JP3534320B2 - 再生機能を有する操作弁 - Google Patents

再生機能を有する操作弁

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JP3534320B2
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    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B13/00Details of servomotor systems ; Valves for servomotor systems
    • F15B13/02Fluid distribution or supply devices characterised by their adaptation to the control of servomotors
    • F15B13/021Valves for interconnecting the fluid chambers of an actuator

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
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  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Operation Control Of Excavators (AREA)
  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パワーショベルのアー
ムシリンダ等の作業機を作動するシリンダーに油圧ポン
プの吐出圧油を供給する油圧回路に用いる再生機能を有
する操作弁に関する。
【0002】
【従来の技術】パワーショベルのアームシリンダーには
ポンプ吐出圧油を操作弁によって供給しているが、操作
弁を切換えてアームシリンダーのボトム室に圧油を供給
すると共に、ヘッド室をタンクに連通してアームシリン
ダーを伸長してアームを下降する際に、そのアームシリ
ンダーが、アーム自重落下によって伸長側に作動される
と、ボトム室への供給油量が不足してボトム室内が負圧
となることがある。そこで、アームシリンダを伸長する
際にヘッド室内の圧油をボトム室に供給してボトム室内
を真空にすることなくアームの下降速度を増すことがで
きる再生機能を有する操作弁が種々提案されている。
【0003】例えば、実願平4−29647号に示す再
生機能を有する操作弁が提案されている。すなわち、
1に示すように操作弁本体1のスプール孔2内にスプー
ル3を、第1ポンプポート4の圧油を第1アクチュエー
タポート5に供給し、かつ第2アクチュエータポート6
の圧油を第2タンクポート7に流出する第1の位置及び
第2ポンプポート8の圧油を第2アクチュエータポート
6に供給し、かつ第1アクチュエータポート5の圧油を
第1タンクポート9に流出する第2の位置に摺動自在に
嵌挿し、前記操作弁本体1に、スプール2が第2の位置
の時に第1アクチュエータポート5と第2アクチュエー
タポート6に連通する再生用油孔10を形成し、この再
生用油孔10に第2アクチュエータポート6から第1ア
クチュエータポート5への圧油流れを阻止する逆流防止
弁11を設けてなる再生機能を有する操作弁。
【0004】かかる操作弁であれば、第1アクチュエー
タポート5の戻り油を再生用油孔10で第2アクチュエ
ータポート6に供給できるので、シリンダ12が外力F
で作動する時にシリンダ12の第1室13からの戻り油
をシリンダ12の第2室14に供給してシリンダ12の
作動速度を速くできるし、シリンダ12の外力が大きく
シリンダ12が外力により速く作動する場合でもその戻
り油をスムーズにシリンダ12に供給してシリンダ12
内に真空が発生しないようにできるので、操作弁を切換
えてシリンダ12を反対方向に作動する際に時間遅れな
く作動できて操作性が向上する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】操作弁としては実願平
3−68521号に示すように、1つのポンプポートの
両側に第1・第2負荷圧検出ポートを形成して、ポンプ
ポートに流入した圧油を第1・第2負荷圧検出ポートを
経て第1又は第2アクチュエータに流入するようにした
ものが知られている。
【0006】このようなタイプの操作弁であると前述の
ようにして再生機能を有する操作弁とすることが困難で
ある。
【0007】そこで、本発明は前述の課題を解決できる
ようにした再生機能を有する操作弁を提供することを目
的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、ポンプポート
22と第1・第2負荷圧検出ポート23,24と第1・
第2アクチュエータポート25,26と第1・第2タン
クポート27,28を有する操作弁本体20と、この操
作弁本体20に嵌挿して各ポートを連通・遮断するスプ
ール30を備え、そのスプール30を第1又は第2圧油
供給位置とした時にはポンプポート22を第1・第2負
荷圧検出ポート23,24を経て第1又は第2アクチュ
エータポート25,26に連通し、かつ第2又は第1ア
クチュエータポート26,25を第2又は第1タンクポ
ート28,27に連通する操作弁において、前記操作弁
本体20に、スプール30が第2圧油供給位置の時に第
1負荷圧検出ポート23と第1アクチュエータポート2
5に連通する再生ポート29を形成し、この再生ポート
29に連通した第1の再生通路と前記第2負荷圧検出ポ
ート24に連通した第2の再生通路を、第2の再生通路
から第1の再生通路への圧油流れを阻止する逆流防止弁
45を介して連通した再生機能を有する操作弁である。
【0009】
【作 用】本発明によれば、第2アクチュエータポート
26に圧油を供給し、第1アクチュエータポート25を
第1タンクポート27に連通した時に、その第1アクチ
ュエータポート25は再生ポート29に連通し、シリン
ダからの戻り油が再生ポート29、第1の再生通路、逆
流防止弁45、第2再生通路より第2アクチュエータポ
ート26に流入するから、1つのポンプポート22と第
1・第2負荷圧検出ポート23,24を有する操作弁に
おいて再生機能を有するものにできる。
【0010】
【実 施 例】図2に示すように、操作弁本体20には
スプール孔21に開口したポンプポート22、第1・第
2負荷圧検出ポート23,24、第1・第2アクチュエ
ータポート25,26、第1・第2タンクポート27,
28が形成され、第1負荷圧検出ポート23と第1アク
チュエータポート25との間に再生ポート29がスプー
ル孔21に開口して形成してある。
【0011】前記スプール孔21に嵌挿したスプール3
0には、中間小径部31と、第1小径部32と第2小径
部33と再生用小径部34が形成され、これら各小径部
の両端部には切欠溝35がそれぞれ形成してあり、スプ
ール30は左右のばね36で中立位置に保持され、第1
受圧室37に供給されるパイロット圧で右方に押されて
第1圧油供給位置となり、第2受圧室38に供給される
パイロット圧で左方に押されて第2圧油供給位置とな
る。
【0012】スプール30が中立位置の時にはポンプポ
ート22と第1・第2負荷圧検出ポート23,24が遮
断し、第1・第2アクチュエータポート25,26と第
1・第2タンクポート27,28がそれぞれ遮断し、再
生ポート29が再生用小径部34で第1負荷圧検出ポー
ト23に連通している。なお、第1負荷圧検出ポート2
3と第2負荷圧検出ポート24は油孔39で常時連通し
ている。
【0013】スプール30が第1圧油供給位置の時には
ポンプポート22が中間小径部31で第2負荷圧検出ポ
ート24に連通し、第負荷圧検出ポート23が再生用
小径部34で再生ポート29に連通し、その再生ポート
29が第1小径部32で第1アクチュエータポート25
に連通し、第2アクチュエータポート26が第2小径部
33で第2タンクポート28に連通する。
【0014】スプール30が第2圧油供給位置の時には
ポンプポート22が中間小径部31で第1負荷圧検出ポ
ート23に連通し、かつ第2負荷圧検出ポート24が
2小径部33で第2アクチュエータポート26に連通
し、第1負荷圧検出ポート23と再生ポート29が遮断
し、かつ第1アクチュエータポート25は第1小径部3
2で第1タンクポート27、再生用小径部34で再生ポ
ート29にそれぞれ連通する。
【0015】前記操作弁本体20には再生ポート29に
連通し、かつ操作弁本体20の端面20aに開口した第
1再生通路40と、第2負荷圧検出ポート24に連通し
かつ端面20aに開口した第2再生通路41が形成さ
れ、その操作弁本体20の端面20aにはブロック42
が連結してあり、このブロック42には前記第1再生通
路40に連通した第3再生通路43と、前記第2再生通
路41に連通した第4再生通路44と、その第3・第4
再生通路43,44を連通し、かつ第4再生通路44か
ら第3再生通路43への圧油流れを阻止する逆流防止弁
45が設けてある。(図3参照)前記第1再生通路40
と第3再生通路43で第1の再生通路を形成し、前記第
2再生通路41と第4再生通路44で第2の再生通路を
形成している。
【0016】前記ブロック42には再生機能を停止する
カンバラ弁Aが設けてある。すなわち、ブロック42に
は第3再生通路43に開口した第1ポート46と第2ポ
ート47と第3ポート48と第4ポート49が形成さ
れ、その第1ポート46と第2ポート47を連通・遮断
するスプール50とフリーピストン51が同心状に嵌挿
されており、スプール50はばね52で遮断位置に保持
され、フリーピストン51に嵌挿したロードピストン5
3はスプール50とプラグ54に当接してフリーピスト
ン51の受圧室55を構成し、その受圧室55は第4ポ
ート49に開口している。
【0017】前記第2ポート47はポート56より操作
弁本体20のドレーンポート57に連通し、第4ポート
49はブロック42の第1通路58、操作弁本体20の
第2通路59を経て第2アクチュエータポート26に連
通し、前記第4再生通路44は図3に示すように逆流防
止弁45で第1ポート46に連通している。例えば、第
4再生通路44はポート60で第1ポート46に連通
し、逆流防止弁45はバルブ61をばね62でポート6
0の開口縁に押しつけた構造であり、第1ポート46か
らバルブ61を押し開いて第4再生通路44に圧油が流
れるが、第4再生通路44から第1ポート46には圧油
が流れないようにしてある。
【0018】前記第1アクチュエータポート25は油圧
パワーショベルのアームシリンダ等のシリンダ70の第
1室71(シリンダヘッド)に連通し、第2アクチュエ
ータポート26はシリンダ70の第2室72(シリンダ
ボトム)に連通している。図2において、73はチェッ
ク弁部、74は減圧弁部であり、これらによって圧力補
償弁を構成し、図示しない油圧ポンプの吐出圧油はチェ
ック弁部73の入口ポート75より出口ポート76を経
てポンプポート22に流入する。
【0019】次に作動を説明する。スプール30を左方
に移動して第2圧油供給位置とすると、ポンプポート2
2に流入した圧油は、中間小径部31、切欠溝35、第
1負荷圧検出ポート23、油孔39、第2負荷圧検出ポ
ート24、切欠溝35、第2小径部33より第2アクチ
ュエータポート26に流れてシリンダ70の第2室72
に供給され、シリンダ70が伸長し、その第1室71の
戻り油は第1アクチュエータポート25、第1小径部3
2、切欠溝35より第1タンクポート27に流出すると
共に、切欠溝35、再生用小径部34を経て再生用ポー
ト29に流入する。
【0020】このようであるから、シリンダ70が外力
Fより矢印方向に作動して第2室72内が真空となろう
とすると、第2アクチュエータポート26の圧力も負圧
となろうとするので、第2通路59、第1通路58、第
4ポート49を経て第2アクチュエータポート26に連
通した受圧室55の圧力が負圧となろうとする。これに
よって、スプール50はばね52によって図3に示すよ
うに第1ポート46と第2ポート47を遮断する位置に
保持され、第1ポート46はドレーンポート47に連通
しない。前記シリンダ70の第1室71から再生ポート
29に流入した戻り油は、第1再生通路40、第3再生
通路43、第1ポート46、逆流防止弁45、第4再生
通路44、第2再生通路41より第2負荷圧検出ポート
24に流入し、その第2負荷圧検出ポート24より第2
アクチュエータポート26を経てシリンダ70の第2室
72に供給されるので再生機能を有する操作弁となる。
【0021】前述のシリンダ70は油圧パワーショベル
のアームシリンダとなり、前述のようにしてシリンダ7
0を伸長すると図示しないバケットが地面に接して掘削
開始するので第2室72内の圧力が急激に高くなる。
の圧力は第2アクチュエータポート26、第2通路5
9、第1通路58、第4ポート49より受圧室55に供
給されてフリーピストン51によりスプール50をばね
52に抗して押して第1ポート46と第2ポート47を
連通する位置とする。これにより、第1ポート46と第
2ポート47が切欠溝50aで連通し、前述のように
生ポート29に流入したシリンダ70の第1室71内の
戻り油の一部が、第1再生通路 40、第3再生通路43
を通って第1ポート46に流入し、第1ポート46から
第2ポート47、ポート56を通ってドレーンポート5
7に流出する。よってシリンダ70の第1室71内の圧
力が低下して第2室72内の圧力との圧力差が大とな
り、シリンダ70の推力が大となってバケットによる掘
削力が増大する。この時、第2アクチュエータポート2
6の高圧油が第2再生通路41、第4再生通路44に流
れるが、その高圧油は逆流防止弁45によって第1ポー
ト46に流入しないので、その高圧油がドレーンポート
57に逆流することが防止される。
【0022】つまり、重掘削時には速度はそれほどいら
ないが掘削力が必要であるから、前述のように再生機能
を停止してシリンダ70の第1室71の戻り油の圧力を
低下してシリンダ70の有効推力を大となる。
【0023】スプール30を右方に移動して第1圧油供
給位置とした時には、ポンプポート22の圧油が再生ポ
ート29より第1アクチュエータポート25に流れるの
で、その圧油が第1再生通路40、第3再生通路43を
通って第1ポート46に流入する。この時、第2アクチ
ュエータポート26は第2タンクポート28に連通して
いるので、フリーピストン51の受圧室55も第1・第
2通路58,59で第2タンクポート28に連通してい
るから、スプール50がばね52で遮断位置である。よ
って、前述の第1ポート46に流入したポンプポート2
2の圧力がドレーンポート57に流出しないと共に、逆
流防止弁45により第2負荷圧検出ポート24に逆流す
ることが防止される。なお、ブロック42は操作弁本体
20と一体としても良い。
【0024】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、第2アク
チェータポート26に圧油を供給し、第1アクチュエー
タポート25を第1タンクポート27に連通した時に、
その第1アクチュエータポート25は再生ポート29に
連通し、シリンダからの戻り油が再生ポート29、第1
の再生通路、逆流防止弁45、第2の再生通路より第2
アクチュエータポート26に流入する。したがって、1
つのポンプポート22と第1・第2負荷圧検出ポート2
3,24を有する操作弁において再生機能を有するもの
にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の断面図である。
【図2】本発明の実施例を示す断面図である。
【図3】図2のB−B断面図である。
【符号の説明】
20…操作弁本体、21…スプール孔、22…ポンプポ
ート、23…第1負荷圧検出ポート、24…第2負荷圧
検出ポート、25…第1アクチュエータポート、26…
第2アクチュエータポート、27…第1タンクポート、
28…第2タンクポート、29…再生ポート、30…ス
プール、34…再生用小径部、40…第1再生通路、4
1…第2再生通路、42…ブロック、43…第3再生通
路、44…第4再生通路、45…逆流防止弁、46…第
1ポート、47…第2ポート、50…スプール、51…
フリーピストン、52…ばね、55…受圧室、57…ド
レーンポート。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−28501(JP,A) 特開 平3−255204(JP,A) 特開 平4−185903(JP,A) 実開 平5−81509(JP,U) 実開 平6−4404(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F15B 11/00 - 11/22 E02F 9/22

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポンプポート22と第1・第2負荷圧検
    出ポート23,24と第1・第2アクチュエータポート
    25,26と第1・第2タンクポート27,28を有す
    る操作弁本体20と、この操作弁本体20に嵌挿して各
    ポートを連通・遮断するスプール30を備え、そのスプ
    ール30を第1又は第2圧油供給位置とした時にはポン
    プポート22を第1・第2負荷圧検出ポート23,24
    を経て第1又は第2アクチュエータポート25,26に
    連通し、かつ第2又は第1アクチュエータポート26,
    25を第2又は第1タンクポート28,27に連通する
    操作弁において、 前記操作弁本体20に、スプール30が第2圧油供給位
    置の時に第1負荷圧検出ポート23と第1アクチュエー
    タポート25を連通する再生ポート29を形成し、 この再生ポート29に連通した第1の再生通路と前記第
    2負荷圧検出ポート24に連通した第2の再生通路を、
    第2の再生通路から第1の再生通路への圧油流れを阻止
    する逆流防止弁45を介して連通したことを特徴とする
    再生機能を有する操作弁。
  2. 【請求項2】 操作弁本体20における第1負荷圧検出
    ポート23と第1アクチュエータポート25との間に再
    生ポート29を形成し、スプール30には第1小径部3
    と再生用小径部34を形成し、スプール30が中立位
    置の時には第1負荷圧検出ポート23と再生ポート29
    を再生用小径部34で連通し、スプール30が第1圧油
    供給位置の時には第1負荷圧検出ポート23と再生ポー
    ト29が再生用小径部34で連通し、かつその再生ポー
    ト29と第1アクチュエータポート25が第1小径部3
    で連通し、スプール30が第2圧油供給位置の時には
    第1アクチュエータポート25と再生ポート29を再生
    用小径部34で連通するようにした請求項1記載の再生
    機能を有する操作弁。
  3. 【請求項3】 前記第1の再生通路をドレーンポートに
    連通・遮断するカンバラ弁Aを設け、このカンバラ弁A
    は常時遮断位置で第2アクチュエータポート26の圧力
    設定圧以上の時に連通位置となるようにした請求項1又
    は2記載の再生機能を有する操作弁。
  4. 【請求項4】 第1の再生通路に連通した第1ポート4
    6と、ドレーンポート57に連通した第2ポート47
    と、この第1ポート46と第2ポート47を連通・遮断
    するスプール50と、このスプール50を遮断位置に付
    勢するばね52と、前記スプール50を連通位置に押す
    フリーピストン51と、このフリーピストン51の受圧
    室55を第2アクチュエータポート26に連通する通路
    よりカンバラ弁Aとした請求項3記載の再生機能を有す
    る操作弁。
  5. 【請求項5】 操作弁本体20の端面20aにブロック
    42を連結し、このブロック42に逆流防止弁45とカ
    ンバラ弁Aを設けた請求項4記載の再生機能を有する操
    作弁。
  6. 【請求項6】 スプール30を中立位置とした時にポン
    プポート22、第1・第2アクチュエータポート25,
    26を遮断するようにした請求項1又は2又は3又は4
    又は5記載の再生機能を有する操作弁。
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