JPH10210331A - 屋外用監視カメラのフード取付装置 - Google Patents
屋外用監視カメラのフード取付装置Info
- Publication number
- JPH10210331A JPH10210331A JP9005640A JP564097A JPH10210331A JP H10210331 A JPH10210331 A JP H10210331A JP 9005640 A JP9005640 A JP 9005640A JP 564097 A JP564097 A JP 564097A JP H10210331 A JPH10210331 A JP H10210331A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hood
- camera case
- camera
- fixed
- spacer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Blocking Light For Cameras (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】屋外用監視カメラのフードの着脱を容易にでき
る構成とした。 【解決手段】カメラケース1の外側壁に固定したスペー
サ2A,2Bと取付具5の両端部内側面に固定したスペ
ーサ6A,6Bとの間に、フード7の両側縁部を挿入
し、前記スペーサ6A,6Bを貫通しスペーサ2A,2
Bにネジ込まれた締結用ネジに4A,4Bに、前記フー
ド7の両側縁部に形成したL字状の係合溝7bを係合さ
せ、締結用ネジ4A,4Bを締結してフード7を共締め
する構成とした。
る構成とした。 【解決手段】カメラケース1の外側壁に固定したスペー
サ2A,2Bと取付具5の両端部内側面に固定したスペ
ーサ6A,6Bとの間に、フード7の両側縁部を挿入
し、前記スペーサ6A,6Bを貫通しスペーサ2A,2
Bにネジ込まれた締結用ネジに4A,4Bに、前記フー
ド7の両側縁部に形成したL字状の係合溝7bを係合さ
せ、締結用ネジ4A,4Bを締結してフード7を共締め
する構成とした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、駅やバスターミナル
で、天井から吊り下げられ、あるいは地上に立てて設置
される屋外用監視カメラにおいて、遮光用のフードを取
り付ける装置に関する。
で、天井から吊り下げられ、あるいは地上に立てて設置
される屋外用監視カメラにおいて、遮光用のフードを取
り付ける装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の屋外用監視カメラでは、太陽熱
による影響を回避するため、遮光用のフードを取り付け
ることがある。特に、カメラの撮像レンズ側の遮光だけ
が目的であれば、カメラレンズ付近のフードだけでもよ
いが、炎天下での遮光を目的とすると、カメラケース上
部全体とカメラレンズ側の日除け部分を必要とする。
による影響を回避するため、遮光用のフードを取り付け
ることがある。特に、カメラの撮像レンズ側の遮光だけ
が目的であれば、カメラレンズ付近のフードだけでもよ
いが、炎天下での遮光を目的とすると、カメラケース上
部全体とカメラレンズ側の日除け部分を必要とする。
【0003】従来、前記フードのカメラケースへの取り
付けは、例えば、図6に示したように、カメラケース11
の側面からフード12の4箇所をネジ13により固定してい
た。また、該フード12付のカメラを天井等に取り付ける
ためのU字形の取付具14の両端部を、フード12に形成し
た孔12aを通して、フード12の内側でカメラケース11に
ネジ止めしていた。
付けは、例えば、図6に示したように、カメラケース11
の側面からフード12の4箇所をネジ13により固定してい
た。また、該フード12付のカメラを天井等に取り付ける
ためのU字形の取付具14の両端部を、フード12に形成し
た孔12aを通して、フード12の内側でカメラケース11に
ネジ止めしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のフードの取り付け構造では、カメラケースと
フードと取付具の3つを組み立ててから、天井等に取り
付ける必要があった。また、既設のカメラのカメラケー
スにフードを取り付ける場合、取付具との位置関係が悪
いと、一度カメラケース全体を天井等から下ろし、取付
具も着け直す必要があった。
うな従来のフードの取り付け構造では、カメラケースと
フードと取付具の3つを組み立ててから、天井等に取り
付ける必要があった。また、既設のカメラのカメラケー
スにフードを取り付ける場合、取付具との位置関係が悪
いと、一度カメラケース全体を天井等から下ろし、取付
具も着け直す必要があった。
【0005】本発明は、このような従来のフード取付装
置の問題点に鑑みなされたもので、カメラケースの取付
具とは独立して、かつ、最小限の締結作業でフードを取
り付けられるようにした屋外用監視カメラのフード取付
装置を提供することを目的とする。
置の問題点に鑑みなされたもので、カメラケースの取付
具とは独立して、かつ、最小限の締結作業でフードを取
り付けられるようにした屋外用監視カメラのフード取付
装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このため、本発明に係る
屋外用監視カメラのフード取付装置は、両端部がカメラ
ケースの両側部に連結されたU字形の取付具を介して支
持面に吊り下げ、又は、支持面上に載せて固定される屋
外用監視カメラの、カメラケースの上部を覆うフードの
取付装置において、前記フードの両端縁部に、前記取付
具の両端部をカメラケースの両側部に締結するネジと係
合可能な係合溝を設け、該係合溝を、フードの両端縁か
ら直角方向に延びた後該両端縁と平行に曲がるL字形に
形成したことを特徴とする。
屋外用監視カメラのフード取付装置は、両端部がカメラ
ケースの両側部に連結されたU字形の取付具を介して支
持面に吊り下げ、又は、支持面上に載せて固定される屋
外用監視カメラの、カメラケースの上部を覆うフードの
取付装置において、前記フードの両端縁部に、前記取付
具の両端部をカメラケースの両側部に締結するネジと係
合可能な係合溝を設け、該係合溝を、フードの両端縁か
ら直角方向に延びた後該両端縁と平行に曲がるL字形に
形成したことを特徴とする。
【0007】このようにすれば、取付具の締結用ネジを
緩めて取付具とカメラケースと間にフードの両端縁部を
挿入させつつ前記係合溝を、前記締結用ネジに係合させ
て最初は下向きに押し込み、突き当たった段階で水平に
押し込み操作してから、締結用ネジをねじ込んで締結す
れば、フードを簡単に取り付けられる。したがって、カ
メラケースの取り付け後に、フードのみを後から装着す
ることができ、特に、既設のカメラケースにフードを新
たに取り付ける場合にも、カメラケースを取り外す必要
なく、フードを容易に取り付けることができる。
緩めて取付具とカメラケースと間にフードの両端縁部を
挿入させつつ前記係合溝を、前記締結用ネジに係合させ
て最初は下向きに押し込み、突き当たった段階で水平に
押し込み操作してから、締結用ネジをねじ込んで締結す
れば、フードを簡単に取り付けられる。したがって、カ
メラケースの取り付け後に、フードのみを後から装着す
ることができ、特に、既設のカメラケースにフードを新
たに取り付ける場合にも、カメラケースを取り外す必要
なく、フードを容易に取り付けることができる。
【0008】また、カメラケースとフードとの位置関係
を調整する場合も、カメラケースを取り外す必要なく、
フードを動かすだけで位置調整を行うことができる。ま
た、前記フードは、カメラケース外壁に固定したスペー
サと前記取付具内壁に固定したスペーサとの間に両側縁
部を挟み、前記係合溝を前記締結用ネジに係合させ、該
ネジで共締めして取り付けられるようにすることもでき
る。
を調整する場合も、カメラケースを取り外す必要なく、
フードを動かすだけで位置調整を行うことができる。ま
た、前記フードは、カメラケース外壁に固定したスペー
サと前記取付具内壁に固定したスペーサとの間に両側縁
部を挟み、前記係合溝を前記締結用ネジに係合させ、該
ネジで共締めして取り付けられるようにすることもでき
る。
【0009】このようにすれば、取付具のU字開放端側
の幅を拡げて、スペーサとスペーサとの間に、フードの
両端縁部を挟み、係合溝を締結用ネジと係合させて締結
することができる。また、フードの両側縁部がカメラケ
ースとスペーサの厚さ分隙間を有して取り付けられるた
め、フードの熱がカメラケースに伝達されにくく、遮熱
効果が優れる。特に、スペーサに断熱性材料を用いると
より遮熱効果が高められる。
の幅を拡げて、スペーサとスペーサとの間に、フードの
両端縁部を挟み、係合溝を締結用ネジと係合させて締結
することができる。また、フードの両側縁部がカメラケ
ースとスペーサの厚さ分隙間を有して取り付けられるた
め、フードの熱がカメラケースに伝達されにくく、遮熱
効果が優れる。特に、スペーサに断熱性材料を用いると
より遮熱効果が高められる。
【0010】また、前記カメラケース外壁に固定された
スペーサはネジ孔を有し、前記締結用ネジを前記スペー
サのネジ孔に螺合して、締結するようにしてもよい。こ
のようにすれば、スペーサの厚みにより、ネジ孔長さを
大きく確保することができ、十分な締結力が得られる。
上記の場合、前記カメラケース側のスペーサは、カメラ
ケース壁にネジ止めして固定され、取付具側のスペーサ
は、両面接着テープにより取付具に固定されているよう
に構成してもよい。
スペーサはネジ孔を有し、前記締結用ネジを前記スペー
サのネジ孔に螺合して、締結するようにしてもよい。こ
のようにすれば、スペーサの厚みにより、ネジ孔長さを
大きく確保することができ、十分な締結力が得られる。
上記の場合、前記カメラケース側のスペーサは、カメラ
ケース壁にネジ止めして固定され、取付具側のスペーサ
は、両面接着テープにより取付具に固定されているよう
に構成してもよい。
【0011】このようにすれば、カメラケースの重量が
負荷されるカメラケース側のスペーサは、ネジ止めによ
ってカメラケース壁に強固に固定することができ、締結
用ネジが貫通するだけで大きな垂直加重を受けない取付
具側のスペーサは、両面接着テープによって容易に固定
することができる。
負荷されるカメラケース側のスペーサは、ネジ止めによ
ってカメラケース壁に強固に固定することができ、締結
用ネジが貫通するだけで大きな垂直加重を受けない取付
具側のスペーサは、両面接着テープによって容易に固定
することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を例を
図に基づいて説明する。図1において、撮像レンズ等の
光学系(図示せず) を内蔵したカメラケース1の両側部
外壁に、それぞれ、環状のスペーサ2A,2Bが固定さ
れる。具体的には、各スペーサ2A,2Bは、上下端部
をカメラケース1の内側から貫通させた一対のネジ3に
よりカメラケース1に締結される。該スペーサ2A,2
Bの中心部には、締結用ネジ4A,4Bがねじ込まれる
ネジ孔が形成されている。
図に基づいて説明する。図1において、撮像レンズ等の
光学系(図示せず) を内蔵したカメラケース1の両側部
外壁に、それぞれ、環状のスペーサ2A,2Bが固定さ
れる。具体的には、各スペーサ2A,2Bは、上下端部
をカメラケース1の内側から貫通させた一対のネジ3に
よりカメラケース1に締結される。該スペーサ2A,2
Bの中心部には、締結用ネジ4A,4Bがねじ込まれる
ネジ孔が形成されている。
【0013】また、該カメラケースを天井壁に固定して
吊るし、又は、地上に立てて支持するための取付具5を
備え、該取付具5の両端部には、該取付具3をカメラケ
ース1の両側部に締結するためのネジ通し孔5aが開口
されると共に、該ネジ通し孔5aと重合する貫通孔が形
成された環状のスペーサ6A,6Bが、両面接着テープ
により取付具5両端部の内側面に固定されている。ま
た、取付具5の中央部には、天井壁等外部の支持壁に固
定するための取り付け孔5bが形成されている。
吊るし、又は、地上に立てて支持するための取付具5を
備え、該取付具5の両端部には、該取付具3をカメラケ
ース1の両側部に締結するためのネジ通し孔5aが開口
されると共に、該ネジ通し孔5aと重合する貫通孔が形
成された環状のスペーサ6A,6Bが、両面接着テープ
により取付具5両端部の内側面に固定されている。ま
た、取付具5の中央部には、天井壁等外部の支持壁に固
定するための取り付け孔5bが形成されている。
【0014】一方、カメラケース1の上部を撮像レンズ
の前方部分を含めて覆うフード7が設けられ、該フード
7の両側端縁部に、前記締結用ネジ4A,4Bと係合す
る係合溝7aが形成されている。該係合溝7aは、フー
ド7の両側端縁から直角方向に延びた後、両端縁と平行
に曲がるL字状に形成されている。また、フード7のカ
メラケース頂壁に面する下面には前後に一対のゴム脚7
bが固定されており、フード5のカメラケース1への取
り付け時には、該ゴム脚7bがカメラケース1の頂壁に
当たって、フード7下面とカメラケース1頂壁との間に
適度な隙間が介在して遮熱効果が得られるようになって
いる。
の前方部分を含めて覆うフード7が設けられ、該フード
7の両側端縁部に、前記締結用ネジ4A,4Bと係合す
る係合溝7aが形成されている。該係合溝7aは、フー
ド7の両側端縁から直角方向に延びた後、両端縁と平行
に曲がるL字状に形成されている。また、フード7のカ
メラケース頂壁に面する下面には前後に一対のゴム脚7
bが固定されており、フード5のカメラケース1への取
り付け時には、該ゴム脚7bがカメラケース1の頂壁に
当たって、フード7下面とカメラケース1頂壁との間に
適度な隙間が介在して遮熱効果が得られるようになって
いる。
【0015】次に、以上の構成を有した屋外用監視カメ
ラのフードの取り付けについて、図2を参照して説明す
る。カメラケース1の外壁に固定されたスペーサ2A,
2Bのネジ孔に、取付具5の内側に固定されたスペーサ
6A,6Bの貫通孔を重合させて外側から締結ネジ4
A,4Bを通し、該締結用ネジ4A,4Bをスペーサ2
A,2Bのネジ孔に軽くネジ込んで仮止めする。この状
態で取付具5とカメラケース1頂壁との間からフード7
を挿入し、該フード7の両側縁部(下端縁部) に形成さ
れた係合溝7aの開口部を、前記締結用ネジ4A,4B
が入り込むように押し下げ、突き当たったところで、フ
ード7を前後方向に押し込み、係合溝7aの端縁と平行
な部分に締結用ネジ4が入り込んで突き当たるようにす
る。
ラのフードの取り付けについて、図2を参照して説明す
る。カメラケース1の外壁に固定されたスペーサ2A,
2Bのネジ孔に、取付具5の内側に固定されたスペーサ
6A,6Bの貫通孔を重合させて外側から締結ネジ4
A,4Bを通し、該締結用ネジ4A,4Bをスペーサ2
A,2Bのネジ孔に軽くネジ込んで仮止めする。この状
態で取付具5とカメラケース1頂壁との間からフード7
を挿入し、該フード7の両側縁部(下端縁部) に形成さ
れた係合溝7aの開口部を、前記締結用ネジ4A,4B
が入り込むように押し下げ、突き当たったところで、フ
ード7を前後方向に押し込み、係合溝7aの端縁と平行
な部分に締結用ネジ4が入り込んで突き当たるようにす
る。
【0016】このようにして、フード7を締結用ネジ4
に係合した後、該締結用ネジ4を十分にねじ込み、フー
ド7を取付具5及びカメラケース1の間にしっかりと挟
んで、組み立てを完了する。次いで、取付具5の中央部
に形成した取り付け孔5bを介して、取付具5を天井壁
(図示せず) に取り付ける。
に係合した後、該締結用ネジ4を十分にねじ込み、フー
ド7を取付具5及びカメラケース1の間にしっかりと挟
んで、組み立てを完了する。次いで、取付具5の中央部
に形成した取り付け孔5bを介して、取付具5を天井壁
(図示せず) に取り付ける。
【0017】また、フード無しで締結用ネジをねじこん
で取付具とカメラケース1のみを締結した状態で、取り
付けられている既存の屋外用監視カメラに対して、後か
らフード7を取り付ける場合には、前記締結用ネジ4を
緩めて取付具5両端部の間隔を拡げ、スペーサ2A,2
Bとスペーサ6A,6Bとの間にフード7を挿入し、前
記同様に、該フード7の係合溝7aを前記締結用ネジ4
に係合させて締結用ネジ4を締結して共締めする。
で取付具とカメラケース1のみを締結した状態で、取り
付けられている既存の屋外用監視カメラに対して、後か
らフード7を取り付ける場合には、前記締結用ネジ4を
緩めて取付具5両端部の間隔を拡げ、スペーサ2A,2
Bとスペーサ6A,6Bとの間にフード7を挿入し、前
記同様に、該フード7の係合溝7aを前記締結用ネジ4
に係合させて締結用ネジ4を締結して共締めする。
【0018】このようにすれば、カメラケースの取り付
け後に、フードのみを後から装着することができ、ま
た、既設のカメラケースにフードを新たに取り付ける場
合にも、カメラケースを取り外す必要なく、フードを容
易に取り付けることができ、さらに、カメラケースとフ
ードとの位置関係を調整する場合も、カメラケースを取
り外す必要なく、フードを動かすだけで位置調整を行う
ことができる。
け後に、フードのみを後から装着することができ、ま
た、既設のカメラケースにフードを新たに取り付ける場
合にも、カメラケースを取り外す必要なく、フードを容
易に取り付けることができ、さらに、カメラケースとフ
ードとの位置関係を調整する場合も、カメラケースを取
り外す必要なく、フードを動かすだけで位置調整を行う
ことができる。
【0019】また、スペーサ2A,2Bを介してフード
7がカメラケース1に取り付けられるので、フード7と
カメラケース1側部との間にも隙間があり、遮熱効果が
高められる。また、本実施の形態では、屋外用監視カメ
ラを天井壁に吊り下げるものを示したが、地上に立てら
れた柱等に載せて取り付けるものにも適用できることは
勿論であり、U字状の取付具の中央部がカメラケースの
下側に位置するように取り付けられ、該取付具の下面を
固定して取り付ける点が相違するだけであるから、フー
ドの取り付けに関しては、天井吊り下げ方式の場合と同
様である。図5は、このもののフード装着後の側面図を
示す。
7がカメラケース1に取り付けられるので、フード7と
カメラケース1側部との間にも隙間があり、遮熱効果が
高められる。また、本実施の形態では、屋外用監視カメ
ラを天井壁に吊り下げるものを示したが、地上に立てら
れた柱等に載せて取り付けるものにも適用できることは
勿論であり、U字状の取付具の中央部がカメラケースの
下側に位置するように取り付けられ、該取付具の下面を
固定して取り付ける点が相違するだけであるから、フー
ドの取り付けに関しては、天井吊り下げ方式の場合と同
様である。図5は、このもののフード装着後の側面図を
示す。
【図1】本発明の一実施形態に係る屋外用監視カメラの
フードの取り付けを示す分解斜視図。
フードの取り付けを示す分解斜視図。
【図2】同上のフードの取り付け工程を示す図。
【図3】同上フードを装着した後の屋外用監視カメラの
側面図。
側面図。
【図4】同上の屋外用監視カメラの斜視図。
【図5】本発明の別の実施形態に係る屋外用監視カメラ
の側面図。
の側面図。
【図6】従来例の正面図及び側面図。
【符号の説明】 1 カメラケース 2A,2B スペーサ 4A,4B 締結用ネジ 5 取付具 6A,6B スペーサ 7 フード 7a 係合溝
Claims (4)
- 【請求項1】両端部がカメラケースの両側部に連結され
たU字形の取付具を介して支持面に吊り下げ、又は、支
持面上に載せて固定される屋外用監視カメラの、カメラ
ケースの上部を覆うフードの取付装置において、 前記フードの両端縁部に、前記取付具の両端部をカメラ
ケースの両側部に締結するネジと係合可能な係合溝を設
け、該係合溝を、フードの両端縁から直角方向に延びた
後該両端縁と平行に曲がるL字形に形成したことを特徴
とする屋外用監視カメラのフード取付装置。 - 【請求項2】前記フードは、カメラケース外壁に固定し
たスペーサと前記取付具内壁に固定したスペーサとの間
に両側縁部を挟み、前記係合溝を前記締結用ネジに係合
させ、該ネジで共締めして取り付けられるようにしたこ
とを特徴とする請求項1に記載の屋外用監視カメラのフ
ード取付装置。 - 【請求項3】前記カメラケース外壁に固定されたスペー
サはネジ孔を有し、前記締結用ネジを前記スペーサのネ
ジ孔に螺合して、締結するようにしたことを特徴とする
請求項2に記載の屋外用監視カメラのフード取付装置。 - 【請求項4】前記カメラケース側のスペーサは、カメラ
ケース壁にネジ止めして固定され、取付具側のスペーサ
は、両面接着テープにより取付具に固定されていること
を特徴とする請求項3に記載の屋外用監視カメラのフー
ド取付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9005640A JPH10210331A (ja) | 1997-01-16 | 1997-01-16 | 屋外用監視カメラのフード取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9005640A JPH10210331A (ja) | 1997-01-16 | 1997-01-16 | 屋外用監視カメラのフード取付装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10210331A true JPH10210331A (ja) | 1998-08-07 |
Family
ID=11616745
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9005640A Pending JPH10210331A (ja) | 1997-01-16 | 1997-01-16 | 屋外用監視カメラのフード取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10210331A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11355765A (ja) * | 1998-06-09 | 1999-12-24 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 車両の前方監視カメラ装置 |
JP2011246056A (ja) * | 2010-05-28 | 2011-12-08 | Denso Corp | 車載カメラ |
WO2012039155A1 (ja) * | 2010-09-22 | 2012-03-29 | 株式会社日立国際電気 | 電子機器のカバー構造 |
JP2014079015A (ja) * | 2014-01-23 | 2014-05-01 | Hitachi Kokusai Electric Inc | カバー付き電子機器 |
JP2020197613A (ja) * | 2019-05-31 | 2020-12-10 | パナソニックi−PROセンシングソリューションズ株式会社 | 監視カメラ |
JP2021043410A (ja) * | 2019-09-13 | 2021-03-18 | パナソニックi−PROセンシングソリューションズ株式会社 | 監視カメラ |
-
1997
- 1997-01-16 JP JP9005640A patent/JPH10210331A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11355765A (ja) * | 1998-06-09 | 1999-12-24 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 車両の前方監視カメラ装置 |
JP2011246056A (ja) * | 2010-05-28 | 2011-12-08 | Denso Corp | 車載カメラ |
WO2012039155A1 (ja) * | 2010-09-22 | 2012-03-29 | 株式会社日立国際電気 | 電子機器のカバー構造 |
JP2012070139A (ja) * | 2010-09-22 | 2012-04-05 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 電子機器のカバー構造 |
JP2014079015A (ja) * | 2014-01-23 | 2014-05-01 | Hitachi Kokusai Electric Inc | カバー付き電子機器 |
JP2020197613A (ja) * | 2019-05-31 | 2020-12-10 | パナソニックi−PROセンシングソリューションズ株式会社 | 監視カメラ |
JP2021043410A (ja) * | 2019-09-13 | 2021-03-18 | パナソニックi−PROセンシングソリューションズ株式会社 | 監視カメラ |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5083248A (en) | Method and apparatus for retrofitting flush mount trim to existing recessed light fixture | |
JPH10210331A (ja) | 屋外用監視カメラのフード取付装置 | |
KR19980040473U (ko) | 쉴드유니트 장착이 용이한 디스플레이장치 | |
KR101622588B1 (ko) | 돔형 감시카메라용 설치 높낮이 조절형 마운팅 브래킷 | |
US10935229B2 (en) | Adjustable lighting fixture for decorative light | |
KR102520148B1 (ko) | 벽걸이용 디스플레이 장치 거치대 | |
JP4006397B2 (ja) | 平坦なボディの保持用フレーム | |
JPS5922651Y2 (ja) | 照明器具 | |
JPS6313622Y2 (ja) | ||
JPH11324211A (ja) | 天井パネル及び天井設備機器の取付構造 | |
KR100247187B1 (ko) | 스피커 고정장치 | |
JP2856301B2 (ja) | 照明器具 | |
JP3533672B2 (ja) | 前面操作型の情報監視盤及びスピーカ等の電気部品の取付構造 | |
KR200197165Y1 (ko) | 케이블용 스톱퍼를 이용한 회로기판 고정구조 | |
JP3341862B2 (ja) | 平面ディスプレイの据付装置 | |
JPH0319263Y2 (ja) | ||
JP3371475B2 (ja) | 吊り下げ形蛍光灯器具 | |
JPH077776A (ja) | スピーカーブラケット | |
JPH09235809A (ja) | 間仕切りの高さ調節装置 | |
KR20130047892A (ko) | 감시카메라의 천장설치형 브라켓어셈블리 | |
JP2586264Y2 (ja) | 電磁シールドシステム天井 | |
JPS6314544Y2 (ja) | ||
JP2011211100A (ja) | 電子機器の取付構造 | |
JPH0326869Y2 (ja) | ||
JP2534419Y2 (ja) | パーティションのサイン照明器具取り付け構造 |