JP2534419Y2 - パーティションのサイン照明器具取り付け構造 - Google Patents
パーティションのサイン照明器具取り付け構造Info
- Publication number
- JP2534419Y2 JP2534419Y2 JP11273590U JP11273590U JP2534419Y2 JP 2534419 Y2 JP2534419 Y2 JP 2534419Y2 JP 11273590 U JP11273590 U JP 11273590U JP 11273590 U JP11273590 U JP 11273590U JP 2534419 Y2 JP2534419 Y2 JP 2534419Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sign
- frame
- partition
- panel
- lighting device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Freezers Or Refrigerated Showcases (AREA)
- Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本考案はオフィス等の間仕切り、店舗用什器に用いる
ローパーティションのようなパーティションに関し、詳
しくはパーティションにサイン照明器具を取り付ける構
造に関するものである。
ローパーティションのようなパーティションに関し、詳
しくはパーティションにサイン照明器具を取り付ける構
造に関するものである。
［従来の技術］ 従来、パーティションのパーティションパネル１′は
第５図に示すように枠体２′の両面に面板３′を一体に
設けたフラッシュパネル構造になっており、サイン照明
器具４を取り付ける場合、パーティションパネル１′の
上端の笠木５上に直接載置して取り付けている。
第５図に示すように枠体２′の両面に面板３′を一体に
設けたフラッシュパネル構造になっており、サイン照明
器具４を取り付ける場合、パーティションパネル１′の
上端の笠木５上に直接載置して取り付けている。
［考案が解決しようとする課題］ ところが、かかる従来例の場合、サイン照明器具４は
サイン表示部4aのみでなく照明器具本体4bも露出すると
いう問題がある。
サイン表示部4aのみでなく照明器具本体4bも露出すると
いう問題がある。
本考案は叙述の点に鑑みてなされたものであって、本
考案の目的とするところは照明器具本体を内蔵してサイ
ン表示部だけが露出するように取り付けることができ、
しかもパーティションを施工した後からでもサイン照明
器具を取り付けることができ、さらにサイン照明器具の
着脱が可能（不要な場合取り外す）なパーティションの
サイン照明器具取り付け構造を提供するにある。
考案の目的とするところは照明器具本体を内蔵してサイ
ン表示部だけが露出するように取り付けることができ、
しかもパーティションを施工した後からでもサイン照明
器具を取り付けることができ、さらにサイン照明器具の
着脱が可能（不要な場合取り外す）なパーティションの
サイン照明器具取り付け構造を提供するにある。
［課題を解決するための手段］ 上記目的を達成するため本考案パーティションのサイ
ン照明器具の取り付け構造は、矩形状のパネル枠２の両
面に面板３を着脱自在に装着し、パネル枠２の上枠2aの
下方に上枠2aと平行に中棧６を架設して中棧６の両端を
ビス止め等の後付け可能な手段でパネル枠２に固定し、
サイン照明器具４の照明器具本体4bを中棧６上に固定し
て照明器具本体4bを中棧６と上枠2aとの間に収納し、上
枠2a上に装着した笠木５と上枠2aに貫通するように穿孔
した挿通孔７にサイン照明器具４のサイン表示部4aを挿
通して笠木５上にサイン表示部4aを突出させて成ること
を特徴する。
ン照明器具の取り付け構造は、矩形状のパネル枠２の両
面に面板３を着脱自在に装着し、パネル枠２の上枠2aの
下方に上枠2aと平行に中棧６を架設して中棧６の両端を
ビス止め等の後付け可能な手段でパネル枠２に固定し、
サイン照明器具４の照明器具本体4bを中棧６上に固定し
て照明器具本体4bを中棧６と上枠2aとの間に収納し、上
枠2a上に装着した笠木５と上枠2aに貫通するように穿孔
した挿通孔７にサイン照明器具４のサイン表示部4aを挿
通して笠木５上にサイン表示部4aを突出させて成ること
を特徴する。
［作用］ パネル枠２に中棧６を取り付けてこの中棧６にサイン
照明器具４を取り付け、上枠2a及び笠木５の挿通孔７に
サイン表示部4aを挿通することにより、サイン照明器具
４の照明器具本体4bを内部に収納してサイン表示部4aだ
けが露出するように取り付けることができる。また面板
３が着脱自在なことと中棧６が後付け可能なことにより
パーティションを組み立てた後からでもサイン照明器具
４を取り付けることができる。また中棧６を取り外すこ
とによりサイン照明器具４を簡単に取り外すことができ
る。
照明器具４を取り付け、上枠2a及び笠木５の挿通孔７に
サイン表示部4aを挿通することにより、サイン照明器具
４の照明器具本体4bを内部に収納してサイン表示部4aだ
けが露出するように取り付けることができる。また面板
３が着脱自在なことと中棧６が後付け可能なことにより
パーティションを組み立てた後からでもサイン照明器具
４を取り付けることができる。また中棧６を取り外すこ
とによりサイン照明器具４を簡単に取り外すことができ
る。
［実施例］ 第１図に示すようにパーティションは複数枚のパーテ
ィションパネル１を連結して形成されている。パーティ
ションパネル１は略矩形状のパネル枠２の両面に面板３
を貼って形成されている。パネル枠２には複数個の係止
穴８を適所に穿孔してあり、面板３には係止穴８に合う
ように係止爪９を設けてあり、係止爪９を係止穴８に係
止することによりパネル枠２に面板３を着脱自在に取り
付けてある。パネル枠２の側端面には上下方向に亙るウ
ォールサポート10を配置してあり、ウォールサポート10
を着脱可能に取り付けてある。かかるウォールサポート
10は棚受け等を引っ掛けて支持するものであって、両面
の上下方向に多数の引っ掛け穴を有する。パーティショ
ンパネル１の上端には笠木取り付け台11を装着してあ
る。複数枚のパーティションパネル１を連結してパーテ
ィションを組み立てるにあたっては次のように行う。第
１図に示すように複数のパネル枠２を並べ、ウォールサ
ポート10を介して隣り合うパネル枠２の側端面同士を突
き合わせ、上連結金具12をパネル枠２の上端間に架設し
てパネル枠２の上端間を連結し、下連結金具13をパネル
枠２の下部間に架設してパネル枠２の下部間を連結す
る。パネル枠２を組み立てた後、面板３をパネル枠２の
両面に配置して係止爪９と係止穴８の係止にて着脱自在
に取り付ける。そしてパネル枠２の上端の笠木取り付け
台11に笠木５を取り付ける。笠木５の端部間にはキャッ
プ14を取り付ける。パネル枠２の下部には巾木15を架設
する。パネル枠２の側端にはエンドカバー16を取り付
け、エンドカバー16の上端にエンドキャップ17を取り付
ける。このようにしてパーティションが組み立てられる
が、このパーティションにサイン照明器具４を取り付け
る場合は次のように行う。サイン照明器具４を取り付け
る位置ではパネル枠２の上枠2a及び笠木５に幅方向に長
い挿通孔７を穿孔してあり、サイン照明器具４を取り付
ける前に面板３を外してある。パネル枠２の上枠2aと平
行に架設する中棧６の上にはサイン照明器具４の照明器
具本体4bが取り付けられている。この中棧５を上枠2aの
下方に持って行きサイン照明器具４のサイン表示部4aを
挿通孔７に挿通してサイン表示部4aを笠木５上に突出さ
せ、中棧６を上枠2aと平行に架設して中棧６の両端をパ
ネル枠２の縦枠2bにビス18にて着脱可能に取り付ける。
サイン照明器具４を取り付けた状態でパネル枠２に面板
３を取り付ける。
ィションパネル１を連結して形成されている。パーティ
ションパネル１は略矩形状のパネル枠２の両面に面板３
を貼って形成されている。パネル枠２には複数個の係止
穴８を適所に穿孔してあり、面板３には係止穴８に合う
ように係止爪９を設けてあり、係止爪９を係止穴８に係
止することによりパネル枠２に面板３を着脱自在に取り
付けてある。パネル枠２の側端面には上下方向に亙るウ
ォールサポート10を配置してあり、ウォールサポート10
を着脱可能に取り付けてある。かかるウォールサポート
10は棚受け等を引っ掛けて支持するものであって、両面
の上下方向に多数の引っ掛け穴を有する。パーティショ
ンパネル１の上端には笠木取り付け台11を装着してあ
る。複数枚のパーティションパネル１を連結してパーテ
ィションを組み立てるにあたっては次のように行う。第
１図に示すように複数のパネル枠２を並べ、ウォールサ
ポート10を介して隣り合うパネル枠２の側端面同士を突
き合わせ、上連結金具12をパネル枠２の上端間に架設し
てパネル枠２の上端間を連結し、下連結金具13をパネル
枠２の下部間に架設してパネル枠２の下部間を連結す
る。パネル枠２を組み立てた後、面板３をパネル枠２の
両面に配置して係止爪９と係止穴８の係止にて着脱自在
に取り付ける。そしてパネル枠２の上端の笠木取り付け
台11に笠木５を取り付ける。笠木５の端部間にはキャッ
プ14を取り付ける。パネル枠２の下部には巾木15を架設
する。パネル枠２の側端にはエンドカバー16を取り付
け、エンドカバー16の上端にエンドキャップ17を取り付
ける。このようにしてパーティションが組み立てられる
が、このパーティションにサイン照明器具４を取り付け
る場合は次のように行う。サイン照明器具４を取り付け
る位置ではパネル枠２の上枠2a及び笠木５に幅方向に長
い挿通孔７を穿孔してあり、サイン照明器具４を取り付
ける前に面板３を外してある。パネル枠２の上枠2aと平
行に架設する中棧６の上にはサイン照明器具４の照明器
具本体4bが取り付けられている。この中棧５を上枠2aの
下方に持って行きサイン照明器具４のサイン表示部4aを
挿通孔７に挿通してサイン表示部4aを笠木５上に突出さ
せ、中棧６を上枠2aと平行に架設して中棧６の両端をパ
ネル枠２の縦枠2bにビス18にて着脱可能に取り付ける。
サイン照明器具４を取り付けた状態でパネル枠２に面板
３を取り付ける。
［考案の効果］ 本考案は叙述の如くパネル枠の上枠の下方に上枠と平
行に中棧を架設し、サイン照明器具の照明器具本体を中
棧上に固定して照明器具本体を中棧と上枠との間に収納
し、上枠上に装着した笠木と上枠に貫通するように穿孔
した挿通孔にサイン照明器具のサイン表示部を挿通して
笠木上にサイン表示部を突出させているので、サイン照
明器具の照明器具本体をパーティションの内部に収納し
てサイン表示部だけが露出するように取り付けることが
できるものであり、しかも上枠と笠木がサイン表示部の
ガイドとなって振れを防止できるものであり、また面板
がパネル枠に着脱自在なことと中棧が後付け可能なこと
によりパーティションを組み立てた後からでもサイン照
明器具を取り付けることができる（中棧を溶接等で固定
する手段もあるが、その場合サイン照明器具をサイン表
示部と照明器具本体とに分離し、照明器具本体を取り付
けてからサイン表示部を組み立てなければならない）も
のであり、さらに中棧を取り外すことができるので、サ
イン照明器具を必要としないときサイン照明器具を簡単
に取り外すことができるものである。
行に中棧を架設し、サイン照明器具の照明器具本体を中
棧上に固定して照明器具本体を中棧と上枠との間に収納
し、上枠上に装着した笠木と上枠に貫通するように穿孔
した挿通孔にサイン照明器具のサイン表示部を挿通して
笠木上にサイン表示部を突出させているので、サイン照
明器具の照明器具本体をパーティションの内部に収納し
てサイン表示部だけが露出するように取り付けることが
できるものであり、しかも上枠と笠木がサイン表示部の
ガイドとなって振れを防止できるものであり、また面板
がパネル枠に着脱自在なことと中棧が後付け可能なこと
によりパーティションを組み立てた後からでもサイン照
明器具を取り付けることができる（中棧を溶接等で固定
する手段もあるが、その場合サイン照明器具をサイン表
示部と照明器具本体とに分離し、照明器具本体を取り付
けてからサイン表示部を組み立てなければならない）も
のであり、さらに中棧を取り外すことができるので、サ
イン照明器具を必要としないときサイン照明器具を簡単
に取り外すことができるものである。
第１図は本考案の一実施例の分解斜視図、第２図は同上
の組み立て後の要部を示す側断面図、第３図（ａ）
（ｂ）はパーティションパネルを示す平面図及び正面
図、第４図（ａ）（ｂ）はパーティションの組み立て状
態の平面図及び正面図、第５図は従来例の側断面図であ
って、２はパネル枠、2aは上枠、３は面板、４はサイン
照明器具、4aはサイン表示部、4bは照明器具本体、５は
笠木、６は中棧、７は挿通孔である。
の組み立て後の要部を示す側断面図、第３図（ａ）
（ｂ）はパーティションパネルを示す平面図及び正面
図、第４図（ａ）（ｂ）はパーティションの組み立て状
態の平面図及び正面図、第５図は従来例の側断面図であ
って、２はパネル枠、2aは上枠、３は面板、４はサイン
照明器具、4aはサイン表示部、4bは照明器具本体、５は
笠木、６は中棧、７は挿通孔である。
Claims (1)
- 【請求項１】矩形状のパネル枠の両面に面板を着脱自在
に装着し、パネル枠の上枠の下方に上枠と平行に中棧を
架設して中棧の両端をビス止め等の後付け可能な手段で
パネル枠に固定し、サイン照明器具の照明器具本体を中
棧上に固定して照明器具本体を中棧と上枠との間に収納
し、上枠上に装着した笠木と上枠に貫通するように穿孔
した挿通孔にサイン照明器具のサイン表示部を挿通して
笠木上にサイン表示部を突出させて成ることを特徴とす
るパーティションのサイン照明器具取り付け構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11273590U JP2534419Y2 (ja) | 1990-10-26 | 1990-10-26 | パーティションのサイン照明器具取り付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11273590U JP2534419Y2 (ja) | 1990-10-26 | 1990-10-26 | パーティションのサイン照明器具取り付け構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0469520U JPH0469520U (ja) | 1992-06-19 |
| JP2534419Y2 true JP2534419Y2 (ja) | 1997-04-30 |
Family
ID=31860259
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11273590U Expired - Lifetime JP2534419Y2 (ja) | 1990-10-26 | 1990-10-26 | パーティションのサイン照明器具取り付け構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2534419Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-10-26 JP JP11273590U patent/JP2534419Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0469520U (ja) | 1992-06-19 |
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