JP3533962B2 - 液体中ポンプ - Google Patents

液体中ポンプ

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、液体が満たされ
たタンク内に配置されると共に、該液体をケーシング外
に排出する液体中ポンプの改良に関するもので、液体の
圧力損失を減少せしめるものである。
【0002】
【従来の技術】従来の液体中ポンプを図6によって説明
する。図6は従来の液体中ポンプがタンク内に固定され
た断面図(a)と底面図(b)である。図6において、
液体中ポンプ10は、液体の満たされたタンク2内に固
定されており、羽根車を駆動させるモータ20と、該羽
根車を収納すると共に、流体の速度エネルギーを圧力エ
ネルギーに変換せしめるポンプ室30と、該このモータ
20とポンプ室30とを被う開口15aと吐出口15b
とを有するケーシング15とが主要な構成で、ケーシン
グ15はタンク2の底面にボルト3等で固定されてい
る。なお、ケーシング15の液体を搬送せしめる配管
(図示せず)が接続されており、ポンプ室30をケーシ
ング15の内面に密閉させるOリング28,28が設け
られている。
【0003】ケーシング15には、液体を流し込む開口
15aが下方に設けられ、開口15aには、メッシュ状
の金網17に覆われた吸込み口(流入口)17aが設け
られており、開口15aをレバー19aで開閉させるバ
ルブ19が設けられ、中央左側部には、液体が吐出され
る吐出口15bが設けられている。
【0004】ポンプ室30は、羽根車が収納されると共
に、該羽根車の回転による遠心作用によって流体に与え
られた速度エネルギーを圧力エネルギーに変換するうず
巻状の空洞部を有しており、ケーシング15の吸込み口
17aから吸い込まれた液体を流す複数の流入口30a
が設けられ、液体がうず巻状の空洞部を介して流出する
流出口30bが設けられている。
【0005】次に、上記のように構成された液体中ポン
プの動作を図6によって説明する。図6に示すように液
体中ポンプ10をケーシング15内に固定した状態にお
いて、作業者がレバー19aを回転して吸込み口17a
のバルブ19を開放すると、タンク2内の液体がケーシ
ング15内に流れ込む。
【0006】外部電源からコネクタ8を介してモータ2
0に電源が供給されると、モータ20の回転によって羽
根車が回転して、液体はケーシング15の吸い込み口1
7aから吸込まれ、ポンプ室30の流入口30aに流れ
込み、うず巻き状の空洞部で加圧されて流出口30bか
ら流れ出で、ケーシング15の吐出口15bから吐出し
て液体が流れでて、配管内(図示せず)を流れる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記のように構成され
た液体中ポンプ10における、ポンプ室30の流出口3
0bから吐出口15bに至る液体の流れは、ポンプ室3
0の流出口30bからケーシング15の吐出口15bへ
直接流れる主流と、モータ20とケーシング15の隙間
を循環して流れる環流とが生じる。この主流と還流との
分岐又は合流点などにおいて、渦が発生することでポン
プ室30内の圧力損失が増えたり、加えて、該合流点で
は、液体中ポンプ10の脈動が助長されるという問題点
があった。
【0008】この発明は上記の問題点を解決するために
なされたもので、圧力損失及び脈動の少ない液体中ポン
プを提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係る液体中
ポンプは、モータ及びポンプ室とを収納するケーシング
と、上記モータの下側に設けられた上記ポンプ室の羽根
車が、上記モータによって回転することで、上記ポンプ
室の流入口から流路内に液体が流入して上記ケーシング
に設けられた吐出口から吐出される液体中ポンプであっ
て、上記ポンプ室の流出口の近傍に上記ケーシングに吐
出口が配設されており、 上記モータと上記ケーシング
との間に形成される隙間には、上記ポンプ室の流出口と
上記ケーシングの吐出口とを流れる上記液体を連通させ
る流路結合部材を、備えたことを特徴とするものであ
る。
【0010】第2の発明に係る液体中ポンプの、ポンプ
室はうず巻状であり、流路結合部材は、この中を流れる
上記液体の損失が減少するように斜めに配設されている
ことを特徴とするものである。
【0011】第3の発明に係る液体中ポンプの、流路結
合部材は、この中を流れる液体の損失が減少するように
外側部の幅が、ポンプ室の流出口の近傍の内側部よりも
広いことを特徴とするものである。
【0012】第4の発明に係る液体中ポンプの、液体は
揮発性が高いものであり、流路結合部材には、上記液体
の気泡を排出させる孔部を設けたことを特徴とするもの
である。
【0013】第5の発明に係る液体中ポンプの、ケーシ
ングには、液体の気泡をタンク内に排出させる排出手段
を設けたことを特徴とするものである。
【0014】
【発明の実施の形態】実施の形態1.この発明の一実施
の形態を図1から図5によって説明する。図1は、液体
中ポンプがタンク内に配置された断面図、図2は図1に
示す液体中ポンプの断面図及び底面図、図3は図1に示
す液体中ポンプの一部断面図、図4は液体中ポンプの一
部断面図、図5は液体の気泡をタンクに排出する排出手
段を示す一部断面図である。図中、従来と同一符号は同
一又は相当部分を示して説明を省略する。
【0015】図1から図3において、液体中ポンプ10
0のモータ20の内部には、ステータ22、ロータ24
とを有しており、ロータ24の軸が軸受け25,25で
モータケース21に固定されており、該軸の端部には、
羽根車33がナット35などで固定されている。なお、
29は持ち運びなどに用いるハンドルである。
【0016】モータ20の外側に設けられると共に、う
ず巻状に形成された空洞部30c内に羽根車33を有す
るポンプ室30の、流出口30bから流出されたほぼす
べての液体がケーシング15の吐出口15bに流れ出る
ように連通された流路結合部材としての流路管200が
固定されており、該流路管200は、図3に示すように
断面の幅がほぼ一様に形成され、ポンプ100が着脱で
きるようにケーシング15との間に隙間を有している。
【0017】好ましくは流路管200には、液体に含ま
れる気泡をポンプ100内に排出するための多数の孔部
としてのスリット200aが設けられている。また、図
4に示すように流路管250は、断面の幅がポンプ室3
0の流出口a近傍の幅をD,外側部の幅をWとすると、
W/D≒1.2としても良い。
【0018】図5において、ケーシング15の上部に
は、液体の気泡をタンク2内に排出する排出手段300
が設けられており、排出手段300は、ケーシング15
に設けられた円筒部300aが設けられており、この円
筒部300aには、下部に多数の孔300eが設けら
れ、内部に凸部を有する空洞300bを有し、該空洞3
00bにポペット弁309がモータ20上部の突起棒3
20によってバネ307を圧縮しながら押し上げられて
おり、多数の孔300eを介してタンク2内に気泡を排
出するように構成されている。
【0019】すなわち、モータ20がケーシング15に
装着された状態において、ポペット弁309が突起棒3
20によって押し上がり気泡を多数の孔300eを介し
てタンク2内に排出するようになっている。これは、モ
ータ20がケーシング15に装着されていない状態にお
いて、タンク2内の液体がケーシング15内に流れ込む
ことを防止するためである。
【0020】次に、上記のように構成された液体中ポン
プの動作について説明する。ケーシング15の吐出口1
5aには、液体を搬送せしめる配管(図示せず)を接続
し、ケーシング15の内部にハンドル20を持ちポンプ
100を装着すると、同時に、モータ20に設けられた
突起棒320がポペット弁309の底面を押し上げ、孔
300eがタンク2内部と連通する。
【0021】作業者がレバー19aを回転して吸入口1
7aのバタフライ弁19を開放すると、タンク2内の液
体がポンプ内に流入する。コネクタ8からモータ20に
給電されると、モータ20のロータ24が回転すること
で、羽根車33も同時に回転してポンプ室30に液体を
吸込み、加圧された液体は、ポンプ室30の出口より流
路管200を介してハウジング15の吐出口15bに流
出する。
【0022】液体が揮発性の高いガソリンなどの場合に
は、液体が高温で低気圧になると、液体から気泡の発生
が盛んに生じるが、気泡は流路管200に設けられたス
リット200aにより排出して、ポペット弁24を通り
燃料タンクへ排出される。よって、該気泡が混在された
液体が移送されにくくなり、気泡の存在によりエンジン
などを駆動すると不調になったり、配管が気泡で充満す
るベーパ・ロックが生じにくくなる。
【0023】
【発明の効果】第1の発明によれば、モータ及びポンプ
室とを収納するケーシングと、上記モータの下側に設け
られた上記ポンプ室の羽根車が、上記モータによって回
転することで、上記ポンプ室の流入口から流路内に液体
が流入して上記ケーシングに設けられた吐出口から吐出
される液体中ポンプであって、上記ポンプ室の流出口の
近傍に上記ケーシングの吐出口に配設されており、上記
モータと上記ケーシングとの間に形成される隙間には、
上記ポンプ室の流出口と上記ケーシングの吐出口とを流
れる上記液体を連通させる流路結合部材を備えたので、
ポンプ室の流出口から出た液体は、流路結合部材を介し
てケーシングの吐出口から流れるから、モータとケーシ
ングの隙間を循環して流れる環流が生じにくくなる。よ
って、ポンプ内の圧力損出が減少し、ポンプの脈動も減
少するという効果がある。
【0024】第2の発明によれば、第1の発明の効果に
加え、ポンプ室はうず巻状であり、流路結合部材は、こ
の中を流れる液体の損失が減少するように斜めに配設さ
れたので、ポンプ室の流出口からケーシングの吐出口ま
での圧力損失を減少させることができるから、ポンプ効
率が向上するという効果がある。
【0025】第3の発明によれば、第1の発明の効果に
加え、流路結合部材は、この中を流れる液体の損失が減
少するように外側部の幅が、ポンプ室の流出口の近傍の
内側部よりも広くしたので、ポンプ室の流出口からケー
シングの吐出口までの圧力損失を減少させることがで
き、ポンプ効率が向上するという効果がある。
【0026】第4の発明によれば、第2又は第3の発明
の効果に加え、液体は揮発性が高いものであり、流路結
合部材には、液体の気泡を排出させる孔部を設けたの
で、流路結合部材に設けられた孔部を介して液体中の気
泡が排出される。よって、気泡の極めて少ない液体を搬
送できるという効果がある。
【0027】第5の発明によれば、第4の発明の効果に
加え、ケーシングには、液体の気泡をタンク内に排出さ
せる排出手段を設けたので、液体中の気泡はバルブを介
してタンク内に逐次排出される。よって、空気だまりが
発生しにくくなり、ベアリングの潤滑不良なとが防止で
きるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施形態による液体中ポンプが
タンク内に配置された断面図(a)と底面図(b)であ
る。
【図2】 図2は図1に示す液体中ポンプの断面図
(a)及び底面図(b)である。
【図3】 図1に示す液体中ポンプの一部断面図であ
る。
【図4】 この発明の他の実施の形態を示す液体中ポン
プの一部断面図である。
【図5】 この発明の他の実施形態による液体の気泡を
タンクに排出する排出手段を示す一部断面図である。
【図6】 従来の液体中ポンプがタンクに配置された断
面図(a)と底面図(b)である。
【符号の説明】
2 タンク、15 ケーシング、15b 吐出口、20
モータ、30 ポンプ室、33 羽根車、30b 流
出口、100 液体中ポンプ、200 流路結合部材、
200a 孔部、300 排出手段。

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータ及びポンプ室とを収納するケーシ
    ングと、上記モータの下側に設けられた上記ポンプ室の
    羽根車が、上記モータによって回転することで、上記ポ
    ンプ室の流入口から流路内に液体が流入して上記ケーシ
    ングに設けられた吐出口から吐出される液体中ポンプで
    あって、 上記ポンプ室の流出口の近傍に上記ケーシングに吐出口
    が配設されており、 上記モータと上記ケーシングとの間に形成される隙間に
    は、上記ポンプ室の流出口と上記ケーシングの吐出口と
    を流れる上記液体を連通させる流路結合部材を、 備えたことを特徴とする液体中ポンプ。
  2. 【請求項2】 上記ポンプ室はうず巻状であり、上記流
    路結合部材は、この中を流れる上記液体の損失が減少す
    るように斜めに配設されていることを特徴とする請求項
    1に記載の液体中ポンプ。
  3. 【請求項3】 上記流路結合部材は、この中を流れる上
    記液体の損失が減少するように外側部の幅が、上記ポン
    プ室の流出口の近傍の内側部よりも広いことを特徴とす
    る請求項2に記載の液体中ポンプ。
  4. 【請求項4】 上記液体は揮発性が高いものであり、上
    記流路結合部材には、上記液体の気泡を排出させる孔部
    を設けたことを特徴とする請求項2又は3に記載の液体
    中ポンプ。
  5. 【請求項5】 上記ケーシングには、上記液体の気泡を
    上記タンク内に排出させる排出手段を設けたことを特徴
    とする請求項4に記載の液体中ポンプ。
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