品間に摩擦が発生しやすいので、テフロン含有メッキ部4で滑動させて摩擦を減少させ製品表面にキズを発生せずに一体結合でき、しかもエネルギーロスもなく最小限の力で強固に融着することができる。また前記テフロン含有メッキ部4は耐久的で特性変化がなく繰り返し作業でも均一化した融着一体結合が可能で作業性を大巾に向上できる。
【0008】
また図4の実施例では、溶液供給部5を設け、テープカセット1の製品の表面にエタノール(メチルアルコール)を数滴塗布して超音波融着するもので、溶液供給部5としてはテープカセット1、1つに対して4コーナー部等キズが目立ちやすいところにセットされている。エタノール液を数滴塗布することによって金属の融着ホーン2と受け台3とプラスチックの製品間の摩擦熱を吸収するため、製品表面のキズを防止することができる。またこの場合、融着ホーン2、融着受け台3の表面にいわゆるニフロ加工(テフロン含有メッキ)をしたものを用いても同様の効果が得られる。
いずれにしても、製品の表面にエタノール液を数滴塗布して超音波融着することによって、金属のホーンと受け台とプラスチックの製品間の摩擦熱を吸収するため、製品表面のキズを防止することができ、さらにこのことによって超音波エネルギーをロスがなくなり、最小限のエネルギーで融着できるため側面等のはみ出しを防止でき、外観品位も良好に効率よく生産することができる。
なお、前記溶液供給部5では、エタノール液が用いられる。これはハーフを構成する合成樹脂が、ABS,PS,SAN,PPなどに共通して使用できるのはエタノールであるからであるが、PPなど耐薬品性が良好なものではメタノール,イソプロパノール,アセトンなどが使用できる。いずれにしてもケース基材を侵すことのない揮発性溶液をハーフ表面と融着ホーンとの間に介在させて融着するのがよい。また、該揮発性溶液は塗布に代えて滴下、或いは垂らしたり、噴射したり、その他の手法で供給しハーフ表面と融着ホーンとの間に介在させればよい。
【0009】
【発明の効果】
本発明は、超音波融着で上下ハーフを一体結合させてテープカセットを製造する場合に、上下ハーフと接触する面にテフロン含有メッキ加工した超音波融着ホーンと融着受け台を用いるか、またはハーフ表面と融着ホーンとの間にハーフ基材を侵さない揮発性溶液を介在させて融着することで、金属である超音波ホーンとプラスチックである製品との摩擦が減少し、そのためエネルギーロスもなくなり最小限の力で融着できるので製品表面のスレキズを発生させることがなく、さらにコルク等の定期交換も必要のない製造方法となるため、生産性を大巾に向上し外観品位、品質も良好で上下ハーフを強固に一体結合したテープカセット、若しくはディスクカートリッジを効率よく生産することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の製法工程を示し、(a)は融着ホーンの分離状態の側面図、(b)は融着ホーンの底面図、(c)は融着受け台の平面図である。
【図2】図1の例の融着時状態を示し、(a)は側面図、(b)はA−A線における平面図である。
【図3】図1の例のB部の拡大縦断面図である。
【図4】本発明の他の実施例の作動状態の側面図である。
【符号の説明】
1 テープカセット
2 融着ホーン
3 融着受け台
4 テフロン含有メッキ部
5 溶液供給部
【発明の属する技術分野】
本発明は、上ハーフ、下ハーフからなるケースを超音波融着によって一体化してテープカセット、或いはディスクカートリッジを製造する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、超音波融着では金属の融着ホーンを用い超音波の発振により融着されるが、ケース表面にスレキズが付いたり、ケースがずれたりして位置精度が劣化するほかホーン外周にかえりやはみ出しが発生して外観品位も低下するので、超音波融着によって上下ハーフ等を一体化して作る場合、融着受け台にコルクや保護シートを貼ったり、融着ホーンの当接部を磨いたり、メッキをかけたり、さらに特開平6−195936号のように融着受け台を動かすことなどによって製品ケースの表面のキズや側面のはみ出しを防いでいた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、これら従来製造方法では超音波融着を用いて上下ハーフの接着強度を強固にした場合、製品表面に超音波振動によるスレキズが発生していた。またスレキズが発生しないように外観重視で製造した場合、強固に接着する事は不可能となるし、融着受け台にコルクや保護シートを貼ったりすることによって、初期段階では効果があるが、次第に、繰り返しによって、コルクや保護シートが劣化したり、特性が変わってしまい、コルクや保護シートの交換を要していた。また融着ホーン側加工の場合、受け台が動くことによって逆に安定しない場合があって、さらに超音波融着時には超音波振動によって金属のホーンと受け台とプラスチックの製品間に摩擦が発生し、製品表面にキズが発生してしまっていて問題があった。
本発明は、これら従来の諸欠点を容易に排除しようとするもので、金属である超音波ホーンとプラスチックである製品との摩擦が減少し、そのためエネルギーロスもなくなり最小限の力で融着できるので製品表面のスレキズを発生させることがなく、さらにコルク等の定期交換も必要のない製造方法となるため、生産性を大巾に向上し外観品位、品質も良好で上下ハーフを強固に一体結合したテープカセット、若しくはディスクカートリッジを提供することを目的としたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上ハーフと下ハーフとからなるケース内に記録再生媒体を配備したカセット或いはカートリッジとする際に、上下ハーフを超音波融着することによって一体化する製造方法において、超音波融着ホーンおよび融着受け台の表面にテフロン含有メッキ加工したものを用いて上下ハーフを超音波融着するもの或いはハーフ基材を侵すことのない揮発性溶液を用いて超音波融着するものである。
【0005】
【発明の実施の形態】
本発明の実施形態では、超音波融着で上下ハーフを一体結合させてテープカセットを製造する場合に、上下ハーフと接触する面にテフロン含有メッキ加工した超音波融着ホーンと融着受け台を用いるか、またはハーフ表面にエタノールなどの揮発性溶液を数滴塗布後融着することで、金属である超音波ホーンとプラスチックである製品との摩擦が減少し、そのためエネルギーロスもなくなり最小限の力で融着できるので、製品表面のスレキズを発生させることがなく、さらにコルク等の定期交換も必要のない製造方法となるため、生産性を大巾に向上し外観品位、品質も良好で上下ハーフを強固に一体結合したテープカセット、若しくはディスクカートリッジとすることができる。
【0006】
【実施例】
本発明の実施例を図1乃至図3のテープカセットの例で説明すると、上ハーフと下ハーフとからなるカセットケース内に記録再生媒体を備えたテープカセット1を超音波融着ホーン2と、融着受け台3とで振動子からの超音波によって振動し、エネルギーを伝達して上下に分かれているものを一体化する。前記融着ホーン2はアルミニウム、ジェラルミン等で作られ、また前記融着受け台3も融着ホーン2同様にアルミニウム、炭素鋼等の金属で作られる。この場合融着ホーン2及び融着受け台3の表面で融着部分に該当する箇所には、ニフロ加工のテフロン含有メッキ部4を形成したものを用い、両者間に押圧した上ハーフと下ハーフとからなるテープカセット1を一体結合するようになっている。
【0007】
即ち、図2に示す如く、テープカセット1が融着ホーン2と融着受け台3に挟まれて融着されている状態で加工する。この場合融着受け台2にテープカセット1が動かないように、きちんと位置決めをしないと上下の位置ずれや、偏ったり、隙間があるなど融着が不完全な場合があるので、正確に位置決めすることが配慮されている。
そして融着ホーン2は振動子からの超音波によって振動することによってエネルギーをテープカセット1に伝達して、上下ケースに設置されている融着リブ(図示せず)を摩擦によって溶かし、上下ケースと一体化する(図3)。
しかし、その超音波の振動エネルギーはテープカセット1全体を動かして伝えるため、金属のホーンと受け台とプラスチックの製品間に摩擦が発生しやすいので、テフロン含有メッキ部4で滑動させて摩擦を減少させ製品表面にキズを発生せずに一体結合でき、しかもエネルギーロスもなく最小限の力で強固に融着することができる。また前記テフロン含有メッキ部4は耐久的で特性変化がなく繰り返し作業でも均一化した融着一体結合が可能で作業性を大巾に向上できる。
【0008】
また図4の実施例では、溶液供給部5を設け、テープカセット1の製品の表面にエタノール(メチルアルコール)を数滴塗布して超音波融着するもので、溶液供給部5としてはテープカセット1、1つに対して4コーナー部等キズが目立ちやすいところにセットされている。エタノール液を数滴塗布することによって金属の融着ホーン2と受け台3とプラスチックの製品間の摩擦熱を吸収するため、製品表面のキズを防止することができる。またこの場合、融着ホーン2、融着受け台3の表面にいわゆるニフロ加工(テフロン含有メッキ)をしたものを用いても同様の効果が得られる。
いずれにしても、製品の表面にエタノール液を数滴塗布して超音波融着することによって、金属のホーンと受け台とプラスチックの製品間の摩擦熱を吸収するため、製品表面のキズを防止することができ、さらにこのことによって超音波エネルギーをロスがなくなり、最小限のエネルギーで融着できるため側面等のはみ出しを防止でき、外観品位も良好に効率よく生産することができる。
なお、前記溶液供給部5では、エタノール液が用いられる。これはハーフを構成する合成樹脂が、ABS,PS,SAN,PPなどに共通して使用できるのはエタノールであるからであるが、PPなど耐薬品性が良好なものではメタノール,イソプロパノール,アセトンなどが使用できる。いずれにしてもケース基材を侵すことのない揮発性溶液をハーフ表面と融着ホーンとの間に介在させて融着するのがよい。また、該揮発性溶液は塗布に代えて滴下、或いは垂らしたり、噴射したり、その他の手法で供給しハーフ表面と融着ホーンとの間に介在させればよい。
【0009】
【発明の効果】
本発明は、超音波融着で上下ハーフを一体結合させてテープカセットを製造する場合に、上下ハーフと接触する面にテフロン含有メッキ加工した超音波融着ホーンと融着受け台を用いるか、またはハーフ表面と融着ホーンとの間にハーフ基材を侵さない揮発性溶液を介在させて融着することで、金属である超音波ホーンとプラスチックである製品との摩擦が減少し、そのためエネルギーロスもなくなり最小限の力で融着できるので製品表面のスレキズを発生させることがなく、さらにコルク等の定期交換も必要のない製造方法となるため、生産性を大巾に向上し外観品位、品質も良好で上下ハーフを強固に一体結合したテープカセット、若しくはディスクカートリッジを効率よく生産することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の製法工程を示し、(a)は融着ホーンの分離状態の側面図、(b)は融着ホーンの底面図、(c)は融着受け台の平面図である。
【図2】図1の例の融着時状態を示し、(a)は側面図、(b)はA−A線における平面図である。
【図3】図1の例のB部の拡大縦断面図である。
【図4】本発明の他の実施例の作動状態の側面図である。
【符号の説明】
1 テープカセット
2 融着ホーン
3 融着受け台
4 テフロン含有メッキ部
5 溶液供給部
Claims (3)
- 上ハーフと下ハーフとからなるカセット或いはカートリッジとする際に、上下ハーフを超音波融着することによって一体化する製造方法において、超音波融着ホーンおよび融着受け台の上下ハーフと接触する表面にテフロン含有メッキ加工したものを用いて上下ハーフを超音波融着することを特徴とするカセット或いはカートリッジの製造方法。
- 上ハーフと下ハーフとからなるケース内に記録再生媒体を配備したカセット或いはカートリッジとする際に、上下ハーフを超音波融着することによって一体化する製造方法において、超音波融着ホーンおよび融着受け台を用い、該融着受け台上にハーフを載置し、ハーフ表面と融着ホーンとの間にハーフ基材を侵さない揮発性溶液を介在させて超音波融着ホーンによって融着することを特徴とするテープカセット或いはディスクカートリッジの製造方法。
- 前記融着ホーンおよび融着受け台の表面にテフロン含有メッキ加工したものを用いて超音波融着する請求項2記載の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10201996A JP3542437B2 (ja) | 1996-04-02 | 1996-04-02 | テープカセット或いはディスクカートリッジの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10201996A JP3542437B2 (ja) | 1996-04-02 | 1996-04-02 | テープカセット或いはディスクカートリッジの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09274781A JPH09274781A (ja) | 1997-10-21 |
JP3542437B2 true JP3542437B2 (ja) | 2004-07-14 |
Family
ID=14316046
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10201996A Expired - Fee Related JP3542437B2 (ja) | 1996-04-02 | 1996-04-02 | テープカセット或いはディスクカートリッジの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3542437B2 (ja) |
-
1996
- 1996-04-02 JP JP10201996A patent/JP3542437B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
JPH09274781A (ja) | 1997-10-21 |
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Date | Code | Title | Description |
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A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040126 |
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TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
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