JP3536694B2 - 楽曲選択装置、方法及び記録媒体 - Google Patents

楽曲選択装置、方法及び記録媒体

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、楽曲選択装置に
関し、より詳細には、電子楽器における自動伴奏装置等
において、予め準備されている楽曲データの中から所望
の楽曲データを選択するための装置、方法及び記録媒体
に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、自動伴奏乃至自動演奏におい
て、演奏(再生)させたい所望の楽曲(スタイル)を選
択するためにスタイルを選択するときには、テンキー等
の操作毎に、予め定められている記録順序に従ってスタ
イル名が表示され、所望のスタイル名が表示されたとき
に決定スイッチを操作してスタイルを決定していた。各
スタイルは、通常、ジャンル分けされておりジャンル毎
にまとめられてメモリ内に順次記録されているので、先
ずジャンルを選択し、次に、選択されたジャンル内から
所望のスタイルを選択する。この場合、選択ジャンルに
属する一番最初に記録されているスタイル名から順次表
示させていくことができる。
【0003】このような従来装置では、或るスタイルが
複数のジャンルに属する場合には、そのスタイルは、何
れか一つのジャンルに対応する位置にのみ記録されてい
る。従って、複数のジャンルに属するスタイルを選択し
たい場合には、複数のジャンルを順番に選択し、選択す
べき所望のスタイルがどのジャンルに記録されているか
検索する必要があった。例えば、“JAZZ WALT
Z”というスタイルは、「ジャズ」と「ワルツ」の両方
のジャンルに属する楽曲スタイルであるが、メモリ内に
は「ワルツ」ジャンル領域に記録されている。従って、
このスタイルをユーザが選択したい場合には、「ジャ
ズ」及び「ワルツ」の両ジャンルを順番に選択して“J
AZZ WALTZ”というスタイルを見つけ出すか、
或いは、ジャンルに当りをつけて探しに行き、「ワル
ツ」ジャンルの中から“JAZZ WALTZ”という
スタイルを探し当てるという方法をとるのであるが、何
れの方法も、何度もジャンル選択をしなければならない
状況が生まれ易く、所望のスタイルを見つけ出すまでの
作業が非常に煩わしいものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、このよう
な不都合に鑑み、複数ジャンルに属するスタイルをどの
ジャンルからも簡単に選択できることができ、しかも、
現在選択しているジャンルを正確に確認することができ
る楽曲選択装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の第1の特徴に
従うと、複数のジャンルへの帰属が許される楽曲中から
楽曲のスタイル名(ST)を指示することにより対応す
る楽曲のスタイルデータを選択する楽曲選択装置におい
て、楽曲のスタイル名を、各楽曲が帰属するジャンル毎
に、異なる個別の識別符号(CN)を付けて記録した楽
曲スタイル選択用テーブル(CT)と、この楽曲選択用
テーブルに従い各ジャンルに属する楽曲のスタイル名を
提示するスタイル名提示手段(SC2)と、各スタイル
名に対応する楽曲スタイルデータを記憶した楽曲スタイ
ルデータ記憶手段(SD)と、この楽曲スタイルデータ
と識別符号との対応関係を記録した変換用テーブル(T
T)と、この変換用テーブルに基づいて、スタイル名提
示手段により提示されたスタイル名の中から指示される
スタイル名に対応する楽曲スタイルデータを選択する楽
曲選択手段(S8)とを備える楽曲選択装置〔請求項
1〕が提供される。また、この特徴に従って、複数のジ
ャンルへの帰属が許される楽曲中から楽曲のスタイル名
を指示することにより対応する楽曲のスタイルデータを
選択するに際し、楽曲のスタイル名を、各楽曲が帰属す
るジャンル毎に、異なる個別の識別符号を付けて記録し
た楽曲スタイル選択用テーブルを格納するステップと、
この楽曲選択用テーブルに従い各ジャンルに属する楽曲
のスタイル名を提示するスタイル名提示ステップと、各
スタイル名に対応して楽曲スタイルデータを格納するス
テップと、この楽曲スタイルデータと識別符号との対応
関係を記録した変換用テーブルを格納するステップと、
この変換用テーブルに基づいて、スタイル名提示ステッ
プで提示されたスタイル名の中から指示されるスタイル
名に対応する楽曲スタイルデータを選択する楽曲選択ス
テップとから成る手順をコンピュータに実行させるプロ
グラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
〔請求項4〕が提供される。
【0006】この特徴に従う楽曲選択装置では、スタイ
ル名提示手段は、ジャンル選択操作に応じて、楽曲スタ
イル選択用テーブル中において各ジャンルに属する楽曲
のスタイル名の内の先頭位置に記録されているスタイル
名を提示する(SC4)〔請求項2〕。また、この楽曲
選択装置は、さらに、スタイル名提示手段(SC2)に
より提示された楽曲のスタイル名に付けられている識別
符号に基づき、楽曲選択用テーブルにおいてこのスタイ
ル名に対応しているジャンルを表示させるジャンル表示
手段(SC7)を備える〔請求項3〕。
【0007】この発明の別の特徴に従うと、複数の楽曲
スタイルデータ(SD)を記憶する楽曲スタイルデータ
記憶手段であって、各楽曲スタイルデータはジャンルと
対応付けられており、少なくとも1つの楽曲スタイルデ
ータについては、複数のジャンル(GN,GE)と対応
付けられている楽曲スタイルデータ記憶手段(3,4,
10)と、複数のジャンルの中から何れかのジャンルを
選択するジャンル選択手段(SC3)と、選択されたジ
ャンルと対応付けられている複数の楽曲スタイルデータ
の中から何れかの楽曲スタイルデータを選択する楽曲ス
タイル選択手段(SC1,SC5,S8)とを備え、1
つの楽曲スタイルデータを異なる複数のジャンルから選
択可能とした楽曲選択装置〔請求項5〕が提供される。
この楽曲選択装置では、各楽曲スタイルデータには識別
符号(CN)が付与されており、識別符号を選択するこ
とにより楽曲スタイルデータを選択するものであり(S
C6→S7→S8)、複数のジャンルと対応付けられて
いる楽曲スタイルデータについては、1つのスタイルデ
ータに対して複数の異なる識別符号が付与されている
〔請求項6〕。この楽曲選択装置は、さらに、選択され
た識別符号に基づいて、該識別符号に対応するジャンル
を判別し、判別されたジャンルを表示する構成(SC
7)を備える〔請求項7〕。また、この特徴に従って、
複数の楽曲スタイルデータを記憶する楽曲スタイルデー
タ記憶手段であって、各楽曲スタイルデータはジャンル
と対応付けられており、少なくとも1つの楽曲スタイル
データについては、複数のジャンルと対応付けられてい
る楽曲スタイルデータ記憶手段を用いる楽曲選択方法に
おいて、複数のジャンルの中から何れかのジャンルを選
択するステップと、選択されたジャンルと対応付けられ
ている複数の楽曲スタイルデータの中から何れかの楽曲
スタイルデータを選択するステップとを備え、1つの楽
曲スタイルデータを異なる複数のジャンルから選択可能
とした楽曲選択方法〔請求項8〕、並びに、複数の楽曲
スタイルデータを記憶する楽曲スタイルデータ記憶手段
であって、各楽曲スタイルデータはジャンルと対応付け
られており、少なくとも1つの楽曲スタイルデータにつ
いては、複数のジャンルと対応付けられている楽曲スタ
イルデータ記憶手段を備えるコンピュータに対して、複
数のジャンルの中から何れかのジャンルを選択するステ
ップと、選択されたジャンルと対応付けられている複数
の楽曲スタイルデータの中から何れかの楽曲スタイルデ
ータを選択するステップとから成る手順を実行させ、1
つの楽曲スタイルデータを異なる複数のジャンルから選
択可能とするプログラムを記録したコンピュータ読み取
り可能な記録媒体〔請求項9〕が提供される。
【0008】〔発明の作用〕 この発明の第1の特徴によれば、スタイル選択時にスタ
イル名(ST)を表示するための楽曲スタイル選択用テ
ーブル(CT)では、複数のジャンルに属するスタイル
は、これらのジャンルの何れの位置にもそのスタイル名
を記録しておき、スタイル再生時に変換用テーブル(T
T)を用いてスタイルデータ(SD)を選択するように
している。従って、複数ジャンルに属するスタイルを選
択する際には、このスタイルはどのジャンルからでも選
択可能となるので、所望のスタイルを検索・選択する作
業を容易なものとすることができる。
【0009】この発明では、さらに、ジャンル選択操作
に応じて、楽曲スタイル選択用テーブル(CT)内の各
ジャンル中、記録順で先頭の識別符号(CN)が付けら
れたスタイル名(ST)を提示するので、このジャンル
選択操作に応じて所望ジャンルのスタイル名を迅速に表
示することができる。また、複数ジヤンルに属する楽曲
のスタイル名については、楽曲スタイルデータを選択す
る際に楽曲のスタイル名を表示するための楽曲選択用テ
ーブル(CT)において異なる識別符号(CN)を付し
ておき、この識別符号により選択中のジャンルを識別し
て現在選択されているジャンルを表示するようにしてい
る。従って、楽曲スタイルデータ選択時に、現在選択し
ているジャンルを正確に確認することができる。
【0010】この発明の別の特徴によれば、楽曲スタイ
ルデータ記憶手段に複数の楽曲スタイルデータ(SD)
を記憶しておき、ここで、各楽曲スタイルデータはジャ
ンル(GN,GE)と対応付けられており、少なくとも
1つの楽曲スタイルデータについては、複数のジャンル
と対応付けられている。そして、複数のジャンルの中か
ら何れかのジャンルを選択し(SC3)、選択されたジ
ャンルと対応付けられている複数の楽曲スタイルデータ
の中から何れかの楽曲スタイルデータを選択し(SC
1,SC5,S8)、これにより、1つの楽曲の楽曲ス
タイルデータを異なる複数のジャンルから選択可能とす
る。また、各楽曲スタイルデータには識別符号(CN)
が付与されており、識別符号を選択することにより楽曲
スタイルデータを選択するものであり(SC6→S7→
S8)、さらに、複数のジャンルと対応付けられている
楽曲スタイルデータについては、1つのスタイルデータ
に対して複数の異なる識別符号が付与されている。さら
に、選択された識別符号に基づいて、該識別符号に対応
するジャンルを判別し、判別されたジャンルを表示する
(SC7)。従って、複数ジャンルに属するスタイルを
どのジャンルからも簡単に選択できることができ、しか
も、現在選択しているジャンルを正確に確認することが
できる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ、この発
明を電子楽器における自動伴奏乃至自動演奏(以下、単
に「自動演奏」という。)に適用するのに好適な実施例
について詳述する。なお、以下の実施例は、単なる一例
であって、この発明の精神を逸脱しない範囲で種々の変
更が可能である。
【0012】〔ハードウエア構成〕図1を参照すると、
ここには、この発明の一実施例による楽曲選択装置のハ
ードウエア構成を表わすブロック図が示されている。こ
の例では、楽曲選択装置は、中央処理装置(CPU:ce
ntral processing unit )1、タイマ2、読出専用メモ
リ(ROM:read only memory)3、ランダムアクセス
メモリ(RAM:random access memory)4、第1乃至
第3の検出回路5〜7、表示回路8、音源装置9、外部
記憶装置10及び通信インターフェイス11等を備え、
これらの装置はバス12を介して互いに接続される。
【0013】システム全体を制御するCPU1は、割込
み処理に利用されるテンポクロックを発生するタイマ2
を具備しており、所定のプログラムに従って種々の制御
を行い、特に、後述する楽曲選択処理機能を中枢的に遂
行する。ROM3には、このシステムを制御するための
所定の制御プログラムが記憶されており、これらの制御
プログラムには、基本的な演奏情報処理プログラムの外
に、この発明による楽曲選択に関する各種処理プログラ
ムを含ませることができ、更に、この楽曲選択に関係す
るスタイルデータをも記憶させることができる。RAM
4は、これらの処理に際して必要な各種パラメータ、ス
タイル選択テーブル、ジャンルテーブル、変換テーブル
等を記憶すると共に、各種レジスタ、STYLEバッフ
ァやRUNフラグ及びSELECTフラグ等を一時記憶
するためのワーク領域として用いられる。
【0014】また、第1乃至第3の検出回路5〜7に
は、鍵盤13、ジャンル表示器14及び操作子装置15
が夫々が接続され、表示回路8にはディスプレイ16が
接続され、音源装置9には、演奏データに基づく楽音を
演奏することができるようにサウンドシステム17が接
続されている。この実施例では、ジャンル表示器14
は、例えば、多数あるジャンルに対応してLEDランプ
が夫々設けられて構成される(各LEDランプ近傍に対
応するジャンル名が表示されている。)。操作子装置1
5には、この発明による楽曲選択装置の操作及び処理に
必要な「スタイル選択モード」投入スイッチ、「IN
C」及び「DEC」スイッチ、「ジャンル」選択スイッ
チ、「スタイル」選択スイッチ等、各種入力スイッチ類
を備え、各種の指示、選択、データ入力等々の入力操作
を行うことができる。なお、「ジャンル」選択スイッチ
は、ジャンル表示器14の各ジャンル名の表示に対応し
てLEDランプと共に付設するのが好ましい。また、デ
ィスプレイ16は、例えば、液晶表示器等が使用され、
選択中のジャンル名やスタイル名を表示するのに用いら
れるが、このディスプレイの画面をタッチパネルとして
使用するようにし、このタッチパネルの操作によって、
操作子装置15の各種スイッチによる入力機能を実現さ
せるようにすることもできる。
【0015】外部記憶装置10には、ハードディスクド
ライブ(HDD:Hard Disk Drive)、フロッピーディ
スクドライブ(FDD:Floppy Disk Drive )、CD−
ROM(Compact Disk Read Only Memory )ドライブ、
光磁気(MO:Magneto-Optical )ディスクドライブ、
DVD(Digital Video Disk)形ディジタル多目的ディ
スクドライブ等々、種々ある記憶装置のうちから、必要
に応じて一つ又は複数の記憶装置が使用される。外部記
憶装置10の記憶媒体には、この発明による楽曲選択処
理に必要なプログラム、テーブル、データ等を記憶する
ことができ、さらに、種々の演奏データを、例えば、M
IDI(Musical Instrument Digital Interface)フォ
ーマットに従って記憶しておくこともできる。
【0016】これらの装置1〜17によるシステムは、
電子楽器や自動演奏装置の形態をとってもよいが、音源
内蔵パソコン+アプリケーションソフトウェア等、必要
に応じて任意の形態をとることができる。アプリケーン
ョンソフトウェアは、磁気ディスク、光ディスク、半導
体メモリ等の外部記憶装置の記憶媒体に記憶させ、パソ
コンに供給するようにしてもよいし、後述するように、
ネットワークを介して供給するようにしてもよい。ま
た、カラオケ装置に用いる楽曲選択等の機器にも適用で
きる。この発明のシステムでは、さらに、バス12に通
信インターフェイス11が接続され、通信ネットワーク
18を介してサーバコンピュータと通信することができ
る。
【0017】ここで、この発明のシステムに関連して、
外部記憶装置10として、ハードディスクドライブやC
D−ROMドライブを利用する例について述べておく。
HDD(ハードディスクドライブ)は制御プログラムや
各種データを記憶しておく記憶装置である。ROMに制
御プログラムが記憶されていない場合、このHDD内の
ハードディスクに制御プログラムを記憶させておき、そ
れをRAMに読み込むことにより、ROMに制御プログ
ラムを記憶している場合と同様の動作をCPUにさせる
ことができる。このようにすると、制御プログラムの追
加やバージョンアップ等が容易に行える。CD−ROM
ドライブは、着脱自在なCD−ROMに記憶されている
制御プログラムや各種データを読み出す装置である。読
み出した制御プログラムや各種データは、HDD内のハ
ードディスクにストアすることができ、このため、制御
プログラムの新規インストールやバージョンアップ等が
容易に行うことができる。
【0018】また、通信インターフェース11に接続さ
れる通信ネットワーク18を利用してプログラムをダウ
ンロードする例についても説明しておく。通信インター
フェース11は、LAN(Local Area Network)やイン
ターネット(Internet)、電話回線等の通信ネットワー
ク18に接続されており、このような通信ネットワーク
18を介して、サーバコンピュータと接続される。通信
インターフェース11は、ROM3やハードディスク装
置(10)内に制御プログラムや各種データが記憶され
ていない場合、サーバコンピュータからプログラムやデ
ータをダウンロードするために用いられる。クライアン
トとなるこの発明のシステムは、通信インターフェース
11及び通信ネットワーク18を介してサーバコンピュ
ータへとプログラムやデータのダウンロードを要求する
コマンドを送信する。サーバコンピュータは、このコマ
ンドを受け、要求されたプログラムやデータを通信ネッ
トワーク18を介してこのシステムへと配信し、システ
ムは、通信インターフェース11を介してこれらのプロ
グラムやデータを受信してハードディスク装置(10)
に蓄積することにより、ダウンロードを完了する。
【0019】〔各種テーブル及びスタイルデータ〕さ
て、図2及び図3には、この発明の一実施例の楽曲選択
装置による楽曲選択処理に用いられる3つのテーブルC
T,GT,TT及びスタイルデータSDの一形式が示さ
れている。この例では、スタイルデータSDはROM3
内に記憶されており、スタイル選択テーブルCT、ジャ
ンルテーブルGT及び変換テーブルTTがRAM4内の
所定領域に格納される。
【0020】先ず、スタイル選択テーブルCTには、ス
タイル選択の際の個別の識別符号として機能する「スタ
イル選択ナンバCN」と共に、「スタイル名ST」がジ
ャンル毎にまとめられた順番で記録されている。つま
り、このテーブルCTは、各ジャンルに属する全てのス
タイルデータに対応するスタイル名STを、所定順序で
並べた上、さらに、これらを所定ジャンル順で配列する
と共に、各スタイル名STには、夫々、個別の識別符号
としてスタイル選択ナンバCNを順次付けたものであ
り、図示のように、スタイル選択ナンバCN及びこれに
対応するスタイル名STを順次繰り返し、スタイル選択
エンドデータECで終わる。複数のジャンルに属するス
タイルのスタイル名STについては、スタイル選択テー
ブルCT中の該当するジャンル位置毎に、異なる選択ナ
ンバCNを付されて記録されているので、このスタイル
選択テーブルCTを利用することによって、どのジャン
ルからでも選択可能とすることができる。
【0021】次に、ジャンルテーブルGTには、スタイ
ル選択テーブルCTにおける各ジャンル毎の記録順で先
頭に記録されたスタイル選択ナンバCNが、「先頭選択
ナンバHC」としてジャンル毎に記録されている。つま
り、このテーブルGTは、図示のように、各ジャンルに
属しているスタイルのうちの先頭のスタイルの選択ナン
バHCを、各ジャンルに対応する「ジャンルナンバG
N」及び「ジャンル名GE」と共に、順次、ジャンル数
分だけ設けたものであり、ジャンルエンドデータECで
終わる。このテーブルGTは、ジャンル選択時のスタイ
ル表示に用いることによって、所望ジャンルのスタイル
名STを各ジャンルの先頭(HC)のスタイルから迅速
に表示することができる。また、このテーブルGTをス
タイル選択時に用いて、選択されたスタイルの選択ナン
バ(CN)に対応するジャンルを表示させることができ
る。
【0022】変換テーブルTTには、スタイル選択テー
ブルCTの各スタイル選択ナンバCNが何れのスタイル
ナンバSNを示すものであるかが記録されている。つま
り、選択ナンバCNが表わすスタイルに対応するスタイ
ルナンバSNを選択ナンバCNと組にしてスタイル選択
ナンバ順に設けたものであり、変換エンドデータETで
終わる。従って、スタイルデータの選択に際しこの変換
テーブルTTを参照することによって、異なるジャンル
に属する同一スタイル名の何れを選択しても、同じスタ
イルデータを読み出すように設定することができる。
【0023】スタイルデータSDは、図3に示されるよ
うに、各スタイルに対応して、スタイルナンバSN、ス
タイル名ST、設定情報SIに続いて、タイミングデー
タTM及びイベントデータEVを時系列的に順次配列し
てスタイルエンドデータESで終了するスタイル演奏デ
ータを、スタイル数分だけ用意した自動演奏データ群で
ある。ここで、設定情報SIは、このスタイルデータS
Dを用いて自動伴奏乃至自動演奏を行う場合に設定され
る演奏テンポや音色等についての各種設定情報である。
【0024】図4及び図5には、これらのテーブルC
T,GT,TT及びスタイルデータSDの具体例が示さ
れており、スタイル選択ナンバCNには識別符号として
数字が番号順に使用されている。この例では、スタイル
選択テーブルCTは、「ジャズ」という第1ジャンルに
属する全スタイルが、スタイル選択ナンバCN=「1」
のスタイル名ST=“JAZZ QUARTET”、ス
タイル選択ナンバCN=「2」のスタイル名ST=“J
AZZ WALTZ”、…という順で配列されて行き、
次に、第2ジャンル「ワルツ」に属する全スタイルが、
スタイル選択ナンバCN=「11」のスタイル名ST=
“POP WALTZ”、スタイル選択ナンバCN=
「12」のスタイル名ST=“JAZZ WALT
Z”、…の順で配列されていることを表わしている。こ
の例の場合、スタイル名ST=“JAZZWALTZ”
のスタイルは「ジャズ」及び「ワルツ」の両ジャンルに
属している。
【0025】これに対し、ジャンルテーブルGTは、第
1ジャンルに対応してジャンルナンバGN=「1」、ジ
ャンル名GE=「ジャズ」及び先頭選択ナンバHC=
「1」が配列され、第2ジャンルに対応してジャンルナ
ンバGN=「2」、ジャンル名GE=「ジャズ」及び先
頭選択ナンバHC=「11」が配列される。つまり、第
1ジャンル「ジャズ」の先頭選択ナンバHCは、このジ
ャンルに属する最初のスタイルである“JAZZ QU
ARTET”に対応するスタイル選択ナンバCN=
「1」を表わし、第2ジャンル「ワルツ」の先頭選択ナ
ンバHCは、このジャンルの最初のスタイル“POP
WALTZ”のスタイル選択ナンバCN=「11」を表
わす。
【0026】また、変換テーブルTTは、図4のスタイ
ル選択テーブルCTのスタイル選択ナンバCN=
「1」,「2」,…,「11」,「12」,…をスタイ
ル演奏データ群中のスタイルデータSDに対応させるべ
く、それぞれ、スタイルナンバSN=「1」,「2」,
…,「11」,「2」,…と組にしている。図5には、
スタイルナンバSN=「2」のスタイル名ST=“JA
ZZ WALTZ”のスタイルデータSDの内容例が示
されている。このことから、選択ナンバCN=「2」及
び「12」の両方からスタイルナンバSN=「2」のス
タイルが選択され得ることが分かる。
【0027】〔メイン処理〕図6及び図7には、この発
明の一実施例の楽曲選択装置による楽曲選択のためのメ
イン処理のフローが示されている。このシステムの電源
投入によりシステムを立ち上げ、このメイン処理が開始
されると、先ず、第1ステップS1で初期設定が行なわ
れる。この初期設定ステップS1では、ディスプレイ1
6上に「初期画面」を表示し、各種バッファ及びフラグ
をリセットする等、初期設定処理を行い、STYLEバ
ッファには、スタイル選択ナンバCNとして「1」が、
RUNフラグ及びSELECTフラグには「0」が格納
される。
【0028】この初期画面には、予め設定されているス
タイル名STやジャンル名GE、その他テンポ等の設定
情報が表示され、ここでは、選択ナンバCN=「1」の
スタイル名ST(例えば、“JAZZ QUARTE
T”)及びジャンル名GE(例えば、「ジャズ」)が表
示される。RUNフラグは、現在、自動伴奏乃至自動演
奏の再生中であるか否か(即ちスタイルデータの演奏が
実行されているか否か)を表わすフラグであり、再生中
のときは「1」であり、そうでないときは「0」とな
る。また、SELECTフラグは、現在、スタイル名選
択動作中であるか否かを表わすフラグであり、選択動作
中のときは「1」となり、そうでないときは「0」とな
る。
【0029】次に、ステップS2では、操作子装置15
のスイッチ操作によるスタイル選択モード開始操作があ
るか否かが判別され、このモード開始操作があるとステ
ップS3を経た上ステップS4に進み、そうでない場合
には直接ステップS4に進む。ステップS3では、SE
LECTフラグに「1」をセットし、ディスプレイ16
上に「スタイル選択の初期画面」を表示してステップS
4に進む。このスタイル選択の初期画面には、現在選択
されているスタイル名ST、このスタイル名の選択ナン
バCNおよびジャンル名GEが表示される。ここに表示
されている選択ナンバCNを後述するINC/DEC操
作で変更することにより、表示されるスタイル名STを
変更していくことができる。さらに、これも、後述して
いるように、表示されるジャンル名GEを変更すること
によって、ジャンル選択を行うことも可能である。
【0030】ステップS4では、SELECTフラグが
「1」であるか否かが判別され、SELECTフラグ=
「1」の場合には、ステップS5のスタイル選択処理ル
ーチンに進んで後で詳述するスタイル選択処理を実行し
た上ステップS6に進み、そうでない場合には直接ステ
ップS6に進む。ステップS6では自動伴奏がスタート
したか否かが判別され、自動伴奏がスタートした場合に
はステップS7〜S9へと順次進んで行った後ステップ
S10に進み、そうでない場合には直接ステップS10
に進む。
【0031】ステップS7においては、変換テーブルT
T(図2,4参照)を参照して、STYLEバッファに
格納されている選択ナンバCNをスタイルナンバSNに
変換し、変換されたスタイルナンバSNが読み出され
る。つまり、変換テーブルTTには、スタイル選択テー
ブルCT(図2,4参照)の各選択ナンバCNに対応す
るスタイルナンバSNが記録されている。従って、この
テーブルTTを参照することによって、異なるジャンル
に属する同一のスタイル名ST(例えば、“JAZZ
WALTZ”)を何れのジャンル(例えば、「ジャズ」
又は「ワルツ」)から選択しても、同じスタイルデータ
SD(例えば、SN=「2」)を読み出すように設定す
ることができる。
【0032】ステップS8においては、ステップS7で
読み出されたスタイルナンバSNに対応するスタイルデ
ータSD(図3,5参照)の読出しのセットを行い、ス
テップS9にてRUNフラグに「1」をセットしてから
ステップS10(図7)に進む。すなわち、ステップS
8では、選択されたスタイルデータの設定情報を読み出
して各種設定(演奏テンポや音色等の設定)を行った
後、後述する自動演奏処理を開始させるための準備が行
われ、ステップS9にてこの自動演奏処理を実行する。
【0033】ステップS10では自動演奏をストップす
るか否かが判別され、自動伴奏をストップすると判別さ
れたときは、ステップS11に進んで発音中の楽音を消
音しRUNフラグに「0」をセットした上ステップS1
2に進み、そうでない場合には直接ステップS12に進
む。ステップS12では、スタイルデータSDの編集、
テンポの設定、音色の設定、ソングデータの再生等の
「その他処理」が実行される。そして、ステップS13
に進んで終了するか否かが判断され、終了する場合には
このスタイル選択処理は終了し、そうでない場合にはス
テップS2(図6)に戻る。
【0034】〔自動演奏処理〕図8には、上述したメイ
ン処理に並行して実行される自動演奏処理のフローが示
されており、この自動演奏処理は、タイマ2から発生す
るクロックタイミング毎の割込み処理として実行され
る。このタイマ割込みにより自動演奏処理が開始される
と、ステップSP1にてRUNフラグが「1」であるか
否かが判断され、「否(NO)」の場合に直ちにこの処
理を終了する。一方、RUNフラグ=「1」(YES)
の場合には、次のステップSP2にて現在イベント処理
タイミングであると判断されたときは、ステップSP3
において各種イベント処理を実行した後自動演奏処理を
終了する。一方、このタイミングでないときは、ステッ
プSP4でタイミング処理(自動演奏の処理タイミング
を1クロック分進行させるためのクロック数のカウント
処理)を行った後自動演奏処理を終了する。
【0035】〔スタイル選択処理〕図9には、メイン処
理のステップS5で実行されるスタイル選択処理ルーチ
ンのフローが示されている。このスタイル選択処理ルー
チンにおいては、先ず、ステップSC1にて、ディスプ
レイ16の画面上に表示されているスタイル名STにつ
いてIMC/DEC操作(即ち「INC」又は「DE
C」スイッチの操作)があるか否かが判別され、この操
作があったときはステップSC2を経た後ステップSC
3に進み、そうで場合には直接ステップSC3に進む。
【0036】ステップSC2においては、スタイル選択
テーブルCT(図2,4参照)を参照することによっ
て、「INC」又は「DEC」スイッチの操作に対応す
るスタイル名STが画面上に表示される。つまり、スタ
イル選択テーブルCTには、スタイル名STが選択ナン
バCNと共にジャンル毎にまとめられた順番で記録され
ているので、画面上には、スタイル選択テーブルCTの
スタイル名STが、「INC」又は「DEC」スイッチ
の操作回数に応じて、テーブルCTの記録順に下又は上
方向に循環的に順次表示されていく。また、複数のジャ
ンルに属するスタイルのスタイル名STは、スタイル選
択テーブルCT中の該当ジャンル位置毎に異なる選択ナ
ンバCNを付されて記録されているので、該当ジャンル
であれば必ずそのジャンル中から表示される。
【0037】ステップSC3に進むと、ジャンル選択操
作があるか否かが判別され、この操作があったときはス
テップSC4を経た後ステップSC5に進み、そうで場
合には直接ステップSC5に進む。ステップSC4にお
いては、ジャンルテーブルGT(図2,4参照)を参照
して、選択されたジャンルの先頭に記録されているスタ
イル名STを画面上に表示する。このジャンルテーブル
GTには、各ジャンルに属しているスタイルのうちか
ら、先頭のスタイルの選択ナンバHCがジャンル毎に記
録されているので、このジャンル選択操作を介すること
によって、所望ジャンルから所望のスタイル名を迅速に
表示させることができる。
【0038】ステップSC5に進むと、スタイル選択が
あるか否かが判別され、この操作があったときはステッ
プSC6,SC7を経た後ステップSC8に進み、そう
でない場合には直接ステップSC8に進む。ステップS
C6で、選択されたスタイル名STの選択ナンバCNが
STYLEバッファに格納された後、ステップSC7に
おいて、ジャンル表示器14に対し、STYLEバッフ
ァに格納された選択ナンバCNのスタイルが属するジャ
ンルに対応するLEDランプを点灯する処理が実行され
る。つまり、ジャンル表示器14にはLEDランプがジ
ャンル別に設けられているので、このステップSC7で
は、STYLEバッファに格納されたスタイル選択ナン
バCNをジャンルテーブルGTの先頭選択ナンバHCと
照合することによって、選択されているスタイルのジャ
ンル(GE)が決定され、決定されたジャンルに対応す
るLEDランプが点灯され、これにより、現在選択して
いるスタイルのジャンルを容易に知ることができる(複
数のジャンルに属するスタイルについては、そのスタイ
ルを何れのジャンルから選択したかを知ることができ
る。)。
【0039】ステップSC8に進むと、スタイル選択モ
ード終了操作があるか否かが判別され、この操作があっ
たときは、ステップSC9に進んで、SELECTフラ
グに「0」をセットし、ディスプレイ16上にシステム
立ち上げ時の初期画面を表示させる処理が行われる。ス
テップSC9の表示処理後及びステップSC8で終了操
作がないと判別された場合には、スタイル選択選択処理
ルーチンを終了し、メイン処理のステップS6に進む。
【0040】〔スタイル選択画面〕図10は、ディスプ
レイ16上に表示されるスタイル選択画面の一例を示し
ており、この例では、操作子装置15の「INC」及び
「DEC」スイッチに代えて/加えて、「INC」ボタ
ンIB及び「DEC」ボタンDBが用いられている。つ
まり、図4の例において、第1ジャンルであるジャンル
名GE=「ジャズ」が表示される「スタイル選択の初期
画面」において「INC」ボタンIBを1回操作したと
き、図10のように表示される。この場合、ジャンル名
表示領域JZ内には既に「ジャズ」が表示されており、
ボタンIBの操作に応じて、図示のように、スタイル選
択ナンバ表示領域CZにはスタイル選択ナンバCN=
「2」が表示され、スタイル名表示領域SZにはスタイ
ル名ST=“JAZZ WALTZ”が表示される。
【0041】この表示状態で操作子装置15の「スタイ
ル」選択スイッチを操作すると、このスイッチ操作によ
り選択指示されたスタイルの選択ナンバCN=「2」
(領域CZ内)から、変換テーブルTTを介してスタイ
ルナンバSN=「2」が検索され、このスタイルナンバ
により、図5のタイルデータSDを記憶したROM内記
憶領域から、選択指示されたスタイル名ST=“JAZ
Z WALTZ”(領域SZ内)に対応する楽曲スタイ
ルデータが選択される。また、これと共に、図4のスタ
イル選択テーブルCTに従って、ジャンル表示器14の
「ジャンル」表示名に付設されたLEDランプが点灯す
る。即ち、選択指示されたスタイルがスタイル選択テー
ブルCTにおいて選択ナンバCN=「2」に対応してい
る「ジャズ」ジャンルであることが、LEDランプの点
灯により確認される。なお、このLEDランプの点灯に
代えて/加えて、ジャンル名表示領域GZに表示される
ジャンル名をブリンク(点滅)や反転・赤色等の色変化
させて強調する方法を採用することができる。
【0042】図10の表示状態において、「DEC」ボ
タンDBを操作すると表示領域CZ,SZには「ジャ
ズ」ジャンルの第1スタイルの選択ナンバCN=「1」
及びスタイル名SN=“JAZZ QUARTET”が
夫々表示される。また、図10の表示状態において、操
作子装置15の「ジャンル」選択スイッチを操作する
と、このスイッチ操作により選択されたジャンル名GE
が表示領域GZに表示されると共に、各領域CZ,SZ
には、ジャンルテーブルGTを参照することによって、
選択されたジャンルの先頭のスタイルの選択ナンバCN
及びスタイル名STが表示される。例えば、ジャンル選
択」スイッチの操作により次のジャンル「ワルツ」が選
択されたときは、領域GZ,CZ,SZには、夫々、
「ワルツ」、「11」、“POP WALTZ”が表示
される。
【0043】〔種々の実施態様例〕以上一実施例につい
てこの発明による楽曲選択手順を説明したが、種々の変
更が可能である。例えば、テーブルについては、実施例
ではスタイル選択テーブルCT及びジャンルテーブルG
Tから各スタイルのジャンルを判断するようにしている
が、ジャンルテーブルGTを用意することなく、スタイ
ル選択テーブルを予めジャンル毎に記録しておくように
してもよい。この場合、各ジャンルに対応するスタイル
選択テーブルの最終位置に、エンドデータの代わりに、
次に参照すべきジャンルに対応するスタイル選択テーブ
ルの記録位置を記録しておけばよい。また、実施例で
は、各ジャンルに対しては識別符号を設けていないが、
各ジャンルに対しても識別符号を設けるようにしてもよ
い。
【0044】スタイルデータフォーマットについては、
スタイルデータは複数トラックにより構成されていても
よく、この場合、複数トラックのデータが混在したもの
及び混在していないものの何れであってもよい。また、
実施例におけるスタイルデータSD(図3,5参照)の
フォーマットは、演奏イベント(EV)の発生時刻(T
M)を曲や小節内における絶対時間で表した「イベント
+絶対時間」形式のものであるが、これに限らず、演奏
イベントの発生時刻を1つ前のイベントからの時間で表
した「イベント+相対時間」形式のもの、音符の音高及
び符長或いは休符及び休符長により演奏データを表わし
た「音高(休符)+符長」形式のもの、演奏の最小分解
能毎にメモリの領域を確保し、演奏イベントの発生する
時刻に対応するメモリ領域に演奏イベントを記憶した
「ベタ方式」形式のもの等、どのような形式であっても
よい。また、各スタイルデータには、イントロ、フィル
イン、メイン、エンディングの各タイプに対応したデー
タが記録されていてもよいことはいうまでもない。
【0045】さらに、スタイル選択画面については、実
施例では画面上に一つのスタイル名しか表示していない
が、複数のスタイル名を同時に表示できるようにしても
よいこの場合、選択ジャンルに属するスタイル名をでき
るだけ同画面上に表示するようにすれば、ユーザのスタ
イル選択作業を一層向上させることができる。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、複数のジャンルへの帰属が許される楽曲中から楽曲
のスタイル名を指示することにより対応する楽曲のスタ
イルデータを選択する楽曲選択装置において、楽曲のス
タイル名を、各楽曲が帰属するジャンル毎に、異なる個
別の識別符号を付けて記録した楽曲スタイル選択用テー
ブルを格納し、各スタイル名に対応して楽曲スタイルデ
ータを格納し、楽曲選択用テーブルに従い各ジャンルに
属する楽曲のスタイル名を提示し、楽曲スタイルデータ
と識別符号との対応関係を記録した変換用テーブルに基
づいて、スタイル名提示手段により提示されたスタイル
名の中から指示されるスタイル名に対応する楽曲スタイ
ルデータを選択するようにしている。すなわち、スタイ
ル選択時にスタイル名を表示するための楽曲スタイル選
択用テーブルには、複数のジャンルに属するスタイル
は、これらのジャンルの何れの位置にもそのスタイル名
を記録しておき、スタイル再生時に変換用テーブルを用
いてスタイルデータを選択するようにしているので、複
数ジャンルに属するスタイルを選択する際には、このス
タイルはどのジャンルからでも選択可能となり、所望の
スタイルを検索・選択する作業を容易なものとすること
ができる。
【0047】この発明によれば、さらに、ジャンル選択
操作に応じて、楽曲スタイル選択用テーブル中において
各ジャンルに属する楽曲のスタイル名の内の先頭位置に
記録されているスタイル名を提示するようにしているの
で、所望ジャンルのスタイル名を迅速に表示することが
できる。また、提示された楽曲のスタイル名に付けられ
ている識別符号に基づき、楽曲選択用テーブル内でこの
名称に対応しているジャンルを表示させるようにしてい
る。すなわち、複数ジヤンルに属する楽曲のスタイル名
については、楽曲スタイルデータを選択する際に楽曲の
スタイル名を表示するための楽曲選択用テーブルにおい
て異なる識別符号を付しておき、この識別符号により選
択中のジャンルを識別して現在選択されているジャンル
を表示するようにしているので、楽曲スタイルデータ選
択時に、現在選択しているジャンルを正確に確認するこ
とができる。
【0048】さらに、この発明によれば、楽曲スタイル
データ記憶手段に複数の楽曲スタイルデータを記憶して
おき、ここで、各楽曲スタイルデータはジャンルと対応
付けられており、少なくとも1つの楽曲スタイルデータ
については、複数のジャンルと対応付けられている。そ
して、複数のジャンルの中から何れかのジャンルを選択
し、選択されたジャンルと対応付けられている複数のジ
ャンルの中から何れかの楽曲スタイルデータを選択し、
これにより、1つの楽曲の楽曲スタイルデータを異なる
複数のジャンルから選択可能とする。また、各楽曲スタ
イルデータには識別符号が付与されており、識別符号を
選択することにより楽曲スタイルデータを選択し、さら
に、複数のジャンルと対応付けられている楽曲スタイル
データについては、1つのスタイルデータに対して複数
の異なる識別符号が付与されている。さらに、選択され
た識別符号に基づいて、該識別符号に対応するジャンル
を判別し、判別されたジャンルを表示する。従って、複
数ジャンルに属するスタイルをどのジャンルからも簡単
に選択できることができ、しかも、現在選択しているジ
ャンルを正確に確認することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、この発明の一実施例のハードウエア構
成を示すブロック図である。
【図2】図2は、この発明の一実施例による各種テーブ
ルの構成を示す図である。
【図3】図3は、この発明の一実施例によるスタイルデ
ータの構成を示す図である。
【図4】図4は、各種テーブルの一具体例を示す図であ
る。
【図5】図5は、スタイルデータの一具体例を示す図で
ある。
【図6】図6は、この発明の一実施例によるメイン処理
のフローの一部を示す図である。
【図7】図7は、この発明の一実施例によるメイン処理
のフローの他部を示す図である。
【図8】図3は、この発明の一実施例による自動演奏処
理のフローを示す図である。
【図9】図9は、この発明の一実施例によるスタイル選
択処理ルーチンのフローを示す図である。
【図10】図10は、ディスプレイ上に表示されるスタ
イル選択画面の一具体例を示す図である。
【符号の説明】
GZ ジャンル名表示領域、 CZ スタイル選択ナンバ表示領域、 SZ スタイル名表示領域、 IB 「INC」ボタン、 DB 「DEC」ボタン。

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のジャンルへの帰属が許される楽曲中
    から楽曲のスタイル名を指示することにより対応する楽
    曲のスタイルデータを選択する楽曲選択装置において、 楽曲のスタイル名を、各楽曲が帰属するジャンル毎に、
    異なる個別の識別符号を付けて記録した楽曲スタイル選
    択用テーブルと、 この楽曲選択用テーブルに従い各ジャンルに属する楽曲
    のスタイル名を提示するスタイル名提示手段と、 各スタイル名に対応する楽曲スタイルデータを記憶した
    楽曲スタイルデータ記憶手段と、 この楽曲スタイルデータと前記識別符号との対応関係を
    記録した変換用テーブルと、 この変換用テーブルに基づいて、前記スタイル名提示手
    段により提示されたスタイル名の中から指示されるスタ
    イル名に対応する楽曲スタイルデータを選択する楽曲選
    択手段とを備えることを特徴とする楽曲選択装置。
  2. 【請求項2】前記スタイル名提示手段は、ジャンル選択
    操作に応じて、前記楽曲スタイル選択用テーブル中にお
    いて各ジャンルに属する楽曲のスタイル名の内の先頭位
    置に記録されているスタイル名を提示することを特徴と
    する請求項1に記載の楽曲選択装置。
  3. 【請求項3】さらに、 前記スタイル名提示手段により提示された楽曲のスタイ
    ル名に付けられている識別符号に基づき、前記楽曲選択
    用テーブルにおいてこのスタイル名に対応しているジャ
    ンルを表示させるジャンル表示手段を備えることを特徴
    とする請求項1又は2に記載の楽曲選択装置。
  4. 【請求項4】複数のジャンルへの帰属が許される楽曲中
    から楽曲のスタイル名を指示することにより対応する楽
    曲のスタイルデータを選択するに際し、 楽曲のスタイル名を、各楽曲が帰属するジャンル毎に、
    異なる個別の識別符号を付けて記録した楽曲スタイル選
    択用テーブルを格納するステップと、 この楽曲選択用テーブルに従い各ジャンルに属する楽曲
    のスタイル名を提示するスタイル名提示ステップと、 各スタイル名に対応して楽曲スタイルデータを格納する
    ステップと、 この楽曲スタイルデータと前記識別符号との対応関係を
    記録した変換用テーブルを格納するステップと、 この変換用テーブルに基づいて、前記スタイル名提示ス
    テップで提示されたスタイル名の中から指示されるスタ
    イル名に対応する楽曲スタイルデータを選択する楽曲選
    択ステップとから成る手順をコンピュータに実行させる
    プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録
    媒体。
  5. 【請求項5】複数の楽曲スタイルデータを記憶する楽曲
    スタイルデータ記憶手段であって、各楽曲スタイルデー
    タはジャンルと対応付けられており、少なくとも1つの
    楽曲スタイルデータについては、複数のジャンルと対応
    付けられている楽曲スタイルデータ記憶手段と、 複数のジャンルの中から何れかのジャンルを選択するジ
    ャンル選択手段と、 選択されたジャンルと対応付けられている複数の楽曲ス
    タイルデータの中から何れかの楽曲スタイルデータを選
    択する楽曲スタイル選択手段とを備え、1つの楽曲スタ
    イルデータを異なる複数のジャンルから選択可能とした
    ことを特徴とする楽曲選択装置。
  6. 【請求項6】前記各楽曲スタイルデータには識別符号が
    付与されており、識別符号を選択することにより楽曲ス
    タイルデータを選択するものであり、さらに、複数のジ
    ャンルと対応付けられている楽曲スタイルデータについ
    ては、1つのスタイルデータに対して複数の異なる識別
    符号が付与されていることを特徴とする請求項5に記載
    の楽曲選択装置。
  7. 【請求項7】選択された識別符号に基づいて、該識別符
    号に対応するジャンルを判別し、判別されたジャンルを
    表示することを特徴とする請求項6に記載の楽曲選択装
    置。
  8. 【請求項8】複数の楽曲スタイルデータを記憶する楽曲
    スタイルデータ記憶手段であって、各楽曲スタイルデー
    タはジャンルと対応付けられており、少なくとも1つの
    楽曲スタイルデータについては、複数のジャンルと対応
    付けられている楽曲スタイルデータ記憶手段を用いる楽
    曲選択方法において、 複数のジャンルの中から何れかのジャンルを選択するス
    テップと、 選択されたジャンルと対応付けられている複数の楽曲ス
    タイルデータの中から何れかの楽曲スタイルデータを選
    択するステップとを備え、1つの楽曲スタイルデータを
    異なる複数のジャンルから選択可能としたことを特徴と
    する楽曲選択方法。
  9. 【請求項9】複数の楽曲スタイルデータを記憶する楽曲
    スタイルデータ記憶手段であって、各楽曲スタイルデー
    タはジャンルと対応付けられており、少なくとも1つの
    楽曲スタイルデータについては、複数のジャンルと対応
    付けられている楽曲スタイルデータ記憶手段を備えるコ
    ンピュータに対して、 複数のジャンルの中から何れかのジャンルを選択するス
    テップと、 選択されたジャンルと対応付けられている複数の楽曲ス
    タイルデータの中から何れかの楽曲スタイルデータを選
    択するステップとから成る手順を実行させ、1つの楽曲
    スタイルデータを異なる複数のジャンルから選択可能と
    するプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な
    記録媒体。
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