JP3537927B2 - 開繊されたフロックを空気流から分離する装置 - Google Patents
開繊されたフロックを空気流から分離する装置Info
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Description
を空気流から分離する装置、たとえばカードに対するフ
ロック供給装置に関する。
形成する送り出し装置を備えた、搬送管に相前後して接
続されている1つ以上の供給シュートと、フロックを空
気流から分離して空気流を供給シュートから導き出すた
めに空気を透過させる1つ以上の隔壁とからなり、各々
の隔壁には空気入口を付けた排気チャンバが付属してお
り、各々の排気チャンバには排気管が接続されるように
した、開繊されたフロックを空気流から分離する装置、
たとえばカードに対するフロック供給装置は公知であ
る。
3504607号により、上部リザーブシュートと下部
フィードシュートを有するカード供給装置が知られてい
る。フィードシュートは上部の開いた入口端と下部の開
いた出口端とを有する。入口端には、フィードローラと
開繊ローラとからなるフロック供給装置が付属してい
る。出口端の下方には2つのデリベリローラが配置され
ており、それらによってフロックが公知のカードに供給
される。さらに、フィードシュート内で出口端に向かう
空気流を維持するために、閉じた系をなす空気循環部材
が設けられている。この空気循環部材は、空気流出穴
(隔壁)を包含している。これらはフィードシュート内
の入口端と出口端との間の壁に設けられている。フィー
ドシュートの外部に配置された空気管は、空気流出穴に
対する排気チャンバに付属した第1の開いた端部と、フ
ィードシュートの入口端に付属した第2の開いた端部を
有する。空気を閉じた経路でフィードシュートの入口端
に送り、フィードシュートから空気流出穴を通って排気
チャンバおよび空気管に送るために、空気管内には送風
機が配置されている。リザーブシュートの上方には、フ
ロックを前段のファインオープナからいくつかのリザー
ブシュートへ空気圧で搬送するための搬送管が延びてい
る。送風機とフィードシュートの入口端との間の空気管
内部には、空気を全幅にわたって均等に分配させるため
に空気分配装置が配置されている。送風機は吸い込み側
と吐き出し側を有する。フィードシュートの下部区域に
は、隔壁として2つのコームが配置されている。隔壁
(コーム)は、垂直ウェブの間で垂直に延びた約2.5
〜5mmの幅のスリットを付けており、スリットの幅は
分離しようとするフロックの大きさよりも小さい。各々
の隔壁には、矩形断面を有する箱形排気チャンバが接続
している。この排気チャンバは、隔壁に向いた、全幅に
わたる空気流入口を有する。この空気流入口には、排気
チャンバの平坦な仕切り壁が距離を置いて向き合ってい
る。排気チャンバの床板と天井板も、同様に平坦に形成
されている。空気は隔壁を直角に通り抜けて排気チャン
バに進入する。これらの箱形チャンバは、それらの端面
で、供給シュートの側壁の外部に延びた接続管を通して
互いに連通している。排気管はチャンバのこれらの端面
に接続している。この箱形チャンバの短所は、角部と大
きい断面積を有する点である。それにより、チャンバ内
の流速は比較的小さいので、角部に重量物(夾雑物)が
沈殿することがあり、これらが長期間にはフロックを凝
集させ、詰まりを引き起こすことがある。その上、空気
流が小さいと、綿中にある粘着性の物質が内壁に付着す
るという不都合が生じることがある。さらに、大きい断
面積は圧力損失を伴うが、このことは空気吸い込みのた
めの過大なエネルギー消費を伴う。最後に、空気の流線
形の誘導を妨げる空気渦が角部によって生じ得る点が不
都合である。さらに、箱形排気チャンバは構造上および
製造技術上コストがかかる。
特にフロックから分離された空気の誘導改善を可能に
し、空気案内部材における沈殿などによる障害を避け
る、冒頭に記載した種類の装置を提供することである。
課題は請求項1の特徴部に記載した特徴によって解決さ
れる。排気チャンバを隔壁のすぐ後段に配置し、空気流
が排気チャンバの内面に対して接線方向に流入するよう
にすることにより、空気流の流速が高くなり、排気チャ
ンバ内における流速が高いことにより、フロックから分
離した空気の誘導を著しく改善することが可能となる。
高い流速が重量物(夾雑物)の沈殿を妨げるので、不都
合な繊維凝集や詰まりが生じるのを避けることができ
る。さらに、繊維と粒子がすべての内面を絶えず高速で
流れるので、清掃効果および研磨効果が引き起こされ
る。このことは、綿中にある粘着性物質が内壁に集積す
るのを非常に好適な仕方で防ぐ。そうすることによっ
て、繊維凝集の危険な付着を避けると同時に、保守費用
を大幅に削減できる。最後に、本発明の装置は構造が単
純なため、この理由からも円滑な運転が可能となってい
る。しかも、圧力損失が少ないことにより、空気搬送に
対するエネルギー消費は大幅に少なくなっている。
ことが好適である。排気チャンバの断面積が小さいこと
が好都合である。排気管の断面積が小さいことが得策で
ある。排気チャンバと排気管の断面積がほぼ等しい大き
さであることが有利である。排気チャンバへの空気の進
入が近似円断面の周方向に対して接線状に行われること
が好適である。排気チャンバからの空気流の排出が、進
入する空気流に対して直角で、軸方向に行われることが
好都合である。排気が、排気チャンバの両側で行われる
ことが得策である。排気が、供給シュート内で超過圧に
よって行われることが有利である。排気が、排気チャン
バの後段の真空源、たとえば送風機または空調設備によ
って行われることが好適である。排気が、供給シュート
内の圧力と排気チャンバに接続した吸引通風によって行
われることが好都合である。供給シュート内の送入空気
と排気チャンバに接続した吸引空気が同じ送風機によっ
て作られて、閉じた空気循環が存在することが有利であ
る。送風機入口と排気チャンバ出口との連通が、排気チ
ャンバの吸い込み側につきそれぞれ1つのパイプまたは
ホースのみで実現されていることが有利である。送風機
と排気チャンバとのサクションパイプによる連通が、方
向転換の少ない短い距離で行われることが好適である。
系の吸引区域において著しい断面拡張が存在しないこと
が好都合である。吸引系内の流速がほぼ全域で等しい高
さであることが得策である。全吸引区域における流速が
4m/秒以上であることが有利である。全吸引区域にお
ける流速が約6〜20m/秒であることが好適である。
排気チャンバが供給シュートの空気出口と気密に連通し
ていることが好都合である。排気チャンバが清浄目的の
ために旋回できることが得策である。排気チャンバの両
端部における旋回作業用の分離部が、サクションパイプ
またはホースへの移行部にあることが有利である。旋回
において分離が行われないことが好適である。フレキシ
ブルなホースを使用することが好都合である。そうする
ことによって、ホースは連結されたままでいることがで
きる。なぜならば、ホースの柔軟性により対応する行程
が自由になるからである。送風機の吐き出し側が直接供
給シュートの吹き込み装置に接続していることが得策で
ある。排気チャンバがアルミニウム射出成型品で作られ
ていることが有利である。排気チャンバが透明な素材、
たとえばガラスやプラスチックで作られていることが好
適である。排気チャンバがカードに対するフロック供給
装置において下部シュートに使用されていることが好都
合である。排気チャンバがフロック供給装置において上
部シュートに使用されていることが得策である。排気チ
ャンバが供給シュートにおいてクリアラに対して使用さ
れていることが有利である。排気チャンバが供給シュー
トにおいてオープナに対して使用されていることが好適
である。中空部の一方の縁に、斜めに延びた空気案内面
が付属していることが好都合である。中空部の他方の縁
に、斜めに延びた空気案内面が付属していることが得策
である。空気が鋭角で排気チャンバに流入することが有
利である。空気が排気チャンバの中空部をらせん状に貫
流することが好適である。閉じた空気循環系が存在する
ことが得策である。
基づいて詳細に説明する。図1において、たとえばトゥ
リュッチュラー社のEXACTACARD DKの前
に、垂直リザーブシュート2が設けられており、これに
開繊された繊維材料が上方から充填される。この充填は
たとえばコンデンサにより、供給・分配管3を通して行
うことができる。リザーブシュート2の上部区域には空
気流出口4があり、これを通って搬送空気Gはフロック
から分離した後、吸引装置5に進入する(矢印H)。リ
ザーブシュート2の下端部は、ディッシュプレート7と
協働するフィードローラ6によって閉じられている。フ
ィードローラ6によって繊維材料Iが、リザーブシュー
ト2から、その下にある、針8bまたはガーネットワイ
ヤを付けた高速回転開繊ローラ8に送られる。開繊ロー
ラ8の外周の一部は、下部フィードシュート9と連通し
ている。矢印8aの方向に回転する開繊ローラ8は、把
捉した繊維材料をフィードシュート9に送る。フィード
シュート9の下端部には、記入した矢印に従って回転す
るデリベリローラ10が設けられている。デリベリロー
ラ10は繊維材料をカード1に供給する。カード供給装
置、たとえばトゥリュッチュラー社(メンヒェングラー
トバッハ)製のトゥリュッチュラー・カードフィーダE
XACTAFEED FBKであることができる。フィ
ードローラ6は時計方向(矢印6a)にゆっくり回転
し、開繊ローラ8は時計と反対方向(矢印8b)に回転
するので、反対の回転方向が実現されている。
高さまで、コーム(図2)として形成された空気流出穴
を有する隔壁11a、11bが付いている。フィードシ
ュート9の上部は箱形空間12と連通しており、その一
方の端部12aには送風機13の出口が接続している。
回転するフィードローラ6と回転する開繊ローラ8によ
り、単位時間内に一定量の繊維材料がフィードシュート
9に絶えず送られ、同量の繊維材料がデリベリローラ1
0を通ってフィードシュート9から運び出されてカード
1に供給される。この量を均一に圧縮し、かつ一定に保
つために、送風機13によって貫流空気を、箱形空間1
2を通し箱形空間12の他方の端部12bに設けた狭小
部14(スロット)を通過してフィードシュート9内の
繊維材料に送り込む。空気は排気管15c、16cから
送風機13内に吸引され、フィードシュート9内にある
繊維材料20に圧送される。次に、空気はフィードシュ
ート9の下端部の空気流出穴を有する隔壁11a、11
bから流出する(矢印F)。各隔壁11a、11bには
排気チャンバ21aもしくは21bが接続されており、
それらの端面で繊維材料に空気を送り込む送風機13に
接続されている。開繊ローラ8は、ケーシング16の壁
面によって包囲され、フィードローラ6はケーシング1
7の壁面によって包囲されている。その際、壁区域はロ
ーラ6もしくは8の外周に適合して、これらのローラを
包囲している。開繊ローラ8の回転方向8aで見ると、
ケーシング16は繊維材料に対する分離開口部(ダクト
状空間)18によって中断されている。分離開口部18
には、フィードローラ6に達する壁区域16もしくはダ
クト19が接続している。フィードローラ6と向き合う
壁区域の下端部には、ディッシュプレート7が配置され
ている。ディッシュプレート7の縁は開繊ローラ8の回
転方向8aに向いている。フィードローラ6と開繊ロー
ラ8の回転軸心を通る平面は、開繊ローラ8の回転軸心
を通る垂直面に対してたとえば35度の角度αで開繊ロ
ーラ8の回転方向に傾いている。ダクト19、ダクト状
空間18およびフィードシュート9は互いに関連し、相
互に移行している。フィードシュート9の壁面9aは幅
方向で調節できる(図3)。
から出て、箱形空間12を通過し、管12bを通ってス
ロット14に流入する(矢印A2)。それから、圧縮空
気流(矢印A3)はダクト19を通り、フィードローラ
6および開繊ローラ8の、第2シュート(フィードシュ
ート9)が開始する側で、最初はフィードローラ6に沿
って、次に開繊ローラ8に沿って流れる。その際、圧縮
空気流Aはフィードローラ6の回転方向6aと反対に向
けられており、そうすることによってフィードローラ6
にまだ付着しているフロックを吹き戻す。高速回転する
開繊ローラ8は空気流Bを巻き込む。圧縮空気流Aは、
開繊ローラ8に向かって流れて、空気流Bと鈍角βでぶ
つかる。次に、空気流AおよびBは空気流Cに合一され
て、開繊ローラ8の回転方向8aでダクト状空間18の
狭隘部aに流入し、これを通過する。その際、合一され
た空気流Cはフィードシュート9の上部開口部の方向に
向けられ、開繊ローラ8からやや他の方向に曲がりなが
ら空気流Dとしてフィードシュート9に流入する。この
とき、空気流Dは開繊ローラ8から吐き出されたフロッ
クを一緒に運ぶ。ダクト状空間18はフィードシュート
9に向かって、壁面18aの湾曲部を経て外方に拡張し
ていることによって、フロックを運ぶ空気流Dは開繊ロ
ーラ8から離れるに従って広がることができる。空気流
Dは、開繊ローラ8によって再び回転軌道に巻き込まれ
ず、ケーシング16側には分岐したわずかな空気流のみ
流入する。
Dに運び入れる。ダクト状空間18は概ね開繊ローラ8
の側方区域を通って延びているので、フィードシュート
9内の圧縮に用いる空気流A、CおよびDは開繊ローラ
8に沿って作用する。たとえば、フロックが遠心力に従
って開繊ローラ8の針8bから離れる作用は、空気圧に
よって支援される。
ト)の下部区域および下端部に接続してラップ軌道を形
成する送り出し装置(デリベリローラ10、フィーディ
ングトラフ10a)を示す。フロック空気流Dから繊維
材料20を分離するために空気を透過する隔壁(コー
ム)11a、11bが設けられている。フロック空気流
Dの空気の一部は、繊維材料20の上方で曲がって、隔
壁11a、11bのスリットを鋭角で通過し、排気チャ
ンバ21aもしくは21bの吸引中空部21″に進入す
る(矢印F′)。このとき、空気流F′は、一方の側か
ら空気流入口21″′を限定している空気案内面23a
もしくは23bに沿って流れる。フロック空気流Dの空
気の他の部分は、繊維材料20の上部区域の上限部に当
たって曲がり、やはり鋭角で隔壁11a、11bのスリ
ットを通過して排気チャンバ21aもしくは21bの中
空部21″に進入する(矢印F″)。このとき、空気流
F″は、他方の側から空気流入口21″′を限定してい
る空気案内面22a、22b、に沿ってほぼ接線方向に
流れる。次に、空気流F′とF″は空気流F1もしくは
F2に合一され、これは排気チャンバ21a、21bの
壁の内面21′の湾曲に沿って円弧状に流れる。同時
に、送風機13の吸引空気流は排気チャンバ21aもし
くは21bの軸方向に作用するので、空気流F1もしく
はF2はほぼらせん状に中空部21″を通過して、隣接
している排気管15aもしくは16aに流入する。排気
チャンバ21a、21bは、隔壁11a、11bの後段
にすぐ接して配置されている。空気流F1、F2は中空
部21″を比較的高い流速で貫流する。このとき、空気
流F1、F2が流れても渦は形成しない。中空部21″
の断面は、ほぼ円形に形成されている。排気チャンバ2
1a、21bの軸方向における空気流F1、F2の流出
は、空気流F′、F″の流入方向と直角をなしている。
排気チャンバ21a、21bは、フィードシュート9に
対して気密に密封されている。排気チャンバ21a、2
1bは、アルミニウム射出成型品によって一体成形され
ている。
気管16aが接続している。空気流Fは排気チャンバ2
1bを通って軸方向にらせん状に流れる。排気チャンバ
21a、21bは、シュート9の外壁に対して、それぞ
れゴム製などのシーリング24によって密封されてい
る。図6において、2つの排気チャンバ21a、21b
が設けられており、これらの両端部にそれぞれ排気管1
5a、16aもしくは15b、16bが接続されてい
て、共通の排気管15cもしくは16cに通じている。
排気管15c、16cはそれぞれ一方の端部が空気集合
室25に通じており、空気集合室25は送風機13(図
7参照)に接続している。
た回路(空気循環系)が設けられている。空気流は次の
経路を通る。送風機13の吐き出し側から出て、箱形空
間12とスロット14を通って空間19に入り、そこか
ら空間18を通ってシュート9に入り、次に隔壁(コー
ム)11a、11bを通って排気チャンバ21a、21
bに入り、さらに排気管15a、15b、15c;16
a、16b、16cを通って集合室25に入り、そこか
ら送風機13の吸い込み側に達する。
入口との間に、流動方向に拡大したほぼ切頭角錐型の案
内部材26が設けられており、これによって空気流Aは
シュート9の全幅にわたって分配される。フィードロー
ラ6と開繊ローラ8について、ローラ本体はそれぞれ実
線で示し、歯(針布)、針などの外周部は破線で示す。
流を示し、黒矢印(I、K)はフロック流を表し、半黒
および半白抜き矢印(D、G)は空気流中のフロックを
表す。本発明の装置は、空気をフロックから分離しなけ
ればならないすべてのフロック供給シュートに応用でき
る。さらに、このような供給シュートは、カードに対す
るフロック充填以外にも、たとえば清浄機、開俵機など
の充填時の清掃にも応用できる。
そらせ部材27、たとえば平坦なそらせ板が、壁25a
に垂直に配置されている。壁25bには、送風機13
(図7参照)に続く開口部28が設けられている。空気
流F3およびF4は、そらせ部材27に概ね垂直に当た
り、その際に制動されて、送風機13の方向に吸引され
て曲がり、空気流F5もしくはF6として開口部28を
通って送風機13の吸い込み側に流入する。
0回りを矢印L、Mの方向に旋回可能な保持装置29
(上部コームボックス)が設けられている。保持装置2
9にはピボット軸受31が配置されており、その回りを
排気チャンバ21bが矢印N、Oの方向に旋回できる。
図11のaは、閉じた位置にある保持装置29を示す。
この場合、図10において隔壁11bは、フィードシュ
ート9の壁9aの延長上で同一面上に向けられている。
図11のbにおいて、排気チャンバ21bは固定解除し
た後に、ピボット軸受31の回りを矢印Nの方向に旋回
しているので、排気チャンバ21bの入口は隔壁11b
から切り離されている。図11のcにおいて、保持装置
29は固定解除した後に、ピボット軸受30の回りを矢
印Lの方向に旋回しており、それによって隔壁11bは
壁9aから離れている。図11のb及びcにおいて、保
持装置29と排気チャンバ21bは相前後して一緒に旋
回する。符号24および32は、圧縮空気流の漏れを防
ぐためのゴムシーリングを表している。
排気チャンバ21aに対する旋回可能な保持具29′
(図示せず)を設けることができる。
置の側面図である。
示す図である。
性を示す図である。
の装置を示す図である。
ュートの斜視図である。
である。
従うフロック供給装置の斜視図である。
図である。
図である。
旋回可能な上部コームボックスを示す図である。
ンバの旋回を示す図である。
気管 20…繊維材料 21a、21b…排気チャンバ 21′…内面 21″…中空部 22a、22b…空気案内面 24a、24b…シーリング 25…空気集合室 25a…壁 27…そらせ部材 29、29′…保持装置 30、31…ピボット軸受
Claims (43)
- 【請求項1】 繊維のフロックが供給される供給シュー
ト(9)と、供給シュートに空気流を導入するための空
気導入手段(12、13)と、 フロックを空気流から分離して空気流を供給シュートか
ら導き出すために空気流出穴を有する隔壁(11a、1
1b)と、 前記 隔壁のすぐ後段に接続され、空気入口を有する排気
チャンバ(21a、21b)と、 前記排気チャンバに接続された 排気管(15a、15
b、15c、16a、16b、16c)とを備え、 前記排気チャンバ(21a、21b)の壁の内面(2
1′)は湾曲面で形成され、さらに、 空気流(F)が前
記内面に対してほぼ接線方向に排気チャンバに進入する
ように形成されたガイド手段(22a、22b、23
a、23b)を設けたことを特徴とする開繊されたフロ
ックを空気流から分離する装置。 - 【請求項2】 空気流(F1、F2)が、排気管(15
a、15b、15c;16a、16b、16c)を高い
流速で貫流できる、請求項1に記載の装置。 - 【請求項3】 排気チャンバ(21a、21b)の断面
積が小さい、請求項1または2に記載の装置。 - 【請求項4】 排気管(15a、15b、15c;16
a、16b、16c)の断面積が小さい、請求項1から
3のいずれか1項に記載の装置。 - 【請求項5】 排気チャンバ(21a、21b)と排気
管(15a、15b、15c;16a、16b、16
c)の断面積がほぼ等しい大きさである、請求項1から
4のいずれか1項に記載の装置。 - 【請求項6】 排気チャンバ(21a、21b)への空
気の進入が近似円断面の周方向に対して接線状に行われ
る、請求項1から5のいずれか1項に記載の装置。 - 【請求項7】 排気チャンバ(21a、21b)からの
空気流(F1、F2)の排出は、進入する空気流
(F′、F″)に対して直角で、軸方向に行われる、請
求項1から6のいずれか1項に記載の装置。 - 【請求項8】 排気が、排気チャンバ(21a、21
b)の両側で行われる、請求項1から7のいずれか1項
に記載の装置。 - 【請求項9】 排気が、供給シュート(9)内で超過圧
によって行われる、請求項1から8のいずれか1項に記
載の装置。 - 【請求項10】 排気が、排気チャンバ(21a、21
b)の後段の真空源、たとえば送風機(13)または空
調設備によって行われる、請求項1から9のいずれか1
項に記載の装置。 - 【請求項11】 排気が、供給シュート(9)内の圧力
と排気チャンバ(21a、21b)に接続した吸引通風
によって行われる、請求項1から10のいずれか1項に
記載の装置。 - 【請求項12】 供給シュート(9)内の送入空気
(A)と排気チャンバ(21a、21b)に接続した吸
引空気(F)が同じ送風機(13)によって作られて、
閉じた空気循環が存在する、請求項1から11のいずれ
か1項に記載の装置。 - 【請求項13】 送風機入口(13a)と排気チャンバ
出口との連通が、排気チャンバの吸い込み側につきそれ
ぞれ1つのパイプまたはホースのみで実現されている、
請求項1から12のいずれか1項に記載の装置。 - 【請求項14】 送風機(13)と排気チャンバ(21
a、21b)とのサクションパイプによる連通が、方向
転換の少ない短い距離で行われる、請求項1から13の
いずれか1項に記載の装置。 - 【請求項15】 系の吸引区域において著しい断面拡張
が存在しない、請求項1から14のいずれか1項に記載
の装置。 - 【請求項16】 吸引系内の流速がほぼ全域で等しい高
さである、請求項1から15のいずれか1項に記載の装
置。 - 【請求項17】 全吸引区域における流速が4m/秒以
上である、請求項1から16のいずれか1項に記載の装
置。 - 【請求項18】 全吸引区域における流速が約6〜20
m/秒である、請求項1から17のいずれか1項に記載
の装置。 - 【請求項19】 排気チャンバ(21a、21b)が供
給シュート(9)の空気出口(11a、11b)と気密
に連通している、請求項1から18のいずれか1項に記
載の装置。 - 【請求項20】 排気チャンバ(21a、21b)が清
浄目的のために旋回できる、請求項1から19のいずれ
か1項に記載の装置。 - 【請求項21】 排気チャンバ(21a、21b)の両
端部における旋回作業用の分離部が、サクションパイプ
またはホースへの移行部にある、請求項1から20のい
ずれか1項に記載の装置。 - 【請求項22】 旋回において分離が行われない、請求
項1から21のいずれか1項に記載の装置。 - 【請求項23】 フレキシブルなホースを使用する、請
求項1から22のいずれか1項に記載の装置。 - 【請求項24】 送風機(13)の吐き出し側が直接供
給シュート(9)の吹き込み装置(12)に接続してい
る、請求項1から23のいずれか1項に記載の装置。 - 【請求項25】 排気チャンバ(21a、21b)がア
ルミニウム射出成型品で作られている、請求項1から2
4のいずれか1項に記載の装置。 - 【請求項26】 排気チャンバ(21a、21b)が透
明な素材、たとえばガラスやプラスチックで作られてい
る、請求項1から25のいずれか1項に記載の装置。 - 【請求項27】 排気チャンバ(21a、21b)がカ
ード(1)に対するフロック供給装置において下部シュ
ート(9)に使用されている、請求項1から26のいず
れか1項に記載の装置。 - 【請求項28】 排気チャンバ(21a、21b)がフ
ロック供給装置において上部シュート(2)に使用され
ている、請求項1から27のいずれか1項に記載の装
置。 - 【請求項29】 排気チャンバ(21a、21b)が供
給シュートにおいてクリアラに対して使用されている、
請求項1から28のいずれか1項に記載の装置。 - 【請求項30】 排気チャンバ(21a、21b)が供
給シュートにおいてオープナに対して使用されている、
請求項1から29のいずれか1項に記載の装置。 - 【請求項31】 中空部(21″)の一方の縁に、斜め
に延びた空気案内面(22a、22b)が付属してい
る、請求項1から30のいずれか1項に記載の装置。 - 【請求項32】 中空部(21″)の他方の縁に、斜め
に延びた空気案内面(33a、33b)が付属してい
る、請求項1から31のいずれか1項に記載の装置。 - 【請求項33】 空気(F′、F″)が鋭角で排気チャ
ンバ(21a、21b)に流入する、請求項1から32
のいずれか1項に記載の装置。 - 【請求項34】 空気(F1、F2)が排気チャンバ
(21a、21b)の中空部(21″)をらせん状に貫
流する、請求項1から33のいずれか1項に記載の装
置。 - 【請求項35】 閉じた空気循環系が存在する、請求項
1から34のいずれか1項に記載の装置。 - 【請求項36】 排気管(15c、16c)の端部に空
気集合室(25)が接続しており、その後段に送風機
(13)の吸引側が配置されている、請求項1から35
のいずれか1項に記載の装置。 - 【請求項37】 排気管(15a、15b;16a、1
6b)が一体型に形成されている、請求項1から36の
いずれか1項に記載の装置。 - 【請求項38】 排気チャンバ(21a、21b)がシ
ーリング(24a、24b)によって供給シュート
(2、9)の壁に対して密封されている、請求項1から
37のいず れか1項に記載の装置。 - 【請求項39】 空気集合室(25)内にそらせ部材
(27)、たとえばそらせ板がある、請求項1から38
のいずれか1項に記載の装置。 - 【請求項40】 そらせ部材(27)が壁(25a)に
垂直に固定されている、請求項1から39のいずれか1
項に記載の装置。 - 【請求項41】 隔壁(11a、11b)に対する保持
装置(29、29′)が排気チャンバ(21a、21
b)の回りに存在する、請求項1から40のいずれか1
項に記載の装置。 - 【請求項42】 保持装置(29)がピボット軸受(3
0)回りを旋回できる(L、M)、請求項1から41の
いずれか1項に記載の装置。 - 【請求項43】 保持装置(29)にピボット軸受(3
1)が配置されていて、その回りを排気チャンバ(21
b)が旋回できる(N、O)、請求項1から42のいず
れか1項に記載の装置。
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