JP3535744B2 - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

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    • H01L27/02Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having at least one potential-jump barrier or surface barrier; including integrated passive circuit elements with at least one potential-jump barrier or surface barrier
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    • H01L27/0203Particular design considerations for integrated circuits

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体集積回路に関
し、特に小型化を実現する半導体集積回路に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体集積回路の設計において
は、高集積化のために各種の制約を踏まえた上で素子や
配線の占める面積を如何に小さくするかが重要な問題と
なっている。
【0003】例えば、半導体集積回路を形成するP型M
OSトランジスタ(以下、PMOSと称す)のゲートに
GND電位を供給する場合、あるいはN型MOSトラン
ジスタ(以下、NMOSと称す)のゲートに電源電圧
(VCC)を供給する場合、各トランジスタのゲートに
対しては、静電気などによるサージ対策として、すなわ
ちESD(エレクトロスタティック・ディスチャージ)
破壊を防ぐために、数kΩの抵抗を介してゲート電位を
供給しなければならない。
【0004】このようなゲートESDタイプのPMO
S,NMOSは、一般的には、回路設計にあたり、ソー
スパッドの間隔を所定の間隔に設定した通常レイアウト
基準(以下、通常基準)が採用されている。
【0005】また、上述したゲートESDタイプのPM
OS,NMOSに対し、NMOSのソースにVCCを供
給したり、あるいはPMOSのソースにGNDを供給す
るソースESDタイプのNMOS,PMOSがあるが、
これらのトランジスタの設計基準は、前述した通常レイ
アウト基準よりもソースパッドの間隔を大きめにした特
殊レイアウト基準(以下、ESD基準)を採用してい
る。
【0006】図6はかかる従来の一例を説明するための
半導体集積回路図である。図6に示すように、この集積
回路はPMOSのP1,P2とNMOSのN1〜N4お
よびハイ(H)あるいはロウ(L)の信号を供給される
インバータINVとによりレベルシフト回路を実現する
にあたり、NMOSのN1,N2のゲートにVCCを入
力する回路例である。これらNMOSのN1,N2はゲ
ート電位をVCCにより固定し、NMOSのしきい値分
だけ電圧を低下させることにより、NMOSのN3,N
4への印加電圧を下げる働き、すなわちストレスを緩和
させる働きをしている。また、これらの他に、ゲートE
SDタイプのPMOS,NMOSは、VCCのプルアッ
プ電圧やGNDのプルダウン電圧を必要とする場合など
に多数使用されている。
【0007】上述したゲートESDタイプのMOSを備
えた集積回路において、実際に抵抗を形成するときのレ
イアウト方法をつぎに説明する。
【0008】図7は図6における抵抗レイアウト配線図
である。図7に示すように、電源供給元トランジスタ領
域1aのMOS2a、例えばPMOSのP1と、他のM
OS3、例えばNMOSのN1とにおいて、配線4aで
接続したゲートに抵抗を形成するときは、トランジスタ
のソース供給コンタクトSを一部削除し、そのトランジ
スタ2aの拡散層を利用することにより、数kΩの抵抗
5を形成している。
【0009】さらに、抵抗の形成方法については、上述
した図7の他にも以下のようなものもある。
【0010】図8は図7と同様の抵抗レイアウト配線図
である。図8に示すように、この抵抗形成方法は、トラ
ンジスタの機能を持たず、抵抗としてのみ機能する電源
供給元抵抗領域1a′を個別に設け、数kΩの抵抗5を
形成するものである。すなわち、抵抗領域1a′は、周
辺部にラッチアップ対策用のガードリング6を形成(E
SD基準の周囲は必ず囲み、前述したESDPMOS,
NMOSも同様)し、その内部に電源用コンタクトの周
囲をESD基準で大きく且つその電源用コンタクトから
接続される他のコンタクト、例えばゲートに接続するた
めのゲート接続用コンタクトまでの間を通常の太さで形
成する拡散層抵抗5を設けたものである。要するに、こ
の拡散層抵抗5は、通常の基準よりも間隔などを大きく
設定されたESD基準で設計される必要がある。
【0011】図9は前述した図7あるいは図8のトラン
ジスタ領域あるいは抵抗領域を用いた半導体集積回路図
である。図9に示すように、この集積回路は電源供給元
トランジスタ領域1aを共通に設け、複数(ここでは4
つ)のトランジスタ3の各ゲートを配線4aで並列接続
した回路である。この場合は、電源供給元トランジスタ
領域1aを1箇所に配置し、多数個に分岐すればするほ
ど配線長が長くなってくる。
【0012】さらに、前述したように、従来のNMO
S,PMOSにおいては、ゲートに代えてNMOSのソ
ースにVCCを供給したり、あるいはPMOSのソース
にGNDを供給したりするソースESDタイプのトラン
ジスタがある。
【0013】図10(a),(b)はそれぞれ従来の他
の例を説明するためのソースESDタイプのトランジス
タのレイアウト図およびそのトランジスタを用いた集積
回路のレイアウト図である。図10(a)に示すよう
に、このようなソースESDタイプのNMOSあるいは
PMOS7は、素子全体を通常のレイアウト基準よりも
大きなESD基準で設計している。すなわち、ソースコ
ンタクト部Sに電荷が集中し、PN接合破壊を起こし易
くなるので、拡散層のエッジまでの距離t1,t2,t
3を広くすることにより、抵抗値を高くしてストレスを
緩和させている。なお、Dはドレインコンタクトであ
る。この場合、ソースコンタクトSと周辺部あるいはソ
ースコンタクトSとゲートG間の距離t1〜t3は通常
のものより大きくなる。
【0014】また、このようなトランジスタを用いて集
積回路を設計する場合には、すべてのトランジスタにE
SD基準を適用せざるを得ないので、集積回路全体では
面積が大きくなってくる。すなわち、図10(b)に示
すように、各MOS7は、それぞれ通常レイアウト基準
よりも大きなESD基準で設計されるため、集積回路全
体としては、大きな面積を必要としている。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】上述した半導体集積回
路(図7)において、ゲートESDタイプのトランジス
タは、ソース供給用コンタクトを削減しているため、少
なくなったソース供給コンタクトに電荷が集中し、その
電荷が集中した場所でのESD破壊を生じ易いという欠
点がある。
【0016】また、数kΩの抵抗形成にあたり、拡散層
を個別に設ける場合(図8)は、通常のレイアウト基準
よりも大きなESD基準で設計しなければならないた
め、面積が大きくなるか、あるいは拡散層抵抗を1箇所
に配置し、そこから多数分岐させても配線そのものが長
く且つ重なり本数も増大するので、配線面積も増大し、
半導体集積回路の面積を縮小するのが困難になるという
欠点がある。
【0017】さらに、ソースESDタイプのトランジス
タ(図10b)は、個々のトランジスタ全てに通常のレ
イアウト基準よりは大きなESD基準で設計しなければ
ならず、面積の増大を招くという問題がある。
【0018】本発明の目的は、上述した通常レイアウト
基準やESD基準を活用し、素子や配線の面積を小さく
することのできる半導体集積回路を提供することにあ
る。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体集積回路
は、通常のレイアウト基準よりも大きな所定のレイアウ
ト基準により形成し、ゲート,ドレインおよび複数のソ
ースコンタクトを備え且つ前記複数のソースコンタクト
間の拡散層により複数の抵抗を形成したトランジスタを
有し、前記複数のソースコンタクトのうち前記ゲートよ
り遠いソースコンタクトに電源を接続するとともに、前
記ゲートに近いソースコンタクトに他のトランジスタへ
の配線を接続して構成される。
【0020】また、本発明の半導体集積回路は、ゲー
ト,ドレインの他に、分割して形成される第1および第
2のソースコンタクト対並びに前記第1および第2のソ
ースコンタクト対間の拡散層により形成される第1およ
び第2の抵抗を備えた第1のトランジスタと、ゲート,
ドレインおよびソースを備えた第2のトランジスタとを
有し、前記第1のトランジスタは、通常のレイアウト基
準よりも大きな所定のレイアウト基準により形成し、前
記第2のトランジスタは、前記通常のレイアウト基準に
より形成し、前記第1のトランジスタの前記第1のソー
スコンタクト対に電源を接続するとともに、前記第2の
ソースコンタクト対に前記第2のトランジスタのゲート
もしくはソースに接続される配線を接続して構成され
る。
【0021】
【0022】また、第2のトランジスタは、第1のトラ
ンジスタに対し、複数個を並列に接続することができ
る。
【0023】さらに、本発明の半導体集積回路は、通常
レイアウト基準で作成され且つソースを並列に接続され
る複数個のソース入力トランジスタと、通常レイアウト
基準で作成され且つゲートを並列に接続される複数個の
ゲート入力トランジスタと、前記複数個のソース入力ト
ランジスタおよび前記複数個のゲート入力トランジスタ
間に配置され且つ前記通常のレイアウト基準よりも大き
な所定レイアウト基準で作成されるとともに、第1,第
2のソースコンタクト対を備えた1つのトランジスタと
を有し、前記1つのトランジスタの前記第1,第2のソ
ースコンタクト対間は、それぞれ拡散層抵抗により接続
され、前記第1のソースコンタクト対に電源を供給し、
前記第2のソースコンタクト対より前記複数個のソース
入力トランジスタのソースおよび前記複数個のゲート入
力トランジスタのゲートを配線により接続して構成され
る。
【0024】
【0025】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0026】図1は本発明の第1の実施の形態を説明す
るための半導体集積回路のレイアウト図である。図1に
示すように、本実施の形態の半導体集積回路は、前述し
た従来例の図7に対応し、電源供給元トランジスタ領域
1は、ゲートG,ドレインDおよび2組のソースコンタ
クトS1,S2を備え且つこれら2組のソースコンタク
トS1,S2間の拡散層により2つの拡散抵抗5を形成
した第1のトランジスタ(MOS)2を含み、通常レイ
アウト基準で作成された第2のトランジスタ(MOS)
3との間を配線4により接続したものである。この第1
のトランジスタMOS2は、ソース領域上に分割もしく
は追加により、複数のソースコンタクトS1,S2を形
成するが、これらのソースコンタクトのうちゲートGよ
り遠いソースコンタクトS1に電源を接続するととも
に、ゲートGに近いソースコンタクトS2に第2のトラ
ンジスタMOS3へのゲート配線4を接続する。すなわ
ち、第1のトランジスタ2においては、ソース領域に電
源供給用コンタクトS1と抵抗形成用コンタクトS2と
を設け、しかもこの電源供給用コンタクトS1とゲート
Gとの間に抵抗形成用コンタクトS2を配置するもので
ある。このように、電源供給用のソースコンタクトS
1,S2を増加させたことにより電荷集中が分散され、
素子、すなわちコンタクトの破壊を防止することができ
る。
【0027】上述したトランジスタ2は、コンタクトが
増加するため、一見面積が増加しそうにみえるが、ソー
ス側にVCCを供給されるNMOS、あるいはソース側
にGNDを供給されるPMOSのそれぞれは、前述の図
10(a)で説明したように、通常レイアウト基準より
も大きなレイアウト基準、すなわちESD基準で設計し
なければならない。したがって、かかる任意のESD基
準のトランジスタを利用して数kΩの抵抗5を形成すれ
ば、素子や回路全体の面積は大きくならずに済む。例え
ば、前述した図10(b)の左端のMOS7のソースS
とゲートG間にコンタクトを追加してESD基準のMO
S2を形成するとともに、図10(b)の左端のMOS
7の右隣りのMOS7をESD基準から通常基準にした
MOS3を形成するようにすれば、回路全体の面積は大
きくならずに済む。
【0028】図2(a)〜(d)はそれぞれ図1のトラ
ンジスタを用いた配線図である。図2(a)〜(d)に
示すように、かかる配線においては、図1におけるトラ
ンジスタ2を複数箇所に設置し、各コンタクトより数k
Ωの抵抗5を必要とするトランジスタ3のゲートに供給
することにより、数kΩの抵抗5から各トランジスタ3
のゲートまでの配線4の長さを短かくすることができ、
集積回路全体の面積を小さくすることができる。この場
合には、前述した図8のような拡散層抵抗5が不要とな
る。
【0029】以上はゲート電位を供給するトランジスタ
を例にとって説明したが、ソース電位、あるいはソース
電位およびゲート電位を供給する場合も同様であり、以
下これらの具体例を説明する。
【0030】図3は本発明の第2の実施の形態を説明す
るための半導体集積回路のレイアウト図である。図3に
示すように、本実施の形態における半導体集積回路は、
通常レイアウト基準よりも大きな所定のレイアウト基準
により形成されるトランジスタ2と、通常レイアウト基
準により形成されるトランジスタ3とを有し、両トラン
ジスタ2,3間をソース配線4で接続したものである。
【0031】図4は図3に示すトランジスタを用いた集
積回路のレイアウト図である。図4に示すように、トラ
ンジスタ2のコンタクトS2からソース電位を供給する
ことにより、大きいESD基準でレイアウトするトラン
ジスタ2の数を減らし、通常レイアウト基準のトランジ
スタ3を複数個並列に接続することができ、集積回路と
しての面積を縮小することができる。
【0032】図5は本発明の第3の実施の形態を説明す
るための半導体集積回路のレイアウト図である。図5に
示すように、本実施の形態における半導体集積回路は、
通常レイアウト基準で作成され、ソースを並列に接続さ
れる複数個のソース入力トランジスタ3Aと、通常レイ
アウト基準で作成され、ゲートを並列に接続される複数
個のゲート入力トランジスタ3Bと、これら複数個のソ
ース入力トランジスタ3Aおよび複数個のゲート入力ト
ランジスタ3B間に配置され、しかも通常のレイアウト
基準よりも大きな所定レイアウト基準で作成されるとと
もに、2つのソースコンタクト対S1,S2を備えた1
つのトランジスタ2とを有する。このトランジスタ2
は、第1のソースコンタクト対S1に電源VCCを供給
され、第2のソースコンタクト対S2より複数個のソー
ス入力トランジスタ3Aのソースおよび複数個のゲート
入力トランジスタ3Bのゲートを配線4により接続した
ものである。このトランジスタ2の2つのソースコンタ
クト対S1,S2間は、それぞれ拡散層抵抗5により接
続される。要するに、上述した集積回路においては、ゲ
ート,ソースへの電圧供給源を共用することにより、さ
らに配線などによる面積の縮小を可能としている。な
お、かかるレイアウトを採用したトランジスタにおいて
は、従来よりも耐圧の高い2500V以上を実現するこ
とができる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の半導体集
積回路は、通常レイアウト基準やESD基準を活用し、
ゲートESDやソースESDのトランジスタ形成する
際、ソース領域などの拡散層抵抗を用いることにより、
コンパクトにレイアウトできるので、素子や配線の面積
を小さくできるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を説明するための半
導体集積回路のレイアウト図である。
【図2】図1のトランジスタを用いた配線図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態を説明するための半
導体集積回路のレイアウト図である。
【図4】図3に示すトランジスタを用いた集積回路のレ
イアウト図である。
【図5】本発明の第3の実施の形態を説明するための半
導体集積回路のレイアウト図である。
【図6】従来の一例を説明するための半導体集積回路図
である。
【図7】図6における抵抗レイアウト配線図である。
【図8】図7と同様の抵抗レイアウト配線図である。
【図9】図7あるいは図8のトランジスタ領域あるいは
抵抗領域を用いた半導体集積回路図である。
【図10】従来の他の例を説明するためのソースESD
タイプのトランジスタのレイアウトおよびそのトランジ
スタを用いた集積回路のレイアウトを表わす図である。
【符号の説明】
1 電源供給元トランジスタ領域 2,3,3A,3B トランジスタ(MOS) 4 配線 5 拡散抵抗 S1,S2 ソースコンタクト G ゲート D ドレイン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−159759(JP,A) 特開 平5−347382(JP,A) 特開 昭56−146278(JP,A) 特開 平8−191132(JP,A)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通常のレイアウト基準よりも大きな所定
    のレイアウト基準により形成し、ゲート,ドレインおよ
    び複数のソースコンタクトを備え且つ前記複数のソース
    コンタクト間の拡散層により複数の抵抗を形成したトラ
    ンジスタを有し、前記複数のソースコンタクトのうち前
    記ゲートより遠いソースコンタクトに電源を接続すると
    ともに、前記ゲートに近いソースコンタクトに他のトラ
    ンジスタへの配線を接続することを特徴とする半導体集
    積回路。
  2. 【請求項2】 ゲート,ドレインの他に、分割して形成
    される第1および第2のソースコンタクト対並びに前記
    第1および第2のソースコンタクト対間の拡散層により
    形成される第1および第2の抵抗を備えた第1のトラン
    ジスタと、ゲート,ドレインおよびソースを備えた第2
    のトランジスタとを有し、前記第1のトランジスタは、
    通常のレイアウト基準よりも大きな所定のレイアウト基
    準により形成し、前記第2のトランジスタは、前記通常
    のレイアウト基準により形成し、前記第1のトランジス
    タの前記第1のソースコンタクト対に電源を接続すると
    ともに、前記第2のソースコンタクト対に前記第2のト
    ランジスタのゲートもしくはソースに接続される配線を
    接続することを特徴とする半導体集積回路。
  3. 【請求項3】 前記第2のトランジスタは、前記第1の
    トランジスタに対し、複数個が並列に接続される請求項
    2記載の半導体集積回路。
  4. 【請求項4】 通常レイアウト基準で作成され且つソー
    スを並列に接続される複数個のソース入力トランジスタ
    と、通常レイアウト基準で作成され且つゲートを並列に
    接続される複数個のゲート入力トランジスタと、前記複
    数個のソース入力トランジスタおよび前記複数個のゲー
    ト入力トランジスタ間に配置され且つ前記通常のレイア
    ウト基準よりも大きな所定レイアウト基準で作成される
    とともに、第1,第2のソースコンタクト対を備えた1
    つのトランジスタとを有し、前記1つのトランジスタの
    前記第1,第2のソースコンタクト対間は、それぞれ拡
    散層抵抗により接続され、前記第1のソースコンタクト
    対に電源を供給し、前記第2のソースコンタクト対より
    前記複数個のソース入力トランジスタのソースおよび前
    記複数個のゲート入力トランジスタのゲートを配線によ
    り接続したことを特徴とする半導体集積回路。
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