JPH057365Y2 - - Google Patents

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JPH057365Y2
JPH057365Y2 JP2994186U JP2994186U JPH057365Y2 JP H057365 Y2 JPH057365 Y2 JP H057365Y2 JP 2994186 U JP2994186 U JP 2994186U JP 2994186 U JP2994186 U JP 2994186U JP H057365 Y2 JPH057365 Y2 JP H057365Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、オフイス等の室内空間を区画する間
仕切パネルの改良に係わり、パネル版下方の空間
にガタつきなく簡単に組立てることのできる巾木
部を有する間仕切パネルる関する。
〔従来の技術〕
従来の間仕切パネルは、パネル版の下方にパネ
ル版と床面に生じる隙間を埋め、該間仕切パネル
の外観を良くし且つ透光を防止する目的で巾木部
を取付けたものが各種提供されているが、その巾
木部の構造として、例えば本願出願人が出願して
昭和59年実用新案出願公開第102813号にて開示さ
れる如く、下部枠の下面長さ方向に、両側に巾木
係止用の段部を有し、該段部の上面に突起を形成
した長尺の巾木保持枠をネジ止め等で固定して、
パネル版下端と該保持枠間に条溝を形成するとと
もに、支柱下端のアジヤスター受けに爪を形成
し、前記条溝に巾木上縁に形成した取付片を嵌合
し且つ該取付片を前記突起に係止するとともに、
巾木下縁に形成した孔を前記アジヤスター受けの
爪に嵌合係止してなる間仕切パネルが提供されて
いるが、その組立てに於いて、巾木は単に嵌め合
わせるだけで組立てることができるが、巾木保持
枠のパネル版下部枠への取付けはねじ止めする等
の作業を必要とし、その組立てに手間がかかつて
いた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
本考案が前述の状況に鑑み、解決しようとする
ところは、パネル版の下方空間に巾木をガタつき
なく且つズレの起こらないように容易に取付け得
るのみならず、該巾木の保持部材をも単に嵌め合
わせ作業のみで容易に組立て得る構造の巾木部を
具備する間仕切パネルを提供する点にあり、巾木
部内部の空間の有効利用、例えば配線コードの配
線溝を設ける等の利用に供する為に、巾木部を配
線作業のし易いように、容易に分解、組立てがで
きるようにすることを目的とする。
〔問題点を解決する為の手段〕
本考案は、前述の問題解決の為に、パネル周枠
の表裏両面にパネル版を取付け、該パネル版の下
方に上下調節可能なアジヤスターを設けた巾木部
を有する間仕切パネルに於いて、パネルの周枠の
下部枠下面の両側部に突設した支軸と嵌合関係に
ある取付部を設け、上端に上部両側に係止凹所を
有する係止腕を設けるとともに、また下端には前
記両支軸下端に固定した底板の端部と嵌合関係に
ある嵌合片と下部両側に凸部を有する当止腕を設
けてなる端部枠材と、断面略コ字形の折曲上縁の
下面に爪を設け、折曲下縁の上面に当止凸部を設
けた巾木とよりなり、前記端部枠材の係止凹所に
前記巾木の爪を係止するとともに、前記端部枠材
の当止腕に前記巾木の当止凸部を当止して巾木部
を形成して間仕切パネルを構成した。
〔実施例〕
次に添付図面を示した実施例に基づき更に本考
案の詳細を説明する。
第1図は、本考案の間仕切パネルをオフイスに
配置した代表的実施例であり、また第2図は間仕
切パネルの連結構造を示した断面図であり、Mは
間仕切パネル、Aはフレーム、Bはパネル版、C
は巾木部、Dは笠木、Eは側板、Fは連結用係止
部材、Gは連結部材、Hは連結部嵌挿部材、Iは
端部嵌挿部材である。本考案の間仕切パネルM
は、適宜組合わせてオフイス等の間仕切りに用
い、パネル版B下方に設けた組立て分解容易で内
部にコード配線等の有効利用し得る空間を形成し
た巾木部Cの構造に関するもので、特に第3図に
示した巾木部Cの巾木取付け用の後述の端部枠材
と巾木の構造に関するものである。
フレームAは、断面方形の管体を組合わせてな
るパネル周枠2とその下方の後述の巾木部Cを形
成する支脚3とよりなり、パネル周枠2は同一形
状の上部枠4と下部枠5の両側端間に該上、下部
枠4,5の巾よりやや狭い巾の縦枠6,6を該上
部枠4と下部枠5の両端開口7が側方に出現する
状態で固定するとともに、前記両縦枠6,6の管
内上下端部に、締結ネジ8を取付け得るネジ受け
部材9を固定し、前記縦枠6の上下端に連続する
前記上部枠4と下部枠5の位置に通孔10を形成
して、該締結ネジ8の先端を該上部枠4と下部枠
5の開口7内に突出させるとともに、前記締結ネ
ジ8の上部枠4と下部枠5内への突出角度を、上
方設置の場合、前記パネル周枠2の内方から上方
外方へ傾斜させて設定し、締結ネジ8に対応する
縦枠6の壁面位置に切欠11を設け、また下方設
置の場合、パネル周枠2の内方から下方外方へ傾
斜させて設定し、前記同様に切欠11を設けて、
パネル周枠2内方から該締結ネジ8を容易に操作
できるようにしてあり、更に前記上部枠4と下部
枠5の端部に近い両側面に、一部側面を内方に陥
没させて上部枠4と下部枠5の内部に突起12を
それぞれ形成しており、また支脚3は、前記下部
枠5の下面の両側部に支軸13を固定し、該支軸
13の下端に上下高さ調節できるようにアジヤス
ター14を螺設するとともに、前記支軸13,1
3の下端間に断面略コ字形の底板15をその溝1
6が上方になるように渡設して形成した。尚、パ
ネル版Bは、第4図に示す如く、内面の四隅に係
止片17を内方へ突設したもので、該係止片17
は先端部の下方の係止用の切欠凹所18を該パネ
ル版B内面から所定距離を有するように設け、先
端を当止部19として残した構造である。巾木部
Cは、第3図a,bの如く端部枠材20、巾木2
1、チヤンネル部材22、コード受け23及び前
記底板15とよりなる。端部枠材20は、前記支
軸13に側方より外嵌し得る取付部24を有し、
該取付部24の上端には間仕切パネルMの巾と略
一致する長さで前記巾木21を係止する為の係止
腕25を設け、該係止腕25の両側上方に係止凹
所26を形成するとともに、前記取付部24の下
端には前記底板15の間仕切パネルM表裏方向の
側端部に嵌合し得る嵌合片27を、また該底板1
5の下面端部に嵌合し得る嵌合片27′を形成し、
更に前記係止腕25の長さと略一致し且つ下面に
凸部28を両側端に有する当止腕29を形成して
構成した。巾木21は、上下縁及び両側縁を同一
方向に折曲して折曲上縁30、折曲下縁31及び
折曲側縁32を形成するとともに、該折曲上縁3
0の端縁を下方へ折曲して爪33を形成し、該折
曲下縁31の長さ方向両端部の内面の、前記当止
腕29の両側端下面に形成した前記凸部28と対
応する位置に当止凸部34を、また前記当止腕2
9の間仕切パネルM長さ方向外側部に当止し得る
当止凸部34′を前記当止凸部34に連続させて
形成し、側面適所にコード引出開口35あるいは
図示してないがコンセントボツクスを取付けてな
る。チヤンネル部材22は、断面コ字形でその開
口溝を上方にして対向する側壁が立起状態で前記
底板15の上面長さ方向に固定し、後述のコード
受け23を取付けるものである。コード受け23
は、前記チヤンネル部材22と外嵌関係にある嵌
合部36を下部に有し、該嵌合部36の下端両側
を延長して前記底板15の溝16内に収容し得る
最外壁37,37を形成し、前記嵌合部36の上
端両側を上方へ延長して立壁38,38を形成
し、更に前記最外壁37と前記立壁38の間に区
画壁39,39を形成し、長さ方向に複数の上方
開口のコード配線溝40を形成して電源コード、
信号ケーブル及び電話コード等の配線コード1を
隔離状態で配線することができるようにしてあ
り、また前記最外壁37と区画壁39には長さ方
向に適宜間隔を置いてコード引出し用のスリツト
41を形成して前記コード配線溝40に配置した
配線コード1を該スリツト41を通して、間仕切
パネルM側方へ容易に引き出すことができるとと
もに、該スリツト41により間仕切パネル側方へ
の配線コード1の故意の抜け出しを防止できるも
のである。そして、該巾木部Cは、前記端部枠材
20の取付部24を前記支軸13に外嵌するとと
もに、前記嵌合片27,27′を前記底板15の
端部に嵌合し、また前記係止腕25の係止凹所2
6に前記巾木21の爪33を係止するとともに、
該巾木21内面と当止凸部34間に前記当止腕2
9の凸部28を位置させた状態に嵌合し、更に両
側の前記当止腕29,29の間仕切パネルM長さ
方向外側部に当止凸部34′,34′をそれぞれ当
止して、ガタつき及び長さ方向のズレを防止して
該巾木21を取付け、更に前記コード受け23の
嵌合部36を前記チヤンネル部材22の立起状態
の両側壁に外嵌して組立てる。笠木Dは、第4図
の如く前記表裏両パネル版B,Bに挿嵌するもの
で、下面適所に前記上部枠4に上方から外嵌し得
る挾持具42を取付けている。側板Eは、第1図
及び第5図の如く間仕切パネルMの端部を覆うも
ので、該間仕切パネルMの巾と略一致する巾を有
し、上下部内面にそれぞれ前記上部枠4と下部枠
5の開口7に挿入し得る締結部材43と、該締結
部材43,43間に前記縦枠6に外嵌し得る断面
略コ字形の端部係止部材44を固定するととも
に、該端部係止部材44の内側方に対向突出した
表裏両側面に、前記パネル版Bの係止片17先端
の当止部19を挿入し得る大きさの係止孔45
を、前記係止片17と対応する上下位置に形成す
るとともに、図示してないが上下の該係止孔4
5,45間に棚受け等の付属部材を取付け得る係
止孔45,……を適宜間隔で複数個形成してい
る。連結部係止部材Fは、断面略コ字形で隣接す
る前記パネル周枠2,2間に設け、一方の該パネ
ル周枠2の縦枠6に側方より外嵌して、表裏二組
の前記パネル版B,B,B,Bを係止する為のも
ので、前記側板Eの端部係止部材44の係止孔4
5と同じ高さ位置に係止孔46を形成するととも
に、図示してないが前記パネル版Bを係止する為
に用いる上下の該係止孔46,46間に棚受け等
の付属部材を取付け得る係止孔46,……を適宜
間隔で複数個形成し、前記上、下部枠4,5の開
口7,7と対面する連結方向の面を該開口7の内
形状と略一致する形状に切欠47して形成した。
連結部材Gは、前記開口7に嵌挿し得る外形を有
し、且つ前記締結ネジ8の押圧保持に耐える面を
有するもので、本考案では断面略コ字形の部材よ
りなり、その長さは隣接するパネル周枠2,2間
に前記連結部係止部材Fを位置させた状態で、隣
接する上部枠4,4あるいは下部枠5,5に形成
した突起12,12間の間隔と一致させてある。
連結部嵌挿部材Hは、第4図及び第6図aの如く
前記連結部係止部材Fと前記縦枠6の側面に囲ま
れる空間に位置し、該連結部係止部材Fに形成し
た係止孔46からの透光を防止するとともに、前
記パネル版Bの当止部19を連結部係止部材F内
部で挾持し、該パネル版Bのガタつきを防止する
為のもので、前記連結部係止部材Fの内面と前記
縦枠6の側面に当接する当節部48を連結した断
面略十字形構造をなし、四隅に前記当止部19を
嵌挿し得る挾持間隙49,……を形成するととも
に、該挾持間隙49以外の内部を長さ方向に区画
形成し、弾力性を持たせて連結部係止部材F内で
のなじみを良くし、しかも前記パネル版Bの当止
部19を弾性支持している。端部嵌挿部材Iは、
第5図及び第6図bの如く前記側板Eの端部係止
部材44と前記縦枠6で囲まれる空間に嵌挿し、
前記連結部嵌挿部材Hと同様な構造を有している
が、断面略T字形で連結方向の一面、即ち本実施
例では側板E側の面に対する当接部48は独立し
て残りの三面は周囲で連続し、挾持間隙も間仕切
パネルMの表裏方向二隅に形成してあり前記同様
長さ方向に内部を区画形成し、弾力性を持たせて
端部係止部材44内でのなじみを良くし、しかも
前記パネル版Bの当止部19を弾性支持してい
る。
しかして、組立てる場合は、必要に応じて複数
の間仕切パネルM,……を連結することができる
もので、先ず、隣接するフレームA,Aの前記上
部枠4,4の開口7,7及び前記下部枠5,5の
開口7,7に前記連結部材Gをそれぞれ嵌挿し、
パネル周枠2の内方から前記締結ネジ8を操作し
て該フレームA,Aを仮止めし、隣接する一方の
フレームAの縦枠6に連結部嵌挿部材Hを内装し
た連結部係止部材Fを外嵌し、該連結部係止部材
Fの側面に他方のフレームAの縦枠6を当接状態
にして、パネル周枠2の内方から前記締結ネジ8
を操作して、該締結ネジ8の上部枠4及び下部枠
5の内部に位置する端部で前記連結部材Gの内方
面を押圧保持して、フレームA,Aを連結した
後、次に端部の組立てに移り、フレームA,Aの
縦枠6に、前記端部嵌挿部材Iを内装した側板E
の端部係止部材44を側方より外嵌するととも
に、上下部に設けた前記締結部材43,43を上
部枠4及び下部枠5の開口7,7に嵌挿して、前
記同様にパネル周枠2き内方から締結ネジ8を操
作して該締結部材43,43を外方へそれぞれ押
圧保持して、フレームA,Aに側板Eを取付け、
この状態でフレームA下端に取付けたアジヤスタ
ー14を操作して該フレームAの高さ調節設定
し、更に前記連結部係止部材Fの上下部表裏面に
形成した係止孔46,……に表裏パネル版B,B
の係止片17,……を係止し、且つ先端の当止部
19,……を前記連結部嵌挿部材Hの挾持間隙4
9,……に嵌入して取付けると同時に、前記同様
に表裏パネル版B,Bの上下係止片17,……を
前記係止孔45,……に係止するとともに、端部
嵌挿部材Iの挾持間隙49,49に嵌入してガタ
つきなく取付け、また前記上部枠4の上方より表
裏パネル版B,B間に前記挾持具42が該上部枠
4に外嵌する状態で前記笠木Dを嵌入して取付
け、最後に巾木部Cを組立てるには前述の如く、
底板15に固定してあるチヤンネル部材22にコ
ード受け23を外嵌するとともに、フレームAの
前記支脚3に前記端部枠材20を外嵌し、該端部
枠材20に前記巾木21を嵌合係止して取付けて
なり、間仕切パネルM自体の組立てが簡単である
ばかりでなく、複数の間仕切パネルM,……の連
結組立ても、前記締結ネジ8の操作以外は各部材
を嵌め合わせるだけで組立て得るものであり、特
に該巾木部Cの組立ては簡単で、各部材を単に嵌
め合わせる作業のみでガタつき及びズレがなく組
立てることができるものである。
また、第7図は、組立て後の間仕切パネルMの
側板Eを切り取つた状態の側断面図であり、巾木
部Cの内部に前記区画壁39で仕切られた複数の
コード配線溝40に、電源コード、信号ケーブル
及び電話コード等の配線コード1を隔離配線して
あり、前記巾木21に設けたコード引出開口35
より該巾木部C外方に配線コードを引出してあ
り、また該区画壁39に形成したスリツト41を
通し、上方の前記フレームAとパネル版B間に形
成された間隙に沿つて上昇させ、前記パネル周枠
2とパネル版Bと間隙から該パネル版B外部に配
線コードを引出して該パネル版B前面に設置した
電気機器に、間仕切パネルM外部の配線コード1
の露出を最小限に止めて配線することができるも
のである。更に、第8図に示した分岐連結部材5
0、即ち前記側板Eに設けたものと同様な締結部
材43と図面に現れてない係止孔45を有する端
部係止部材44をT字状あるいは十字状に設けた
部材を使用することによつて、複数の間仕切パネ
ルMを様々な態様で組立てることができるもので
ある。
〔考案の効果〕
本考案の間仕切パネルによれば、フレームの下
部枠下面の両側部に突設した支軸と嵌合関係にあ
る取付部を設け、上端に上部両側に係止凹所を有
する係止腕を設けるとともに、また下端には前記
両支軸下端に固定した底板の端部と嵌合関係にあ
る嵌合片と下部両側に凸部を有する当止腕を設け
てなる端部枠材と、断面略コ字形の折曲上縁の下
面に爪を設け、折曲下縁の上面に当止凸部を設け
た巾木とよりなり、前記端部枠材の係止凹所に前
記巾木の爪を係止するとともに、前記端部枠材の
当止腕に前記巾木の当止凸部を当止して巾木部を
形成したので、巾木を端部枠材にガタつきなく取
付けることができ、その組立ても単に嵌め合わせ
作業だけで容易にできるものであり、またその分
解作業も容易である。更に、巾木を取付ける為に
用いる唯一の部材である端部枠材を両支軸の外方
に取付けただけであるから、巾木部の前記両支軸
間の内部空間は配線コードの配線空間等として自
由に利用できるものである。
尚、両支軸に取付けた前記端部枠材の当止腕の
間仕切パネル長さ方向外側部に当止し得る当止凸
部を長さ方向両端部に形成した巾木を用いれば、
間仕切パネルの長さ方向へのズレを完全に防止し
て組立てることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の間仕切パネルを使用状態に応
じて組立てた外観を示す斜視図、第2図はフレー
ムの連結状態を示す連結方向の断面図、第3図a
は巾木部全体の組立て状態を示す一部省略断面
図、第3図bは巾木部の端部枠材の縦断面図、第
4図は間仕切パネルの連結部を示す省略斜視図、
第5図は側板の取付部を示す省略斜視図、第6図
aは間仕切パネルの連結部の横断面図、第6図b
は側板の取付部の横断面図、第7図は側板を切り
取つて示した間仕切パネル側断面図、第8図は分
岐連結部材の平面図である。 M……間仕切パネル、A……フレーム、B……
パネル版、C……巾木部、D……笠木、E……側
板、F……連結部係止部材、G……連結部材、H
……連結部嵌挿部材、I……端部嵌挿部材、1…
…配線コード、2……パネル周枠、3……支脚、
4……上部枠、5……下部枠、6……縦枠、7…
…開口、8……締結ネジ、9……ネジ受け部材、
10……通孔、11……切欠、12……突起、1
3……支軸、14……アジヤスター、15……底
板、16……溝、17……係止片、18……切欠
凹所、19……当止部、20……端部枠材、21
……巾木、22……チヤンネル部材、23……コ
ード受け、24……取付部、25……係止腕、2
6……係止凹所、27……嵌合片、28……凸
部、29……当止腕、30……折曲上縁、31…
…折曲下縁、32……折曲側縁、33……爪、3
4……当止凸部、35……コード引出開口、36
……嵌合部、37……最外壁、38……立壁、3
9……区画壁、40……コード配線溝、41……
スリツト、42……挾持具、43……締結部材、
44……端部係止部材、45……係止孔、46…
…係止孔、47……切欠、48……当接部、49
……挾持間隙、50……分岐連結部材。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1) パネル周枠の表裏両面にパネル版を取付
    け、該パネル版の下方に上下調節可能なアジヤ
    スターを設けた巾木部を有する間仕切パネルに
    於いて、 フレームの下部枠下面の両側部に突設した支
    軸と嵌合関係にある取付部を設け、上端に上部
    両側に係止凹所を有する係止腕を設けるととも
    に、また下端には前記両支軸下端に固定した底
    板の端部と嵌合関係にある嵌合片と下部両側に
    凸部を有する当止腕を設けてなる端部枠材と、
    断面略コ字形の折曲上縁の下面に爪を設け、折
    曲下縁の上面に当止凸部を設けた巾木とよりな
    り、前記端部枠材の係止凹所に前記巾木の爪を
    係止するとともに、前記端部枠材の当止腕に前
    記巾木の当止凸部を当止して巾木部を形成した
    ことを特徴とする間仕切パネル。 2) 前記当止凸部を、前記当止腕の凸部と係合
    関係にあるとともに、該当止腕の間仕切りパネ
    ル長さ方向外側部に当接し得る形状の当止凸部
    としてなる実用新案登録請求の範囲第1項記載
    の間仕切パネル。
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