JP3533672B2 - 前面操作型の情報監視盤及びスピーカ等の電気部品の取付構造 - Google Patents

前面操作型の情報監視盤及びスピーカ等の電気部品の取付構造

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JP3533672B2
JP3533672B2 JP13479693A JP13479693A JP3533672B2 JP 3533672 B2 JP3533672 B2 JP 3533672B2 JP 13479693 A JP13479693 A JP 13479693A JP 13479693 A JP13479693 A JP 13479693A JP 3533672 B2 JP3533672 B2 JP 3533672B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、家屋内の壁面、或いは
集合住宅の玄関口等の壁面に取付けられて使用されるタ
イプの前面操作型の情報監視盤と、この情報監視盤の内
部に組み込んで使用されるスピーカ等の電気部品の取付
構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばセキュリティ用ワイヤレス
受信機等の前面操作型の情報監視盤としては、例えば図
13に示すように,回路基板80やトランス81等の所
望の電気機器を内部に収容するための前面開口状のボッ
クス1eと、これとは別体で形成された前面扉2eとを
備えたものが提案されている。而して、従来では、前面
扉2eをボックス1eに取付ける手段としては、ボック
ス1eの前面側の一端側に、前面扉2eに取付けられた
蝶番20、20を支持するための蝶番受け具20e、2
0eを溶接付けし、また他端側には、前面扉2eの錠用
止め金具21を係止させるための錠受け金具21eを溶
接付けするような手段が採用されていた。更に、操作ス
イッチを備えた操作ユニット4eについては、前面扉2
eの背面側に直接取付け、前面扉2eの前面側からこの
操作ユニット4eの操作スイッチを操作できるようにし
ていた。
【0003】しかしながら、上記のような構成では、蝶
番受け具20e、20eや錠受け金具21eをボックス
1eの所定箇所に位置決めして溶接付けする作業が非常
に煩雑で、その製作性に劣るという難点があった。ま
た、前面扉2eに操作ユニット4eを設けた従来の構造
では、操作ユニット4eの重量分だけ前面扉2eが重く
なり、扉の開閉構造上好ましくない。特に、操作ユニッ
ト4eはボックス1e内に取付けられる回路基板80等
と配線コード82を介して接続されるのが通例であるか
ら、前面扉2eを開けたときには、かかる配線コード8
2がボックス1eの手前側へ不体裁に垂れ下がる等し
て、前面扉2eの開閉操作に不具合が生じるといった難
点があった。
【0004】更に、従来では、図14に示すように、操
作ユニット4eの前面側に、情報監視盤の使用条件に応
じた表示事項を表示するための表示カード16eを設け
る場合において、例えば操作ユニット4eの前面部が樹
脂成形品であるときには、この操作ユニット4eの前面
部に表示カード16eを挿入させるための凹状部83を
形成し、この操作ユニット4eとその前面に貼付される
化粧銘板14eとの相互間に表示カード16eが収容で
きるようにしていた。また、操作ユニット4eの前面部
が金属製プレート等で形成されているときには、板金加
工によって表示カード16eを挿入するためのスペース
を絞り加工するような手段を採用していた。ところが、
従来では、このように表示カード16eを挿入させるた
めのスペースを樹脂成形や板金加工で形成する作業は容
易でなく、その製作が面倒で、製作費用が嵩むという難
点があった。
【0005】他方、従来では、情報監視盤及びそれ以外
の各種電気機器にはスピーカを組み込んだものが多数存
在するが、図15に示すように、スピーカSPを導電性
を有する金属製フレーム40eに取付けた場合には、次
のような難点があった。即ち、スピーカSPを駆動させ
るための内部回路84と金属製フレーム40eとの相互
間の絶縁は、スピーカSPのコイル62とシャーシ61
との相互間の絶縁性能に左右されるが、一般にはこれら
コイル62とシャーシ61との相互間の距離は小さく、
エアギャップが少ない状態にある。一方、スピーカSP
のシャーシ61と金属製フレーム40eとは直接接触す
ることはないが、これら両者間の距離Saは非常に小さ
く、これら両者間の絶縁は確実でない。従って、このよ
うな構造では、内部回路84からコイル62に供給され
る電流がシャーシ61側に流れて金属製フレーム40e
に地落する現象が生じ易く、このような現象が生じた場
合には、内部回路84に過大電流が流れ、絶縁耐力に劣
るスピーカSP又は内部回路84が故障するという難点
があった。
【0006】その他、従来では、図13で示した情報監
視盤はもとよりその他の電気機器にあっても、各種の回
路基板やスピーカ等の電気部品を所定のフレームに確実
に取付ける手段としては、その電気部品の適所を複数の
ネジを用いて固定させていたのが実情である。従って、
従来では、かかる電気部品のネジ止め工程数が多く、そ
の組付け作業が非常に煩雑で、これが難点となってい
た。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の点に鑑
みて提案されたもので、本発明の第1の目的は、前面操
作型の情報監視盤を構成するボックスに対して前面扉の
開閉操作等に支障を生じさせることなく、前面扉や操作
ユニット等を簡易且つ適切に取付けることができるよう
にする点にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るために提案された請求項1に記載の本発明に係る前面
操作型の情報監視盤は、情報監視用電気機器を収容する
ための前面開口状のボックスと、このボックスの前面側
を閉塞するための前面扉とを備えた前面操作型の情報監
視盤であって、前記ボックスの前面側に取付けられてこ
のボックスと前面扉の両者間に配置される中枠を有し、
この中枠には、この中枠に対して前面扉を回転自在に取
付けるための扉取付手段が設けられていると共に、この
中枠の前面側には、情報監視用電気機器を備えた操作ユ
ニットが取付けられ、前記前面扉には、少なくとも前記
操作ユニットのスイッチ操作面を前面扉の前面側へ現出
させるための開口部が設けられている。
【0009】請求項2に記載の本発明に係る前面操作型
の情報監視盤は、上記請求項1の構成において、前記中
枠と操作ユニットとの両者のうち、何れか一方側には係
合用突出部が設けられていると共に、他方側にはこの係
合用突出部を係合させて前記操作ユニットを中枠の前面
側へ着脱自在に取付けるための係合用の孔部が設けられ
ている。
【0010】
【0011】
【0012】
【0013】
【作用】上記構成を特徴とする請求項1に記載の本発明
に係る前面操作型の情報監視盤においては、前面開口状
のボックスと前面扉との両者間に中枠を介在させて設
け、この中枠に設けられている扉取付手段を利用すれ
ば、前面扉をボックスの前面側に取付けることができ
る。また、前記中枠の前面側に取付けられた操作ユニッ
トのスイッチ操作面は、前面扉に設けられた開口部が前
面扉の前面側へ現出した状態となるから、、前面扉を閉
めた状態であっても、かかる開口部を介して操作ユニッ
トの操作スイッチに触れることができ、外部からの操作
が行える。而して、このような構造では、中枠に予め設
けられている扉取付手段を利用して前面扉をボックスの
前面側に取付けることができるから、前面扉をボックス
に取付けるための蝶番受具等の部品をボックスに対して
個別に溶接付けするような手間が不要となり、その取付
け作業が容易化される。また、操作ユニットは前面扉よ
りも内側に配置される中枠に取付けられているから、前
面扉の重量が重くならないことは勿論のこと、前面扉を
開けた際に操作ユニットの接続コード等がボックスの手
前側に不体裁に垂れ落ちるような不具合も無くすること
が可能となる。
【0014】請求項2に記載の本発明に係る前面操作型
の情報監視盤においては、中枠に対して操作ユニットを
取付ける際に、これら両者のうち一方側に設けられてい
る係合用突出部を他方側に設けられている係合用の孔部
に係合させればよい。従って、中枠への操作ユニットの
取付けに際してはネジ等を用いる必要がなく、その取付
け作業が簡易化される。
【0015】請求項3に記載の本発明に係る前面操作型
の情報監視盤においては、操作ユニットと化粧銘板との
両者間に所定のスペーサが設けられていることにより、
操作ユニットと化粧銘板との相互間の位置に表示カード
挿入用の切欠部が形成されているから、この切欠部に表
示カードを挿入させて、操作ユニット表面への表示カー
ドの取付けを行うことができる。また、この表示カード
の表示事項は、化粧銘板に設けられた窓部を介して外部
から適切に目視できる。而して、かかる構成によれば、
表示カードを操作ユニット表面へ取付けるに際し、操作
ユニットの表面はフラットなままでよく、操作ユニット
自体の表面部に表示カードを挿入させるための凹状部を
形成するような必要はない。
【0016】請求項4に記載の本発明に係るスピーカ取
付構造においては、スピーカのシャーシの前面側と導電
性を備えたフレームとの両者間には絶縁スペーサが介在
して設けられているので、これら両者間の電流の導通が
防止される。また、このスピーカを押圧固定するための
押圧固定手段は、スピーカの背面側に折り返された絶縁
スペーサの一部を押圧するように構成されているから、
この押圧固定手段を介してスピーカのシャーシがフレー
ムと導通することもなく、スピーカのシャーシと導電性
のフレームとの両者間の絶縁が徹底して図られた状態と
なる。従って、このような絶縁状態では、スピーカのコ
イルに供給される電流がシャーシを介してフレーム側に
地落することが防止されて、スピーカ又はこのスピーカ
に駆動電流を供給する電気回路に不当な過大電流が流れ
ることを回避できる。その結果、スピーカ又はこれに接
続された電気回路の保護が図れる。
【0017】請求項5に記載の本発明に係る電気部品の
取付構造では、取付対象となる電気部品の一部がフレー
ムに設けられた嵌入用孔部に嵌入されて固定保持され、
これとは異なる部位がネジ等の固定手段によって固定さ
れている。従って、例えば電気部品の取付けに際して
は、その一部がフレームの嵌入用孔部に嵌入された部位
をネジ等の固定手段で固定させる必要がなく、その分だ
け電気部品を固定させるためのネジの締付け等の工程数
を減少させることができ、その組付け作業が容易化され
る。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。 〔実施例〕図1は本発明に係る前面操作型の情報監視盤
の一例を示す分解斜視図、図2はその情報監視盤を構成
する中枠と操作ユニットとの一例を示す斜視図。図1に
おいて、この情報監視盤は、前面開口状に形成されたボ
ックス1、このボックス1の前面側を閉塞するための前
面扉2、これら前面扉2とボックス1との両者間に配置
して設けられる中枠3、及びこの中枠3の前面側に取付
けられる操作ユニット4等から構成されている。これら
のうち、ボックス1の前面側周縁部には、偏平な中空矩
形状の枠部5が溶接付け等によって固着されている。こ
の枠部5は、中枠3をボックス1に対して取付けるため
のもので、この枠部5の上下左右の四箇所にはネジ孔1
0を開設した内向片11が各々設けられている。
【0019】中枠3は、薄肉金属板をプレス加工する等
して、平板状の中央部30aの左右両側縁に折曲片部3
1a、31bを形成し、またこれら折曲片部31a、3
1bの先端側に受面部32a、32bを形成したもので
ある。更に、これらの各部以外として、この中枠3の前
面側の上下左右の四箇所には、ネジ挿通用孔33を穿設
した屈曲片34が設けられ、この屈曲片34をボックス
1側の内向片11に当接させてネジ12で固定させるこ
とにより、この中枠3の中央部30や折曲片部31a、
32b等の部位がボックス1内に収容される状態に装着
できるように構成されている。中枠3の受面部32a、
32bのうち、一方の受面部32aには、前面扉2の一
側縁部に設けられた蝶番20、20を回転自在に支持す
るための蝶番受け具20a、20aが取付けられてい
る。また、他方の受面部32bには、前面扉2を閉めた
ときのクッションとなるゴム製パッキン13が設けられ
ている。更に、折曲片部31bには、前面扉2の他側縁
部に設けられた錠用止め金具21を嵌入させて係止させ
るための錠用係止孔21aが穿設されている。また、中
枠3の中央部30の上下には、その前面側に操作ユニッ
ト4を取付けるための手段として、長孔状の係合用の孔
部35a、35b、35bが開設されている。
【0020】操作ユニット4は、例えばこの情報監視盤
がセキュリティ用ワイヤレス受信機として構成される場
合には、所定のセキュリティ用センサから無線送信され
てくるワイヤレス信号を受信して復調するためのワイヤ
レス受信回路やその他の信号処理回路等の所定の情報処
理用の電気機器を有するもので、図2に示すように、所
定の電子部品を実装した回路基板46、46aが所定形
状の金属製のフレーム40の背面側に取付けれて構成さ
れている。そして、この操作ユニット4の前面側には、
操作キー41を備えたスイッチ操作面42が形成されて
いる。
【0021】この操作ユニット4は、そのフレーム40
の上下部が背面側に屈曲された屈曲部43a、43bを
具備しており、これら各屈曲部43a、43bの各先端
部には、中枠3に設けられた係合用の孔部35a、35
b、35bに係脱自在な係合用突出部44、45、45
が形成されているこれら係合用突出部44、45、45
のうち、上側の係合用突出部44は、その先端部44a
が上向き状に屈曲された突片状のもので、図2のAに示
すように、中枠3の係合用の孔部35aに挿通させた後
に、その屈曲された先端部44aを中枠3に対して抜止
め状態に係止できるように形成されている。他方、下側
の係合用突出部45は、その中央部に内向きの舌片45
aを備えたもので、図2のBに示すように、中枠3の係
合用の孔部35bに挿入させた後に、舌片45aを下向
きに突出させることにより、中枠3に対して抜止め状態
に係止するものである。図1において、前面扉2には、
この前面扉2をボックス1の前面側に取付けたときに、
前記操作ユニット4のスイッチ操作面42を現出させる
ための開口部22が開設されている。
【0022】上記構成の情報監視盤においては、その組
立に際しては、先ず中枠3をボックス1の前面側に配置
させてネジ12を用いてネジ止めした後に、この中枠3
の蝶番受け具20a、20bに前面扉2の蝶番20、2
0を連結させて、前面扉2を回転自在に取付けることが
できる。また、かかる組立後にあっては、前面扉2の錠
用止め金具21を中枠3の錠用係止孔21aに嵌入させ
て係止させて前面扉2の固定が行える。従って、前面扉
2をボックス1の前面側へ取付けるに際し、蝶番受け具
20a、20b等をボックス1の所定位置へ位置決めし
てから溶接付けするような手間が不要となり、その組立
作業は非常に容易となる。
【0023】また、中枠3には、操作ユニット4が取付
けられるが、この操作ユニット4のスイッチ操作面42
は、前面扉2を閉めた際にその開口部22から前面扉2
の前面側に現出した状態となる。従って、操作ユニット
4の操作も適正に行える。而して、このような構成によ
れば、前面扉2に操作ユニット4を取付ける必要がな
く、前面扉2を軽量なものにして、その開閉操作性を良
好にできる。しかも、前面扉2を開けた場合であって
も、操作ユニット4の接続配線はボックス1内に収容維
持させておくことができ、前面扉2を開ける都度操作ユ
ニット4の接続配線がボックス1の手前側へ垂れ下がる
ようなこともない。
【0024】また、操作ユニット4の取付けは、図2の
Aで示したように、先ず操作ユニット4の上側の係合用
突出部44を中枠3の上側の係合用の孔部35aに挿通
させて係止させた後に、図2のBで示したように、操作
ユニット4の下側の係合用突出部45、45を中枠3の
係合用の孔部35b、35bに各々挿入させて係止させ
ればよく、これによって操作ユニット4を中枠3に対し
て確実に固定させて取付けることができる。従って、操
作ユニット4の取付けに際しても煩雑なネジ止め作業が
一切不要となり、その作業も非常に容易である。
【0025】尚、上記実施例では、操作ユニット4を所
定の係合突出部44、45、45と係合用の孔部35
a、35b、35bとの係合により中枠3に取付けてい
るが(請求項2に対応)、請求項1に記載の本発明では
中枠3に対する操作ユニット4の具体的な取付け手段は
問わない。例えば、図3に示すように、中枠3の背面側
からその前面側へ所定形状のスペーサピン6を突出させ
て取付けて、このスペーサピン6の先端部に形成された
二つの鍔部60、60a間に、操作ユニット4を構成す
る回路基板4Aを係合させて装着保持させるようにして
もよい。かかる構成によっても、ネジの締付け作業が不
要であり、組立作業の簡易化が図れるという利点が得ら
れる。
【0026】〔参考例1〕図4は、前面操作型の情報監
視盤の参考例を示す外観正面図である。この情報監視盤
は、図5に示すように、操作ユニット4、この操作ユニ
ット4の前面側に配置して設けられる化粧銘板14、こ
れら化粧銘板14と操作ユニット4との相互間に介在し
て設けられるスペーサ15、及び表示カード16を具備
したものである。ここで、操作ユニット4の具体例とし
ては、図1で示した操作ユニット4と同一の構成をもの
を適用でき、ワイヤレス信号の受信、復調回路やその他
の信号処理回路等のセキュリティ用ワイヤレス受信器と
して必要な情報監視用の電気機器、回路基板を具備した
ものが適用される。そして、この操作ユニット4の前面
側のスイッチ操作面42には、それらの電気機器、回路
基板の操作スイッチ41や表示ランプ47等が設けられ
ている。
【0027】スペーサ15は、一定の肉厚のシート材等
で形成されたもので、操作ユニット4の各操作スイッチ
41や各表示ランプ47を各々個々に露見させるための
スイッチ表示用孔15aやランプ表示用孔15bを複数
箇所有する他、表示カード16をこのスペーサ15の側
方から挿入可能とする表示カード挿入用の切欠部15c
が形成されている。表示カード16は、操作ユニット4
の操作スイッチ41や表示ランプ47が何れの監視項目
に対応するか等の所定の必要事項を記載するためのカー
ドである。化粧銘板14は、スペーサ15と同様に、操
作ユニット4の操作スイッチ41や表示ランプ47を露
見させるためのスイッチ表示用孔14aやランプ表示用
孔14bを具備する他、表示カード16に表示された事
項を露顕させるための窓部14cが複数箇所設けられて
いる。
【0028】上記構成においては、操作ユニット4の表
面にスペーサ15及び化粧銘板14を順次接着剤等を用
いて貼付し、スペーサ15に形成された表示カード挿入
用の切欠部15cの位置へ表示カード16を挿入させれ
ばよい。これにより、化粧銘板14の表面に不体裁な凹
凸等を生じさせることなく、表示カード16を操作ユニ
ット4と化粧銘板14との両者間に挟ませた安定した状
態で装着することができる。また、この表示カード16
に表示された事項C1〜C3を、図4で示すように化粧
銘板14の窓部14cを介して外部から適切に目視する
ことができる。上記の構成では、操作ユニット4の表面
に表示カード16を保持させるための特別な加工を施す
必要がなく、スペーサ15を操作ユニット4の表面に貼
付させるだけでよいから、その製作作業が容易化され
る。
【0029】上記した第1及び第2実施例では、セキュ
リティ用のワイヤレス受信機等として構成される情報監
視盤を一例として説明したが、請求項1乃至2に記載の
本発明に係る前面操作型の情報監視盤の具体的な種類は
決してこれに限定されない。それ以外の様々な情報監視
盤に適用可能である。
【0030】〔参考例2〕図6はスピーカの取付構造の
一例を示す正面図、図7は図6のX−X線要部断面図で
ある。このスピーカの取付構造は、例えば図2で示した
操作ユニット4の金属製のフレーム40の背面側にスピ
ーカSPを取付けるような場合に適用されるもので、ス
ピーカSPと金属製のフレーム40との相互間には、電
気絶縁素材で形成された絶縁スペーサ25が介在して設
けられている。この絶縁スペーサ25は、図8(イ)、
(ロ)に示すような略リング状のシート状形状に形成さ
れたもので、これは例えば電気絶縁性、機械的強度、及
び耐熱性に優れるポリエステル樹脂シートを打ち抜きし
て形成することができる。この絶縁スペーサ25の中央
に形成されたコーン用開口穴25aの内径D1は、図9
に示すスピーカSPのコーン60の外径Daと略同一径
に設定されているものの、絶縁スペーサ25の外径D2
は、スピーカSPの金属製シャーシ61の外径Dbより
も大径に形成されている。また、この絶縁スペーサ25
の外周には、外側方向に突出した形状の突出片25bが
計三箇所連設されている。
【0031】前記絶縁スペーサ25は、図6及び図7に
示すように、スピーカSPと金属製のフレーム40の両
者間に介在されているだけではなく、その突出片25b
がスピーカSPの裏面側に折り返され、この折り返され
た突出片25bの部位に、ネジ26で締付けられる固定
金具27が当接されて、フレーム40側に押圧されるよ
うに構成されている。
【0032】上記構成によれば、スピーカSPのシャー
シ61とフレーム40との相互間が絶縁スペーサ25に
よって絶縁されている他、固定金具27とシャーシ61
との相互間も絶縁スペーサ25の突出片25bの部位で
絶縁され、スピーカSPとフレーム40との相互間の絶
縁が徹底された状態となる。従って、スピーカSPの駆
動時に、このスピーカSPのコイル(不図示)に供給さ
れる電流がシャーシ61を介してフレーム40に地落す
るようなことはない。その結果、地落に原因してスピー
カSPに過大電流が流れるようなことを防止でき、スピ
ーカSPやその駆動回路の保護が図れる。
【0033】〔参考例3〕図10は電気部品の取付構造
の一例を示す斜視図、図11はその底面図である。この
取付構造は、図2で示した操作ユニット4の金属製のフ
レーム40の背面側にスピーカSPや回路基板46、4
6aを取付ける場合に適用できるもので、フレーム40
の左右両側縁に形成されたフレーム40の背面側方向に
突出した折曲部40a、40bには、スピーカSPの外
周縁の一部を嵌入させるための嵌入用孔部48a、及び
各回路基板46、46aの一側部に形成された凸状部4
9、49aを各々嵌入させるための嵌入用孔部48b、
48cが開設されている。また、図11において、フレ
ーム40には、スピーカSPを固定させるための手段と
して、ネジ26で締付けられる固定金具27が例えば二
箇所設けられている。他方、各回路基板46、46aの
固定手段としては、回路基板46、46aの各凸状部4
9、49aとは反対側の側縁部近傍に設けられたネジ挿
通用孔50、50aに挿通されるネジ51、51が適用
される。
【0034】上記構成においては、図12に示すよう
に、例えば回路基板46については、その一端側に形成
された凸状部49をフレーム40の嵌入用孔部48bに
対してガタツキのない状態に嵌入させてから、その他端
側に穿設されたネジ挿通用孔50にネジ51を挿通させ
てフレーム40に対してネジ止めさせればよい。また、
他の回路基板46aもこれと同様に、その一端側の凸状
部49aをフレーム40の嵌入用孔部嵌入させてから、
ネジ51を用いて他端部側をフレーム40に固定させれ
ばよく、更にスピーカSPについてもその外周縁の一部
を嵌入用孔部48cに嵌入させてから、他の外周縁部位
を固定金具27、27で固定させればよい。このような
組立構造によれば、各回路基板46、46aの個々の取
付けに際しては一個のネジ51を用いるだけであって
も、これらを所定の位置へ正確に位置決めした状態で確
実な固定を行うことができる。また、スピーカSPにつ
いても通常ならば、三個の固定金具27を要する処が、
2個の固定金具27を用いるだけでフレーム40に対し
て適切に取付けることができる。従って、これら回路基
板46、46aやスピーカSPの取付けに際しての、ネ
ジ止め作業が簡素化され、その組立作業が容易となる。
【0035】
【発明の効果】以上の説明から理解されるように、請求
項1及び2に記載の本発明に係る前面操作型の情報監視
盤によれば、ボックスと前面扉との両者間に設けられる
中枠の扉取付手段を利用して前面扉をボックスの前面側
に取付けることができるので、従来のように前面扉をボ
ックスに取付けるための蝶番受具等の部品をボックスに
対して個別に溶接付けするような手間が要らず、その取
付け作業が容易化され、また操作ユニットが中枠に取付
けられることにより、前面扉の軽量化が図れる他、前面
扉を開けた際に操作ユニットの接続コード等がボックス
の手前側に不体裁に垂れ下がるような不具合も適切に解
消することができるという格別な効果が得られる。特
に、請求項2に記載の本発明によれば、中枠に対する操
作ユニットの取付けに際して固定用のネジ等を用いる必
要がなく、操作ユニットを中枠に対して係合させて取付
けることができるので、その組立て作業が一層容易とな
る利点が得られる。
【0036】
【0037】
【0038】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る前面操作型の情報監視盤の一例を
示す分解斜視図。
【図2】図1に示す前面操作型の情報監視盤の操作ユニ
ットと中枠とを示す分解斜視図。
【図3】操作ユニットを取付けるための他の手段を示す
要部断面図。
【図4】前面操作型の情報監視盤の操作ユニットの参考
を示す外観正面図。
【図5】図4に示す前面操作型の情報監視盤の操作ユニ
ットの部位の組付け構造の一例を示す分解斜視図。
【図6】スピーカ取付構造の一例を示す正面図。
【図7】図6のX−X線断面図。
【図8】(イ)は(ロ)のY−Y線断面図、(ロ)は絶
縁スペーサの平面図。
【図9】スピーカの一例を示す正面図。
【図10】電気部品の取付構造の一例を示す斜視図。
【図11】図10の底面図。
【図12】図10に示す電気部品の取付構造の要部分解
斜視図。
【図13】従来の前面操作型の情報監視盤の一例を示す
分解斜視図。
【図14】従来の前面操作型の情報監視盤の他の例を示
す分解斜視図。
【図15】従来のスピーカの取付構造の一例を示す説明
図。
【符号の説明】
1 ボックス 2 前面扉 3 中枠 4 操作ユニット 14 化粧銘板 14c 窓部 15 スペーサ 15c 表示カード挿入用の切欠部 16 表示カード 20 蝶番 20a 蝶番受け具 21 錠用止め金具 21a 錠用係止孔 22 開口部 25 絶縁スペーサ 26 ネジ 27 固定金具 35a、35b、35b 係合用の孔部 40 フレーム 40a,40b 折曲部 41 操作キー 42 スイッチ操作面 44、45 係合用突出部 46、46a 回路基板 48a〜48c 嵌入用孔部 51 ネジ 61 シャーシ SP スピーカ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 花井 哲也 三重県津市大字野田字鎌切856番地 株 式会社オームズ内 (72)発明者 野村 泰 三重県津市大字野田字鎌切856番地 株 式会社オームズ内 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H05K 5/00 - 5/06 H05K 7/12 - 7/14

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】情報監視用電気機器を収容するための前面
    開口状のボックスと、このボックスの前面側を閉塞する
    ための前面扉とを備えた前面操作型の情報監視盤であっ
    て、 前記ボックスの前面側に取付けられてこのボックスと前
    面扉の両者間に配置される中枠を有し、この中枠には、
    この中枠に対して前面扉を回転自在に取付けるための扉
    取付手段が設けられていると共に、この中枠の前面側に
    は、情報監視用電気機器を備えた操作ユニットが取付け
    られ、 前記前面扉には、少なくとも前記操作ユニットのスイッ
    チ操作面を前面扉の前面側へ現出させるための開口部が
    設けられていることを特徴とする前面操作型の情報監視
    盤。
  2. 【請求項2】請求項1において、 前記中枠と操作ユニットとの両者のうち、何れか一方側
    には係合用突出部が設けられていると共に、他方側には
    この係合用突出部を係合させて前記操作ユニットを中枠
    の前面側へ着脱自在に取付けるための係合用の孔部が設
    けられていることを特徴とする前面操作型の情報監視
    盤。
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