JP3540090B2 - 分離型空気調和機 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は1台の室外機に複数台の室内機を接続する分離型空気調和機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図14は、1台の室外機に複数台の室内機が接続された従来の分離型空気調和機の冷媒回路図である。図において、1は圧縮機、2は冷媒の流れる方向を変化させ冷房/暖房運転の切り換えを行なう四方弁、3は室外熱交換器、4a,4bはそれぞれの室内熱交換器への冷媒の流量を調整する電子膨張弁、5a,5bは室内熱交換器、6a,6bは室内機の熱交換器の温度を検知する管温サーミスター、7はガス状態の冷媒を分配・合流する分配部、8は液状態の冷媒を分配・合流する分配部である。
【0003】
冷房運転時、冷媒は図14の実線矢印の方向に流れ、圧縮機1から吐出された冷媒は、室外熱交換器3にて凝縮、分配部7にて分配、電子膨張弁4a,4bにて減圧され、室内熱交換器5a,5bにおいて蒸発し、分配部8で合流し圧縮機1にもどる。室内熱交換器5a,5bにて冷媒が蒸発する際、吸収する熱で被空調室の空気調和をしている。また暖房運転時の冷媒の流れは図14の点線矢印の方向で冷房時の逆となり、室内熱交換器5a,5bにて凝縮する際に放出する熱で被空調室の空調調和をしている。
【0004】
吐出冷媒量は、圧縮機1の運転と停止により調節するタイプと、それだけでなく圧縮機1の回転数を可変させ調節するタイプの2種類ある。
【0005】
電子膨張弁4a,4bは複数の室内機の各熱交換器5a,5bに対応し冷媒回路中に設けられ、その弁の開度により、減圧量や各室内熱交換器5a,5bへの冷媒流量を調整している。
【0006】
管温サーミスター6a,6bは各室内熱交換器5a,5bに設けられ、室内熱交換器5a,5bの温度を検知し、冷房時は凍結防止用として、暖房時はその温度の上昇により冷媒回路の高圧防止として保護に用いられている。
【0007】
また室内機の各々には、電源の入/切、冷房/暖房運転切替え、室内送風機の回転数切替えにより風速を調整するスイッチがある。
室内機AまたはBのみの運転だけでなく、2台の室内機の運転内容が同様の場合、接続された複数台の室内機同時運転が可能である。
室内機AまたはBのみの運転の場合、電子膨張弁の弁固定による動作不良防止を目的とし、停止中の室内機の電子膨張弁をわずかに開き熱交換器に冷媒を流している。
【0008】
次に室内機について説明する。
図15は従来の分離型空気調和機室内機の断面側面図である。図において、5は室内熱交換器、6は管温サーミスター、9は室内機本体筺体、10は吸込グリル、11はフィルター、12は室内送風機、13は吹出口である。
【0009】
被空調室の空気は、吸込グリル10を介して空気調和機室内機に吸込まれ、フィルター11にてほこりを除去、熱交換器5にて熱交換され、室内送風機12の回転する速さに応じ吹出口13から吹出される。室内機の送風量を空調機本体により自動調節する場合、設定温度と室温の差が大きい場合送風量を増加し、設定温度と室温の差が小さい場合送風量を減らしている。また暖房運転時は管温サーミスターの温度による送風量の上限規制をしている。
【0010】
しかしながら、室内機Aで冷房運転停止後、室内機Bで暖房運転した場合、停止中の室内機A用の電子膨張弁4aは、わずかに開いているため高温の冷媒が室内機Aの熱交換器5aに流れ込む。その冷媒は停止中の室内機Aの熱交換器5aを加熱し、冷房運転中にその熱交換器5aに付着した結露水を蒸発させる。その蒸発した結露水は空気調和機の室内筺体内壁にて再結露し滴下するという現象があった。
【0011】
1台の室外機に複数台の室内機を接続した空気調和機において、停止中の室内機からの結露水滴下防止の対策が、特開平6−213497号公報にて提案されている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
従来の分離型空気調和機は、以上のように構成されているので、室内機Aで冷房運転停止後、室内機Bで暖房運転した場合、停止中の室内機Aに流れる高温の冷媒は熱交換器5aを加熱し、冷房運転中に熱交換器5aに付着した結露水を蒸発させる。その蒸発した結露水は空気調和機の室内筺体内壁にて再結露し滴下し、室内機筺体下の床面を濡らすという問題点があった。
【0013】
また滴下を防ぐ手段として、室内送風機12を連続運転する手段もあるが、冷房運転から暖房運転に切換えた場合は常に室内機を運転するため消費電力も大きくなるという問題点があった。
【0014】
この発明は、以上のような問題点を解決するためになされたもので、停止中の室内機から結露水の滴下を防止し、消費電力を低減した空気調和機を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明に係る分離型空気調和機は、一台の室外機に複数台の室内機を接続する分離型空気調和機において、室内機の熱交換器に管温センサーを設け、室内機Aが冷房またはドライ運転終了後、所定時間(T1)内に他の室内機が暖房運転し、室内機Aの熱交換器に取り付けられた管温センサーの温度が所定値以上に上昇した場合、停止中の室内機Aの送風機を所定時間(T2)運転することを特徴とする。
【0016】
請求項2の発明に係る分離型空気調和機は、請求項1記載のものにおいて、室内機Aの熱交換器に取り付けられた管温センサーの温度が所定値以上に上昇した場合、停止中の室内機Aの送風機運転と同時に圧縮機を停止し、所定時間(T3)経過後室内機Aの送風機停止と同時に圧縮機の運転を再開することを特徴とする。
【0017】
請求項3の発明に係る分離型空気調和機は、一台の室外機に複数台の室内機を接続する分離型空気調和機において、室内機の熱交換器に管温センサーを設け、室内機Aが冷房またはドライ運転終了後、所定時間(T1)内に他の室内機が暖房運転し、室内機Aの熱交換器に取り付けられた管温センサーの温度が所定値以上に上昇した場合、圧縮機を停止し、所定時間(T4)経過後管温センサーの温度が所定値以上の場合、室内機Aの送風機を所定時間(T5)運転することを特徴する。
【0018】
請求項4の発明に係る分離型空気調和機は、請求項1記載のものにおいて、室内機Aの熱交換器に取り付けられた管温センサーの温度が所定値以上に上昇した場合、停止中の室内機Aの送風機運転と同時に圧縮機の回転数を低減し、所定時間(T6)経過後室内機Aの送風機停止と同時に圧縮機の回転数を上昇させることを特徴とする。
【0019】
請求項5の発明に係る分離型空気調和機は、一台の室外機に複数台の室内機を接続する分離型空気調和機において、室内機の熱交換器に管温センサーを設け、室内機Aが冷房またはドライ運転終了後、所定時間(T1)内に他の室内機が暖房運転し、室内機Aの熱交換器に取り付けられた管温センサーの温度が所定値以上に上昇した場合、圧縮機回転数を低減し、所定時間(T7)経過後室内機Aの熱交換器に取り付けられた管温センサーの温度が所定値以上の場合、停止中の室内機Aの送風機を運転し、所定時間(T8)経過後室内機Aの送風機を停止すると共に、圧縮機の回転数を上昇させることを特徴とする。
【0020】
請求項6の発明に係る分離型空気調和機は、請求項1記載のものにおいて、室内機Aの熱交換器に取り付けられた管温センサーの温度が所定値以上に上昇した場合、停止中の室内機Aの送風機運転と同時に運転中の他の室内機の電子膨張弁を開き、停止中の室内機Aの電子膨張弁を閉じることを特徴とする。
【0021】
請求項7の発明に係る分離型空気調和機は、一台の室外機に複数台の室内機を接続する分離型空気調和機において、室内機の熱交換器に管温センサーを設け、室内機Aが冷房またはドライ運転終了後、所定時間(T1)内に他の室内機が暖房運転し、室内機Aの熱交換器に取り付けられた管温センサーの温度が所定値以上に上昇した場合、運転中の他の室内機の電子膨張弁を開くと同時に停止中の室内機Aの電子膨張弁を閉じ、所定時間(T9)経過後室内機Aの熱交換器に取り付けられた管温センサーの温度が所定値以上の場合、停止中の室内機Aの送風機を運転し、所定時間(T10)経過後停止中の室内機Aの送風機を停止すると共に、電子膨張弁を通常制御に戻すことを特徴とする。
【0022】
請求項8の発明に係る分離型空気調和機は、一台の室外機に複数台の室内機を接続する分離型空気調和機において、室内機の熱交換器に管温センサーを設けると共に、ガス管側の室内熱交換器と分配部間にバルブを設け、室内機Aが冷房またはドライ運転終了後、所定時間(T1)内に他の室内機が暖房運転し、室内機Aの熱交換器に取り付けられた管温センサーの温度が所定値以上に上昇した場合、停止中の室内機Aの送風機の運転と同時にバルブを閉じることを特徴とする。
【0023】
請求項9の発明に係る分離型空気調和機は、一台の室外機に複数台の室内機を接続する分離型空気調和機において、室内機の熱交換器に管温センサーを設けると共に、ガス管側の室内熱交換器と分配部間にバルブを設け、室内機Aが冷房またはドライ運転終了後、所定時間(T1)内に他の室内機が暖房運転し、室内機Aの熱交換器に取り付けられた管温センサーの温度が所定値以上に上昇した場合、室内機Aのバルブを閉じ、所定時間(T11)経過後室内機Aの熱交換器に取り付けられた管温センサーの温度が所定値以上の場合、停止中の室内機Aの送風機を運転し、所定時間(T12)経過後停止中の室内機Aの送風機を停止すると共に、室内機Aのバルブを開くことを特徴とする。
【0024】
請求項10の発明に係る分離型空気調和機は、一台の室外機に複数台の室内機を接続する分離型空気調和機において、室内機の熱交換器に管温センサーを設けると共に、室内熱交換器のバイパス回路とバイパスバルブを設け、室内機Aが冷房またはドライ運転終了後、所定時間(T1)内に他の室内機が暖房運転し、室内機Aの熱交換器に取り付けられた管温センサーの温度が所定値以上に上昇した場合、停止中の室内機Aの送風機の運転と同時にバイパスバルブを開くことを特徴とする。
【0025】
請求項11の発明に係る分離型空気調和機は、一台の室外機に複数台の室内機を接続する分離型空気調和機において、室内機の熱交換器に管温センサーを設けると共に、室内熱交換器のバイパス回路とバイパスバルブを設け、室内機Aが冷房またはドライ運転終了後、所定時間(T1)内に他の室内機が暖房運転し、室内機Aの熱交換器に取り付けられた管温センサーの温度が所定値以上に上昇した場合、停止中の室内機Aのバイパスバルブを開き、所定時間(T13)経過後室内機Aの熱交換器に取り付けられた管温センサーの温度が所定値以上の場合、停止中の室内機Aの送風機を運転し、所定時間(T14)経過後停止中の室内機Aの送風機を停止すると共に、室内機Aのバイパスバルブを閉じることを特徴とする。
【0026】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
以下、この発明の実施の形態1を図について説明する。この実施の形態で説明する分離型空気調和機は、1台の室外機に複数台の室内機を接続したもので、ここでは2台の室内機A,Bを接続したケースについて説明する。この実施の形態1の分離型空気調和機の冷媒回路図と、室内機の断面側面図は従来のものと同一である。
【0027】
図1はこの発明の実施の形態1の制御方法を示すフローチャート図である。
室内機Aで冷房運転停止後、室内機Bで暖房運転した場合、停止中の室内機Aに流れる高温の冷媒は熱交換器5aを加熱し、冷房運転中に熱交換器5aに付着した結露水を蒸発させる。その蒸発した結露水は空気調和機の室内筺体内壁にて再結露し滴下するが、この実施の形態では、ステップS20〜S32に示す通り、熱交換器5aに設けられている管温サーミスター6aを用い、冷房運転終了後所定時間内に他の室内機が暖房運転を開始し、停止中の室内機の管温サーミスター6aの温度が所定値以上になった場合、熱交換器5aの結露水が蒸発中と判定し停止中の室内機の送風機12を所定時間運転し停止するため、その結露の表面に強制的に風を当て蒸発させるため、室内機から滴下を防止できる。
【0028】
実施の形態2.
以下、この発明の実施の形態2を図について説明する。図2はこの発明の実施の形態2の制御方法を示すフローチャート図である。図において、ステップS20〜S30までは図1と同一である。
室内機Aで冷房運転停止後、室内機Bで暖房運転した場合、停止中の室内機Aに流れる高温の冷媒は熱交換器5aを加熱し、冷房運転中に熱交換器5aに付着した結露水を蒸発させる。その蒸発した結露水は空気調和機の室内筺体内壁にて再結露し滴下するが、この実施の形態では、熱交換器5aに設けられている管温サーミスター6aを用い、冷房運転終了後所定時間内に他の室内機が暖房運転を開始し、停止中の室内機の管温サーミスター6aの温度が所定値以上になった場合、熱交換器5aの結露水が蒸発中と判定し停止中の室内機の送風機12の運転と同時に圧縮機1を停止し(ステップS33)、所定時間運転経過後、その室内送風機12を停止し圧縮機1の運転を再開するため(ステップS34)、その結露の表面に強制的に風を当て蒸発させ、室内機からの滴下を防止できるだけでなく、発生も防ぐことが可能であるため、室内機からの滴下を防止できるだけでなく、圧縮機1から吐出する冷媒量を運転あるいは停止にて調整するタイプの空気調和機に有効である。
【0029】
実施の形態3.
以下、この発明の実施の形態3を図について説明する。図3はこの発明の実施の形態3の制御方法を示すフローチャート図である。図において、ステップS20〜S30までは図1と同一である。
室内機Aで冷房運転停止後、室内機Bで暖房運転した場合、停止中の室内機Aに流れる高温の冷媒は熱交換器を加熱し、冷房運転中に熱交換器5aに付着した結露水を蒸発させる。その蒸発した結露水は空気調和機の室内筺体内壁にて再結露し滴下するが、この実施の形態では、熱交換器5aに設けられている管温サーミスター6aを用い、冷房運転終了後所定時間内に他の室内機が暖房運転を開始し、停止中の室内機の管温サーミスター6aの温度が所定値以上になった場合、熱交換器5aの結露水が蒸発中と判定し圧縮機の運転を停止(ステップS35)、所定時間経過後、管温サーミスター6aの温度が所定値以上の場合に停止中の室内機の送風機を運転させ(ステップS36,S37)、所定時間経過後、その室内送風機12を停止し(ステップS38)、圧縮機1の運転を再開するため(ステップS39)、結露水の付着量が少量の場合、送風機12を運転することなく室内機から滴下を防止できるだけでなく、圧縮機1から吐出する冷媒量を運転あるいは停止にて調整するタイプの空気調和機で有効である。
【0030】
実施の形態4.
以下、この発明の実施の形態4を図について説明する。図4はこの発明の実施の形態4の制御方法を示すフローチャート図である。図において、ステップS20〜S30までは図1と同一である。
室内機Aで冷房運転停止後、室内機Bで暖房運転した場合、停止中の室内機Aに流れる高温の冷媒は熱交換器を加熱し、冷房運転中に熱交換器5aに付着した結露水を蒸発させる。その蒸発した結露水は空気調和機の室内筺体内壁にて再結露し滴下するが、この実施の形態では、熱交換器5aに設けられている管温サーミスター6aを用い、冷房運転終了後所定時間内に他の室内機が暖房運転を開始し、停止中の室内機の管温サーミスター6aの温度が所定値以上になった場合、熱交換器5aの結露水が蒸発中と判定し停止中の室内機の送風機12の運転と同時に圧縮機1を回転数を低減し(ステップS40)、所定時間運転経過後、その室内送風機12を停止し圧縮機1の回転数を増加するため(ステップS41)、その結露の表面に強制的に風を当て蒸発させ、室内機からの滴下を防止できるだけでなく、発生も防ぐことが可能で、圧縮機1から吐出する冷媒量をその回転数により調節するタイプの場合に有効で、圧縮機1の回転を停止しないため、運転中の室内機Bに連続して冷媒を流すことが可能であり連続空調ができる。
【0031】
実施の形態5.
以下、この発明の実施の形態5を図について説明する。図5はこの発明の実施の形態5の制御方法を示すフローチャート図である。図において、ステップS20〜S30までは図1と同一である。
室内機Aで冷房運転停止後、室内機Bで暖房運転した場合、停止中の室内機Aに流れる高温の冷媒は熱交換器5aを加熱し、冷房運転中に熱交換器5aに付着した結露水を蒸発させる。その蒸発した結露水は空気調和機の室内筺体内壁にて再結露し滴下するが、この実施の形態では、熱交換器5aに設けられている管温サーミスター6aを用い、冷房運転終了後所定時間内に他の室内機が暖房運転を開始し、停止中の室内機のサーミスターの温度が所定値以上になった場合、熱交換器5aの結露水が蒸発中と判定し圧縮機1の回転数を低減し(ステップS42)、所定時間運転経過後室内機の管温サーミスター6aの温度が所定値以上の場合、停止中の室内機の送風機12を運転し(ステップS43,S44)、所定時間経過後、その送風機12の運転を停止し(ステップS45)、圧縮機1の周波数を増加させるため(ステップS46)、送風機12の運転により結露水の蒸発だけでなく、結露の成長も防ぐことが可能で、室内機からの滴下を防止でき、圧縮機1から吐出する冷媒量をその回転数により調節するタイプの場合に有効で、圧縮機の回転を停止しないため、運転中の室内機Bに連続して冷媒を流すことが可能であり連続空調ができる。
【0032】
実施の形態6.
以下、この発明の実施の形態6を図について説明する。図6はこの発明の実施の形態6の制御方法を示したフローチャート図である。図において、ステップS20〜S30は図1と同一である。
室内機Aで冷房運転停止後、室内機Bで暖房運転した場合、停止中の室内機Aに流れる高温の冷媒は熱交換器5aを加熱し、冷房運転中に熱交換器5aに付着した結露水を蒸発させる。その蒸発した結露水は空気調和機の室内筺体内壁にて再結露し滴下するが、この実施の形態では、熱交換器5aに設けられている管温サーミスター6aを用い、冷房運転終了後所定時間内に他の室内機が暖房運転を開始し、停止中の室内機の管温サーミスター6aの温度が所定値以上になった場合、熱交換器5aの結露水が蒸発中と判定し停止中の室内機の送風機12の運転と同時に運転している室内機用の電子膨張弁4bを開き、停止中の室内機用の電子膨張弁4aを閉じ(ステップS47)、所定時間経過後、その送風機12を停止し電子膨張弁4を通常制御にするため(ステップS48)、送風機12の運転により結露水の蒸発だけでなく、結露の成長も防ぐことが可能で、圧縮機1から吐出する冷媒量の調節を運転あるいは停止によるタイプや圧縮機1に回転数によるタイプの両方に有効で、圧縮機1を停止しないため、運転中の室内機Bに連続して冷媒を流すことが可能であり連続空調ができる。
【0033】
実施の形態7.
以下、この発明の実施の形態7を図について説明する。図7はこの発明の実施の形態7の制御方法を示すフローチャート図である。図において、ステップS20〜S30は図1と同一である。
室内機Aで冷房運転停止後、室内機Bで暖房運転した場合、停止中の室内機Aに流れる高温の冷媒は熱交換器5aを加熱し、冷房運転中に熱交換器5aに付着した結露水を蒸発させる。その蒸発した結露水は空気調和機の室内筺体内壁にて再結露し滴下するが、この実施の形態では、熱交換器5aに設けられている管温サーミスター6aを用い、冷房運転終了後所定時間内に他の室内機が暖房運転を開始し、停止中の室内機の管温サーミスター6aの温度が所定値以上になった場合、熱交換器5aの結露水が蒸発中と判定し運転している室内機用の電子膨張弁4bを開き、停止中の室内機用の電子膨張弁4aを閉じ(ステップS49)、所定時間経過後、室内機の管温サーミスター6aの温度が所定値以上の場合、停止中の室内機の送風機12を運転し(ステップS50,S51)、所定時間経過後送風機を停止し(ステップS52)、電子膨張弁4を通常制御にするため(ステップS53)、結露水の付着量が少量の場合、送風機12を運転することなく室内機からの滴下を防止でき、圧縮機1から吐出する冷媒量の調節を運転あるいは停止によるタイプや圧縮機1に回転数によるタイプの両方に有効で、圧縮機1を停止しないため、運転中の室内機Bに連続して冷媒を流すことが可能であり連続空調ができる。
【0034】
実施の形態8.
以下、この発明の実施の形態8を図について説明する。図8はこの発明の実施の形態8による空気調和機の冷媒回路図であり、図において、15a,15bはガス管側の室内熱交換器5a,5bと分配部8に設けたバルブである。また図9はこの発明の実施の形態8の制御方法を示すフローチャート図である。
【0035】
室内機Aで冷房運転停止後、室内機Bで暖房運転した場合、停止中の室内機Aに流れる高温の冷媒は熱交換器5aを加熱し、冷房運転中に熱交換器5aに付着した結露水を蒸発させる。その蒸発した結露水は空気調和機の室内筺体内壁にて再結露し滴下するが、この実施の形態では、熱交換器5aに設けられている管温サーミスター6aを用い、冷房運転終了後所定時間内に他の室内機が暖房運転を開始し、停止中の室内機の管温サーミスター6aの温度が所定値以上になった場合、熱交換器5aの結露水が蒸発中と判定し室内機の送風機12の運転と同時にバルブ15aを閉じ(ステップS54)、所定時間経過後、その送風機12を停止しバルブ15aを開けるため、送風機12の運転により結露水の蒸発だけでなく、熱交換器5aへの冷媒の流れを防止するため、結露の成長も防ぐことが可能で、室内機からの滴下を防止できるだけでなく、圧縮機1から吐出する冷媒量の調節を運転あるいは停止によるタイプや圧縮機1に回転数によるタイプの両方に有効で、圧縮機1を停止しないため、運転中の室内機Bに連続して冷媒を流すことが可能であり連続空調ができる。
【0036】
実施の形態9.
以下、この発明の実施の形態9を図について説明する。この発明の実施の形態9による空気調和機の冷媒回路図は実施の形態8と同じ図8である。図10はこの発明の実施の形態9の制御方法を示すフローチャート図である。
【0037】
室内機Aで冷房運転停止後、室内機Bで暖房運転した場合、停止中の室内機Aに流れる高温の冷媒は熱交換器5aを加熱し、冷房運転中に熱交換器5aに付着した結露水を蒸発させる。その蒸発した結露水は空気調和機の室内筺体内壁にて再結露し滴下するが、この実施の形態では、熱交換器5aに設けられている管温サーミスター6aを用い、冷房運転終了後所定時間内に他の室内機が暖房運転を開始し、停止中の室内機の管温サーミスター6aの温度が所定値以上になった場合、熱交換器の結露水が蒸発中と判定しバルブ15aを閉じ(ステップS56)、所定時間経過後、管温サーミスター6aが所定温度以上の場合、停止中の室内機の送風機12を運転し(ステップS58)、所定時間経過後、その送風機12を停止し(ステップS59)、バルブ15aを開けるため(ステップS60)、結露水の付着量が少量の場合、送風機12を運転することなく室内機からの滴下を防止できるだけでなく、圧縮機1から吐出する冷媒量の調節を運転あるいは停止によるタイプや圧縮機1に回転数によるタイプの両方に有効で、圧縮機1の回転を止めないため、運転中の室内機Bに連続して冷媒を流すことが可能であり連続空調ができる。
【0038】
実施の形態10.
以下、この発明の実施の形態10を図について説明する。図11はこの発明の実施の形態10による空気調和機の冷媒回路図であり、図において16a,16bは室内熱交換器5a,5bに冷媒を流さないよう設けたバイパス回路であり、17a,17bはバイパス回路16a,16bの開閉をするバイパス弁である。また図12はこの発明の実施の形態10の制御方法を示したフローチャート図である。図において、ステップS20〜S30までは図1と同一である。
【0039】
室内機Aで冷房運転停止後、室内機Bで暖房運転した場合、停止中の室内機Aに流れる高温の冷媒は熱交換器5aを加熱し、冷房運転中に熱交換器5aに付着した結露水を蒸発させる。その蒸発した結露水は空気調和機の室内筺体内壁にて再結露し滴下するが、この実施の形態では、熱交換器5aに設けられている管温サーミスター6aを用い、冷房運転終了後所定時間内に他の室内機が暖房運転を開始し、停止中の室内機の管温サーミスター6aの温度が所定値以上になった場合、熱交換器5aの結露水が蒸発中と判定し室内機の送風機12の運転と同時にバイパスバルブ17aを開け(ステップS61)、所定時間経過後、その送風機12を停止しバルブ17aを閉じるため、送風機12の運転により結露水の蒸発だけでなく、冷媒の流れを変更し室内熱交換器5aへの冷媒流量を削減するため、結露の成長も防ぐことが可能で、室内機からの滴下を防止でき、圧縮機1から吐出する冷媒量の調節を運転あるいは停止によるタイプや圧縮機1に回転数によるタイプの両方に有効で、圧縮機1を停止しないため、運転中の室内機Bに連続して冷媒を流すことが可能であり連続空調ができる。
【0040】
実施の形態11.
以下、この発明の実施の形態11を図について説明する。この発明の実施の形態11による空気調和機の冷媒回路図は実施の形態10と同じ図11である。図13はこの発明の実施の形態11の制御方法を示したフローチャート図である。図において、ステップS20〜S30までは図1と同一である。
【0041】
室内機Aで冷房運転停止後、室内機Bで暖房運転した場合、停止中の室内機Aに流れる高温の冷媒は熱交換器5aを加熱し、冷房運転中に熱交換器5aに付着した結露水を蒸発させる。その蒸発した結露水は空気調和機の室内筺体内壁にて再結露し滴下するが、この実施の形態では、熱交換器5aに設けられている管温サーミスター6aを用い、冷房運転終了後所定時間内に他の室内機が暖房運転を開始し、停止中の室内機の管温サーミスター6aの温度が所定値以上になった場合、熱交換器5aの結露水が蒸発中と判定しバイパスバルブ17aを開け(ステップS63)、所定時間経過後、サーミスターの温度が所定値以上の場合に、停止中の室内機の送風機を運転し(ステップS64,S65)、所定時間経過後、その送風機12を停止し(ステップS66)、バイパスバルブ17aを閉じるため(ステップS67)、結露水の付着量が少量の場合、送風機12を運転することなく室内機からの滴下を防止でき、圧縮機1から吐出する冷媒量の調節を運転あるいは停止によるタイプや圧縮機1に回転数によるタイプの両方に有効で、圧縮機1の回転を止めないため、運転中の室内機Bに連続して冷媒を流すことが可能であり連続空調ができる。
【0042】
【発明の効果】
以上のように、請求項1〜11の発明に係る分離型空気調和機は、停止中の室内機から結露水の滴下を防止し、消費電力を低減できる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1による分離型空気調和機のフローチャート図である。
【図2】この発明の実施の形態2による分離型空気調和機のフローチャート図である。
【図3】この発明の実施の形態3による分離型空気調和機のフローチャート図である。
【図4】この発明の実施の形態4による分離型空気調和機のフローチャート図である。
【図5】この発明の実施の形態5による分離型空気調和機のフローチャート図である。
【図6】この発明の実施の形態6による分離型空気調和機のフローチャート図である。
【図7】この発明の実施の形態7による分離型空気調和機のフローチャート図である。
【図8】この発明の実施の形態8による分離型空気調和機の冷媒回路図図である。
【図9】この発明の実施の形態8による分離型空気調和機のフローチャート図である。
【図10】この発明の実施の形態9による分離型空気調和機のフローチャート図である。
【図11】この発明の実施の形態10による分離型空気調和機の冷媒回路図である。
【図12】この発明の実施の形態10による分離型空気調和機のフローチャート図である。
【図13】この発明の実施の形態11による分離型空気調和機のフローチャート図である。
【図14】従来の分離型空気調和機のフローチャート図である。
【図15】従来の分離型空気調和機の断面側面図である。
【符号の説明】
1 圧縮機、4a,4b 電子膨張弁、5 室内熱交換器、6a,6b 管温センサー、9 室内機、12 室内送風機、15a,15b バルブ、16a,16b バイパス回路、17a,17b バイパスバルブ。

Claims (11)

  1. 一台の室外機に複数台の室内機を接続する分離型空気調和機において、前記室内機の熱交換器に管温センサーを設け、室内機Aが冷房またはドライ運転終了後、所定時間(T1)内に他の前記室内機が暖房運転し、前記室内機Aの前記熱交換器に取り付けられた前記管温センサーの温度が所定値以上に上昇した場合、停止中の該室内機Aの送風機を所定時間(T2)運転することを特徴とする分離型空気調和機。
  2. 室内機Aの熱交換器に取り付けられた管温センサーの温度が所定値以上に上昇した場合、停止中の該室内機Aの送風機運転と同時に圧縮機を停止し、所定時間(T3)経過後前記室内機Aの送風機停止と同時に前記圧縮機の運転を再開することを特徴とする請求項1記載の分離型空気調和機。
  3. 一台の室外機に複数台の室内機を接続する分離型空気調和機において、前記室内機の熱交換器に管温センサーを設け、室内機Aが冷房またはドライ運転終了後、所定時間(T1)内に他の前記室内機が暖房運転し、前記室内機Aの熱交換器に取り付けられた管温センサーの温度が所定値以上に上昇した場合、圧縮機を停止し、所定時間(T4)経過後前記管温センサーの温度が所定値以上の場合、前記室内機Aの送風機を所定時間(T5)運転することを特徴とする分離型空気調和機。
  4. 室内機Aの熱交換器に取り付けられた管温センサーの温度が所定値以上に上昇した場合、停止中の該室内機Aの送風機運転と同時に圧縮機の回転数を低減し、所定時間(T6)経過後前記室内機Aの送風機停止と同時に前記圧縮機の回転数を上昇させることを特徴とする請求項1記載の分離型空気調和機。
  5. 一台の室外機に複数台の室内機を接続する分離型空気調和機において、前記室内機の熱交換器に管温センサーを設け、室内機Aが冷房またはドライ運転終了後、所定時間(T1)内に他の前記室内機が暖房運転し、前記室内機Aの熱交換器に取り付けられた管温センサーの温度が所定値以上に上昇した場合、圧縮機回転数を低減し、所定時間(T7)経過後前記室内機Aの熱交換器に取り付けられた管温センサーの温度が所定値以上の場合、停止中の前記室内機Aの送風機を運転し、所定時間(T8)経過後該室内機Aの送風機を停止すると共に、前記圧縮機の回転数を上昇させることを特徴とする分離型空気調和機。
  6. 室内機Aの熱交換器に取り付けられた管温センサーの温度が所定値以上に上昇した場合、停止中の前記室内機Aの送風機運転と同時に運転中の他の室内機の電子膨張弁を開き、停止中の前記室内機Aの電子膨張弁を閉じることを特徴とする請求項1記載の分離型空気調和機。
  7. 一台の室外機に複数台の室内機を接続する分離型空気調和機において、前記室内機の熱交換器に管温センサーを設け、室内機Aが冷房またはドライ運転終了後、所定時間(T1)内に他の前記室内機が暖房運転し、前記室内機Aの前記熱交換器に取り付けられた前記管温センサーの温度が所定値以上に上昇した場合、運転中の他の室内機の電子膨張弁を開くと同時に停止中の前記室内機Aの電子膨張弁を閉じ、所定時間(T9)経過後前記室内機Aの熱交換器に取り付けられた管温センサーの温度が所定値以上の場合、停止中の前記室内機Aの送風機を運転し、所定時間(T10)経過後停止中の前記室内機Aの送風機を停止すると共に、前記電子膨張弁を通常制御に戻すことを特徴とする分離型空気調和機。
  8. 一台の室外機に複数台の室内機を接続する分離型空気調和機において、前記室内機の熱交換器に管温センサーを設けると共に、ガス管側の前記室内熱交換器と分配部間にバルブを設け、室内機Aが冷房またはドライ運転終了後、所定時間(T1)内に他の前記室内機が暖房運転し、前記室内機Aの前記熱交換器に取り付けられた前記管温センサーの温度が所定値以上に上昇した場合、停止中の前記室内機Aの送風機の運転と同時に前記バルブを閉じることを特徴とする分離型空気調和機。
  9. 一台の室外機に複数台の室内機を接続する分離型空気調和機において、前記室内機の熱交換器に管温センサーを設けると共に、ガス管側の前記室内熱交換器と分配部間にバルブを設け、室内機Aが冷房またはドライ運転終了後、所定時間(T1)内に他の前記室内機が暖房運転し、前記室内機Aの前記熱交換器に取り付けられた前記管温センサーの温度が所定値以上に上昇した場合、前記室内機Aのバルブを閉じ、所定時間(T11)経過後前記室内機Aの熱交換器に取り付けられた管温センサーの温度が所定値以上の場合、停止中の前記室内機Aの送風機を運転し、所定時間(T12)経過後停止中の前記室内機Aの送風機を停止すると共に、前記室内機Aのバルブを開くことを特徴とする分離型空気調和機。
  10. 一台の室外機に複数台の室内機を接続する分離型空気調和機において、前記室内機の熱交換器に管温センサーを設けると共に、室内機交換器のバイパス回路とバイパスバルブを設け、室内機Aが冷房またはドライ運転終了後、所定時間(T1)内に他の前記室内機が暖房運転し、前記室内機Aの前記熱交換器に取り付けられた前記管温センサーの温度が所定値以上に上昇した場合、停止中の前記室内機Aの送風機の運転と同時に前記バイパスバルブを開くことを特徴とする分離型空気調和機。
  11. 一台の室外機に複数台の室内機を接続する分離型空気調和機において、前記室内機の熱交換器に管温センサーを設けると共に、室内熱交換器のバイパス回路とバイパスバルブを設け、室内機Aが冷房またはドライ運転終了後、所定時間(T1)内に他の前記室内機が暖房運転し、前記室内機Aの前記熱交換器に取り付けられた前記管温センサーの温度が所定値以上に上昇した場合、停止中の前記室内機Aの前記バイパスバルブを開き、所定時間(T13)経過後前記室内機Aの熱交換器に取り付けられた管温センサーの温度が所定値以上の場合、停止中の前記室内機Aの送風機を運転し、所定時間(T14)経過後停止中の前記室内機Aの送風機を停止すると共に、前記室内機Aの前記バイパスバルブを閉じることを特徴とする分離型空気調和機。
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