JP3533192B2 - 消費電力低減回路及びそれに用いる消費電力低減方法 - Google Patents

消費電力低減回路及びそれに用いる消費電力低減方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は消費電力低減回路及
びそれに用いる消費電力低減方法に関し、特に半導体メ
モリの連続読出しにおける消費電力低減回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、半導体メモリとしては、図6及び
図7に示すように、各々メモリセル(M11,M12,
……,M1m)22−1〜22−m,(M21,M2
2,……,M2m)23−1〜23−m,(M11,M
12,……,M1m)32−1〜32−m,(M21,
M22,……,M2m)33−1〜33−mからなるm
個のサブアレイ21−1〜21−m,31−1〜31−
mと、これらと組をなすm個のセンスアンプ(SAMP
#1〜#m)24−1〜24−m,34−1〜34−m
と、これらセンスアンプ出力のうちの1つを選択する切
換回路25,35とからなるセルアレイを備えたものが
ある。
【0003】この半導体メモリにおいては、図3に示す
ように、上記のセルアレイをk行l列に配置し、同一列
に属するセルアレイの出力を共通接続したn個のデータ
線YL1〜YLn,YLn+1〜YL2nからなる2組
のブロックA300,B400を有し、それら2nの出
力のうち一つを選択出力する切換回路500を備えてい
る。
【0004】この半導体メモリにおいて、ブロックA3
00からメモリセルデータを読出している間に、ブロッ
クB400のメモリセルデータを切換回路500の手前
まで読出しておき、ブロックA300のメモリセルデー
タが読出し終わるとともに、待機していたブロックB4
00のメモリセルデータを読出し、ブロックB400側
が読出し動作中に、上記と同様に、ブロックA300側
のメモリセルデータを切換回路500の手前まで読出し
ておくことで、ブロック切換時に発生する内部遅延を解
消するデータ転送方式がある。このデータ転送方式につ
いては、特開平08−069409号公報に開示されて
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の半導体
メモリでは、例えば図3に示すブロックA300からメ
モリセルデータを読出している状態、すなわち図3に示
すブロックA300内のワード線WL1が活性化されて
サブアレイ21−1〜21−mのメモリセルデータM1
1〜M1mが各ビット線BL21−1〜BL21−mを
介し、各センスアンプ24−1〜24−mで増幅され、
切換回路25でセンスアンプ出力線切換信号SW1Aに
よってセンスアンプ出力線DL24−1〜DL24−m
のうちの1本が選択されている状態では、常に各サブア
レイ21−1〜21−m毎のセンスアンプ24−1〜2
4−mが全て動作しているため、無駄な消費電力が生じ
てしまう。
【0006】そこで、本発明の目的は上記の問題点を解
消し、メモリセルからのデータを低消費電力で連続して
高速に読出すことができる消費電力低減回路及びそれに
用いる消費電力低減方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による消費電力低
減回路は、各々複数の第1のセルアレイ及び当該複数の
第1のセルアレイと組をなす複数の第1のセンスアンプ
からなる第1のセルアレイブロックと、各々前記第1の
セルアレイと対をなす複数の第2のセルアレイ及び当該
複数の第2のセルアレイと組をなす複数の第2のセンス
アンプからなる第2のセルアレイブロックとによって構
成される半導体メモリにおいて前記第1及び第2のセル
アレイからデータを連続読出しさせる際の消費電力を低
減させる消費電力低減回路であって、前記第1及び第2
のセルアレイからのデータを増幅させる前記第1及び第
2のセンスアンプ各々での増幅動作を分割処理させる手
段を有し、前記第1及び第2のセンスアンプ各々での増
幅動作を分割処理させる手段は、前記第1及び第2のセ
ンスアンプ各々の出力線の切換えを指示する信号に応じ
て前記第1及び第2のセンスアンプ各々での増幅動作を
行わせ、前記第1及び第2のセンスアンプ各々での増幅
動作を分割処理させる手段は、前記第1及び第2のセン
スアンプ各々の出力線の切換えを指示する信号と前記第
1及び第2のセンスアンプ各々を活性化させるための信
号とをデコードしかつそのデコード結果で前記センスア
ンプを活性化させるデコード回路からなっている。
【0008】本発明による消費電力低減方法は、各々複
数の第1のセルアレイ及び当該複数の第1のセルアレイ
と組をなす複数の第1のセンスアンプからなる第1のセ
ルアレイブロックと、各々前記第1のセルアレイと対を
なす複数の第2のセルアレイ及び当該複数の第2のセル
アレイと組をなす複数の第2のセンスアンプからなる第
2のセルアレイブロックとによって構成される半導体メ
モリにおいて前記第1及び第2のセルアレイからデータ
を連続読出しさせる際の消費電力を低減させる消費電力
低減方法であって、前記第1及び第2のセルアレイから
のデータを増幅させる前記第1及び第2のセンスアンプ
各々での増幅動作を分割処理させ、前記第1及び第2の
センスアンプ各々での増幅動作を分割処理させる際に、
前記第1及び第2のセンスアンプ各々の出力線の切換え
を指示する信号に応じて前記第1及び第2のセンスアン
プ各々での増幅動作を行わせ、前記第1及び第2のセン
スアンプ各々での増幅動作を分割処理させる際に、前記
第1及び第2のセンスアンプ各々の出力線の切換えを指
示する信号と前記第1及び第2のセンスアンプ各々を活
性化させるための信号とをデコード回路でデコードし、
そのデコード結果で前記第1及び第2のセンスアンプ各
々を活性化させている。
【0009】すなわち、本発明の消費電力低減回路は、
半導体メモリ[特に、連続読出し動作を行うダイナミッ
クRAM(ランダムアクセスメモリ)]において、デー
タを連続読出しさせる時に、センスアンプで増幅させる
動作を分割処理させることによって消費電力を低減させ
ている。
【0010】より具体的に説明すると、本発明の消費電
力低減回路では、2組で対をなす2n個の同一行に属す
るセルアレイブロックにおいて、一方のセルアレイブロ
ックのデータが読出されている時に他方のセルアレイブ
ロックのデータを途中まで用意しておき、かつ双方のセ
ルアレイブロックのデータを読出し時の増幅動作におけ
る消費電力を低減可能とするので、メモリセルからのデ
ータを低消費電力で連続して高速に読出すことが可能と
なる。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明の一実施例について
図面を参照して説明する。図1及び図2は本発明の一実
施例によるセルアレイの構成を示す回路図である。図1
はセルアレイCAの構成を示し、図2はセルアレイCB
の構成を示している。
【0012】図1において、セルアレイCAはm個のサ
ブアレイ1−1〜1−mと、各サブアレイ1−1〜1−
mと組をなすm個のセンスアンプ(SAMP#1〜#
m)2−1〜2−mと、図示せぬ外部アドレス信号にし
たがって活性化する切換信号SW1Aによってm個のセ
ンスアンプ2−1〜2−mの出力線DL2−1〜DL2
−mのうちの1つを選択する切換回路4と、切換信号S
W1A及び各サブアレイ1−1〜1−mと組をなすセン
スアンプ2−1〜2−mを活性化させるためのセンスア
ンプ活性化信号101をデコードするm個のデコーダ回
路(DEC#1〜DEC#m)3−1〜3−mとから構
成されている。
【0013】サブアレイ1−1〜1−mは各々メモリセ
ル(M11,M12,……,M1m)11−1〜11−
m,(M21,M22,……,M2m)12−1〜12
−mによって構成されている。
【0014】図2において、セルアレイCBはm個のサ
ブアレイ5−1〜5−mと、各サブアレイ5−1〜5−
mと組をなすm個のセンスアンプ(SAMP#1〜#
m)6−1〜6−mと、図示せぬ外部アドレス信号にし
たがって活性化する切換信号SW1Bによってm個のセ
ンスアンプ6−1〜6−mの出力線DL6−1〜DL6
−mのうちの1つを選択する切換回路8と、切換信号S
W1B及び各サブアレイ5−1〜5−mと組をなすセン
スアンプを活性化させるためのセンスアンプ活性化信号
201をデコードするm個のデコード回路(DEC#1
〜DEC#m)7−1〜7−mとから構成されている。
【0015】サブアレイ5−1〜5−mは各々メモリセ
ル(M11,M12,……,M1m)51−1〜51−
m,(M21,M22,……,M2m)52−1〜52
−mによって構成されている。
【0016】図3は本発明の一実施例による半導体メモ
リの構成を示す回路図である。図3において、本発明の
一実施例による半導体メモリはブロックA300とブロ
ックB400と、切換回路500と、データアンプ60
0とから構成されている。ブロックA300,B400
は上述したセルアレイCA,CBをk行l列に配置した
セルアレイCA11〜CA1m,……,CAk1〜CA
km,CB11〜CB1m,……,CBk1〜CBkm
と、同一列に属するセルアレイCA,CBの出力を共通
接続したn個のデータ線YL1〜YLn,YLn+1〜
YL2nとからなる。
【0017】ブロックA300及びブロックB400の
各セルアレイ出力線YL1〜YL2nは切換信号SW2
にしたがってセルアレイ出力線YL1〜YL2nのうち
の1つを選択する切換回路500で接続され、切換回路
500の出力線YDLを介してデータアンプ600に接
続され、データアンプ600の出力は内部バスライン7
00に接続されている。
【0018】図4は本発明の一実施例による半導体メモ
リの動作を示すタイミングチャートであり、図5は本発
明の一実施例による半導体メモリと従来回路との比較動
作を示すタイミングチャートである。これら図1〜図5
を参照して本発明の一実施例による半導体メモリの動作
について説明する。尚、図4及び図5においては、本発
明及び従来例のビット線BL1−1〜BL1−m,BL
5−1〜BL5−m,BL21−1〜BL21−m,B
L31−1〜BL31−mをそれぞれビット線BL1〜
BLmとし、ワード線WL1−1,WL1−2,WL5
−1,WL5−2,WL21−1,WL21−2,WL
31−1,WL31−2をそれぞれワード線WL1,W
L2とする。
【0019】上記の外部アドレス信号にしたがって、例
えば、同一行に属するブロックA300の各セルアレイ
CA11〜CA1n及びブロックB400の各セルアレ
イCB11〜CB1nのうちの所望のワード線WL1が
選択され、これに接続されている各メモリセル(M11
〜M1m)11−1〜11−m,51−1〜51−mが
各ビット線BL1〜BLmに読出される。
【0020】各ビット線BL1〜BLmに読出されたデ
ータをセンスアンプ2−1〜2−m,6−1〜6−mで
増幅させる時、従来の技術の場合、各ビット線BL1〜
BLmに接続されているセンスアンプSAMP#1から
SAMP#m全てに対して、センスアンプ活性化信号1
01,201が共通に接続されているため、図5におい
て実線及び波線で示すように、センスアンプ活性化信号
101,201が活性化されると、センスアンプSAM
P#1からSAMP#m全てが動作し、センスアンプS
AMP#1からSAMP#mにて増幅された各ビット線
BL1〜BLmのデータが切換回路25,35の入力端
子の手前まで転送される。
【0021】これに対し、本実施例では、外部アドレス
信号にしたがって、例えばブロックA300の各セルア
レイCA11〜CA1n及びブロックB400の各セル
アレイCB11〜CB1n内の切換信号SW1A,SW
1Bがデコーダ回路3−1〜3−m,7−1〜7−mを
介して、切換回路4,8においてセンスアンプ出力線D
L1を選択接続するように活性化され、ブロックA30
0の各セルアレイCA11〜CA1n及びブロックB4
00の各セルアレイCB11〜CB1nのDL1に読出
されたデータが各セルアレイ出力線YL1〜YL2nを
介して切換回路500の入力端子まで転送される。
【0022】さらに、外部アドレス信号にしたがって切
換信号SW2を順次選択し、切換回路500の出力線Y
DLを介してデータアンプ600にデータが転送され
る。ここで、ブロックA300内のセルアレイCA1n
の出力線YLnが切換信号SW2にしたがって切換回路
500でデータがYDLに読出されたと同時に、ブロッ
クA300内の各セルアレイCA11〜CA1n内の切
換信号SW1AをセンスアンプSAMP#2に選択活性
化させるセンスアンプ活性化信号101及びセンスアン
プ出力線DL2を選択する信号に切換える。ブロックB
400内の各セルアレイCB11〜CB1n内の切換信
号SW1Bは活性化されたままである。
【0023】ブロックB400の各セルアレイCB11
〜CB1nの出力線YLn+1〜YL2nを切換信号S
W2にしたがって切換回路500で接続し、データを切
換回路500の出力線YDLに転送している間、ブロッ
クA300内の各セルアレイCA11〜CA1nのデー
タ、すなわちサブアレイ21−2のメモリセルのデータ
を各切換回路4の出力線YL1〜YLnを介して切換回
路500の入力端子まで転送しておく。
【0024】ブロックB400の各セルアレイCB11
〜CB1nの出力線YLn+1〜YL2nに読出されて
いるデータが切換回路500において順次データアンプ
600へ出力し終わり、切換信号SW2を再びYL1か
ら順次に選択するように活性化させることによって、ブ
ロックA300の各セルアレイCA11〜CA1nの出
力線YL1〜YLnには、すでに各セルアレイ内のサブ
アレイ21−2のメモリセルデータが読出されているた
め、切換回路500のデータ出力において不連続な部分
を生じずに連続して読出すことができる。
【0025】したがって、本実施例では2組で対をなす
ブロックA300,ブロックB400の2n個の同一列
に属するセルアレイCA11〜CA1n,CB11〜C
B1nのブロックからデータを連続的に読出す場合、一
方のセルアレイCA11〜CA1nのブロックのデータ
が読出されている時に、他方のセルアレイCB11〜C
B1nのブロックのデータを途中まで用意しておくこと
ができ、かつ読出し時におけるセンスアンプ2−1〜2
−m,6−1〜6−mの動作を分割させることによっ
て、消費電力が(サブアレイn−1個)×(サブアレイ
m−1個)分を低減させることができる。よって、従来
例に比べて低消費電力で連続的にデータを読出すことが
できる。
【0026】このように、本発明では、2組で対をなす
ブロックA300,ブロックB400の2n個の同一行
に属するセルアレイCA11〜CA1n,CB11〜C
B1nのブロックにおいて、一方のセルアレイCA11
〜CA1nのブロックのデータが読出されている時に、
他方のセルアレイCB11〜CB1nのブロックのデー
タを途中まで用意しておくことができ、かつ双方のセル
アレイCA11〜CA1n,CB11〜CB1nのブロ
ックのデータを読出し時の増幅動作における消費電力を
低減することができる。したがって、メモリセルからの
データを低消費電力で連続して高速に読出すことができ
る。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、複
数のメモリセルからなる半導体メモリにおいてデータを
連続読出しさせる際の消費電力を低減させる際に、メモ
リセルからのデータを増幅させるセンスアンプでの増幅
動作を分割処理させることによって、メモリセルからの
データを低消費電力で連続して高速に読出すことができ
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるセルアレイの構成を示
す回路図である。
【図2】本発明の一実施例によるセルアレイの構成を示
す回路図である。
【図3】本発明の一実施例による半導体メモリの構成を
示す回路図である。
【図4】本発明の一実施例による半導体メモリの動作を
示すタイミングチャートである。
【図5】本発明の一実施例による半導体メモリと従来回
路との比較動作を示すタイミングチャートである。
【図6】従来例によるセルアレイの構成を示す回路図で
ある。
【図7】従来例によるセルアレイの構成を示す回路図で
ある。
【符号の説明】
1−1〜1−m, 5−1〜5−m サブアレイ 2−1〜2−m, 6−1〜6−m センスアンプ 3−1〜3−m, 7−1〜7−m デコーダ回路 4,8,500 切換回路 11−1〜11−m, 12−1〜12−m, 51−1〜51−m, 52−1〜52−m メモリセル 300 ブロックA 400 ブロックB 600 データアンプ 700 内部バスライン SW1A,SW1B, SW2 切換信号 101,201 センスアンプ活性化信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11C 11/409

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各々複数の第1のセルアレイ及び当該複
    数の第1のセルアレイと組をなす複数の第1のセンスア
    ンプからなる第1のセルアレイブロックと、各々前記第
    1のセルアレイと対をなす複数の第2のセルアレイ及び
    当該複数の第2のセルアレイと組をなす複数の第2のセ
    ンスアンプからなる第2のセルアレイブロックとによっ
    て構成される半導体メモリにおいて前記第1及び第2の
    セルアレイからデータを連続読出しさせる際の消費電力
    を低減させる消費電力低減回路であって、 前記第1及び第2のセルアレイからのデータを増幅させ
    る前記第1及び第2のセンスアンプ各々での増幅動作を
    分割処理させる手段を有し、 前記第1及び第2のセンスアンプ各々での増幅動作を分
    割処理させる手段は、前記第1及び第2のセンスアンプ
    各々の出力線の切換えを指示する信号に応じて前記第1
    及び第2のセンスアンプ各々での増幅動作を行わせ 前記第1及び第2のセンスアンプ各々での増幅動作を分
    割処理させる手段は、前記第1及び第2のセンスアンプ
    各々の出力線の切換えを指示する信号と前記第1及び第
    2のセンスアンプ各々を活性化させるための信号とをデ
    コードしかつそのデコード結果で前記センスアンプを活
    性化させるデコード回路からな ることを特徴とする消費
    電力低減回路。
  2. 【請求項2】 前記第1のセルアレイブロックのデータ
    が読出されている時に前記第2のセルアレイブロックの
    データを途中まで用意しておくことを特徴とする請求項
    1記載の消費電力低減回路。
  3. 【請求項3】 各々複数の第1のセルアレイ及び当該複
    数の第1のセルアレイと組をなす複数の第1のセンスア
    ンプからなる第1のセルアレイブロックと、各々前記第
    1のセルアレイと対をなす複数の第2のセルアレイ及び
    当該複数の第2のセルアレイと組をなす複数の第2のセ
    ンスアンプからなる第2のセルアレイブロックとによっ
    て構成される半導体メモリにおいて前記第1及び第2の
    セルアレイからデータを連続読出しさせる際の消費電力
    を低減させる消費電力低減方法であって、 前記第1及び第2のセルアレイからのデータを増幅させ
    る前記第1及び第2のセンスアンプ各々での増幅動作を
    分割処理させ、 前記第1及び第2のセンスアンプ各々での増幅動作を分
    割処理させる際に、前記第1及び第2のセンスアンプ各
    々の出力線の切換えを指示する信号に応じて前記第1及
    び第2のセンスアンプ各々での増幅動作を行わせ 前記第1及び第2のセンスアンプ各々での増幅動作を分
    割処理させる際に、前記第1及び第2のセンスアンプ各
    々の出力線の切換えを指示する信号と前記第1及び第2
    のセンスアンプ各々を活性化させるための信号とをデコ
    ード回路でデコードし、そのデコード結果で前記第1及
    び第2のセンスアンプ各々を活性化させ ることを特徴と
    する消費電力低減方法。
  4. 【請求項4】 前記第1のセルアレイブロックのデータ
    が読出されている時に前記第2のセルアレイブロックの
    データを途中まで用意しておくことを特徴とする請求項
    記載の消費電力低減方法。
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