JP3539991B2 - 摩擦式無段変速機 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は、遠心送風機、遠心圧縮機、ラジアルタービン等の羽根車のような高速回転体を駆動する軸を無段変速し、入力軸回転数が変動しても羽根車が装着されている出力軸が一定回転できるような摩擦式無段変速機、更に詳しくは、自転はするが公転はしないダブルコーンの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
図3は、従来の摩擦式無段変速機の構造を示しており、ハウジング1の両側に入力軸2と出力軸3を同軸心状の配置で回動自在となるよう取り付け、ハウジング1内で出力軸3の周囲に自転はするが公転はしないように配置した複数のダブルコーン4は、出力軸3の軸方向に移動自在となるよう配置したキャリア5の支持軸6に回転可能となるよう支持されている。
【0003】
入力軸2の先端にダブルコーン4の一方円錐面4aに接触する入力リング7が設けられ、出力軸3の端部にはダブルコーン4の他方円錐面4bに接触するドライブコーン8が設けられている。
【0004】
上記ダブルコーン4の両円錐面4a、4bと入力リング7及びドライブコーン8は、ばね10の圧力により、ダブルコーン4の摩擦接触面に作用する入力リング7とコーン4の圧接力の反力として生じる入力軸2及び出力軸3の軸力がお互に引張る方向に作用するような関係の構造になっている。
【0005】
上記入力軸2の回転は入力リング7でダブルコーン4に伝わり、ダブルコーン4の回転がドライブコーン8で出力軸3に取出され、出力軸3に取り付けた羽根車等を回転させると共に、キャリア5と連動した移動手段9でダブルコーン4を出力軸3の軸方向に移動させることにより、出力軸3の回転を変速させることができる。
【0006】
上記従来の摩擦式無段変速機におけるダブルコーンの回転軸を含む断面形状は、最大回転径である最大径に対し、略対称に形成されており、この摩擦式無段変速機を増速機として使用する場合の変速比すなわち増速比は以下のように算出する。
【0007】
図3に示すように入力リング7とダブルコーン4との接触部における入力リング7の回転半径をd、ダブルコーン4の回転半径をcとする。同様にダブルコーン4とドライブコーン8との接触部におけるダブルコーン4の回転半径をb、ドライブコーン8の回転半径をaとする。このとき図3に示す摩擦式無段変速機の増速比nは
【0008】
【数1】
Figure 0003539991
【0009】
となる。
【0010】
ここで、ダブルコーン4の形状寸法において、増速比nを大きくするためにはbを大きくするか、cを小さくすることが必要であることがわかる。
【0011】
ダブルコーン4の形状を回転軸を含む断面形状が最大回転直径である最大径に対し略対称に形成すると、増速比nが大きい場合はダブルコーン4の円錐面の有効使用部分が少なくなり、ダブルコーン4を大型にし、bを大きくしなければ大きな増速比を達成できなくなる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように、摩擦式無段変速機を増速機として使用する場合、最大径に対し略対称に形成されている形状のダブルコーンでは、増速比を大きくするためにはダブルコーンを大きくする必要があり、それは摩擦式無段変速機自体の大型化を招くという問題があった。
【0013】
また、出力軸3は高速回転するため、極僅かのアンバランスがあっても出力軸3の振動や振れ回りの原因となり、これを防ぐには、出力軸3は動的バランスを取る必要があった。出力軸3においてこのバランス取り時に、長さの長い出力軸では単面修正による方法では、十分なバランスを取ることができない。そこで2面修正が必要となる。図3の出力軸3の左端部に羽根車が取り付けられる場合、1つの修正面として羽根車あるいは羽根車装着部を選ぶことができるが、他の修正面は図3で言えばドライブコーン8を修正面に取らなければならず、この部分でバランス修正することは形状を損なうという問題があった。
【0014】
更に、図3において、出力軸3のダブルコーン4との接触部であるドライブコーン8の図示左側軸部は、ドライブコーン8の径が大きく、ダブルコーン4の形状によっては問題は生じないが、変速比を大きくしなければならない場合、ダブルコーンの形状によっては、ダブルコーンの端部が出力軸と干渉してしまう場合があるという問題があった。
【0015】
そこで、ダブルコーンや摩擦式無段変速機の小型化を図ると同時に増速比を大きくすることが求められている。
【0016】
この発明は、上記のような点にかんがみてなされたものであり、ダブルコーンを大型にすることなく大きな増速比を達成することができ、かつ出力軸とダブルコーンの干渉発生を防ぐことのできる摩擦式無段変速機を提供することを課題としている。
【0017】
【課題を解決するための手段】
上記のような課題を解決するため、この発明は、入力軸と出力軸を同軸心状に配置し、出力軸の周囲に自転はするが公転はしないように配置したダブルコーンの一方円錐面に入力軸の入力リングを接触させ、他方円錐面に出力軸のドライブコーンを接触させ、上記ダブルコーンが、回転軸心に直交してダブルコーンの軸方向の長さを規制する二つの平面間に、一方の平面に続く摩擦接触面である円錐面と、他方の平面に続く摩擦接触面である円錐面を有し、一方の円錐面から他方の円錐面に至る部分の表面が1つ以上の曲面あるいは平面で構成されている摩擦式無段変速機において、上記出力軸の入力軸側の先端にバランス修正部を設けた構成を採用したものである。
【0019】
【作用】
ダブルコーンの形状を、回転軸心を含む断面形状が、最大回転直径である最大径に対し、対称性をくずし、ダブルコーンとドライブコーンとの接触部におけるダブルコーンの回転半径bを大きくすると同時に、ダブルコーンの入力リングが接触する回転半径cを小さくすることにより、ダブルコーンを大型にすることなく大きな増大比を達成することができる。
【0020】
また、出力軸にダブルコーンの逃げ部を設けたので、ダブルコーンの形状や取付け角度に変化があっても、出力軸とダブルコーンの干渉発生を防止することができる。
【0021】
【実施例】
以下、この発明の実施例を添付図面の図1と図2に基づいて説明する。なお、図3に示した従来例と同一部分については、同一符号を付して説明に代える。
【0022】
図1において、ダブルコーン11は、支持軸6を含む断面形状が最大回転直径である最大径に対して対称性がくずれ、その外面を2つの円錐面と両円錐面間に1つ以上の曲面あるいは平面を設けた構造になっている。
【0023】
図2(A)乃至(E)は、ダブルコーン11の外形の異なったいくつかの例を示している。
【0024】
図2(A)に示すダブルコーン11は、回転軸心に直交する2つの平面12、13によって軸方向に長さが決められており、その間において、第1のコーンである円錐面14と、それに続いて第2のコーンである円錐面15を形成するための円錐底面16と、この円錐底面16に引き続いて形成された第2のコーンである円錐面15とからなり、従って円錐面14から円錐面15に至るダブルコーン形状の表面が1つの平面を有する形状になっている。
【0025】
図2(B)のダブルコーン形状は、回転軸心に直交する2つの平面12、13によって軸方向に長さが決められており、その間において第1のコーンである円錐面14とそれに続く円筒面17が形成されている。この円筒面17に続いてそれに直交する円錐底面16が形成されている。この円錐底面16は、第2のコーンである円錐面15を形成する円錐の底面となっているものである。
【0026】
図2(C)のダブルコーン形状は、基本的には図2(B)と同じであるが、第1のコーンである円錐面14とそれに続いて円錐面14と逆のテーパを有する円錐面18を形成している。円錐面14と円錐面15は、摩擦式無段変速機の摩擦面を形成するもので、硬度・形状・面粗さ等を機能を損なわないように加工する必要があるが、円錐面18に関しては軽量化のために形成されているため、円錐面14や円錐面15ほど、加工精度等は要求されない。
【0027】
図2(B)及び図2(C)は、円錐面14から円錐面15に至るダブルコーン形状表面が2つの曲面あるいは平面で構成されているダブルコーンである。
【0028】
次に、図2(D)のダブルコーン形状は、基本的には図2(B)と同じであるが、円錐底面16に引き続いて第2のコーンである円錐面15をすぐには形状せず、円筒面19を形成してから円錐面15につづく面を形成するものである。この場合、図2(C)と同様にこの円筒面19の代わりに図2(E)に示すように円錐面20を形成してもよい。
【0029】
図2(D)及び図2(E)は、円錐面14から円錐面15に至るダブルコーン形状表面が3つの曲面あるいは平面で構成されているダブルコーンである。
【0030】
同様に、円錐面14から円錐面15に至るダブルコーン形状表面が4つ以上の曲面あるいは平面で構成されているダブルコーンも同様に採用することができる。
【0031】
上記のように、この発明の摩擦式無段変速機におけるダブルコーン形状は、図2(B)に一点鎖線で例示したように、コーン最大径位置で、第1のコーンである円錐面14の延長線が第2のコーンである円錐面15の延長線と交差しないようになっており、これにより、第1のコーンである円錐面14の軸方向の長さを短かくでき、ダブルコーン11の小型化が可能になる。
【0032】
図1において、出力軸3の右先端にはバランス修正部21が設けられている。
【0033】
この位置は、ダブルコーン11が無段変速するために軸方向にスライドしても干渉しない。また、この位置はこの摩擦式無段変速機においてデッドスペースなため、この位置にバランス修正部21を設けても軸方向にも径方向にも大型化はしない。そして出力軸3を実際にバランス取りする時、このバランス修正部21の位置は出力軸3の軸端であり、軸の重心から離れているためにバランスを取るための削り量が少なくて済むという利点もある。
【0034】
同じく図1において、出力軸3のドライブコーン8に近接する左側の位置にダブルコーン11の逃げ部22が設けられている。該コーン逃げ部22は出力軸3の軸径を小さくすることによって形成されている。このことによりドライブコーン8やダブルコーン11の形状、及びダブルコーン11の取り付け角度に変更があっても、コーン逃げ部22の所でダブルコーン11と出力軸3とが干渉するという問題を避けることができる。
【0035】
この発明の摩擦式無段変速機は、上記のような構成であり、図1は図2(B)に示すダブルコーン11を用い、出力軸3に連結した羽根車23を高速回転させる摩擦式無段変速機を示しており、ダブルコーン11の円錐面14と15を最大回転直径である最大径に対して非対称とすることにより、ダブルコーン11とドライブコーン8との接触部におけるダブルコーン11の回転半径bを大きくすると同時に、入力リング7とダブルコーン11の接触部におけるダブルコーン11の回転半径Cを小さくすることができ、これによって、ダブルコーン11を大型にすることなく、大きな増速比を達成することができる。
【0036】
また、出力軸3にダブルコーン11の逃げ部22を設けてあるので、ドライブコーン8を小径にすると共に、ダブルコーン11を円錐面14と15を有する形状にしても、ダブルコーン11と出力軸3の干渉発生はない。
【0037】
【発明の効果】
以上のように、この発明によると、出力軸の周囲に自転はするが公転はしないように配置したダブルコーンの一方円錐面に入力軸の入力リングを接触させ、他方円錐面に出力軸のドライブコーンを接触させ、上記ダブルコーンを介して入力軸の回転を出力軸に伝達するようにした摩擦式無段変速機において、上記出力軸の入力軸側の先端にバランス修正部を設けたので、出力軸はこのバランス修正部でバランス取りされていることにより、安定して回転することで出力軸に高速の回転を取り出すことが可能になる。

【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る摩擦式無段変速機の縦断面図
【図2】(A)乃至(E)の各々はダブルコーンの異なった外形を示す正面図
【図3】従来の摩擦式無段変速機を示す縦断面図
【符号の説明】
2 入力軸
3 出力軸
7 入力リング
8 ドライブコーン
11 ダブルコーン
12、13 平面
14、15 円錐面
16 円錐底面
17 円筒面
18 円錐面
19 円筒面
20 円錐面
22 逃げ部

Claims (1)

  1. 入力軸と出力軸を同軸心状に配置し、出力軸の周囲に自転はするが公転はしないように配置したダブルコーンの一方円錐面に入力軸の入力リングを接触させ、他方円錐面に出力軸のドライブコーンを接触させ、上記ダブルコーンが、回転軸心に直交してダブルコーンの軸方向の長さを規制する二つの平面間に、一方の平面に続く摩擦接触面である円錐面と、他方の平面に続く摩擦接触面である円錐面を有し、一方の円錐面から他方の円錐面に至る部分の表面が1つ以上の曲面あるいは平面で構成されている摩擦式無段変速機において、上記出力軸の入力軸側の先端にバランス修正部を設けたことを特徴とする摩擦式無段変速機。
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